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Alnwick Castle with American Blue Mme.Pierre Oger with Margaret 不思議なグラデーションで咲いた、ダーク・サンレモ 清涼たる Mrs.Herbert Stevens花はなぜうつくしいのかひとすじの気持ちで咲くからだ 八木重吉バイトやらランチやら、夕べは飲み会やらけっこう忙しく過ごしております。今日の午後は、銀行にてばったり、長女のほうの中高時代のママ友と再会。お互いその後用がなく、スターバックスで、気がついたら三時間近く話し込んでおりました。二十一歳の娘を持ち、いろいろ苦労はたえない話で盛り上がり。。リクルートスーツ、グレーは良くないというのは本当でしょうか?夕方、明日のゴミの日にそなえて、庭のひとり剪定大会をやる予定でしたが、延期しました。バラの枝もだいぶ込み合ってきて、黒点も本格化。白のカイガラムシ?も今年うちは多いです。。私の園芸熱も、気温と反比例して低下の一途で、ほんとに良くない。反省。。そんな中、トマトの収穫は嬉しい♪(笑)今年は中玉に挑戦、秀○いの堆肥が効いたのか、さしたる手入れもせず、鈴なりに実りました。パシーッとした歯ごたえの、食べ応えのあるトマトです。花ばっかりじゃなくて、たまには食べられるものも育てなよ。。という長女の半イヤミに、ムカッと即買いした苗でしたけど。(^^;) 今晩のサッカーも大一番みたいですね。川淵批判が何故起こらないんだ。。といっておる家人もおります。惜しむ、ほんとにやる気なのかな。。。??
June 30, 2006
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昨日は公民館クレマチス教室二回目でした。今回は、挿し木のやりかた、花後から夏の管理がテーマ。上の写真は、先生お勧めの、挿し木用の土のブレンド。底に鹿沼土を敷き、その上に、パーライト8鹿沼小粒2、のミックスを。これを、バケツの水に沈めてしまい十分浸水したところで、挿し穂をさす。その上に、さらに赤玉土小粒を一センチくらい敷いて、ゆれないよう固定する。この小さなビニールポットに三本くらいはさして大丈夫だそう。二ヵ月後に、鉢あげ。忘れないよう、ブログに整理しています。今年の天候異常は、クレマチスの生育にも影響大らしいです。多雨で、竹の棒などを支えに使っていると地下で腐ってしまい白絹病などの発生の原因になるそう。無粋でも、こんな年はプラスチックの棒の使用が安心だそうです。新枝咲きの剪定を見ましたが、ほんとに惜しげなくバッサリと、半分以下に切り詰めておられました。切らないと、咲かないんですね。クレマチス。肥料としては、「アイビー化成」が評判がいいんだとか。クレマも奥が深いです。次回の教室は、十一月。忘れないようにしないと。Alnwick Castle。うちに、ありそうでなかったピンクで、嬉しい♪夕方になると、コロンと丸くまとまる姿もかわいい。。しゃらの木の花が、ぽつりぽつりと咲き出してきました。 捨てばちになりてしまへず 目のしづかな耳のよい木が わが庭にあり 河野 裕子やればできるぜ、三日連続更新。(笑)しかし、今日の夕方は高校の三者面談。。明日からはまた、ダブルパートのしんどい現実。ちょっとまた、更新の間が空く気がします。忘れず来て頂く方に、本当に感謝しております。夕べは夜中まで、イングランドサッカー応援してしまいました。ベッカム、美しいシュートには感激しましたが、なんだかだんだん、イギリスのおっさんになってきた感じしませんか。(笑)観客席で応援する、あの奥さんと子どものアップもくどいし。(笑)オーエン欠場で、昨日も一点だけだったし、大丈夫かな。。ドイツの、自国への応援の凄さがなんだか歴史的に恐いです。ではでは、また、そのうち。。
June 26, 2006
