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ふーっ月末は遅いよ。まだ、会社です。そうそう、メルマガが好評です。「コーチングを知りたい人 毎日実践篇」の登録者数がまもなく100人です。嬉しいですね。と同時にプレッシャーも...がんばろうっと。こちらで登録できます。http://www.mag2.com/m/0000147968.htm「日経ビジネス」日経BP社 600円毎週月曜日は、先取り今週の「日経ビジネス」的コーナーです。「日経ビジネス」って週刊誌のことは、ご存知の方も多いでしょう。この雑誌が売れてるんですけど、関連業界の記事が満載の時と全く知らない世界の記事の時とかあって、まあ、アタリハズレがある気がしてました。予約購読してると店頭に並ぶより本の少し早く読むことが出来るんですよ。だったら、 私の感覚で皆さんにお勧め情報をご提供できるなって考えました。読みたいなって感じたらこのまますぐに書店へ直行できますしね。お伝えできるのはあくまでも、私の感覚ですけどね。1月31日号で気になるところをピックアップしました。◎表紙カルロス・ゴーン氏ちょっとビビりました。っていうか、電車の中でこの表紙はひいちゃうかも。◎時流超流 ブランド変更か退去か伊勢丹がオンワード他4社に異例の要請ショッピングセンター向けブランドと百貨店向けブランドについて書かれています。ブランド価値を高めるための方法として「そこでしか買えない」ものを作っていく、店舗とそのブランドの裾野を広げたいメーカーでは思惑も違って当然でしょう。大衆がいなくなった現在、ブランド価値について考えていたところでした。今回のこの記事は考えさせられました。◎特集 日産自動車脱カリスマの準備はできたか今年5月にルノーのCEOに就任するカルロス・ゴーン氏。引き続き日産のCEOでもあるのですが、新たに日本人生え抜きのCOOが選ばれます。カルロス・ゴーン氏の手腕が凄すぎた為、この後の後継者が育っているのかについて特集記事になってしまってます。日産は再生したのですから今後はゴーン氏とは違ったやりかたでもいいのかもしれません。しかし、現在の日産ではゴーン氏の考え方、やり方を学んでいく仕組みも着々と作られています。ここらへんが、大企業の強さなんでしょうかね。そして、特集で紹介されている人たちの顔が活き活きとしているのも素敵でした。良い指導者に恵まれると人々は急成長をしていくんですね。 ◎お金の学校改めて注目集める中国株投資2008年北京オリンピック2010年上海万博までは中国経済は安泰?未来は誰にも予測できない。実感します。◎敗軍の将、兵を語る疋田耕造氏(コーナン商事社長)公正取引委員会から優越的地位の乱用を指摘されました。ホームセンターなんですよね。今回の感想は私の実感がこもりそうだな。納入業者への協賛金要求、陳列応援などの従業員派遣要請が指摘の理由です。正直、どこでもやってる「業界慣習」ですよね。「刺された!!」って感じでしょうね。私も他のホームセンターの応援でもっとひどいのとか見てます。「合理的」「論理的」な考え方で商売するべきですよね。協賛金を払って、人員を派遣するのは大手メーカーしかできません。価格面で競合他社に勝つためには中小の安売りメーカーの協力が必要です。店舗のブランド力維持で競合他社に勝つためには販促スタッフとCMが充実した大手メーカーとのコラボレーションしかないはずです。小売業がどこで戦うかはっきりさせないから、メーカー、問屋は「商慣習」でお付き合いしてしまってるんじゃないかな。って感じですかね。◎ビジネス世論ソフトバンクへの周波数割り当て賛成58.5%携帯電話の800メガヘルツ帯は既存業者が手放さないし、総務省もなかなか判断が難しそうですね。世論として、ソフトバンクの応援だけではなく、「ソフトバンクが価格を下げたらドコモもKDDIも下げざるを得ない」との声が多かったのが興味を引きました。共通の敵が仮定されたんですよね。ココらの世論の巻き込み方は孫さんの得意技ですよね。 以上、今週の「日経ビジネスひろい読み」コーナーでした。お薦め度とかを入れてもいいのかも?
