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「自己変革の心理学―論理療法入門」講談社現代新書伊藤 順康 (著) 価格: ¥735 (税込)新書: 198 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 講談社 ; ISBN: 4061490117 ; (1990/07) 論理療法が分かる一冊です。論理療法ってどんな療法?どんなふうに使えるの?が、分かります。心の中の非論理的な記述を論理的な記述に書き換える療法です。思考を変えることにより感情が変わり行動も変わるという療法です。 思い込みを取り払うのに使えますよ。~べきであるという非論理的な思考を発見し受け取り方を変えていくんです。人間は外界の物理的な世界を受け取り方(意味づけ)によって感情的世界へと取り込んでいきます。だから、受け取り方を変えればいいんです。著者自身の体験に基づいているため実践的で分かりやすい本です。「~べき思考」をやめたら楽に生きていけそうですよね。コーチングで気づきのある毎日を
2005/04/28
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会社を変える戦略―超MBA流改革トレーニング 講談社現代新書山本 真司 (著)新書: 298 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 講談社 ; ISBN: 4061496425 ; (2003/01) 体系的で分かりやすい 40歳からの仕事術を紹介したばかりです。同じ著者なのですが、今回ご紹介する本は著者の専門のコンサルティングに関してです。1990年代からのグローバルスタンダード経営の10年を小説仕立てで分かりやすく読み解いてくれる本です。何を何のためにいつまでに変えるのか?そのためには、どのような方法・手段があるのか?MBAの1年目で学ぶ知識についてまで解説されています。しかも、ストーリーの中で...見事です。 現役の経営コンサルタントでありながら、最新の経営理論についても深い考察が加えられてます。印象深かったのは、人のマネジメントについてでした。 ITの進歩によりこれだけ色々な事が即時に同時に処理できるようになってくると、差別化の源は「人」になってくる。人についていつも考えている人間として激しく共感しました。参考文献はとても参考になりました。学者だけでなく、現役の経営者が書かれた本も多く取り上げられていました。※5月に名古屋で講演会があるみたいです。かなり、行きたいのですが、私は別のセミナーに申し込んでいました。詳しくはこちらをhttp://plaza.rakuten.co.jp/owarinagoya/こちらはご本人のブログです。http://rr.yamamoto-shinji.com/
2005/04/26
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『日経ビジネス』日経BP社 ¥600 4月25日号で気になるところをピックアップしました。○時流超流 ガソリンの値段についてでした。 5月からの卸価格は3円上がるみたいですね。 ゴールデンウイークで車を利用される方は気をつけたほうが良さそうです。 と言っても、 高速道路のスタンドではタイムラグの影響で安くなるみたいですよ。 ○特集 ソフトが危ない ソフトの開発労力はソフトの規模の3乗に比例するんですって。 なんでもかんでも、 ソフトウエアに頼ってる現代の機器類では大きな影響が出てくるのも 無理は無いのかな? ○特別リポート 産業再生機構の冨山和彦COOの取り組みについて書かれています。 熱い思いが伝わってきます。 「その先」を見ている人って格好良いな。 ○ひと烈伝 賀川洋氏(日本洋書販売社長兼CEO) 冨山氏といいこの賀川氏といい「軸」がぶれていないこと。 「先」を見据えていること。 共通していますよね。 今の時代に一番必要な事なんでしょうね。 格好良い人ですね。○家の安全・安心 低価格サービス合戦になってきてるんですね。 セコムのブランドは揺るがないと思ってましたが、 ALSOKの戦略がなかなか効果的みたいですね。 今後は「家」に対するさまざまなサービスが生まれてくるでしょうね。 特に団塊と呼ばれる世代は 「家」を中心とした考え方を受け入れやすいでしょうしね。○敗軍の将、兵を語る 海老沢勝二氏(前NHK会長) 冨山氏、賀川氏と素敵な方の後にこの方になるとなんか 格好良く見えないですよね。 時代なんですよね。 今の時代に合わなくなっただけなんでしょうね。
2005/04/25
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良い映画でした。恐れや怯えを乗り越えて、新しい世界に挑む事は年齢に関係ないことですよね。うなずく場面が多かった。グッドウイルハンティングなどに通じる場面が多かった。やばいな。どんな映画を観ても、学びとかに結び付けちゃうようになってしまった。ま、楽しんでるんだからいいけどね。
2005/04/24
