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一言で起立性調節障害といっても症状はいろいろ。息子の場合は身体的症状がとてもひどかった。慢性疲労症候群の症状のすべてに当てはまっていた。特に筋肉痛関節痛の痛みをひどく訴えていた。夜はそのせいで寝られなかったことも何度かあった。ーーーー慢性疲労症候群の症状慢性疲労症候群で見られる疲労は通常の疲労よりはるかに深刻なものです。買い物などのちょっとした日常の活動で、ぐったりしてしまうといった事が6ヶ月以上の長期間、続きます。その他によく見られる症状として、以下のものがあります。記憶力、集中力の低下筋肉痛関節痛のどの痛みや微熱などの風邪様症状首やわきの下のリンパ節の腫大や圧痛睡眠障害頭痛低血圧胃腸が過敏体の体温調節がうまくなく、暑いのも寒いのも苦手音や光に対して過敏ーーーここまでびったり当てはまっていたら慢性疲労症候群と診断されていてもぜんぜん不思議でないなと思う。どうやって診断しているのか。起立性調節障害は主に思春期の子がかかる病気で、大人がなるのは慢性疲労症候群なのかな。145センチの小6のときに発症。今は175センチを軽く超える高3になり、最近はほとんど上記の症状はないように見える。中3で適応教室に行っていたころ、お弁当食べるとお腹が痛くなると言う時期があったけど、ここ4カ月以上毎日お弁当箱はきれいに空になっている。そんなところに小さい喜びを見つけ、ニンマリしている今日この頃。ひさしぶりに犬の話題。ku-chanの後にやってきたマロン。すっかり大きくなっていまだにすごいやんちゃ。旦那は「マロンは天真爛漫でいいな~」というけれど、天真爛漫すぎるだろ!と思うこともしばしば。「こら~!!!」としかりながらもやっぱりかわいい。忠犬だったku-chanとはぜんぜん違うけれどね~。久しぶりに写真を貼り付けたらこんなに大きくなってしまった。部屋のごちゃごちゃが全部映ってる(泣)猫のようにソファの背もたれの上を悠然と歩くマロ。サーカス犬みたいです。
July 20, 2012
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小6で体調をくずしてから息子の一番身近にあったものはといえば、間違えなくパソコンだ。もともと家族みんなのパソコンで我が家で一番大きな画面のもの。リビングルームに一台置いてある。みんなのものだったはずなのに、いつのまにか、息子専用みたいになってしまった。学校に行けなかった中学の頃、起きている一日中、パソコンとその横のソファが居場所になっていた。ーー学校に行ってないのにパソコンをやるーー最初の頃はこの事実がどうしてもしっくりこなくてイライラした。まだODになる前は、風邪をひいたりして学校を休んだ日はDSやら、ゲームやら、パソコンは我が家では禁止だった。息子もそのころは素直に受け入れていたと思う。でもこの病気の治癒はほんとに長い。禁止するわけにはいかなかったし、それしかやることのない息子に使うなとは言えなかった。それでもあまりに長くパソコンをやっている息子を見て、「パソコンなんてもの発明されなければよかったのに。(自分も使うくせに)」とか思ったことも一度や二度ではない。でも今になって考えれば息子にとっては、とても大事なものだったと思う。唯一家族以外の他の世界とつながれるところ。。。。ここ数カ月。数学ばっかり毎日8時間以上勉強してる。それなのに初めて受けた数1と数2の模試の成績は惨憺たるものだった。一方でまったく勉強しなかった日本史の偏差値びっくりするほどよかった。それはパソコンのおかげと息子はいう。パソコンで興味のあるのを見てたからと。そうだったんだね。深刻な鬱にならずにいられたのは、もしかしたら「ニコニコ動画」のおかげかもしれないし。作家の名前や本に詳しいのもアマゾンでチェックしてたから。ブラインドタッチも自然に覚えてたし、、、まあ90パーセント以上はゲームやカード対戦など遊びのものを見てたと思うけれど、それだってあの苦しい時期、楽しいものを見つけらるツールと思えばありがたかったと思う。パソコンさん、壊れてしまえ、消えてしまえなんて思ってごめんなさい。
July 7, 2012
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