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「ボクがやりたかったのはこれなんだよ。」彼の声が聞こえてきたようでした。世間が「マイコー、サイコーッ!」っと騒ぐなか、時としてへそ曲がりなジュンは見に行きたい気持ちはあっても行かなかった。それが、年末の休暇が少し長かったのとたくさんの知人からの勧めで、遂に見ようと今更ながらに思い立った。5年前に大借金をして自宅マンションを購入した際に、勢いで当時20万円もしたプロジェクタ等一式のホームシアターセットを購入。80インチの大画面に5.1chのサラウンド。今ではプロジェクタがすっかり型落ちしてしまったが、昔からの夢の1つをかなえた。大きな投資(Doodads)を回収するために、以降は映画館に行くことはなくなってひたすらお家シアター。今回はその禁を破って、映画館へ、、、実に5年ぶり。最近は有楽町の映画館はネットでチケット購入が出来るらしい、、、と浦島太郎の気分。座席も全席指定、メチャメチャ便利。場所は有楽町ピカデリー1。座席は前から5列目。ど真ん中ではあるんですが、巨大なスクリーンを見上げる位置になっちゃっててちょっと首が疲れるかと思ったけれど、案外大丈夫でした。本編を見て、年甲斐も無く、目に大汗。。。リハーサル映像を中心に組み立てられる、本番ツアーのメイキングのような内容。マイケルは衣装や時としてパジャマに上着を羽織っただけのような格好で、歌い、踊り、メンバーとステージを組み立てていく。メンバーの一人ひとりが、マイケルの久々の復活のステージを一緒に出来ることを誇りに思い、全力でリハーサルに取り組む。常に中心にはマイケルがいて、彼の感性から出てくる指示に従って、更にパフォーマンスを磨く。マイケルが常に考えているのは、観客をいかに興奮させるか。彼は「チャレンジだ」と言っていた。映像は全てリハーサルのはずが、本番と等価の感動を伝えるクオリティ。これが完成して、ツアーを直に見ていたら、、、どんなにすごかったことか。彼は音楽を通して、環境や世の中の不条理と戦っていたんですね。They don't care about usや、Earth Song, Man In the mirror, Heal the worldなど、歌とダンスと映像からは、彼が命がけで世界中に伝えたかったメッセージが。われわれは偉大なリーダーを失ったんだなと痛感。同時に、感動した気持ちがあるのであれば、彼にあこがれる気持ちがあるのであれば。「自分がやらなくても、誰かがやる。その誰かって誰だ?」「Make that Change~自分から変えていこう。」1992年の大晦日の東京ドーム以来、この形での「再会」。再び感動を与えてくれた分、残された自分として、彼のTHIS IS IT。それを少しでも継いで行こう。
2009.12.30
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アパートのチェック後、一路恵比寿へ。今日は自分が主催をしている二つのコミュニティ、IbM(International breakfast Meeting)とキャッシュフローゲーム会のコミュニティで開催する年末ランチ会。先日IbMの紹介記事を載せてもらったウェブメディア、Time Out TokyoがタイアップするCafe、その名もタイムアウト・カフェ&ダイナーを席予約。恵比寿駅西口から3分、ライブハウスLiquid Roomの2F。広い店内のところどころにポップな動物の人形が。あとで調べたら、建築家/アーティストの野口一将と言う方の個展も兼ねていたとのこと。コンセプトメッセージがステキ♪http://www.timeoutcafe.jp/news/091207000249.htmlとらわれたくない。とどまりたくない。とじこもりたくない。アートでゆったりとしたスペースでかなり満足だったんですが、1つ残念だったのが禁煙ではないところ。終わる直前までお客さんがいなかったので分からなかったんですが、他のテーブルからのタバコの臭いが結構気になる。もともと飲食店の作りではないので仕方ないけれど、他の満足度が高いだけに残念。10名で予約していたところ、皆さんがお友達を連れてきてくれたり、サプライズで来てくれたりと結局14名が集結、、、本当に年末の忙しい時期にありがとうございます!朝食会でお会いした方。ゲーム会を通じて出会った方。その方が友達を紹介してくれて知り合った方。今日はじめてお会いした方。そして、久々に出会った友達。そして、たくさんのジュンを介した「はじめまして」。この出会いからまた新しい何かが生まれるかもしれない。充実した一年の終わりに、ステキな方々に囲まれたあっという間の2時間。来年もまた同じメンバーと、また新しいメンバーを加えてやりたいなと思いました!
