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日中は暑いけれど、夜は大分凌ぎやすくなりました。でも来週から10月だから涼しくなるのは当たり前で、どうかすると秋があまりなくて、いきなり冬になるのでしょうか?まさか、それは無いでしょうけれど、まだ冷房や扇風機が活躍しています。昨日(9月26日)パソコン要約筆記講習の閉講式でした。パソコンをただ打てばいい・・・と言うことではなく、大事な要点を打っているか、難聴者の心理はどんなふうか・・・まで講義がビッシリみたいで皆さん大変だったでしょう。ご苦労様・・・そしてお疲れ様です。修了証を手に活躍を期待しています。専門技術ボランティア・・・といっていいくらい高度なボランテイァだと思います。先日、私の店で難聴会のお喋り会がありました。普通、例会は福祉センター内の研修室で行いますが(黒板もあって、なんとなく授業みたい・・・といわれた人がいました)お喋り会は、私の喫茶店で開いています。喫茶店という店の雰囲気(話しやすいそうです)なのか、テーブルを挟んで、普通喋らない人もすすんで話したりしています。難聴者8~9人プラス要約筆記者3人です。皆さんの顔がニコニコで、筆談、高い声、ワーワーキャーキャー??とても楽しそうです。誰彼となく、お菓子の差し入れが沢山で「アレからこうした、あ~だった」と近況報告です。そんな皆さんの顔を見ていると若い難聴者のことが頭をよぎり、(若い方のことも何とかしないと・・・)と思いました。思うとすぐ動く・・・これが私のポリシーなのです。急ぎすぎて、失敗も数え切れないほど・・・でも動かないと何も変わりません。それで先日、私の店で会った若い難聴者に連絡してみました。早速店に来てくれて「どうしたらいいと思う?」と意見を聞いてみました。20代の彼女は最初に私の店に行くのに大変な勇気が要ったそうです。新聞に掲載された私の記事からFAX番号がわかり、会ってみたい・・ということで店に来てもらいました。最初は全く話さなかったのですが、こちらから話し掛け、重い口が開き、聞えなくてつらかったこと、仕事で嫌な思いをしたことなど・・・次々と話し出しました。それからもう5回以上会いましたが「私の周りに聞えない人が1人もいない。聞えない人と会って話したい」というのが彼女の希望でした。それであと1人の30代の方と、私の店で会えるようにしましたが、両方とも「もっと若い難聴者と知り合いたい」と言ってましたので相談の末、10月27日午後、私の店で集まるように段取りをしたいと思っています。喫茶店で会う方がフランクに話せていい・・・とのことです。どういう方法にするか?地元の新聞の読者投稿欄に掲載をお願いしようと思います。連絡方法はFAXで・・・と思っていましたが若い方は携帯を持っているので携帯アドレスでいいかな?と逡巡しましたが個人情報の事もあるので、こちらのアドレスとFAXで、どうだろう・・・と考えているところです。30代の女性の難聴の方も「今まで自分一人だけで、聞えない方と会った事が無かったので先日会ったことと、又別の若い難聴の方と会える・・・と思うと希望が見えて前向きになれそうです」と、とても喜んでくれました。果たして何人の人が、きてくれるのか未知数ですが最初はゼロでもあきらめず何回もPRしたいと思っています。難聴者のご家族の方、知り合いの方、身近な難聴者に「若い難聴の方の集まりがあるんですって・・・聞こえ難い、聞きづらい方、困っている事、悩んでいることを話しませんか?」と教えて下さい。どうぞよろしくお願いします。若い難聴者の集い 佐賀市中央本町7-8 信用金庫本店前「こうひいの木」 10月27日(土)午後1時半~ 問い合わせFAX0952-24-7126
2007年09月27日
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連日、九月と思えないほどの残暑が続いています。34度前後。本当に異常気象です。いつまで続くのか・・・暑くて体力が消耗しそうです。今日は福岡まで卓球の試合へ行きました。試合の合間に嫁さんから携帯電話の着信が届いていたので(何だろう?)とメールしたら「敬老の日なのでU(五歳の孫)が「ばあちゃんに電話する」と言っているそうです。(卓球の仲間から「幸せや~」と言われました)帰宅後「ばあちゃん、敬老の日(お世話してもらって?)ありがとう」と嬉しい電話がかかってきました。敬老の日は私自身と無縁と思っていたので、ビックリするやら、孫の気遣いに嬉しいやら、有難いやら・・心がほんわかとなりました。金曜日に幼稚園から帰ってきた孫が「月曜日に、ばあちゃんに電話する」と言っていたそうです。人工内耳で電話が聞えるようになり、孫とも話せ、触れ合えて有難い限りです。昨日(9月16日)は鳥栖で要約筆記研修会がありました。今まで、殆どの難聴会員が参加したことが無かったので(私は3回目です)会員の皆さんに声をかけてました。会場には150名ほどの参加者、殆ど要約筆記の方で、その内10名が佐賀の難聴会員でした。(他県からも難聴者が何人か来られていました)他県の難聴会の中では多かった方です。