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さて、Ryzen9 7950Xの運用メドがついたので実践投入と行きたいところなのですが、ぞの前にいろいろとやることがあります。この7950Xは現在5900Xが乗ってる2nd機と入れ替えて使うつもりなのですが、大まかな2nd機の構成CPU:AMD Ryzen9 5900Xマザーボード:GIGABYTE B550 AORUS Elite映像出力:Geforce GT710メモリ:DDR4-3200 16GB×2SSD:Crucial MX500 1TBHDD:WD5000BEVTOS:Windows10 Proケース:Antec SOLOその他:PT3こんなんですね。これのCPU、マザー、メモリの入れ替えとなります。また、ビデオカードはいらなくなりますね。ケースであるAntecSOLOが結構きキツめのケースなので、物理的な入れ替えもそこそこメンドくさいのですが、それよりなにより現在の2nd機はWindows10。Zen4使うんであればWindows11じゃないとあまりよくなさそう、ということで何はともあれOSをWindows11にすることにしました。Q:マザー変えるのにWindowsのクリーンインストールしないんですか?A:しませんということで、ちゃっちゃとWindows11にしてしまいましょうというところなのですが、そのは簡単にいかず…「このPCは現在、WWindows11のシステム要件を満たしていません」まあ、何となくそんな気はしましたが、次の2点が引っかかってWindows11にできないとおっしゃっとおります。1 TPM2.0が有効じゃないよ2 セキュアブートがサポートされてないよということのようです。なので、一つずつつぶしていきましょう。とっても、やることとといえばBIOSの設定を変更するだけなのですがTPM2.0はBIOS内の「AMD CPU fTPM」を有効(Enabled)にすればよいだけですし、セキュアブートはCSM Supportを「Enabled」から「Disabled」にします。すると下にSecure Bootの項目が出てきますのでなんか適当にSecure Bootを「Enabled」にすればいいだけです。やることはこれだけでさほど難しいことではありません。とっととWindows11にしてしまいましょう。まあ、確かに、やることはこれだけです。そしてさほど難しくもありません。がじゃあ簡単にWindows11に出来るか?というと、そうではないんですね。セキュアブートを有効にしてBIOS画面を抜けWindows起動…したいんですが、一向に起動しないんですね。クロックも電圧もなんもいじくってないですし、物理的にSSDを動かしたりもしてません。そんな都合よく壊れるとも思えないので、起動しないのは「セキュアブートと有効にしたから」以外に考えらないため、一旦設定を元に戻す。そしたら無事にWindows起動。そもそもですが、セキュアブートを有効にする、ということはどういうことなのか?セキュア ブートとは、PC の起動 (ブート) 時に悪意のあるソフトウェアが読み込まれないように設計された重要なセキュリティ機能です。 最近のほとんどの PC はセキュア ブートに対応していますが、場合によっては、PC にセキュア ブート機能がないように見せる設定もあります。 これらの設定は、PC のファームウェアで変更できます。 ファームウェアは、BIOS (Basic Input/Output System) とも呼ばれ、PC の電源を入れたときに Windows の前に最初に起動するソフトウェアです。 ~中略~ これらの設定を変更するには、PC の起動モードを "レガシ" BIOS ("CSM" モードとも呼ばれます) という有効なものから、UEFI/BIOS (Unified Extensible Firmware Interface) に切り替える必要があります。 ようするに、セキュアブートを有効にすると、CSMモードではなくUEFIに切り替える必要があるわけですね。確かにそんな設定しましたね。で、CSMからUEFIにしたときに起こることが起動ドライブがGPTでなければ起動することが出来ない。ということ。従来のMBRではダメってことですね。まあ、従来って言っても今現在は特別な理由がなければみんなGPTを使ってるでしょうし、そんなところでつまづくはずは…MBRですかそうですか上の方にQ:マザー変えるのにWindowsのクリーンインストールしないんですか?A:しませんこんなやり取りがある通り、メインマシンでもない限り基本的にマザー変えてもWindowsのクリーンインストールはしてません、単にメンドくさいから。また、起動ドライブを新しくする場合は、HDDクローンをしてデータを移し替えています。こんなやつ使ってね。