2005/01/31
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何となく、年末から週に1度は映画の日になりました。せっかくのんびりとした田舎町に住んでるんだから、心もゆったりしたいなって夫婦で話しながら観てます。ただね、付き合ってた頃から映画はそんなに見てなかったんですよね。私の方があまり関心が無かったんですよね。で、どんな映画かというと、「ペイ・フォワード」海の上のピアニスト「海の上のピアニスト」「オーシャンズ11」「マイノリティリポート」です。全てレンタルなんですよね。どんな映画に関心があるのか?とか、自分自身でもまだ不明。それにしても、映画を考える人のすごさをあらためて感じてます。発想力、技術力、どれをとってもすごいな。で、昨日の「マイノリティーリポート」なんですが、目の付け所というか、発想がすごいですね。未来を予知する事が2050年位には可能になるのかも。だけど、人間の考える事や感情はそう変わらないんだろうな。それと、子供を持つ親の気持ちとかについて実感がもてるようになったな。最後はハリウッド映画らしくハッピーエンドでした。色んな映画を見ていきたいな。
2005/01/30
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やったー。アマゾンのブックレビューでベスト1000レビュア-になりました。ありがとうございます。私の書いたレビューがこれだけ多くの方の参考になってるんだな。嬉しいな。まだまだ、色んな本を読んでみなさんのお役に立てればうれしいな。ガンバロット。ビデオをみました。なぜか会社にあったのです。感想としては、「アメリカン」ですね。バフェットさんもジョークの連発だし、ゲイツさんも軽い話口調のようでした。学生からの質問に答える形式でした。気になった言葉として、「人は習慣に支配されている。」「自分の尊敬できる人を真似してみることだ。」「能力を集中してひとつの事をやる事。」「つま先立ちして半歩リードしていてもすぐにみんなが爪先立ちするので同じになってしまう。そのうえ、足がつかれる。」「リスクを感じた事はない。」なかなか、面白いビデオでした。もう一度じっくり見て感想をまとめますね。
2005/01/28
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昨日、まぐまぐから発行許可がおりました。今回は「コーチング」についてのメールマガジンです。理論じゃなくて実際です。毎日こういう風につかってみたらどうかな。って事例を学んでいきましょう。って感じです。よろしかったらご購読お願いします。http://www.mag2.com/m/0000147968.htmここ数日、会社の規程作りの毎日です。昨日から組織図を作ってます。見た目はシンプルに。だけど、機能するように。なかなか奥が深いですね。
2005/01/27
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◎今日の一冊他人と10倍差がつく勉強法THE 21編集部(編) PHP1260円 ISBN 4569634966 月刊ビジネス誌「THE 21」の特別増刊号「他人と差がつく10倍勉強法」と2002年1月号『「仕事力」が高まる100の法則』から記事を抜粋、再構成した本です。この「知りたい人」でも馴染みのある成毛真氏、大前研一氏、中谷彰宏氏、藤原和博氏などの著名人や普通の会社員のそれぞれの「勉強法」が29例ありました。同一の人がダブって掲載されたりしたので紹介されている人の数は若干違ってます。 著書を読んだ事のある人も多かったのですが、写真が掲載されているため先入観のイメージとの違いがあって面白かったです。 また、年齢構成的に1940年代 3人1950年代 12人1960年代 8人1970年代 5人1980年代 1人となっており、私より若い人が10人もいました。とても良い刺激となりました。具体的な勉強法については、それぞれの個性が強く出ているため、読者の皆さんが自分にあった勉強法を選ばれた方がいいのかなって感じました。 共通して言える事は「多忙な人」が「時間」をどう味方につけているのか。「目標設定」の大切さ。「選択と集中」の大切さ。などがあげられます。同年代で一時は「女子アナブーム」にのってタレントとなっていた、有賀さつき氏が休職して通訳学校に通うために猛勉強をしていた話も掲載されていました。まわり道(ケーキ作りの例)についても書かれていました。現在も、育児と仕事の合間をぬって週一回は学校に通っているとの事です。「人に見えない」ところでの葛藤と苦労ってあったんだな。って感じました。 自分にあった勉強法を捜している方にはお薦めです。そのままあてはまる例はないかも知れませんが、今より良い方法がみつかるきっかけを与えてくれる一冊です。 この本を買いたくなったらこちらでどうぞ。http://tinyurl.com/47drz
2005/01/26
