なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2025.08.06
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カテゴリ: JR九州D&S列車






久留米までは鹿児島本線を高速で走行。これは、36ぷらす3の赤の路と途中まで同じルートです。発車後、2か国語(日・英)でのアナウンスが入り、いよいよ旅の始まりです。



次の竹下では、ななつ星が運行されていないときに見ることができたりします。この日は残念ながら車両はほとんどが仕業に入っていました。竹下はららぽーとが近くに出来てから乗降客が格段に増えていて、快速の臨時停車も週末を中心に継続されています。



かんぱちは発車時間が丁度お昼どきですので、すぐにアテンダントさんの挨拶があり、その後ランチタイムが始まります。食事については、次の3回目で詳しく振り返ります。



二日市を通過中の様子です。鹿児島本線内は運転停車は鳥栖と久留米のみで、いずれも停車時間は短く、リレーかもめやみどりのダイヤに影響が出ないよう結構なスピードが出ていました。とはいえ、キハ40とキハ125の改造ですから、最高速度は95km/hまでしか出せません。



鳥栖までは九州自動車道と一部3号線と並行して走ります。福岡市内の近郊区間とはいえ、のんびりした長閑な風景が見られます。



運転停車の鳥栖に着く前には、田代の貨物ターミナルが進行方向左側に見えます。反対側にはサロンパスの看板と工場も。鳥栖は久光製薬の本社があり、女子バレーボールSVリーグのSAGA久光スプリングスの本拠地を置いている他、Jリーグサガン鳥栖のホームでもあることから、交通の結節点だけでなくスポーツの街としても全国的に有名です。



鳥栖は運転停車というよりかは信号停車で停まるので、ほどなくしてすぐに出発。久留米まではおよそ7kmですが、水田がどこまでも伸びる米作地帯なのです。



久留米に到着しました。復路のいちろくは降車扱いをしますが、かんぱちは運転停車のみですぐに発車します。ここからは久大本線を一路、大分に向けてのんびりと向かいます。







沿線はやはり水田が多く、にこまるや夢つくしといった地元のブランド米が生産されている米の一大拠点なのです。




博多を出てから約1時間強。最初のおもてなし駅の田主丸に到着です。田主丸の停車時間は12分。ここで物販や駅舎の見学など、軽い散策ができました。



車両を降りて駅舎に向かうと、飴がもらえました。よく見ると、パインアメ!(^~^)これは縁起がいいですわ。一昨年のタイガース日本一の原動力にもなったパインアメ。監督時代の岡田さんが試合中になめていたことで一時、品切れになったあの飴です。セリーグ優勝後はパイン アレ が発売されるなど、日本一になってからもしばらくはブームが続きました。今年は監督が藤川さんに変わり、ピッチャーがえげつなく良くなりましたね。大竹くんや岩崎くんのような進学校の高校を出ている選手や、デュープやウィギーといったTimes World University Rankingの上位に出てくる大学を卒業した選手が増えるなど、考える力のあるプレイヤーが今のチームの主軸になってきているのは時代の趨勢かと感じます。



田主丸は河童伝説がある町として知られていることから、物販に河童グッズが並んでいました。



駅舎内にはカフェがあり、地元の交流スポットとしても活用されています。



駅舎も河童にちなんだデザインで、待ち合わせには分かりやすいですね。ちなみにこの駅から南に歩いて20分ほど行くと、胡麻焼酎の蔵元、紅乙女酒造の蒸留所があります。残念ながらおもてなしでは紅乙女は飲めませんでした。せっかくなら飲みたかった・・・。



駅舎の2階に上がると、伝統行事の虫追い祭りを紹介する竹細工がいっぱい置かれていました。虫追い祭りは300年以上続く伝統行事で、稲作の際に発生する害虫を駆除する目的で始めたそうです。竹細工は、小倉城の竹あかりで使われるものとほとんど同じです。



反対側のホームには、「お迎え河童」という独特のポーズをした河童の銅像が。



発車3分前にはアテンダントさんが鐘を鳴らして知らせてくれます。それまでの余った時間は撮影タイムに。天候が良く、望遠で拡大をしてもしっかりした写真が撮れました。



そして発車前にはゆふいんの森III世が通過していきました。乗車記はまだまだ続きます。次の3回目のランチでは、味竹林さんの懐石お重について記していきます。明後日から遠征です。料理の話については、遠征と帰省から戻ってから22日にアップします。皆様、よい夏休みを。





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最終更新日  2025.08.07 00:08:05
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