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昨日のコマダムな(笑)ケーキレシピに続き、これも妹が薦めてくれたもの。正反対の世界ですが。。島田洋七、(という漫才師に興味はまったくないんですが)彼のおばあちゃんのことを綴った、「佐賀のがばいばあちゃん」が、とてもおもしろかったと。その単行本は、本屋で立ち読み10分勝負をかけさせてもらい(^^;)こちらのレシピ本のほうを買ってきました。私の郷里(福岡南部)は、博多弁というより佐賀に方言が近く、ことばが同じ。さすがにこの本のように、川で拾ってきて食べる、という習慣はなかったですが(笑)母も働いていて、小さい頃は祖母がつくる、この本と似たりよったりの料理で育った気がします。郷愁の世界。トマトは皮などむかず、塩振って食べるものでしたし。いわしのつみれを揚げたの、だご汁、煮干の入ったなすの煮物。 ゼイタクするだけが幸せじゃない。 ほんのちょっと美味しいものがあって、 少しの幸せを大きく感じ取れたら、それが一番。 体を動かし、いっぱい腹をすかせて食べる、それが 一番うまい飯の食べ方。飽食のこの時代、うちは娘ばかりなんですが、伝えるのを忘れてはいけない事だと思い、買ってしまいました。洋七には、ホント興味はないんですが。(笑)(吉行和子がこのおばあさん役で、映画化もされてるらしいですね。)がばい=スーパーって意味かな。「が~ばうまかっちゃけん、ケンタッキー。」「がばいギターのうまかと、ジミーペイジ。(笑)」こんな言葉で、高校まではすごしておりましたなあ。。しみじみ。。 (目障りな女優(笑)黒○瞳も、そうでしたよ。高校同窓。)最近のレオニダス。ピアノ妨害から、受験勉強妨害へシフト。思いっきり寝そべり。。 こんなポーズでくつろいだり。。 靴箱にはさっそくむりむりと入り込み、楕円形に伸ばす。。結局、悪魔ですかね。ねこって???
June 25, 2006
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この薔薇の形のケーキ型は、おととし、まだ値段も高い時期に無理して!買ったんですが、使ったのは回ほど。。今回、この型を使用したレシピ集がDVDで出たと福岡の妹が教えてくれて、加藤千恵さんのサイトから、ネットショッピングしました。彼女のレシピは、正直今まであまり作った事はなかったですが、これは180分、ほぼリアルタイムに作り方が撮影されていてちょっと、彼女のお教室に行ったような気分になります。レシピは、バラのレモンマドレーヌ バラのオレンジマフィン バラのフィナンシェショコラ バラのフルーツゼリー バラのパンナコッタ 以上薔薇薔薇尽くしの五種類。泡立て方の具合など、かゆいところに手が届く?説明と画像で、なかなか優れものだと思います。この型、底の細工がとにかく複雑なので、焼き菓子はしっかり刷毛でバターを塗りこんでおく事。強力粉も必ず。生地をいれたあとは、しっかり空気抜きする事。(相当しつっこく型を台にうちつけておられました。)レモンマドレーヌを今日は作ってみました。甘すぎず、上品なレシピです。加藤千恵先生、確か元国際線スッチー?お菓子の先生ってどうしてこうスリムな方が多いんでしょ。ちゃんと味見してるのかしら。私は最近、仕事疲れ、やけ食いの気分でして、すでに二個美味しくいただきました。福岡在住にして、私より自由が丘のケーキ教室の情報に詳しい(笑)妹は、最近、友人のビーズ教室、近所の喫茶店、と二箇所に手作りのケーキを卸しているんだそう。あれほど嫌いだったはずのインターネットでも、将来展開してみたいなんて夢を聞かされ、あーそーですか。(笑)昔から、気のきいた次女、ボーーーツとした長女の典型的なパターンでございます。最近、日記じゃなく週記になってしまっております。庭も、なかなかまめに手入れできないなりに、少しづつですが、薔薇も咲いています。やっとやっと、つぼみをほころばせてくれたAlnwick Castle♪とてもかわいいクリアなピンクですが、香りが、無い。。おかしい?? 雨で痛んで残念だったBlue Moon。しかし、こちらはブルー系の薫りを堪能できました。 こいつも元気。(笑)ジュリアとレオって、意外と合うのよね??
