2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全9件 (9件中 1-9件目)
1

一通りのものは何でもある(タイの中では)「大都市」のコンケン。普段の生活で余り困ることはないのだけれど、私にとって一番の問題は「足」。バンコクにはBTS、タクシー、トゥクトゥク、バス、モーターサイ(バイクタクシー)、シーロー・・・etc. と、気軽に利用できる公共交通機関がいくらでもあった。それに比べて、ここコンケンでの公共交通機関といえば、ソンテオとトゥクトゥクぐらいしかない。(近郊の郡に行くバスは出ているけど、市内バスは見たことない)それもトゥクトゥクは市場とか大型スーパーとか駅などで客待ちしているのがいるだけで、数もそれほど多くない。というわけで、もしも車やバイクなどの足がないのであれば、ソンテオを乗りこなすしかない。↑これがソンテオ。このソンテオ、バンコクでいう路線バスみたいな感じで、全部で21路線あるらしい。でも、同じ路線番号でも、遠くまで行くものと、手前で折り返してしまうものとがあり(バンコクのバスもそうですね)、更にややこしいことに、いくつかの路線では「サーイガオ(旧ルート)」「サーイマイ(新ルート)」とあって、どうやらルートが若干違うらしい。料金は距離に関わらず、8バーツ(学生6バーツ)。かなり郊外まで走ると9-10バーツという場合も。バンコクではエカマイから出ているソンテオに乗ったことがあるけれど、一律3バーツだったので、ちょっと高いかな。ただ、ここのソンテオも、以前は6バーツだったらしい。最近はどこも原油高の影響で値上げですな。市内の市場の前で客待ちするソンテオ↓まあ、でもこのソンテオ、かなり本数が走っているし、ルート上だったらどこでも乗り降りできるので、間違えずに乗りこなせるようになったら、かなり便利だと思う。ただし、自分が車のハンドルを握っているときは別ソンテオの後ろはなるべく走らないようにと、ダーからも注意されている。だって、客が乗り降りするために、いつでもどこでも急に車線変更したり(ウィンカーなし)、停車したりするし、朝夕のラッシュ時には、下手すると人がこぼれおちてくるんじゃないかと・・・こわっ後ろのステップのところにまで人が鈴なりに乗っているソンテオの後ろは絶対に走りたくないと思ってしまうのでした。
2006年07月28日
コメント(12)
おっと、満1歳10ヶ月の日からもう1週間たってしまった!というわけで、たっくん1歳10ヶ月の成長記録です。歯やっと上下8本ずつ16本に。歯が増えたのに、再び歯磨きギライに逆戻り・・・ことば少しずつ増えてきたような気もするけれど、ちょっと停滞気味か。最近の新語は「はち」「着いた!」「ジュース」「ばなー(バナナ)」「アイシュ(アイス)」「どぞ」ただ、お花=ちょうちょう、のカン違いには気づいたようで、ちゃんとホンモノの蝶を見て「ちょうちょ!」と言えるように。でもなぜか、プルメリアの花(トップページの写真の花です)だけは「ちょうちょ」に分類されるらしい・・2語文もほとんど増えず。でも、「ない」という言葉を覚えたので、「パパ、ない~」「にゃんにゃん、ない~」等はいえるように。「どうぞ」&「ありがとう」、「ちょうだい」&「どうぞ」のやりとりを教えようとしているんだけど、これが結構難しい。私が言ったことのマネッコだから、何かもらった時でも「ありがとう」ではなくて「どぞ(どうぞ)」になってしまうよく家に帰ってきて「おかえりー」と言っちゃう子がいるみたいだけど、こういう「方向性」のある言葉ってやっぱり難しいのね。手あそびアンパンマンの手遊び歌ビデオがお気に入りで、ほぼ毎日のように見ているせいか、そのビデオに出てくる手遊びがいくつか出来るように。一番のお得意&お気に入りは「トントントンひげじいさん」。お歌も「トントントントン ・・じーさ・・」と「キァ キァ キァ キァ・・・ざー!」(注:キラキラキラキラ 手はおひざ)の部分だけは歌えるように!手振りが「キラキラ・・おひざ」の最後の部分以外はすべて「こぶじいさん」ポーズなのはご愛嬌?!後は、突然思い出したように「ぐるぐる どっかーん」(←手遊び?)。でも「いないいないばあ!」のビデオを見てるときはなぜか絶対やらない。なぜだー?!マイブーム腰をかがめて、よちよち歩く。後ずさりして歩く。その場でぐるぐる回る、又は頭をぶんぶんとふって、目が回る感覚を楽しむ。特に最後の「ぐるぐる」がお気に入り。くらくら~っとするのが面白いみたいで、ニヤニヤしながら目を泳がせている様子はかなりアブナイ人だ。