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登場する人物は1人だけという珍しい映画である。いや、正確には工事現場の工事人が何名か映ったが、とにかく主人公が働くバーミンガムの工事現場からロンドンの病院まで主人公が車を運転する間、それだけがストーリーなのだ。 この主役の男性、役名はアイヴァン・ロックだが、2015年アカデミー賞を6部門受賞した100点満点映画、マッドマックス 怒りのデス・ロード でマックスを演じた俳優のトム・ハーディ。彼は レヴェナント 蘇りし者 では、レオナルド・ディカプリオの敵役で悪役を怪演した。時系列ではオン・ザ・ハイウェイがこれらの中で最も古いのだが、この映画の演技が買われてマックスなど大作の主役として声がかかった可能性もあるのではないか。 ハラハラする。85点。
2016年11月29日
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原題は SPOTJLIGHT 。 ボントン・グローブ新聞が2002年にスクープした聖職者による大量児童虐待スキャンダルを描いている。ピューリッツァー賞を獲ったスクープだという。 この映画は2015年度アカデミー作品賞、脚本賞を受賞した。日本では2016年公開された。 ボストンの有力新聞が事件を掲載するまでの取材の過程や敵対する弁護士との論争を丁寧に追いかけたストーリーがとても好印象な名作。 レイチェル、マクアダムスや有名な俳優が多数出演し演技に厚みがある。 96点。
2016年11月28日
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上の息子が11/24で18才になった。 このワインは息子が生まれた1998年のサンテミリオンで、つまり息子が妻のお腹に居るとき、かなり大きくなった頃に、フランス、ボルドー地方サンテミリオン地区に降った雨を閉じ込めたモノである。 ワインはその年にその土地に降った雨を葡萄が媒介となってタイムカプセルに閉じ込めたモノなのだ。 1998年のボルドーとカリフォルニアのかなり良いワインを20本以上ストックしている。ちなみに二男の2002年も18本ストックしている。 キノー・ランクロはその年によってかなり出来がブレる事があるが、1998年のサンテミリオンは非常に当たり年だったようだ。酸味や旨味の層が重層的で余韻も長くかなり良い。 今日、息子が生まれた年の雨で18歳まで生きられた事に乾杯した! 良かったね。幸あれ。 D4.17
2016年11月27日
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カナダと何故アイルランドが合作なのか全くわからないが、なんとなくカナダっぽい風景であった。 2016年のアカデミー主演女優賞を母親役のブリー・ラーソン 27 が受賞したことで映画は有名になった。しかし、観てみると、5才の子を演じた実際は5才か6才か7才かわからないがそのぐらいのジェイコブ・トレンプレイという子役が真に素晴らしい演技だった。そのためこの映画のリアリティーが格段に高まったし、感動やスリルが与えられたのである。 ヒューマンドラマ不作の中では傑作に入る。 92点!
2016年11月24日
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1996年のメガSF大作インデペンデンス・デイの続編。 1ドル100円として165億円の制作費が使われた。前作に比べて月や宇宙のシーンが増えたため特撮は凄い。したがって宇宙好きにはまあ楽しめる。 ストーリー展開が早くスケールも大きく目まぐるしい。面倒臭い事には、20年も前の映画の出演者を多数登場させ、その子や孫などが出て来て無理に色んなストーリーを絡めるので忘れている事が思い出せなくて困るシーンが多い。 評価はあまり良くないが、見る価値はある。 77点!
2016年11月24日
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ムートン・カデ 、このワインはむかし、ワインバブルの頃、シャトー・ムートンが作るボルドーとして、よく喧伝されていた。今でも多少そのような面があるが、価格も1200円ぐらいと落ち着いている。 最近、カンヌ映画祭のレセプションなどで振舞われる公式ワインになったらしい。その為、映画のフィルムをイメージした柄が描かれるようになった。 このワインは、特筆するノーズもなく、余韻も長くは無い。しかし滑らかなスムースな、角の無いワインだ。それ以外特に優れた点もない。 しかし、滑らかで全く角の無いワインはナカナカ無いし、南米などの力強いワインには絶対無い精緻さもある。 自分の身体が若々しく精気に漲るときにはチリやカリフォルニアのパワー溢れるワインが美味しいかもしれない。自分が歳とって枯れて来たら、パワーはいらないし、こんな静かなワインが美味しいかもしれない。 ワインは難しい。。。
2016年11月19日
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阿賀野市、どこだ?、 越後桜酒造株式会社という。 特筆すべき優点がない。
2016年11月19日
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ミス・サイゴンを観るのは何度目だろうか。キム役で思い出すと、笹本玲奈で2回、新妻聖子、知念里奈、昆夏美で観たから、今回が6回目ぐらいだろうか。 妻に一緒に観るかと何度か誘ったが、最後キムが死ぬから観なーい、と断られ、お一人様。。。 エンジニアをダイアモンド⭐️ユカイさんが初演し、それはそれは完璧でした。 キム役は韓国人のキム・スハ。役と本名が同じは面白い。ロンドンのウェストエンドでミス・サイゴンのキム役に抜擢されたらしい。歌は確かに素晴らしい。外見は、、カラとか少女時代じゃなく、ザ、韓国人。失礼!。帝国劇場で人気大作の主役を張るのはどうなんだろな〜?。これは昆夏美さんにも言える事。笹本玲奈はバランス取れてる。宝塚の女役のOGは歌は下手だし、キム役なんて出来ないから、東宝さんもいよいよ人材不足だよー。 ジョン役のパク・ソンファンは声量があってブイドイの歌素晴らしかった。 クリスの上野哲也はほぼ完璧だった。井上芳雄を超えた可能性ある。 知念里奈はエレンの役に落とされていたが、もう寄る年波は隠せない感。別に上手くもないし。エレンの為にソロ曲が一曲増えていたような。。前回からだっけな? トゥイは素晴らしかった。 あと斉藤綾香、木南清香さんに惹かれました。
