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昨日は聴きながら寝てしまったのだけど、カール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのアルバムが聴きながら寝るには心地よい音楽だったので昨日は聴きながら寝てしまったのだ。聴きながら寝てしまったのは聴きながら寝るには心地よい音楽だったからで、このカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのアルバムは聴きながら寝るには心地よい音楽だったのだ。昨日聴きながら寝てしまったこのアルバムを誰が演奏しているかというと・・・ はっ! ・・・申し訳ない。眠いときにこのカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのアルバムのような聴きながら寝るには心地よい音楽を眠いときに聴いたりしているとつい聴きながら寝てしまいそうになる。なぜならこのカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのアルバムは聴きながら寝るのに・・・ はっ! う~ん、ヤバい。ついカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのアルバムを聴いていると心地よいので聴きながら寝てしまいそうに・・・ いや、待て待て。未だ話が一行も進んでいないではないか。とりあえずジャックナイフを太股に突き刺しつつ。 うぐっ!! さ、さて・・・コレで眠気には耐えられそうだ・・・こ、このカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのア、アルバムは・・・ぐっ!・・・2008年にリリースされたときに気になってはいたのだけど結局買わずにいた作品で、先日ディスクユニオンで安くなっていたから買ってみたのだった。あ、猿芝居は飽きました。 これはクレイグとオズワルドがカラヤン指揮のベルリンフィルによる演奏をリミックスした、と言うのが正しいのかな?ボレロとスペイン狂詩曲、展覧会の絵がミックスされ、オーケストラとエレクトロが混ざって溶け合って、聴きながら寝るには心地よい世界を作り出していくのはカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドである。このアルバムは聴きながら寝るには・・・ うっ! いや、例えばさ、なんかちょっと前にホルストの木星をネタにしたR&Bみたいなのあったじゃん、ああいう安っぽい感じじゃなくて、オリジナルのカラヤンの音源の持つ高尚な、お高級な感じ?アレを良くも悪くもしっかり残した形で、なんてーの、宮廷テクノって感じ。いや、いい意味で。気持ちいいんだもん。そう、まさしく聴きながら寝るには心地よい感じのこのアルバムはカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドが2008年にリリースした聴きながら寝るには心地よいカラヤン指揮のベルリンフィルが寝るにはカラヤンが心地よいカール・クレイグの音楽をモーリッツ・フォン・オズワルドがカラヤン指揮の心地よいカール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドのアルバムを聴きながら寝るカラヤンが寝るカラヤンがモーリッツ・フォン・オズワルド指揮のカール・クレイグのアルバムをリミックスして聴きながら寝る・・・
2011.08.31
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いやぁ、知らないコト多いなぁ。 そういうワケで、とある筋から「テクノ好きならむしろ聴いておくべきでは?」という意見を頂いて聴いてみたのがコレ。ヒップホップ嫌いと言う自分の性質から、まあ「基本」とは言え無視していたアルバム。 なるほど、一曲目から既にAltern8 / Armageddonのサンプリングネタか。そして2曲目は電気グルーヴ / 電気ビリビリとB.A.S.S.。あ~、そういうコトかぁ。まあ、初期の電気はヒップホップの影響も強いし・・・ 実際の所、この時代、80年代のヒップホップは聴けるかな、と思い始めていた矢先だったからこそ食いついてみた次第。ちょっと前(去年だっけ?)にRun DMCを聴いてみて「行けるな」と思ってから少しずつそういう気分はあった。ビースティーズもちょっとずつ聴いていた。でもこの両者は俺の中では「ロック」に分類すべき存在だったからまだ自分を信じていなかった。 最近散々書いているのがアーサー・ベイカー。勿論この人はヒップホップの文脈を無視しては語れないプロデューサーであり、そしてここにThe JAMs / Shag Times、電気グルーヴ / 662bpmの存在を重ね合わせたところ80年代ヒップホップへの扉が開いたのであった。 この時代のグルーヴってあんまりハネが無くて、結構直線的。ラップそのもののノリと、ブレイクビーツの微妙な「繋ぎの間」がグルーヴを作ってるんだろうか・・・?。どっちにしても俺があまり好んで聴いてきた音ではないから、意外に新鮮。でも直線的な分テクノともそれほど違和感のない気分で聴けるのかな。 むしろ生っぽくグルーヴする、所謂(最近の意味での)「R&B」っぽい音が苦手なのかもね。
2011.08.30
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だめだ、もう一回休み。 もう一枚、うっかり入手したのがコレ。今の気分では「アーサー・ベイカーが91年にリリースした」というのは買わずにはいられない存在と言うことになってしまうのはやむを得まい。ソレが冷静に考えれば「旬を過ぎたアーティストが時期を外したシカゴハウスに挑戦」という感じのアルバムだとしても。 まあ、今ざっくり聴いた感じの感想はそんな感じ。いや、悪くはないんだけど、コレを91年に聴いても3年ばかり遅いという感想だったのでは?今改めて聴くからそれなりに楽しめる、ってだけで。ちなみにドラムは「例の音」ではありません。 それでもTSCのModernism : A New Decadeよりは出来がいい、ってあたりは流石プロのプロデューサー、って感じはあるのだけど。
2011.08.29
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結局呑んだくれてしまったのだがまあ、書くとしたら明日。今日は死にかけている。 いつもの職場仲間と遊んでいたのだけど、その前に色々用事があって買い物をするのだった。必要なものは買ったのだけど、結局ディスクユニオンの引力に負けてCDを買ってしまった。しかも「5枚で15%オフ」とかいうので他の割引が併用できるものを中心に5枚。やっぱりカール・クレイグとかCJ・ボランドとか、テクノに偏る。 そんななかで、ロックではないけどロバート・パーマー88年のライヴ盤を安く入手できたのは嬉しかった。Some Like it HotからAddicted to Loveまで17曲。俺が思い入れのある時期のパーマー。凄く楽しみだが勿論まだ聴いていないのだ。 今日はそんなところでどうか一つ。このアルバムの感想は後日。ってーか楽しみと言ってるワリには他のもの優先して聴きそうな予感・・・
2011.08.28
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去年の末からTokyo Quoというバンドをやっている。念願の、と言っていいStatus Quoのトリビュートバンド(コピーバンド、と言う域をはみ出しているからこう呼ぶコトにした)である。メンバーは以下の5人(全てmixiでのHN)。・C62 hikaru / Lead Vocal & Guitar・ジリ / Bass・Dasty / Guitar・杉 / Guitar & Backing Vocal・D♂ka / Drums & Backing Vocal ご覧の通り、本家Quoと違うのは鍵盤がいなくてギターが3人、と言うコト。コレには諸事情あるのだけど、まあ結果としていい編成になったと思う。全くタイプの違うギタリスト3人がいる、と言うのが楽しい。俺はと言えばDastyさんがソロを弾くとどうしても熱くなってしまい普段以上に体力を使ってしまうのだが・・・。 そんなTokyo Quoが、9月に初ライヴを行う。マードックスの復活ライヴより先行してしまったのは心苦しい面もあるが、やはりステージの引力には逆らえない。二つ返事でオーケーしたのは言うまでもないのだぜ。 9/10、20:15より、場所は立川A.A. Company。料金はチケット1500円+ドリンク。受付で「Tokyo Quoを見に来たのだぜ!」とわめき散らすと俺達にとって嬉しいのでそう言って入場して欲しい。楽しいライヴにするからね。よろしく!