難聴会員は、難聴者大会だけ参加すればいいと思っている方もいますが、中途失聴者にとって要約筆記は欠かせません。ぜひ要約筆記の方の苦労を知ってもらいたい。補聴器をつかっても言葉の判別が困難な方が沢山います。私たち難聴者のために、こんなに頑張ってもらっていることを知ってもらうのも大事なことだと思っているので会員に声をかけ予想以上の参加者が集まりました。ところが高齢者が多いので申し込みがすぎてから「身体の調子が良くない」「ぎっくり腰」「検診の結果が悪かった」続出で4人くらい断りのFAXが入り、その度に次の方を探して何度も主催事務局へFAXしたり・・・とタイヘンでした。(事務局の方に名前の変更で大変迷惑をかけました。)当日、駅で待ち合わせ電車で行ったのですが(30分かかります)高齢者が多いので駅の階段も若い人のようにいかない・・膝を痛めている方に合わせて歩いていると受付時間もギリギリ・・という有様で会場では後部の席しかありませんでした。補聴器の人には磁気誘導ループ線があるのでスイッチをTに切り替えてもらうのですが、その時も補聴器がピーピーとハウリング(音が漏れて廻りに響く)するけど、肝心の補聴器装用者がその音に気付かない・・・などのハプニングがありました。(磁気誘導ループ線の中にいると補聴器をTに切り替えた時マイクの音が聞きやすくなるのです)講師はNPO法人全国要約筆記問題研究会、理事の三宅初穂さんです。「これからの要約筆記」と言う題で話が始まりました。要約技術は、ともかくとして私が関心を持ったのは(なんで、難聴者のために、ここまで勉強してくれるのか・・)ということです。私は小さい時から少しずつ聞えない人生を歩んできたので自分のことで精一杯で人に何かをしてやろう・・・という気持ちは全くありませんでした。要約筆記に限らずボランティアの方は、身の周りに障害者がいたら、少しは手伝ってあげよう・・・という気持ちが芽生える事も納得できますが、全く障害者と無縁の方でもボランティアをされています。すごいなぁ・・・えらいなぁ・・・ただ感服です。ボランティアということは*自発性(自分の意思で)*無償性(見返りを求めず…お金のことではなく)*先駆性(誰もやらないことをやる)*社会性(ボランティアは自分のため、社会の意識を変える)私見ですが、私たちが助かっている感謝の気持ちがボランティアの方の原動力だと思います。要約筆記は普通のボランティアと少し違って技術ボランティアと言われています。ただ書けばいい・・・ではないのです。技術が必要、技術の裏に心が必要・・とのこと。要約筆記で情報保障を受ける難聴者として(大事なことが抜けていないだろうか・・)が気になります。つまりポイントを押さえて書いてもらわなくてはならない。読みやすい字でなくてはならない。以前、補聴器の時は言葉の聞き取りが殆どできなかったので(読唇でした)要約筆記のスクリーンを見たとき、とても感動しました。(今も時と場合でお世話になっています)それと同時にそこに書かれていることだけを話している・・・と思っていました。スクリーンに出ていることがすべてだと思っていました。今、人工内耳で聞えるようになって(あぁ、これ以外にも話していることがあったんだ)と気付きました。考えてみれば当たり前なのです。人間の言葉は一分間に250字~300字話します。それを全部書くことは不可能です。どんなに早くても一秒に1字・・・ということは一分間に60字です。つまり五分の一くらいです。(話の概要が伝わるのです)六分の一でも有難い。要約筆記がなければ情報が入ることは無いのですから・・・たとえ聞えなくてもその場、その時どんな話をしているか知りたい。皆と同じように話を知りたい。話の輪に入りたい。難聴者の切実な願いです。難聴会員は要約筆記の方に、とても感謝されています。「神様みたい」「いつもお世話になります」「感謝しています」との声が聞かれます。パソコン要約筆記も少し活躍しています。まだまだ手書きが多いのですが一長一短です。手書きは「温かみがある」「字数が少ないのでゆっくり読める」弱点として「癖字があったり、文字の大小で読み難い時がある」パソコンは「字が揃っているので読みやすい」「手書きより沢山打てる」お年よりは「字数が多いので読むスピードに追いついていけない」などがあります。残念なことに「耳が聞えない人は手話を使っている」と思っている人が多いことです。社会の常識なのですが、本当は手話を使っている人は二割弱です。それほど人生の途中で音を失う人が多いということです。(全国で毎年二万人ほど聞えなくなっている人が増えているそうです)急に聞えなくなるとショックで手話を覚えよう・・・という気持ちのゆとりがありません。やはり今まで使ってきた日本語で話したり見たりするほうが安心感があるし確実です。手話がいいと思う人は手話を使ったほうがいいです。でも手話を覚えることは、特に高齢者は難しいと思います。自分が好きな方法で手話か?要約筆記かを選択できるようにしたいものです。いろいろな事を考えさせられた有意義な要約筆記研修会でした。まだまだ要約筆記の認知が低いので私もこれから周知してもらう為頑張ろうと思っています。要約筆記の皆さん、これからもヨロシクお願いします。
2007年09月17日