というわけで、ずーっとMBRのまんまだったってことですね。ちなみにドキュメントの中のファイルを見ると「2012年」のファイルがいくつかあることから、たぶんなんですがこのWindowsが最後にクリーンインストールされたのは2012年なんだと思います。2012年というと、Windwos8の発売年ですね。と、思ったら当時の記事がありました。たぶんこの時ですね。CPUがCore i7 3770Kとかの時代。一体そのあと何枚マザーが変わって、プラットフォームもIntelからAMDになってそれでも一応ちゃんと動いてるんですからWindowsってのは大したもんですねぇ。ちなみにそんな感じなので、AMD環境なのにIntelのチップセットドライバファイルがあったり、ASUSのマザーなのにGIGABYTEのユーティリティがあったりと何が何だかわからん状態になっています。とまあ、そんなん感心してないでとっととGPTにしてしまいましょう。PC右クリック管理でGPTにするで終わり…ってそれフォーマットしなきゃできませんから、それ以外の方法で考える必要があります。というより、それ以外の方法ってあんの?って調べたらまあちゃんとあるようです。1 商用ソフトを使う2 コマンドプロンプトを使用するまあ、1はお金がかかりますからナシとして2で行くこととします。Windowsアイコンを右クリック→Windows PowerShell (管理者)でmbr2gptというコマンドを使用します。mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOSこれを実行して「Validateion complete successfully」となればGPTに変換可能…なのですが、何かエラーが出てきて出来ません。最後の行を見ると「Disk layout validation failed for disk1」訳すと、「disk1のディスクレイアウトの検証に失敗しました」ディスクレイアウトの検証って何よ?良く分かりません。やっぱ金払うしかないのか?イヤ何か方法があるはずだ!といろいろ調べたところmbr2gptが実行できる条件1 対象のディスクがMBRであること2 MBRパーティションテーブルには、最大で3つのプライマリパーティションがあること3 パーティションのうち一つは、アクティブなシステムパーティションであること4 拡張パーティションや論理パーティションがないことこのうち、1はMBRなので問題ないですし、3は起動できるシステムドライブだから問題はない、となると2か4なのですが…あ。いたよ。論理ドライブ。なんで論理ドライブなんか作ったんでしょうか?自分でも良く分かりませんがこれがあっちゃいけないのでデータを退避して論理パーティションを削除します。これで再度mbr2gptを実行したらちゃんと走ったので、よっしゃGPTに変換成功、と思ったら失敗今度は何よ?Cannot find room for the EFI system partition部屋が見つからない?ではなくEFI システム パーティション用のスペースが見つかりませんだそうです。調べると、Cドライブに隣接するパーティションにある程度の空きが必要、なんですね。今現在Cドライブの前後には別のパーティションがあります。なんかようわかりませんが、このCドライブの前後に空きスペースがないとダメ、のようです。なので、パーティションの移動か縮小か何かでスペースを作ってやらなきゃなりませんが、前にあるのが「システムで予約済み」のパーティション後ろにあるのが「回復パーティション」なのでまあ消すわけにもいかず、結局後ろを移動させるかCドライブ自体を縮小するしかないんですが、どちらにしろなんか別途ソフトの力が必要ですね。この程度であれば商用ソフトのお試し機能でできたりしますので、EaseUS Partition Masterを使わせていただきました。その結果まあ、どう考えても7.55GBなんて空き容量はいらないんですけどね、適当にやったらこんなんなりました。これで晴れて障害はすべて無くなりsuccessfully!!ということで、GPTへの変換終了変換終了となれば、セキュアブートを有効にしてもシステムが起動できるようになりそしてノープロブレム!オールクリアー!めでたくWindows11へアップグレードできるようになりました。まあ、ここまでくればWindwos11へのアップグレードはさほど難しいモノでもなく勝手にやってくれますから特に問題なく終了しました。まあ、いつまでも過去の設定引きずってんじゃないよ!って話ですね。ただまあ、これでまた問題なく動いてしまっているわけですからこのPCのOSがクリーンインストールされるのはいったいいつになるやら。
2022.11.28