2011.08.27
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このたびD♂kaがVer.2.0.1にヴァージョンアップした。 08年末からのダイエットを含む心理の変化がメジャーヴァージョンアップだと思っていたのだけど、あの時のヴァージョンはまだ1.9.0くらいだったコトが先日判明。実は808に全て開放されたあの瞬間がメジャーヴァージョンアップの瞬間だったのだ。その時点で2.0.0、昨日バグフィックスを行い正式版を2.0.1としてリリースされた。 現時点の最新ヴァージョンのD♂kaは新規に内部にため込みやすかった「正当な文句」を積極的に排出する機能を導入し、結果「非常にストレスを溜めづらい」構造になった。これにより脳機能のウチ「悩み、考え込む」部分を大幅に削減することに成功。これにより「好き放題に生きる」能力が従来品より15%上昇した。 但し、価格は従来品から据え置きになっており、このあたりにはなお改善の余地があると思われる。秋に予定されている次回のヴァージョンアップに期待したい。
2011.08.26
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★★★★★のカテゴリではReal Real RealとKick Over the Statuesが2回ずつ紹介されていることが判明した。忘れるよな、やっぱり。 コレは多分1回目だと思うのだけど。 まあ、他の話題でも数回触れている話だけど、俺が本格的にプライマルを好きになったのはこの曲だった。多分テレビやラジオじゃないんじゃないかな。話題になっていたScreamadelicaを入手して、おそらくMovin' On Upの次に気に入って、一番リピートして聴いていた曲。 だから俺はイントロでビートが一瞬混乱するアルバム・ヴァージョンが一番好きで、シングルのミックスは、実はそれほど思い入れがない。シングルを買ったのはだいぶ後だったんじゃないかな。多分、大半のリミックスはMovin' On Upのシングル(アメリカ盤だっけ?)にカップリングされたかたちで聴いたんじゃないかと思う。まあ、このシングル自体単にDon't Fight It~のシングルにMovin'~を付け加えただけのアイテムだったんだけど。 閑話だったが。 まず口笛が耳に残るよね。90年代に英国で吹かれた口笛ランキングの2位(1位は当時リバイバルヒットしていたAlways Look On The Blight Side of Life)と言われるくらいだから。まあ、コレは嘘なんだけど。でも少なくとも俺は吹きまくっていたし、みんなそうでしょ?俺は、だいぶ先の話だけど、最初に買った携帯の着信音(当時単音のみだった)に無理矢理このメロディを使っていたくらいだからね。 それから俺には何故か途中で出てくる、エコーのかかったピアノが妙に印象的。ソレとベースライン。ヴォーカルは、実は(勿論超重要とは言え)俺にとっては第一義ではないのね。 ちなみに歌詞(らまらま・・・)がMC5の引用と知るのはだいぶ後。よく考えればこのアルバム、1曲目からSteven Stills→13th Floor Elevators→MC5、って具合に、アナログディスク1-A面は「アメリカンロックの系譜」になっている、と言う考え方も・・・?
2011.08.25
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先週横浜で中古を漁っていたら面白いCDを見つけたので即買い。 ★★★★★でもSun CityやToo Much Blood、Out of Touchを採り上げていることで解る通り、俺はアーサー・ベイカーが好きだ。この人の「誰がやっても同じ」ドラムの音、硬質なサウンド。80年代を象徴するサウンドの一つで、やっぱりSun Cityはその到達点だと思う。とにかく「あの時代にしかあり得ない」あのサウンド、とにかく好きだ。 そうしていたら、このアルバムを見つけた。ベイカーのミックス、プロデュース仕事を集めたコンピレーションで、80年代を中心にした「Old Skool」と題されたディスク2と、2001年の、新録なのかな?やはり様々なアーティストとのコラボレーションを集めたディスク1「New Skool」からなる2枚組。 むろん、俺の興味は主にディスク2。とはいえ、代表作とも言えるSun CityやHall & Oates / Big Wam Boom、スプリングスティーンの12インチ仕事などは未収録(権利関係?)で、アフリカ・バンバータが(ディスク1合わせて)3ヴァージョン入ってるあたりもまあ、諸事情あるのだろうな、という感じ。 プリンスのサンプリングを含むCriminal Element Orchestra / Put The Needle To The RecordとかNew OrderのConfusionなんかも面白いが、やっぱりベイカー本人名義のBreaker's Revengeがいい。Sun Cityを除けば「集大成」という感じのサウンドでもあり、「アーサー・ベイカーってどんな感じ?」という質問に胸を張って答えられる、つまりあのサウンドだ。84年のリリースってコトで、まあ脂が乗りまくってた時期だよね。 実は「そういった」事情でディスク1は未聴なのだけど、Utah Saintsなんかが入っているのが気になるポイント。興味対象としては初期作程じゃないが、こっちも面白そう・・・。
2011.08.24
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今日までジーザス・ジョーンズ・モード。以降は様子を見つつ。90'sダンスモードで買っちゃったCDも溜まってるしさぁ(笑)。 そういうワケで今日は「俺ラン番外編」で、Jesus Jones来日公演で演って欲しかった曲ベスト10という非常に誰得感溢れる企画をやってみようかと。首も痛いし。首振ってたわけじゃないんだけどねえ。まあ、上半身大きく揺らして踊ってたから、この辺に来たのかもねえ。歳だから今日の午後になって筋肉痛ですよ。ああ、悲しい。 悲しんでないで、早速。1. The Right Decision2. Song 133. Trust Me4. The Devil You Know5. Barry D Next To Cleanliness6. What Would You Know7. Are You Satisfied?8. Welcome Back Victoria9. Chemical #110. I Don't Want That Kind of Love ・・・まあ、今回結構妥当な選曲だったんだろうな、と思わせられますね(笑)。トップ4曲は本気で聴きたかったけどねえ。Barry D Next To Cleanlinessなんか、まあNothing to Hold Meで代用利くし、まあ意味合い的にもそうなんだろうし。ただあの「Gimme a Motherfuckin'」ってあのサンプリングが聴きたかった、って話も(笑) Chemical #1はAlreadyからの数少ない(失礼)好きな曲、ってのもあるんだけど、今回Alreadyからだけ全くやらなかったでしょ。なんかやっても良かったのかなぁ、って思いから。 でもやっぱRight Decisionは聴きたかったですよ。うん。みんなTrust Meって言うけどね。
2011.08.23
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ジーザス・ジョーンズ「フェアウェル」ライヴだというので。先日の808が最高だったので、客席後方でゆっくり踊る所存。 仕事は四時に上がらせて貰って一路赤坂へ。飯を食って6時の開場に間に合ってしまう。着ていたベン・シャーマンの上からジーザス・ジョーンズのTシャツを着込んで準備オッケー。さっさと会場入り。 物販はオーストラリアンツアーのTシャツのみで、一応並んだがあっという間に売り切れ。準備少なすぎなんじゃないの。売れないと思ったのかなぁ。きょうびジーザスなんか見るのは忠実なファンだけだぜ。 とりあえずカシスサワーを呑みながら開演を待つ。なんだか、BGMが「古くさい」ロックやソウルばっかりでなんとなく不安。QuoのDown Downがかかったのは良かったが次がエルトン、しかもYour Songじゃなぁ・・・ 7時定刻、ロッドのMaggie May(・・・)を突き破りアシッドなサウンドが。こうじゃなくちゃ。そして被さってくる女性ヴォイスのサンプリング、Jesus Jones・・・おおっ!勿論のWho? Where? Why?だ。今朝朝一で俺の脳内BGMだった曲。そういうコトかぁ!とりあえずバリー・Dがルックス的にはおっさんだったが動きが往年のままで嬉しい。そしてマイク、若い。なんかすっかり丸くなっちゃった風の髪型だが、顔も声も若い。あとアル・ジャウォースキーがすげー格好良いルックスになっているのがまた良かった。スキンヘッドに長いあごひげ。 曲はMove Mountains, International Blight Young Thingと惜しげもなく必殺ナンバー連発。90年代のライヴよりメンバーがコーラスちゃんとやってるのが嬉しかったな。PerverseからもCaricatureが登場。実はPervers以前からのライヴレパートリーで、重要な曲。 Real Real Realは少し遅めのBPMだったせいか、ドラムが今一打ち込みと噛み合ってなくてちょっとグルーヴが不安定。踊りづらかった。