2009.12.27
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今日は午前中にアパートを見回りに行く。実に10月頭にプランターを設置した時から行ってない、、、大家さん失格か???(笑)その間も、管理会社さんからは毎回入金報告と、清掃業者さんから月次で写真付きの清掃報告が届いてる。入金日に若干のバラ付きがあるものの、8戸全てから問題なく入金が続いてる。今日はプランターの土が減っているかどうかのチェックと、物件の見回り。現場に到着すると、真っ先にエントランスに設置したヘデラのプランターの成長振りが目に入る。大きく伸ばした葉がエントランス中心に向かって力強く伸びてる。寒くなる時期に植えたのでほとんど伸びないと思っていたのが、、、自然ってたくましい。管理会社からの入金とローンの支払い含めて、経費の支払いは全て同じ口座でやっている。購入してこの方、手を付けずにいるので、着々とキャッシュフローの残金が溜まって来ている。プランターの植物も育つが、銀行口座の残高も育つ。単純に嬉しい。もっとも、ほぼフルローンに近い形で購入したので、将来の金利上昇リスクや空室リスク、また次の一手に備えて、手付かずの状態を続ける必要がある。見回りの結果から言うと、土もほとんど減ってなかったので、持参したスコップも活躍のチャンスを失う。やったことと言えば、若干乱雑に並んでいた自転車を整理整頓して、隣家に越境して落ちてるタバコの箱やら広告が雨に濡れた紙くずの塊を拾ってキレイにしたくらい。ゴミ置き場の周りもキレイに清掃されているので、ほとんど何もすることは無い。。。本当に不労所得。その足で、一路恵比寿へ、、、。午後は年末のお楽しみ!不動産投資の健美家
2009.12.27
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昨日25日は会社の仕事納めでした。通常であれば来週の29日まで営業するところなんですが、今年はオフィスをリニューワルするとのことで、最終日は大掃除と引っ越しの準備。机の中やキャビネットの中の古い書類やら謎の物体やらを、片っ端から事業仕分け。98%はゴミ、、、。自宅に戻って、2009年を振り返る。三日坊主の自分が、ブログを丸一年続けられていることにもビックリ。今年の日記を見返してみると、まさに激動の年でした。今年の元旦の日記に書かれた、2009年の抱負。>今年、2009年は実行の年にしたいなと。>2008年に行ってきた諸々の準備を、実行に移したい。>そんな気持ちで、元旦を迎えています。>自分自身の「確かなもの」を探して、>今年も一年、頑張りましょう!!確かに、準備をしてきたものを実行に移した。そして、「確かなもの」かどうかは分かりませんが、人生が大きく動く手応えを得ることは出来ました。1月のゲーム会の日記では、「テーブルが2卓になった」と喜びの声を上げてます。今では5卓でやるくらいになって、また一緒に手伝ってくれる大切な仲間が出来ました。4月にはゲーム会で知り合った方のご紹介から、初の朝食会に参加。これも自分のライフスタイルを変える大きな出来事でした。朝から、違う世界を生きる人たちに出会う。今までの自分の世界の狭さに気付かされて、広げたいと言う欲求が更に強くなりました。7月には必要性に駆られて自分でも国際版朝食会、IbMを主催をするようになりました。この1年間で、会社の仕事も大きく変わったんだなと実感。前半はまだ営業の仕事で客先にも行ってるし、4月には海外出張もしてます。渡航先のカリフォルニアでは、現地特派員として(笑)一早く新型インフルエンザ騒ぎをレポート。さすがに渡航予定だったメキシコ入りは諦めましたが、、、本当に行った先でいろいろとイベントが起きるから不思議。今では営業から企画の仕事に変わって、昨日も自社分析と営業戦略についてマネジメントとミーティング。自分ひとりで頑張れば成果が出る仕事ではなくなって、組織をどのように動かして成果を上げるか、といったことをやるようになりました。慣れない事ばかりで、別のレベルでのスキルアップの必要性を強く感じています。また会社からの2009年分の給料は不況の影響から大幅マイナス。「会社のために頑張っていれば報われる」、との考え方に疑問を持ったのが2年前、その恐れが現実のものとなりました。6月には運命の出会いと言うべき不動産投資セミナーへの参加を皮切りに、投資家デビューへ向かって日記の頻度が飛躍的に上がります。何か行動に出ると、歯車がゴトリと音を立てて回りだすように、身の回りの景色が着々と変わって行きました。新しい出会いから、8月に融資獲得、9月にサラリーマン大家デビュー。初の不労所得を得ることに成功しました。給与所得の大幅減少を不動産所得が補う、絶妙のタイミングでした。2007年末に相方(妻)の懇願であの本を読んでいたから、自分で環境を変える事が出来ました。今年も本を読んで、30件に及ぶレビューを書きました。物覚えの悪さはアウトプットすることで自分の中で定着させる。ファイナンス、歴史小説、不動産投資、マネジメント、成功哲学。ジャンルはいつもながら雑多ですが、みなさんからコメントを頂いて、読書が楽しくなりました。「竜馬がゆく」全8巻を、1冊1冊レビューする暴挙も実施。(笑) 自分の人生のバイブルとも言うべきこの本からたくさんのやる気とアイデアを改めてもらいました。2008年に蒔いた種が2009年に一部咲き始めた。そんな年でした。そして、たくさんの新しい事がまた来年に向けて、新しい芽吹きが2010年に向けてたくさん出てきています。これらは全て、「出会い」って言うキーワードで支えられてるなと、強く感じます。自分1人では、きっと今でも、2年前までと同じ、仕事でボロボロになりつつも夜な夜なプレステのコントローラを抱えて画面の中の偽りの自分のレベルだけが上がっていく生活を続けていたと思います。そして、そのままではたくさんの大切なものを失っていたかもしれません。誰かに会うのが楽しくて。誰かから頼られることが嬉しくて。誰かと一緒に過ごす時間の自由がほしくて。出会いの数だけ、新しい何かが始まっています。一つ一つの出会いに、感謝。そして、来年も宜しくお願いします!
