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いよいよ百巻にリーチ。だからというわけでもないのだろうが、イシュトヴァーンのキチガイ度もいよいよ危険ゾーンに突入だ。今日の一枚:KENSO / Zaiya Live
2005/02/27
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TV映画「アザーズ」アレハンドロ・アメナーバル監督いまどき幽霊屋敷物か。ニコール・キッドマンは今回も必要以上にエキセントリックで、別の意味で怖いな。キッドマンが怖いのはもうわかったから、はやく怖がらせてくれよ、幽霊屋敷物なんだからさ。アイター!ホラーじゃなくてどんでん返し狙いだったか!「シックス・センス」の出来損ないだ~。オチとしては、精神病院の患者と職員が入れ替わってたってやつの方が近いか。今日の一枚:QUEEN / A Day at The Races
2005/02/25
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風邪が治ってない所為か、味覚がおかしくなってて困ります。いや、あたくしは李氏朝鮮時代のスラッカンの女官ではないので、味覚がおかしくなってるからって宮廷から放り出されるわけでもないんだけど、料理の味がしないのは、文字通り味気ないもんですよ。最も困るのが、コーヒーが薬みたいに感じることで、臭いもなんだか変。コーヒーは正真正銘の嗜好品だから、不味いのを無理して飲むようなものではないんですよね。でも、ほとんど中毒なので、飲まないわけにもいかないのです。困ったもんです。声の方も、まだ魅惑のハスキー・ボイスのまま。今ならロッド・スチュワートになれる?え?せいぜい、もんたよしのり止り?失敬な。NHKと大喧嘩中の朝日新聞が、AREAの別冊でロックの特集本を出してるんですが、本屋で立ち読みしてみました。表紙はツェッペリンで、向かって右端に位置するジミー・ペイジのズボンのファスナーは、どう見ても半開き。内容はまずまず。30代~40代のオヤジ世代が対象なのかな。その世代の国会議員のロック体験を紹介するコーナーがあって、意外な人が学生時代にバンドをやってたりして、おもしろかったですね。女性初の総理大臣にと期待される野田聖子が、中学か高校の頃にバンドをやってて、ジャンケンで負けてベースをやらされたってのが笑えました。人気投票ではクイーンがNo.1。この世代は、なんといってもクイーンなのです。ツェッペリンは全盛期を過ぎて、「インスルー・ジ・アウトドア」を発表して大いに失望された時期でした。当時は、キッス、エアロスミス、クイーンが三大バンドと称されてましたが、今となってはなんといってもクイーン。歴代のギターの名機(レスポールとかストラトとかね)を解説してるコーナーは、なんか上から見下ろすような書き方で気に食わんな~と感じながら読んでましたら、ライターはケンソーの清水でした。なるほど、道理でね。映画「黄泉がえり」の塩田監督が、またしても梶尾真治の小説を映画化するそうです。タイトルは「この胸いっぱいの愛を」ということですが、私はこの作品を読んだことがありません。男が過去にタイムスリップして、その時空で憧れていた女性と出会う話で、女性は余命いくばくもないんですと。いかにも梶尾真治風で、きっと泣ける小説なんでしょうね。これ、もともとは函館が舞台らしいんですが、映画では舞台を北九州に置き換えてるそうです。主人公の男(伊藤英明)が羽田から北九州に向かうときにタイムスリップするらしいんですが、ということはですよ、まさかあの北九州空港がスクリーンに映るってこと?それはやめて欲しいですねえ。恥さらしじゃないですか。もうすぐ新空港ができるんだから、そっちを映してくれればいいのに。数週間前、知人が小倉のスポーツクラブで伊藤英明を見たと云ってましたが、ロケでこちらに来ていたんでしょうね。その知人によると、伊藤英明は40kgのベンチプレスで腕ががくがく震えて、周囲の失笑を買っていたそうです。知人は、「自分なら70kgは軽いのに、情けないやつだ」と申してましたが、70kgを挙げるデブより40kgしか挙げられないイケメンの方がモテルはず。アマゾンから、Feel MieシリーズDVD第二弾が到着。今日の一枚:岡村孝子 / アンダンティーノ・ア・テンポ
2005/02/24