三半規管が異常に弱い私は、たっくんの「ぐるぐる」を見てるだけで目がまわるので、早くこのブームが過ぎ去ってほしいです・・トイレ・トレ幼稚園に行き始めたので、ウチにいるときだけ。でも日本で買ってきたトレーニングパンツ+こっちで買い足した短パンの数が足りなくて、洗濯が間に合わない!というわけで、私に余裕があって、なおかつ乾いた布パンツがある時だけやる、という超・中途半端な状態・・・一応、お昼寝から起きたタイミングだけは逃さないように頑張っていて、これまで4回「おまるでちっち」に成功。本当は朝起きたときもやればいいんだろうけど、私の寝起きが悪くてすぐに起き上がれないため、なかなか実行できない。でも、今朝はたっくんがゆっくり起きてきたので、座らせてみると・・「出た!」 やっぱり寝起きは狙い目だ!それにしても、布パンツはいてるときって、ちょうど私がそばについていないときに限って、ちっちが出るみたいなんだけど・・「マーフィーの法則」みたい。イヤイヤ期?最近、「たっくん、じゃあ○○しようか?」というと、とりあえず何でもイヤイヤと首をふるようになってきた。ほうっておいたり別の誘い方をすると、やるので、本当はイヤじゃないはずなのに、とりあえず「イヤイヤ」ポーズ。むむ。いよいよ「魔の2歳児」間近って感じです
2006年07月27日
コメント(4)

中断していましたが、コラートへの旅日記の続きです。2日目は、チョークチャイ牧場へ。コラートといっても、ナコンラチャシマーの市街から更に1時間くらいバンコク方面へひた走り、もうすぐサラブリ県に入るか・・というところ。国道沿いにあるのでアクセスは簡単!中に入らなくても、ここの牧場で生産している牛乳、アイスクリームの店やお土産屋、ステーキハウスには入れます。が、牧場見学するためには、窓口でチケットを買い、20分毎(平日は1日数回しかない)に出発するグループツアーに参加しなければなりません。というわけで、まずはチケット窓口へ直行。この時10時過ぎ。おにいさんに「10時20分出発でいいですか?」と聞かれ、お、すぐ入れる、ラッキー♪と喜んでいたら、「あ、(10時20分は売り切れたので)やっぱりもう10時40分からのチケットしかないです」とのこと。ま、それでもいいか・・と思って、チケットを購入しお土産屋をブラブラ。待つこと30分で、いざ中へ!!と思ったら~ チケットのもぎりをやっていたお姉さんに声をかけられた。「すいません、このチケット、11時40分のツアーなんですけど。あと1時間後ですね。」う、うそぉ!! ・・・いや、ほんとだ・・・・・・・・・私もダーも全く気がつかなかった・・だって、そんなに沢山の人が待っているようには見えなかったし・・・仕方ないので、とにかく時間つぶし最初に書いたように、ステーキハウス、ハンバーガー屋、アイスクリームショップ等が外にあるので、時間つぶしできる場所はあるのだけれど・・・10時に到着して入れるのが11時40分、しかもツアーの所要時間は2時間15分から2時間半。お昼にはさくっと見学を終えて、ステーキを食べて帰ろう!という計画は早くも挫折だわ~11時40分。ようやく入場。まずは牧場の紹介ビデオ(約15分)を見てから、注意事項の説明。チョークチャイ牧場というのは、創業者のチョークチャイさんの名前から来ているそうで、彼はアメリカ映画のカウボーイに憧れて、牧場を始めたのだとか。それが終わると、広い牧場内を大型トロッコのような車に乗ってまわります。アイスクリームの製造過程の見学&試食、カウボーイのショー、西部劇風の街でのアトラクション、牧羊犬の実演、サルやの楽しいショーや、ウサギや鹿、ヤギなどの動物とのふれあいコーナー(餌やミルクをあげることも出来る)などなど、盛りだくさんのツアー。ちびっ子はもちろん、大人も十分楽しめるツアーでした。小学生ぐらいの子供だったら、ポニーに乗ったり、ミニ3輪バイク(?)試乗なども楽しそう♪こんな木が植えられている一角も。。。ドラゴンフルーツってこういうふうに、実が成るもんなんですね。それにしてもこの日は暑かった!最後にはちょっと頭が朦朧。。。でも、ツアーの最後の最後に雄牛たちの小屋の前を通る時に、「当牧場では約5000頭の牝牛を飼育していますが、雄牛はたったの12頭です」という説明だけが、朦朧とした頭に飛び込んできました。まさか?! 5000頭対12頭?!聞き間違いかもしれないけれど、確かに目の前に見える牛は20頭いるかいないか・・・って感じで、思わずスッキリ目が覚めてしまいました(笑)ツアーが終わると、とにかく冷たいものが飲みたくて涼しいカフェに直行!なんとかその間頑張っていたたっくんですが、車に乗った途端爆睡ですお疲れ様でした!
