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なんか他に書きたいことが出来たので後回しになってしまったけど、今回のシリーズでは実は真打ち登場。やっぱり俺が一番好きなのはパイ!ちょっと気合い入れてHumble Pie Best 10やってみよう!1. I Don't Need No Doctor2. Sad Bag of Shakey Jake3. Stone Cold Fever4. Live With Me5. Black Coffee6. Drift Away7. Take Me Back8. Hallelujah, I Love Her So9. Thunderbox10. The Fixer コレもやっぱり依然選んだ時とそう大きくは変わらなかった。1位は鉄板。ハンブル・パイと言えばこの曲!ともう言い切っていい。レイ・チャールズをなんか違う方向から力技で追い抜いてしまった感じの激熱の演奏はどの時期のヴァージョンでも健在。 所謂「ヘヴィソウル路線」(って言いたいよな、やっぱり!)は勿論大好きで、ここにランクインしなかった曲(Up Our SleevesやGet Down To It, Rollin' Stone, Wrist Jobなどなど・・・)も全部「もう少しでベスト10」と言っても過言じゃないのだけど、泣く泣く絞った。4位はLive with MeかWrist Jobか凄い迷ったけどねえ・・・今の気分はこっちだね。 あと重要な要素が二つ。フランプトンがいた頃の牧歌的世界を感じるShakey JakeやTake Me Back(Alabama '69も捨てがたかった)も大好き。特に前者はビート・クラブのDVDで見て以来のお気に入り。 映像から、って意味ではBlack Coffeeも。コレはOld Gray Whistle Testだな。ブラックベリーズとの掛け合いが最高!本当に大好きだ。 それから俺の愛する「シンガー」グレッグ・リドレー。彼の曲ではやっぱりドビー・グレイの名曲Drift Awayを挙げたかった。原曲も好きだけど、思い入れはこっちの方が上だねえ。俺は本当にこの人の声が好きだ。 やっぱりパイには熱くなるね!熱いバンドだからね!
2011.11.30
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実は俺、そんなにテクノとの関わりは言うほど深くないし長くない。これは軽いカミングアウトだ。最近「91年病」を名乗って「あの時代」を熱く語る俺だが、実際の所俺自身はあの時代、そういう「現場」的な場所にいなかった。 ストーン・ロージズやジーザス・ジョーンズが出てきた89年、俺は18歳。ロッキン・オンを読んでいた絡みでその辺のロックは「まあまあ聴いている」程度には手を出していた。だからあの時代を体験していたというのは間違いないと思うし、91年には東十条の学校に通っていた関係で「ビートUK→新宿のVirgin」という流れは確立していた。時には新宿や渋谷のシスコで12インチを漁る程度には「あの時代の音楽ファン」をやっていたのは本当だと思う。 ただ俺は当時まともな(充分な給料の)バイトをしていなかったから買えるレコードには限界があったし、なにより俺はテクノ好きとして致命的なことにクラブに行くという発想がなかった。それは金銭的なものもあったし、酒も呑めなかったし、その手の文化(場)に対する敵意もあったし、自分の容姿に対するコンプレックスもあった。だから俺は当時肝心の「ダンスミュージックを本来の意味として感じる」という体験をしていなかったわけだ。コレは今でも悔いている部分。 テクノを本格的に聴き始めたのはやっぱり90~91年ごろだと思う。ソレまではテクノポップとテクノの区別が付かないレベルで、多分その差が解らないまま語感の面白さから「ハードコアテクノ」に手を出したのが本格的にのめり込む切っ掛けだったはずだ。その前から808やKLF、ディー・ライトとかくらいは聴いてたけどね。勿論ハウスだかテクノだか理解してないレベルでね。 同じ頃プライマルのScreamadelicaやヒプノトーンの2ndが出て、シェイメンもアルバムが出たり、ジーザス・ジョーンズも2ndの頃か。とにかくロックもそういう流れだったじゃん。で、ハウスとアシッドジャズもあんまり境界が解ってなかったからウェラーの再デビューシングルも「ハウスっぽい」とか全く理解してない発言したりね(笑)、とにかく当時はまだそういうレベル。 で、本格的に解ってきたのは多分92年以降で、そこから丁度電気が本格化し出すでしょ、その辺が指標になったよね。それで95年くらいまでは結構一生懸命色々聴いてたはず。エイフェックス・ツインやハードフロアを知ったりね。ハードコアテクノがジュリアナで俗っぽくなってた頃で丁度良かった。 何が丁度良いって、ここで電気が「テクノ専門学校」ってコンピを出すんだ。コレが色んな面から丁度良かった。まず前述した俗っぽいハードコアからの脱却。トランスやアンビエントは頭良さそうに見えたし、それからワープが提唱してた筈の「家で聴くテクノ」っていうコンセプトはクラブに行かない俺にとっては免罪符だった。 ところがここでOasisの2ndが出るんだ。そしてクーラ・シェイカーのデビュー、OCSの復活。そして重なるようにエイフェックスのVentlinに俺は決定的な嫌悪を抱く。コレで一気にテクノ熱が冷めた。丁度その頃友人のバンド(現在のthe MDK'sの原型)に誘われて60年代のロックとかにも回帰しつつあったから、そのまま俺は「ロックドラマー」に戻ってしまう。 だから今度はこのくらいの時期の所謂ビッグビートには乗れずに来てしまうのね。ビッグビートって言葉さえ知らなかった。デジロックとかさ(笑)そういうレベルで。ケミカルのDig Your Own HoleはOasisの流れで聴いたけど。あとはプロディジーか。そんなもんだな。電気は継続して聴いてたけどね。ファットボーイ・スリムとか殆ど興味持たなかったんじゃないかな。マッシヴ・アタック買ってもピンと来ないで放置とか、そういう時代。 どうやってまたテクノに戻ってきたのかな。勿論90年代に好きだったものは時折聴き返したり、電気やプライマルは相変わらずだったし、そういうのはあったけど。2000年代前半はずっとロックだったんじゃないかな。 もしかしたらURのA Hi-Tech Jazz Compilationだったかも知れない。コレで久々にテクノの素晴らしさ、美しさを思い出した。いや、むしろ「美しい音楽」としてのテクノを再発見したのかも知れない。2005年かな。翌年ジミー・コーティが絡んだって言うTransit KingsやSystem 7の「火の鳥」が出て、この辺でまた完全に「テクノもロックも全部あり!」に戻ったんだと思う。 その後はもう、順調に来てそしてこの夏、潜伏し続けていた91年病が完全に発症する。あとはもう、治癒の気配はない。俺はもう踊り続けるだけだ。それしか生きる道はない。
2011.11.29
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最初YouTubeでライヴの映像を見て、結構良かったので「こういうバンドはライヴを見た方が良かろう」と思ってDVDを買ったらイマイチだったので放置。その後ある日ふと思い出してレンタルでアルバムを聴いたら良かった。どういうコトなのだ。 どうも俺の買ったライヴDVDは今のメンバーより技量などが劣る初期のライヴだったらしい、と言うコトだが、ソレが原因かは不明。もう一度DVD見直してみないと。 そりゃあわざと「昭和歌謡+ガレージロック」的な線を狙ってるのは解っているのだけど、それでも「何かに似ているな」と思ったらどうもゴールデン・カップスなのだ。そう、GSで本格的な方でもモップスじゃなくてコレはもう、カップスが近い。 ミソなのは多分「昭和歌謡」な感じで、それはつまり「デイヴ平尾+マモル・マヌーの歌謡路線」にあの乱暴な、まさにガレージロック的なバッキングが乗ることがミスマッチのようで正解だった、と言うコトを証明してるわけだ。俺が大好きな「陽はまた昇る」や「愛しのジザベル」の世界を現代に蘇らせたのが彼女たち、キノコホテルだったのだ。 GSっぽいファッションにモッズガールな髪型、昭和歌謡なヴォーカルにガレージなバッキング、それでいてモッドな香りもあるオルガン。モッズ的な面をキーワードに聴いても凄く俺のツボに合う。 しかしマリアンヌ東雲のヴォーカルの「あまりにもあの時代」なスタイルは最初馴染みづらかったけどね。現代人が良くあの声で歌えるもんだ。勿論、今では好きなんだけどさ。
2011.11.28