2009.12.26
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今日は先日も一度お邪魔したスイスご出身のSさんのご自宅を再訪。毎年恒例となっているChristmas Partyへ夫婦でご招待を頂いた。色々と決まりごとがあるようで、事前に色々とメールでしきたりみたいなものを教えてもらう。ものすごい気合が入っている様子が感じ取れる。【Sさんプレゼンツ・Xmasパーティーのルール】その1~ゲストは必ず、毎年お決まりの食べ物・飲み物を持ち寄ること。その2~ゲストは他のゲスト全員に、小さなもので構わないのでプレゼントを持ってくること。昼過ぎに相方と一緒に現地に到着。前後して男女10名が揃う。すでに紹介を頂いて会っている方もいつつ、大半がはじめまして。皆さんルールその1の持ち寄りがユニーク。お気に入りのシャンパンやワイン。手作りのパンにデザートマフィン。お母さんに作ってもらった絶品シーフードマリネなどなど。現地で特別レシピで調理する方もいて、色々な味が楽しめる。ジュンの持ち寄りは、先日旦那さんのビールコレクションを呑み尽した関係もあって、ホストからのリクエストは「Ton's of Beer」。そこで持ち込んだのが、アメリカのBrewery、Anchor Brewing Co.が出しているChristmas Ale。何か良いビールが無いかと探した結果がこれで、決め手はそのルックス。Magnumと言われる巨大なボトルで、1.5リットルある。ずんぐりむっくりなボトルにクリスマスのラベル、、、とにかくルックスがステキでインパクト抜群で即決。中身の写真を撮り損ねたんですが、色は焦げ茶。毎年ブレンドが変わると言うその味はシナモンや柑橘系を感じるスパイシーでフルーティーな感じ。口当たりはビターながら、あとクチはさっぱり。個人的にはおいしかった。女性が多いのでビールよりワイン。残って捨てることになるかと思いきや、もの珍しさで皆さんちょっとずつ呑んで頂いて、見事1.5リットを消費♪もう1つ、相方は紅茶で煮込む煮豚と味付け煮卵をカラフルに盛ったプレート。彩りと味と、皆さんにご好評を頂いて、作るときは「大変大変、、、」とブツブツしていた相方も嬉しそう。(笑)皆さんがそれぞれで想いを込めて持ち寄った料理も、Sさんご夫妻の手料理も、最高だった。一つ一つがユニークで、その人となりを現していて、それを食べるみんなも暖かくて。ゆったりと食事と会話を楽しんで、暗くなってきたころにクリスマスツリーの周りに集まって、大プレゼント交換会!これもスゴかった。たくさんいるゲストが、それぞれに配るので、手元にはたくさんの思い思いの気持ちのこもったプレゼントが。小さい頃に学校のお友達とかとプレゼント交換会をやったけれど、丁度あんな感じ。普段は自分では買わないようなものがたくさんもらえて、テンションが上がる。頂いたものに対して、自分が持っていったものはちょっとささやか過ぎちゃったかな。。。と反省。来年もしご招待を頂けるようであれば、今度こそは!相方と二人で、「どんなものがいいのかな~」とまだ見ぬゲストの人たちを思い浮かべてプレゼントを選んだり、料理をしたり。実際にテーブルに出したり、プレゼントを渡したりしたときに、「パッ」と笑顔を咲かせてくれる。人生の理想を達成するために節約に節約を重ねて一応今年の目標を達成した今年の締めくくりに、単純に「相手を喜ばせることを考える」イベントに参加して、何か冷凍していた心の奥のものが融けて脈動を始めたような、そんな気持ちにさせられました。一人、また一人と会場を後にするゲスト。今日がはじめましてだったのに、見送るその気持ちは何だか寂しくもある。こんなステキなクリスマスパーティーは初めて参加しました。この時期には毎年参加したいし、いつかは自分でもやってみたいなと思いました。I wish you all a Merry Christmas!!
