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以前手に入れたT430(2342-A28)の液晶にはライン抜けが見られ、熱圧着部分を指で押さえてみると改善が見られたが、半田ごてで加熱してもライン抜けを解消することはできなかった。 そこで用意した液晶ユニットは、AU Optronics製「B140XW03」(FRU P/N:93P5691)。ジャンク箱のThinkPadの中から発見した。 https://www.panelook.com/B140XW03%20V0_AUO_14.0_LCM_overview_12082.html 無事、表示されることを確認。 これで、とりあえず、問題は解決したが、せっかくなので、液晶をHD+解像度のものと交換しようと考えた。交換する液晶ユニットはL430から取り外したもの。AU Optronics製「B140RW03」(FRU P/N:04W3921)。 https://www.panelook.com/B140RW02%20V1_AUO_14.0_LCM_overview_466.html でもこの換装はうまくいきません。表示がおかしくなってしまっています。 ※HD+液晶への換装。POSTもBIOSも赤くなってしまっている。 この障害は以前にも経験があるぞ…。 確かT430では、HD+液晶に換装する際は、液晶ケーブルもHD+解像度対応のものを準備しなければならないのだ。 これも対応するケーブルがないかジャンク箱をあさってみると、T430上半身についていたケーブルがどうやら、HD+対応ケーブルのようだった。(なんとラッキーな話だ…。) ※T430のHD+解像度対応液晶ケーブル(FRU P/N:04W1618) ケーブルを換えて動作確認をしてみると、すんなりとBIOSが表示された。 これでOKだ…って思っていたら…。 win10の表示がおかしくなってる。色もへんだけど、何だか同期もとれていないようで、タスクバーの位置もおかしいぞ。 なんだか、液晶パネルの変更をOSが自動的に検出できていないようだ。(win10では通常は、OSがドライバを自動的に割り当てていくため、ユーザーは「ドライバのインストール」という面倒な作業から解放される。) まあしばらくネットにつなげていけば、自動的に更新されるだろうけど、そんなに悠長に待てないのでここは、BIOSの初期化を実行することにする。 (BIOSを初期化してしまえば、BIOSとwin10の橋渡しをしている、UEFI 【Unified Extensible Firmware Interface】も当然影響を受けるだろうから、win10も液晶に変更に気づくはずだ。) ※BIOSを強制的に初期状態にできる「Load Setup Defaults」を実行。 結果は良好。 これで、解像度の変更も自在にできる…。 ※BIOSでT430を初期状態に戻すことで、液晶も正常に表示されるように…。Thinkpad T T420 T420i T430 T430i T430s T430si 液晶パネル 1366×768Lenovo ThinkPad T T430u 液晶パネルThinkpad T T420 T420i T430 T430i T430s T430si 液晶パネル 1600×900
Aug 28, 2021
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以前手に入れたT430(2342-A28)は、win10がインストール・ライセンス認証されていて、とてもよかったのだけど、液晶画面にライン抜けがあることだけが残念なThinkPadだった。 これは何としてでも解消したいところだが、以前、液晶ユニットの熱圧着部分を半田ごてでなぞることで、ライン抜けを解消できたことがあったので、このライン抜けも同様に解消できるものと目論んだ。 ライン抜け解消をめざして、まずは、液晶フレームカバーを取り外す。T430の場合は、すべてラッチ(爪)で固定されているので、カバーのすき間にドライバや指の爪をつっこんで、取り外していく。 怪しい場所は、「Don't Touch!」と書かれている、液晶ユニットの制御基板部分。ここを指先で押さえてみると、ライン抜けがおさまる箇所があることが判明。 つまり、このあたりの熱圧着部分がライン抜けの原因ではないかと予想されるので、ここのシートを剥がして、制御基板を露出させる。 怪しい熱圧着部分を発見。 以前の事例では、この圧着部分を、アルミホイルで保護しつつ、半田ごてでなぞってやると解消できたが果たして…。 結果は…。 ライン抜けの原因となる根本部分を特定できず、ライン抜けを解消することはできなかった。 これは…。 あきらめて、そのまま使用するか、別途、液晶ユニットを手に入れるしかないのか…。Thinkpad T T420 T420i T430 T430i T430s T430si 液晶パネル 1366×768Lenovo ThinkPad T T430u 液晶パネル
Aug 22, 2021