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パイの俺ランはもう少し待って。 今年は住所不定無職を切っ掛けに日本のインディ系のバンドをよく聴いた。ベテランの毛皮のマリーズから最近のバンドまで。結構好きな気がしてマリーズやモーモールルギャバンはアルバム2枚ほど聴いたら最初に聴いた曲以外たいして好きじゃないことが解ったり、まあ、レベル的にもピンキリ。 そんな中で住所不定無職やキノコホテルと並んで好きになったのがBarbarsってバンド。住所は下手糞だけど、こっちは結構演奏もヴォーカルもしっかりしている。住所は女の子3人(?)のトリオだけどこっちはドラマーは男のトリオ。ただ女性ヴォーカルでしかもフロント二人とも歌うっていう共通点があって、まあその辺が気になったポイントでもあったのだけど。 最近の音楽の嫌いな所って、変な半端R&B系かビジュアル系とかアニソン系のテンポが速いのとノリがいいのを履き違えてる音楽しかない(極論)ところで、逆に言えばそうじゃない音楽を求めれば楽しいのに当たると思っている。要するにポップでハッピーでグルーヴィー。で、住所とBarbarsはその辺が良くできてると思うんだ。そしてついでに可愛い。 Barbarsの特徴は疾走感があって、意外にハードなサウンドに可愛いツインヴォーカルが、ほぼ全編ハモりで載るってスタイルなんじゃないかと思う。特にこのヴォーカルには惚れたんだ。ソロになる部分もある、って感じで、フロント二人がずっとハモってて、たまに「ぱっ」と分かれて相の手みたいになったりとか。で、ドラムがちょっとハードロック的で。アルバムオープニングのAmbulance Songや今回表題にした地下鉄の猫が特に好きかな。
2011.11.27
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ここで公開されている「口髭ミュージシャンベスト10」があまりにも納得いかないので、俺ラン界のパイオニアと言われる俺が「真・口髭ミュージシャンベスト10」を公開しよう!どうだ!1. John Oates 2. Alan Lancaster3. Georege Harrison4. Frank Zappa5. 高橋幸宏6. Nick Mason7. Vivian Stanshall8. ジョージ川口9. Jon Load10. Jimi Hendrix やはり圧倒的なのはジョン・オーツ。彼の場合「髭を生やしたミュージシャン」と言うより「髭に付随するミュージシャン」であり、現在の髭無きオーツはオーツではない。アレは「余り物」である。髭無きザッパもザッパではないのではないか、とも思うが思い入れで4位。 小柄で髭、と言う意味では2位のランカスターも外せない。オーツが米国代表ならランカスターは英国代表。ジョージは3位にしたがまあ、英国二大髭と言っても過言ではないだろう。元秀康氏も「ジョージは髭が生えてからがジョージ」というくらいだからな。でも「髭無きジョージもジョージ」だし「髭無きアランもアラン」なのでオーツには一歩譲る。高橋幸宏は「お洒落髭」の第一人者だが彼はジョージの一種として5位とした。 以降は怪しいキャラが並ぶ。メイスン、スタンシャルは若い頃からインチキ臭い髭キャラ。川口のインチキ(と言うかほら吹き)ぶりは有名だろう。髭にはこういう効果もある。特に口髭には。 9,10位は定番キャラ。ってーか余所のベスト10なんでロードが入らないの?アクセルとかいれないだろう普通。センス無いよ全く。ってーかもう、オーツ選ばない時点でね。おかしいよ。馬鹿じゃねえの。
2011.11.26
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じゃあ、続きで(笑)ちゃんと今日は戻って「小さい方」やります。Small Faces Best 10!1. Wham Bam Thank You Mum2. Lazy Sunday3. Shake4. Tin Soldier5. What'cha Gonna Do About It6. Song of a Baker7. Get Yourself Together8. Come on Children9. I Can't Make It10. You've Really Got a Hold on Me まあ、順当な結果。相変わらずロックな感じが好きってのが丸出しだけどね。少し前に選んでたらTin Soldeierが一位だっただろうな。 と、思って04年に作ったベスト10確認したら同じだった(笑)。 どうやら8位までは不動みたいです。以前選んだ時はGreen CirclesとRollin' Overが入ってたんだけど。まあ、俺の中ではRollin' Over, I Can't Make It, Talk to Youは同じ括りだからね(笑)。雑だなぁ。 その不動のベスト8もまあ、説明が必要な曲はないよね。中ではプロンクが本来の持ち味と違うところで最大級の魅力を発揮しまくってるShakeは重要。エンディングで「ちょっとどけよ」とばかりにマリオットが出しゃばってくるのもすげー格好良いのだけどね。 そんなワケで、次は勿論アレです。
2011.11.25
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そういえば俺ランでスモール・フェイシズやってなかったよな、と思って。パイはやったんだよね・・・って、あれ?やってない!?やった気がしたのだけどな?う~んと・・・よく解らないので、いいや、もし前にやっててもいいね。じゃあ、やってみますか!Faces Best 10!!・・・あれ?1. (I Know) I'm Losing You2. Cindy Incidentally3. Ooh La La4. Maybe I'm Amazed5. Glad And Sorry6. Bad 'n' Ruin7. Debris8. Flying9. Miss Judy's Farm10. Silicone Grown フェイシズは一通り持ってはいるけどどうしてもこう、「門外漢」セレクトになってしまう。正直あまり真剣に聴いたとは言えないからね。 そんな人間のセレクトなので何だか一位が間違ってるような・・・って意見は却下!「ソレはロッド・・・」うるせえ!認めません。俺が好きなのは「フェイシズの」(I Know) I'm Losing Youなのです。ケニーのドラムソロが聴ける、フェイシズによるヴァージョンが好きなの!あの格好悪いケニーが突然格好いいこのヴァージョンが大好きなの! 俺がフェイシズを好きになった切っ掛けと言えるのが2位の「愛しのシンディ」で、純粋フェイシズ曲(しかもオリジナル)としては圧倒的だと思う。他のバンドでもそうだけど、こういう重ためにグルーヴする(但しケニーの場合微妙に軽いのがミソ)曲がやっぱり好き。5位以降にもそういう曲が結構選ばれてるわけだ。 あとはロニーとプロンク(余談だけど「ウッディ」と呼ぶのはストーンズファンというイメージがある)のヴォーカル曲を入れたかった、ってのは結構強くあって。プロンクはMaybe I'm Amazedでもいいけど単独ヴォーカルとしてDebris。ロニーはやっぱりOoh La Laでしょ!いや、ライヴのI Can Feel the Fireってのも考えたんだけど(笑)反則過ぎだろうってコトで(笑)。 あ、実はStay with Meは今ひとつ好きになれないんだよね、昔から。
2011.11.24
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だいたいParachuteにはいい曲しか入ってないのだけど。 ウォーリー・ウォーラーのだみ声の荒っぽいヴォーカルは大抵良い。そんな曲は特にこの時期、このアルバムで沢山聴けるので俺は嬉しいのだけど、この曲では特に堪能できるんじゃないかと思う。フィル・メイとのツインヴォーカルなんだけど、メイもウォーラーに引っ張られるようにだみ声っぽいヴォーカルになってるのが面白い。そして格好良い。 サウンドもひたすらハードで、新加入のヴィクター・ユニットのギターもまた荒々しく歪んでいる。そしてこのギターに関しては、ライヴヴァージョンに恵まれてるせいで歴代ギタリストのヴァージョンを聴き比べられるのも少し嬉しいね。BBCではピーター・トルセンが、2004年のブライトンではフランク・ハワード&ディック・テイラーが、そして2010年のアコースティックヴァージョンではウォーラー自身が弾くヴァージョンを聴ける。ハワード&テイラーはだいぶ端正というか、歪みも抑えめでハードさは低め。トルセンは勿論荒々しいハードロックヴァージョンで聴かせてくれる。意外に荒っぽくて格好良いのがアコースティックヴァージョンだったりするのも良いね。 それからスタジオヴァージョンが一番顕著なんだけど、パーカッションが大量に入ってきてどんどんカオス化していくエンディング。コレが凄い。サイケとハードの境目くらいで好き勝手暴れてるサウンド。暴走一歩手前?というより一歩向こう? この曲を2010年の来日時に生で聴いた時は当然驚喜したよ。あのライヴ中一番興奮した瞬間じゃなかったかな。
