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井の頭公園のライトアップされた夜桜。 らしいです。 行ってないけど三鷹に勤める友人が送って来た写真。何と美しい。目黒川もそうだが水面に映る桜は風情を増幅させるな。 池上本門寺の桜。まだまだ4分ぐらいの咲きか? 毎年恒例桜大好きオヤジ化。
2016年03月31日
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1997年のドイツ映画である。世間では非常に評価が高いようだ、 病気で余命短い若者2人の物語。天国のドアを叩いている、という題名だが、天国に行く準備をするような、そんな感じだが、暗い映画ではない。むしろかなりコメディ色が含まれている。 面白いところも多いが、個人的には世間の評価程には何も残らない。 80点ぐらい。
2016年03月30日
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会社の古株6人で、近くの靖国神社に行ってみました。 まだまた5分咲きといった感じです。 靖国神社は普通にシートを広げて花見している人は少なく、露天商の人達が座席とか用意していて、座るなら飲み物とか頼まなければならずなんか自由がないです。 花見だけに限定するなら千鳥ヶ淵緑道公園の方がライトアップされているから余程良いと思います。 長居するつもりは無かったので早々に退散して、市ケ谷方面の店に入りましたよ。
2016年03月29日
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出羽桜、よく聞く酒蔵のような気もするが、私はほとんど飲んだ事がなかった。 地元の阪急で試飲していて、実に多彩なお米から造っているらしい。 中でもこの、雄町、おまち、という酒造好適米は美味しい。 旨味の層が重層的で、膨らみがある。 しっかり旨味の詰まっている感じがするのだ。
2016年03月27日
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金曜日の午後3時から6時まで3時間いたが館内はとても混雑していた。 言っちゃ悪いが、君ら?ホントに? ボッティチェリが誰だか分かってんの?? うちの会社の人間でボッティチェリがどういう人か知ってる人なんて俺入れて2人ぐらいよ。。 そのボッティチェリ展を1600円払うて見に来る人がこんな多いなんて!! 日本には教養の高い人間が多いんだろうな。あと東は東京でしかやんないから、関東や東北の知識人が見に来るワケだからまあ混雑するやね。関東だけで4000万人住んでて、それに比べて関西や名古屋圏は正直田舎だからボッティチェリ展も空いてんだろうね。 ま、500年以上前のもはや値段の付かないような名画が沢山来て1600円は安いな。 昨年、東急文化村で、ボッティチェリとルネサンス展、フィレンツェの富と美 、という展覧会を見たが、その時はあまり面白く感じなかった。多分ろくな作品きてなかったんだろうな。 今回東京都美術館のこの展覧会は素晴らしい! 今回は日本とイタリアの通商150年記念展覧会とのことで、イタリア政府の力が入っている。ボッティチェリの絵画は100点程しか現存していないらしいが、そのうちの20点ぐらいは出ているし、その他にボッティチェリの工房で弟子やボッティチェリが描いた作品は少なくとも10点は出ている。中でも展覧会ポスター図柄にも選ばれている 聖母子「書物の聖母」1482年 の完成度は群を抜いて高い。電気が走るように感動する! 大きさは10か12号ぐらいだろうか?そんなに大きな絵では無いが奥行きや色の濃淡、コントラストは素晴らしい! また、入場してすぐに飾られている「ラーマ家の東方三博士の礼拝 」は1475年とまだ独立して間もない頃の作品だが卓越した技量が見て取れる。 ボッティチェリは独立前はフィリッポ・リッピに師事した。師フィリッポの息子フィリッピーノ・リッピは、ボッティチェリに弟子入りしボッティチェリ工房で働いたが、1478年に独立して自分の工房を構え、人気画家となり、ボッティチェリのライバルとなっていった。フィリッピーノ・リッピは1504年に早逝、、そしてどういう訳か、丁度1504年のこの頃ボッティチェリも筆を置いてしまう。ボッティチェリ1445年〜1510年没。 少し桜が咲き始めた上野公園。。 芸大の学生の作品が上野公園に展示されてた。
2016年03月25日
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マンMAN という南アフリカの5リットル入りの箱ワインを買ってしまった。 遂に質より量の世界に突入か?? 5リットル入りで何と!2600円ぐらい。つまり、1本の750ml換算では370円??ぐらいか。。 しかしその価格にしては、このワインは上質だ。 もともと瓶詰めされたMANのワインも非常に良いのだが、このワインはシトラスと梨のフレーバーに強目の酸があって食中酒として素晴らしい。