2006年07月24日
コメント(8)
やったー! たっくん、初めて「おまるでちっち」に成功!最初はトイレトレーニングを補助便座で始めようと思っていたのだけれど、いろんな人の話を聞くと、どうやら初めは「おまる」の方がとっつきやすいのでは?? という気がしてきて、最近日中は、トレーニングパンツ、又は短パンを直接(パンツなしで)はかせつつ、1時間おきぐらいにおまるに座らせる・・ということをやっていた。でも、なかなかタイミングが合わなくてってね。。。床がタイルやフローリングなので、おもらししちゃっても簡単に拭けるからやっていけるものの。。。。ただ、ねんねから起きたときと、何か飲み物を飲んだ直後にはほぼ確実に出る、ということが分かってきた。で、今日は寝起きをおそって・・・じゃなくて、狙っておまるに座らせてみた。いつもは、目が覚めはじめたところでもう出ちゃうんだけど、今日はまだ紙オムツ(昼寝中は紙オムツ)がぬれていない。すると。。。。「あ!」やったー!! 出たーー!!「えらいねー、たっくん。おまるでちっち出来た! すごいよ、えらい」と、ここぞとばかりに褒めちぎる私。でも、本人は寝起きでぼーーー。「どうしてママ、そんなに興奮してんのー? ほへぇ・・」という感じで、全然分かっていない様子。。。。ま、いいの、いいの。1回おまるで成功できたからといって、すぐに「いつもおまるで出来る」にステップアップは出来ないみたいだけれど、一つ一つの成功体験を積み重ねていくしかないよね。まずは一歩を踏み出したってことで。ところで、今たっくんはナーサリーでは2歳児のクラスに入っているのだけれど、入園の時にオムツのことが気になって「2歳の子達は普通オムツとれてますか?」と聞いたら「昼寝のときだけつけてるけど、普段は誰もつけてないわよ」だって!うーん、それって・・・・みんな、ちゃんとトイレで「ちっち」できるからオムツをしていないのか、それともそもそも最初からオムツをしていないのか?!タイの子供って、最初からオムツつけずに(田舎に行くと、下はすっぽんぽんのことも)、「出ちゃったらふけばいい」って感じで育てられている子が今も多いらしいけど・・・ここのナーサリーに張ってあった一日のスケジュールを見ると、どうやら10時半ごろに「トイレ休憩」というものがあるようだ。でも、2歳児のみんながみんな、その時間に出るってわけじゃないだろうし、きっとどの時間でも、その子供が用を足したければ、先生がトイレに連れていってくれるんだろうけど・・でも、みんながみんなちゃんと「ちっち」「トイレ」と、出る前に先生に言えるのかどうか?!まだ教えられなくて、おもらししちゃう子もいるよねえ。。いや、もしかして、そんな子はもういないのか?!ということは、出る前に「トイレ」と言えないのは、たっくんだけだったりして?!今週は、お昼には家に帰ってきてるから午後は家でトイレ・トレやってるけど、夕方までナーサリーに行くようになったら、家ではトイレ・トレがほとんど出来ないことになる。むむむ。どうしよう。ナーサリーでおともだちがみんなトイレでちっちするのを見ていれば、自然にやるようになるのかな?
