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最近、読んだ本。【送料無料】夏目さんちの黒いネコ [ 関川夏央 ]関川さんのちょっとひねくれた視線って好きなんです。ひねくれてるというか、ちょっと暗いともいえるけど威張ってないと思えるのがいいのかな。これは週刊誌のコラムだから、特に読みやすくおもしろい。どなたかお知り合いで、有名な編集者、作家さんだった方がなくなったとき、買い集められた貴重な本をどうするかに奔走されたお話が印象的だった。結局は出身地にある、とある大学が引き取ってくださってほっとしたということだけれども、例えば遺族が図書館とか記念館を作るということも、遺族にとってはいずれかなりな負担になるというようなこともあるそうで、そういうことも淡々と、でもちょっと何かしらの感慨を持って書かれているのが伝わるので読みやすいのかな。 ポケットに外国語を (ちくま文庫)[本/雑誌] (文庫) / 黒田龍之助/著この著者の本、エッセーしか読んだことないけど、おもしろい。外国語って、英語や中国語をやって得しよう、ステイタスを上げよう、よい評価を得ようってもんじゃない、って気に、改めて^^;なれる。 かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) (文庫) / 万城目学/〔著〕小さいころの子供を思い出すというより、自分の子供のとき、小1ぐらいのころの自分を思い出すというかそんな感じ。最後の展開はびっくり。なかなか思いつかない発想だなあと。【中古】 ぐるりのこと 新潮文庫/梨木香歩【著】 【中古】afb梨木さんの本は心穏やかになれるし、考えるポイントが思い出せて好き。これはレティシア書房で買ったんだけど、ここは古本屋さんだけどきれいな本を扱ってるし好みの本がたくさんあって好き。今度は、梨木さんの「家守奇譚」のシリーズ(?)の最新作を買おうかなと。まだあるといいんだけどー。 邪悪なものの鎮め方 (文春文庫)[本/雑誌] (文庫) / 内田樹/著いつもの内田節^^っていうと悪いか。【中古】 極め道 爆裂エッセイ 光文社文庫/三浦しをん【著】 【中古】afb【中古】 極め道 爆裂エッセイ 光文社文庫/三浦しをん【著】 【中古】afbつげ義春1968-ちくま文庫【バーゲン本 送料無料】 ※未使用の新本バーゲン・セール品です。リサイクルブック(古本・中古)ではありません。【バーゲン本】【送料無料】つげ義春1968-ちくま文庫 高野 慎三【バーゲンブック】【50%OFF】【バーゲン 本 ブック】三月書房でちょうどバーゲンやってたので^^「げげげの女房」をちょっと思い出したなあ。あのとき、つげ義春をモデルにしたアシスタント君は誰がやってたっけ。 【中古】文庫 心とろかすような-マサの事件簿【画】宮部みゆきのかなり昔の作品。職場の人が貸してくれた。すっと読める。
2014年06月28日
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京都観光のつづき。そのあとバスに乗り、今出川浄福寺まで。暑くて、バスに乗るとほっとしましたよ。今出川浄福寺で降りると、すぐに肛門科の医院が。なぜか・・・というか、別になぜと思う必要はないんだがものすごく立派な看板が。もちろん門構えも立派な大きな医院が目に入ります。それから歩いて、浄福寺へ。お寺の中に幼稚園があり、広いお寺です。近所の人に親しまれてる感じがする。ネットの説明書きを見ると、赤門が有名でと書いてありましたが、今や、そういえば赤門だったかな・・・と^^;暑くて、写真を撮ろうという気になれなかったのでした^^;ちょっとした参道があって進んでいくと、商店街というか繁華街の名残のような通りが。・・・名残というわけではないですね。昼間だったからお店が閉まってたんです。その名も西陣京極こんな通りがあるとは!さっきは、暑いからもう面倒とか言ってたのに、思わず写真を撮ってしまったのでした。千本通りもそうですが、四条や三条の繁華街に行かなくても、西陣だけで結構なんでもまかなえるようになってるんですね~。映画館もあったようだし。20年ぐらい前、千本の映画館の前で誰と誰がいて・・・という話があって高校で話題になったという話をつい先日聞きました。千本だったのかあ千本通りでしか私は見たことがない種類のお店・・・それは、北山杉を扱う材木のお店。3軒ほどありました。土曜でお休みのお店もありましたが、営業してるところでは、奥のほうに北山杉の丸い柱になったものがあるのが見えました。北山杉・・・1本だけうちにもあったような気がする。だけど、小学生以来だなあ、北山杉という言葉を使うのも。千本通り商店街を歩いて、今出川を少し越えたあたりで北野天神の方向へ曲がってふらふら歩いていくと、千本釈迦堂。