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「あなたも「長期投資家」になろう!」澤上篤人(著)実業之日本社1470円ISBN 4408104361今日は給料日って方も多いんじゃないんでしょうか?年末、年始はお金を使う事も多かったですよね。今年の目標とか、考える中で「貯金」を考えました。ただ、今の銀行の金利は低すぎます。その上、ローリスクじゃなくなってきていますよね。この本は、ローリスクで時間を味方につけて資産を運用(形成)しよう。って本です。私がこの場で投資関係の本を紹介する事はあまりありませんでした。それは、「投資は個人の判断で行なうものだ。」と分かっていても、どこかで誰かに紹介されると、判断が狂うことも出てくるからです。この本は、銘柄の推奨ではなく投資の考え方や、必要な情報の収集方法、バランスシートの見方、フローチャートの作成方法など「役に立つ」本だから紹介しました。「さわかみファンド」の宣伝もしていません。これは、この著者が「長期投資家」を育てたいからだと感じました。狩猟型のデイトレードが個人投資家に増えてきてます。これはまさにインターネットのお陰かもしれません。一方の長期投資家としての代表でもあるバフェット氏の運用成績が下がっているとの話も広がっています。全ては個人の考え方になるんでしょうが、私は「長期投資家」になりたいな。お金については、「今年1年の目標ではなく、この10年の目標」として考えている立場をとる私からのお薦めの一冊です。この本を買いたくなったらこちらでどうぞ。http://tinyurl.com/65gvb
2005/01/25
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追記です。コーチングブログサイトが出来上がりつつあります。先行公開です。中身はこれから充実のはずです。ご覧下さいね。http://blog.livedoor.jp/jissencoach/メルマガの方は、まぐまぐの登録もとりあえず終了しました。あとは今週の審査待ちです。http://www.siritaihito.com/merumagacoach.htmが登録画面です。かなり収拾がつかない状態です。◎今日の一冊「日経ビジネス」 日経BP社 600円毎週月曜日は、先取り今週の「日経ビジネス」的コーナーです。「日経ビジネス」って週刊誌のことは、ご存知の方も多いでしょう。この雑誌が売れてるんですけど、関連業界の記事が満載の時と全く知らない世界の記事の時とかあって、まあ、アタリハズレがある気がしてました。予約購読してると店頭に並ぶより本の少し早く読むことが出来るんですよ。だったら、 私の感覚で皆さんにお勧め情報をご提供できるなって考えました。読みたいなって感じたらこのまますぐに書店へ直行できますしね。お伝えできるのはあくまでも、私の感覚ですけどね。1月24日号で気になるところをピックアップしました。◎有訓無訓 飯田 亮氏(セコム最高顧問) 次々と新事業を成功させている方です。 成功のヒントとなる言葉が多数ありました。◆やっぱり実際に「行為」をしなきゃダメです。◆いざ実行となると「これは商売としてうまくいくんだろうか、 回収できるんだろうか」 とか考えるけれど、それは自分がやらないで済む理由を片方で 探しているんです。◆一番重要なのはその発想が純粋であるかどうか。◎特集 キャッシュリッチ企業 東証1部上場の4割が実質無借金。 しかも、1位の武田薬品工業は1兆円を超すネットキャッシュ を保有しています。 それだけの手元流動資金を有しながらもまだ内部留保を厚くし ていこうとする企業が、多くあるんです。 お金の使い方として実例が紹介されていました。 今回の特集はお薦めだと思います。 積極的に投資をできる環境にありながら投資をできない日本企 業の今後の戦略を考えていくよい情報が多くありました。◎編集長インタビュー 金川 千尋氏(信越化学工業社長) キャッシュを貯めて一気に大型投資を行なう決断。 その根拠と考え方は参考になりました。◎ケーススタディー 森精機製作所 この事例もとても分かりやすく考えさせられる事例でした。 独自の発想とそれをどのように実行していくのか。がとてもは っきりした方針に則っています。◎敗軍の将、兵を語る 中村修二氏 青色LED訴訟が和解したのですが、私は正直この金額につい てどうなのか分かりません。 開発者でもサラリーマンだったんですよね。 8億円が高いのか、安いのか? この記事を読んで、ますます分からなくなりました。 今後日本企業でも「働き方」がますます変わってくると考えら れますし、「理由」「根拠」が必要になってくると思います。 前例となって良いのか悪いのか。 ますます混乱しました。 考えるきっかけとなる記事でした。◎異論正論 企業のIT投資 江幡哲也氏(オールアバウト社長兼CEO) 「賢い消費者」と向きあう必要性を説いています。 企業のIT化で業務プロセスやコスト削減では大きな役割を果 たしたが、攻めのIT化が出来ていない。 頭の古い企業は消費者の声を聞きながら適切な情報を発信できて いない。 だから、今はチャンスなんですよ。 そのとおりだと思いました。 オールアバウトは非常に面白いサイトですよ。私もパートナー サイトになってます。 参考までに(ビジネスのネット活用情報)のサイトです。ガイ ドさんの視点の情報がいいですよ。↓ http://tinyurl.com/3qyah 情報の考え方がいいですよ。まだ、行ったことの無い方は是非 一度ご覧になってくださいね。 以上、今週の「日経ビジネスひろい読み」コーナーでした。お薦め度とかを入れてもいいのかも?◎今日の38歳 自由人 今週号の日経ビジネスはお薦めです。 「選択と集中」 良く言われる言葉ですが、大事な事ですよね。 お金を貯めることが目的になってしまってる事? 企業に限らず個人にもあてはまりそうでした。 死ぬ時にはお金を持って行けないんだけど、 老後が不安で節約の日々を送ってる。 本末転倒だけど、ありそうなはなしです。 先週このコーナーで書いたスタッドレスは大活躍です。 防寒服も役に立ってます。 今回の投資は正解かな?