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TV映画「その男ゾルバ」マイケル・カコヤニス監督今は廃坑となっている、亡父の炭鉱を再建するためにクレタ島へ向かうアラン・ベーツは、船の待合室でゾルバと名乗るギリシア人に出会う。これがアンソニー・クイン。いきなり自分を雇えと主張するゾルバに奇妙にひかれるものを感じたベーツは、彼を雇って炭鉱の現場で働いてもらうことにするが、自由奔放なゾルバはいろいろな事件を巻き起こす。これに島の美しい未亡人イレーネ・パパスや、島の安宿の女主人などが絡む。この映画はアンソニー・クインでもっているといっても過言ではない。イレーネの妖しい美しさも捨て難いが・・・。バルカン半島独特の音楽がふんだんに使われており、これは素晴らしい。内容の割には放映時間が長いので、ややだれる。今日の一枚:KANSAS / Monolith
2005/02/23
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TV映画「招かれざる客」スタンリー・クレーマー監督黒人差別の問題を扱っているのだが、あまり緊張感はない。シドニー・ポワチエはエリート医師の役であり、しかも識見人格ともに抜群。彼の父親は30年間真面目に郵便配達を勤め上げて、新聞王のスペンサー・トレーシーとはいかないまでも、当時の黒人としては恵まれた部類に属するであろうし、家庭にもなんら問題はない。黒人であることを除けば、ポワチエは結婚相手として誰もが羨むような男性である。このへんの設定で、テーマがテーマだけに重苦しくなりがちな空気を上手に開放している。日ごろリベラルの代表として人種差別と闘っているトレーシーが、その日ごろの言動の鼎の軽重を問われるような事件にわが身を置くこととなり、大いにうろたえながらも最後の最後で自分を取り戻す結末は十分予想できるものであり、その意味でも緊張感はなかったのだが、なにしろ演出が巧いのと、さすがにスペンサー・トレーシーとキャサリン・ヘップバーンの夫婦は絶妙で、重いテーマでありながら飽きさせない。グレゴリー・ペックのユダヤ人差別を扱った映画(タイトル失念)の方が、正面きって差別を描いていた。今日の一枚:UTOPIA / Oops! Wrong Planet
2005/02/22
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インフルエンザで16日(水)の夕方から寝込んで、やっと昨日、床が取れたのだが、まだ本調子ではない。喋ると咳きこむ。こんなに何日も寝込んだのは、何年ぶりだろうか。昨日の結婚式がなければ、今日には全快していたのかもしれないが、熱がおさまっただけでも可とすべきだろう。TV映画「呪怨」清水崇監督これは劇場版で、この作品の前にビデオで2本撮られており、この作品の後にハリウッド版が製作された。監督はいずれも清水自身。とにかく怖いという評判だったが、期待はずれ。それでも、伊東美咲が屠られるところまでは、得体の知れない恐怖感が全体を覆っていた。時間軸を逆転させた語り口も、それなりに奏功していたように思う。普通に時間が流れ出してからがいけない。ゾンビ女子高生で一気に白けて、ラストの伽耶子の階段降り(?)では、恐怖どころか失笑がもれた。奥菜恵が伽耶子であることに気づく(?)大団円は、まるで意味不明。内面がどうとか、監督はなにか意味を持たせているのだろうが、それにしても大した意味はなさそうだ。どうも、一番怖いのは、一番安っぽい作りの最初のビデオ作品らしい。そしてこの劇場版は、ビデオ版を見ていないとなんのことだかわからないらしい。たしかに、ビデオ版を見ていない私には、なんのことだかわからなかった。この監督のことだから、ビデオ版を見てもなお、なんのことだかわからない可能性もあるが。今日の一枚:TODD RUNDGREN / Healing
2005/02/21
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確定申告を提出してきた。初日に出したのは初めてだろう。期限に間に合わずに青色控除が受けられなかったり、最終日の5時までに間に合いそうになくて、都市高速に乗って出しに行ったりはあったが。風邪はいよいよ最悪の状態になってきて、明日は出勤できそうにもない。今日の一枚:STEELY DAN / Aja
2005/02/16