その次はなんとNothing to Hold Me。こういうちょっとマイナーな存在の曲も入ってくるのがいいよね。バリー・Dのラップが聴けるのが嬉しいのだ。ゆったりと音に身をゆだねる時間。ジャンプやダンスは小休止。 再び勢いで行くタイムに突入。Get A Good ThingはPerverseからのポップな曲で、俺はあまり好きな方に数えられる曲ではなかったんだけど、やっぱり生で見ると印象が変わってしまうね。最高だった。 そしてNever Enough, All the Answersと1stからの曲を2連発。パンクだ(笑)。やっぱり今になっても、ビートはワリと直線的なんだよね。808みたくは踊れないや。どうしても、ロックのノリ。 次のCulture Vultureは2004年に出ていたという新曲で、恥ずかしながら存在さえ知らなかった曲。でもちょっと普通のロックンロールで、8ビートで、今の気分ではなかったな。ごめんよ、マイク。 そして、ここで満を持して登場したのがRight Here, Right Now。やっぱりこの曲が一番反応がでかい。そして生で聴くこの曲は、いい!こういう出来の良すぎる曲はスタジオヴァージョンを超えられないものだが、やはりステージでも映える曲だった。93年はどう思ったんだっけな。覚えてないや。でも、今の俺は最高だと思った。 余韻に浸りたいような曲なのだが「そうはいくか」とばかりに飛び出したのはZeroes and Ones。この曲は好きなんだよねぇ。高速16ビートに勝負を挑む心づもりで、踊るッ! そしてっ!ってーかもうRight Here~からずっとクライマックスなんだけど、今夜一番アシッドだったBring It On Down。あのイントロがもう!最高すぎるので!そのまま「ぶりんぶり~んぶりいん」ってやってたら次がいきなりInfo Freakoだったんで悶絶。俺はこの時点ではブレイクの度にジャンプする異常なおじさんである。40歳のやることではないが18年前のようには元気ではない。でもあの頃より暴れてたかもなあ。 本編ラストは、予想通りなんだけどIdiot Stare。もう俺は感極まっていて、途中あの、昨日も書いたストリングスの部分でなんとなく涙腺がじわりと。ライヴで泣きそうなのはフーの初来日以来二度目のことである。なんだろう。93年の気持ちがどこかに蘇ったのか、やっぱり「コレを見るのは最後」という思いか。よく解らないけど・・・その自分の気持ちを振り払うように、曲の後半はジャンプし、踊り、叫んだ。今日はまったり踊ろう、と言う気持ちはまあ、オープニングの時点で消えていたのだけど。 アンコールには拍子抜けするくらいあっさり答えて出てきて、まずラスト(?)アルバムLondonからMessage。コレもあまり印象の無かった曲で、しかも8ビートで踊りづらい・・・ジーザスにロックンロールは似合わない。 で、勿論ラストはBlissed。そう、この曲が(多分?)最後のジーザス・ジョーンズ。何度聴いても、ライヴじゃなくてもスピリチュアルなこの曲をそういう思いで聴くとまたこみ上げるものがある。ラスト、笑顔で客席とコミニュケーションを取るマイクを眺めながら俺は呆然としている。身体はビートに身を任せて揺れ続けている。何だろう、この気分は。 実はこれだけやってたったの1時間。8時きっかりに終わってしまったのだけど、俺は何だか凄い満足感。もしかしてサプライズで帰ってくるかも、と言う思いも一瞬あったが、やっぱり素直に会場をあとにした。俺はこのBlissedの余韻でこのライヴを終わりにしたい。このあとは要らない。Right DecisionもTrust MeもSong 13もやってないけど、そりゃあ聴きたかったけど、Blissedのあとには聴きたくない。 でもね、バリーもマイクも「コレが最後だ」みたいなことは何も言わなかったんだ。「See You Again」とさえ言ってたんだぜ。うん、そんな裏切りなら、俺は大歓迎だね。俺にとってジーザス・ジョーンズってやっぱり、凄く大切なバンドだったんだよ。
2011.08.22
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3rdアルバム、パーヴァースの時、つまり1993年が俺の生ジーザス・ジョーンズ初体験。つまり明日は18年ぶりに彼らを見ると言うことになる。 あの時はクラブチッタ川崎。ライヴ前から男に絡みついてた変な女が、ライヴ始まってまもなく近くの別の女と髪つかみ合いの喧嘩を始めた。まあ、見るからにキメちゃってる感じの奴で明らかにやばいので、巻き込まれて楽しめなくなるのもいやなので俺はそそくさと前の方に突進。いかれた女は視界の外へ。 パーヴァースはデジタルサウンドをより強化したアルバムで、レコーディングでもメンバーの出した音をサンプリングし直して使ってるなど、当時的にはサイバー(笑)で最新鋭な感じをかもしだしていて、サウンドも鋭角的だったからもの凄く「格好良い」と写った。それだけに風化も早くて、結局暫くすると一番聴かないアルバムになってしまう。 だけど勿論、大好きと言える曲も幾つかあって、特にこの曲はアルバムラストで壮大に盛り上がる曲だけあって、当時から今に至るまで聴いていると思いきりグッと来る。特にストリングスの、無駄且つ大味だけど確実にツボに来るようにアレンジされたサウンドが最高。それにデジタル的にアタックが切りそろえられた独特のギター。直線的なビート。確実にパンク畑で、グルーヴ云々というレベルの話ではないのだけど、凄く格好良いのだ。 当時やっていたSIN Creationと言うバンドはジーザス・ジョーンズの影響を強く受けていて、特にライヴで必ずラストにやっていた「化石」という曲は俺がモロにこの曲を意識した打ち込みをアレンジして、丸出しだったのが懐かしい・・・
2011.08.21
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7インチシングルが好きだ。 俺が、今世の中に存在する生物以外のものに対して「可愛い」という言葉を当てはめるほぼ唯一の存在、それが7インチシングルだ。ある時期から積極的に集めているのだけど、実は80~90年代は12インチの方が圧倒的に好きだった。やっぱり中に入ってるのが他で聴けないリミックスだったりするってのもあるし。まあ、見た目優先のフェティシズム、ってのはまだ薄かったんだろうね。 90年代はむしろ5インチCDによるEPの時代だったと思っている。あの当時は5インチ、薄型(またはディジパック)ケースの4曲入り、出来れば○○EPっていうタイトルの付いたもの。それが俺の好きなリリース形態だった。だからあんまりアナログは買わなかった。たまに12インチとか(新宿のシスコで)買ったけど。7インチはもっと少なかったんじゃないかな。 何故か当時アナログ7インチを買うことが(比較的)あったのがやっぱり、ジーザス・ジョーンズだ。そうは言ってもまあ、2枚しか持っていないんだけど(あと10インチが2枚ある)。 このReal Real Realのシングルは大量のリリースの一つで、スペシャルパッケージに惹かれて買ったんじゃないかな。これはアウターケースのデザインで、この中に通常盤と同じデザインの7インチと過去のシングルジャケットを模したフォトカード、そして缶バッジが一個入っている。まあ、嬉しくて買ったんだ。 ところが、実は肝心の表題曲、このシングルにしか入っていないスペシャルなヴァージョンなのだ。アウターケースにはAlternative Seven Inch Version、中には7' Version / Rhythm 1とクレジットされている。 この曲にはRhythm 1とRhythm 2って名付けられたヴァージョンがあって、ソレのそれぞれリミックス、と言うコトになってるようなのだけど、実はどう違うのかよく解らない。Rhythm 1の12インチヴァージョンもコレとは全然違うし。7インチヴァージョンにも1と2がある。まあとにかく、俺が好きなのはこのRhythm 1の7インチヴァージョンで、しかもこのヴァージョンはCDになっていないのだ。このスペシャルパッケージの7インチでしか聴けない。 普通は「こういうことがあるから12インチを買う」のだけど、7インチでもこういうことがあるからたまらないのだよね。まあ、本当は「ものとしての魅力」で買うんだけど、中身も伴ってしまうと強烈に嬉しい、という話。
2011.08.20
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月曜にはジーザス・ジョーンズのライヴ。来日記念特集をやる。 俺が彼らの音楽に出会ったのは大貫憲章のミュートマでInternational Blight Young Thingを聴いたときで、ってのはいつだったか書いた記憶がある。その後Move Mountainsに出会って・・・で、最初に買ったアルバムはDoubt。彼らの作品中でも一番ポップで、一番売れた。 だからよりパンキッシュで、ロック色が強い1stには最小は少しだけ抵抗があったと思う。地味、と言うか、取っつきやすくはないな、って言う印象だった。でもまあ、そんなものは最初の一瞬で、やっぱり聴きやすいシングル曲を中心に徐々に嵌っていく。そのうち、彼らが時代遅れになるにつれ、やっぱりエヴァーグリーンなのはこの1stだな、と言う印象に移り変わっていく。 その1stからのカットでもありデビューシングルなのがこの曲。2分ちょっと、という潔さもいいが、やっぱり後に至るまでの彼らの魅力がここには凝縮されている。マイク・エドワーズの「癖」も含めてね。 デジタルサウンド、アシッドハウスとロックの融合を、まあ目指したと言っても目指しているレベルで適度に可愛いのが魅力。後にハードコアの時代になってから本格的に融合するようになったら行き詰まってしまうのだけど、この頃はその「目指す」上昇志向と自らの能力の不足分がいいバランスで収まっている。それにキャッチーなサビと殆どメロディがない、ケド、ラップまで行かないヴァースのバランス感も。それからタイトルもね。リミックスのInfo SickoとかInfo Psycoなんてのも含めて、キャッチーだよねえ。 要するに、この曲を含み1stは全部そうなのだけど、詰めの甘さが奇跡的に全部いい方へ転がっているのね。2ndは逆に、作り込んだのがバッチリはまっていい方へ転がっていて、3rdではその先を考えすぎて破綻し始める。 結局こいつら所詮スケーター=パンクスで、馬鹿なのだから色々考えてしまうと駄目なんだ。「ロックとハウス合体させたらかっけーんじゃねえ?」「すげー!ソレだよ!俺サンプラー買ってくるワ!」ってノリで作ったから格好良くなるのであって、「次回作はさらなる音楽的な高みを・・・」なんて、考えるほどアタマ良くないのであって。
