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今年もご訪問いただきありがとうございました。どうぞ、よいお年をお迎えください。私のほうは、中国株と外貨MMF(USD,NZD)を主体に今年前半を過ごし、10倍株などを得ました。また後半は2年ぶりくらいに、日本株を買いましたが主体は優待株などでした。日本株は-3%くらいです。全体でみると、まずまずの年でありました。ただ、少々時間がとられすぎのようです。これまでずいぶん集中して勉強してきたのでこれからは週1回くらいの勉強ですませ来年は株価を3か月に1回くらいみて、何か買おうかなど考えるような生活を望んでいます。また賢人たちの行動を確かめながらそのあとをついていくような感じかなバフェット、マークファーバー、ジムロジャース米国の真のPERと長期利率を1881年からあらわしたものです。緑は商品の時代、赤は長期金利の山と底です。移動平均線は太陽の黒点周期11年で考えるようにしています。2033年、、、私が76歳までのものこれからどんなことがおきるんでしょうか?1932年には住宅ブームがあったようですねいまと似てるんですよね1822,24,88年の借り換えは危機になったが,,,,,,1932年:英国の住宅ブームとともに行われた国債借り換えは深刻な危機にならなかった.「神の見えざる手」というのは、借金の多い各国政府のことなのでは?なんて、思っているんですが、、、ニクソンさんが金との兌換を停止した1970年代以降はお金の価値が相対的に低下したため、企業価値に対して、1880年ー1970年よりももっと高いお金(高いPER)が支払われるようになった様子が、、、、このチャートではわかると思うんです。また1930年代の英米の短期金利は1%以下です.これは今の日本とそっくりですよね.しめくくりに株価変動研究の権威およびケースシラー住宅指数のシラー博士の言葉を「イメージによる心理変化の大きさが、世界同時不況を引き起こすに十分だと言い切るにははっきりしないことが多すぎる。だが、可能性はある。個人消費の悪化や、投資伸び率や世界の国内総生産(GDP)成長率マイナス1%という事態を引き起こすには、ちょっとした大衆心理の変化があれば十分であり、残りは市場の波及効果が担うだろうからだ。」ちょっとした大衆心理の変化,,,,そうなんです.明るい心が経済を活発化させるんです.たぶん,それだけのことなのかも
Dec 31, 2007
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2000年以前の株価と日経は連続性が非常に低いので1990年代と銘柄の連続性が高い大証修正平均でみるべきとの意見があるんですが2000年7月の高値22931円から2002年12月の底、13143円へ、、、そして良くここまで戻りましたね今年の7月が34474円の戻り高値なんでしょうか1990年の39000円の大バブル、13年後の2002年12月までに半値、8掛け、2割引で13000円が底でした。今回はPERが低いので、ひどいことにはならないと思うんですが
Dec 30, 2007
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日本 10年国債 1.56% ユーロ10年国債 4.66% 米国10年国債 4.10%日米利回り差は2.44%と3%以下でありドル安円高傾向でしょう、、、、ドル安円高は日本の税収減をもたらします。株価はすぐには上がるわけないか、、、米国の長短金利差をみると、おおむね1年後の2008年12月あるいは2009年春までに乖離が最大になりそうです。その時期あたりが株価の底の可能性が高いですね。それに今年6月ころに国債利回りが2%利回りが上がると政府は困るんです。ちょうどよいときに米国がこけて利下げそれに呼応するかのような出来事が日本にも次々と、、、日米利回り差が3%ないとドル安円高107円、、、次は103円に来年1年休みかも、、、
Dec 29, 2007
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あくまでも仮説なんですが日米工業生産指数にはタイムラグがあるんではないかと、、、米国の低下が先行し、続いて日本が低下するのではそれならば、1月か2月に日本の鉱工業生産指数が低下するのかも黄色はDJです、紺色はドル円、紫は日米金利差TOPIXを保っている理由は鉱工業生産指数がまだ元気だから、、、、DJは指数的にまだ高めのような、、、シラー博士のvaluation indexは低下しておりDJの下げ待ちでしょうかニッケルの価格は典型的なヘッドアンドショルダーニッケル在庫はすでに2002、3年をずっと超えています。在庫がこれから減るのかどうか、、、アジア向けの輸出が車は増えていますが、アジアが米国から自律した動きなんでしょうか話は変わりますが、日本の税収は為替に左右されます。円安なら税収増、、、来年は税収が減りそうですが、、、、FACTA:北朝鮮「非核化」は失敗する1月にも北のテロ支援国指定を米国は解除する。そして2月5日のスーパーチューズデーでヒラリー・クリントン候補が勝ったとたんにドル安が始まる、、、、
Dec 27, 2007
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「良き官僚は悪しき政治家である」(マックス・ウェーバー) ならば、今の官僚はとてもよい政治家になれそうな、、、発想を転換して、政治家と官僚を入れ換えてみればどうでしょうか?移民の問題、、、フランス:「移民家族DNA検査」法案、週内採決へ 「働かず財政圧迫」長官が正当化 フランス外国人・移民受入庁のジャン・ゴッドフロイド長官は毎日新聞などと会見し、 仏国内の移民が家族を呼び寄せる際、DNA検査を実施する法案について「移民の家族が増え財政を圧迫している。働かない移民の家族は必要ない」と正当化した。いずれはあらかじめ家族のいない移民を受け入れるようになるんでしょうか?
