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十勝ワインの最上級レンジにあたる清見。2012年は並の年らしい。 香り、弱い。 色、薄めのガーネット。 アタックは酸味が強く、厚みは無いです。 強い酸のみでタンニンは少なく、ヴォリュームも薄いです。味覚の層は感じないが、余韻は多少残ります。 清見というブドウ種類は、北海道の厳しい環境に耐えるヤマブドウに近いものかもしれず、一概にカベルネやメルローと比較するのは可哀想ですが、コストパフォーマンスで言えばチリの1000円クラスに及ばないのは間違いありません。これで2700円は厳しい! しかし、ジャガイモに会うし、北海道の食材や和食に会う日本の赤ワインの可能性はあります。B2.10
2016年02月29日
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1/8に、この酒蔵の、兵庫県産の山田錦を使った純米大吟醸を飲んだが、素晴らしい出来だった。そして純米吟醸を買ってみた。 美山錦を使い60パーセント精米歩合とのこと。 この酒は17〜18パーセント度数と非常に強く、かーっとなるほどであり、また旨味成分も物凄く強く、とにかく圧倒的な凝縮感と舌触りである。しかし荒々しい感じもあり、普通の吟醸が 好きな向きには危険なお酒である。 ブリの塩焼きと、カンパチの刺身でも酒が勝つ。
2016年02月28日
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滋賀県草津市のお酒。 太田酒造株式会社のもの。 よく分からないが、地元の阪急に出店営業に来ていたので買ってみた。 生原酒 ということで、濃いだろうと想像出来るのたが、やはり圧倒的な凝縮感と旨味があった。 太田道灌と言えば、江戸城を造ったと云われるいわゆる江戸東京の始祖と呼ばれる人物。何故滋賀県の草津で?と思ったが、太田道灌という人は1400年代の人なので、江戸時代とは関係なく、後北条氏に仕えた上杉家という人の家臣だった模様。。太田道灌は当初は川越とか岩槻を治めていた模様。そして千葉県の千葉氏に対抗するため江戸に城を築いたらしいです。 どうやらその末裔の方が草津の宿の大きな陣屋のようなことをやっており、やがて造り酒屋になった模様。。ほんと難しい歴史。
2016年02月26日
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山田錦100パーセント使用の720ml瓶。、精米歩合40パーセント。日本酒度プラス3.5、福岡県朝倉市比良松 185 という場所にある造り手、株式会社 篠崎 という会社のお酒とのこと。 インターナショナルワインチャレンジに出品!と書かれているから、フランス料理のヒラマツと何か関係あるのかと思った。。 さて、とても美味い。 どうやらコンクール出品専用で醸した酒らしいです。ネットで調べたらシルバーメダル獲得!とのこと。しかし、インターナショナルワインチャレンジのシルバー獲得だけで何十もの日本酒が入ってますねー。 よく、金賞受賞!と書かれているワインや日本酒があるが、金賞は一個ではないからね。 モンド・セレクション金賞受賞!なんて、金賞以外を探すの難しいからね。お金で買うんだから。 水のようにサラサラと、しかし米の旨味はしっかり、あまりにも角が無い。 2770円 税込2991円
2016年02月23日
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「糸巻きの聖母」~~ イギリスの貴族バクル-公爵家が所有する絵が2009年からスコットランド国立美術館に展示されることになり、イギリス・イタリア以外では初公開!とのこと。う~~んん。。初公開!と呼び物にした割に小さい絵だな。。しかも聖母もイエスも変な顔だ~。公候伯子男 こうこうはくしだん というから、公爵といえば貴族の中では最も格上の、貴族というより、バクルー家はほとんど国王に近い位の封建領主だったんだろうね。糸巻きの聖母 より度肝抜かれたのは、「鳥の飛翔に関する手稿」だ。レオナルドが飛行機を作るために、まずは鳥がどのようにして飛行しているのかを精密に観察した。これは。いわゆるノートなのだが、これがスケッチを交えて非常に細かい!!科学者である。詳細に観察している。中世ヨーロッパに興味があれば必見の展覧会。 山本彩がトラ子応援団長に就任だって!!やった! 京都記念G2 はこの相手ならば、タッチングスピーチが勝ちそう。午前中まで雨の予報。稍重ぐらいの馬場で切れ味が封印されると考えがちだが、荒れた馬場に53キロの斤量は牡馬に比較して有利なのに加え、サドラーズウェルズの欧州の血が重い馬場を苦にしないと思う。相手はアドマイヤデウスと考えていたが、重馬場があまり得意とはいえないかもしれないので、レーブミストラルを相手本線とする。サトノクラウンとヤマカツエースは危険な人気馬か? タッチングスピーチとレーブミストラルとのワイドでも結構つくんじゃないか?