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さて、なんかブラックフライデーとか何とかいわれてますけどASRock、Amazonのブラックフライデーにて「Z790 Steel Legend WiFi」などのマザーボードを特別価格で販売中一応、自作PCパーツにも恩恵があるんですねぇ。ちなみにX670E Steel Legend:4万9682円ということなので、そこそこ安いのかな?同時購入割引入れると同じくらいかな。まあ、単体で買うんならこっちの方が安そうですね。
2022.11.25
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さて、Ryzen9 7950Xを組み上げました。構成CPU:AMD Ryzen9 7950XCPUクーラー:サイズ 風魔 弐 120mm 25mm厚 ×1 120mm 15mm厚 ×1マザーボード:ASUS TUF GAMING X670E-PLUS (WI-FI)映像出力:CPU内蔵メモリ:G.SKILL TRIDENT Z5 NEO DDR5-6000 16GB×2SSD:Intel 545S 256GB無線LAN:マザー付属ファン:Cooler Master MasterBox Q500L付属 120mm×1 サイズ KAMA FLEX 135mm×1 800rpm 電源:玄人志向 KRPW-Ti500W/94+ケース:Cooler Master MasterBox Q500LOS:Windows11 Proとりあえず必要最低限の構成ビデオカードがなくてもとりあえず使えるのが地味に便利んで、この時の消費電力ですが1 アイドル時 52W2 CineBench R23実行時(1)マルチ 270W~290W 5.0~5.4GHz スコア:37022(2)シングル 93W 3.2GHz スコア:20203 Prime95実行時 265W 5.1GHz で、ここからどうしましょうか?というところですが、ウチでいうところのどうしましょうか?というのはBOINC(WCG)で使うことを前提でどうしましょうか?なので、とりあえずアイドル時の消費電力はほったらかし。ただまあ、スルーするのもあれなので感想からすれば「アイドル時の消費電力高えなぁ」というのが率直な感想。X670マザーのせいってのものあるかもしれませんが、そもそもRyzenはアイドル時の消費電力高いですもんね。そこはIntel機に明確に負けているところかなと思います。まあ、ウチではどうでもいいんですけど。負荷時は200W台後半、5GHzとかですから仕方ないとはいえ、かなりの消費電力です。ということでこのままではどうにもなりませんので、消費電力を下げる方向に進めたいと思いますが、とりあえず目安を知るために、RyzenMasterのECOモードを使用します。ECOモードを使用すると、クロックは下がりますが消費電力も下がり、まあ、なんというかECOに動いてくれます。この時ですがRyzen9 7950X ECOモード1 アイドル時 53W2 CineBench R23実行時(1)マルチ 127W 0.96V 3.7GHz スコア:27746(2)シングル 95W 2.5~5.2GHz スコア:20133 Prime95実行時 135W 0.9V 3.8GHz負荷時のクロックは3.8GHzまで落ちますが、消費電力も約半分の100W台前半まで抑えられていますね。消費電力激増の5GHz付近ではなく4GHz付近で使うのがよさそうっちゃよさそうです。ということで、そのあたりを目標にして手動設定ちなみに、ASUS TUF GAMING X670E-PLUS (WI-FI)ではコア電圧は設定下限は0.8Vでしたちなみにオフセット設定も可能で、その場合下限は-0.5Vまで、となります。まあ、十分かな?ということで、こんな感じにRyzen9 7950X Vcore:0.875 クロック:4.0GHz固定2 CineBench R23実行時(1)マルチ 129W スコア:30215とりあえず、ECOモードの時よりも2W上がっていますが、4GHzで動いていることを考えたらこっちの方がパフォーマンスは良さそうです。で、ついでになのですが、現状メモリは6000MHzで動いているので、これを4800MHzに落としてみます。Ryzen9 7950X Vcore:0.875 クロック:4.0GHz固定 MEM:4800MHz2 CineBench R23実行時(1)マルチ 114W スコア:3017215Wも下がりました。メモリの6000MHz駆動って結構電力喰ってるんですね。まあ、オーバークロックですしね。Cinebench上ではメモリ速度が6000MHzであろうと4800MHzであろうとスコアにはほとんど影響ないようです。BOINC(WCG)実行時の消費電力はCinebench(マルチ)実行時と大体同じですので、まあ、このあたりを目安に一応マージン取ってちょっと電圧盛って使うかなぁ。