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きょうは親友のお母さんの告別式に参列した。わたしが自治に入院してた時に、隣の病棟に入院していたことを退院してから知った。よくベッドで「Minaちゃんはどうしてる?」と言っていたそうだ。今週の水曜、病室へお見舞いに行くつもりでいたのに、火曜日未明にお亡くなりになってしまった。生前お目にかかれなかったことは心残りだけれども、やすらかな表情の頬をなでさせていただき、そっと「いってらっしゃい」を告げることができた。ご冥福をお祈り申し上げます。 この葬儀の席で、わたしは元夫と再会してしまった。十数年ぶりのはずが、その時間を感じさせないほど、アイツは、変わっていない。きっと、幸せに暮らしているのだろう、あの姿を見ればわかる(笑)。わたしは電動車いすなんだから、介助は必要ないというのに、最後部に佇むわたしのところへやってきて「押させてもらっていいかな」と言い、お焼香台まで連れて行った(昔から車いすを押すのが好き)。交わした会話は少なかったが、そこはかとない優しさを感じた。アイツは懺悔に近い心境だったろう。別れ際「がんばれよ」と言うから、わたしは「うん。おしあわせにね」。お互い、きょう会えたことは、大きな恵みである。時間というものはすばらしい癒しだ。
2006.02.24
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最後の日記から12日も経ってしまった。体調はとても良い、しかし傷口は横ばい状態。きょうは整形外来だったが、浸出液が多くて絆創膏から浸みだしており、先生は「見た目変化なし(=小さくなっていない)」とおっしゃり、さてどうしましょう、一応オペの予約(2ヶ月後ころ)をしておいて、オペ前に治ってしまえばそれが一番だけどね、それともまだようすを見ますか? わたしはこのままようすを見てみます、と言った。傷が開いたままでは暮らしにくいと訴えでもしたら、きっと先生はオペを推したはず。わたしは傷がふさがっていなくてもさほど不都合はないから、菌が繁殖しない限りは、このまま自然治癒を待ちたい心境だ。 リハは快調だった。30メートルを休憩せずに歩行器歩行した。これだけ調子よく歩けるのは、リウマチが良い状態で落ち着いているからだろう。だんだん自宅での生活にも慣れてきたし。現在は父が家事をしているが、父一人ではとうていムリがある。だから、ヘルパーさんに何を頼もうかとか、カロリーや塩分などを配慮した食事を考えるなどの細々は、わたしの担当になった。それに、母となるべく多く話しをすること、それがわたしが母にしてあげられる唯一のリハビリだから。これは、わたしにとっても、良い結果になっているように思っている。
2006.02.22
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11時半頃、T先生と主治医に診てもらえた。絆創膏をはがしてみての第一声は「(液は)透明ですねぇ」。膿なら、透明ではなく濁っているとのこと。先生は、傷の中にある白い滓をピンセットではがし取り、そこから膝の方へピンセットを差し込んだ(痛みナシ)、すると薄黄色っぽい透明な液体がじゅわーっとでてきたので、わたしは「うわっ、でたー」とドギマギを隠せず。浸出液は、傷口につながってるトンネルの中に貯まったものらしい。このトンネルは、以前、生理食塩水を膝に注入して洗浄していたころからあったもので、膝関節と交通しているんだと、先生たちはおっしゃっていた。交通してるのが、はたして良いのか悪いのかは知らない(たぶん良いのだろう)けど、菌が増殖してる→膿む→膿めば濁った液体がでてくる、という方程式。いまのところは透明な液体だし、入院しなきゃならないほどの症状ではないと言われ、それを聞くまでは入院するとばかり思っていたわたし…とりあえずホッとした。でもまだまだ油断ならない。傷口が一日もはやくくっついてくれることを、ひたすら願うばかりだ。もちろん、先生たちも同じく。わたしのオペは、なるべくしたくないのだから。
2006.02.10
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きのうはちょっと安堵の色が差したのだが、きょう洗浄で傷口の絆創膏をはがしてみたら「ナニ~!」。浸出液の色が濃くなっていて、傷の表面に樹液のような固まりが見えている。シャワーで流しても、その固まりは動じず、そこにとどまっている。「これは膿かも…?」素人判断ではどうにもならないから、病院へ電話。本日は主治医が不在で、代わりにT先生が応答してくれた。結果、あすの11時までに外来へ行くことになった。 T先生には、入院中もずっとお世話になっていたのだが、ひさしぶりに声を聞いたら、ああ、やっぱり優しいなぁ~。T先生は、わたしが高校2年の時の担任とよく似ている、外見のみではなく優しいお人柄がそっくりなのだ。わたしはその担任が大好きだったので、それでT先生も大好きになってしまった。あしたは先生方はオペ日、合間に外来へきてくれるのだが、T先生にお目にかかれたらうれしい…とかいって、また入院になれば毎日逢えるというもんだぁね。はたしてどうなることやら。 T先生の話題にファントムの画像はふさわしくない(その理由はいろいろあるけどココでは省くことにする)から、きょうはラウルにしておこう(ラウルは優しさの塊だしィ)
