全16件 (16件中 1-16件目)
1
![]()
今日の読み聞かせ 1.One Witchcounting の本はたくさんありますが、“One Witch”も数を数える本です。 One witch on a hill had an empty pot to fill.で始まり、以下いろいろな魔物たちがスープに入れる材料をくれます。例えば、 Five vampires on the loose gave the witch some fresh blood juice.や Nine skeletons on a stone gave the witch a finger bone.という具合。どのページもとても語呂がよくて、私はいつも気味の悪い声(?)で節をつけて読んでいます。子ども達も慣れたもので一緒に気味の悪い声で合わせて読みます。材料をたくさんもらったWitchはそれでスープを作り、batsに招待状を持たせてみなさんを食事に誘います。 she sent her trusty bats to call... ten werewolves in their caves, nine skeletons in their graves,というように10匹のwerewolvesから2匹のcatsまで招待状が配られます。みんなおいしいスープを飲んで満腹満足。そして最後に・・ They saved the last bowl just for...この先はぜひみなさんでページをめくってみてくださいね。この時のwitchの顔が怖い、といまだにハナコはこの本を恐れています(笑)。『魔女ひとり』というタイトルで翻訳版が出ています。counting の本はみんなそうですが、この本も、どのページでもタロウがcountingしたがるのでかなり時間がかかります・・。絵も本当に細かくて、6体の mummies はやっぱり6体とも表情を見て欲しいです。もちろん他の全ての登場人物(?)の細かいしぐさや表情も楽しんでくださいね。一見怖くて気味が悪いともいえる絵なのですが、意外と愛嬌があって私は好きです。
May 29, 2008
コメント(0)

今日の読み聞かせ 1.I Don't Want to!2.Wah Wah3.Balloon Cat最近は日本人作家の絵本の英語版がたくさんありますよね。子ども達が大好きなせなけいこさんの英語版絵本も時々図書館で借りてきます。今日は3冊読みました。私はバイリンガルではないので、訳が適切かどうか日本語と同じニュアンスを伝え切れているのかはよくわからないのですが、この3冊の英語版の中では “I Don't Want to!” が読みやすくて好きです。私が読んだ版は “I Don't Want to!” でしたが、出版社のHPで調べたら “I Don't Wanna!” になっていました。こちらのほうがより幼児語で自然なのでしょうか。それから細かいのですが、“Wah Wah” もHPでは “Wah! Wah!” となっていました。 “Balloon Cat”の出だし部分『おねこさんが ぷ~、おこって ぷ~、ふくれて ぷ~』(もし違っていたらごめんなさい)はどうやって訳されているのかなと思ったら This cat is all puffed up with anger. Really mad and all puffed up! Feeling sulky and all puffed up!となっていました。この “puff” は三匹のこぶたの “Huff and Puff!” でおなじみの単語です。学校では習った記憶がないのですが絵本ではたびたび出てきます。このような「学校では習わなかったけど絵本ではよく出会う」単語や言い回しはたくさんあります。絵本に出てくるということはお子さんでも知っていて当然の単語だったり言い回しだったりするんだと思うんですよね。それで “Huff and Puff!” もそうですが、結構そういう単語をうちの子ども達もよく日常生活の中で使っていたりもするんですよね。オーストラリア人の先生に「ご家族の方はみなさん英語で話されるんですか?タロウはどこで英語を覚えてくるの?」と聞かれたことがあるのですが、話しかけはしていますがタロウの英語の言い回しのほとんどは絵本から覚えたんだと思います。DVDからも多少はあるかと思いますが、かなり速い速度で流れ去ってしまうDVDよりも、何回も繰り返して読んでいる絵本からのほうが多いのではと思います。話がそれてしまいました。さて、せなけいこさんのシリーズはCDが付いているのですが、残念なことに教科書を聞いているみたいであまり面白くありません。ママの発音練習用に聞くのには最適だと思います。やっぱりお母さんの声で読んであげて欲しい本です。
May 27, 2008
コメント(4)
![]()