June 24, 2006
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今年になって、初めて出かけたコンサートは、一週間前のツィメルマンでしたが、二回目は、今日の小山実稚恵リサイタル。(三回目は限りなく未定。。~~;)ピアノに浸る六月です。こんなことも珍しい。。行くたびに節操もなく感動してるみたいですが、ツィメルマンが神なら、小山さんは女神でしたーー。。(笑)ブーニンが優勝した、あの有名なショパンコンクールの年、四位に健闘した彼女の様子をNHKで見てましたが、あれからもう二十年なんですね。直に聴いたのは、これが初めてです。(ナンデ、もっと早くから聴かなかったんだろ)大好きな「舟歌嬰ヘ長調作品60」ショパン、をまさに、理想とするテンポ、緩急、で弾いてくれました♪彼女のピアニシモの音は、なんて綺麗なんでしょう。アンコール三曲目のスクリャービン左手のための夜想曲も、最高でした。ちょっとシャイではにかみながら出てこられて、しかし、あっという間にぐいぐい、曲の世界に引っ張っていく力量は、さすが。同時代を生きる、日本の代表的ヴィルトオーソなのだと再認識した次第です。ローカルコンサートの強み?終わったらほのぼのしたサイン会。しっかり並びました♪ MCはないの?とアホなこといいつつ聴いていた次女も、握手までしてもらい、手が大きいわね、と言ってもらったことに感動しておりました。思えば、二ヶ月前、娘がショパンを弾いた、同じ会場、同じSTEINWAY。。ピアノを専攻しないこどもにかわって、今度は、小山氏をオッカケなさいということか。。(すごいこじつけ 笑)しかし、親子して、昨日を境に大ファンになってしまったことは確かです。彼女の、すでに12年後まで発表されたBunkamuraオーチャードホールでの年二回のコンサートプログラムで、一番聴きたいシリーズが、2014年の二回。というと、八年後ですね。。(^^;)若くてお美しい彼女も、歳は私とさして変わらない。。?今後十二年、というスパンが、三十歳から始まるわけでもなく健康維持に一番難しい時期かと思われます。そこをあえて、しっかりスケジュール化してしまわれた彼女の意気込みに、ついていこうと思います。(笑)ツィメルマン氏と、小山実稚恵さんに、共通して感じたのは、「知性派」ということですね。演奏以前の、個々の抱えておられる宇宙が、すでに最高レベルの音楽の世界なのではないかと。繊細で精密だけれど、情念に流れることのない、しっかり構築された、ショパン。自分の音楽を、客観的に厳しく凝視しておられるような?たたずまいが、どこか似ておられる気がしました。音や弾きかたは、違ってましたけどね。しろうとが言うのも僭越ですが。。多くの指揮者やオケに、絶大な信頼があるふたりである理由もそういう所なんではないでしょうか。エレガントな、成熟した大人の女性の魅力。薔薇でいったら、JULIA??
June 18, 2006
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バラ栽培のために、最近よく米糠をJAでもらうようになりました。(鉢にまいて、土壌の団粒化を促進させるのね)で、ついでに?久しく休んでいたぬか床を今年は復活。今回最初は、宅配らでぃっしゅ○ーやの「すぐ漬かるぬか床」を購入。便利な世の中になりました。届いた次の日には、それなりのぬか漬けが食べられます。これから、二週おきに米糠を、月に一度は、写真の量くらいの唐辛子、昆布、きなこを補給するといいんだそう。夫の好物は、瓜のぬか漬け、私は最近、長芋に凝ってます。歯ざわりが、たまらんのね。いざ始めると、きゅうり、なす、かぶと、余った少しばかりを次々埋めていって箸休めの一品は出来て、やはりいい物だと思います。ぬか臭さの似合う歳、になりました。。。 関東に来て、こういう食べ方は見たことがないので九州だけかな。うどんの、きなこまぶし!福岡では、「ごろし」という、なにやらぶっそうな名前で、うどん屋のメニューに入ってること多いですが。これは、よっぽどうどん自体が美味しくて、できたての熱々でないと食べられたもんではありません。