2005/01/24
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びっくりしました。10cm以上は積もってましたね。やっぱ、ここは北陸(!?)なんだ。昨日は人事制度プロジェクト、おとといは商品開発コンセプト会議と、「激しい拡散思考」のため夜はなかなか寝つけませんでした。ちらっと読みました。「地上最強の商人」内容は自己啓発の王道ですが、繰り返す事で習慣を変えていけるかも?って感じました。この本については、きちんと読み込んでレビューに書きたいです。今日は仕事がたまってます。まずは、二日分の議事録を作成しなくては...
2005/01/21
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◎本日の一冊やっぱり変だよ日本の営業 宋 文州日経BP 1565円 ISBN 4931466656そうだよね。以前から気になってた著者でした。そして、思ったとおりの本でした。すっきりしました。「企業の営業の本質」を理解すべきである。とはじめに書かれていました。これですよね。トップセールスマンに頼って数字を作るのではなく、「事業を営む」=営業についてもっと学ばなくてはいけませんよね。特に気になった点として、◆「ウリアゲという麻薬」で取り上げられている、 業界トップの会社が飽和状態の市場でなおウリアゲに固執し、 人員を増やしている話。◆「小学生でもできる営業管理」の結果だけを見た管理だと、 経営者は戦略、事業と仕組み作りの努力をしなくなる話。◆「営業情報の共有化」で取り上げられている、 パソコンを使った日報の無駄。 =紙で書いていた時は10分で済んでいたものが、 3倍の時間をかけて作成されて なおかつパソコンを立ち上げないと見れなくなってしまって いる話。◆第2章は「営業のなぜ。」を分かりやすくバッサバッサと斬り 捨ててます。 中でも、 「なぜ、日本製品は売れたか。」では、 モノが売れたときは営業力には問題がないと考えて、 売れなくなると営業力に問題があると考える落とし穴につい て腑におちました。 また、「なぜ8人で訪問するのか」で、 名刺交換と紹介で貴重な時間が無駄に使われている現状を バッサリ斬っています。◆第3章では今までの営業の方法と全く違った切り口での提言が されています。 鳥瞰図経営として、 営業プロセスを数値によって表現できすることで、 未来を予想することが可能になるのかも? と感じられました。 決算数字はあくまでも結果でしかない。 の言葉は強くうなずかされました。 また、担当者交代でビジネスの流れが途切れないノウハウと 仕組みの取得のために、 CRM手法の導入を薦めています。◆第4章では、「eセールスマネジャー」という著者の会社の商 品の広告気味でしたが、 なかなか、うなずかされる話が多かったです。 これまでのSFAの失敗例は欧米の仕組みをそのまま日本に 導入したからだ。 日本文化にあわせて、 グッドニュースとバッドニュースをきちんと情報として取り 込める仕組みが必要だ。 欧米のデスクにキーボードと日本のどこでもモバイルでは仕 事の仕方が違う。 参考になりました。 アナログ情報の文章による日報が共有化されても 主観性と曖昧さ残り数値データではない。 何の目的に情報が共有化されているのか不明な会社が多く、 社員管理のための報告書の共有化が目的とすりかわっている。◆第5章で いままでの常識や習慣にとらわれない方法の提案が多くなさ れいます。 ハードウエア依存からソフトウエアへ。 自前主義からアウトソーシングへ。 業務プロセスのメニュー化。 などなど、参考になる事が多い一冊でした。 この本を買いたくなったらこちらでどうぞ。 http://tinyurl.com/6de5j-------------------------------------------------------- ◎今日の38歳 自由人 今日は一日人事制度プロジェクトでした。 今までの縦割りの問題点とかがどんどん出てきてます。 その中で、新しい仕組みがどのように機能するか? 不安でもあります。 今日の本はちょっと複雑な気分で読みました。 8月まで営業職でした。 というか、社会人になってから転社はあってもずっと営業で した。 ようやく「営業」という仕事を客観的に見られるようになって きました。 そん名時に、この本はインパクトがありすぎました。 よく考えてみたいな。 27歳営業人はバタバタしてるみたい?--------------------------------------------------------内海コーチ公式ブログではこの本をこちらで紹介しています。コーチングで気づきのある毎日を