国宝である本殿の外だけ見てふらふらと過ごし、また通りへ。(建物の中に入ると、運慶、快慶の弟子にあたる人の仏像があるようでしたよ。)西陣織の織機の音もずいぶん減りました、なんてフレーズを聞いたような気もしますが、それでも、このあたりは西陣織の関係の商店や製作所というのか小さい工場があり、織機の音が聞こえます。ほとんど誰も歩いてないけど、住宅が密集してるあたりを通ると、ネコには2匹ほど会いました。そのあと、千本えんま堂はちょっと距離があるからまた今度ということにし、雨宝院に行ってもいいねと言いながら歩いてると何だか行き過ぎてしまい、じゃあ、また今度^^;ということになり、休憩しようということでカフェを探すことになり、結局行ったのが、新大宮通り今出川上がったところにある逃源郷というカフェ。ちょっと最近、ブログなんかでもよく見かけます。静かで、リノベーションの具合がほどよくて、いい感じのお店。また行きたいね。ここでもネコさんに会いました。きれいなネコだった。生き返ったところでまたバス。これはバス停から撮った写真だけど、このときかな?今出川大宮あたりかなあ・・・どうだったっけ^^;なぜ撮ったかというと、道を挟んだ向こう側が急な坂になってるのが目について。堀川鞍馬口でおりて、鞍馬口通りを散策。船岡温泉の前を通り過ぎたあたりで、船岡山の気配を近くに感じ写真を^^何が撮りたいの?!っていうような写真ですが。さっき歩いたところもそうだけど、このあたり、何かいい感じ。町なんだけど、ちょっとのんびりした感じがあって好きだなあ。山が近いしかなあ・・・と思ったり。まあ、船岡山といえば、殺人事件を思い浮かべてしまうんだけども。こんな看板のお店もあったり、西陣さらさのようなお店もあったり、ほかにもいろいろあって鞍馬口通りは賑やかです。西陣さらさのとなりの藤森寮という、手仕事のお店が集まった建物がありました。庭にはドクダミの白い花が品よく咲いてて(うちとは違う^^;)西陣さらさでされていたアコーディオンのコンサートの音が漏れ聞こえるのも心地よく、センスのいいところでした。豆本のような付箋ブックを買いました。うろうろして、そろそろ5時半過ぎだということでビール行こうか!ってことで、またもやバス。新町今出川まで行って、Wちゃんおすすめのお店へ。こちらもとってもおいしく、よかった!ただし、私、一気飲みしたビールが浸み込みまして1杯で終わってしまいました。ああ楽しかったBSネコ歩き?街歩き?と自画自賛しながらの街歩きでした。
2014年06月09日
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先週の土曜日、5月31日、友人と京都観光^^毎日京都にいるけど、ほぼ観光してないし。みんな観光して楽しそうだし。・・・・・・っていうんで、土曜日丸一日使って、まあ、普通の人は観光しないというところを観光しました待ち合わせは、バス停京大正門前。まず、吉田神社へいきます。この日と翌日6月1日には、吉田神社で吉田山大茶会という催し物がありました。ご近所に住むWちゃんのお誘いででかけたのです。バス停から、京大正門の前を通って吉田神社の鳥居を見るのは、なんかドキドキわくわくする感じ。なんでかな。まさに「鴨川ホルモー」の世界というか、京大って、吉田神社のおかげで2割増しな気もする(失礼!!^^;)こんな感じで韓国お茶席のようなものもありました。お茶席やデモンストレーションを楽しむには500円の券をその場で、それぞれのブースで買うのですが、次の次の回くらいしか買えなかったので、私たちは見ただけ。ポシャギが風に揺れてとっても感じよく、似合ってた。 そのあとこんな階段を上って、・・・っていうか、上ってないか。横目で見て、坂を上ったんだったかな。この神社の前をとおり、ぐんぐん歩いて、こんなところまで到着。このたくさんある石には、神田大明神とかいろんな明神さんの名前が書いてあります。ものすごく不思議なところ。だけど、こういうところを歩くのは私、大好き。いろいろWちゃんに案内してもらいながら、ずんずん歩きます。見晴らしのいいところもあるしね☆ちなみにWちゃんは、小学生のとき、あそこが鹿ケ谷と指差されて陰謀があったのはあそこやなと思いながら育ったそうですあ、人影があると思うと、茂庵の前に到着。外から眺めて、降りていきます。歩きながらWちゃんは、「サラスポンダの歌って、どこの歌?」とか言い出します。中1のときの思い出の曲(笑)Wちゃん、あのとき失念してましたが、オランダの曲だそうです。ピクニック気分で下山^^ちょっとエスニック風な風情のカフェで昼ごはん。(食事内容はエスニックではなかった^^;)それから、バスに乗ります。つづく!!
2014年06月08日
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