2009.12.20
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マリオットから突然会社宛てに電話がかかってきた。「1万円分の商品券をくれてやるから、新商品の説明を聞きに夫婦で来やがれ!」と、実際には至極丁寧な感じでの営業電話。2年前海外出張に行きまくっていたときに会社の住所と電話番号でMarriottの会員カードを作ってポイントをマイレージに変えていたためか。普通会社にかかってくる営業の電話は取り合わないものながら、商品の説明をロクに聞かずに「1万円」の時点で行くことを即決。(笑)会場はMarriottなのに、赤坂のニューオータニ。いそいそと金曜日の会社を抜けて、相方(妻)と赤坂見附の駅で待ち合わせ。ホテルの宴会場にはジュンのペアも含めて6組ほどのお客が。カップルが多いがお一人様もいた。アンケートで「行きたい海外は?」との設問に「世界3周」と書いた。(笑)ビデオのプレゼンテーションの後、各お客候補に営業さんがマンツーマンで付いて商品説明。マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックは、世界2,400箇所の会員制リゾートを利用する権利。毎年付与されるポイントを消費することで、1~3週間程度のLuxな別荘気分を味わうことが出来る。http://www.marriottvacationclub.co.jp/ap/index.html一般に宿泊出来るホテルではなく高級コンドミニアムをシェアする感じのようで、サービスは上質。場所は世界各国。気になる料金。スタンダードのプランだと、入会金として約350万円で、年間の管理費が8万円くらい。これで、部屋の大きさやシーズンによるものの、2~3週間のヴィラ滞在が可能になる。期間は2056年までの46年間。。。譲渡や売買、相続も可能らしい。ポイントの量を減らしたプランもあって、これは230万円程度から。確かに、このクラスのホテルに泊まると一泊で20,000~30,000円は軽く取られる。一週間で約175,000円。2週間であれば350,000円。年間管理費を考慮しても230万円の初期費用は、7年程度で回収出来る計算。現金で買えない人のためにノンバンク系のローンも紹介される。6~9%で最長7年程度とのこと。220万円を4年の6%元利均等で組むと、返済月額は52,000円程度。ホテルと違って部屋に対して何人で宿泊しても構わないので、権利さえ手に入れてしまえば家族や友人を誘ってリゾートを楽しむことも出来る。この価値を月額5万円の4年間の支払いで、80歳分までゲット出来るのは、なかなか魅力的。悪くない、、、が、今ではない感じがした。感じたことを率直にお話しすると、あっさりと引き下がる営業さん。本当に商品券1万円分を渡してもらって、そのままByeBye。若干拍子抜けな感じも。(笑)アメリカの小さな飲食店から始まって顧客第一を考え続けた結果、世界有数のホテルフランチャイズになったMarriottのストーリーはビジョナリーカンパニーで読んだ。そのサービスがこう言う値段とシステムで手に入るのは、魅力的。経済的自由を手に入れたら、欲しいものの1つにカウントしたいと思います♪写真は関係ないけれどニューオータニ向かい、グランドプリンス赤坂のクリスマスデコレーション♪
2009.12.19
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先日「復活の呪文だらけ」のレビューを書いた倉橋隆行さん、2006年の書籍。会社の理系な先輩Sさんは同氏のシステマチックな投資理論に共鳴を感じたようで、2冊目をご購入されていたのを、またお借りしてる。実践サラリーマン大家さん!フツーの人がフツーに成功する不動産投資のノウハウ!QP books著者: 倉橋隆行 出版社: 週刊住宅新聞社 発行年月: 2006年06月第1章 買えるのに買えない人第2章 ここが物件選びのポイント第3章 ローンの突破第4章 物件の運営・管理のしかた第5章 パートナーの選び方は?第6章 サラリーマンの成功事例第7章 今後の不動産市況はどうなるのか第8章 価格はどうして上がるのか第9章 金利は、いますぐ急激には上昇しない第10章 IRRを左右する価格動向前作が洗練された「仕組み」について書いてあるのにたいして、こちらは「呪文」のような計算式は少なめ。投資計画、物件選びから資金調達、購入後の話まで心構えとか考え方とか、テクニックとか、(比較的)分かりやすい内容になってます。2006年と今とでは結構状況が違っているようで、ジュンが30年の超長期ローンを組ませてもらった金融機関は「年数が短い」ことがデメリットだった模様。一番のオススメは地銀のY銀行。地銀であるが故に地域性はあるものの、評価基準が積算で、なおかつ築年数に対して融通を利かせた融資期間を提案してくれるとか。逆に積算が出なくても収益が上がる場合には都銀のMSがDCF法で見るとのこと。この辺は参考になる。。。今でも変わってなければ。あと、成功事例を通して語られている点で気になったのが、積算評価の高い物件をとにかく安く買うことを薦めている点。2,000万円の評価の区分マンションを1,500万円で買うことは、500万円の現金を手に入れることと同じ意味だと説きます。逆に、新築物件は買った瞬間に新築プレミアムが無くなり中古物件になって、売却出来る価格が資産価値になってしまう。新築を3,000万円でフルローンで買って、すぐに売り出して買ってもらえる値段や金融機関評価額が2,000万円であれば、1,000万円の債務超過ってこと・・・。ジュンが買ったのも新築。実際に自分で積算を考えてみても、購入価格の半分をちょっと超えている程度。