2016年11月17日
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この酒は生酒のシッカリ感、ねっとり感はたっぷりあるのだが、とにかく甘い。異常に甘い酒である。悪くないが、敢えて買う程ではない。 1132円/ 720ml コストパフォーマンスは高いが、私には甘すぎるかな。
2016年11月16日
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ウルフ・ブラスはオーストラリアの最大級のワインの造り手、ワイン工場と言っても良い。 最下級レンジはイエロー・ラベルだが、このシルバー・ラベルは、ゴールドとイエローの間の
2016年11月08日
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奈良県北葛城郡の長龍酒造株式会社の原酒。 雄町という品種を68パーセントに精米している。 香りは強くないが、コクと旨味の広がりは720mlで1300円というコストパフォーマンスを高めている。 ラベルは日本酒には珍しくアートしている。
2016年11月08日
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ウルフ・ブラスは、オーストラリアの最大級の造り手ではあるが、個人的にはこのかいしには品質に今ひとつ信頼性がおけない。 このワインはイエローラベルと、廉価版のシラーである。 ラベルが限定バージョンの、野球がテーマになっていたのでつい何本も買ってしまった。 やはり、お味の方は特筆すべきは無いが、まあ価格に相応だと思う。 ところで、アメリカ大統領選が最終局を迎えたが、アメリカの投票日は何故火曜日なのだろうか? 大統領選では4割以上の有権者が期日前投票をするという。火曜日は仕事がある人が多いから当たり前だ。 何故投票日が火曜日かというと、150年前に首都で投票しようと地方から馬車で来るには丸一日かかり、日曜日はキリスト教の安息日で移動出来ないため、月曜日に出発した人が投票できるように投票日を火曜日にしたらしい。 これを何故改正せず今の今まで火曜日で来たのか?全くバカ馬鹿しい!
2016年11月06日
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オーストラリアのピノ・ノワールの赤。色は淡く、香りも弱く、しかし味はまあまあピノっぽい。 しかしボルドータイプを飲み慣れている場合には、あまりにも薄い。 よく考えればブラックベリーの香りもする。このワインはニュージーランドで800円ぐらいで売られているようだ。
2016年11月06日
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ヴァケラスはコート・デュ・ローヌから独立したAOCで、シャトー・ヌフ・デュ・パープとジゴンタスAOCの間に位置するそうな。。作付面積1460ヘクタールで、赤ワインがほとんど。品種はグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどの混醸で、飲み頃は3-7年。ジゴンタスを柔らかくしたワインでコショウのスパイシーさがある。 ようはあまり特徴の無いワインといこと。確かにとんがった所の無い南仏ワインだ。
2016年11月04日
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かなり胡散臭いラベル。通常この手のラベルを冠した日本酒はロクなことにならないもの。 しかし、忍者を育てた伊賀市ということと、原酒 ということと、三重山田錦100パーセントを使用ということで買ってみた。 1800CCで4000円ぐらい。 米ひ伊賀市産の三重山田錦を使用している。 精米歩合60パーセント。 旨味たっぷりで大きさを感じる!
2016年11月03日
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ロートシルト家のシャトー・ラフィットが作るAOCボルドーのワイン。ワインはラフィットの畑などの所有畑のものではなく、。ブドウやワインを契約農家から買って、ブレンドして大量生産するAOCボルドーのワインと思われる。 日本で1500円程度の、この手のフランスワインは、シャトーを出荷される時は1本あたり400円か500円だと思う。そうでないと輸入業者や輸送業者に益が出ない。因みに輸入は株式会社ファインズ。 このワインの原価はラベルや瓶やコルクを入れても100円程度と思われ、ロートシルト家にとっては10万本作れば3000万円は利益の出るドル箱ワインだと思われる。何本造られているか知らないが。 さて、ロッチルド家が名前を冠しただけの廉価版ワインだとして、、かといって不味い訳ではない。これがかなりボルドーらしいし、なかなかに美味しい。2009年は既に7年経過し、枯れていてなかなか感じが出ている。
2016年11月01日
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スタートレック・ビヨンドは2016年7月.全米公開され、日本では10月21日から公開された。 制作費は180億円と、大作の部類で、話半分に聞いても90億円かかっている。 SF映画として観る者の想像力の限界をくすぐり、ついて行けるかどうか、理解出来るかどうかのギリギリの科学的根拠があり、スタートレックの世界観がかなり忠実に表現されている。87点! 精巧な宇宙空間や圧倒的に進んだスペースコロニーが現出している。 正直、ストーリーは、ほぼ無意味に近い。心に残るモノは無い。 また、100年つかってないバイクが走り回るなど、やや無理がある場面もある。が、そんな事はどうでも良いほどSF映画として完成している。 今日仕事で訪問した品川シーズンテラスビル。
2016年11月01日
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