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九月に入って、日中は暑いものの、朝夕かなり凌ぎやすくなりました。ホッとしますネ。関東、北海道では台風が通過し、被害が増えているようです。いつもながら自然の威力には、なす術もありません。収穫間際の梨など落果し農家の方の落胆に胸が痛みます。負けずに頑張って下さい・・・とエールを送りたいと思います。去年暮れ、難聴会主催の「人工内耳、補聴器の講演会」に来てくれたMさんと、時々メールしています。( ご本人の了解をとって書いています)その講演会のとき、沢山の聴講の方にアンケートを書いてもらっていました。その中に「難聴会に入会したいと思いますか?」という項目で、めぼしい方に葉書を出しました。ほとんど返事がきませんでした。イザとなると、なかなか踏み切れないようですが、たった一人返事をくれたのが30代の女性Mさんでした。(後から聞くと、私からの便りを、とても待っていたそうです。)早速、日時を決めて、御主人、可愛い5歳と2歳の男の子二人連れて店に来られました。子供さんがいると話に集中できないので、ご主人が子供さんを遊びに連れて行かれて、いろんな話を伺いました。小さい頃から、少し聞こえにくくなったこと(原因不明)、ずっと普通校に通ったこと、仕事はある工場で働いていること、子供を生んだら、かなり聴力が落ちたことなどなど彼女は辛かったことを思い出し、泣きながら話し出しました。今の悩み・・・というのが、補聴器をつけてもうるさいばかりでよく聞き取れない・・今までの人生で周りに1人も難聴者がいなかった、自分一人だけだった、話せる人がほしい・・そうです。講演会のことを市報で知り、子供達を実家に預けて、ご主人と行ったそうです。(この講演会は、私が一般社会に中途難聴者への理解を求めたくて、いろんな伝から、県の助成金へ応募し、採択されたものです。書類作成が本当に大変でした)会場を見回すと、高齢者が多いので、足がすくんで、余程帰ろうか・・・と思ったとのこと。でも子供達を、わざわざ実家へ預けてきているし、勇気を出して御主人共々入場したそうです。話は、初めて聞くことばかりで、とてもためになったそうで要約筆記のスクリーンに釘付けだったとのこと。(その時ご主人が質疑されたので、私は覚えていましたが、それがMさんだと判ったのは、随分あとになってからでした)Mさんは、アンケートを書くとき{返事がきますように}と祈り?を込めて書いたので、私からメールが来たときは、とても嬉しかったそうです。補聴器も聞き取り難い、仕事でも自分だけ聞えないので辛いことが何回もあったとのこと。それで私が人工内耳の手術を受けた長崎の耳鼻科を紹介しました。彼女は工場で働いているので騒音がすごいそうですが、その中で補聴器を使っていたので容量以上の音が入って、よけいにひどくなった(騒音難聴)との診断でした。早速、聴力に応じた補聴器を試聴期間として、貸し出してくれて、今は以前に比べたら、かなり聞き取れています。(良かった~)と私も自分のことのように嬉しく思います。いつでもメールしていいよ・・・と言ってますので、彼女からよくメールを貰っています。彼女の願い・・というのが自分と同じような若い難聴の方と知り合いたい・・ということでした。私が誘ったので一度、難聴会にも来られたことがありますが、高齢者ばかりなので「老人会みたいで今後は、ちょっと・・・」と 躊躇していました。それで別に、もう1人若い女性を知っていたのでその20代のNさんに連絡をとってみることにしました。Nさんは新聞に掲載された私の記事を読んでFAXをくれた方です。Nさんは片耳だけ聞えないので障害手帳は交付されない軽い難聴者なのですが、軽くても仕事などで悩んでおられます。接客業は聞き取り難いので、ダメだし、工場ではマスクをするので聞き取れない・・・だから仕事がなかなか続かないとのこと。そのNさんも、周りに聞えない人が一人もいないので、同年代の難聴者と知り合いたい・・と言ってました。早速連絡したら、すぐにでも会いたい・・ということで日時を決めて私の店で会わせることにしました。初対面にも関わらず、話が弾んで「私もそうだった」「こんなとき聞き取り難いよね」など3時間くらい、笑ったり深刻に話し込んだり、私も仕事の合間に加わって話し込みました。「きっと私たち以外にも、若い聞えない人がいるはずよね。会ってみたいよね?どうすればいいんだろう?」などと 話が広がってきました。「じゃあ、新聞の投稿欄で呼びかけたらいいかも?」と私が言うと彼女達は「名前を絶対出したくない。難聴会の会場じゃなくて、この店だったら、くつろいで話せるからここで集いたい」と言います。私が名前を出すのは抵抗ないから彼女達の為にも難聴会とは別の集まりを企画した方がいいかな??と考えています。彼女達からすれば私は親の年代なのですが、若くても聞こえず悩んでいる人はきっといるはずだから、これからいろんな方法を探っていきたいと思っています。応援してください。また新たなる一つの目標に向けて頑張り時です。 では また・・・
2007年09月08日
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