2005/01/20
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今日のメルマガからの転載です。 ◎今日の一冊ペンギンの国のクジャクBJギャラガー&ウォレン・H・シュミット(著) 扶桑社 980円 ISBN4-594-03408-X今回の原稿は30歳システム人からの投稿です。図書館で借りてきたんですって。この本は、昔IBMで全社員に配られた事もある話題の本ですって。(ごめんなさい。知らなかった。)身の回りにいますよね。ペンギンも、くじゃくも。ペンギンとクジャク、その他の鳥たちの特性を用いて、組織に属する人々を比喩的に描いたビジネス寓話です。過去の成功体験に固執し、頑固で、自分の知らない考えには反発する、保守的なペンギン。なぜかいつも権力を握ってきたペンギンたちの〈ペンギンの国〉に属することは成功の証だが、出世の階段を上りたいと思う鳥たちは、ペンギンらしく振舞わなければこの国では成功できない。ある日、ペンギンたちに才能を見込まれたクジャクのジャックがスカウトされ、〈ペンギンの国〉へやって来た。今までとは違う視点で物事をとらえ、いつも仲間と意見を交換し、知識を共有し、革新を図るクジャクとその他の鳥たち。ジャックは必死に努力し、業績をあげるが、ペンギン・スタイルを真似ることはできず、受け入れられない。ジャックとその他の鳥たちは、一体どこまで自分を変えれば〈ペンギンの国〉に「適応」し、受け入れてもらえるのか?適応してしまったら、本来の自分らしさがなくなってしまうのでは?そこまでしてこの国で出世したいのか?と、ジレンマに悩んだ。一方、ペンギンたちもジレンマを抱えていた。この国を多様化しなければならないとわかってはいるのだが、今までどおりの快適な生活は守りたい。スカウトしたジャックや他の鳥たちのスタイルを受け入れ、ペンギン・スタイルをひとつでも変えてしまったら、この調和のとれた均質的な文化が危うくなるではないか?と・・・。それぞれの立場で互いに悩みを持つのだが、組織には、伝統を重んじ、安定性を保つ為にペンギンの存在が必要であるが、進取の気風を持ち、常に新しい考え方を推し進めるクジャクとその他の鳥たちもまた、必要な存在だろう。ペンギンには革新を起こすことができず、世界の変化に対応できないのだから・・・。結局、ジャックは〈ペンギンの国〉を飛び出し、柔軟性を持って変化に対応することが認められる〈チャンスの国〉に移った。その他の鳥たちもまた、それぞれの特性に応じた戦略でチャンスを覗っている。そして〈ペンギンの国〉はそのスタイルを崩すことなく続いていきます。組織のどのレベルにも、そして自分自身の中にもペンギンは存在している。それは心のあり方をペンギンと表現しているのだろう。慣れたやり方を変えたくないと思うのは当然で、決して悪いことではないのだが、全てがペンギンになると、組織(自分自身)は硬直し、変化に対応できなくなる。大切なことは、変化に対して柔軟に対応しようとするとき、ペンギン的考えを捨てることができなければならないということ。そしてクジャクたちの中に飛び込み、新しい考え方にも耳を傾け、共に語り合うことができなければならないということだ。過去の実績が通用する時代ではなくなった今、ペンギンとクジャクが力を合わせたとき、新たな可能性を見つけることができるということでしょうね。かなり気になりました。読んでみますね。みなさんもお薦めの本がありましたら、教えてくださいね。
2005/01/19
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◎今日の一冊です。「日本電産 永守イズムの挑戦」 日本経済新聞社(編)日本経済新聞社 1680円 ISBN 453231190X 徹底する事とにかく徹底した人だなって感じました。小さい頃から1番以外はビリと同じって考えてた人が、高校時代は塾を経営して株式投資をしてるんです。この経験がデューデリジェンス(資産の精査)に生きてくるんですね。そして、徹底したコスト削減で企業を次々に再建していくんです。人はカットしないけど、労働時間の延長を組合に踏絵として突きつけていく。「人の二倍働いて成功しない事はない。」の言葉どおりですね。言葉どおり自分自身にも厳しく、「24時間は誰でも与えられている平等な条件」として徹底的に働いています。世界を見据えた経営者の働き方を感じます。「ホラ吹き野郎」と言われても、「夢は大きく」で生きている人です。「売上高10兆円、従業員100万人が目標」とんでもなく素敵な人です。従業員数を目標にあげる経営者ってあまり聞いた事がありませんよね。「成長の陰には必ずハードワーキングがある。ソフトワーキングで成長している企業はない。」「ノーの連発からは何も生まれない。「すぐやる」「かならずやる」「出来るまでやる」という、常に前向きな姿勢を持ってこそ、素晴らしい成果が待っている」の言葉どおり、甘い考えではいけないんですよね。甘えた自分が刺激を受けた一冊でした。買いたくなったらこちらでどうぞ。http://tinyurl.com/5vm9m