すぐに売る気は当然無いので構わないのですが、10年後、20年後に、残債を超える値段で売れるかどうか。これを考える上で、最後に書いてあったIRR(Internal Rate of Return)の意味がようやく理解出来ました。(笑)今までも金森さんの本を初めとして何度か出てきたんですが、さっぱり理解出来ずにいたんです。簡単に式にすると、(総運用益+売却損益)÷運用年数÷初期投資。新築の場合は恐らく、、、必ず売却損が出るので、インカムゲイン(返済元本含む)を出し続けてその累計が損を上回るタイミングで出口を取らなければ、当然投資としては失敗ってことになります。2棟目にチャレンジする場合についても、最初の投資で買った瞬間に含み損が出て債務超過になっているようでは金融機関は貸し出してくれません。ジュンの物件の場合には強烈なキャッシュフローと初期投資の低さが効いているので、しばらくそのまま回すことが出来れば良い投資に出来そうではありますが、やっぱり新築はリスクが大きいですね。改めて自分のデビュー戦についてレビューが出来た、そんな本でした。不動産投資の健美家
2009.12.17
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朝食会にどうしても出たい!と言う、在日外国人の方のアツいラブコールにお応えして開催を始めたInternational breakfast Meeting、"IbM"。遂にメディアデビュー。掲載された媒体はWebマガジンの「Time Out Tokyo」。http://www.timeout.jp/en/tokyo/feature/239本家のTime Outは、1968年にロンドンで発行されたタウン情報誌。現在は世界45都市でご当地ネタやオススメ情報を集めたマガジンやガイドブックを、現地の人間が記事を書いて発行している異色のグローカルメディア。日本では2009年の9月から、東京と京都の2都市がウェブ掲載を開始。サイトを見て頂くと、アートやデザインに凝った作りでカッコいい。掲載された経緯は、ゲーム会にご参加頂いたジャマイカ出身のD氏。オープンな雰囲気を気に入って頂いた彼はIbMにも参加。その後にメールを頂いていた。何でも、記事を書きたいからアンケートに答えてくれ、、、とのこと。気軽に回答して待っていたら掲載されたのがこのメディア。何気にスゴイ、、、文字通りInternational!彼は、、、エディターだったんですね、、、知らなかった。IbMの記事は「Time Out Tokyo」の英語版、「Networking Groups in Tokyo」って言う特集記事のうちの1つで紹介されました。ちなみに裏番組とも言える日本語版の記事は「キューピー、100歳のチャリティ魂」。。。(笑)特集記事の副題は「Upgrade your connections for 2010」、2010年に向かって人脈を強化しましょう!だって。(笑)記事の内容は2009年の経済危機が東京に与えた影響から、現行の仕事にStickしている危険性に言及、FacebookやMixi等のSNSによる人脈形成が重要と説く。ただ、SNSによるオンラインでの人脈に依存するよりも、東京で開催されている様々なネットワーキングイベントを活用してリアルミートからはじめよう、と言う書き出し。紹介される8つのネットワーキングイベントの筆頭として、IbMが出てる。。。超目立つし。(笑)Forget the happy hour cocktails and take advantage of the relatively quiet morning hours network over coffee for an energetic start to your workday with a diverse group of professionals.朝食会の趣旨については正しくご理解をいただけている模様。この後、実際に彼が体験した東京bfの風景が描写されるが、、、これがスゴイ。(笑)On a recent Thursday morning, a group including a macrobiotic chef, entrepreneur, real estate developer, accountant and IT specialist made for a meeting so eclectic it was hard for us to get up the nerve to leave the cafe for the cubicle. 「先日の木曜日に開催されたIbMは、マクロビシェフ、起業家、不動産デベロッパ、会計士、ITスペシャリストと言ったメンバーが参加し、カフェの小さな空間に収まり切らない多様性を持ったものだった。」 (対訳byジュン)超難しい英語、、、。eclectic --- 多様なget up the nerve to ~ --- 勇気を振り絞って~するleave x for y --- xをyの状態にし続けるよーするに、ギューギューでバラバラだったってことですかね。(笑)D氏が来た日はちょうど彼が来たタイミングでちょうど自分が離脱していてほとんど直接は話していないんですが、相当印象に残ったみたいですね。それにしてもそれぞれ誰のことだか想像すると面白い♪Greeの中でチマチマと開催していたのでウェブページもブログも用意していないんですが、同じ記事で紹介されてる会はかなり格式の高いものばかりのように思われますが、、、一緒に乗っかっていて大丈夫か???さし当たってまだ次回開催の予定はしていないんですが、この記事を切っ掛けに、来年に向けてまたたくさんのステキな出会いが生まれるといいですね!