5950XのBOINC機がスレッド数は同じの16C32T、クロック3.6GHzで0.9V設定。消費電力は102Wでしたので、それと比べると10W強上がっていますが、こちらは4GHzですからまあそんなもんかなと。で、クロック当たりの処理能力は上がっている…のか?そういえば調べてないな。ということでCineBenchR23 スコア7950X 4.0GHz 301725950X 4.0GHz 26321まあ、マザーからメモリから違うわけですが、単純に比較すれば同じ4.0GHzでも7950Xの方が1割強スコアが良いですね。ということはクロック当たりの性能は上がっているのかな?とCinebenchのスコアだけ見ていうのもどうかと思いますが、まあ、Cinebench以外のベンチはやらないこのBlogではこれ以上調べようもないわけでして。とりあえず、4.0GHzでBOINC機を運用してみましょうか。
2022.11.22
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さて、Ryzen9 7950X一式を買いました。前回の概要FXで18万円失ったので、Ryzen9 7950Xを買いました。例えばですね、何かで5万円負けたとしますよね。1 ストレートに5万円負け2 10万円負けたが5万円取り返して結果5万円の負けこの場合、どちらも5万円負けなのですが、1は単に5万円負けてがっかり2は取り返せてヨカッタ、なんならこれはむしろ勝ちみたいに思えます。おんなじ5万円負けなのに不思議ですねぇ。で、それの応用編ですが、FXで18万円負けました。これで終わるとホント単純に18万円負けただけです。んで、やっている方ならご存じですが、FXって基本「買うor売る」と「決済する」以外にすることが何もありません。なのでこれで負けたとなると、「あーホントなんか無意味にお金なくなったなぁ」感が凄まじいんですよね。ということなので1 なんもなく無意味に18万円を失う2 何か欲しいモノを買って36万円を失うとなると、後々どちらが有益かといいますとね、やっぱ、無意味にお金が無くなるよりは何かモノが残ったり経験が残った方がいいわけですよ。形を変えたナンピンですね。これをすることによって精神的にも安定が保たれ、しかもモノは残ると、いいことだらけです。唯一のデメリットは、お金がすさまじい勢いでなくなること、でしょうか。ということで、買ったものを見ていくことにします。1 Ryzen9 7950X まあ、見ていくって言ったって、なんの変哲もないRyzen9 7950Xなんですけれどもただの紙箱、というわけでもないんですがIntelのそれよりはシンプルな作りです。この後ろをカッターか何かでペッて切ればこんな風に開きますちなみにCPUクーラーは入っていないので、箱のほとんどを占めてるのはこのブロックみたいなやつCPU本体シールはともかく、このヒートスプレッダーの形はなんか馴染めませんな2 マザーボード ASUS TUF GAMING X670E-PLUS (WI-FI)…なんですが、何はともあれ高い。選定理由ですが・まあ、どこにでも売ってた・B650マザーがそれほど安くなく、だったらX670でいいや・wifiはあってもなくてもどっちでもいいんだが、wifi無しが売ってなかった。・なんかASUSもマザーはキャンペーンで割引額が大きかった。こんなもんです。TUF GAMINGAM5からマザー側にピンがついたのでIntelのヤツみたいにソケットカバーがついてますね。ちなみに、GIGABYTEなんかはドライバCDを廃止しておりますがASUSのマザーにはまだ付属してます。ちなみにこれが付属品のすべてです。Wifi搭載モデルなのでアンテナが付属してますね。3 メモリ DDR5の手持ちは無いので新たに買う必要がありますんでG.SKILL TRIDENT Z5 NEO F5-6000J3636F16GX2-TZ5NDDR5-6000 16GB×2の32GBRyzen9 7950XであればDDR5-5200が定格ですのでOCとなりますね。まあ、正直メモリ速度を要求されるような作業はしないんですが・DDR5-4800ではなんかちょっとねぇ・といってDDR5-5200とDDR5-6000もさほど値段が変わらない。・なんかEXPOとかいうのに対応じゃあこれでいいや、ということになります。さほど値段が変わらないって言ったって数千円は違うんですけれども、何万円のウチの数千円ですし、そして何より今回の発端が「18万円負けたから買う」から始まってるので数千円惜しむのもねぇという気持ちの方が強いです。ちなみにEXPOというのは誰がどう考えても万博(博覧会)なんですが、ここでいうところのEXPOはXMPみたいなもんなんだそうです。てか、AM4のマザーでも普通にXMP使えたと思うんですが、なんでわざわざ新兵器を出してきたんでしょうか。まあなんでもいいや。