2005/01/18
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◎今日の一冊「日経ビジネス」 日経BP社 600円 毎週月曜日は、先取り今週の「日経ビジネス」的コーナーです。「日経ビジネス」って週刊誌のことは、ご存知の方も多いでしょう。この雑誌が売れてるんですけど、関連業界の記事が満載の時と全く知らない世界の記事の時とかあって、まあ、アタリハズレがある気がしてました。予約購読してると店頭に並ぶより本の少し早く読むことが出来るんですよ。だったら、 私の感覚で皆さんにお勧め情報をご提供できるなって考えました。読みたいなって感じたらこのまますぐに書店へ直行できますしね。お伝えできるのはあくまでも、私の感覚ですけどね。1月17日号で気になるところをピックアップしました。◆時流超流 サービス残業、支給の裏側 先週に引き続き、郵政公社ネタです。 幹部と現場のギャップでしょうね。 そうそう、お年玉年賀葉書の当選番号を確認しなくては。◆特集 ここまで来た中国バブル 中国の不動産市況がバブルの様相です。 とても現地のサラリーマンが買えないようなマンションが次々 に完売しています。 1年半で価格は1.3倍=投資利回りとして年率20%です。 バブルなんでしょうかね。 この特集の中で一番気になったのは、「ホワイトカラーが足り ない」の記事でした。 日系企業が国際競争力を持っていないため、優秀な人材を引き とめることが出来なくなっている事について書かれていました。 成果主義をとっていない日本企業が見放されているという事は 今後、中国だけの問題ではなくなるのかな?と感じました。◆戦略 セコムPLC イギリスに溶け込む日本流。と題した記事でした。 日本のサービス業は実は世界一だと思います。 しかし、世界へ出て行く日本のサービス業の例をあまり知りま せんでした。 今回の記事であらためて日本企業のサービスの底力を感じま した。 クレーム処理でファンを拡大していく手法は国を問わずに大切 な事ですよね。 今日からすぐに活かせそうだな。 ◆編集長インタビュー 畔柳信雄氏(三菱東京フィナンシャル グループ社長、東京三菱銀行頭取) 2004年6月に社長就任し、いきなりUFJグループとの統 合問題や三菱自動車の支援問題と戦わなければいけない境遇に おかれた人なんですが、理路整然としてとても好感を持ちま した。事実を事実としてきちんと捉える事の大切さが伝わって きました。今後、注目していきたい人でした。以上、今週の「日経ビジネスひろい読み」コーナーでした。お薦め度とかを入れてもいいのかも?
2005/01/17
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アフィリエイトとかやってみようと思いつつ、自分の買いたい物が無かった。やっぱ、自分が使って良かったモノを薦めるのが本当だと思うしね。で、テレビショッピングとかで人気らしい燃焼系トルネードステッパー『ツイスト&シェイプ』を買ってみることにした。本当に良かったらトップページに記載すると思いますよ。っていうか、結構気にしてます。脂肪。走ろうと思っても雨とか雪じゃね。(いかん。自分への言い訳だ。札幌時代は雪道走ってたじゃないか。)
2005/01/15
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昨日の人事制度プロジェクトに続き、今日は会社の規程を見直していました。定款が一番大事でしょ。で、株主総会の規程でしょ。取締役会規程でしょ。それから、組織規程と規程管理規程とかになってくると、だんだんこんがらがってしまっちゃった。もっと、おおらかにいこうよ。だけどね。難しいよね。この土日は組織図について考えます。
2005/01/14
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今日は一日人事プロジェクトでした。各部門の代表が集まってそれぞれの仕事の等級分けを行うんですが、なかなか楽しい時間でした。一番良かったのは部門の壁を越えた会話が出来るようになってきたことですね。いろんな人の話を聴き出す役割=ファシリテーターになりたいんですが、ついついしゃべりすぎちゃいます。今後の課題かな?