2009.12.15
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あっ、今日はぜんぜん不動産ではありません。(笑)Twitterでは速報をお送りしてましたが、今日は会社の有志で企画したライブイベント。ジュンも毎度のごとくバンド経験者とのことでエントリー。昨年もやったのですが好評だったので、今年は新宿のライブハウスの昼間の時間を貸切っての本格的なイベントに。ジャンルは、クラシック、カントリー、ジャズ、ロック、R&B、ファンク、なんでもあり。この幅の広さはすごい。(笑)写真は名付けて部長バンド。普段はマネジメントとして各部署の指揮を執る部長さん連中が、今日はRock!!ジュンのバンドはトリ前。客席も良い具合にあったまってるところで、ロック好き4名で出演。このメンバーで過去に3~4回、会社のイベントに出演してる。ジュンはベースと、曲によってボーカルも担当。イントロにご挨拶代わりでインストをゴリゴリと。これはジュンの趣味。続いて1曲目でジュンがボーカル。曲はMichael Jacsonの「Man in the Mirror」。小学生のときにCDが擦り切れる位に聞いてた曲。(笑)原曲のクリアで壮大な感じは4ピースのバンドでは出せないし力量が追いつかないのでバンドアレンジ。前半は原曲よりもゆっくり。レゲエ調をイメージしたけれど、、、ジュンの声質がレゲエには程遠く、若干失敗気味。一番をしっとりと歌った後半で、テンポアップしてパンク調に。これもジュンの趣味の世界。趣味の世界の中にも、実は主張があったりする。下は、Michael Jacsonの訃報に際しての日記から。"Make that change."彼は当時、世界を変えようと言った。道端でその日を暮らすことにも苦労する子供達をたった5セントを手に入れることの出来ない家庭を見て見ぬ振りをする、自分から変えようと言った。I'm starting with the man in the mirror.鏡に映る、自分から変えようと言った。If you wanna make the world a better place.Take a look at yourself, and then make that change.世界を、よりよいものに変えようと思うなら自分と向き合って、変えていこう。去年もチャリティーライブと銘打って、チケット代の一部と現場での集金で、なんと数万円の寄付金が集まった。日本は確かに不況かもしれないけれど、もっと困ってる人たちが海の向こうにはたくさんいるらしい。小さなことでも、集めると力になる。ひとつの会社の音楽好きの好意が、力になる。自分的にはこの歌がピッタリだなって思ったんで、演奏はヘタッピでも、キレイな声が出なくっても、この歌がいいと思った。2曲目としてギターのKENUくんが選曲したのは「We are the world」。彼も同じようなことを考えつつ、もっと凝っていた。サビだけをそのまま使いつつ、AメロBメロは日本語で彼の想いを歌詞に。最近色々なことを考えて考えて、遂に世界のことや精神、思想にまで行き着いた結果、伝えたいものがたくさんあった模様。Aメロは特に韻を多用したラップ調アレンジ、、、一緒のバンドのことながら良くやったなと感心。最後に一曲、ブルーハーツの定番「リンダ・リンダ」をブッツケカバー。コード進行も曲の進行も思いっきり間違えて、勢いだけ。(笑)振り返ってみると、700名程度の大きくない会社で、30名がライブイベントに出演者として出るって言うのはある意味スゴイ。普段はしかめっ面して会議に出ているあの先輩や、顔はわかって挨拶はするけれど何をやってるか知らない後輩が、今日は楽器を弾いたり歌ったり。これは、、、楽しい。年に一度の音楽活動。来年もまた何か出来るとイイナ♪
2009.12.13
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先日参加したHOME's主催の不動産投資セミナーの講師、倉橋隆行さんの最近の著作。セミナーでも紹介されていました。不動産投資、成功の方程式朝日新書倉橋隆行 著朝日新聞出版 発行年月日 2009年10月 図書館派のジュンとしては新しい本を読むのは珍しい!なぜ読めたかと言うと、、、会社の同僚で一緒にセミナーに言ったS氏が目覚めてくれたらしく、セミナーの帰りがけに早速本を購入。読んですぐに貸してくれたからでした♪■基礎知識編 成功する不動産投資のメカニズムPoint 1 : ローンを組んで住宅を購入するPoint 2 : 不動産投資を数字で判断するPoint 3 : 収益に集中して生活する■実践編 不動産をライフプランに組み込む初級: 自宅からスタート、投資物件購入まで中級: 不動産投資物件を増やす上級: 不動産投資で安定収入を得る日本ではまだ珍しいCPM(Certified Property Manager)の資格を日本で受けられるようにした方。「億万長者で不動産を持っていない人は居ない」とか。確かに不動産を持つような人にアドバイスする仕事って、食いっぱぐれなさそうですよね。基礎知識も、いわゆる素人に説明するものではなくってしっかり理論化された基礎。色々な数字と計算式が出てきます。ジュンも最初にこの本を読んでたら、、、簡単に挫折してたんじゃないかな。(笑)セミナーで話を聞いたときもクエスチョンマークがたくさん出たんですが、本を読んではじめて理解が出来ました。これは、最初に読むよりもある程度勉強を進めてから読むべき本かもしれません。不動産投資は長期的に資産を構築する投資で、巷で言われるようなフルローンで高収益物件を手に入れて会社を辞めるようなものではない、、、と今の不動産投資ブームに警鐘を鳴らします。