2011.11.23
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インド洋で「ゴンドワナ大陸の名残?」という岩盤が発見されたというニュース。思わずマイルスのGondawanaを聴く。アルバムタイトルは「パンゲア」だからどっち説を採ってるんだよ!って気分だがもう一つの収録曲は「ジンバブエ」で、急に小さくなる。まあ、黒人として、人類として、生き物としての「ルーツ」を辿ったタイトルなのかな? 「どっち説」って言うのは、大陸移動説によると元々一つの巨大な大陸が地殻変動で分かれて今の地形になったと言うことで、その元になった「巨大な一つの大陸」の名前が「ゴンドワナ」だったり「パンゲア」だったりするって説、と思ってたんだけど・・・ 今Wiki見たら違うんじゃん。「ロディニア大陸」が分裂して「ゴンドワナ」と「ローラシア」になって、それが合体して「パンゲア」に!?知らなかった・・・昔からそう言われてたのか? そんなワケで、ちょっと盛り上がっていたらこのニュースをTwitter上で興奮気味に呟いていた方から「俺の他にも中年小学生が」と言われてしまった、と言うオチ(笑)
2011.11.22
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Twitterで突如「ときめきトゥナイト」が話題になった。「主人公が全裸マント」と記憶してたのだけど、どうもアニメのエンディングにしか出てこないみたいだ。しかも今見たらかなり微妙な見せ方(笑)。コレで「全裸」と認識してたんだからやっぱりコレは所詮「男目線」だと思ってある意味一安心。俺は男だった(笑)。 つーワケで(!?)俺ラン meets オタク部分シリーズ、少女漫画ベスト・・・5!(えーっ)1. 有閑倶楽部2. 動物のお医者さん3. パタリロ!4. 銀のロマンティック・わはは5. アスタロト うむ!やはり無理矢理5本が限界だ(笑)いや、他にも川原泉で面白いのとかあるんだけど思い出せたのがコレだけ。殆ど妹が読んでた漫画だな。 結局「ラブコメにならない少女漫画」が良いのであって、あまり少年漫画読む感覚と変わらない読み方をしている。1,2,4位は全てラブコメに進む要素がありながらそっちに行かないところが面白かった。勿論ストーリーやノリ、テンポ感の良さ、それから絵柄もね。 4位の「銀のロマンティック」はフィギュアスケートの選曲にEL&Pの「庶民のファンファーレ」を選曲(確かあとリック・ウェイクマンもだっけな)するという凄いところが印象に残っていた。無駄に。そういえばなんか他の漫画家もEL&Pをモデルに漫画描いてたし、少女漫画家はEL&P好きか。まあ、美形って扱いだったらしいしな。 5位はパタリロのスピンオフ。パタリロの先祖が悪魔の従者になるという話から主役級のアスタロトを本当に主役にして描いた作品で、未完。主要な悪魔(蠅の筈のベルゼバブとかな)が美形だったりとか、ある意味中二病だが結構楽しい。俺は好き。 オチはない。
2011.11.21
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飽きもせず鎌倉へ。 昨日の酷い雨がウソのように晴れむしろ暑いくらい。半袖が当たり前って気候でなかなか鎌倉日和だが残念ながら今日は自転車ではない。夜はバルで呑むって決めてたしね。とにかく江ノ電で極楽寺方面へ。 雨予報のせいか鎌倉は(比較的)観光客も少なく快適。紫陽花の季節じゃない成就院はここまで空いているものか、と思いつつ拝観する。紫陽花無くたって充分いい寺だと思うケドね。「パワースポットと言われている不動明王像」はどうかと思ったけど・・・。 いつも行く度に激込みかまたは時間的に拝観終了間際で、これだけ何度も鎌倉行ってるくせに長谷寺は初めて。今日はちょっと見たら空いてたから「今日しかチャンスはない!」と、突入。十一面観音の大きさに驚く。こんな大きな像だってコトは恥ずかしながら知らなかったんだよ。ちなみに奈良の長谷寺は勿論、長野にあるって言う長谷寺(この三つで日本三長谷って言うんだって)も全部本尊は十一面観音だ。ややこしい。 長谷寺はなかなか見所があって、結構長居した。やはり観光地としてメジャーなところは凄いな。見るべき所も多い。また来よう。 今回も昼は鎌倉駅近くの「鎌倉赤坂飯店」で。俺は担々麺を食う。小海老が入った独特の味で美味かったぞ。しかし鎌倉の赤坂飯店だの茅ヶ崎の横浜飯店だのややこしいな。 その後は軽くコーヒーを飲んでから海蔵寺へ。エスプレッソが少ないのはSプレッソだからだということが解る。沢山欲しければMプレッソやLプレッソを頼めばいいのだ。 海蔵寺で暫くまったりしつつ写真を撮ったりしてたらバッテリーにアクシデントが・・・残念ながらこの後は写真があまり撮れなかった。いや、私事ですがね。 阿呆のような切り通しを通って源頼朝像がある公園(?)へ。「よりちゃん」だのなんだのなれなれしく呼びつつ、ソレはともかくなかなか夕日が素晴らしく。それからこっちも初めての銭洗い弁天へ。コレを「紅洗い前転」と(わざと)言い間違え「どんな前転だよ」だのなんだのわめき散らしつつ三人揃って誰一人として銭洗わず。 夕方もう一人の友人と合流。予定通り鎌倉バルへ。この友人は別の仲間と鎌倉を回っていたらしいが、彼も「紅洗い前転」と(本気で)言い間違え爆笑。 今日は残念ながら前回ほど料理が嬉しくなかったのだが、まあ馬鹿話しながら適度に呑んで、明日は仕事だし早めに解散。帰りはすっかり寒くなってたけどね。
2011.11.20
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QuadropheniaはWhoのアルバム中でも曲の粒が揃っているという意味ではWho's Nextと双璧だと思う。Tommyはまだ「ストーリーのための曲」があって、繋ぎとしての役割メインで楽曲としての出来はそれほど、という曲があった。Miracle Cureとかね。好きだけどね。 でも、Quadropheniaにはもうそういう曲はない。楽曲としても充分に研ぎ澄まされた曲がたっぷりアルバム2枚分。好きさ度合いの高低はあっても捨て曲と思える曲は一つもない。 そんな中で特に好きなのがこの曲だ。が、実は俺が(特に)好きなのはこのアルバム収録のヴァージョンじゃなかったりするので若干気まずい。 この曲を最初に聴いたのはビデオ、Rocks America。82年のフェアウェルツアー、トロント公演を収めたビデオで、ここではアルバムのヴァージョン(勿論当時はまだ知らない)とは違って、ピートがヴォーカルを取り、ロジャーがバックで全編にわたってハープを吹き続けるというアレンジになっていた。リズムもオリジナルよりファンキーな感じに寄っており、演奏時間も長い(元々70年代のライヴでも10分を超えることもあったのだけど)。 このアレンジはキースの死後、ドラマーがケニーに交代してからのもので、79年には既にこのスタイルでプレイされている(79年のヴァージョンはホーンも入ってゴージャス!)。でもやっぱり刷り込みで、一番好きなのは82年トロントのライヴってコトになっちゃうんだよね。 再結成後も時折プレイされるけど、殆どの場合(96年以降)はピートがアコースティックで弾き語りするスタイルになってしまってコレは少し寂しい。このヴァージョンも、70年代のロジャーが歌うヴァージョンもいいのだけど、やっぱり思い入れもあるから79~82年アレンジでまたやって欲しいなぁ。
2011.11.19