2006年07月20日
コメント(8)
もう水曜日になってしまいましたが、今週月曜日から遂にたっくん、幼稚園デビューですしかし、初日。なかなか起きてこない。。。。いつもは5時~6時には目が覚めて、まだ眠たい親たちをたたき起こすので困っているというのに、時計が7時をまわっても目が覚めないおかしい。前日は午後4時間以上昼寝して、それなのにいつもよりちょっと遅いだけの夜9時には就寝。きっと朝はムチャクチャ早起きなんだろうと、覚悟していたのに・・・さてはいきなり登園拒否か?!なんて思わず疑ってしまったけれど、7時半すぎにご機嫌で起床。それから速攻でシャワー、着替え、朝ご飯。8時15分には出発の予定ですからね~。と・こ・ろ・が・まあいろいろあって、結局「朝9時までには登園」というギリギリの時間になってすべりこみっいや、ちょっと9時過ぎてたかも。到着すると、他の子はみんなお部屋に入って、何か始まってます。ふうっ、初日から遅刻しちゃったでも、「すいません、遅れて・・」と言ったら、先生は「いーの、いーの、何時でも」だって。あ、そーなんですか。そういえば、下川裕二氏の「バンコク下町暮らし」って本にも、似たような話が出てきたなあ。さて、たっくんはと言えば・・・・早くもヤバイ気配を察したのか、私にぎゅーっとしがみついて抱っこちゃん状態。建物の中に足を踏み入れると、更に強くしがみついてきます。でも、入ってすぐのところにある大きなすべり台のおかげで、とりあえず私から離れて、一人で床に降り立つことができた。早速一人で遊びはじめたところで、ちょこっと先生とお話、後はすきを見てそーっと消えようとしたら・・・たたたっ、ガシッ!あ、見つかっちゃった私の足に手をまきつけて「ボクをおいていかせない!」とばかりにギューッとしがみついている。何回か「そーっと消える」作戦を試みたものの、とても埒があかないので、最後には「ほらー、おともだちがいっぱいいるよー」と、無理やり部屋に連れていき、さよならしたのでした。案の定「ママーッ、ママーッ、ギャー」と泣き叫ぶたっくん。でも「お母さんの顔が見えてるといつまでも泣くから。大丈夫、心配しないで」と先生も言うし、私もこの前のベトナムでの一時保育の経験があるので、あまりつらい気持ちにもならずに、あっさりした気分で幼稚園を後にした。さてお昼。あっというまにお迎えの時間だ。そう、結局「慣らし保育」として今週は午前だけでお迎えということにしたんですねー。ここの幼稚園は(他の園もほぼ同じ)11時から11時半にお昼ゴハンで、それが終わるともうお昼寝の時間。なので、お昼ゴハンを食べ終わった頃に迎えに行くことに。11時45分ぐらいに到着したところ、既に他の子供たちはお昼寝タイム。たっくんは、入り口入ってすぐのスペースで先生とおとなしく積み木で遊んでいた。しばらく窓越しにその様子を眺めてから、中へ。「たっく~ん、ママがお迎えにきたよ~」「ママーーーッ(絶叫)」 ひしっ(としがみつく)・・・・という場面を想像していたのだけれど・・・・あれ? あれあれ? 「あー、ママ? もう来たの、あっ、そう」とでもいうような、ぽっかーんとしたお顔。そして、また積み木に戻るたっくん。。。。「泣いたのは最初だけですよー。それもすぐ泣き止んだし。全然泣き止まない子もいるのに、この子はえらいね。大丈夫、すぐにでも夕方まで預けられるわよ」と先生。はあ、そうですか。なんだか拍子抜け~。まあ、すぐに慣れるのならそれにこしたことはないんだけどね。。。この日は、うちに帰っても全然昼寝ナシで夕方4時ごろやっとねんね。2時間くらい寝て、夜は一人でおおはしゃぎで、なぜかハイテンション。幼稚園デビューで興奮したのか?!というわけで、とりあえずは順調?!な幼稚園デビューでした。2日目も入り口で大泣きだったけどね。今日はパパと二人で登園。さ~て、どうしたかなあ
2006年07月19日
コメント(4)