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「コーチングの技術―上司と部下の人間学 講談社現代新書」菅原 裕子 (著)価格: ¥735 (税込)新書: 203 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 講談社 ; ISBN: 4061496565 ; (2003/03) 概要が分かる一冊です。会社で使うのにいい本です。コーチングは企業文化。だと思います。 会社組織は会社のビジョンと個人のビジョンが対立するものではないんです。会社のビジョンは経営者のビジョンで社員の心を捉えられないかもという不安が常にあります。いっぽうの個人のビジョンは社員の本当にやりたいことが会社を辞めることにつながるかもしれないってところがあります。だけど、共に成長し合える文化をコーチングで作っていけたらいいなって感じました。この本には技術はエッセンスのみでまとめられています。それぞれの技術については目的に応じて掘り下げていきたいな。って感じました。あとがきが響きました。人は邪魔さえ入らなければもっと育つ事ができる。いい言葉です。心に刻もうっと。コーチングで気づきのある毎日を
2005/04/22
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「「わかる」とは何か」長尾 真 (著)価格: ¥735 (税込)新書: 186 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4004307139 ; (2001/02) 科学における説明と理解についての本です。 これから、私たちが科学技術と共存していくための考え方についての一冊です。「腑に落ちた」ってところまでの理解は出来てないかも? ただ、自然科学は「なぜ」という問いを繰り返してきた。そのため、納得できる説明が必要となった。という話は納得させられました。 他人への理解のためには、言葉による表現力が必要。というのは、結構新鮮に感じられました。引用について人文科学と科学技術との対比は面白かった。人文科学では、著者の考え方を批判し自分の考え方との対比を明確にさせる。科学技術では、他の人の到達点がここまでで自分は何を進めたかを学問の進歩の路線上で刻む。もう一度きちんと読み込みたい一冊です。途中の「説明」について書かれている部分で数多くの数式が出てきたのがちょっと怖かったところです。頭を切り換えたくなった時に読んでみるのに良い本でした。
2005/04/21
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「手を動かしながら考えるビジネスプラン」広瀬 幸泰 (著)価格: ¥2,310 (税込)単行本: 191 p ; サイズ(cm): 21 出版社: 翔泳社 ; ISBN: 4798107808 ; (2004/11) 正に作ってみるです。 ビジネスプランって言うととんでもなく難しそうです。この本では理論ではなく、作ってみるための本です。 ビジネス規模の大きさに応じて作られています。梅コース:元手が300万円~1000万円の個人事業向け。竹コース:元手が1000万円~1億円のプラン。松コース:元手が1億円以上のプランで、 大手企業が他の事業との相互作用を想定する場合まで網羅しています。起業を考えている人が大事なエッセンスを取り入れるために梅コースを中心に全体を眺めると長期的な展開についても想定できます。また、付録のCDでは財務計画用のエクセルシートがあり、思いを数値化する時に便利です。普通の会社員が自分の所属する会社を眺めてみると、いろいろな気づきを得られますよ。
2005/04/20
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ケアラhttp://www.keala.jp/info.htmlに午後9時頃~出没予定です。予告でした。
2005/04/19
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「…動物園だった。」キャサリン デブリー (著), Catherine DeVrye (原著), 門田 美鈴 (翻訳)価格: ¥1,260 (税込)単行本: 146 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: PHPエディターズグループ ; ISBN: 4569622593 ; (2002/07) アルファベット順でAPEからZEBRAまで顧客サービス戦略を例えています。難しいですよね。顧客サービスって。 日本でも標語を並べてポスターを貼って朝礼で話してもなかなか徹底できませんよね。 アルファベット26文字にうまくまとめてるんでしょうが、ちょっと日本語として日本人にあてはめると「?」となってしまいました。 しかし、こういう試みは気に入りましたね。今後、もう少しこなれた本が出てくる事を期待したいですね。
2005/04/19