(笑)昨日楽天、ねこままんさんの手打ちうどんが届き、二玉だけ久しぶりにやってみたら、美味しゅうございました。懐かしい、郷里のおやつです。本格的な梅雨ですね。今朝の大雨で、横浜のこどもの高校は休校になりました。しかし、「映画に行く」とさきほど制服姿で遊びに登校。何を見るのかしらん。映画代、ふんだくられたわ。。こんな気分の時は。。と窓辺に寄ると、ゲラニウムビオコボが、綺麗です。散った花びらは、桜にそっくり。 ミニバラ「ダーク・サンレモ」も、ミニとはいえない華麗な花を量産中。剣弁の、いかにも薔薇らしい後ろ姿です♪ 朝から、駅まで家族のアッシー三回。。さすがに疲れた。だるいし。。今からお風呂をわかして入るのだ。ガハハ、母の贅沢。。最近、正直パート疲れ。今日はゆっくり休むつもりです。
June 16, 2006
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ゆうべは、サムライ日本、残念でしたね。ところで、たまたま使ってなかった商品券三枚を景品に、サッカーくじ?やってみました。夫、ブラジル私、イギリス長女、アルゼンチン次女、日本!!でしたが、ゆうべの結果で、ドイツに変更。(笑)これは、認めました。優勝しなくても、一番上位だったチームを推した人がゲット。私は、何の根拠も無く、ただベッカムがあいかわらずカッコイイ、とイギリス。(笑)試合後、数年前の同窓会で再会した中学時代の同級生が、非常におもしろいサッカーの批評ブログをやっていたのを思い出し、ひさしぶりに、開けてみました。(一億総批評家、って感じですよね、今。 笑)内容は、恐ろしいくらいのジーコへの恨みつらみが延々と、でしたがしばらく前までブログを読み直してみるとぎゃーーーっ、彼、再婚してたのです!バツ一で同窓会には来てたのですが、十歳も若い嫁を、またもらってる。。。いいんでしょうか。。さりげなく、披露宴の写真が数枚載ってたんですが、とりあえずがんばって若作りの新郎のまわりの、友人達の老けてること。。。(笑)中学時代の彼は、およそスター性のある人ではなかったんですが、なにか、人生の実力、みたいなものを感じてしまいました。二度目の結婚。。ふぅ。。新婦さんは、保育士さんだそうです。オメデトウ、のレスいれました。大好きなあじさいのアナベル。最初は薄いグリーン、だんだん真っ白になっていきます。今年はすごいボリューム。。花後に強剪定しなければ。。
June 13, 2006
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先日のコンサートで、ツィメルマンのラヴェルを聴き、彼のピアノ曲のすばらしさを、再認識することになりました。ラヴェル=有名な「ボレロ」、のイメージでしたが、素敵なピアノ曲も多いですね♪今、NHK教育で火曜夜7:25~7:50の、スーパーピアノレッスン。たまたま「フランス音楽の光彩」。テキストだけは早々に買ってましたが時間帯が微妙で、見逃す事が多いのですが、明日は、ラヴェルの「道化師の朝の歌」。見てみようかな、と。ミッシェル・ベロフという、渋いおじさま系?ピアニストが、指南してらっしゃいます。彼の模範演奏のほかに、フランス文化について掘り下げるショートコーナーのようなものもあり、わりと楽しめる内容になってます。日曜朝、7:40~からも再放送です。これからは、6月20日、サティ「金の粉」27日、ドヴィッシー「沈める寺」(この曲もとても好き。。)7月4日、同じく「花火」11日、18日でメシアンの「聖母の最初の聖体拝受」で終わりのよう。フランス音楽。ともすれば、どういうスコアなのか想像もできない難解な曲も多いですが、聴きながら譜を読むだけで、おもしろかったりします。ツィメルマン氏、について、もうひとこと。今回のツアーで、演奏の始まる前にマイクを持ってスピーチなさった回もあったそう。(横浜では、なかったです。)内容は、日本がイラクに三年前から自衛隊を派遣している事に対する遺憾の意の表明。。。!!それも全文を、日本語で、だそうです。現アメリカ政権にも、反対の態度を表明しておられるようで、自分のピアノは、平和を愛する人にのみ、聞いてほしいと。