土曜日の昼下がり。たっくんのコンケンでのお友達(というかなんというか)第1号である、裏のお宅の男の子が、トコトコとやってきた。おわっ! 来た!!彼の「来襲」はこれで2回目。1回目はこの前バンコクに出かけた前日だった。夕方早めに帰宅して、たっくんと外で遊んでいたダーが、ウチの裏手にあるお宅の屋外台所で夕食準備中(屋外)のお母さんとお話しするうちに、そこんちの子が夕食の時間までちょっくらウチまで遊びに来る・・ということになったらしい。おおー! 念願の「ご近所遊び友達」!体が大きいので結構年が離れているかと思いきや、実はまだ3歳だそうで、意外に年も近い。こんなにあっさりとご近所の遊び友達が出来るなんて!!良かったーーーと、喜んで、食事の用意をしていると・・・・目の前の窓のまん前にその男の子が。「何してるの?」と私。「ネコ、どこに行ったの?」(近所にいつも数匹のネコがうろついている)「ああ、たった今、ここを通って裏の方にいったよー」と、答えると・・・どたどたどた! 「、どっち?」と叫びながら、いきなり戸を開けて家の中に入ってきた! そして裏口を開けてネコを発見すると、手を差し出して「めえ~お、めえ~お」と呼んでいる。・・・いきなり入ってきたのでビックリしたけど、ま、子供だしね。ネコに夢中なんて可愛いもんだ。。。と、最初は余裕のワタクシ。ところが、その後、これまたドタドタと居間のほうに突進する3歳児。「おーーー、すげえ、なんでこんなにいっぱいオモチャがあるの?」と叫ぶと、早速一人で遊び始めた。そう、確かに、たっくんのおもちゃは結構いっぱいある。しかもちょうど、散らかしまくって遊んだ後、片付けていなかったから、よけいに「部屋いっぱい」状態お願いだから、そっちの部屋は見ないでくれー!っていうか、勝手にそっちの部屋に行くなよ!!と、内心冷や汗をかきつつも、「おにいちゃんが今度は中で遊んでる~」と、嬉々として後を追ってやってきたたっくんが、「きゃっ、きゃっ」と歓声をあげながら一緒に遊んでいるのをみるとね。。。ま、いっかーという気にもなる。子供だしね・・ところがです・・・「おばちゃーん、おしっこ出るーー」(足をジタバタ)「ハイハイ、トイレ、そっちね」あ、もう、出てきたの。で? また台所に来るワケ? ちょっと勝手に冷蔵庫開けないでよ「うわー、なんでこんなにいっぱい食べ物入ってんの?!」あのー、いい加減に・・・あ、ちょっと待って、そっちの部屋、入っちゃダメだってば!!パソコンがあるから、絶対いじくりたくなるもん。ふぅぅぅっ。・・・やがて、もうひと遊びした後、お父さんが迎えに来て、「やだー! もっとあそぶんだーーー!!」とジタバタしながら、チビっ子台風は去っていったのでした・・・・というのが、前回の「来襲」。なんだか、それを契機に毎日でも遊びにきそうな勢いだったけれど、その翌日からしばらくバンコクに行っちゃったり、連休があったりしたせいか、それ以後彼の声が聞こえてくることはあっても、姿を見ることはなかった。が、遂に2度目の来襲。裏のおうちのお母さんが気がついて、何度もあの手この手で「帰っておいで」と、声をかけているのだけれど、完全無視だ。「いいんですよ、一緒に楽しく遊んでるみたいだし」と思わず言ってしまう私。今回も勝手に家の中に入っておもちゃで遊び、(悪気はないんだけど)たっくんを2回泣かせ、「おしっこ出るーー!」といいながら、勝手口の脇で立ちションし・・・と、今回もなかなか激しかった。ちょうど、出かける予定にしていた時間がきたので、「ごめん、出かけなきゃいけないから、また今度ねーーー」と、半ば無理やり(「じゃあ、遊びながら待ってる」とでも言いそうな勢いだった・・)お引取り願った。ふうっ。それにしても・・小さい男の子が遊びに来るってこういうもの?!それとも、タイの人(特に田舎?)は自分の家と他人の家の境が低いとか?でも、後で弟に無理やり引っ張ってこられた、この子のお兄ちゃんはちょっと遠慮がちだったし、文化の違いってワケじゃないか・・いずれにしても・・・たっくんのご近所遊び友達は欲しいけど、毎回これかよ・・と思うと、ビミョーだわっでも、「男の子の母親」やってると、そのうちこういうことにも慣れてしまって、なんとも思わなくなるものかな?!男兄弟なしで育った私には、ちょっとしたカルチャーショックな出来事でした・・・
2006年07月16日
コメント(12)