Dec 27, 2007
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ポートフォリオをまとめてみました。ほかには「ポイント」を持っています。全部で27銘柄くらい。初夏までの集中投資から方針をかえています。外国株は44%ほど。ひさびさに日本株を多く持っています。2年ぶりくらいかもトヨタ、キヤノン、タケダ、信越、日本オラクルは毎月ドルコスト平均法で買っています。日本株の海外売上比率を外貨係数として、計算すると、外貨比率は62%くらい内外の優良企業と考えるのは42%優待株比率は27%でした。他に金を持っています。今後は緩やかな円高をイメージしていますが、外貨比率は62%ですので、為替の影響を少し受けるポートフォリオかもしれません。この秋からは優待株を増やしており、先日、初めての優待を頂きました。けっこう嬉しいものですね。月足30年チャートをみて、おおまかな最低PBRを目安に優良企業の株もすこし買っています。底値でドカンと買うのは性格的には、難しいと思っており、また、あくまでも趣味の範囲です。おおまかにOECD先行指数や米国のIP指数などマクロ指標をみて、マネーマネジメントに注意しながらすこしずつ買っています。来年はどうなりますか、、、、日本のOECD先行指数が非常に悪いので当分よいはずはないと思っています。なるべく自分で考えるようにしていますがいろんなブログからヒントを頂いています。有料のレポートもいくつか参考にしていますがこれは手術と同じで、最後に判断するのはあくまでも自分です。基本的にはあまり売らない方針でナンピンするよりは別の銘柄を探す方針でポートフォリオをつくっています。ただETFならナンピンもよいかもと思っています。銀行の信用収縮が一段落して、OECD先行指数が底をうってからでしょうか?米国のETFなどは利払い日の差を利用して株価が上下する現象が観察されており、これは今後の課題です。
Dec 24, 2007
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OECDの先行指数が発表されていますチャートにすると、、、、日本、韓国はこの夏からきびしいですね韓国の場合は年金基金が買っていますので底を支えてますが、経常収支が悪化してます株式投資は控えめがよいかと底が見えません集計してみると投資用資金のキャッシュポジションは86%で、株式に投じているのは海外も合わせて10%でした。野村の外債米ドル アメリカ国債 残存11カ月 2.72% AAA(S&P)Aaa(MDY) 米ドル トヨタモ-タ-クレジット残存9ヶ月3.86% AAA(S&P)Aaa(MDY)トヨタでさえ、これだけ利回りに開きがある状況、、、外国株は1.0として海外売上げ比率で日本株を評価してみると、、、たとえばトヨタは海外売上げが75%なので0.7510万円持っていれば、7.5万円が外貨投資と考えると 外貨比率は55%になります
Dec 9, 2007
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高橋洋一「財投改革の経済学」を読んでみました。博士論文が出版されたものですが、すばらしい内容でした。でも難しくて、うまく説明できません内容の評価については、どうぞこちらを参考にhttp://facta.co.jp/blog/archives/20071126000556.htmlこの論文が「霞ヶ関埋蔵金」の発端でしょうけど、それ以上に問題にすべき点があると思うんです。この国の財政赤字も問題だが、年金のほうがもっと深刻、、、、掛け金の9割は使われ、1割のみが、、、たぶん、この国は年金の実態が明らかになったところでホームカントリーバイアスが消えると思います。ネバダレポートのようなことはいずれ生じると思うんですが、、、元次官の方のように「退職金ナシ」に加えて、ネバダレポートには「年金ナシ」という記載が抜けているようです。これでは、怖くてほんとのことは言えなくなってしまうのでしょうけどでも、だれかは責任を取ることになります。さて以上のような状態になったとき、日本人はどう行動するかについてはhttp://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/08/post_7.htmlとくに最後の方のコメントをご覧下さい。ソ連参戦のときに、民間人には「山」に逃げるように命じ公務員だけが「駅」から列車で逃げるさまは想像だにしたくない事態です格差社会の先にあるのは、みんなが平等にすっからかんの社会なんでしょうか?
Dec 9, 2007
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アメリカ金融・景気指標の読み方―投資家のための手引書レイシーハントを参考にすれば,いまは買い時が近づいているが,きわめて慎重にすべきときなのかも債券も株も下がるときは現金,,,ジムクレイマー韓国国債急落中この2冊あると,楽ですね,CP85-86%くらい.http://nickel-market.seesaa.net/ニッケル在庫は夏から急上昇中,,,,円高で輸出株下がるの買うのは,,,外貨を買うようなものと思うんですがチビチビと買うくらい産業景気サイクルは来年2月が底,ここで持ち直すならニッケル在庫も減るんだろうしもう買い時ゾーンだというDon Haysさん銘柄にもよるんでしょうけど,,,この人は10月ベアで,今はブル,,,,ここヘッジファンドなどは,どうも日本以外は来年ブル,,,ということらしい.よくわからないので,シラー博士の今月のvaluation confidence indexを見て考えよう,,,
Dec 4, 2007
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