今日の読み聞かせ 1.Going to the Dentistこの本は Usborne First Experiences のシリーズです。このシリーズは私はとても気に入っています。“Going to the Dentist”のほかにも“Going to the Doctor”、“Going to the Hospital”、“The New Baby” などがあります。“Going to the Dentist”は兄妹が歯科検診に行って帰ってくるまでの様子を詳しく教えてくれる本です。まずお父さんが電話をして予約を取って、お母さんが連れて行きます。待合室で待って、dental nurseと挨拶し、いよいよ診察室です。診察室に入ってからは10ページにもわたって検診の様子を詳しく説明しています。例えば妹の検診の様子は見開きに5場面の絵と一緒にJessie has her teeth checked. There is a spotlight above Jessie which shines into her mouth.The dentist wears special gloves and a mask over his nose and mouth.He puts the chair back before he checks Jessie's teeth.Jessie opens her mouth wide.He uses a mirror to see inside.The dentist looks at each of Jessie's teeth.The dental nurse writes down notes about them.と非常に詳しく丁寧に説明されています。Jessieは検診の結果虫歯はなかったのですが、Jessieの次に検診をしたJakeには虫歯があって処置されます。その処置の様子も詳しく説明されています。検診が終わった後は、歯にいい食べ物・あまりよくない食べ物、歯の磨き方などを教えてもらって、お会計をして次回の予約を取って帰ります。歯科検診に行く前のお子さんに読むのにとてもいいのではないでしょうか。我が家の子ども達は歯が生えてからずっと定期的に検診に通っているので歯医者さんは全く嫌がりません。この絵本を読んだときも「そうそう、」と余裕で(?)聞いていました。この Usborne First Experiences のシリーズは、自分で読み始めた子ども達に読みやすいように文章の書き方に工夫がしてあります。ページの上部に少し大きめの字で、分かりやすいシンプルな構文の文が1文書かれています。(上記でいうと“Jessie has her teeth checked.”の部分です)そしてページの下部には小さめの字で長めの文章が書かれています。上部の文章を子ども達自身に、下部の文章は保護者が読むように Usborne First Experiences では勧めています。
May 25, 2008
コメント(8)
![]()
今日の読み聞かせ 1.Elizabiteこの本はとても面白くって、私も子ども達もお気に入りの絵本です。もともと出会ったのは翻訳版の『ガブリエリザちゃん』(今江祥智さん訳)ででした。食肉植物のElizabite(Elizabethとbiteをかけているんですよね)がいろいろ騒動を引き起こしますが、最後はZooでいつもたくさんの観客に囲まれるようになり、目立ちたがりのElizabiteは大満足。仲間(こども?)も増えてそれからずっと幸せに暮らしましたとさ。というお話です。作者のH.A ReyさんはCurious Georgeでおなじみの作家さんで、Elizabiteがメイドさんの大きなお尻にかぶりついたり、泥棒を丸呑みしたり(!)というどたばた加減はGeorgeを彷彿とさせます。最初に読んだ『ガブリエリザちゃん』(この訳いいですよね!)の時には分からなかったのですが、実は原作の“Elizabite”はタイトルもひねってありますが、文章もすべてライミングしていました。例えば Elizabite smiles at the sky While a mosquito passes by. Right in the middle of its flight She captures it with great delight.といった具合です。ちなみにこの部分の翻訳版は さて なんにもしらないカがひとつ,ふらり, ガブリエリザちゃんは,しらんかおでにっこり……。 カは,のんびりと,ぶうん…… ガブリエリザちゃんは,にこにこ,パクン。となっています。翻訳版を読んだ時なんだか独特の雰囲気があるなと思いましたが、きっと原作のライミングの雰囲気を出すためにいろいろ工夫された訳だったのでしょうね。我が家では子ども達が定期的に持ってくる絵本の一冊になっています。
May 23, 2008
コメント(0)
![]()