とまあ、買ったのはこの3つなのですがCPUとマザーがセットで約16万6千円。メモリが3万2千円。合計19万8千円…まあ、CPUが高いのは、まあ、そりゃそうでしょうという気もします。最上位モデルですしね。メモリも損くらいかなぁと思います。やっぱマザーが高いよなぁ。割引効いてるとはいえ、5万円くらいですからねぇ。まあ、円安のせいもあるんですが…(もっとも、そのドル円が急激に円高に振れたため大爆損したわけなんですけども)その他については手持ちのパーツで何とかなりそうです。CPUクーラー買うときに、ご丁寧にも店員さんが「水冷を推奨です」といってくれましたがその辺に転がってたサイズの風魔 弐を使います。まあ水冷云々は社交辞令みたいなもんでしょう。ちなみにソケットがAM4からAM5に代わりましたが、AM4対応のCPUクーラーであれば(よっぽど特殊な構造でもない限り)使いまわせるのが助かります。その他構成CPU:AMD Ryzen9 7950XCPUクーラー:サイズ 風魔 弐 120mm 25mm厚 ×1 120mm 15mm厚 ×1マザーボード:ASUS TUF GAMING X670E-PLUS (WI-FI)映像出力:CPU内蔵メモリ:G.SKILL TRIDENT Z5 NEO DDR5-6000 16GB×2SSD:Intel 545S 256GB無線LAN:マザー付属ファン:Cooler Master MasterBox Q500L付属 120mm×1 サイズ KAMA FLEX 135mm×1 800rpm 電源:玄人志向 KRPW-Ti500W/94+ケース:Cooler Master MasterBox Q500LOS:Windows11 Proとまあ、かつて5950XをBOINC機で使ってた頃の残骸そのまま再利用です。んで、一つ問題がASUS TUF GAMING X670E-PLUS (WI-FI)のCPU電源が8ピン×2の構成なのですが、電源であるKRPW-Ti500W/94+には8ピンが一つしかありません。ということでこうなります。さてどうしたもんかというところですがまあいいか挿さんでも動くでしょということでそのままとしました。ちなみにAM5マザーは初回起動時にものすっごい時間がかかる、とのことです。そこを留意してないと「あれ?何かミスった?」と慌てることとなります。というわけで組み上げて電源投入案の定全く起動しませんが、それくらいでは動じません。1分経過2分経過5分経過…10分経過まあ、いくら遅いって言ったっていくら何でも遅すぎやしませんか?ということで簡単に調べてみたら、待ち時間は最大でも5分くらいとのこと。これは何かおかしい。よく見てみると、マザーのQ-LEDがオレンジ色に点灯したまま。マニュアルを見てみると、メモリで何かが起こっているようです。さらにマニュアルを読むと、メモリは「2枚挿すときは、A2とB2に挿すのが好ましい」的なことが書いてありました。この時A1とB1に挿してましたのでそれに倣いA2とB2に挿すと通常通り起動し一安心。というか、だったらA1とA2の番号逆にしといてくれればいいのに。というわけで、一通り消費電力などを調べてみました。Ryzen9 7950X 設定:すべてデフォルトちなみにメモリはDDR5-6000で動いています。1 アイドル時 52W2 CineBench R20実行時(1)マルチ 270W~290W 5.0~5.4GHz スコア:37022(2)シングル 93W 3.2GHz スコア:20203 Prime95実行時 265W 5.1GHz 高負荷時のクロックが安定しませんが、まあ、そんなもんだと思います。空冷ですしね。それよりなにより負荷時は200W台後半まで電気を食うわけですが、BOINC(WCG)で運用するならせいぜい100W台前半くらいまで下げたいところ。さてどうなることやら。
2022.11.19
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さて、以前からここに来ていただいている方ならご存じでしょうでしょうが、私少々パチスロを嗜んでおります。うっひょーパチスロ自体は直接自作PCと関係ないのですが、勝ったからパーツ買ったーみたいなことはありますので、一応関連性がないかといえばそうでもないというところ。とはいえ、以前から比べたら行く回数も金額も減りまして、リアルに嗜む程度になってしまいました。現状ジャグラーとチバリヨしかやりませんし、他の台覚える気力もないですしね。ちなみにパチンコは嗜んでないんですね。まあやらないことはないんですが、基本あまり好きじゃないです。待ってるのがヒマで。んで、その代わりというわけでもないんですが、最近やってるのが FXまあ、自作PCでFXといえばAthlon FXもうね、AMDの黒歴史、ブルドーザーとかねこの頃にもIntelに浮気せずAMDを使い続けていた人はホントにスゴイと思います。