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『日経ビジネス』日経BP社 ¥600 4月18日号で気になるところをピックアップしました。 ○有訓無訓 村上晨一郎氏(ジーエス・ユアサコーポレーション会長) 「企業経営は人に始まって人に終わる」 どんなに格好のいい戦略を描いても、それを実践してくれる人たちが 自分で自発的に手段を考え行動してくれなければ、 ただの絵に描いた餅に過ぎません。 ○時流超流 ダイエー会長兼CEOの林文子氏の言葉です。 現場を知ることの大切さを説いています。 ちょっと期待したいですね。○時流超流 三洋電機の野中CEOについて。 正直中途半端なブランドになってしまった三洋電機に 「普通」の風が入っていけるか? 注目していきたいですね。 ○特集 人口減に勝つ会社 いい特集でした。 株価の予想は難しいけど、労働力人口については数十年先まで予測できます。 そこで、どのような手を打つかが今必要な事です。 目の前の問題も多いのですが、 先のことをきちんと見ていくことの大切さを痛感した記事でした。○第2特集 中国株の虚実 実は私もいくつかの銘柄を持ってます。 ただ、現在儲かっているのかも不明です。 長期投資に徹してます。 ○ゴルフの広告が多かったな。 そういう季節ですかね。
2005/04/18
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今週末はこれを観ました。やっぱ、ディズニーって凄いな!!作りこみ方っていうんですか?動きの滑らかさっていうのかな。その上、良く分からないアメリカンジョークの連発で、何となく大人も観れちゃいますよね。凄いの一言かも。で、一夜明けた今日は竜王町の希望が丘公園に行ってきました。こんなに近くにこんなに広い公園があるってすごいですね。滋賀の底力を見せ付けられました。これじゃ、確かにラテン系になるよね。???明日からまた、普通の人に戻さなくては。
2005/04/17
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「40歳からの仕事術」 山本 真司 (著) 価格: ¥714 (税込) 新書: 189 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4106100584 ; (2004/03) 戦略ですね。 「限られた資源をどこにどう配分するか。」 40代の人達にとって 時間、仕事、行動の配分を考えるきっかけとなります。 私は5月で39歳になりますが、この本から十分学べました。 40歳未満の方でも参考になると思います。 人生の戦略を考えるきっかけとなりました。 物語仕立てとなっていて、 主人公が友達から「多くの気づき」を得て、 行動に移していく過程は自分のこととダブらせて読めました。 30代は学習モード=変革過程層で、現在のMBAブームの真ん中です。 学びを実践に移している起業家もこの世代です。 40代は変革真空層で、 最小の変革投資で最大のリターンを得なくてはいけない。 50代は変革拒絶層=既得権益維持の世代です。 この考え方は、現在、私が直面している「会社の風土改革」でもはっきりと 表出してきています。 参考になる学習法も多くありました。 英語の学習法はすぐにでも使ってみたい方法でした。 年代に関係なく読める本ですよ。 お薦めです。
2005/04/15
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「稼ぐ人、安い人、余る人―仕事で幸せになる 幻冬舎芽がでるシリーズ」 キャメル・ヤマモト (著) 価格: ¥1,470 (税込) 単行本: 263 p ; サイズ(cm): 21 出版社: 幻冬舎 ; ISBN: 4344900138 ; (2001/08) 個人の時代の到来ですね。 人事の仕事をしているんですけど、 4月から給与計算業務をアウトソーシングしました。 人事制度、給与制度を考えることを仕事の中心に置きました。 教育についても色んな手を打ち始めました。 でもね。 私は製造業に勤めてるんですが、 「考える事」を仕事と見る土壌がなかなか形成されにくいんですよね。 いわゆる安い人が仕事をしているようにうつり、余る人が仕事を手放さない。 タイトルは刺激的だったのですが、 中身は極めて普通の事を普通に書かれていました。 著者の人に対する愛情が垣間見えました。 2・6・2の法則ならぬ、1・8・1の法則が出てきたのですが、 うなずかされる事が多かったです。 この著者の健全な危機感を多くの人と分かち合いたいなって感じました。 「このままでは自分の子供達世代はどうなるのか?」 「稼ぐ人をいっぱい作りたい」 人事に携わる人間として共感できる事が多い一冊でした。 人事に限らず会社で働く全ての人にお薦めします。 ◎今日の38歳自由人 昨日に引き続き個人についての本です。 最近多いな。 今朝は久々に走りました。 「すがすがしい。」 爽やかな気持ちで走れました。 空気もきれいな田舎町に住んでるのでこんな朝は最高ですね。 昨日は派遣会社の営業の人を なぜか 「コーチング」 続いて 「カウンセリング」 してました。 私はどこに行っちゃうんだろう!!