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思いの外Whoモードに突入。 俺は入り口がLive Aidだったせいか、Whoファンのなかでは例外的にケニー・ジョーンズに好意的だ。その代わりというか、サイモン・フィリップスが嫌いでザックが好きなのだがまあソレは本題ではない。 そんなワケで、また、ワリと好きになった初めの頃手に入りやすかったこともあってFace DancesやIt's Hardはかなり好きなのだ。この時期のジョンの曲には外れがないと思うし、ピートもバラードにさえ走らなければいい曲を書いている(その代わりWho Are Youの頃からバラードは酷い)。 そんなピートの曲の中で(ジョンの曲についてはまた語る機会があるはずだ)一番、と言っていいだろうな。うん、一番好きなのはこの曲だ。切っ掛けは多分、ビデオの30 Years of Maximum R&B。 このビデオのこの曲のライヴが入っていたわけではない。ライヴでもそれなりに演奏される機会はあったが、同ビデオには入らなかった。この曲はビデオのエンディングクレジットのバックにスタジオヴァージョンが流れただけだ。 が、ソレが妙に俺のツボにはまった。ソレまではアルバム中で比較的聞き流すウチの一つだった曲が突然輝いた。 キースにはまず不可能なファンキーなノリはケニーならでは。ソレは勿論「Whoらしい」という要素ではないのだけど、それはそれ。俺は「この曲が好き」になってしまってもうそれはWhoだろうとWhoで無かろうと。らしさは、いいだろう。キースがいない時点である程度は仕方がない。 「らしくない」のが功を奏したのが2002年のライヴヴァージョン。このファンキーなビートならピノでも弾けるし、ザックもキースっぽくする必要がない。予想外なところで自然体な「21世紀のWho」が聴ける好ヴァージョンとなっている。コレが結構悪くない。ちょっとテンポ速過ぎな81年、ロックパラストのヴァージョンよりいいんじゃないかな。 そう、そういえば現行のMaximum R&B LiveのDVD(30周年ではないのでタイトルが微妙に変更になっている)にはそのロックパラストでのライヴがフルで付いているのも嬉しい。俺が「出会った」作品に遂にこの曲のライヴが付いたんだからね。
2011.11.18
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久々に「妄想☆On Stage」をやってみる。 これは「もしもあのアーティストがこんなツアーをやったら」という妄想による痛いシリーズ。まあ上のリンクから見て貰えば解ると思うケド、例えば「もしボンゾが生きていて80年のヨーロッパツアーが実現したら」とか「ウイングスがBand on the RunやLondon Townのツアーをやっていたら」のような妄想に基づくセットリストをでっち上げる、というコンセプト。完全に俺の脳内だけがよりどころの自己満足度120%大全開の企画です。 と、久々なので説明から入ったけど、今回はWhoの79年ツアーがケニーじゃなくてキースのドラムで、Who Are Youのアルバムをサポートするツアーとして実現していたら?という企画。キースが生きていても(多少編集は違っても)Kids Are Alrightの映画は作られていたはずなのでその辺のサポートも加味したセットリストにしてみた・・・1. I Can't Explain2. Had Enough3. Behind Blue Eyes4. Baba O'Riley5. Sister Disco6. My Wife7. 5:158. Pinball Wizard / See Me feel Me9. Music Must Change (or Trick of the Light)10. Drowned11. Who Are You12. Love Reign O'er Me13. Long Live Rock14. Summertime Blues15. My Generation / Join' Together16. Won't Get Fooled Again(encore)17. The Real Me18. The Punk and the Godfather19. I Can See For Miles20. Naked Eye いちおう76~79年の実際のセットとの整合性も考えてみた。Music Must Changeはキースが叩けないかも知れないんでTrick of the Lightに途中から差し替え、とかね。Drownedはキースが生きていてもピートのヴォーカル曲になったのだろうか?とか。妄想は尽きませんが。 まあ、コレは俺が楽しいだけなので(笑)。スルーしてまた明日。
2011.11.17
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四重人格のアレが手に入ったんだけど、その感想はまた別に、と言うコトで・・・。 今回久々にこのアルバムをちゃんとCDで(SHMCDで?)聴いて、まあ本編は普通に良いなあ、と思いながら聴いていたのだけど、途中、と言うかもう最後で突然「なんだコレは」と思った。 油断しているとこの曲、普通の壮大でドラマティックな名バラード、という程度で終わってしまう単なる名曲なのだが、なんか今回急に「なんだコレは」と思ったのだ。 まずロジャー。俺は長年フーの、ロジャーのファンをやっているが、多くのロックファン同様この人を殊更に上手いシンガーだと思ったことはない。本人もそれは解っている旨をインタビューで語っているが、ただ、俺はやっぱりこの人「誠実なくせにハッタリかまさせたら世界一」と思う。 この曲でのロジャーのヴォーカルこそ「名唱」と呼ぶべきものではないか。そう、確かに特別に上手くはない。音程も結構ギリギリな瞬間を何回か聴かせている。だけどね、この曲を「凄くドラマティックな曲」にしてるのは明らかにロジャーだ。 上手くないくせに「もしかしてこの人もの凄く上手いんじゃないか」と思わせてしまうのは何故か。よく解らないけど、とにかくこの曲に立ち向かう時のまっすぐな姿勢、常に全力で歌うという姿勢。そしてそれをリスナーに聴かせる「伝える力」が凄いんだ。この曲って絶対にロジャーにしか歌えないんだよね。ロジャーじゃないと伝えられないんだ。 そしてキース。普通にやってるのかな、と思っているとなんだかもの凄い勢いで迫ってくるドラミング。それは多分ロジャーに呼応していて、キースってもの凄く「歌に寄り添った」ドラマーだから、ロジャーがドラマティックになっていけばそれだけキースも壮大な、一人オーケストラ状態に行ってしまう。特にこの曲のエンディング付近の「大きさ」は凄い。完全に空間を作っちゃってるのね。 今回の箱だとピートのでもと聴き比べやすいからその辺は解りやすい。出物段階で既に「完成している」感じではあるのだけど、スケールは比べものにならない。ピートが歌って、自分でドラムを叩くと普通の名曲、良いバラード。小さいんだ。フーがやると、コレが凄いことになる。 四重人格ってのは良く「ピートのソロ色が強い」(デモのサウンドを流用している部分も多い)と言われるけど、こうやって聴き比べて(特に俺はデモを先に聴いてみた)みると「このアルバムほどフーってバンドの凄さを聴かせてくれるのもないかも知れない」と思うようになった。だって、ホント、フーがやると圧倒的に大きくなるんだよね。ソレはライナーで(すっかり人間が丸くなった)ピートも書いているけど。 最後にロジャーに戻れば、以前も書いたけどこの曲ではライヴでも常に全力投球って姿勢をくずさないのが好きで。声は年々衰えてるけど、出ようが出ないが全力でギリギリまで必ず歌う。横浜で生で見た時もそんなロジャーには感動したのさ。
2011.11.16
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1)ロバート・パーマーとヴァン・ヘイレンは共通してYou Really Got Meをカヴァーしている。 2)ロバート・パーマーとヴァン・ヘイレンはBest of Both Worldsという同名異曲がある。 そのBest of Both Worldsのヴァン・ヘイレン版、ライヴではロバート・パーマーのAddicted to Loveを挿入してるのだからなんらかの因縁があるんじゃないかとさえ。パーマーのIn Walks Love Againって曲は惜しいねえ(笑) さて、その「恋におぼれて」だけど、やっぱりパーマーと言えばこの曲、と言って差し支えないと思うのだ。70年代とか、良かったかも知れないけど、ってーかまあ良いけど、やっぱ思い入れもあるしさぁ。Ko-Ryuなんかは「Simply Irresistibleだ」っていうけど。いや、普通はこっちでしょ? 最近はまっているアーサー・ベイカーのドラムサウンドだけど、多分「その手の音」を意識したのはこの曲あたりだと思うんだよね(ここでのプロデュースは勿論ベイカーではなく、バーナード・エドワーズ)。80年代そのもの、というこのサウンド。コレ抜きには語れないでしょ。一時期は「80年代過ぎてダサい」って印象だったけどもう更に一回りくらいして全然オッケー。 ってーか、やっぱコレこそ80年代!80年代最高!80年代の解らない奴は来ないでください!ゲートリバーブと大袈裟なシンセが嫌いな奴は人間じゃない! 明らかに言い過ぎたが反省はしない。 あとこの曲はあのクローン人間というか人造人間みたいなお姉ちゃんがバックバンドのビデオクリップ(PVっていうよりクリップでしょ!世代的にね!)も忘れちゃいけないね!