2006.02.09
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きょうはリハと整形外科受診。あさ早めに家を出た(社協の車の都合)ので、予約時間までに余裕があったから院内の日だまりでコーヒーを飲んだ。太陽の光はめざましく、元気をもたらしてくれた。そういえば、わたしは先月24日に退院してからというもの、自分の部屋の雨戸を開けずに暮らしていた。部屋には太陽の光は入らず、蛍光灯の灯りだけ、ってつまり昼夜変わらぬ状況。その部屋の中でわたしは、怪人を追っかけるために連日パソコンに向かっていたのであった。いやもぉ、きょうのこのまぶしい太陽で気づいたけれども、なんてオタクな数日間であったろうか! 雨戸をナゼ開けなかったかと言えば、廊下に段ボール箱やら洗濯物干しやらが幅をきかせており、父やヘルパーさんに「開けて」と頼むのもはばかれ、そして夕方「締めて」を言い忘れる可能性も大いにあり、閉め忘れでもしようものなら朝がどうしょもなく寒いに決まってるって…そういうワケで、開けなけりゃ面倒がないか、ってね。でもやっぱりオタクな暮らしぶりは不健康だわ。いくら怪人が暗闇の世界に生きてるからって、そこまでマネするほど入れ込まなくたっていいやね(笑)。昼間は明るくなくっちゃね。 整形外科外来で診てもらったら、傷からの浸出液には膿は混じっていないようだということで、あと2週間後にまたチェックしてもらうことになった。再々入院を覚悟していたのだけど、2週間の猶予というかんじ。もし2週間後も浸出液が増えてるようだったら、入院になるのかもしれない。
2006.02.08
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3日くらい前から、傷からの浸出液が増えてきている。先週の外来で診てもらったときは浸出液はほとんどなく、傷口は乾いていたのに…。入院中も同じくらいの量が出ていた時期もあったけど、ここ一月は減る一方だったのに…。また菌が活動し始めちゃってるのか? あるいは別の菌に侵されちゃったのか? でも液は無臭で透明である。もし膿だったら悪臭があるらしいし……考えれば考えるほど、気が重くなる。あさっての外来予約をしたんだから、これ以上思い煩うのはよそう。 といっても不安を吹き飛ばすのはけっこう難しい。こういう状況下で一番よいクスリはこれだ。わたしの2006年はこのひとからスタートしたのよっ! 愛すべき御方、その名もファントム。もしジェラルド・バトラーが演らなかったら、こんなにいつも、夢うつつに現れることもなかったろうに。まったくシュマッカー監督はツミなことをしてくれたもんだわ、こんなかっこよすぎる怪人を発掘してくれちゃって、もう、もう、カンゲキですわ!! はい、わたくし壊れております。これ以上書くのは「きょうは」やめておきます(笑)。
2006.02.06
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2005年後半は思いも寄らないことばかりで、半年以上も日記を休んでしまいましたが、ようやく再開の運びとなりました。このページを何度も訪れてくださり、心配してくださっていた皆様に、心より「ありがとうございます」と申し上げます。 お陰さまで、わたしの足に入った菌は、全滅したとは言い切れませんが、沈静されたことは確かなようです。このまま体力を維持できるならば、悪化することはないと信じています。きょうは外来で診てもらいましたが、主治医がおっしゃるには「1年くらいはこのままの状態(装具で固定)で過ごし、次回はどういう方法が一番良いかを考えながら行きましょう」とのこと。このたびのオペは、(自分の組織を使っての靱帯再建が非常に困難なため)人工靱帯を使ったのだけれども、不本意にも感染…という結果になってしまって、先生にとってはホントに悩ましい患者でありましょう。それでも「次」を見据えてくださっている先生に感謝せずにはいられません。うれしいです。 リハでは約50メートルを歩行器で歩きました。一歩一歩が貴重です。これからも、現状維持できるようにがんばります!
2006.02.01
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