コンサートの場で、こういった内容のスピーチをすること自体に、賛否両論、はっきりとわかれるみたいですが、そのあとに彼が弾いたショパンのマズルカは、凄かったのだとか。。侵略につぐ侵略の歴史を持つ、ポーランドのピアニストならではの態度かもしれませんね。「ピアノばかりを弾いて、ピアノのことばかりを考えてはいられない。」というような事も、記者会見で言っておられたらしいです。巨匠、でありつつそういう側面も持ったピアニストなのだ、という事をご参考までに。私?そんなとこも全部ひっくるめて、大ファンです。(笑)ところで、楽天ブログの、ジャンルというところを、園芸から音楽に、ちょっと引っ越してみました。ただの気分転換。薔薇道をやめたわけでは、ありませんのであしからず~。(笑)ただ、園芸を追うには、庭狭すぎかも。。告白すると、うちは総面積四十坪の、典型的神奈川建売。(かといって、新宿・横浜に一本一時間以内の今の立地を恥じてもいません。)そろそろ、お庭は引き算感覚でバランスを考える時期にきたみたいです。そういいつつ、まだ増えそうだけど。。本日の庭薔薇。Julia's Rose Mme.Pierre Oger ダーク・サンレモ
June 12, 2006
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ツィメルマン、横浜コンサートを今晩は聴いてきました。みなとみらいホール、この会場は、始りの合図がなんと銅鑼です。不思議な、エキゾチックな感じでした。憧れの銀髪の君は、黒のタキシードで開演五分遅れで登場。。モーツアルトソナタは限りなく甘く優美、まろやかな音で。ベートーベン悲愴は、猛々しいくらいに情熱的に。圧巻は、やはりショパンバラード四番でした。彼のCDのこの曲を聴きこんで行きましたが、ライブは。。あたりまえですが、音の広がりと、繊細さが、格段に違った!ショパンですら、ここまで美しくこの曲を弾いたのだろうか、と思うほど。。高いチケットでしたが、この時点で、「元は取った」と思いました。人生で、そうそう何度も聴けるものではないショパンでした。 1956年生まれというので、今年ちょうど50歳。18歳でショパンコンクールに優勝して以来、ずっと世界の第一線できたピアニストの、円熟期の演奏を聴けたのは、本当に至福でした。ブレンデルを聴いたときも感じましたが、稀有の天賦の才を持った人が、男の一生を賭けて弾くピアノ、というのは、聞くものにとっては、本当に恩寵ですね。数日前の朝日新聞に、完成度の異様な高さは、ある種の息苦しさと表裏一体で、即興的な荒々しさがもたらすカタルシスや、ベルカント的ななまめかしさが不足している、というコラムがありました。今日の演奏を聴く限り、僭越ですが、まったくそうは私には感じられませんでした。歌うように、時々微笑みながら、完璧な音楽の世界を、垣間見せてくれた。明日の所沢で日本での日程は終わりのようで、少しリラックスしておられたのかもしれません。華麗なラヴェル、少々難解な、祖国ポーランドの作曲家パツェヴィチのソナタのあと、アンコールは、すっと原点に帰る感じで、バッハのパルティータ一番。心が洗われるようでした。そのあと、ガーシュウィンの三つのプレリュード。立って拍手しておられる方も多かったです。今回、チケット取得は出遅れ、実はヤフオクを初めて利用。(^^;)おそるおそる、定価より低い金額で入札すると、なんと最後まで、私以外誰ひとり入札せず。。気がつくと、前から八列目のS席チケットが一枚、手に入っておりました。やはり、彼とは赤い糸の縁があったのか??アンコールのあと、目があったような気がしたとき、彼は、乾杯っというようなジェスチャーで左手をあげてくれたんですぅ。(ファン心理です。読み飛ばしてくださいませ)そんなわけで、今回生まれて初めて、「ひとりでコンサート」に挑戦したわけですが、かえって、非日常的な昂揚感、みたいなものが味わえた気がします。会場の半分近くが、今日はお一人様、だったのでは、というくらい。ちょうど、私のような年配の女性(高2で、悲愴三楽章を最後の発表会で弾いて、ちょうど三十年。。)多かったです。あえてひとりでも、聴く価値のあるコンサートだった、ということでしょうね。美しいものが、この世には確かにある、ということ。素晴らしい芸術に触れると、生きるエネルギーを充電できる気がします。人によって、それは、ドイツまでサッカーを応援に行くことだったり、いろいろなんでしょうけどね。ああぁ、これから数日は?周りにも少し優しくできそうな気がする。興奮冷めやらぬ今晩のうちに。オソマツ。