同氏の主張は、まずは自宅を住宅ローンで購入して、投資の原資を作るのと合わせて担保余力を上げて、それから投資物件にチャレンジ。徐々に物件を増やして、自分の目的を達成しよう、と言った至極リーズナブルなもの。時間を掛ける事で、不動産投資は誰にでもチャレンジ出来るものになる。また本の帯に書いてあった「サラリーマンこそ不動産投資」も納得。かれこれサラリーマンを9年続けてますが、仕事柄付き合いのある外資系の企業と比較して圧倒的にお給料が低いのにはずっと疑問を持ってました。今勤めているそれほど大きくない会社であれば、福利厚生もそんなにすごいわけではない。1つの答えが、与信があること。不動産投資を考え始めて、自分が転職せずに勤めて来たことや自宅を早めに買ったことが大きく活かせることに気が付きました。逆に、、、ある程度の会社に入って3年勤務した後に与信枠を持っているのに使わないのは、ある意味ボーナスの受け取りを放棄しているようなものかなと思います。(笑)投資にはリスクが付きますが、自宅購入は相場からかけ離れたものや欠陥住宅を掴まなければ自分がテナントなわけで、退去による空室リスクはありません。賃貸と持ち家。ローンが使えるのであれば断然持ち家だと、、、ジュンは思います。(もちろん、身の丈にあった規模で、いざと言うときに出口が色々と選択できる物件を選ぶことが大前提ですが。)以下の呪文は忘備録♪(笑)NOI/ADS = DCR >= 1.3FCR = NOI/TTL Cost (%)K%(Loan Constant) = ADS/Debt (%)V = NOI/Cap Rateこれらの指標を色々と使いこなして、投資判断の材料となるリスクを計数化することが出来ると、なんだか洗練された投資家になれそうですよね。(笑)只管勉強!不動産投資の健美家
2009.12.09
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昨日の冷たい雨も通り過ぎて、今日は朝から良い天気でした。そんななか、午前中からセミナーにご参加頂きましたみなさん、本当にありがとうございました。ことの発端は10月末のゲーム会。ゲーム仲間でいつもお借りしているボードのオーナーでもある若松さんがご家族でゲーム会に遊びに来てくれました。若松さんとは昨年12月に、ジュンとしては人生初のセミナー講師にチャレンジしたときにもご一緒した講師仲間。今回も色々とお話をするうちに、また一緒にセミナーを開催する運びとなったのでした。今日もいつものごとく、準備に手間取ってバタバタ。資料は当日の8時ごろまで徹夜して作りました。。。昨年作ったものをチョコっと手直しすればいいやと思っていたのもあるんですが、手を付け始めたら次から次へと伝えたい内容が出てくる出てくる、、、結果、44ページもの大作に。。。しかし、、、一年も経つと知ってること、考え方、言いたいこととかが思い切り変わるものですね。前半戦は自分が担当。今後のお金との付き合い方から、不動産投資の収支計算について講義。徹夜明けのナチュラルハイで良く滑るダジャレが15%増量。(笑)結果、44ページの大作はとてもではないですが1時間の持ち時間では足らず。講師として基本が出来てなくて、個人的には多いに凹みました。また今回は伝えたい事と、ご参加頂いた皆さんの聞きたい内容があってるのか、ちゃんと考えてセミナーの組み立てが出来ていたのか、これまた疑問。。。それにしても、本当に人に伝える~コミュニケーションって言うのは難しい。そんなわだかまりを持って、後半戦の若松さんのNLPセミナーを今度は聞く側に回ってみてみる。みんなで輪になって、随所にセミナー参加者同士で行うコミュニケーションを実感するワークが入る。最初は皆さん嬉し恥ずかしで戸惑い気味だったものの、そんな雰囲気はあっという間に吹き飛ぶ。ご参加頂いた方々は日曜日の朝っぱらからお金と時間を自己投資に積極的に使っていらっしゃるだけあって学ぶ姿勢が違います。慣れると飲み込みがはやくて、楽しめるようになってくる。若松さんも短時間でNLPの魅力を伝えようと、きっとものすごく工夫されたんじゃないでしょうか。「承認」、「バックトラック」と言った実践的なものを実際に体感することで、NLPを学問としてではなくって実学として興味付けがされます。個人的には色々と課題を残しましたが、若松さんのセミナーやその後の懇親会を通して楽しくも前向きで勉強になる12月の日曜日を過ごさせて頂きました。皆さんにも、何かしら感じてもらえて、今後の人生につなげてもらえる部分があったならと願います。これからも来年に向けて色々とイベントを企画していきます!「楽しく学べる」をモットーに頑張っていきますので、どうぞよろしくです!!不動産投資の健美家
2009.12.06
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いよいよ今週末の日曜日に予定するセミナー。その下準備のために、久々にお世話になった不動産屋さんにコンタクト。最近の動向を聞いてみると、ジュンが決済をした9月からこの3ヶ月で金融機関のアパートローンに対する条件が大きく変わったらしい。貸し倒れリスクを考慮してか、積極的だった金融機関でも相当に厳しい方向に動いている模様。ざっとまとめると下記。・年収数百万円以上との制限が明確に 条件を満たさないと担当さんが問答無用で稟議を上げられない。・勤務先について、1部2部の上場企業のみで、勤続年数の制限も明確に。・店頭公開企業や自営業者にはおりない。・LTV90%を出していたところでも、80%以下までしか出さない。タイミング的には、9月購入は滑り込みセーフだったとのこと。危なかった、、、。(笑)逆に、厳しい条件を満たすことが出来るようであれば金融機関としては優良融資先として積極的に出してくれる傾向もあるらしい。やっぱり、こういう情勢になると持てるものと持たざるものの差が歴然としてきてしまうんですね。そんな状況下でも不動産投資が出来なくなったわけではありません。ぜひぜひ興味のある方には勉強を始めてもらいたいなと思ってます。と言うことで、セミナーの宣伝はこちら!(笑)http://plaza.rakuten.co.jp/sequoia/diary/200911170000/不動産投資の健美家