その他、こっちを思い浮かべる方もいるかもPC-FXPCというが、ようするにゲーム機ですね。いまから30年位前かな?てか、駿河屋とかでいまだに中古は取り扱いがあるようです。話がそれましたが、FX(外国為替)ですね。まあ、すっごい簡単に言えば、よくニュースとかで今日の外国為替です。昨日より50銭円安ドル高の1ドル145円10銭から12銭となっておりますとか言ったりしますよね。こんなやつで、仮に1ドル=145円で買ったとして、それが1ドル=146円になりました。この時1ドルを売れば146円もらえるわけで、1円の儲けになるわけです。逆に144円になってしまったら1円の損になるわけです。もちろん、実際には1ドルだけでやるなんてことはまずないですから、1万ドルや10万ドル分を買って売り買いをするわけです。先のとおり、10万ドル分持ってるときに1円も上がったらそれだけで10万円の儲けになるわけです。逆もしかり。ちなみにFX会社にもよりますが、1万ドル分を「1枚」とか言ったりします。ようするに、そんな話。んで、よく「FXは投資かギャンブルか?」みたいな話があります。一概に何とも言えないんですが1 仕組み、経済を勉強し、自分のルールを定めそれを厳守し利益を出せる人2 なんか上がりそうだから買っちゃえわーい、みたいな人とかいろいろいな人がいると思います。1のようなことが出来る人にとっては「投資」2のような適当フィーリングみたいな人にとっては「ギャンブル」なのかもしれませんね。パチスロでいえば、パチプロとその他、みたいな構図でしょうか。もちろん私は「2」であり、FXはパチンコやパチスロの代わり、みたいな位置づけです。ちなみにフツーの人が「投資」をするのであればフツーにインデックスの投資信託買ってた方がよっぽど有益ですね。NISA制度とか使えばよりお得。FXなんてゼロサムゲーム(スプレッド考えればどちらかというとマイナスサム)でして、みんなでカネの取り合いとなるわけですが、相手となるのは、フツーの一般人ではなく専業の個人トレーダー、事業としているヘッジファンド、果ては国と、はっきり言ってその辺の一般人が到底勝てるような相手ではいプロフェッショナルばかりですからねぇ。そりゃホントに真剣に取り組まなきゃ勝ち続けることは容易ではありません。というわけで、FXに限らずですが、パチンコでも競馬でも何でも、まともに勉強もしないでギャンブルにはまると大体の場合ろくでもない結果になるわけでして、「FX メシウマ」「FX戦士くるみちゃん」あたりで検索するとまあ大体どんなことになるかは良く分かるかと。「お金が、溶ける。」ロングポジを持ってる時のガラはまさにこの表現違う見方をすれば、遊び感覚の余剰金でやる分には結構いいわけですよ。平日であれば24時間、スマホさえ持っていればどこでもトレードが出来ます(これもまた良くないんですが)し、それなりに稼げたりもしますしね。んで、もう一つ。為替レートが日々刻々と変化しているのは何となく知っていると思いますが、これにはいろんな要因があります。その中でも、大きな変動要因となる要因の一つに「経済指標の発表」があります。すっごいざっくばらんに言うと、国が定期的に「景気の良し悪し」「失業率が増えたとか減ったとか」そんなことを数値で発表します。「予想よりも景気が良くなってました」みたいな。あと、なんかそのスジの権力者であるパウエル的な人が「なんかドルの価値上がるかもねぇ(もちろんこんな直接的ないい方しませんが)」なんて言ったりするわけです。そうするとどうなるか。みんなこぞって円を売ってドルを買いに走るわけです。そうするとドルの価値が上がりますから、今まで145円出せば1ドル買えたのに、150円出さないと買えなくなるんですね(円安)逆に、ドルの価値が下がるかもね的な雰囲気が出ると逆のパターンが起きるわけです(円高)基本的にこの「経済指標」が発表される時間はあらかじめ決まっており知ることが出来ます。で、その内容によってはとてつもなく急激にレートが動く、ようするに大儲けする可能性もあるが大損する可能性も生まれます。なので、先に出たFXを「投資」と考えることが出来るような人は、指標が出るとなると・大きくレートが上下動する可能性があるからいったん手じまい(相場から離れる)しようと考えます。危ない橋は渡らない、ということですね、一方、FXをギャンブルとして見ているような人は、指標が出るとなると・チャンスタイムキター――(゚∀゚)――!!と考えます(全員がそうではないでしょうけどね)。大儲けできる可能性があるならそれに乗っかろう、ということですね。もちろん、その裏返しで大損する可能性もあるわけです。ここまで、自作PCとなんも関係ない話がだらだらと続きましたが、ようするになにが言いたいかというと、・FXをパチンコパチスロ感覚でやっている人がいる・そんな人にとって「経済指標」はチャンスタイムであるんで、・2022年11月10日 22時30分(日本時間) アメリカ労働省 消費者物価指数(CPI)発表※CPIは超重要指標で、レートに大きな影響を与えます。