2005/01/13
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本日の一冊です。「最後の将軍」 司馬遼太郎(著)文春文庫 480円 ISBN 4167105659 運命を受け入れると言う事徳川15代将軍慶喜の生涯です。徳川御三家だが、紀州、尾張に比べ一段格下とされる水戸藩に生まれ、徳川300年の歴史の幕引きをしたその生涯は正に運命を受け入れた生涯です。黒船の来航という外圧の真っ只中、国内の舵取りを抜群のセンスで行いました。理論家として先を見通す力を持っていても、その生まれと環境は変えられませんでした。「二心殿」と呼ばれ、策士と言われた慶喜ですが、大政奉還を誰も傷つけずに行い、明治へ橋渡しを行なった慶喜の評価は今後理解されて欲しいです。薩摩との戦いを行なわなかったことについては「戦争に勝っても、政治に負ける。」ことを見通していました。坂本竜馬はこの慶喜の自己犠牲が新しい時代を作ったと言っています。自分の運命に抗うことなく受け入れつつも、運命の中で出来る最善のことを果たしたのかなと感じました。現代に生きる自分にとって抗えない運命はありません。今という時代に生きている恩恵を活かさなければと思いました。内海コーチ公式ブログではこの本をこちらで紹介しています。コーチングで気づきのある毎日を
2005/01/12
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今日の一冊「日経ビジネス」 日経BP社 600円毎週月曜日は、先取り今週の「日経ビジネス」的コーナーです。が今回も気が付けば火曜日になってました。「日経ビジネス」って週刊誌のことは、ご存知の方も多いでしょう。この雑誌が売れてるんですけど、関連業界の記事が満載の時と全く知らない世界の記事の時とかあって、まあ、アタリハズレがある気がしてました。予約購読してると店頭に並ぶより本の少し早く読むことが出来るんですよ。だったら、 私の感覚で皆さんにお勧め情報をご提供できるなって考えました。読みたいなって感じたらこのまますぐに書店へ直行できますしね。お伝えできるのはあくまでも、私の感覚ですけどね。1月10日号で気になるところをピックアップしました。◆時流超流 ゆうパックが届かないそこまで深刻な状況だったのか。ってかんじました。ここのところ、ゆうパックが届かない話を数件聞いてましたが、本当にそうだったのか。って感じです。「現場を見ない施策の結果」かな。 ◆ケーススタディーエルピーダメモリについての記事でした。NECと日立製作所のDRAM事業が分離統合して出来た会社の事例なんですが、恐ろしい世界ですね。猛烈なスピードの世界を見せつけられました。◆小さなトップ企業花岡車輌の記事でした。空港構内の旅客用手荷物カートで国内シェア90%です。そう大きくない市場かもしれませんが、これだけの独占的シェアを占めるというのは凄いことですよね。◆食で攻める米国市場伊藤園、花王の例が特に気になりました。大きな市場だけど、なかなか参入が難しい米国の市場をどのように攻略しているのか勉強になりました。以上、今週の「日経ビジネスひろい読み」コーナーでした。お薦め度とかを入れてもいいのかも?ちょっと、今回号は私にとってはいま一つだったかな?
2005/01/11
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今日の一冊です。 『新年の挨拶』 大江健三郎(著) 岩波書店 \1400 ISBN 4000029339そろそろ新年の挨拶でもないかな?って感じだったので、急いで紹介します。1992年~93年にかけて雑誌に掲載されていたエッセイです。純文学者として有名な著者ですが、毎日のささいな出来事から「生と死」「文学」「芸術」について深い考察がなされていました。「家族」「言葉」についてもうなずかされる言葉が多くありました。私が特に気になった点として、著者が実際に行なっていることで「お気に入りの著者を見つけて2,3年間その著作を読み続けることで、その著者の感覚を取り入れることが出来る。 ただ、それ以上長くなると研究になってしまう。」という事を今年は実行してみたいなって思いました。今回、あえてこの本を紹介したのは以上の理由からでした。また、仕事に直接役立つかどうかは別として文学、小説も今後は取り入れて行きたいなってのもありました。
2005/01/10
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いいかげん飽きられますよね。でも続けよう!で、今年の目標というかやりたいこととして「琵琶湖でカヌー」「家族でスノーボード」ですね。まだ、子供は1歳7ヶ月なんですが、北海道時代の友人からはスキー、スノボ始めるにはちょうど良い年頃とかいわれてます。ご近所に2歳の子がいるので一緒に山にでも行こうかな。カヌーはのんびり夏にでも。まだまだありますよ。いろんな事に前のめりに向かっていきたいな。そうそう、先ほどの事なんですが、「地上最強の商人」を借りる事が出来ました。この本、読んでみたかったんですよ。ただ、10,000円以上するんでちょっと勇気が無かったんですよ。今年はいい年になりそうだ。「ツイテル、ツイテル」ですかね?