2011.08.19
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ヒプノトーンの頃はまだハウスってイメージだったんだっけ。 同じクリエイションのプライマル、というよりScreamadelicaと当時同じ気分で聴くなら圧倒的に彼らだった。俺は91年のセカンドアルバム「Ai」で聴いたんだけど、この曲は前年の1stにも入っている。シングルとして出たヴァージョンを更にリミックスしたのが2ndに入っていて、その経緯を見るとLoadedにも似ているが、あそこまで大胆にリミックスはされていない。曲の印象は変わらないからね。 曲そのものの印象は、ソウルフルでドリーミーで、要するにDon't Fight It, Feel Itをもっとテクノ/ハウス依りに振った感じ。口笛の代わりにサイン波のシンセ音が流れ続け、細かいパッセージの美しいピアノ、パーカッシブでファンキーなシンセベース、そして女性ヴォーカル「It's so high...」 808もそうだけど、この頃のテクノやハウスは明らかに「ソウルミュージック」だ。テクノをソウルとして聴けない層ってのは不幸としか思えないんだけど。ヒプノトーンとビリー・オーシャンのどっちにソウルを感じるよ・・・後者って言う人の感覚を疑うぜ。
2011.08.18
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精神面で絶好調。どうしてくれよう。 そんなワケで二日続けて、808。 本当に808はなにもかも持って行ってくれた。実は引きずっていないわけではなかった例のアレ(いや、基本的には吹っ切れてたんだけど、たまにぽ~ん、って思い出すじゃん)も完全に(だと思う)吹き飛ばされた。今や俺にとって808 Stateっていうのは「好きなミュージシャン」以上の何かだ。 この曲はソニックマニアではかけてくれなかったが、やっぱり俺にとってナンバー1なのは先日の俺ランでも書いた。Pacificがタイトル通り海を思わせる曲なら、こちらはやはりタイトル通り「空」だ。まさに「上昇していく」感覚がサウンドにあふれていて、後に俺が出会う、砂原良徳の一連の「空港もの」やTransit Kingsに連なっていくサウンドの、まあ「発端」と言えるんじゃないかと思う。少なくとも俺の感覚の中ではね。 とにかく、まさに今の俺の上昇する気分を象徴する曲ってワケだ。最高だね!
2011.08.17
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電気で出来た音楽しか聴く気が起こりません。 あの引力は本当に凄かった。アンダーワールドに移動しようかな、と思った俺の気持ちを見透かしたかのようなタイミングで流れるPacific。俺は本当に磁石に牽かれるような動きでフロア前方に移動し、そのまま踊り狂った。こないだも書いたけど、本当にハッピーな時間だった。あの瞬間、俺の心は全て解放された。ストレスとか、悩みとか、そういうものがあのサウンドと共に、俺のステップと共に、どこかに飛散していった。洗い流されていった、と書くべきかな? この曲にはいくつものヴァージョンがあって、originから始まって202、303、707、212、717、718、挙げ句に98年のリメイクなど、俺が持ってるだけでもコレだけの種類。ソニックマニアで流れたのは303かな?民族音楽っぽいコーラスが入るヴァージョン。俺は202が好きなんだけど、まあ、厳密に区別して聴いてないし、聴いてどのヴァージョンと言い当てることも出来ない。 ファンキーなベースラインと軽快なクラップ。そしてイントロから高らかに鳴り響くサックスのメロディ。808はこう言ったサックスとかギターの使い方が上手い。Galaxy 2 GalaxyのHi-Tech Jazz(超名曲!)は明らかにこの曲の影響下にあるのだけど、他にもこの曲が無かったら生まれなかったアシッドハウスやテクノの名曲は多い。 いや、この曲が、と言うより808がいなかったら、だな。あのムーヴメントの中心で、巨大な存在感を保ち続けていたよね・・・
2011.08.16
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ポール・ウェラーはかつてこう言ったことがある。 「スティーヴという名前のミュージシャンはたいてい好きだ」 スティーヴ・マリオットやスティーヴ・ウィンウッド、スティーヴィー・ワンダーら(スティーヴ・エリスも、か?)を指しての発言であることは言うまでもなく、また、彼自身その言葉を裏付けるかのように自らのバンドメンバーに「スティーヴ」を起用し続けた。ホワイト、シデルニック、クラドック、ピルグリム・・・ ウェラーのファンである(あった?)俺も彼の言葉に感銘を受けた。確かにスティーヴという名には卓越したミュージシャンが多い。実際、気付くと俺の中でも「スティーヴ」は重要な名前となっていた。 そこで今回の俺ランは「スティーヴ・ベスト10」と題して、各界の素晴らしいスティーヴ達を紹介しよう。1. Steve White2. Steve Jordan ドラマー界には卓越したスティーヴが多く、他にもガッドやフェローン、TSCではパーカッションを担当していたシデルニックらがいるが、俺の中ではこの二人が「トップ・スティーヴ」である。ミュージシャンとして最も影響を受けたスティーヴだ。3. Steve Marriott ウェラー同様この人も外せない。エリスも、ウィンウッドも素晴らしいがやっぱりベスト3入りするのはこの人。4. Steve Jansen もう一人のドラマー「スティーヴ」。彼のドラミングには若い頃影響を受けた。真似できなかったけど。5. Steve Currie T.Rexのベーシスト。全然上手くないが他のメンバーより上手い。何故か凄く好き。6. Steve Neive 彼のピアノも大好きだ。かなりパンクな一面もまた。7. Stevie Winwood 先に名前を挙げたが、やっぱり外せない。シンガーとしては勿論、オルガンも。8. Steve Fox 日本一(?)のスティーヴだな、この人は。ベースもヴォーカルも。9. Steve Williams プロレスまでスティーヴが好きってのが業が深い。10. 世界の料理ショーのスティーブ やっぱり、原点だね!見たことないけどね、スティーブ。 よし、オチ(?)もついたし!ちなみに俺も実は密かに一時期Steven Phyzzyを名乗っていましたよ。
2011.08.15
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ソニックマニアの興奮もさめやらぬまま、選ぶなら今しかない!の808 State Best 10を発表しますよ!この手のはねぇ、このブログの主立った読者層が興味持ってくれないんだけどね。もう、今の俺の気分で言ったら「ロックなんか聴いてるヒマあったらテクノ聴きなさい!」って感じだけどね。まあ、808なんてある種、クラシックだけどね(笑)1. Lift2. Pacific State3. Cubic4. Time Bomb5. Let Yourself Go6. Disco State7. Cobra Bora8. 8080808089. State Ritual10. Olympic まあ、8位はわざとここに置いたんだけど(笑)。2位はね、Pacific 202でも707でも、どのミックスでも好き。最高。ホント、あの時のハッピーな気分を考えたら一位でもいいんだけど、やっぱり長年のナンバー1ソング、Liftには一歩譲った。好きなんだよね~、この曲。 あとはAltern 8に影響与えた(と言うかパクられた?)Cobra Boraも最近上昇中の曲。それからDisco StateとかState Ritualなど、当時あまり聴いたことがなかった初期の曲も最近ちゃんと聴いて凄い好きになったな。 俺にとっての808は結局ヒットしたGorgeousで終わってしまう(しかもCDは人にあげてしまって、今手元にない)んだけど、やっぱり「あの時代」には凄く重要な存在だったな。ある種、アイコンとしてもね。
2011.08.14