2016年02月13日
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三嶋大社は旧官幣大社の格式を誇る。伊豆国一宮でもあった。 非常に大きな敷地を有している。 三島スカイウォークとかいう歩行者専用吊り橋が出来ていた。 ホウボウの刺し身。甘い!
2016年02月12日
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かなり面白い!感動的! 91点!! 1974年。フランス人曲芸師が完成間近のNYワールドトレードセンタービルで綱渡りをしたという、なんのヒネリもないとても単純なストーリー。これが何故こんなに面白いのか? ロバート・ゼメキスといえばバツクトゥザフューチャーやフォレストガンプの大監督だが、何故こんな単純な話を映画化するのに動いたのか? ワールドトレードセンターのツインタワーは古きアメリカ人にとっての東京タワーのようなものだったのではないか。エンパイアステートビルの方が遥かに古いが、ツインタワーの方が象徴的だ。 このツインタワーに命を吹き込んだのが綱渡師のフィリップだとこの映画では伝えている。これは2001年にツインタワーの命を奪ったビンラディン率いるテロリストによる911事件の対比になる。 フィリップの綱渡りは不法進入で様々な違法行為であり警察に逮捕されるのだが、ビルのオーナーはフィリップにツインタワーの展望台のフリーパスを与えるのだ。オーナーはそのフリーパスの有効期限を消し、永遠 と書き込む。 この辺りにこの映画の深い部分を感じる。 千年の医師、ペルシアの彼方へ、にイブン・シーナー役で出ていたベン・キングズレーがまたも今回チェコの綱渡り名人として映画に出て来た。高く評価出来る。
2016年02月09日
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イギリスの首都ロンドンが、「自転車革命」を掲げているそう。自転車専用レーン、通称「サイクルスーパーハイウェイ」の整備を積極的に推進するなど、サイクリストに優しい街づくりを目指しているという。イギリス政府から発表された報告によるとその政策は確実に成果をあげているよう。レポートによると、ロンドン市内の1日あたりのクルマの数は、2000年の約13万7000台から、2014年には半分以下の6万4000台に。同じく自転車に乗る人の数は、1万2000人から3万6000人と3倍に増加したとのこと。この成功を受け、ロンドンはさらなる「自転車革命」の推進を目指していくそうな。東京都も2020オリンピックに向けて、幹線道路にサイクル専用レーンを敷設していくという。しかし幹線道路に出るまでのゴミゴミした市街地では、逆に自転車と歩行者などの事故が増えてしまうのではないか。また、車が少なくなると経済の停滞に繋がっちゃったりしないのかな、と考えたりもする。
2016年02月08日
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福井県大野市のお酒。五百万石という新潟県でよく使われている酒米を使用。精米歩合48パーセント。 五百万石は山田錦や美山錦に比べて酒質は重くないが、しっかりした旨味と米の香り、少し刺さるような香りもありとても美味しい。
2016年02月05日
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2時間35分の巨編。 ドイツ映画。 原題はthe physician 内科医、という地味さ。 そんで邦題を 千年医師物語〜ペルシアの彼方へ 、として面白そうに聞こえるようにしたっぽい。 ペルシアとは今のイランがある辺りを拠点とした王国で、ペルシアと付ければ日本人にはエキゾチックだし、シンドバッドになぞらえて千夜一夜物語っぽく、千年医師物語 と付けてしまったのだろう。 大きなストーリーだが、ヒネリとかパンチが一歩足りないなー。80点 2005年のオーランドブルーム主演、キングダム オブ ヘブン も壮大だけど何かが足りない映画だった。 伝説的歴史大作のベンハーやスパルタカスや、最近ではグラディエイターのような満足感が無い。グラディエイターはキングダムオブヘブンと同じリドリースコット監督だけど。とくに歴史伝記映画になると主演俳優の魅力が強力でないと厳しいかな。その意味ではオーランドブルームでも歴史大作は厳しいということだ。 チャールトン・ヘストン級じゃないとね。
2016年02月01日
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