2005/04/14
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『ブランド人になれ! 』トム ピーターズ (著), Tom Peters (原著), 仁平和夫 (翻訳)価格: ¥1,365 (税込)単行本(ソフトカバー): 253 p ; サイズ(cm): 18 出版社: ティビーエスブリタニカ ; ISBN: 4484003074 ; 1 巻 (2000/03) すぐにでも実践したいことばかり!!私の尊敬する人達が推薦してる本です。しかも、みんな「違い」を意識してる人ばかりです。ホワイトカラーの革命ですね。同質の中にあってどのように「違い=ブランド」を創造していくか。また、そのために何をしていけばよいか。気づくことの多い本でした。ブランド人と雇われ人の世界の対比はうなずかされました。今すぐに、「差別化」するには何から始めるべきか?全ての読者が取り組める事は一つ二つではないと感じました。まず、名刺でも作ってみようかなっと。しかも「デザイン」にこだわって!!ブランド価値チェックリストは是非試してみようっと。
2005/04/13
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『ガンに生かされて』 飯島 夏樹 (著) 価格: ¥1,260 (税込) 単行本: 221 p ; サイズ(cm): 20 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4104694029 ; (2005/03/30) 「天国で君に逢えたら」の著者です。 2月28日に天国に逝かれました。 私と同じ年齢でした。 1966年生まれでした。 享年と言われるんでしょうか。 「天国で君に逢えたら」はまだ読んでません。 急いで買ってきます。 この著者のことは、偶然テレビで見ました。 10年以上前に、ウインドサーフィンをしてました。 その頃、雑誌とかテレビとかで彼の事を知ってました。 「憧れ」 でした。 日本人でNo1でした。 カッコ良かった。 日曜日にも放送されてました。 その中での彼の言葉に 「波と風と海に遊んでもらった。」 「生きてたんじゃなく、生かされてたんだ。」 「どれだけ生きたかじゃなく、どう生きたかなんだ。」 という言葉がありました。 響きました。 この本にも数多くのいい言葉がありました。 だけど、ここには書きません。 皆さんが実際にこの本を手にされて自分の言葉を見つけて欲しいです。 私と同じ年齢で「天国を常に意識して」生きていました。 振り返る事が多く、考えさせられました。
2005/04/12
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『日経ビジネス』日経BP社 ¥600 毎週月曜日は、先取り今週の「日経ビジネス」的コーナーです。「日経ビジネス」って週刊誌のことは、ご存知の方も多いでしょう。この雑誌が売れてるんですけど、関連業界の記事が満載の時と全く知らない世界の記事の時とかあって、まあ、アタリハズレがある気がしてました。予約購読してると店頭に並ぶより本の少し早く読むことが出来るんですよ。だったら、 私の感覚で皆さんにお勧め情報をご提供できるなって考えました。読みたいなって感じたらこのまますぐに書店へ直行できますしね。お伝えできるのはあくまでも、私の感覚ですけどね。4月11日号で気になるところをピックアップしました。 ◎有訓無訓水越 浩士氏(神戸製鋼所会長) 徹底議論できる社風についてでした。苦難な時代ほどカリスマ的なリーダーが待ち望まれますが、本当に必要なのは常に議論を尽くせる企業文化こそ大切だ。 ◎時流超流 ゴーン体制、第二世代へ。厳しさを乗り越える事が大切だ。基本なんですけどね。コミットメントを果たす事の大切さを学んだ新しい人たちが育ってきてますね。 ◎特集流通敗群流通に限らないことですよね。顧客がどこにいるか?をいつも探していないと負けてしまうんですよね。 競合にではなく、自分にだと強く感じます。◎本著者に聞く北城 恪太郎氏でした。先週金曜日号で、紹介させて頂いてました。いい本ですよ。