2016年03月24日
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シャトー ブリソンはコート・ド・カスティヨンのワイン。このアペラシオンはメルロー主体のワインがほとんどである。サンテミリオンに似たメルロー主体のワインでありながら、サンテミリオンよりも土地が安いために、メルローのソコソコ良いワインが出来るシャトーもあるという注目のアペラシオンだ。 しかし、カスティヨンは昔ながらの農夫も多く、質より量の、工業生産的な品質向上には無関心の生産者も多いため、当然ながらシャトーには品質のバラツキがある。 このワインは酸味も十分で、墨やコーヒーのような樽の香りも強く、ボリュームもある。上質なシャトーだと思う。 d4 16
2016年03月21日
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岩手県産のキンキを焼く。 魚を1匹だけ焼くのにグリルの魚焼き器を使うと汚れるから嫌だなという場合。 アルミホイルでオーブンで焼くと汚れなくてよい。 この酒はコクがあり素晴らしい! アルコール度数が17-18と高いので、しっかりツマミを食べながらがオススメ。
2016年03月20日
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最近自分の職業はアルコール評論家なのではないか、と思う事が時々ある。 2013年のモンドセレクション金賞受賞とのこと。 〔モンドセレクションなんか金賞が500ぐらいあるから金さえ出せば金賞取れる全く意味ない賞で、却って信用出来ない。〕 焼酎というのは、いわゆる日本のウイスキーだと考えている。ウイスキーとは醸造酒ではなく蒸留酒である。日本にも英国のウイスキーを模した麦ベースのウイスキーがあるが、最終的に英国のハイランドやアイラを抜く事は永久に出来ないと思う。 ついでに言えばワインもフランスのグランクリュを超える事は永久に出来ない。 土壌が違うのだ。 しかし焼酎には芋、麦、そしてこの黒糖ベースがあり他国では真似出来ないレベルの名酒も多い。 黒糖焼酎は主に奄美大島で作られていて、芋に似ているが、芋ではない甘味を宿す魅力的なお酒だ。
2016年03月15日
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このポスターのクリスチャン・ベイルとスティーブ・カレルは役者の写真と違うから逆じゃなかろうか??珍しい間違いだな。 ブラッド・ピット、ライアン・ゴズリング、クリスチャン・ベイルと主役級が多数出演している。サブプライムローンの破綻とリーマンショックを描いている。クリスチャン・ベイルやブラッド・ピットの姿に時の移ろいを感じた。 原題は、ザ ビッグ ショート という。ショートとは、売る という意味だから、原題の意味は 大きな売り 或いは 巨大な空売り という意味だが、邦題は、ショート=売り、という意味をほとんどの日本人が知らないと考えて、マネーショートという全く違う意味の題を付けてしまった。。 マネーショートでは資金が足りなくなる、という意味になってしまう。確かに何人かは資金が足りなくなる場面もあるが、ストーリーの本質からは題が外れてしまう。更に、華麗なる大逆転 というトチ狂った副題まで付けている。 この映画はサブプライムローンの破綻にかなり早期に気付き、債権ファンドを空売りして富を得た少数の人々を描くのだが、それが何百万人もの市民の不幸の上に成り立つ悲しい事であり、褒められた話ではないと意図している。だから華麗なる大逆転 でも何でも無いのに、客呼びたさにわけわからん副題となった。 私はかなり金融の仕組みに詳しいと思っていて、それでも中々難解な金融商品や用語が出てくるので理解度としては正直80パーセントぐらい。 たまにアメリカ映画ではこういう本格金融映画が出てくるが、大多数のアメリカ人は証券市場に親しんでいる証左だろう。 私的には大変面白い映画だが日本では投資や投機は悪と考えている人が多いので、なかなか理解されにくいだろう。85点。
2016年03月14日
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ワシントン州のワイン。 2回目。 洋ナシやパイナップルの様な甘い果実感があり、酸もしっかりしている。非常に上質。
2016年03月13日
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最近良く買うコストパフォーマンスの高いボルドー。 前回香りが弱い気がしたが、今回は墨や木炭、鉛筆、青い茎のようなカベルネフランっぽい香りが強くある。 中ぐらいの酸とタンニンのバランスが良く、フルーツ感は無くミディアムボディの嫌味のない精緻さがある。d4 17