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モデルチェンジを重ね、現代にも受け継がれるモバイルノートX1シリーズの初期モデル「lenovo X1(1286-CTO)を手に入れた。 ※lenovo X1 1286-CTO Core i3-2310M 2.1GHz 4GB ノート ジャンク(jank_garage1996より) ■レノボ・ジャパン「ThinkPad X1」~ThinkPad史上最薄のモバイルノート https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/456464.html ■ThinkPad X1開発者インタビュー 開発陣に聞く ThinkPad X1が「ThinkPad」である理由 https://ascii.jp/elem/000/000/632/632528/ ■最薄でもパワフルな新モバイル ThinkPad X1が登場! https://ascii.jp/elem/000/000/606/606494/ ------------------------------------------------------ ThinkPad X1はディスプレーを閉じた状態の厚さが16.5~21.3mmと、ThinkPadと名付けられた製品の中でも最も薄いボディーを備えている。重さは約1.69kg。ボディーのパームレスト側と下部ベゼル側、ディスプレー天板にマグネシウム合金製のシャーシを採用。さらにディスプレー面にはスマートフォンやタブレット端末で採用事例の多い「ゴリラガラス」を採用することで、薄型化と剛性の両立を実現した。 第2の特徴は性能の高さ。CPUには通常電圧版のCore i5-2520M(2.50GHz)またはCore i3-2310M(2.10GHz)を搭載し、128GB SSD内蔵モデル(129128J)をラインナップするなど、メインマシンとしてどんな用途にも対応できる高性能を備える。ディスプレーには、13.3型ワイド/1366×768ドットのLEDバックライトディスプレーを採用し、作業しやすいサイズの画面を確保。さらに350nit(350cd/m2)の高輝度バックライトにより、ThinkPadの中でもトップクラスの明るさと鮮やかさを実現する。 薄型ながらインターフェースが充実している点も大きな特徴である。USB端子類はUSB 3.0を1ポート、USB 2.0/eSATAコンボも1ポート、さらにUSB 2.0を1ポートと、3ポートを内蔵する。映像出力もフルサイズのHDMI出力端子とmini DisplayPort出力の2つを備えるなど、薄型ノートで簡略化されがちなインターフェースをきちんと備えている。無線通信機能としては、WiMAXにも対応するインテル製無線LANモジュールを標準搭載する。 なお、内蔵ストレージは一般的な2.5インチサイズ/厚さ7mmのものを使用するため、その気になればユーザーによる交換も容易に可能となっている。 ------------------------------------------------------ 試しにhddを取り付けて、win10をインストールしてみたが、問題なく起動する。デジタル認証も問題ない。 まあ、欲を言えば、HD解像度なので、もっと高解像度なものが欲しいことと、タッチパネルにしてほしかったぐらいだろうか。(これは次世代のX1で実現されている…。) こうなると、やっぱりキー抜けが気になるが、なかなかお手軽価格では出に入りそうもないので、手持ちのジャンクキーボードに使えるものがないのか確かめることにした。 ひとつ、使えそうなものを発見したが、微妙に形状が異なるようだ。パンタグラフ毎交換してしまおうと考えたが、重ねてみると、パンタグラフの大きさも異なることから、流用できないことが判明。 キートップ復旧はしばらくお預けということに…。Lenovo ThinkPad X X1 Laptop X1 Hybrid 日本語キーボード バックライト付き
Aug 20, 2021
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T530(2394-6A6)は、圧迫によって液晶が割れてしまった代物。液晶ユニット交換で復活させることができるはず…。 ※win10が起動するT530。消しゴムなどを挟んでしまったために、液晶が欠けてしまっている。 T530の液晶ユニット交換は、フレームカバーを取り外すことで実現できる。 フレームカバーの目隠しシールとネジを外して、すき間にドライバ等を入れてラッチ(爪)外していくと、カバーを外すことができる。また、液晶ユニットは、左右のヒンジのネジを外すことで取り外し が可能だ。 割れた液晶ユニットはSamsung製「LTN156AT24」(FRU P/N:04W3260)。 交換可能な液晶ユニットを探しジャンク箱をあさってみるが、けっこう割れた液晶がいっぱい…。(使えないパーツは整理していかないと…。) 中には、コネクタ形状が違い、使えないものもあった…。 ※T530の液晶ユニットは40pinなのに、E540の液晶ユニット(上側)はなんと30pin。 なんとT530までは、LVDS 40pinコネクタ規格の液晶ユニットが搭載されているのに対して、調べてみると、E540やT540pなどでは、eDP 30pinコネクタ 規格の液晶ユニットが搭載されていたのだ。 ■前田真一の最新実装技術あれこれ塾: 第47回 内部ディスプレイ接続規格 (1/4) https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1601/28/news033.html ------------------------------------------------------------ 3.LVDS LVDS(Low Voltage Differential Signaling)はNational Semiconductor(現:Texas Instruments)が液晶ディスプレイのインタフェース規格PDF-Link (Flat Panel DisplayLink)規格で開発した作動信号の回路です。 PDF-Linkは特に携帯機器を意識せず、一般デジタル電子機器の液晶ディスプレイ接続用に開発されました。その後、PDF-Linkとドライバ回路の両方をLVDSと呼ぶようになりました。このLVDS回路はCMOS回路より低消費電力で高速、長距離信号伝送が実現できます。 また、作動信号のため、電磁放射ノイズが少なく、同時スイッチングノイズも小さい(発生しない)という特長があります。 伝送速度は、945Mbpsで、画像解像度が6ビットカラー、1400x1050で毎秒60フレームまでに対応しています。画面解像度や色数がこれ以上の場合、4組の作動信号を複数、並列に使って転送速度を上げます。 しかし、4K×2Kのディスプレイに対しては、24レーン(96ペア信号)が必要となってしまうため、より高速の規格が次々と発表されています。その後、ICの消費電力低減のため、電源電圧を低下させ、高速化を測ったmini-LVDS規格が制定され、この信号を使ったビデオ接続規格も同じくmini-LVDSと呼ばれます。このmini-LVDSでは信号はドライバの出力電流を2 mAに低減し、1.2 Vを中心に±0.2 V (作動400 mV)の信号を出力します。 7.eDP(embedded Display Port) eDPは2008年にVESA(Video Electronics Standard Association)から発表された規格で、LVDSの置き換えを狙っています。 eDP(embedded Display Port)はその名のように2006年に制定された、PCと液晶ディスプレイ装置の接続規格であるDisplayPortを装置内の組み込み(Embedded)配線用に変更したものです。基本的にはソフトのプロトコルやハード仕様など、Display Portと全く同じ仕様です。最新のものは2013年に発表された、eDP1.4で、1チャンネル当たりの伝送速度Display Portと同じ5.4Gbpsです。 eDPはDisplay Portを使っている、ノートPCやタブレットなどの本体ディスプレイ接続用の規格です。外部と内部で同じ規格を使うので、ICのコントローラー回路が同じものを支えたりドライバソフトの開発が効果的に行えます。 ------------------------------------------------------------ 結局見つけたのは、E520のSamsung製「LTN156AT16」(FRU P/N:04W0426)。取り付けてみると、左側にちょっとライン抜けはあるものの、まあまあ使えそうなので、これで代用することにしておこう。 ※ライン抜けは気になるが、隅の方なのでまあ許せるかな…。
Aug 18, 2021
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娘が子ども時代に使っていた学習机のあかりは、32型の蛍光灯。LEDが主流となった現在では、32型の蛍光管を手に入れるのも難しくなってきているし、これもいずれLEDに換えてしまえばいいのにと思うのだが…。 たまたまヤマダ電機をのぞきにいっていたら、ワゴンの中に、32型のラビットスタート蛍光管がたくさん売られていた。その値段は…。 一本当たり48円。 なんという値段だ。 しかし、我が家の蛍光管はラビットスタート型なのか、それともグロースタート型なのか…。 スイッチ付近にグロー管がなかったので、ラビットスタート型なのではないかと予想して購入。ちがっていたら、使い物にならないのだが…。 帰宅後確認してみたら、なんとグロースタート型「FL32S」の表示。ラビットスタート型なら「FLR32S」となっているのだ。 これは、使えないのか…。 でもネットで調べてみると、何だか使えそうな雰囲気。 グロースタータの蛍光灯にラピッドスタータの蛍光管を入れてしまいました。 点灯しますが、大丈夫でしょうか? https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/10145388740/ グロースタート型照明器に、ラピッド型ランプは使えますか? https://okwave.jp/qa/q548284.html まあ、問題なく点灯したので、よしということで、しばらく様子をみることにしよう。【送料無料×23本】TOSHIBA 直管蛍光灯 メロウホワイト 昼白色 ラビットスタート FLR40S N/M/36LED蛍光灯 32W形 昼光色/電球色 直管 83cm 直管led蛍光灯32型 グロー式工事不要 消費電力14WLED蛍光灯 FHP32EL・K FHP32ELK 電球色 32形 ツイン蛍光灯 LEDランプ パラライト蛍光灯FHP32EL コンパクト蛍光灯 蛍光ランプ Hfツイン1 口金GY10q 18W 明るさ2880lm 長さ412mm 二年保証
Aug 12, 2021
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