今日の読み聞かせ 1.Skeleton hiccupsハナコが昼間「しゃっくりがとまらない。どうしたらいい?」と聞いてきました。そういう時はこの絵本でしょ。ということで今日は“Skeleton hiccups”を読みました。タロウがお気に入りの絵本です。朝起きたskeletonはしゃっくりがとまりません。シャワーを浴びていてもしゃっくりの弾みで石鹸を落としてしまうし、歯磨きをしたら下顎がはずれ、骨を磨いたら関節がはずれる始末・・。お友達のGhostくんとキャッチボールをしてもしゃっくりのおかげでうまくキャッチできません。そこでGhostくんがしゃっくりを止めるためのいろいろな提案をします。・Hold your breath → もともとskeletonだからね…、息は漏れてて失敗・Eat some sugar → これは日本ではないですよね。彼はskeletonなのでお砂糖漏れてます・Press your fingers over your eyeballs → これも聞いたことないなぁ。・Drink some water upside down → これは他の絵本(“Zebra's hiccups”『しまうまのしゃっくり』これも面白い絵本ですよ~)でも見たことがあります。結構メジャーな直し方なのかも。でも彼はskeletonなので目の穴からお水漏れています…。などなどいろいろな方法を試しますが、ことごとく失敗です。もちろんGhostくんが怖い顔をして見せたり、Boo!と言って驚かせてみたりしますが、効果はありません。そしてGhostくんはとうとういい方法を思いつきました!この先はぜひみなさんでご覧になってくださいね。翻訳版も『しゃっくりがいこつ』というタイトルで出版されています。面白いなと思ったのは、しゃっくりは「止まる」ものではなくて、“The hiccups left.”という表現が使われていたところです。最後は“They jumped away.”してしまいました。結局ハナコは“Drink some water upside down”を試して(馬とびの馬のように両足首を両手で持って、股の間からあちらをのぞきながらお水を飲む!)見事しゃっくりは逃げていきましたよ~。
May 22, 2008
コメント(2)
![]()
今日の読み聞かせ 1.The Wind Blew今朝の風はすごかったですね。吹き飛ばされそうになりました。今日のような風の強い日に読もうと思って購入はしたもののあたためていたのがこの絵本です。まず表紙を開いたタイトルが書いてあるページで、大きな木がものすごく風にしなって風の吹く強さを一目瞭然に示しています。次のお話が始まる最初のページが“The Wind Blew.”という一行に、傘を差しているおじさんと遠くで風船を持っている女の子の絵。次のページでおじさんの傘がinside outになって飛ばされています。するとそこでタロウとハナコがすかさず「次はこの女の子の風船だよ!!」と言いました。確かに次ページでは女の子の風船が飛ばされています。このページの後も子ども達は次々に「次はkiteだよ」「次は洗濯物。」と飛ばされているものを当てていました。初めて読む絵本なのに、子ども達にはすぐ分かるんですね。後半は飛ばされるものが難しくなってきて、手に巻物を持った裁判官がでてくるのですが、子ども達は「次はこれだよ」と巻物を差していましたが、次ページで飛ばされていたのは彼のwigでした。最終的には「ああ、もうこの先は崖だよ!」というところまで飛ばされてきます。そこで、“it mixed them up ”で全部が空中でまぜこぜになり、“and threw them down”で全部がごちゃ混ぜになって追いかけてきた全員の上に落ちてきて、最後は“and blew away to sea.”でめでたしめでたし(?)となります。絵も細かくて、各ページの登場人物の表情もすみずみまで楽しめるのですが、それに加えて、なんと文章がほぼ全ページ、ライミングしています。今回はハナコが途中で気がつきました。読んでいる私は気がつきませんでした(汗)。たまたま今日読んだ別の英語絵本もライミングしていてこの本は日本語版しか知らなかったのでびっくりしたのですが(また後日感想をアップしたいと思います)とにかくライミングの本は多いですね。それだけ子ども達に親しまれているんでしょうね。作者のPat Hutchinsさんは私も子ども達も大好きな作家さんで、この“The Wind Blew”『かぜがふいたら』のほかにも“Titch”『ティッチ』、“Rosie's Walk”『ロージーのおさんぽ』、“The Doorbell Rang”『おまたせクッキー』、“Don't Forget the Bacon”『ベーコンわすれちゃだめよ!』など、すぐに何冊も思い浮かびます。他にも日本語版がたくさん出版されていますので、もし図書館などで見かけられたら読んでみてくださいね。楽しいですよ。
May 20, 2008
コメント(0)
![]()