2011.11.15
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色々「勉強」してヒップホップは「好きな音楽」にまではならないまでも、ジャンルとしてどういう感じかはだいぶ解ってきたし、好きなヒップホップの曲、アーティストもありそうな感じになってきた。一つクリアだ。 他にジャンル単位で苦手なのはカントリー、クラシック(大雑把すぎるが)、ユーロビートといったところだが、多分ユーロビートは80年代のハウスやヒップホップ、ディスコの流れから簡単にクリアできるはずだ。「何で嫌いだったんだろうな?」くらいに思うんじゃないかな。聴いてみないと解らないけど。デッド・オア・アライヴから聴けばいいの? クラシックはまあ、逃げないだろうと(笑)。プログレから入れなかったのは痛いと言えば痛いのだけど。でも苦手の原因は多分腰落ち着けて聴くのが面倒臭いってのが最大だろうし。 あとは「何聴けばいいか解らない」だよね。曲として結構いいな、とか、プログレの人のカヴァーでお馴染みだとかでも、クラシックって色んな人やオーケストラがカヴァーしてるでしょ。しかもオリジナルの音源が手に入らないから「決定版」が存在しない。コレはロック慣れした人間には敷居が高いんだよね。 さて、問題はカントリーだ。 クラシックもユーロビートもいいんだよ、好きにならなくたって。でもね、カントリーはそうも行かない面があって。っていうのも、マードックスの俺以外の二人にとってカントリーは非常に重要な存在。勿論曲やアレンジにもその影響は出ていて、そういう要素を俺にも求められる局面はある。 俺だって勿論、カントリーの要素がある音楽(バーズとか、ディランとか、フィートとか、せいぜいその辺だけど)は聴いてるから引き出しはゼロじゃないんだけど、如何せん俺がそういう音楽で聴いてる部分が「カントリー以外の要素」だったりするからタチが悪い。 バーズから、と思ってロデオ聴いても全然楽しくないし、コステロのカントリー系アルバムさえ基本聴かないからねえ・・・どうしたものかなぁ。やっぱりブリトーのライヴ盤買わなきゃ駄目かねえ。限定何百枚だっけ?こないだ横浜のタワーにも残ってたぞ(笑)。
2011.11.14
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お酒は30過ぎるまで呑めなかったのだ。 俺は喘息持ちで、20代の頃とかは呑むとかならず発作が出ていた。だからそんな危険を冒してまで呑みたくなかったし、そう思うのは好きでもなかったから。まあ、呑んでないから好きにもなりようがないというか、慣れてないのだよね。いちどオレンジジュースを頼んでサワーが間違えて出てきて酷い目にあったこともあったな。 33くらいの頃だったかな。会社の先輩の送別会で、テーブルにはビールのピッチャー。店員が全然捕まらない。やむを得ず目の前にあったピッチャーのビールを呑んでいたのだけど、ってーかなんでそうしてまで呑んだのか思い出せないのだけど、3~4杯飲んだところで「アレ?俺呑めるじゃん。平気じゃん」 それ以来呑み会では普通に呑むようになった。初めのうちはみんな違和感あったみたいだけどな。まあ、そのうちそういう時代を知らない仲間と呑んだりとかする様にもなって。お酒口実に女の子誘ったりとか、そうやって仲良くなった子(残念ながら「仲良く」止まり)に「呑兵衛宣言」されたあたりが第二のブレイクスルーか。結構呑んでたからな、あの時は。 次のブレイクスルーと呼べるのは多分「一人呑み」で、京都のウェラーズ・クラブに行って始めて一人で呑んだ。で、これが間接的に今に繋がってくるんだけど、ここで「DJを聴きながら呑む」ってのを覚えたのね。 先述の子とは良くライヴも行ったんだけど、彼女とはライヴ後に軽く呑むパターンが多くて、ってーかライヴハウス系はあまり行かなかったんで「ライヴハウスで呑む」ってのは無かったんだけど、最近はソレが楽しい。「呑んで踊る」コトを(いい歳して)覚えてしまった。 最近は特に職場の酒好きな仲間と呑むコトが多くて、彼らと飲んでると勢い酒量も多くなり、徐々に強くなってきたようで、それにともなって「飲みたい」と思う局面も多くなってきた。特にダンスミュージック聴いてる時ね。 最近は日曜の夜になると(ってーかまさしく今だけど)DJ MizutaさんのUstream配信を聴いていて、これがまた絶妙に呑みたくなるのよ。踊りたくもなるんだけどね。で、ここのところ毎週ではないけど、たまに缶チューハイとか一本くらい買ってきて呑みながら聴くパターンが出てきた。「家呑み」の登場である。 ・・・う~む、どうしたもんじゃろねえ。
2011.11.13
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モダン・アート,アメリカンを見てきた。@国立新美術館。 「アメリカのアートなんか興味ないぜ」くらい言いそうな俺だが、なんとなく興味がわいていたのと、最近ちょっと自分のやってることや気分にぶれを感じていたので「こういう時は芸術だ!」とわめき散らして朝っぱらから六本木へゴー。 結論から言っちゃうと、色々と面白かった。「モダン・アート」というからポップアートの手前くらいをイメージして行ったんだけど、実際には19世紀末から60年代初頭までの作品が並び、初期の写実的な作品群から、その伝統を踏まえた上での前衛美術への発展、と言う見せ方をしていた。 ルーツがあって、それを大切にしながら新しい形へ発展したり、揺り戻したりってのは非常にアメリカらしいと思ったし、そういう見せ方のおかげで実はヨーロッパのアートを見るより解りやすい形で様々な美術の形態を見せてくれるという傾向になっていて、実は俺、今回の展覧会でやっと「印象派の見方」が解った気がする。今まで全然印象派って解らなかった(好きになれなかった)けど、なんとなく楽しむポイントが見えてきたような気がするね。 写実的な作品で、特に異常なものは何も描いていないし、本人にもそういう意識は全くないと思うのだけど、俺はロックウェル・ケントの作品に不思議な惹かれ方をした。なんだろうな、ダリの絵の普通の部分だけ、と言うか、いや、それじゃ面白くないだろうと思うかもしれんケド、なんでだか妙に良かったんだよね。説明不可能なんだけど。「普通にいい絵だったんじゃないの」と言われればソレまでだけど、なんていうか・・・う~ん。難しい。 他には公式サイトやチラシの絵柄にもなってるジョージア・オキーフやアーサー・G.ダヴ、黒人の北部への「移動」をラスタカラー風の色彩で描いたジェイコブ・ローレンスも印象的だったな。あと気に入って絵はがきを買ったのがマースデン・ハントレーの「野ばら」とスチュアート・デイヴィスの「青いカフェ」。後者は見た瞬間にTSCが脳裏に浮かんだのは言うまでもない。まあ、アレはおフランスのイメージだけど。 あとは典型的な作品ではないけど、来年見る予定のジャクソン・ポロックも一点あって、ちょっとした「予習」という気分。 今度は「この先」のポップアートも見たいなぁ。そういう展覧会やってくれないかなぁ。ジャスパー・ジョーンズとピーター・ブレイクが見たい(ソレばっかり)。
2011.11.12
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ビートルズの曲は最初赤盤、青盤で聴き、その後、たまたまその頃テレビ神奈川でやっていた「アニメ・ビートルズ」で多くの曲を知る、と言う道をたどっている。 その頃ちょうどアルバムも買い始めてたので、どの曲をどう言う順番で聴いたかは覚えていないのだけど、この曲の「演奏シーン」に関してはこのアニメ版で最初に見たんじゃなかったかと思う。 ご覧の通り、このアニメシリーズでは結構造りのいい方なんじゃないかと思う。特筆したいのは中盤に登場するレノンのオルガンソロ。流石にヴォックスのオルガンというわけにはいかず、立奏で足踏みオルガンを演奏するという凄いシーンになっているが、あの「肘グリッサンド」が再現されているのがポイント。 そう、後に従弟がレンタルした(それとも「魔方陣」でダビングしたんだっけな?)シェア・スタジアムのビデオを見た時の俺の驚き。「うわぁ、コレ本当にやってるんだぁ!」って感じ。アレはもう。 そういうのもあって、やっぱりスタジオ版よりシェアのヴァージョンが圧倒的に好き。ライヴと言っても殆どのパートをスタジオで録り直してるんだけど、それでも勢いは凄いし、スタジオを遙かに超える迫力で迫ってくる。 それから演奏シーンの楽しさ。レノンの肘グリッサンドは勿論、特にコーラスとる時のレノンとジョージの楽しそうな姿が凄く印象的だ。レノンが入り遅れて爆笑するところとかね。 この曲がシングルB面ってのもポイントで、俺の中で「B面が格好良いバンドは信用できる」伝説の起点となった曲の一つでもある。
2011.11.11