連休中の旅日記。出かけた先はコラート。そう、私の友人たちがよくコンケンとカン違いとしている、あのコラートです。コンケンからは2時間余りのドライブでしたまず最初に行ったのは、コラートのちょい手前にあるピマーイという街。観光資源に乏しいイサーンの中では、各地に点在するクメール遺跡が、ひとつの大きな観光の目玉。ここピマーイの遺跡はタイ国内最大のクメール遺跡で、かのアンコールワットのモデルとして建設されたという説が有力なんだそう。そう、ここはイサーンの中でも指折りの観光地・・・のはずなんだけれど、街はとってもコンパクト。ちょうどお昼時に到着したので、どこか涼しい店でお昼でも・・・(この日、外はむちゃくちゃ暑かった)と思い、小さな街をグルグル回ったけれど、エアコン付きの食堂は発見できず。ガイドブックの地図にのっていた「ピマーイホテル」、ホテルの中ならあるかも!! という期待を胸に、その場所まで行ってみたけれど、車から降りて確かめるまでもなく、一目で断念・・街で一番にぎわっていたのは、街中の若者が集結したかのような感のある映画館のみでした。。。というわけで、エアコン付きの店はあきらめ、比較的広めで少しは風通しが良さそうな店に入ることに。ここでは普通にソムタムを注文したら、ソムタム・ママー(「ママー」入りソムタム)が出てきた。辛さも控えめで(外国人だから加減してくれた?)結構イケル!写真撮り損ねたのが残念。そしていよいよ遺跡の中へ!ピマーイの遺跡は「史跡公園」として整備されています。公園オフィスに整備前の遺跡の写真があったけれど、よくぞここまで・・と思うような見事な整備っぷり。 その時に復元した部分がかなり大きくて、その時代(11~13世紀)から残っている部分は少なそうなのだけれど、それでも、こう、ちゃんと建物の形に復元されていると、見ごたえがあります。はあ、それにしても暑かった!炎天下の上に、階段だの敷居だのが結構な高さがあって上り下りで意外に体力を消耗それでも、アンコールワット周辺の遺跡よりはコンパクトな分、まだマシ。あそこはとにかく広いので、涼しい季節に行かないと死にます・・「遺跡ってそれほど興味ないのでカンボジアまで行ってアンコールワットを見るほどでもない。でも1コぐらいは見てみたい・・・」という方には、このピマーイ遺跡、オススメです。本格的だけどコンパクト。しかも入場料は大人一人40バーツ!(タイ人は10バーツ。「学生、制服を着る大学生、僧侶は無料」だそうです)アンコールワットに行ったときは、その遺跡保存地区に入るパスが40ドル(3日間)でしたからねえ。。。時間があれば&涼しい季節なら、こういう木陰でボーッと過ごすのもいいかもなあ。 実際、遺跡に腰掛けてスケッチしたり、読書中のファランの姿がちらほら・・なんかカッコイイ! ああいう時の過ごし方、結構憧れだなあ。。が、この季節にはごめんです旅日記その2につづく・・
2006年07月14日
コメント(13)
コンケンでおとなしくしています・・・という舌の根も乾かぬうちに、また出かけてきてしまいました。(だって、連休だったんだもの・・)旅行は楽しかったのですが、その旅先でむくむくっと湧き上がったギモン。「まさか、ダーにこのブログを発見されたのでは?!」そうです、まだ彼にはブログやってること打ち明けてなかったのです。ここに書いてあることって、たいてい家で既に話題にしていることだし、あまり読まれて困るようなことは書いていないから別にいいんだけど、結構彼を日記に登場させているので、本人が読んで「あれは事実と違う」とか「あそこ、間違ってるよ」とか指摘されたら、めんどいなーとか思ったりして・・・それに何より恥ずかしいじゃないですか発見したのはつい最近のことのようです。たまたま「コンケン」で検索してたら、すぐに引っかかったとか。そうそう、私もこの前、試しに某検索サイトで「コンケン」「ブログ」と入れて検索したら、なんとトップに出てきてしまって焦っていたところ。で、最近は余り地名を出さないようにしていたのだけれど、無駄な努力でしたそれにしても、見つけたなら見つけたでそう言ってくれればいいのに。水くさいなあ~って、ブログやってて言わない方が水くさいじゃないか、と反論されそうですがそういえば一つ良かったことは、もし今後、タイ関連オフ会に参加する機会があった時に、「ちょっと友達と飲み会で・・」とかなんとか、ごまかさずに堂々と「オフ会だから」と出かけられることでしょうかまあ、そういうわけでこれからは「ダーさん公認ブログ」?!ということで、宜しくお願いします。旅日記はまた次回~