2005/01/07
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昨日の続きです。コーチングについて、もう少し勉強したいな。認定コーチをとるまではないと思うけど。メルマガ発行しようかな。そうそう、メルマガですが、読者数はトータルで10,000人を目指したいな。5月までの目標はちょっと厳しそうだけど、まだまだやり方しだいかも。まだまだ、やりたいことはいっぱいですね。
2005/01/06
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今日の一冊は「日経ビジネス」です。 1月3日号で気になるところをピックアップしました。◆有訓無訓 カネは儲けるより使い方が難しい豊田英二氏(トヨタ自動車最高顧問)豊田佐吉氏が大正14年に帝国発明協会に100万円の寄付を申し出た直後に英二氏に言った言葉です。当時小学生だった英二氏には意味が分からなかったそうです。最近でこそ、トヨタの販売台数はフォードを抜いたのだが、昭和26年当時は月とスッポンの差があったとの事です。そして、2003年度の決算では1兆円の純利益を上げるようになりました。しかし、自動車は人の命を預かる産業ですし、化石燃料はいずれ枯渇するとの見方が大勢です。やるべきことはたくさんあるが、稼いだカネを何に使うか優先順位を間違えると大変な事になってしまう。◆新春特別対談 挑戦者を育てよう神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネジャー平尾誠二氏とファーストリテイリング社長玉塚元一氏との対談です。お二人とも大好きな方です。関東と関西のラグビーの違いや、マネジャーの役割、2011年ラグビーワールドカップの話題と興味のある事ばかりでした。ラグビー好きでない人にとっては「???」って感じかもしれませんね。かなり個人的な好みで選びました。◆特集 さらば!人減らし経営労働費用に占める教育訓練費が下がってるんです。「人材育成にカネをかける日本企業」は幻想となってしまったのか?を中心に書かれている記事でした。感じます。人余りの時代に若年層を採用出来なかった企業がこれから人材不足に泣く事になるでしょう。団塊世代が退職するのはすぐそこです。しかし、20~30代で本当の実力をつけた真のリーダーは不足しています。人材育成には多くの「時間」が必要です。色んな企業の人材戦略の特集もありました。南富士産業の事例は秀逸ですよ。こちらの杉山社長の講演を聞いたことがあります。メルマガのバックナンバー2004年6月28日を参考にしてください。http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000132924「ヒト作りが趣味」と公言する方なのですが、その人作りの楽しさについて、「一年を楽しむには花を育てる。一生を楽しむには人を育てる。」の言葉がありました。とても、素敵な方でした。南富士産業の杉山社長のメルマガはこちらです。(8のつく日に発行されてます。)http://www.mag2.com/m/0000037599.htmです。◆特集関連 対談伊藤元重氏(東京大学大学院経済学研究科教授)と中村邦夫氏(松下電器産業社長)の対談です。お二人とも大好きな方です。ので、掲載しました。◆ベストセラー「考える技術」が紹介されていました。実は私もこの年末年始に読もうと思ってた一冊でした。まだ、読んでません。大前研一氏の本なのですが、非常に評判が良い本です。早く読んで紹介します。した。◆近未来小説 2015年ニッポン衰弱か再生か以前、堺屋太一氏が同じような小説を書いていたのを思い出しました。この小説には仮想年表が掲載されていました。そこで、私も自分なりに仮想年表を作成しています。年表には49歳になる自分、家族、会社のみんな。友達。地域、国、世界を盛り込みたいな。ですので、この小説を読むのは年表を作成した後になりそうです。みなさんも、未来年表を作成してみてはいかがでしょうか?2006年はドイツワールドカップです。2008年は北京オリンピック2010年は上海万博です。プラス「やりたい事」「なりたい人」を書き込めば「夢日記」にも近づけそうですね。 以上、今週の「日経ビジネスひろい読み」コーナーでした。お薦め度とかを入れてもいいのかも?今年の目標の一つは体を絞る事ですね。ベストから8kg程多いんですよ。ま、ベストの時は10年以上前になりますがね。そのためには、やっぱ走ることでしょうね。メルマガとかも楽しいけど、走る事は結構好きなんで。大会出場を目指して走ってみようかな。それと、11月からほぼ毎日やってるんですが、水浴びですね。風呂で冷水を浴びて湯船につかるのを3回繰り返してます。これをやるようになってからは風邪引いてませんね。いつもは、常時気管支炎だったんですけどね。(環境がいいせいかも?)また、他の目標も載せていきます。なんせ、100個書くつもりなんで。
2005/01/05
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今年も宜しくお願いします。色んな事に向かっていきたいな。皆様にとっても素敵な一年でありますように。
2005/01/04
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