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ソニックマニアに行ってきたぞ。 そもそも、mixiでウェラーのコミュやってる猫旦那さんが「スクリーマデリカ・ライヴが見たい」とのコトでそこに乗っからせて頂いたのだ。8:30に海浜幕張駅前待ち合わせだったが、10分くらい遅れてどうにか到着。無事合流し、軽く腹ごしらえしてから幕張メッセへ。 この日の俺は迷った挙げ句、スクリーマデリカ・ボックスのおまけTシャツで参戦。コレは大正解で、この日の幕張で一番ありふれた服装はスクリーマデリカのジャケTだった。多分本当に100人くらいいたんじゃないの。赤と黒合わせたらもっといたね。 目に付いた範囲ではやっぱり(その他も含め)プライマルのTシャツが一番多く、次がサマソニまたはソニックマニアのオフィシャル。続いてよく見かけたのがジョイ・ディヴィジョンで、これはピーター・フックがいるからだね。他には何故かガンズやスレイヤーも見た。あとドアーズとか、ストーンズとか、色々。 おまけTは一人だけいて、ステージ移動の合間にすれ違って「あ、いた!」とか言われてしまった(笑)。俺もガン見しちゃったけどね。 到着した頃には既にハシエンダでオープニングDJがプレイ中。ざっと各ステージの位置関係をチェックし、とりあえずビールで乾杯。しばらくはゆっくり話などをし、ステージ開始30分前にメインステージ(だよね?)のクリスタルマウンテンへ。勿論最初はプライマル・スクリーム presents スクリーマデリカだ。 少しは押すかと思っていたら見事に定刻でスタート。勿論オープニングはMovin' On Up!初っぱなからこっちも最高潮で踊り倒す所存である。そこからSlip Inside This House, Don't Fight It, Feel Itと3連発。もうこの時点で俺はもうバック・イン・90'sな気分で最高ゴキゲン。踊るわ歌うわ。Don't~には昔からの定番、Hey Bulldogのリフも挿入。 次はDamaged。ボビー歌上手くなってない?とりあえずこっちは歌に浸ることにして踊りは止め、少し汗もぬぐい、ゆったり音楽に身を任せる。続くI'm Coming Downまで一旦チルアウト。あのフリーなサックスを完全コピー(同じ人じゃないよね?)してたのは笑ったが。 既発のライヴDVDだと次はShine Like Stars, Inner Flightと続くのだけど、やっぱりフェス仕様でここはカット。流れ的にも正解なんじゃないかな。で、チルアウトな気分は残したまま音楽的には大盛り上がりとなるHigher Than the Sunに突入! Higherは後半Dub Symphonyの、ジャー・ウォブルのラインも含めたかたちで構成。イネスが例によってWhole Lotta Loveを弾き始めるがボビーは今回は歌わず。Heartbreakerも混じってた気がするけど?バーリーが弾いてた? 後半は更にビートが変則的なボ・ディドリー風という感じになって、ボビーがWho Do You Loveを歌い出す。この辺になるとバッキングのテープも使わずアドリブ色が強くなってるね。スリリング(どうなるのか読めないという意味で)。 Higherが終わるとボビーのMCに導かれ「例の」サンプリングと、スクリーンには映画イージー・ライダーのシーンが。つまり当然Loadedである。そういえば「悪魔を憐れむ歌」風のパートがなかった気がするけど?ここからまた俺は踊り倒しモードに。普段のライヴノリには登場したことのないエアギターまで登場。冷静じゃなかったことが覗われる。 そして曲はCome Togetherに。前半をアルバムヴァージョン風、後半をシングルヴァージョンという近年の必殺アレンジ。ラストはコーラスをアカペラで延々客に歌わせるボビー。俺高い音で歌ってたから疲れちゃった(笑)。 そして、そのコーラスの最中にいきなりビートが鳴り響き、なんとCountry Girlに突入。少し予想はしてたけど、やっぱ短縮版でもロックンロール・セットもやるのね。アンコール的位置づけかな?そのまま間髪入れずにJailbird、そして必殺のRocks。いや~、この辺はやっぱりロックンロール、シンプルに盛り上がるね。俺も大暴れしてたしね。なんかエラいジャンプしてた記憶がある。そんな40歳。 プライマルが終わり「少し他冷やかしながらまったりしましょうか」とか言いつつフードコート方面へ移動・・・の途中、おおっ!そうだったのだ。808 StateのDJだ。少し見よう、と思って軽く踊っていたら何と曲がCubicに!この瞬間冷静ではなくなり、同行者を放置(すいません・・・)してそのまま前の方へ。気付いたら最後まで踊りっぱなしだった。 いや、実は途中アンダーワールドへ移動しようと思ったんだけど、その瞬間Pacificがかかっちゃうからさ!走ってステージに戻って(笑)。 いや、でも多分この約、1時間弱くらいかな。808のDJの間が一番ハッピーだった。人も適度に少なくて、前の方も後ろの方も充分なスペースがあって、派手に踊ってても誰にもぶつからなくて、みんな楽しそうに勝手に踊ってて、勿論俺もガンガン踊って。もの凄い気持ちよかった。全員楽しそうだったし。混んでるところだとさ、みんなハッピーで、楽しいんだけどちょっとぶつかって一瞬「何だよー」的な感じとかあるじゃん。ソレも無くってさ。最高。もうね、コレが朝まで続いて欲しかったよ。 808が終わると次はディペッシュ・モードのメンバーのDJで、これがあまり好みじゃなかったので猫旦那さんを探しにフードコートへ。半分諦めて暫く座っていたら現れた。少し話をして「ちょっとアンダーワールド見てくる」というので俺はもう少し休むことにする。結局アンダーワールドは終盤3曲(Born Slippy含む)だけ見た。凄い楽しくて、カリスマ性もあって素晴らしいんだけど、プライマル~808と思い入れの強いもののあとでは霞む。グルーヴが俺の絶対的なツボとは多分違うんだろうな。結局、808が楽しすぎたせいで残りは感触的にはずっとそんな感じ。 アンダーワールドが終わると他の場所が一気に混み始めて、ハシエンダもあのハッピーなスペースじゃなくなったし、フードコートはどこも長蛇の列。床には難民のように座ってる奴寝てる奴。結局一番空いてるのがメインステージ(笑)。俺も床に座り込んでVitalicを(半分寝ながら)聴く。結構楽しかったけどね。元気だったら踊ってたけどなぁ。好きな音。 Vitalicで少し取り戻したので、一瞬だけピーター・フックのDJを聴きつつSonic Waveに移動、Auto Kratzを聴く。少し興味有ったんだよ。ヴォーカル+ドラム+シンセ&ベースという面白い組み合わせでのステージで、曲も個性的で良かった。少しだけ元気だったので主に腕を駆使して踊れた(笑)。 結局フードコートで会って以来猫旦那さんとは再会できず始発で帰宅。疲れ切ってたけどねえ、なんか満員電車も不快じゃなかったのは、やっぱり随分ストレス解消したんだろうなぁ。
2011.08.13
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ソニックマニア・Screamadelica Live記念!Primal Scream Best 10!って確か今までやってない、よね?まあいいか!やっててもいいや。今日の、ライヴ直前の気分でのベスト10です。1. Movin' On Up2. If They Move, Kill 'em3. Higher Than The Sun (A Dub Symphony of Two Parts)4. Don't Fight It, Feel It5. Hammond Connection6. Blood Money7. Jailbird (Dust Brothers Remix)8. Loaded9. Get Duffy10. Damaged う~ん、やっぱ難しい!1~4位は本当に僅差。今回がScreamadelica Liveだから気分でMovin' On Upが来たって感じだね。「リミックスの方が好き」って曲があるのがこの手のバンドの「ミソ」だけど。JailbirdのDust (Chemical) Brothers Mixは本当に格好良い。聴いて欲しい。 10位のDamagedは「情けない泣きバラードの時のボビー」を代表して。コレもScreamadelicaのDVD見たから入ったって感じかもな。普段なら多分I'm Losing More Than I've Ever Have入れてたと思う。おかげで2nd以前からの選曲が無くなってしまった(笑)。 そのI'm Losing~をはじめ、漏れたのは他にGentle Tuesday, Come Together, Revenge of Hammond Connection, Struttin', Shoot Speed Kill Light, Burning Wheel, Star, Screamadelica, Accelerator, Kowalski, Gimme Gimme Teenage Head, Slip Inside This House, Swastika Eyesなどなど・・・
2011.08.12
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暑さでまともなこと書けない。 昨日までYMO気分だったのを無理矢理Hi-Tech No Crimeで90年代に引き戻し、そこからのHypnotoneでエレクトロな気分に持ち込むことに成功。今日は「予習」としてアンダーワールドを聴いている。そう、明日はソニックマニア。夜通しクラブミュージックという、40にもなって何やってんだ的イベントに参戦だ。 夏フェスって奴には基本的に参加したことがない。強いて言うならロック・オデッセイだが、アレはワンステージであまり「フェス」という感じではなかった。席も指定だし。勿論あの炎天下ウェラーとフーを見るというのは至福の時だったわけだが、アレは「ウェラーとフーを見に行った」という感じで「フェスに参加した」という感じではない。 今回のはサマソニの前夜祭的なイベントと言うことになり、しかもクラブミュージック主体というコトでやっぱりもう一つ「ロックフェス」感は薄い。それに見たいのもやっぱりプライマルで、その他はある種「おまけ」的に楽しむつもりなので「参戦」気分は若干弱いのだけど。 でもその「おまけ的に楽しむ」が出来るのがフェスな気もする。大好きじゃないものも適度に流し見。それが実は凄く面白かったりしたら最高だしね。