2006年07月13日
コメント(10)

ちょっくら用事があってバンコクに行って来ました。「ちょっくら」の割には、結局10日ほど滞在してたんですが・・お泊りは例の「ホーンテッドマンション」。相変わらず宿泊者(住人)は少なく、スタジオタイプ&2ベッドルームタイプ、合わせて100室近くはあろうか、というサービスアパートには、管理人ファミリーと、我が家と、ファランのおじさん一人だけ。しかし、ここも遂に近々改装、スパになるんだそうな。でも、まさかアパート全体をスパにするわけでもないだろうし・・場所柄、大きな「お風呂やさん」になっちゃったりしてまあ、いずれにしろ、思い出深いこのアパートもお泊りは今回が最後かと思うとなかなか感慨深いものがありました。バンコクで過ごした2度の週末はかなり忙しかったのだけれど、平日は結構ヒマ。ママ友も、それ以外の友達も、みんな割と忙しくて、「ねえ、明日ヒマー?」と前日に電話してもダメなことが多く、仕方ないのでほぼ毎日どこかのショッピングセンターやデパートでたっくんとウロウロ・・・おまけに久しぶり(といってもほんの3週間ぶりぐらい?)のバンコクということもあり、どうも財布の紐がゆるみがち。お買い得品から、普段なら買わないようなものまでこまごまといろいろ買っちゃいました・・さて、今回のお買い物の目玉商品は「プミポン国王が作曲した曲集CD」。そうです!6月13日の日記で「そういうの売ってないかなあ。売ってたら絶対買うのに」と書いたアレが、本当にあったんです!もちろん迷わずその場でゲット5枚組みの豪華版なんてのもあったんですが、さすがにそれはやめて「New Years Greeting」というタイトルの1枚モノを購入。帰宅して早速聞いてみると・・・おおっ! 素晴らしい!! さすがプミポン国王!!・・・と、大絶賛したいところなんですが・・・・ええ、まあ、結構ビミョーなカンジです。いや、曲はタイテイストのジャズって感じでなかなかイイんです。ただ、全曲とも歌詞がついていて、これを同じ人が歌っているんですが、どうもこの人の歌がイケてないアレンジによってはとってもオサレ~な曲になるはずなのに・・ぜひインストゥルメンタル版を出してほしいものです。それと、、、今回のお買い物目玉商品「番外編」は・・・これです! 週間マティチョンという雑誌なんですが、この表紙。今、タイで最もホットな俳優・・・じゃなくて、ブータンの王子様なんです。先日のプミポン国王在位60周年記念式典には計25カ国の王室・皇室から来賓がいらっしゃったのですが、その中でも注目を集めたのがこの人。色が白くて、ハンサムで、知的で(オックスフォード卒とか)礼儀正しくて穏やか。しかも高貴な生まれタイ人女性にとって「憧れの王子様」像を体現しているのがこのジークミー王子だ・・・と、マティチョン誌は分析しています。あ、ちなみに私は別にそこまでファンじゃないんですが、街中で売られている今回の式典の写真(生写真風のものからポスター、パネルまで)の中で、この人の写真が結構あるので、「いったい何者?」と思い、ついこの人が表紙になった雑誌を買ってしまった・・・というわけです。最初見たときは「ん?日本人??」と思っちゃいましたが・・このジークミー王子ブームで、旅行会社ではブータン旅行の問い合わせが急増中だとか。別にブータンに行ったからといって、王子様に会えるわけじゃないと思うのですが・・・・ファン心理とはそういうものなんですかね。ま、そんなこんなで、物欲が刺激されまくりのバンコクでしたが、またまた静かなイサーンに戻ってきました。しばらくおとなしく、財布の紐もひきしめて生活しようと思います
2006年07月06日
コメント(17)
全9件 (9件中 1-9件目)
1