2016年03月13日
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いわゆる古典的名作。このクラスになると映画というより芸術作品を見ているような感覚になる。 アカデミー賞11部門ノミネート、10部門受賞という実績。 プエルトリコ系移民のシャーク団とポーランドやイタリア系アメリカ人のジェット団の、非行少年グループの諍いを描いている。レナード・バーンスタインの音楽と演技が素晴らしい。 レ・ミゼラブルやレントなどに強い影響を与えていると考えられる。また、過去の古典、ロミオとジュリエットの影響を受けている。 映画のはじまりと終わりの緊張感が本当に凄い。98点。
2016年03月13日
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税込み1296円。 このワインの梨は千葉県鎌ケ谷市の幸水梨を100パーセント使用だが、製造は山梨県甲州市勝沼のマンズワイン株式会社で作られているというわかりにくいワインである。 日本酒でも兵庫県の山田錦を使って新潟県で造られた大吟醸とかはよくあるが。。 甘いだけかと思ったら酸味もあり意外に飲みやすい。
2016年03月13日
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倉敷市の倉敷美観地区にある大原美術館のコレクションが東京に来ている。私は大原美術館には過去に2度行ったのだが、本館だけでなく分館がいくつもあり、圧倒的な展示物の量に驚かされた。 この展覧会は絵画美術や古代中国などに興味がある人は必ず行くべき!と断言します!! 特に古代中国の物品と、中世、近代のヨーロッパ絵画と、日本の近代絵画は逸品が揃っている。関根正二「信仰の悲しみ」、小出楢重「Nの家族」はそれぞれ国の重要文化財であり、圧倒的存在感を見せている。もちろんエル・グレコの「受胎告知」は国宝級だが、他にもピカソ、モネなど大原美術館の一軍メンバーが全て来た感じ! 国吉康雄「飛び上がろうとする頭のない馬」はアメリカと日本に挟まれた国吉の心境が、魂の叫びとなって現れている。 佐伯祐三「広告 ヴェルダン」。佐伯祐三は30歳で夭折した天才画家。 4月4日まで。急げ!
2016年03月09日
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黒龍酒造がつくるお酒だが、 黒龍 という有名な銘柄ではない。福井県の一級河川の九頭竜川から名をとり、九頭龍という大吟醸である。 少し酸味がある。熱燗にすると良いと書かれているが、冷やしか飲まなかった。キレがある。
2016年03月06日
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この写真は飛行機から見た尻屋崎灯台辺り。。 札幌ドームの日本ハムーDeNAを見たが、筒香や中田が居なくて面白くない試合に。 札幌一のお店、きばらし 。きは喜ぶの㐂という字を使う。
2016年03月05日
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この映画の原題は The Martian という。火星の人、である。これが邦題で何故オデッセイになったのかは知らない。 マット・デイモン主演。リドリー・スコット監督作品。 素晴らしい!!! これは素晴らしいっ! 95点。 おそらく50年から100年後ぐらいには火星に有人探査機が降り立ち、こんな状況になるのではないか?と思わせるほど、科学的リアリティーに溢れるSF映画だった。 最近では、科学的におかしな点が多々あった ゼロ・グラビティ。あれに比較して相当 リアリティーに富んでいる。 それでも、宇宙SF物だから仕方ないが、ちょっとは科学的に怪しいな?という点がある。それは火星の重力が地球の半分以下なのにマット・デイモンが普通に歩いていたりする点。 それと、そもそも事故の原因となる火星に起きた巨大砂嵐だが、気圧が低い火星において、そんな暴風が吹くのか??という点がどうしても疑問だ。気圧が低いのなら威力が半減以下となるはず。 でも、でもそんな矛盾点を差し引いても素晴らしい出来だった。。 中国の補給船が救出作戦を助けた!みたいな筋書きは、本来なら全く要らなかったのだが、、中国資本がハリウッドに及ぼす影響が出てしまった典型的な例だと思う。ちとウゼー、チャイナ! 製作に140億円かかったというが、そんなに安く出来たんだーという感じ。
2016年03月01日
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