◎敗軍の将、兵を語るフィリップ・ジャリー氏 カルフールの日本撤退についてでした。世界一難しい日本の消費者についてでした。 逆説的に捉えると、この消費者の相手をしたら利益は出ないのか? とも考えられました。 だとすると、この国だけが取り残されるのかも?◎世界鳥瞰ビル・ゲイツ氏の「考える週」の秘密が解き明かされていました。山荘にこもってひたすら考えること。これからは、こういう時間が必要なのかもしれないな。-------------------------------------------------------------------------- 今日の38歳自由人 土曜日は八万堀を船で掘り巡り。 日曜日は京都を散策。 日本人だな。 今朝はコーチングのクラスを受講。 「質問」の力を実感。 そうそう、今朝のクラス中に地震がありました。 みなさん大丈夫でしたか?
2005/04/11
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『経営者、15歳に仕事を教える』北城 恪太郎 (著)¥1,575 (税込)単行本: 202 p ; サイズ(cm): 20出版社: 丸善 ; ISBN: 4621074903 ; (2004/12/11)北城 恪太郎氏の自伝(?)です。物語を想像していたのですが、気持ちよく裏切られました。著者の哲学が良くわかる一冊です。経営者の役割としてお客様に何を提供していくかを伝えること。会社の経営方針をつくりあげていくこと。企業文化といわれる会社の価値観をつくりあげること。の3つをあげています。15歳の中学生に伝わる言葉で見事に経営を言い表されています。この本は5章からなっていて、仕事とは。経営とは。これからの会社とは。これからの教育は。これからの君たちは。と問いかけつつもわかりやすい言葉で伝えています。中間管理職の私は15歳の気持ちで読めました。「管理職の役割は、人を育てること。」心に響きました。世界的な企業の経営者が自分の体験をわかりやすく伝えています。そして、それだけの人しか分からなかった厳しい世界の事も伝わってきます。「副社長まではある部門の責任者で、部門の運営が主です。 しかし、最終的な意思決定をするのが社長です。」の言葉などは現経営者が一度は読んでおくべき箇所かも知れません。課題があって、それを解決するために答えを考える。ことが今の教育に一番必要な事。であり、そのために、出来る事を全てやっていきたいという著者の意気込みも伝わってきます。良い本と出会えました。
2005/04/08
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最強の名古屋商法―目からウロコのビジネスヒント満載007名古屋商法 (著)単行本: 238 p ; サイズ(cm): 19 出版社: アーク出版 ; ISBN: 4860590295 ; (2005/01) ヒントがいっぱいです。 人気のメルマガ「007名古屋商法」の本です。8人の執筆者(001~008)がそれぞれの得意分野について、自らの経営ノウハウやビジネスヒントをコラム形式で書いています。 60以上のヒントが惜しげも無く掲載されています。ま、メルマガのバックナンバーの再構成なのでお金もかかってませんけどね。 笑えたのは「名古屋商法指数」なるものです。信長、秀吉、家康度が表示されてます。これもアイデアですね。 面白おかしいだけじゃないんです。時々「数字」が出てきます。また、この数字が説得力あるんですよね。トヨタの「カイゼン」にある「見える化」なのかな?名古屋独自の商法が書かれている本ではありません。戦略、営業、ふだんの仕事に十分使えます。 気づけるか、気づけないかの違いかな?って感じました。 なかなか良い本でした。
2005/04/07
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営業を外れて7ヶ月が立ちました。昨日は春夏商品の案内でした。久々の店巡回でした。大津市内でした。お天気も良く、サイクリング(?)日和でした。気持ちよかった。
2005/04/06