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風邪がひどくなってきて、つらい。一週間が長い。日曜日は結婚式があるから、安静にできるのは土曜日だけか。つらい。結婚式っつったって、自分の結婚式じゃないよ。今日の一枚:THE AMERICAN DREAM / Same
2005/02/15
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mixiの方の日記とリンクしたのを機会に、ニックネームを変更しました。「虹之介」と「三重苦」でピンと来た人は、コメント書いてね。風邪ひいたみたいで寒気がするので、今日はこれにて失礼。今日の一枚:JACKSON BROWNE / The Pretender
2005/02/14
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DVD「BIG BIZ~宮原木材危機一髪~」作:後藤ひろひと 演出:G2 出演:松尾貴史、粟根まこと(劇団☆新感線)、八十田勇一(劇団そとばこまち)、松永玲子(ナイロン100℃)、後藤ひろひと(Piper) 一昨日、「BIGGER BIZ」の会場で買ってきたDVD。順番が逆になったので、「BIGGER」のあそこはこういう意味だったのかと、後追いでわかる部分もあったのだが、基本的には「BIG」を見てなくても「BIGGER」がわかるように作られていることも確認できた。このDVDに収められているのは、2001年の初演の方。特典映像として、2002年の再演の模様がほんのちょっとだけ入っている。画像の左が初演のパンフで、右が再演のパンフ。DVDのパッケージには、なぜか再演の方を使用している。改めて書くまでもなく、猛烈におもしろい。今日の一枚:BILLY COBHAM / Spectrum
2005/02/13
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TV映画「バレンタイン」ジェイミー・ブランクス監督この時期を選んで放映したのだろうか。いじめられっ子の復讐譚をモチーフにしたスプラッター。展開も最後のオチも「スクリーム」を髣髴させるが、数段落ちる。しかも、肝心の最後のオチは、オチてない。ただドンデン返しがしたかっただけなのだろう。刑事がお色気女に迫る件は、なにかの伏線なのだろうと思って見ていたのだが、特に意味はなかったようだ。オチてないオチといい、どうも行き当たりばったりで脚本を書いているような気がする。最初の犠牲者(医学生)が殺されるところまでは、けっこういい感じなのだが。今日の一枚:JUDAS PRIEST / Sad Wings of Destiny
2005/02/12
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AGAPE store 第9回公演「BIGGER BIZ~絶体絶命!結城死す?~」作 後藤ひろひと演出 G2出演 松尾貴史、三上市朗、八十田勇一、松永玲子、坂田聡、後藤ひろひと声の出演 粟根まこと於:西鉄ホール「BIG BIZ~宮原木材危機一髪~」の続編。正編を観ていないのでやや不安があったが、特に支障はなかった。そしてあまりのおもしろさに、終演後思わず正編のDVDを購入してしまった。勘違いが勘違いを呼んで事態はどんどんこじれていくのだが、やるときはやるやつらの活躍により、最後の最後には丸く収まってしまうという、後藤ひろひと得意のパターン。例によって役者陣は全員強力で、安心して観ていられる。松永玲子はナイロンの公演と稽古期間が重なっていただろうから、大変だったはずだが、微塵もそんなことは感じさせなかった。今回同道したのは猫ひろ子(仮名)ではなく、山本三郎(仮名)。今日の一枚:DEREK AND THE DOMINOS / Layla and other assorted love songs
2005/02/11
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TV映画「冷たい月を抱く女」ハロルド・ベッカー監督外科医アレック・ボールドウィンにわざと手術ミスをさせ、保険金を騙し取ろうとするニコール・キッドマン。キッドマンの夫が勤務する大学では、女子学生が殺害される事件が連続して起きているのだが、これとキッドマンたちの奸計との繋がりが弱い。以前見ている。今日の一枚:X / Blue Blood