1.THE GARDEN OF ABDUL GASAZI最初にこの本に出会ったのは翻訳版の『魔術師ガザージ氏の庭で』ででした。オールズバーグ氏(映画にもなった『ジュマンジ』が有名です)お得意の不思議な世界にぐぐっと引き込まれ、子ども達も細密な絵に目が釘付けでした。いつか原書の英語絵本を読みたい、読みたいと思っていましたがなかなか機会がなかったのですが、なんと、今朝行ったフリーマーケットで、ほぼ新品の状態で300円で購入することができました。無造作におかれた絵本の中に “THE GARDEN OF ABDUL GASAZI” を見つけたときは鳥肌が立ってしまいました。すごくラッキーでした。大魔術師ガザージ氏の犬禁止の庭に犬のFrtizが迷い込んでしまいました。男の子はFritzを捜しますが庭のどこを捜しても見つかりません。男の子はガザージ氏を訪ねて謝罪し、もし犬がいたら返して欲しいと伝えますが、ガザージ氏は男の子をアヒルの前に連れて行き、“I TURN DOGS TO DUCKS!”と言い放ちます。仕方なく男の子は1羽のアヒルを連れて帰りますが、途中でアヒルは男の子の帽子をくわえて飛び去ります。力なく男の子は家に帰りますが、帰ってきたらなんとFritzは先に帰っていました。「もうこういうことではだまされないぞ!」と心に誓う男の子。ところがFritzはなぜか男の子の帽子で遊んでいました。というお話です。英語版はかなり言葉が難しかったのですが、やはりお話が面白いし、鉛筆で書いたような細かい細かい独特の絵もあいまって、子どももガザージ氏の世界へとどっぷり引き込まれていきます。最後の場面ではハナコは「え~!?やっぱり!でもさっきアヒルが持っていったよねぇ」と作者が狙ったであろう通りのリアクションをしていました。5歳のタロウには難しかったようですが、小学3年生のハナコにはぴったりの作品でした。オールスバーグ氏はこの“The Garden of Abdul Gasazi”をはじめ“ Jumanji ” “The Polar Express”でもコールデコット賞を受賞しています。
May 18, 2008
コメント(6)
![]()
今日の読み聞かせ 1.My Dad男の子が言います。 “He's all right, my dad.” 僕のパパはすごいんだ。 Big bad Wolf だって怖くないし(絵の奥のほうでは赤頭巾ちゃんと三匹の子豚が隠れています) He can jump right over the moon. (マザーグースの一節ですね)馬のようにたくさん食べることができるし(パパの顔が馬に変わっています。でも目でパパってすぐ分かります)、魚のように泳げます・・・。と延々と大好きなパパの自慢が続きます。でも絵本に描かれているパパは、いわゆるハンサムなかっこいいパパではありません。パジャマにガウンをはおっている姿だし、目もなんだかとろんとしています。でも男の子にとっては “My dad's the coolest!” なんですね。そして最後は “I love my dad. And you know waht?” ページをめくって “HE LOVES ME!”(And he always will.) このときのパパの表情がとってもいいです。うちの子ども達はいろいろ変身するパパをみながらクスクス笑っていました。子ども達に読んであげるのももちろんいいのですが、父の日かパパのお誕生日に、子ども達が読んであげるとパパが感動しちゃうような本です。
May 17, 2008
コメント(4)
![]()
今日の読み聞かせ 1.The Secret Father's Day Present来月は父の日ですし、Daddyに関係する絵本をご紹介したいと思います。今日読んだのは “The Secret Father's Day Present” です。この本はフラップ式の絵本です。 Father's Day 前日に兄妹が自分達の部屋で Daddy へのプレゼントを考えています。部屋のドア(フラップ)を開けるとドアの外側には “NO DADS ALLOWED” の張り紙が・・。プレゼントを決めた二人は家中のあちらこちらから自分達が欲しいものを集めます。それが例えばホースだとしたら、妹がこっそりホースを取っている場面のフラップを開けると、車を洗おうとしている Daddy がホースがないのに気がつかず水道の蛇口をひねってしまい水浸しになっている・・という感じでお話は進みます。自分達が必要なものを全部集めた兄妹は、 Father's Day の朝に Daddy's door の前に大きなプレゼントをおいておきます。 “FOR DADDY. OPEN ME RIGHT AWAY!” と書かれたプレゼントを開けると、兄妹と “FREE CAR WASH!” と書かれた紙を貼ったホースをはじめ、 “FREE DOGGY BATH!” “FREE WINDOW WASHING!” “FREE GARDEN WEENING!” “FREE HELP WITH BARBECUE!” をそれぞれ貼った道具が出てきます。お手伝い券がプレゼントだなんて、世の東西を問わず、子どもの考えることは同じなんだなと考えて面白かったです。文字数は見開きのページ毎に長い行なら2,3行、半分の長さの行で5,6行といった感じです。未就園児のお子さんにはもしかしたら難しいかもしれませんが、お話が単純ですし、絵もはっきりしていて、おまけにフラップ付なので、楽しめるのではないかと思います。でも落ちまではっきり分かるのはやはり幼稚園に入ってからでしょうか。
May 14, 2008
コメント(2)
![]()