2009.12.03
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Mixiのニュースで紹介されていて、タイトルとレビューを読んでみてこれは読まねばと思った本。 ロスジェネはこう生きてきた平凡社新書著者: 雨宮処凛出版社: 平凡社発行年月: 2009年05月 ここでのロスジェネ、「ロストジェネレーション」の定義は、1972~1982年の「失われた10年」に生まれた世代。 高度成長を支えた団塊世代の子供たちで、日本がもっとも豊かだった時代に幼少を過ごした。 良い教育を受けて、良い偏差値を取って、良い大学に入って、良い会社に入れば、人生バラ色。 そう思っていた矢先のバブル崩壊。就職氷河期世代と呼ばれ、約束されたはずの安定から見放された。 あるものはフリータに。あるものは就職先を見つけても、リストラ後の会社で過労死寸前の仕事をさせられて、辞めたらそこでドロップアウトとして再起の道は閉ざされる恐怖におびえる。 そして昨年のリーマンショックの影響から、派遣先から強制解雇をされて日比谷公園の年越し派遣村で新年を迎えたロスジェネがいたらしい。 「一体、経済成長時代に生まれた私たちの誰が、将来自分がホームレスになることを予想できただろうか。」(まえがきより) この一文、パンチ効いてますよね。 ジュンは1975年生まれ。この本の定義で行くと先頭集団の最後尾って感じでしょうか。 確かに、親の世代はイケイケドンドン(死語)だった時期がありました。今でもたまに実家に帰ると「昔は良かった。お前はかわいそうだな。」なんていわれますが、、、はっきり言って大きなお世話ですよね。(笑) 自分の人生は一度だけで、比較対象を持ち得ないんですから。 ジュンも今までで2度、「このままホームレスになるのか」と漠然と想像したことがありました。 一度は大学2年生のときに、取得単位数がSingle Digitで一発で2年分の留年が決まったとき。 バイトとバンドとプレステに明け暮れて、授業に行かず。それでいて優等生にノートを写させてもらう強かさを持ち合わせず。 このまま大学を中退して、バイトを続けて、、、その後はどうなるんだろうとボケっと考えていました。 2度目は会社の仕事が死ぬほど辛かった2005年。 このまま明日会社に行かなかったら、どうなるんだろうと想像して、恐ろしくなって酒におぼれて、、、。 何だかんだで、思い切ってドロップアウトし切る勇気もなくて、中途半端に続けているうちにそれぞれで転機があって、今に至るわけなんですが、、、。 前置きが長くなりましたが、こんな自分のダークサイドを思い出させる魅惑的なコピーに惹かれて、、、図書館で予約。(笑) 読んでみた感想は、、、ちょっと期待と違ってたかな。。。 作者の雨宮処凛さんは、ジュンと同い年の1975年生まれの女性。 この方の自伝って感じの本でした。 ロスジェネが生まれ育った時代背景については、同氏の生い立ちと合わせて詳しく書かれる。 第1章 一九七五年の生い立ち 第2章 バンギャとして生きた高校時代 第3章 一九九五年ショック 第4章 バブル崩壊と右傾化 第5章 「生きづらさの時代」 第6章 ロスジェネが声を上げはじめた 同い年の女性が、同じ日本の中で、同じ社会現象を体験しつつ、違った事を感じて、違った人生を歩んでいる。 親や学校など幼少期に与えられていた「将来は安泰」って言う価値観が人それぞれのキッカケで大きく崩れた段階で、みんな迷ったのは一緒かもしれない。 ジュンはバンドとバイトで自己表現が出来るようになった。 彼女の場合は、しばらく迷った後に、右翼団体へ入会して言論での自己表現が出来た。 そこの違いかなと漠然と感じました。 自分を表現して、誰かに認めてもらうことが出来ると、そこに存在する意味が出てきます。認められること無しでは、延々と迷い続けることになって、きっと今でもそう言う人たちってたくさんいるんだろうなと想像。 ジュンが歩いてきた道のりは、確かに親が過ごさせたかった「ラクな人生」とは全然違ってると思うんです。生きづらいのは事実かもしれないけれど、別に今だけが生きづらいわけではないはずだし、そんなの比べるものでもない。 彼女の結論は、貧困の生まれる世の中の「構造がおかしい」として、ロスジェネのワーキングプアが団結して「フェアじゃないルール設定を変えろ」と声を上げることを支援していく、、、と言うことらしい。 気分的には、「クリスマス粉砕計画」としてドテラ姿でオサレな六本木ヒルズに集まって鍋を囲むデモとかって言うのは嫌いではないけれど、、、穏やかじゃないやつはちょっと。 同じ「普通に働きづらい世の中」を問題として取り上げていても、ジュンが勝手に応援している中村文秋さんの方が、前向きで爽やか。彼はひきこもり、ニートを組織して北海道の大地を耕す「耕せニッポン」の活動。手放しで応援できる。 タイトルやテーマは面白いんですが、中身と結論が珍しく素直に受け入れられない本でした。(笑)
2009.12.01
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