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朝4時起きの錬金術―人生の億万長者になる早朝活用法中島 孝志 (著)単行本: 207 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: プレジテント社 ; ISBN: 483341810X ; (2004/07) 才テクを目指そう「朝4時起きの仕事術」の続編です。1日24時間を3分割すると朝4時から正午までの8時間と正午から午後8時までの8時間と午後8時から朝4時までの8時間となります。で、一番良い時間は朝4時からの8時間なのだが、現実には4分割していくと良いと書かれています。ただね、朝起きるのが大変なんですよね。この著者の場合は、起きたらすぐにジョギングウエアに着替えることにしてるんですって。他にもいろんな人の実例が出てました。著者は落語のMDを聞きながら散歩をしてるんですって。朝からの笑いは精神的にいいみたいですね。(ただ、私がすんでる田舎町のしかも社宅では近所の目が間違いなく刺さりそうだ けど...)投資力について書かれていることで大切な事がありました。世界の時間の事でした。日本の午前4時はL.Aでは午後2時、N.Yでは午後5時なんですよね。「Xデー銘柄」を抑えるには大切な時間ですよね。また、この本の中で勉強法として取り上げられていることで毎朝1冊の入門書を一週間続けて読むと5冊読める。という事はそれなりの知識になるって所は大事だなって感じてます。前の日何時に寝たかを忘れてしまって「エイヤッ」って起きる事が大切ですね。やってみようかなっと。
2005/04/05
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今年度の目標を書いちゃいます。来年の4月からは「コーチ、組織作りコンサルタント」として独り立ちします。今の会社とはIC契約かな?お世話になった会社だし、別に辞めるつもりはないです。今年度は会社の社員教育で成果を出します。きちんとね。その上で「個人の成長」をサポートする「コーチ」としても独り立ちできるようになりたいな。そして、今までの経験を活かして個人事業主が「企業化」出来るお手伝いをしたいな。ってのが独り立ちの理由です。「学ぶ事を通しての成長」を一人でも多くの人と分かち合いたい。ってのが私のミッションですからね。ちょっと恥ずかしいけど、みなさんにご覧頂く事により、自分を前に進めていく力にしていきたいな。コーチングで気づきのある毎日を
2005/04/05
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『日経ビジネス』日経BP社 ¥600 毎週月曜日は、先取り今週の「日経ビジネス」的コーナーです。「日経ビジネス」って週刊誌のことは、ご存知の方も多いでしょう。この雑誌が売れてるんですけど、関連業界の記事が満載の時と全く知らない世界の記事の時とかあって、まあ、アタリハズレがある気がしてました。予約購読してると店頭に並ぶより本の少し早く読むことが出来るんですよ。だったら、 私の感覚で皆さんにお勧め情報をご提供できるなって考えました。読みたいなって感じたらこのまますぐに書店へ直行できますしね。お伝えできるのはあくまでも、私の感覚ですけどね。4月4日号で気になるところをピックアップしました。 ◎有訓無訓中川 裕雄氏(元アンリツ会長) 自信が持てない時に経営者は「和」を語る。についてでした。1990年に米国の企業を買収した時の失敗について書かれています。 大事な事は人間同士が真正面からぶつかっていかなければ何事も始まらない。言うべき事をきちっと言わないままに「和」を唱えつづけていると、相互理解は深まらない。という言葉を心に刻みたいなって思いました。 ◎時流超流 深層 メディアに群がるIT長者 ライブドアとニッポン放送、フジテレビの話題で新聞紙上は賑わいをみせていますね。 そこにソフトバンクや楽天も参入してきましたね。 この記事では相関図が出ていて分かりやすかったですよ。 また、今号では緊急特集として 敵対的買収についても組まれていました。 ◎時流超流 公取委に噛みつくドンキ 微妙! ですね。 納入御者が棚替え作業をすることって「当たり前?」