2011.08.11
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週末はソニックマニアに行くのに全然91年に戻らないので、いちかばちかでこのCDを聴くことにした。YMOと「90年代英国」の、一番はっきりしたリンク。 YMO再生プロジェクトの徒花的な印象もあるんだけど、Shamen, Orb, LFO, Orbital, 808 State, Sweet Exorcistら、当時売れまくっていたアーティストが大挙して参加したおかげで、あの時代を俯瞰するコンピレーション、と言う聴き方も出来てしまう。俺は凄く愛聴した。いや、実は素晴らしいと言えるミックスはあまり多くないのだけど。 このコンピの一番重要なポイントは、英国ではよく売れたにも関わらず日本盤が全然出なかったAltern 8を収録している、というコトだろう。 彼らのヴァージョンのMultipliesは、オリジナルをほどよく壊し、ほどよく残し、ほどよくAltern 8らしさも出した好ミックス。中盤で303のソロが出てくる所なんかはもうツボ押さえまくりだし。本家YMOのNanga Def?あたりより(当然)遙かに上手い303使いだからね。格好良い。 他だとShamenのワリとオーソドックスなFireclackerや、Sweet ExorcistのShadows on the Ground、808 StateのLight in the Darknessあたりもいいんだけど、意外に癖になるのがGraham Masseyソロ名義のRydeen。どうにもこのヴァージョンのベースラインが普段でも脳にこびりついている。 LFOの中国女とか、Orb(再生ライヴの前座でもお馴染み)の東風なんかはYMOファンには受け入れられづらいかも知れないけど俺にはあり。RhythmaticのTechnopolisやOrbitalのBehind the Maskあたりの方がつまらないねえ。
2011.08.10
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ロンドンは大変なことになっている。批判とか色々言えないけど、ソニーの倉庫が炎上し、CDやDVDが大量に焼失したのは音楽ファンとしては悲しい。不幸中の幸いはマスターテープじゃなかったこと。お願いだから音楽スタジオは襲わないで欲しい。HMVが襲われて商品が強奪されているという。音楽ファンの所行とは思えない。音楽を嫌いな奴が音楽を滅ぼそうとして暴動を起こしてるんじゃないか、とさえ、酷い妄想だが。 いや、他のどこも襲って欲しくないけど。既に亡くなった人もいる。音楽ファンとしてとか言ってる場合ではないのは本当なのだけど。
2011.08.09
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Back In '91!・・・という気分だったのだがちょっと諸事情で88年に寄り道していたら、勢い余って81年までスリップしてしまった。88年は残念ながら諸事情でちょっと保留。週末にはどうにか91年に戻したいんだけど? 81年というのは言うまでもなくYMOなのだけど、先週末は丁度ワールドハピネス。行きたかったなぁ。胸キュンとかAbsolute Ego Dance演ったという噂。丁度練習とかぶっちゃったんだよ。無念。細野晴臣のベースを聴くには、今やYMOがベストの選択なのに。 揺り戻そうとして83年聴いていても仕方ないと思いつつも・・・ 88年について、ちょっと正直に書こうと思ったけどやめた。コレはむしろ2009年のことを書けるようになってからにしよう。なぁに、個人的な話だよ。ちょっともったいぶった文章で鬱陶しいねえ。 今日は限界かな。
2011.08.08
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さて、今回の俺ラン40は順番(?)通りギタリスト編で行きましょう。はっきり言って、あんまり迷わなかったね。まあ、プレイが好きと言うより「人が好き」って言うギタリストも混じってはいるけど・・・(笑)では、行きますよ。1. George Harrison (The Beatles, Solo, Travelling Wilburys)2. Pete Townshend (The Who)3. Dave Davis (Kinks)4. Jimmy Page (Led Zeppelin, The Firm)5. Andy Gill (Gang of Four)6. Ollie Halsall (Patto, Boxer, Tempest, The Rutles)7. Rick Perfitt (Status Quo)8. Steve Marriott (Small Faces, Humble Pie, Packet of Three)9. Lowell George (Little Feat)10. Tommy Bolin (James Gang, Solo, Deep Purple)11. Jimmy McCulloch (Thunderclap Newman, Stone The Crows, Wings)12. Eddie Philips (Creation)13. Marc Bolan (John's Children, T.Rex)14. 浅野孝巳 (M, ゴダイゴ)15. Dave Gilmour (Pink Floyd)16. Peter Tolsen (Pretty Things)17. Paul Weller (The Jam, The Style Council, Solo)18. Mark Knopfler (Dire Straits)19. Elvis Costello20. Brian Jones (The Rolling Stones)21. Reeves Gabrels (Tin Machine, Davis Bowie)22. 森園勝敏 (四人囃子)23. Francis Rossi (Status Quo)24. Robbie McIntosh (The Pretenders, Paul McCartney, John Mayer)25. Matt Deighton (Mother Earth, Paul Weller)26. Peter Banks (Yes, Flash)27. Andrew Innes (Primal Scream)28. John Frusciante (Red Hot Chili Peppers)29. Eddie Hazel (Funkadelic)30. Andy Fairweather-Low (Amen Corner, Fair Weather, Solo, Eric Clapton)31. Ron Wood (Faces, Solo, The Rolling Stones)32. Gary Numan (Tubeway Army, Solo)33. 奥田民生 (Solo, O.P.King, The Verbs)34. 加藤鷹志 (東京スカパラダイスオーケストラ)35. David O'List (Nice)36. Peter Frampton (The Herd, Humble Pie)37. Andy Partridge (XTC) 38. Jimi Hendrix (Jimi Hendrix Experience, Band Of Gypsies, Gypsy Sun and Rainbows)39. ザ・ゾンビーズ子 (住所不定無職)40. Denny Laine (Moody Blues, Wings, Solo) ジョージ、ピート、デイヴの所謂「世界三大ギタリスト」は別格として、やっぱり注目して欲しい「裏三大ギタリスト」がオリー・ハルソール、ピーター・トルセン、エディ・フィリップスの3人。この人達はロック史上かなり重要な筈なんだけどね。 なんか有名な人が抜けてる?色々あって俺の中で彼らの評価がうなぎ登りなのは長年読んでる人には解ると思うのだけど、でもやっぱりベスト40にはまだまだ、だねえ。せめてゾンビーズ子に負けないで欲しいね、エリック君、リッチー君? リックの方がフランシスより上位なのはやっぱり「個性」という意味で、やっぱり世界最強のカッティングだと思うから。5位のアンディ・ギルと並んで「切れ味」では誰にも負けないよね。コステロとか、ゲイリー・ニューマンとか、パートリッジとか、ニューウェーヴ系の人は鋭いんだけど、その中で気を吐く鋭いお爺ちゃん。ベスト10入りは当然。 そういえばアンディ多いね!ギル、パートリッジ、イネス、フェアウェザー・ロウ・・・スティーヴはいいドラマーの名前だけど、アンディはいいギタリストの名前なのかもね。ピーター(タウンゼンド、トルセン、バンクス、フランプトン)、デイヴィッド(デイヴィス、ギルモア、オリスト)も目立つけど。 そんな感じで!