今日の読み読み聞かせ 1.The Three Bears“The Three Bears” の本はいろいろありますが、私はポール・ガルドンさんの絵本が好きです。Bearの表情も、Goldilocksの表情もとってもいい!!歯抜けのGoldilocksの動作の一つ一つが、彼女のわがままで抜け目のない感じをうまく表現していると思います。3匹のBearは a Little Wee Bear、 a Middle-Sized Bear、 a Great Big Bear と表現されていて、それぞれのセリフは小さいフォント、中くらいのフォント、大きいフォントで書かれています。絵本のサイズも大きく画面いっぱいに描かれていて、とても迫力があります。やっぱりポール・ガルドンはいいなぁ!私はもともとポール・ガルドンさんが大好きで、“Henny Penny”(めんどりペニー)“ The Three Billy Goats Gruff ”(やぎのブッキラボー3きょうだい)“Puss in Boots ”(ガルドンのながぐつをはいたねこ)“The Three Little Pigs ”(三びきのこぶた)など好きな作品がたくさんあります。それからこちらは絵のみですが、“The Tailypo ”(しりっぽおばけ)、“Anatole”(ねずみのとうさんアナトール)も大好きです。どの画も迫力がある心に残る絵ですので、ぜひみなさんもご覧になってみてくださいね。
May 11, 2008
コメント(9)
![]()
今日の読み聞かせ 1.10 Minutes till Bedtimeこの絵本はPeggy Rathmannさん好きのみなさまのためにあると言っても過言ではありません。まず最初のタイトル前のページで、タロウとハナコがすぐにGloriaとBuckleさんを見つけました。(もうすぐBedtimeですもの、Buckleさんがランニング姿でくつろいでいるのも楽しい♪)これはもう、その手の絵本だな!とタロウとハナコも準備ばっちりでおはなしを先に進めます。お話は、Dadが“10 minutes till Bedtime.”“9 minutes till Bedtime.”とカウントしていく間に男の子が寝る準備をするお話です。ところがなんと彼のペットのハムスターが“Hamsters! Take the 10-Minute Bedtime Tour”を企画していてインターネットに告知しています。(その様子はタイトルページの前のページにでているので、もちろんそこもくまなく読んでおかないといけません。Dadが読んでいる新聞にも広告が出ています。)それをみて10匹の子ども達がいる家族とそのほかにもたくさんたくさんのハムスターがツアーにやってきます。それで男の子と一緒に10分の間に、寝る前のちょっとしたおやつ、歯磨きして、パジャマに着替えて、お話を読んで(なんとその時に読んでいるのは劇中劇の“10 minutes till Bedtime.”です)、お風呂に入って・・というストーリーです。お話を読み進めていく間に、Good Night GorillaのGorillaくんのぬいぐるみ(?)がいろいろなページで出てきたり、1番のゼッケンのハムスター1番くんはいつもサッカーボールを蹴っているとハナコが発見したり、窓の外では、動物園から警備員のおじさんの家に動物達が列を作って移動していたり(Goodnight Gorillaの一場面です)何回読み返しても厭きません。極めつけはタロウが発見した、Dadが男の子にお休みのKissをするときの男の子のそばにあるもの(!)です。ぜひみなさんもご覧になってみてくださいね表紙の見返しには“Hamsters! Take the 10-Minute Bedtime Tour”でハムスターのお父さんと7番くんが撮影した写真が貼ってあるし、裏表紙の見返しでは物語の最後のページで写真整理をしていた7番くんが力尽きて写真とともに眠っていたり、とにかく隅々まで楽しめる絵本です。しかも驚くことにはハムスターくんが告知していたWebアドレスを入力すると、本当に“Hamsters! Take the 10-Minute Bedtime Tour”のWebページが出てきます。ハナコもタロウも大興奮!!とにかくいろいろと遊べる絵本です。もちろん“Officer Buckle & Gloria”や“Good Night Gorilla”を知らなくても楽しめる絵本ですが、知っていれば楽しみが倍増することは間違いありません。
May 7, 2008
コメント(2)
高尾山へハイキングへ行ってきました。実は私も主人も高尾山は初めてです。とりあえずネットで調べてみると、なんと高尾山の登山ルートは8ルートもあるというので「子連れハイキング」でさらに検索してだいたいのルートの感じをつかんでから出発しました。我が家からは高尾山へは1回の乗換えで約1時間半で着いてしまいました。意外と近いんですね。お天気は生憎の曇りでこのあたりまでくると靄が一面にかかっていますが、服がぬれるようなことはなく逆に涼しくて快適でした。まずはリフトに乗ります。このリフトが楽しかった。距離も長いし、東京都下を眼下に見ながらさらにさらにと登っていくのは子ども達にとってはかなりスリリングだったようです。