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例えば、「画竜点睛」という言葉を欧米人に説明するとしよう。 このGood Vibrationsという曲は紛れもない名曲だ。ビーチボーイズ史上でも、いや、ロックの、ポップミュージックの歴史でもまれに見る名曲であることは全く、言うまでもない話だ。そしてこの名曲を書いたのはブライアン・ウィルソンである。 ブライアンが書いたのは名曲だが、この曲を名曲にしたのはブライアンではない。いや、正確に言えば「まれに見る名曲」にしたのはブライアンではない、と言うべきだろう。今度リリースされる(輸入盤はもう出てるか)Smileのビーチボーイズ版に先駆け、ブライアンがソロで再現したヴァージョンのSmileを聴いていて、そんなことを思った。 このブライアン版Smileでのこの曲は、ブライアンがトニー・アッシャーと書いたヴァージョンの歌詞で、ブライアン自身が歌っている。ビーチボーイズの初期ヴァージョンもブライアンが歌い、アッシャーの歌詞が使われていてソレはSmiley Smileのボーナストラックになっている。そして、どちらのヴァージョンもビーチボーイズのシングルヴァージョンに比べると全然良くない。ビーチボーイズの方はアーリーテイク、未完成版だからともかく、ブライアンの方は数十年にわたって練りに練った完成版だ。だが、全然良くない。 いや、いいんだ。いいんだけど、所詮並の名曲に過ぎないというか、このまま出てもヒットはしたかも知れないけどまあ、「ビーチボーイズ60年代のヒットの一つ」で片付けられる存在。ベスト盤には入ったり入らなかったり、程度の名曲ではなかったか?「点睛を欠いて」いるのだ。 この曲を「まれに見る名曲」にしたのは、龍に瞳を描いたのは、それはマイク・ラヴの歌詞であり、カール・ウィルソンのヴォーカルである。 キャッチーで、解りやすいだけじゃなくてメロディとの親和性も圧倒的に高く、アッシャーより遙かに音楽的な響きを持つマイクの歌詞。それをポップミュージック界最高の声、カールが歌う。この要素が揃ってこそ本当の意味での「まれに見る名曲」だ。 Q:「ガリョウテンセイヲカク」トハドウイウイミデスカ? A:"Garyo Tensei Wo Kaku" means "Good Vibrations without Mike and Carl". コレで欧米人にはほぼ通じるはずだ。但し、相手がブライアン信者でなければ。
2011.11.10
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ヒップホップも悪くないが、なんとなく「ハウスとアシッドジャズを聴いてる方がもっと楽しい」という結論が見えそうな気がして。結論を急ぐのは早い。もう少し聴いてみたいと思う。 今のところ何が良くないって、聴いていて凄く疲れるのね。良い部分は見つかってくるし、好き嫌いも解ってくるんだけど。苦手だからかな、と思ってたんだけど、どうも少し違うっぽい。 結局、脳で考えて聴いてるんだよ、俺は。まだ全然感じてない。ヒップホップをどう楽しむか、何がいいのか、どこが嫌いか、ビートはどうなっているのか、コレはいったい何なのか。考えちゃってるんだ。だから疲れる。 好きな音楽は感じるだけだから疲れない。ヒップホップに疲れたからダブを延々聴いてたけど疲れない。ダブの何がいいのかもうとっくに知ってるし、しかもソレは知識じゃなく感覚として知ってるから考えない。浴びるだけだ。気持ちよい。 「文化系のための~」では「場」という楽しみ方、受け取り方の重要性が説かれているけど、俺はそんなものには全然興味が無くて、俺が興味があるのは音楽だけだから「浴びたい」と思っていてもヒップホップという音楽はまだどこかに引っかかっていて浴びるほど落ちてこない。必死で棒とかでガシガシ突かないと浴びられないから聴いてるうちに疲れてしまう。 この本も結局音楽の部分については序盤で語りきってしまって、後は俺の興味ない歴史とかリリックとか、その「場」とかって話になって挙げ句に「ロックより社会貢献してる」とかワケの解らん話まで書かれては徐々に退屈になっていってしまうわけだ。 実は終盤の「ヒップホップとロック」という段は期待して読んだのだけど、その融合とか、音楽的な比較とかにはならずに、結局「どう違うか」しか書かれなかったので失望した部分でもある。しかもなんとなく「ヒップホップの方が凄い」的な方に持って行きたい感じというか、同列で語れていないというか、平行線だと言うことを強調したそうというか、なんだかな~、って。 挙げ句に最後の段では三つの例えで語るのだけど、その内容が「ヒップホップは少年ジャンプである」「プロレスである」「お笑いである」って、そりゃあ俺とは相容れないわぁ~(笑)って感じで。 プロレスに関しては基本好きだし、むしろこの本の序盤で出てくるM君(ヒップホップ界の抗争だの、そういうコトばかり話して音楽に興味なさそうなヤツ)と同様な「ペーパーファン」だが、お笑い界とかジャンプ的世界とか、俺大嫌いなんだもんね。島田紳助とか(笑)そういう感じでしょ。 結論としては俺は「ヒップホップ的な世界は大嫌い」。でも、「ヒップホップという音楽」には好きなものもそれなりにある、っていうコトのようだ。昨日も書いたように今回の収穫は「何故嫌いか」「何がいいのか」が把握できた、というもの。酷評したようだが、読む価値がある本だ、と言うコトは強調したい。
2011.11.09
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去年の11月、名古屋に行った時に買った「いりぐちアルテス001 オドロキ!納得!ことばの学校 音楽用語ものしり事典」ってのが面白くて、このシリーズが出たらチェックしようと思っていたまま忘れ去って約一年。なんとその一年間シリーズの新刊は出ていなかったようで、最近この「002」がようやく出たという情報をTwitterで入手した。なんか文章おかしいな。まあいいか。 最近俺はダンスミュージックばかり、まあ要するに87~93年ごろのハウス~テクノばかり聴いているのだけど、その流れのなかで、否応なしにハウスとヒップホップの中間くらいの音楽にも触れることになる。アフリカ・バンバータとかそのミックスを担当していたアーサー・ベイカーあたりが境界近くにいたんじゃないかな。初期のThe JAMsもね。 そうこうしてるうちに、以前「コレなら聴ける」と買ったRun D.M.C.やビースティ・ボーイズなんかを引っ張り出して、その流れで遂にパブリック・エネミー(電気グルーヴやなんかが大量にここからサンプリングしていた)に手を出した。この段階でやっと「ヒップホップは苦手だが80年代のならどうにか行ける!」という感じになってきたのね。 そういったタイミングで今回出たのが「いりぐちアルテス002 文化系のためのヒップホップ入門だったわけだ。 「ヒップホップは音楽ではなく、ゲームです!」という煽り文は正直、俺にしてみればむしろ「興味をそがれる要素」だった。だが、この「いりぐちアルテス」への信頼感と今のこの流れからちゃんと読んでみよう、と言う思いを持った。結果から言えば、読んで正解だったと思う。 まず、その煽り文や本文の、特に序論部分から「なぜ俺がヒップホップ(あと、カントリー)が嫌いなのか」を理解することが出来た。著者は「ヒップホップは音楽ではない」といきなり暴論を説く。「ある一定のルールに則ったゲームである」という考えを読んで、それは俺がスポーツ(見る方)が嫌いな理由とほぼ一致する。そしてその「男尊女卑的」とされる世界観。さらに「基本が中学生レベルの不良ワールド」つまり少年マガジン的な世界。長渕剛とかね。こんな世界が俺と相容れるわけが無いじゃないか。俺がヒップホップが嫌いなのは当然なのだ。 「音楽ではない」と定義した場合はね。 さて、そこまで納得した上で、本文を読み進みそのヒップホップの歴史を追ってみた。この時、基本「未知のジャンル」なのであえて本文で触れられている楽曲をYouTubeで聴きながら読み進める。これは有効だった。 著者の論とは逆に、そうやって歴史を追いながら、ファンクやディスコ、エレクトロ、ハウス、テクノとの関わりを感じながら読み進めて、聴き進めていったら「俺の好きな音楽」との境界線がいかに曖昧かが解ってきて、このジャンル内でも結構幅があること、そしてその幅の中にはかなり俺のツボに近いものも結構な量存在することが解ってきた。 結局俺はダンスミュージックとして聴きたいわけで、重要なのはビート。だからラップはどうでもいい。そうなると「リリックが解らないとつまらない」というハードルは消滅する。ビートもやっぱりハウスとかに近い方がいいから、そうなるとディスコとかファンクをネタとして使ってた時代、結局所謂「オールドスクール」って言うのか。その時代がいいみたいだ。そうすると折角読んだワリには最初の「80年代のなら行ける!」ってのが証明されただけ、ってコトになってしまうのだけど。 とりあえずグランドマスター・フラッシュとジャングル・ボーイズ、トライブ・コールド・クエスト、カーティス・ブロウあたりは行けるな~、って思いましたよ。わざわざ読んで結局そんなビッグネーム止まりか、ってのはあるかも知れないけど、俺にとっては大きく扉が開いたんだよ。