2011.08.07
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Zepで好きな曲は、と言っても限りなくあるわけで、既に★★★★★でも数曲採り上げた。懲りずに今回も一曲行こうと思う。 この曲、まあ言ってしまえばつまらない曲だ。はっきりって、パーシーが好きな人もペイジが好きな人もたいして聴き所はないと思う。この曲の聴き所は当然、ドラムだ。 曲自体はたいして展開しないのだけど、曲が進むにつれてどんどんドラムのパターンが変化していく。最初は跳ねた16ビートっぽいノリ(ハーフタイムシャッフルなんて言葉もあったねえ)なのだけど、徐々にシンコペーションが増え、ブレイクが増え、2度目のブリッジを挟むと急に倍テンポのシャッフルに変化する。それでもリフが一切変化しないのがこの曲の変なところで、その違和感を快感として聴けるかどうか、ってのがキモなんじゃないかと。 また、サビでは「いかにもボンゾ」という手癖のフレーズをかなり無理矢理押し込んでいる(途中ずっこける場面も!)が、コレはコレでまた俺にはとても楽しい。 あとはせいぜい、ペイジのアーミングがギミックとして入ってるくらいで・・・ホント、下らん曲なんだけどねえ・・・俺は大好きなんだよねえ・・・やっぱボンゾ、好きだワ。
2011.08.06
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俺のエレクトロミュージックにおけるルーツ、って言うと、それはYMOというコトにはならない。高校出たくらいから友人と一緒に良く聴いてはいたけど、懐かしいね、楽しいね、ってレベルで、まだ音楽的にちゃんとハマるということにはならなかった。 それよりやっぱり重要だったのは多分ウルトラヴォックスだ。 今日YMOの紙ジャケを探しに入ったレコード屋でこの曲の7インチ(クリアヴィニール)を見つけて思わず購入。ウルトラヴォックスの曲の中でも7インチを見つけたら思わず購入するくらい思い入れの強い曲だ。勿論出会いはライヴ・エイドで、いまだにこの時のライヴテイクを超えるヴァージョンには出会えていない。84年や86年のライヴとか幾つか聴けたんだけどね、どれも今一。 当時日本で放送された3曲はどれもキャッチーだったんだけど、Reap the Wild Windはイントロが欠け、One Small Dayは完奏したもののイントロには同時通訳の「世界の皆さんこんにちわ」がかぶってしまうという有様だったので勢い、この曲の印象は他より良くなってしまうのだ。 いや、印象が良かっただけじゃなくてやっぱり曲が良かった。無機的なシンセベースのイントロからコードが入り、そして哀愁もたたえた、ニューウェーヴらしい(笑)メロディ、バックを彩るピアノ。サビからスタートってのがまた、伝統的なね。ヴァースはむしろキャッチーではないのでこのアレンジは良く映えるのだ。 あと間奏のコードが少し違って、コレがまたいいんだよね。ギターソロの途中でまた別の世界へ突き抜けていく、って感じがあるんだ。 そして勿論ミッジの伸びやかなヴォーカルあってのこの世界観。サビの雄大に歌い上げる感じ、アレは他のシンガーでは出せないでしょ。 あと今回7インチ買って気付いたけど、シングルのジャケにはジャスパー・ジョーンズの絵が飾ってあるのよ。コレがまた、ポップアート好きには嬉しいねぇ。
2011.08.05
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すっかり気分がYMOなのはポールの「マッカ2」デラックス盤との相乗効果もあると思うんだよ。今俺の中で一番熱いのは80年代のテクノポップ~ニューウェーヴ。80年代であってね、79年とかじゃないんだ。YMOなら80年のワールドツアー(増殖じゃなくって!)から81年のウィンターライヴまで。それにマッカ2もレコーディングは79年だけど、やっぱり80年の音。それから最近「たまたま」良く聴いてるバウハウス、ウルトラヴォックスなら勿論Viennaで、Rage In Edenからだと「テクノ」っぽさが薄れてくる。それから坂本龍一のB-2 Unitとアンディ・パートリッジのソロ作。そういう気分。 何故かジョン・フォックスは気分じゃないんだよね~。チューブウェイ・アーミーも79年で、今はあんまり気分じゃないからそういうコトかも。クラフトワークも「これから聴こう」って気分にはなるんだけど今にずっぱまりでは、ない。 先日も書いたけどやっぱりリマスターYMOの影響はでかくて、どうしてもあの音で揃えたい気になっている。丁度今ブルースペックCDでリイシュー出てるけど、ちょっと(特にソニー盤としては!)高いのが、ねえ。でもやっぱりBGMは少なくとも買わなくちゃねえ。1st(US/JAP)、2ndとTechnodelicは手に入ってるから。最低限スタジオ盤は揃えるべきだと思っているよ。 それに加えて「アーサー・ベイカーとかあの系統のどっかんどっかん言う80年代のドラム」(長い)も気分が来ているので、細野晴臣ソロ作品ももう少し買おうかな、とか・・・ああ、相変わらず。
2011.08.04
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旅は三日目。どうも今回歩き方が悪かったのか何なのか、最近にないくらい全身が痛い。脚は勿論、腰痛、と言うより腰の筋肉痛って感じなんだけど。痛い。 そんなワケで今朝は仙台で少しだけ・・・と持っていたのを中止して、と思ったのだけどやっぱり時間があるので瑞鳳殿を見てから帰ろう、と思う。 ここは要するに伊達政宗の墓で、色とりどりの姿は勿論近年の再建。俺はこういうものを決して否定しない。ってーか、どんどんやって欲しい。勿論国宝とかの歴史的建造物はそのまま残すべきだと思うケド、失われたものは「何とか跡」じゃなくて再建しちゃっていいと思う。まあ、昨日の毛越寺みたいにだだっぴろい空間、ってのが嬉しいのもホントだけど・・・実際平城京跡の再建にがっかりしてる俺もいるわけで・・・う~ん、矛盾してる。 まあ、こういう所なのでさらりと流して。全然悪くないよ、結構好き。居心地もいい。蚊は一杯いたけど。まあ、ともかく仙台観光は言い訳程度に済ませて、次の目的地へ。 次の目的地へは、新幹線で向かうのだ。 仙台から新幹線で約二時間、向かうは東京、上野である。東京は雨が降っていたが、東北から出てきたばかりの俺には傘を買う場所さえ解らず、また、出口も国立博物館とは真逆の方へ出てしまうという失敗。結局雨に濡れながら博物館へ向かうことになる。 東京は人が多く、これが全部博物館へ向かうのかと思ったが、ソレは杞憂。親子連れはその手前の恐竜展へ全員吸い込まれた。なるほど。 目的は空海と密教美術展。「今東寺へ行ってはいけない!」と叫びたくなるほどの大量八仏が東寺講堂から東京へ出張中なのである。講堂はさぞかし寂しいだろうな。 「大量」とは言え、たったの八仏である。「その程度で立体曼荼羅を名乗るな!」というのは東寺へ行ったことのある人なら誰でも思うことだ。俺が見た第一印象もやはり「コレは立体曼荼羅ではない」だった。 何より大きいのはその展示(そもそも宗教的意味を失った「展示」でしかない)の形態。東寺講堂、そして(両界)曼荼羅には中心に必ずその主尊である大日如来がいるのだが、今回大日は来ていないため、そこは空白になっている。そもそも東寺講堂をオリジンとする展示にもかかわらず如来が誰もいないので、つまりサブばっかりが揃った状態になっているのだ。コレでは曼荼羅とは呼べない。 が、コレはコレでいい。 主尊不在に関しては、俺は「ブルーズブラザーズ・バンドの来日」と解釈した。ジェイクとエルウッドは来ていなくて不満は大きいけど、その分、ダックダンやクロッパーの演奏を、じっくり堪能できる。な~に、ジェイクもとい大日如来には京都に行けば会えるのだ。俺のように毎年行っているような人間はこの程度平気だ。 だってさ、普段後ろの方でよく見えないポール・シェファー・・・じゃなかった梵釈二天をこれだけじっくり、間近で見るチャンスなんか無い。他の諸尊もそう。帝釈天の象や、大威徳明王の水牛のケツまでじっくり見るなんて普段あり得ない。降三世明王の後頭部の顔なんかはじめて見たもん。コレだけでももう、充分1500円の元は取ってる。 あとね、面白い見方を俺は発明したんだけど、あえてその「スペース」に立ってみる。つまり「大日如来から見た立体曼荼羅」を感じてみよう、と思ったんだ。まあ、思ったほど特別な体験じゃない、って言うか、目線が全然違っちゃうのと、やっぱりお堂じゃないと「仏の気分」は多分、あり得ない気がするね。 あとは、醍醐寺の薬師三尊&五大明王とか、仁和寺の阿弥陀三尊とか、東寺の五大虚空蔵菩薩(のうち、二体)とか、見所は沢山ある。批判も出来るけど、楽しめると思うな。行って損はないと思うよ、俺は。