ちょっと高度があるところは下に安全ネットが貼ってあるので危険ではないのですが、安全ベルトもなくただ座席に腰掛けるだけなので、そこも子ども達がスリリングに感じる要因だったようです。リフト山上駅からは2号路を登りました。この道は高尾山薬王院を通るルートです。この高尾山薬王院にはいろいろなものが祭ってあって、お守りもたくさんの種類があり、「いかにも都会の神社だな~」と主人が感想をもらしていました。あまり他の神社やお寺ではみかけないものとして天狗像がいろいろあったのが印象的でした。途中でお坊さん方が一列になって移動されている場面に出くわしました。先頭の方がほら貝を吹いていました。ほら貝も天狗らしいですよね。高尾山の山頂はこれまた「都会の山だな~」とびっくりしました。何しろお店がたくさん。自動販売機もたくさん。人出もすごい。足の踏み場もないほどレジャーシートを敷いてみなさんがお弁当を食べている・・。びっくりしました。よく考えてみれば複数ルートの合流点なので当たり前なのですが一体どこからわっと出てきたのかと思いました。山頂に高尾山の自然について教えてくれる小さな展示場があり、子ども達は楽しんでいました。ハナコは全ての展示物をきちんと見ないと気がすまないタイプの子どもなのでこういうところでは時間がかかってたいへんですが、本人達が楽しんでいるので良しとしましょう。帰りは吊り橋のある4号路を下山しました。このルートはまさに森の中を散策する感じでとても気持ちがよかったです。でも「下山のルートにしてよかったぁ」と思いました。路は狭くて登りの方とすれ違うときはどちらかが待機しなければいけない場所も多数あったし、木の根っこはあらゆるところで浮き出しているし、斜面も多々ありました。これは小さなお子さん連れで登っていくのは大変だと思います。下りは大丈夫でしたが。新緑が一杯で小鳥達のさえずりが絶えず聞こえてきて、本当に気持ちがよかったです。吊り橋も新緑に囲まれて遠目から見るときれいでした。帰り道、下りのリフトでびっくりしたことがありました。なんと登ってくるリフトにおじさんがぶら下がっていたのです!!!おじさんというか、おじいさんと言ってもいいようなご年齢の方で、そのリフトにはおばあさんが座っていました。一応ヘルメットをかぶっておられたので職員の方なのでしょうが、かなり驚きました。足が届くところでは歩いていらっしゃいましたが、足が届かないところではぶら下がり健康機さながらにぶら下がっておられるんですもの!主人とも「あのおじいさんはなんだったんだろう~~」と不思議がりました。それから帰り道12時過ぎぐらいでしたが、下山してきたら2号路にしろリフトにしろ、リフトやケーブルカーのチケットブースにしろ、長蛇の列になっていてびっくりしました。我が家は7時過ぎに家を出てきたのですが早く出てきて正解でした。私たちが頂上に着いたときでさえ多くの人出で驚いたのに、これからこんなにたくさんの人々が頂上に登るなんて。きっとものすごい人出だったことでしょう。我が家はとにかく主人がなんでも早め早めに動きたい性分なのでいつもそうなのですが、今回は主人が大正解でした。
May 5, 2008
コメント(5)
![]()
今日は“上野の森 親子フェスタ”へ行ってきました。残念ながら初日の昨日は雨で中止でしたが、今日は開催されてよかったです。“上野の森 親子フェスタ”はこども読書年の2000年から始まったイベントで今年で9回目だそうです。講演会と、51団体もの絵本・児童書の出版社によるチャリティ・ブック・フェスティバル、おはなし隊などの読み聞かせグループによる読み聞かせと盛りだくさんのイベントです。***************************まず午前中は子ども達を主人に任せて「続・心をつなぐ読み聞かせ絵本100~とっておきの読み聞かせのコツ教えます!~」という2時間の講演会を聞いてきました。290席の会場は、いかにも日ごろから読み聞かせ活動をされていらっしゃるんだな~という方々で満席で、熱気ムンムンでした。6名の読み聞かせの達人から合計10冊も読み聞かせをしていただきました。大人になってから自分が読み聞かせをしていただく機会はあまりないのでとても楽しかったです。読み聞かせしていただいた本は全部ご紹介したいくらいなのですが、その中から心にのこったものを挙げてみますと 1.しあわせならてをたたこう しかけ絵本です。奇しくも昨日ご紹介したDavid A. Carterさんのしかけ絵本で、これは「てをたたく」という簡単な動作のしかけなのですが、ぴったりはまって面白く、子ども達の読み聞かせの導入にはぴったりだと思いました。 2.海のおっちゃんになったぼく ほんものの大阪弁で読んでいただきました。この本は大阪弁じゃないとだめですね~。海をペットのように飼おうとした男の子の不思議なおはなしです。大阪弁とともに心に染み入りました。 3.みるなのくら 昔話です。日本の12ヶ月の伝統行事が盛り込まれていてぜひ子ども達に読みたいと思いました。赤羽末吉さんの絵はやはりいいですね。 4.あらまっ! 面白かった~。パワフルおばあちゃんに唖然。オチは単純だけど、幼児だけではなく小学生でも大丈夫そうです。今度3年生に読んでみたいと思います。「あらまっ!」