2011.11.08
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ってなワケで、当前後編も行きましょうか。前回はこちら。ちなみにこの約4年でビーチボーイズのアルバム所有枚数は変わっていません(笑)。聴き込んだか、と言えば勿論ここ最近のテクノ狂いで聴いてるわけねえじゃん(笑)。いいのかそれで!?の、The Beach Boys Best 10 (Brother Years)行ってみましょう!1. Surf's Up2. Kokomo3. Slip on Through4. Sail on Sailer5. This Whole World6. Marcella7. Disney Girl (1957)8. Keepin' The Summer Alive9. It's About Time10. 'Til I Die 相変わらずのSunflower好き!ってーか順位は入れ替わったけど構成曲が変わってない(笑)唯一Funky Prettyが落ちて'Til I Dieが入ったという、それだけ。少し大人っぽい選曲になりました?Got to Know the Woman入れれば良かった。Add Some Music to Your Dayとか。ってーかソレではまるっきりのSunflowerだ。 まあ、70年代以降は凄く雑に言えばSunflowerとSurf's Up、それから数枚のライヴ盤しか聴いてない、と言って過言ではないのだから仕方がない。Keepin' the Summer Aliveはライヴヴァージョンで好きになった。この曲には「本当のビーチボーイズ」があると思う。多分ソレは「マイク・ラヴの世界」なのだけど。 そういう意味で(前編含め)あまり「本当の」ではないSail on SailerやMarcellaのような「カール=ソウルフル路線」や「女々しいブライアン」「クリエイティヴ全開のブライアン」中心のランキングになっているのは実はあまり本意ではない。 素直に好きな曲を選ぶとこうなってしまうが、実際聴いてて楽しいのはマイクとカール、そしてアルが炸裂するライヴ盤なのだ。80年のネブワースは最高。名盤だと思う。そういうランキングになった方が本当かなぁ、と言うジレンマも感じつつ。好きなもんは好きなんだよ。
2011.11.07
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さて、少し間が開いたけど。もう一個やりたかったのは勿論、はい、前回を見てみましょう、解りますね?ビーチ・ボーイズです。勿論今回もキャピトル編、ブラザー編分けてやります。馬鹿ですね。でもやるんだよ!The Beach Boys Best 10 (Capitol Years)!どーぞっ!1. Darlin'2. Wouldn't It Be Nice3. Good Vibrations4. Help Me Rhonda5. Wild Honey6. God Only Knows7. Do It Again8. Heroes And Villains9. I Can Hear Music10. Don't Worry Baby うん、コレもあんまり変わってないが(笑)。 すこしかっこつけで入ってたYou Still Believe in Meが落ちてもう少し素直なDon't Worry BabyやI Can Hear Musicが入ってきたのが目立つのかな。You Still~は勿論好きなんだけど、当時は結構ブライアンのライヴとか聴いてて気分が来てた故のランクイン。今選ぶと流石にあの特異な曲はベスト10は難しいみたい。 前回「もっと上でも良かった」と書いてたGood Vibrationが見事トップ3へ。前回はロンダが3位だったんだねえ(笑)笑う所じゃねえか。あとやっぱりWild Honeyは外せなかった。カール濃度は高いに越したことはない。 California Girlsが落ちてマイク濃度が著しく落ちたのが残念なところ。Fun Fun Funも最後まで迷ったんだけど・・・あえて声を大にして言いたいのは、このランクには反映されなかったけど「マイク・ラヴを語らずしてビーチボーイズを語ることなかれ」と言うこと。この辺はまた、別に書く。
2011.11.06
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じゃりン子チエ、フック、マトリックス、シックスセンス、アメイジング・ジャーニーに続く、D♂kaの人生6回目の映画館。 ってなワケで、制作発表時から気になっていた「電人ザボーガー」を見てきた。70年代にテレビ放送されていた本家ザボーガーについては以前少し語ったことがあるからそちらを参照のこと。今回劇場公開されたのはそのリメイクで、板尾創路主演と言うことでそこそこ話題にもなっているので存在くらいは知ってる人も多いと思う。 劇場に入ると(横浜のブルク13で見てきた)思ったより遙かに入っている。満員ではなかったけど、7割くらい埋まってたのかな?男性率圧倒的に高し。当時を知っていそうな同世代が多いかと思ったけど20代後半~30代くらいが多そうだったかな?中には子連れの一家も・・・普通のヒーローものと思ってきたのか? いや、基本は普通のヒーローものだ。ってーか、何か、って言うと要するに電人ザボーガーだ。ストーリーは前半青年期編、後半熟年期編に分かれ、板尾は後半の主演となる。前半は古原靖久という人(知らん)が大門豊を演じている。こいつの演技がまあ無駄に熱い(コレは本家大門同様なので悪くはない)うえに基本的に大根で、でもその大根ぶりがなんか絶妙な感じというか・・・なんとなく「70年代っぽい」雰囲気に上手いこと向かってる下手糞ぶりなんだよね。いや、オーバーな演技をした結果のソレかもだけど。 アバンタイトルからザボーガーと大門登場、変形してシグマのサイボーグロボットとの対峙、「チェンジ・ザボーガー!」の叫びから当時と同じ主題歌が流れ基本的な武器を全部見せながら主題歌をバックにバトル、そして圧倒的な勝利、という流れがいきなり熱い。もうコレだけ見て帰っても満足かな、と思ったくらい。 ところがその後、色々とテーマが出てくるんだね。まあ、そりゃ当然なんだけど「正義とは何か」という葛藤。「秘密刑事」という立場=公務員であり権力に屈する場面など。人間のクズのような政治家に従わなければいけないヒーローの姿、苦悩。まあ、子供番組ではあまり出てこない部分で、でも「ピープロならやりそう」という雰囲気があるから(実際当時ののザボーガーにはそういう「ピープロらしさ」は希薄なのだけど)違和感はあまりない。 まあ、それはいい。でもこの監督なので、色々とパロディ的な展開が出てくるのよ。客席からは笑いが起こるけど、俺は正直キツかったね。「こういう風にされても・・・」みたいな気持ちが青年編後半に行くに従って徐々に強まる。 キャラクターの立ち位置もね、特に大門と心を通わせてしまうミスボーグって言う展開には正直違和感を禁じ得なかったし。まあ、これがないと後半に行けないからコレを否定すると映画全部を否定する羽目になるからどうかと思うのだけど。 だがミスボーグ(山崎真美)のエクスタシーの表情、あれは子連れの親はどういう気分だったろうね?(笑) だけど、とにかく特撮とアクションは最高。最初のバトルもだけど、中盤のブルガンダー戦や最後のブラックホークとの決戦シーンのCGと実写を行き来しつつの映像はかなり興奮するね。ザボーガーの空中戦とか、戦闘の途中で一瞬バイクになってまた戻って、とか、どう考えても燃える展開は特撮好きにはもう確実に「見たかった」シーン。 アクションはと言うと、オリジナルではあの着ぐるみだからザボーガーはあまり動かず大門の空手アクションで見せてる感はあったんだけど、今回のザボーガーは動く!あの重そうな着ぐるみで大門に遜色ない動きでアクションをする。コレが凄い。それでいてオリジナルの重厚感もあるし。 残虐シーンも満載で、オープニングから警官が血を吹いて斬り殺され、細胞を抜き取られる(?)政治家の顔はグロテスクに歪み、政治家の愛人はブルガンダーに頭から喰い殺され、シグマの幹部はアリザイラーの毒液で白骨となり、後半でも新田警部らが(意味があるのか不明な)爆死を遂げ、ビッグメカの「電磁波」を浴びた市民達は頭が木っ端微塵に吹き飛んで死亡する。きょうびテレビでは見られない残虐シーンなので子連れの一家は子供に素晴らしい情操教育が出来たと思う。 話をドラマに戻すと、熟年編に入って、主役が板尾に変わると更にパロディや笑いを求める展開が増えていく。落ちぶれた主人公の悲哀を描く為の演出だとは解っていてもキツいな、と思っているのだが、これが実は実に巧妙な作りで。 終盤、ビッグメカ及び悪の宮博士との対決に向かうにつれ物語のノリもシリアスに、熱く、そして大門が格好良くなっていく。勿論ザボーガーのアクションも含めてヒートアップの方向に向かっていくその展開が全くシームレスで、気がついたらまたクソ熱い格好良いヒーロー映画に戻っているのだ。ここに来て中盤の展開が全てここに向けて練られていたことに気付く。いや、正確には見ている間は熱すぎて気付かない。終わってから気付く。 結局終わってみれば不覚にも、不覚にも感動してしまっている自分がいたりするのだ。多分ソレは俺だけじゃなくて、周囲の声や表情から解った。あいつらみんな「何で俺感動してるんだ」くらいに思ってた筈だ。 エンディングのご都合主義は賛否両論だな、と思った。世間でどうかは知らないが俺の中で賛否両論。「ヒーローものとしてハッピーエンドのご都合主義はオッケー!」という考えと、「ピープロらしくない!」という考え。でもオリジナルでの秋月玄退場シーンと韻を踏んでる形にもなるし、正解なのかな。