2011.08.03
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俺のルーツってのはどーいうコトか、って話からしなければならないかも。って言ってもそんな難しい話はできなくて、簡単に言えば、母方の祖母の先祖が奥州藤原氏だ、という話だ。奥州藤原から別れたかなんかしたのかな、山之内家ってのがあって(教科書とかに載ることもあるらしい?俺は知らんのだけど)、そこの人。明治時代は華族。母を産んだ頃(祖父と結婚した頃)には完全にただの人。そんな由緒正しいお家の恩恵の一端さえ俺は受けたことがない。当たり前だけど。 で、奥州藤原の血をひく由緒正しい高貴な身の私としては是非自らのルーツに、一度は触れておきたいと、そう思ったんでございますことようおっほんぬ。 仙台からは高速バスをチョイス。高貴な私としてはゆったり座って行きたかったし、バスのほうが早そうだったし、値段も若干安い。高貴なのだから金に糸目をつけるべきではないのだが没落貴族なのだ。没落し放題でフレッドペリーを着るのが関の山。 一ノ関までのバスは高速道路をかっ飛ばし約1時間半で到着。一ノ関からは通常のバス。電車でも良かったんだけどちょうど中尊寺行きのバスがあったし。 そしたらこのバスが、なんと両替機が壊れてやがって出発前にひと騒動。でも途中とかで気付かなくて良かったねえ。結局修理ができるわけもなく、最初に乗った人たちはバス停前の観光案内所で両替。しかし途中から乗った人が小銭無かったらどうするつもりだったのか。 写真は平泉駅前だけどここは通過して中尊寺へ。境内は思いっきり山の中で、とりあえず最初の坂が大変。見知らぬおじさんがエスカレーター欲しがってたけどな。まあ、お年寄りにはきつい寺だよなぁ。 天気の悪い平日なので人も少ないだろうと思ったが結構いる。まあ、天気の良い休日ならこの倍では効かないだろう。世界遺産恐るべし。 境内には建造物も多いのだけど、どちらかといえば見るべきは風景、って雰囲気かな。ほんと天気がいい時に来たかった。でも曇り空にも映える感じの寺だね。ただ、写真がさ(笑) 宝物館と金色堂が有料拝観。宝物館は結構興味深いものがあって、特に千手観音、二臂を頭上に掲げてそこに化仏を置くっていうスタイルは初めて見た。これが今回の目玉。 金色堂は、まあ金色でした(笑)いや、凄いんだけどさ。それよりむしろ「小せえ!」って印象が。阿弥陀三尊+六地蔵+二天王(持国天、増長天)×3ってのも珍しいけどね。まあ、金色ですよ、金色。ここはとにかく金色。 その下に眠る人たちが俺と遠く僅かに血縁があるかもしれない、とか、あんまり思わず。 約25分だというので毛越寺まで歩く。まあ余裕な距離。おれの足なら20分、と思ったが写真撮りながら足を止めたりするのでプラマイゼロ。おかげで紫をちゃんと撮るコツを覚えました。 と、歩いていたら俺の大好きなただっぴろい風景が。おおっ!と思い足取りもシャッターも軽くなる。これは観自在王院跡。毛越寺の伽藍も含め、この辺は度重なる兵火で消失が激しく、建造物や仏像はほとんど現存していない。そのかわり、俺が(仏像と同じく)大好きな何もない野っ原が残された。まあ、ここは何もないというより、池があるのだけど。 毛越寺本体も観自在王院跡同様の「何もない伽藍」で、池の周囲に建造物跡が残されている、という寺。これがいい。何も無いのに拝観料500円、全然オッケー。凄い居心地がよい。 でも中尊寺以上に、天気が残念。この野っ原with抜ける様な青空で写真を撮りたかったよ!いや、絶対また来る。天気がいい時に来る。天気が悪かったら良くなるまで滞在する勢いで。 いや、今回は帰りますけどね(笑)。 で、この写真の変なものと毛越寺の関係って、なに?
2011.08.02
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うお~、マッサージチェアでは文字が打てん!しかもウインドウズPCの使い辛さと言ったら異常なレベルだな。仕事にはいいけど趣味にはとても使えん。 そんなワケで例によってネカフェ。 ってーかツイッターでしか予告してなかったな。今、仙台にいます。「夏の傷心旅行は東北」というパターンを作ろうとしている感もあるが。 勿論今年は地震もあったし、躊躇が無かったと言えば大嘘になる。でも結局、東北に来る事を決めました。偉そうな理由は無いよ。ボランティアもしないし、被災地に行く予定も無い。あくまで俺は観光客で、「金を落とす」とか言い訳するのが関の山。あえて自分の無力に直面するという選択肢もあったけど、そんな勇気も無い。所詮その程度。 人間としてはその程度なのでせめて三日間堪能する方針だ。 今日は二時半ごろ仙台に到着。遅めの予定にして、すぐに宿に荷物を置いて市内観光、というよりただぶらつく。ちょうど七夕があるんだね。今週末あたりになるのかな。俺は帰っちゃうけど、駅とかにはちょっとした飾り付けが。これはこれで、気分的には楽しい。 仙台は都会だ。今まで色々旅行したなかでは、大阪の次に都会。名古屋より都会なんじゃないかな。とりあえず駅から俺が好きな系統の店へのアクセスの良さ、という意味では屈指。ヴィレッジヴァンガード、タワー、ブックオフ(中古劇場も!)、島村楽器、ジュンク堂書店、ヤマダ電機が3分以内程度の距離にそろっている。快挙と言って良い。だが俺は何しにここまで来たのか。 そんなワケでパルコに行ったら、岡本太郎展の超縮小版みたいのをやっていた。300円ならいいかと思い、見る。なんか「自称アーティスト」みたいな雰囲気の気持ち悪いファッションに身を包んだ兄ちゃんがいっぱいいた。何その変なスカートみたいの+レギンス。お前センス悪いよ。芸術とか向いてないから田舎に帰ってトマトを作りなさい。 この人の分野は何なのかね。俺は一種のポップアートだと思ってるんだけど。サイケデリックな感じもあるし。まあ、時代だからね。基本的には好きだなぁ、俺は。ポップでいいな、と思い、缶バッジを買う。 時間は少し早いが混む前に、と思って夕食にする。職場のやつに教えてもらった「利久」という牛タンの店。ぐるナビには和風居酒屋と書いてあったので躊躇したが、一人でも入りやすい気配だったので安心して入る。待たずに入れたのもラッキー。まあ、夕飯時前だしな。5時40分くらいだったから。 しかし珍しく土地の名物を食べたわけだが、こういう解りやすい名物が、しかも俺が好きな分野のがあるといいよね。京都はさ、なにが名物か解らんのよ。精進料理食いたいとは思わんしなぁ。 勿論美味しかった。これが宮城の牛タン最高峰かどうかはさっぱりわからないけど、でも俺には充分だな。 さて、明日はといえば、ちょっと俺の「ルーツ」に挑もうと思う。お楽しみに?
2011.08.01
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