の部分を子ども達に読ませるそうですが、楽しそう~。「あらまっ!」「あらま~」「あ~ら~ま~!」の区別を子供たちも自然にするそうですよ。 5.ねずみのでんしゃ 仕掛け絵本です。今日は大型絵本で読み聞かせていただいたのですが、途中でページが観音開きになる場面があり、迫力満点でした。 6.たいせつなこと 自分で読んだときはあまり思わなかったのですが、読み聞かせてもらうと意外なほど心が動きました。読んでもらうって大きな力があるんだなと改めて感じました。高学年の読み聞かせにぜひ加えたいです。 7.どうぶつ句会 6名の読み聞かせの達人みなさんで登場動物を読み分けて読み聞かせしてくださいました。小学校のお話会ロングの時に使えそうです。***************************中央噴水池広場で行われたチャリティ・ブック・フェスティバルでは、なんと全品が20%オフで購入できます。新品でこのお値段で購入できる機会はなかなかありませんので、手元に置いておきたい本や図鑑などは要チェック!です。また各社ともに一押しの作品を展示してきますので、どのブースもとっても見ごたえがありました。子ども達はおはなし隊の図書館バスにさえいれば何時間でも過ごしてくれるので、私もゆっくり見てまわりました。またいろいろ心に残る本はあったのですが、ぜひみなさんにご紹介したいのは、2004年コールデコット賞メダルの“The Man Who Walked Between The Towers”、日本版は『綱渡りの男』です。 1974年にフランス人の綱渡り師フィリップ・プティさんが世界貿易センターの2棟のビルの間に綱を張って地上約400メートルの高さで綱渡りをしたという実話を基にした絵本です。最後のページを見て不覚にも涙がこぼれそうになりました。読んでいるときには世界貿易センタービルということは全く意識せずに読んでいました。ただただフィリップさんの綱渡りをしたときの気持ち、「これをするために生まれてきたんだ!」(という邦訳だったと思いますが)というすがすがしい気持ちに沿って読んでいました。が、最後のページでなんとも言い表せない哀しみがどっと押し寄せてきました。とても好きな本の一冊になりました。***************************よみきかせ隊では、3クール読み聞かせに参加できました。その中で志茂田景樹さんが読み聞かせをしてくださった回があったのですが、読んだ下さった2冊ともとても心に残りました。 1.ぞうのこどもがみたゆめ 志茂田景樹さんが読み聞かせ活動をされているのは知っていましたが、実際に読み聞かせに参加できたのは初めてでした。志茂田さんの作品の『ぞうのこどもがみたゆめ』も初めて聞きました。やはり作者の方の読み聞かせは格別です。志茂田さんの強い思いが伝わってきました。今日は紙芝居仕立てでしたが絵本も読みたいです。 2.チリンのすず 『チリンのすず』はやなせたかしさんの有名な作品でしたので読んだことはありましたが、これまた志茂田景樹さんの読みを聞いているとさらにチリンの悲哀が伝わってきました。やはり絵本は自分で読むのではなくて読んでもらうものですね。今日はそのことを強く強く再認識できた一日でした。 ところで志茂田景樹さんといえば奇抜な格好で(今日もピンク・紫などのカラーに染めた髪に、ピンクの短パン、なんだかたくさん色が入ったソックスでした)子ども達がどういう反応をするかな・・と思っていたのですが、子ども達にとっては外見は全く関係ないのですね、志茂田景樹さん自身には意外なほど反応がなく、読み聞かせの世界に浸りこんでいました。***************************今年は講演会に参加できたのでとても有意義でした。6つある講演会のうち1つしか参加できなかったのですが、他の5つの講演会もぜひ参加してみたい演目でした。来年はなんとか都合をつけて他の講演会にも参加したいです。
May 4, 2008
コメント(4)
![]()
EHON JAPAN 2008台場のフジテレビの22Fで開催されていたEHON JAPAN 2008へ行ってきました。まず特筆すべきは会場にた~くさんあったポップアップ・ブックです。普段は高いし子ども達がすぐに壊すしで、我が家ではポップアップ・ブックはほとんど購入しないのですが(唯一の例外はサブダのDinosaursです)、今回は存分に読むことができました。有名なロバート・サブダのものはもちろん、他にもこんなにもたくさんあったんだ~というくらい、たくさんのポップ・アップブックを読みまくりました。40冊以上あったんですよ。ほんとたくさんあったのですが気になったものをあげてみると、 Chuck Murphy's ABC:Chuck Murphyさんのポップアップブックは以前から気になっていて、ぜひ見てみたいものだと思っていたのですが、ラッキーなことに今日小さな作品ですがみることができました。本当にきれいな色で素晴らしい。今日は見られなかったのですが、やっぱりChuck Murphy's One to Ten Pop-Up Surprises!やChuck Murphy's Color Surprisesをぜひ見たい!と思いました。 