となったわけです。その結果どうなったか/(^o^)\ナンテコッタイこの人はCPI発表で円安(146円より上)に進むと予想していたのに実際は円高(146円よりも下)に振れてしまっため10万円を超える損害を被ってしまいました。まあ、この人って言ってますけど、ようするに自分のことなんですけどね。Q:ストップロス設定してなかったの?A:ストップロスなんて設定したら、発表直後の乱高下でストップロス狩りされるかもしれないじゃないですか。それじゃ面白くないですし。とまあ、完全に「ギャンブル」的なノリで指標に挑み大爆損というメシウマな結果に終わりました。それにしても2枚でも10万円以上の損失、怒涛5円落ちとはすごいですねぇ。ちなみにこの後1時間も経たずにさらに1円落ちて-12万6千円程度で損切り。翌日、リバウンドに乗って2万弱取り戻し調子に乗ってさらにロング(買い)したら急降下でさらにトータル6万円のマイナス。となり、1日弱で18万円がなくなりました。FXは怖いですねぇ。怖いですねぇってなんか他人事みたいですが、なくしたのは自分なんですがね。もっとも、これが「まだ18万円」であるからこんなことが書けるわけでして、これが180万円だったり1800万円だったりしたら…え、そんなんなる前に損切りしろって?まあ、そうですね。普通損切りですよね損切りなんですけどね損切り…この言葉すごい好きですw…………………ということでRyzen9 7950X 一式買ってきましたは?
2022.11.15
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さて、ビデオカードの深夜販売の話ですがGeForce RTX 4080は11月16日23時に販売解禁、パソコン工房が深夜販売を実施CPUだけじゃなくビデオカードもこういう深夜販売やりますよね。絶対数としてはCPUの方が多い(というよりCPUもそんなに多いわけじゃないでしょうけど)、なんか新しいビデオカードを深夜販売で買うって人はもうなんかよっぽどコアな方々のイメージがあります。まあ、いまだにGeforceGTX1070でも十分というかそれですら性能を持て余している私には無縁の話ですが。
2022.11.12
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さて、使えないとなったらとことん使い道がなくなるもの例えばCPUクーラーとか。まあ、基本的にはいつの時代も金属のカタマリと電動ファンという構成なので性能という意味ではあまり問題はなさそうですが1156LGA1156のことですね。ちなみにLGA1156はだいたい2009年ころほとんどの場合、マウントが対応できなくて使えなくなるってパターンですね。ということで出てきたSamuel17 その昔大活躍したCPUクーラーですが…今となってはな無いなあ。
2022.11.08
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さて、だいたい2年前にiPhoneを新しくしました。2020年に買ったiPhone12Pro ですね。んで、買うときに2年で新しい機種に買い替えれば約半額の支払いが免除になるかえとくプログラムに入っていました。そして、その2年が来てしまったわけですが、とりあえずそのまま使うことにしました。だってiPhone14高いんだもん。まあ、取り急ぎなんか不具合があるわけでもなく性能的になんか不満があるわけでもないですし、そして二度目ですが、iPhone14高いんですもん。ちなみにiPhoneやiPadの販売数は減っているようですが売り上げは上がっている、とのことです。やっぱ信者が多いってのは強みですね。
2022.11.05
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さて、B650マザーが出てから少々経ちましたがASRock、AMD Socket AM5対応マザーボードのフラグシップモデル「B650E Taichi」を11月4日に発売SteelLegendとTaichiはいつまでも出ますね。まあ、Taichiはお値段高めなクラスのマザーですが>実売価格は8万9980円前後ああそうですか。昔じゃ9万円のマザーなんてサーバー用のマザーくらいしかなかった気もしますが、時代の流れですねぇ。ちなみに「Taichi」って何?というか誰?ってのがよく話になりますが「太極(Taichi)」なんだそうで。太極拳の太極ですね。なのでどこかの太一さんではありません。そういや、今回は歯車回るんだろうか。
2022.11.01
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