2011.11.05
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なんか意外にもコレやってなかったんだな。ちょっとTwitterで名前見て聴きたくなっちゃって、ついでに俺ランでもやるかぁ!って感じに軽く馬鹿っぽく選ぶのが彼らに似つかわしい。そんなワケで、Slade Best 10やってみるよ。1. Coz I Luv You2. Radio Wall of Sound3. You Boiz Make Big Noize4. Okey Cokey5. Give Us A Goal6. Run Runaway7. Get Down And Get With It8. Hey Ho Wish You Well9. Hear Me Calling10. Cum On Feel The Noize 意外に、と言うより実は予想通りに80年代の曲が多くなった。最近ホント、80年代のスレイドは大好きだ。特に2位、3位の末期を代表する2曲。どこまで行ってもパーティソング。阿呆のように盛り上がる曲、しかもこれだけ素敵な曲が作れるのにコレがラストってのは惜しすぎる。 逆に初期の曲はヒット曲に偏る(いや、後期のもそれなりに代表曲なんだけど)。1位はもうビートクラブで見て以来、不動。あのデイヴ・ヒルの顔見た日にゃあ・・・。7位、10位も当然鉄板だよね。あまりにも、だけど外すのも嘘くさい。 5位は、サッカー嫌いの俺が選んだサッカーソング。この曲聴いて以来「サッカーは嫌いだがサッカーソングは盛り上がる」と言うことを学んだ。一向にサッカーが好きになる気配はない。まあ、スレイドの曲はサッカー関係なく盛り上がる曲ばかりだからどっちにしても・・・だけど。 そんななか、カヴァーではあるが少しクールに攻めるのが9位のHear Me Calling。Ten Years Afterの曲だけど俺はどっちのヴァージョンも凄く好き。特に72年の、Slade Aliveでのライヴはヘヴィなリズムが最高。Quoにも近い感じだな。このアルバムは全体にそういう感じだけど。
2011.11.04
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俺ランでちょっとアップデートしたいな、ってのがあって。今日を含めて、連続しないかも知れないけど3回くらいやります。ソレはまあ、聴き込みがある程度出来てきたってのもあるし、それ以上に今のコンセプトに合わせたいって言うか(笑)要するにまあ、画像の話なんだけど。そーいうワケで、今回はYes Best 10をやり直してみたいと思いますよ!ちなみに前回はこちら。1. No Oppotunity Necessary, No Experience Needed2. Siberian Khatru3. Roundabout4. Owner of a Lonely Heart5. Close to the Edge6. Starship Trooper7. Into The Lens8. Heart Of The Sunrise9. Sweet Dreams10. I've Seen All Good People ・・・あんまり変わってねえ(笑)。まあ、しょうがねえか。目立つところで言うとGoing For The Oneが下がってInto the Lensが上がってきたのと、カヴァー曲に代わってSweet Dreamsとかが入ってきた。 それからやっぱりClose to the Edgeの大躍進。やっぱり大曲だけに染みこむのには時間がかかったな。でも一位はやっぱり変わらない、と言う・・・。 Siberian Khatruも元々ランクインしていたけどぐっと上がった。この曲は凄い好きになったな。それから前回「紛れ込む」とか言う書き方していたOwner of a Lonely Heartだけど、もうそういう感覚はない。完全に「イエスの名曲」という捉え方が出来るようになった。「ポップスとして出来のいいプログレ」ってのをてらい無く評価できるようになった。コレはこの四年ほどで成長したのかな?俺。
2011.11.03
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・・・書かねばなるまいか。 まず書いておかなければならないのは、俺は岡村靖幸のファンでも何でもなく、以前バンドで演奏したことのある「ロングシュートがどーのこーの」って極端に長いタイトルの曲くらいしか(しかもうろ覚え&トリビュート盤のヴァージョン)知らない、という事実。 Ko-Ryuが大ファン(名古屋まで行くレベル)なので彼の車や自宅などで聴いたことは数多いし、基本ファンクなので勿論全然嫌いじゃない。好きでも不思議はないレベルなんだけど、なんか本気で聴く気が起きないまま現在に至る。まあ、下地はあるのか、とは思ったけど。 にしても、だ。 この曲、彼の公式サイトのオープニングムービー曲なのだが、まあ同じものを延々繰り返しているってのもあるんだがあまりにも凄い勢いで脳内を浸食する。だいたい延々繰り返されるのを聴いてしまう時点でもうかなりやばいわけで、一回聴くともう洗脳されずにいられないのは彼の才能か。ムービーが良く出来てて楽しいというのもあるんだけど、とにかく「聴いてしまう」のだから困る。 俺のiPhoneにはこの動画が常備され、iTunesでも繰り返し再生されている。いまだ岡村靖幸のCDは一枚も持っていない。欲しいかどうか、と言うと微妙だ。だが、この曲は延々俺の脳内で鳴り響き続けるのだ。恐ろしい。
2011.11.02
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Twitter方面で「俺はベックって言うより結局Where It's Atが好きなんだ」とか口走ってしまったのでBeck Best 10をやることにした。他にも好きな曲が沢山あることを証明したかったからだ。早速発表する。1. Where It's At2. Devil's Haircut3. Black Tambourine4. Loser5. Sexx Laws6. Nobody's Fault But My Own7. Timebomb8. The New Pollution9. Tropicalia10. Nausea まあ、正直熱心なリスナーとはとても言えなくて、持ってないアルバムもある(Modern Guiltなんか持ってないし)こともあってはっきり言って通っぽいとはとても言えない(笑)要するに「門外漢が選ぶシリーズ」の一環なのである。圧倒的にOdeleyが好きって事実はもう丸見えだし、ってーか熱心に聴いたと言えるアルバムはコレだけだし。 Black TambboulineとNauseaは最近2006年のライヴDVDを見て好きになった。アルバムはちゃんと聴き込んでないのが気まずい。この時のライヴが切っ掛けで好きになった曲は他にもあって、Think I'm In LoveやClap Handsなんかも選外にはなったが気に入っている。 Mutationsもワリと聴いたのだけど、実はそれほど大好きとは言えなくて、今回選出した2曲が圧倒的に好き、で、あとはもう一つ・・・ってのが正直な感想。でもTropicaliaのちょっと嘘っぽいラテン感覚や、クールでけだるいNobody's Fault But My Ownの空気感が大好き。 そう、ベックの魅力は「インチキ臭さ」「嘘くささ」なんだよね。ソレを更に補強するバンドメンバー、例えばジャスティン・メルダル・ジョンセン(B)やスモーキー・ホーメル(G)の存在、それから最近の片腕、ブライアン・ルバートン(Kbd)も絶妙なインチキ臭さでいい感じ。ベックはライヴがいい。ソレは本当だと思う。生で見たいな。
2011.11.01
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