だと思ってました。 というか、おかしいけど仕方がないって理由からです。 優越的地位の乱用で「刺される」企業はやりかたがまずいって考え方が普通でした。 でもドンキについては以前からも色々と言われてました。 強さの源泉がどこにあるか? 今後を見守っていきたいですね。◎時流超流 売れ筋読み筋 電気シェーバーについての記事でした。 「厳しい」ですね。 洗剤の要らない洗濯機に続くインパクトですね。 髭を伸ばす人向けのシェーバーが発売されるとますますシェービングフォームの需要 が落ちてくるかも? ジェルの強みも消されてしまう可能性が...◎特集 社員を満たす会社 実感です。 人事関係の仕事をしていると「働くことの カネと意味」について考える事が多くな りました。 未来工業、日本IBMの事例はとても参考になりました。 保存版になりそうですね。 カルロス・ゴーン氏のインタビューも秀逸です。 「モチべーティッド・カンパニー」について語っています。 ビジョンと個人を関連付けるための方法についても参考になります。 ◎異論正論 フレドリック・ヘーン氏(インタレスティング・オーガニゼーション代表) 中高年のアイデアについて書かれていました。 若者は新鮮な目で事象を分析し、革新的な提案をする。 中高年は全く無関係な事と思われてきた事象を結び付け、 新しいものを生み出すのが得意だ。 その中高年がアイデアを出す際に障害となるのが「恥ずかしさ」だ。 分かるような気がする。 という事は、自分も中高年気味?なのかな。-------------------------------------------------------------------------- 今日の38歳自由人 先週は死にそうにハードでした。が続きました。 年度末ってやつですね。 今度の年度末までにはなんとしてでも、今のやり方を変えようっと。◎週末見た映画です。 別にレオナルド・ディカプリオのファンではないですが、ここのところ続いてる? 「ザ・ビーチ」です。 感想としては、 「微妙?」ですね。 ファンであれば、良いのかも知れませんがね。 私たち夫婦の新婚旅行はタイのサムイ島でした。 この映画の中で気配が垣間見えました。 地図も出てたような気がします。 ヒッピーチックな街がありました。 結構ヤバそうでした。 そんなことを思い出しました。 もうすぐ夏ですね。 年をとっても楽しみだな。
2005/04/04
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『本を読む本』モーティマー・J. アドラー (著), C.V. ドーレン (著),Mortimer J. Adler (原著), Charles Van Doren (原著),外山 滋比古 (翻訳), 槇 未知子 (翻訳)価格: ¥861 (税込)文庫: 265 p ; サイズ(cm): 15 x 11出版社: 講談社 ; ISBN: 4061592998 ; (1997/10)すぐれた書物に出会うためにずっと本を読んできたけど、「本の読み方」って学んだことはなかったな。この本には、読むに値する良書を知的かつ積極的に読むための規則について書かれています。読書の目的ってなんだろう。 考えたこともなく読んでたな。でも、この本では知識のためと理解のための2つの目的に応じて読み方も違うと捉えています。ふむふむ納得読書についても4段階のレベルがあること。そしてそれぞれのレベルの読み方についても書かれています。中でも3段階目に位置する「分析読書」は、うなづかされました。そして、4段階目の「シントピカル読書」は知識の定着と、自分の成長に欠かせないなって感じました。外山滋比古氏のあとがきも良かったです。「これまでの読書の目的は求道的、人生的で意思の力であった。 これからは情報処理としての読書、つまり知的な読書となる。」この本が書かれたのは1940年の事です。まだまだ、古くなっていませんね。これから本を読むときに目的について考えたくなりました。良い本と出会えました。
2005/04/01
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