One Red Dot:Blue2:David A. Carterさんのポップアップブックもぜひ見てみたいと思っていましたが、やはりありました!One Red Dotは特別に大きなものも展示されていてどうやったらこんな形を思いつくんだろう・・と思うような面白い形がたくさんありました。Blue2もすごく素敵で、複雑な形の中に「青い2」が隠されているのですが、これが意外と難しい。私もちょっと考えてしまいまいました。子ども達のほうが見つけるのが早い! Lights Out!: 仕掛け自体は単純で驚きはないのですが、真っ黒のしかけは影絵のような効果が出てとても素敵でした。 Gallop!:これは紀伊国屋書店で見かけたときからすごいな~と思っていたのですが、ぜひ見てください。今までの動く絵本のイメージからはかけ離れた速さで走ります!走ります!またとても簡単なものですが自分で作る飛び出すカードのコーナーもあり、タロウもハナコも楽しんで作りました。絵本も3000冊(そんなにあったようには見えなかったのですが・・)あり、どの本も自由に見ることができるので天国のようでした~。以前から気になっていたけれど読めなかったものもいろいろ読みました!その中でも特にこれはよかった!と思ったのはコールデコット賞メダルの “Flotsam” です。“Tuesday(かようびのよる)”のデヴィッド・ウィズナーさんの作品でしたので、どんな本だろう・・とずっとずっと気になっていたのですが、これはすごい!字が全くない絵本なのですが、絵といい、ストーリーといい、素晴らしかったです。 海に遊びに来ていた男の子が出会う不思議な不思議な体験です。あ~、うまく書けません。ぜひ実物を見てください。日本語版のタイトルは『漂流物』です。歴代のコールデコット賞受賞作や、海外のいろいろな絵本賞受賞作もたくさん読むことができました。ハナコ、タロウとともに4時間も過ごしてしまいました。あっという間でした。楽しかった~。
May 3, 2008
コメント(6)

今日の読み聞かせ 1.Oxford Reading Tree Stage2我が家で必ず定期的に子ども達が「読んで~」と持ってくるものの中にORT(Oxford Reading Tree)のシリーズがあります。このシリーズはイギリスで国語の授業に使われていて、日本でも熱狂的なファンが多いと思います。Stageが上がるごとに単語数が増え、1文の長さが長くなり、段階的に難しくなります。とは言え、最初のStage1は文章がない絵だけのものから始まりますのではじめて英語に触れるお子さんでも抵抗なくはじめられることと思います。我が家はハナコもタロウもKipperが大好き! 一話ごとにストーリーに落ちがあり、それがちょうど我が家の子ども達のツボにはまっているようで、「ほんっとにKipperはおもしろいよね~。」と何回読んでも読み返すたびにハナコとタロウは口々に言っています。細かい隠れキャラなども随所にあり、読めば読むほどはまります。ただイギリス英語なので時々あまりなじみのないような言い回しも出てきます。例えば“○○ was cross.”(○○はMumだったりDadだったり人物が入ります)という言い回しが多数出てきます。米語ではあまり聞かないですよね。我が家の場合「読んで~」と持ってくるときは、たいていひとつのStage全部持ってきます。なんと18冊!!今日読んだStage2はまだ1ページ1文なのでいいのですが、Stageがあがってくるとなかなかたいへんです。でもこの18冊もあっという間に読んでしまって最後の1冊の時には「もう終わりなの~~」といつも子ども達からブーイングが起こります。
May 3, 2008
コメント(0)
![]()
今日の読み聞かせ 1.Curious George Visits the Library今日は国際子ども図書館へ行ってきました。私が資料室(18歳以上しか入れない)へ行っている間、タロウは司書のお姉さんにたっぷり読み聞かせしてもらいました。それで寝る前にも「読んで~」と Curious George Visits the Library を持ってきました。やっぱりね!Curious George にはアニメで放映されたものを絵本にした1ページに2,3行のShort Storiesと、岩波書店で「ひとまねこざる」のタイトルで邦訳されたかなり長いシリーズのものがありますが、 Curious George Visits the Library はこれらのちょうど中間の、1ページ6行くらいのものです。きいろいぼうしのおじさんと図書館へ行ったGeorge。Georgeは本を読んでもらうのは大好きですが、CuriousなGeorgeのこと、このまま無事に済むはずがありません。今回は表紙にも載っているコロ付の台車をめぐって大騒動になります。こども達は本当にGeorgeがすきですよね。この本は24ページあり読み聞かせると7,8分はかかりますが、最後まで飽きることなく聞いています。いたずらなGeorgeに自分の姿を重ねるんでしょうかね。
May 2, 2008
コメント(8)
全16件 (16件中 1-16件目)
1
![]()
![]()