June 10, 2006
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Geranium Cantabrigiense ‘Biokovo’フウロ草科。例のヤフオクで落札までして手に入れた、ふうろ草です。無事、最初のひと花をつけてくれました。淡いピンクの花びら、濃いピンクの長い芯、可憐な乙女系。。いっぱい蕾もあがっていて、楽しみです。 去年は、夏の寄せ植えの隅に、いろどりで使っていたヒューケラ。これひとつが冬を越し、いまは茂って茂ってオバケのよう。花は、比較的地味な(^^;)白花でした。うるさい色ではないので、このまま放置しておくつもりですが。。。 先日、ヘルパーで入ってるお花の先生のところで、山椒の葉を佃煮にしたいと言われ、葉をとるお手伝いなどしました。そこでやっと、あのぜんざいなどについてくる実山椒が(好きです)うちの庭にも生えてる(確か父が植えた)山椒の木の実、と同一であるとわかった。。(^^;)丈夫で虫もつかない木で、たまに芽吹きの葉をたけのこご飯ののせるくらいしか使ってもいませんでした。が、まだ三年目のせいか、うちの木には実は見あたらないのよね??ヘルパー、週二日、今三軒行ってます。六月から増えたのは、全盲の五十代の女性。。夕食作りでおじゃましています。かつて私が会った、一番フェアで聡明で、明るい人かも。声の調子で、私の感情も性格も筒抜けみたいで、下手に繕うのはやめました。物の位置を置き間違えるとアウト、なので、すごく神経は使います。。塾バイトのほうは、健康で学歴も高いお方たちとの仕事ですが、こっちのほうが、よほど理解不能、アンビリーバボーなずさんさを見せ付けられることも多く、超煩雑。。世の中って。 入梅宣言、本格的な雨です。。。こんな日に咲いたクルーガー嬢を、朝一で切って室内へ。前から見るとクリーム色ですが、サイドはピンクが濃いのね。。ビューティフル。。だから薔薇はやめられない。(こればっかり 笑)
June 9, 2006
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Archiduc Joseph自分の気持ちと与えられた環境にそっと寄り添ってくれるような植物が得られた時空や、太陽や、なにかそういう大きなものに感謝したくなります Mme.Pierre Oger咲いては散り、咲いては散り、花と一緒に、季節が過ぎる Cafe被子植物が生まれた太古の朝に最初に咲いたちいさな花すべての花の母なる花よあなたの子孫たちは、なんと多様な命の旅を続けてきているのでしょう Margaret Merrilこんな小さな庭にも、季節の日光と夜露の確かな営みが暖かく降り注いでくれます。ここで、こんなに美しい花たちが咲いてくれるなんて...大切なものはすべて、今この手に持っているそんな気持ちにさへ、してくれる Heritage私が、ネットでいわゆる薔薇サイトを覗き始めた頃、とても憧れた方のホームページに、載っていた言葉なのです。去年四月に、惜しくも閉鎖されました。ご存知の方はこの言葉遣いに、あぁ、とピンとこられるのではと思います。無断掲載、すみません。m(__)mちょっとー、楽天ブログに載せるには雰囲気がどうか・・?と思いましたが(笑)私が、薔薇にはまって抜け出せないのは、彼女のこういう感慨に、少しは近づきたい、と思うからなのかも。今年、ちいさな庭の景色に、私も天を仰いで感謝したりしました。薔薇の第一シーズンは、過ぎた感じですね。生田緑地バラ苑も、昨日の午後四時で、また秋まで閉園になったようです。六月に入ったのに、寒いです。半そでどころか、カーディガン着てる。ニュースもまた、寒々しいものばかりで..冷え込むなあ。