2005/02/10
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前巻の奥付を見ると89年出版となっているので、なんと16年ぶりで続巻が出たことになる。16年といえば、生まれた子供が高校に入学するのに要する月日だ。とにもかくにも、これでラヴクラフト全集は完結した。傑作集から全集に切り替えたはいいが、遂に完結せぬままかと半ば諦めていただけに、忘れた頃に完結した事実に驚くとともに、大変嬉しく思う。訳者である大瀧啓裕氏の執念に、敬意を表したい。今日の一枚:PREMIATA FORNERIA MARCONI / Per un Amico
2005/02/09
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↓コレですよ、コレ。今日の一枚:IRON MAIDEN / Same一日な~んにも音楽を聴かないってことはほとんどないし、一行書き込むくらいなら苦にもならないだろうし、こりゃあ、いい方法を見つけちゃったよ。
2005/02/08
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宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」処女短編集。表題作外四篇(この子誰の子、サボテンの花、祝・殺人、気分は自殺志願)所収。表題作は、オール読物推理小説新人賞を受賞。“新人”賞受賞作にしてこの手錬れ。嫌になるほどだ。宮部は伏線を張る名手であり、小説、就中ミステリーは、いかに上手に伏線を張れるかにかかっているといってもいい文芸であるからには、正に宮部は小説の名手である。前三篇に比べると、後二篇はややクオリティーが落ちる。今日の一枚:RICK DERRINGER / Guitars and Women
2005/02/07
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昨年末のことです。知人がなにやら憤っていたので訳を尋ねてみました。新聞の番組欄に「ハッスル特集」というのがあったので、喜び勇んで留守録して、いざ見てみたらそれは映画「カンフーハッスル」の特集だったそうです。それで知人は怒ってたんですが、そんな下らないことでいちいち怒るなよって感じ。もちろん知人が期待していたのは、プロレスの「ハッスル」。小川とか高田が茶番劇を繰り広げているアレです。で、今日の深夜、「ハッスル総集編」という番組がありました。これは紛れもなくプロレスの「ハッスル」の番組でした。私の知人は、ちゃんと録画できたのかしら。それにしても、タイガー・ジェット・シン!あんな薄らハゲ頭になってるとはね。聘ぶ方の高田も高田だけど、聘ばれてノコノコやって来るシンもシンですよ。断れよ。鬚がない代わりに、昔より髭が濃かった所為か、マッチョ化した当時のフレディ・マーキュリーに似ていました。なるほどフレディはペルシア系の血が入っているのだなと、改めて感じた次第です。今日の一枚:GARNET CROW / I'm waiting 4 you
2005/02/06
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横浜ボートシアター「王サルヨの婚礼~魔縁の王妃」 脚本・演出・仮面:遠藤啄郎 於:横浜市・ふね劇場バリ島あたりを思わすエスニックな感じの仮面劇。久々に、まったくおもしろくない芝居を見た。会場の「ふね劇場」とは、横浜港に停泊している艀の内部を改装して造ったスペースで、おそらくは相当に異様な雰囲気の中で演じられているのだろうから、実際に生で観ればまた違った感想になるのかもしれないが、映像で見る分には、とにかくおもしろくなかった。仮面劇である必然性もない。仮面を被っていることで役者の表情を窺うことができないため、むしろ邪魔だ。「ワーニャおじさん~四幕の田園生活劇」 作:アントン・チェーホフ 演出:栗山民也 出演:鈴木瑞穂、片平なぎさ、角野卓造、中村育二 於:東京・新国立劇場小劇場新国立劇場の芸術監督に就任した栗山民也が、かの有名な「ワーニャおじさん」を演出。これまで新劇でさんざん上演されてきた「ワーニャおじさん」だが、栗山は新劇の手法を快く思っていなかったらしい。鈴木瑞穂元教授の無神経な計画にキレたワーニャ角野が大暴れをするシーンから、ぐいぐい引き込まれる。