前門の虎、後門の狼　<年子を抱えて>

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2010/02/17

小姐が、小姐に！？

テーマ：家族の幸せって？(519)

カテゴリ： soliloquy

帰宅した夫が「仕事のことで相談があるんだけど…」。
え？何その思いつめたような表情は。まさか早期退職なんて言わないでしょうね？

一体何を言い出すのか、心拍数が上がった状態で聞いた。
なんと！２年ほど中国へ行かなければならない仕事を頼まれた、という。
「行け！行かぬならクビだ！」という勢いで迫られたわけではなく、
あくまでも打診だと夫は言うのだが…。

この人になら任せられる、と実力を買われたのだったら
その気持ちに応えたいという気持ちはあるらしい。
しかし、その仕事は入社以来20年近くやってきた仕事とはカテゴリーが違うらしい。

今の仕事を続けていれば、当分は安泰だと思うのだが、
別の仕事にチャレンジするなら、年齢的にもたぶん最後だろう。

赴任するのは少し先の話だが、夫が行くなら私や子どもたちも帯同する。
異国の地に単身赴任はさせたくない。
現地で日本人学校に行って２年後に戻ってきても、
小学校低学年のうちならさほど影響はないんじゃないか。
（ただ、日本人学校はお金が高いのがネックだ）

私自身はというと、中国という国には興味がある。
かつて中国語も勉強していた（だから娘は小姐というＨＮなのだ）。
行ってみたい気持ちはある、しかし観光ではない、年単位で生活するとなると、
おいそれとは決められない。しかし金曜日までに返事をしなければならないという。

行くべきなのかな…そうなれば私は全面的に協力する。

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