June 5, 2006
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Abraham Darby三月、楽天「ばらの家」より、求めたアブラハム、到着時、三月後半にもかかわらず、棒ッキレ、芽吹きなしの状態で、しばらく心配しましたが、その後順調に成長、昨日最初の一輪が無事咲きました。(ショップの方、一時は千円引きでつかまされたかな、などと疑いましてゴメンです。)大きな、十センチ強の花。アプリコットピンクに、すこし黄色がのるところは、Mary Magdaleneに似ていますが、こちらのほうが豪華な感じ。ゴージャス系、セレブ咲き系ERですね。香りが。。。またよし!買って当然、だったかも^^^アハ ミニバラ ニューヨークフォーエバーフォーエバーシリーズってよく最近耳にしますが、これはビ○ホームレジ横に、98円で捨て売りされていたやつ。なんとなく助けたいような気持ちで、ニューヨーク、というのを選んで(笑)持って帰りました。咲いたら、好みの綺麗なピンク♪葉が黒っぽく、好対照でバランスがいいし、今のミニって、ほんとにあなどれません。 紫燕飛舞バラは三年目から、とにかく三年は手元に置いてといいますが、紫燕も、今年やっと、つけたつぼみを全部咲かせる実力がついたようです。(去年までは、十ある蕾の六個強は、ゾンビ咲き系?でうまく開かなかった)今年は、本当に綺麗でした。ここにきて、今年、うちのまったく蕾ひとつつけなかった、ブラインドクイーン、はマリ○サから去年暮れ大苗で迎えたER、Alnwick Castle。(Blue Moonは強剪定後、無事、蕾をふたつだけ(^^;)つけ、今開花待ち。)こんなこともあるんですね。。。ショップからは、もう少し様子を見て、といわれてますが、とにかく苗自体脆弱な感じです。かといって、先日キリ戻したところから芽吹いてはきてるので、育つ気はありそう。。咲かぬなら、咲くまでまとう、アルンウィック。。それと、もう一つ、ブラインド大王が。。。なんと、去年はあんなによく咲いた、 つるのIceberg。こちらは、アーチ上部までビュンビュンに枝は伸ばしてるので、そのうち咲くとばかり思っていたら、全部ブラインドですね。。どーしたもんだろ、ともてあまし中ーー。まあ、四十分の二本だから、しゃーない、と諦めきれるのが、多数育てているメリットでしょうかね。愛読書??(笑)「きょうの猫村さんパート2」発売されました~♪さっそく購入、こやつの姿でも見ながら、読みふけっています。
June 4, 2006
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Mme.Bravyティローズの名花。ラ・フランスの母親とも言われる。挿し木の頂き物が、素敵な花をつけました。六センチほどのこぶりな花ですが、巻きは多く、長いステムの先にうなだれて咲きます。光に透ける、薄い花びらの質感が、もう。。。マダム・ブラヴォー。。。まだ、つぼみもあがっており、毎日の楽しみです。(アリガトウゴザイマシタ)大切に育てたいと思っております。香りも、まさにティ。。これだから、薔薇はやめられません。。横顔も、可憐 ユリ、エレガントレディ。ことしも、完璧なる鉢ごと放置にもめげず、美しく咲いてくれました。薔薇の、木酢液にまみれ馬糞にまみれ?残土に泣き、の辛苦の農業系一年と比べ、球根花のたくましさってなんでしょうね。 庭で摘んだ花で、これくらいの花束はできてしまう今の季節、五月末の誕生日に花をもらうことは、なくなってしまいました。 かわりにバロックパールの指輪を家族より。夫のお金→長女→デパート社割(バイトなのにもう使える)→私の誕生日。えへへ、ちょっと自慢。安い(んだろう)けど、気に入ってます♪ そういえば、二十二年前の今日、花嫁のブーケは百合でした。自分でも詐欺じゃないか、って思うくらい変わり果てましたね。。。あちらさんの頭髪のほうも別人系なので、ま、相憐れむの?結婚記念日です。
June 2, 2006
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