このシーンはすでに終盤なのだが・・・。新国立劇場の小劇場は、映像で見る限りいい感じ。一度行ってみたい。アマゾンから、以下のアイテム到着。LE ORME / CollageLE ORME / ContrappuntiEARTH & FIRE / SameFRANK MARINO & MAHOGANY RUSH / Liveフランク・マリノ以外は「プログレ補完計画第二弾」のアイテムなのだが、第一弾のアイテムでまだ到着していないものがかなり残っているので、第二弾である実感がない。注文から到着の時期がアイテムによって大幅に異なるので、これから第三弾、第四弾と進んでいけば、そのうち第何弾のアイテムが到着したのか判然としなくなるだろう。オルメの二作とアース・アンド・ファイアーは、紙ジャケ・リマスター。特筆すべきはアース・アンド・ファイアーで、ロジャー・ディーンの手になる英国盤の変形ジャケを忠実に再現している。「忠実に」とは書いたものの、私は超レアなオリジナルの英国盤を目にしたことはないので、本当に忠実なのかどうかはわからない。プログレな人たちには2ndと3rdが必携で、この1stはただのポップスだからそれほど重要ではない。というのが通り相場で、私も2ndと3rdしか持ってなかったのだが、大ヒット曲「Seasons」が入っていることを抜きにしても、これが意外とよかった。ダッチ・ポップはとにかくメロディーがイケてるので、プログレでなくても十分楽しめる。今日の一枚:STEVE HILLAGE / Motivation Radio
2005/02/05
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TV映画「アメリ」ジャン・ピエール・ジュネ監督パリ症候群なるものがあるらしい。パリ在住の日本人だけに見られる症状で、渡仏前に抱いていたフランスのイメージと現実のフランスのギャップに戸惑い、ノイローゼになるそうな。この映画なども、オシャレで小粋なパリのイメージ醸成に大いに貢献する代物だろう。これを見て過大な憧れを抱いて渡仏し、世界最強の個人主義の国民であるフランス人に叩きのめされるのである。その結果、フランスへの片想いの恋情はいや増し、それと反比例してどんどんフランス人を嫌いになっていく。「フランス大好き、フランス人大嫌い」の構図。この作品そのものは、確かにフランス映画らしいスタイリッシュなものなのだが、「デリカテッセン」の監督だけに、古き良きフランス映画とは一味違って細かい仕掛けが多い。このへんをアザトイと感じるか粋と感じるかで、評価が分かれるだろう。ブック・オフで本を買い込んできた。ついでに、JOHN McLAUGHLIN,AL Di MEOLA,PACO DE LUCIA "Friday Night in San Francisco"とDEEP PURPLE "Machine Head"がそれぞれ600円と800円であったので、拾ってきた。昔アナログで持っていたのに、千円未満だとつい買ってしまう癖は、なんとかならんもんだろうか。今日の一枚:FELIX CAVALIER / Same
2005/02/04
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TV映画「CUBE2」アンジェイ・セクラ監督数年前、事前情報なしに深夜枠でたまたま見て多大な衝撃を受けた「CUBE」の続編なのだろうが、正編がカナダ映画だったのに、なぜかこの続編はアメリカ映画。続編ではなく、アメリカでリメイクしたということなのだろうか。「続編は正編に劣る」の定石通り、正編には遠く及ばない。冒頭からいきなり不条理なシチュエーションを提示して、謎解きはせずに最後まで不条理なままで押し通した正編に対し、続編は説明だらけ。その説明も、とうてい得心のいくものではない。いわく、この建物は四次元キューブ乃至ハイパー・キューブといわれるもので、無数のパラレル・ワールドをリンクして出来ている。そしてこれは、どうも軍の実験らしい。これで納得できるか?キャラ設定も浅薄だし、中途半端に予算が増大して多用しているCGも、まさに中途半端。ミステリアスな雰囲気を削いでいる。ただし、退屈せずに最後まで見終えることはできたので、意外と脚本自体はしっかりしていたのだろう。
2005/02/03
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