2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全30件 (30件中 1-30件目)
1

ブギーやって酒呑んで帰ってきた。大雑把に言えばそれだけ。 酒は呑む予定無かったんだがなぁ。まあ、5時過ぎから7時くらいまでちょろっと呑んで、それでも何故かビールとモスコミュール合わせて3杯くらい呑んで酔っ払っていた。おかしいな。昨日のモスコミュールの方が濃かったと思うんだがな。 Tokyo Quoメンバーのお勧めとして「90年代以降のジェフ・ベック」と「トム・ロビンソン・バンド」というご意見を(個別に)聞いたので備忘録としてここに記す。だが今は細野晴臣の新作が先決だ。 帰りに従弟と「R&Rとかブギー一筋と言われてしまい、単純なバンドだと思われがちなストーンズやQuoがいかに変なバンドか」と言う話題で盛り上がる。彼らのどこが単純だというのか。 まだ今一酒が抜けてないのでどうも断片的なことしか書けない。酔っ払うほど呑んだ気もしないんだがなぁ。
2011.04.30
コメント(0)

GW特別企画。手抜き日記シリーズ。 結局最初と最後が上手く、と言うか何となく繋がっていた一日。自分の性格、解っていたつもりではあるが実感するのは要するに、曲のテンポが安定しない原因と全く同じ部分にあったという話なのだ。Mo.の作ってきた新曲、油断すると絶対テンポが遅くなりそうだ、と感じた。俺の好きなテンポより若干早いんだよね。そういう時俺は絶対自分の得意な方、楽な方へ流れる。それはテンポだけじゃなくて、実生活においても全てそういう部分があったわけで、という話になったのは8時間後である。 Mo.とKo-Ryuに個別に会う、という不思議な一日。昼からスタジオ、夕方から呑みに。新曲のアレンジ固めの様な作業は今後こういうかたちでやることが多くなるんじゃないかな。Ko-Ryuとはジンギスカンを喰って、バーで呑んで、あとコーヒーのハシゴ、という不思議なパターンで色々と不思議であった。重ためな話で始まって、くだらない話を挟んで、最後色々考えさせられる、と言う展開。要するに前段の話だ。まったくもって。 いやマジで色々思うところはあるのだけどここに書くつもりもないし最初に手抜きと断ったし。
2011.04.29
コメント(0)

手抜き日記シリーズ。黄金のゴールデンウィーク突入記念。 最近よく遊びでピアノ(キーボードだ、というのは昨日書いた)を弾くのだけど、それによって微妙に嗜好に変化が出てきたような気がする。それは、今まで苦手だった「ベタなバラード」が結構好きになってきた、というコトだ。 ってーかね、聴くのより、やっぱ弾くのが楽しい。基本コードしか弾けないんだけど、最近はたまにフレーズが混ざったり出来るようなって来て、特にスローなバラードは弾きやすいじゃん。それでゆったりソレっぽく弾けるようになってくると気持ちよかったりして。 最近よく弾くのがLet It BeやレノンのJerous Guy、ストーンズのAngie(!)、それからLaylaのエンディングとか。あとコステロのThat Day Is DoneやSo Like Candy、ポールのMaybe I'm AmazedやC'mon People・・・この辺を、基本コードながら少しソレっぽく(とても人に聴かせるレベルじゃないけど)弾いてると無性に心地よくってねえ(笑)。Angieのイントロなんか、結構自己満足レベルだよ。楽しいよ。馬鹿だねえ。 もう少し弾けて、役に立つといいんだけどね、いろんな意味で。
2011.04.28
コメント(0)

一回休み(笑)何回休みだ。 最近多趣味で困る。 困ってるわけじゃないのだけど、とりあえず写真からか。ちがうな、旅行だ。旅行に行く癖が付いたのはいつぞやのゴダイゴ以来だけど、それから旅先で写真を撮るのが楽しくなってきたんだ。それで、そのうち日常でも撮るようになって、そうこうしてるうちにコンデジじゃ物足りなくなって一眼を買うに至る。一眼を楽しんでるうちに今度はトイデジが楽しくなる。iPhoneのアプリも最高だがやっぱり本物が欲しくなって、結局(若干)安く売っていたデジハリを買った、ってのが去年までの流れ。 旅の流れか、なぜかこの数年は自転車で鎌倉に行くのが仲間内で流行っていて、そしたらひとりがあるときルイガノのクロスバイクに乗ってきたんだ。ソレを見て影響を受けたのが、去年の春。よし、俺も「自分に誕生日プレゼント」で買うぞ!と決心してから一年、先日遂に、しかも理想的なルックスの格好良い奴に出会って迷わずご購入。 美術館に行くようになったのは、去年つきあいそびれた人の影響かな、とも思ったんだけど、よく考えると奈良でふらりと入ったりしてたのが先なんだ。つまりコレも旅からの流れなんだな。それがだんだん東京でも行くようになり。去年は美術館を見るだけの目的で福島に行ってしまったけど、そうか、あそこも暫くはおいそれとは行けないようなんだろうか。とても悲しいことだけど。でもいつかもう一度行くぞ。 お酒・・・は別に趣味じゃないけど。まあいろいろ呑む仲間に恵まれた、と言うか。一昨年~去年はまあアレとしても、昨年末からのペースはちょっと、また違った意味で異常だな。 あとは、キーボードだな。ピアノっていうか。ホントのピアノ鍵盤じゃ重くて弾けないからシンセなんだけど。最近よく弾いてて、結構、ソレっぽいことも出来るようになってきてしまって楽しい。純粋に「趣味」としての音楽は自室で完結する。ドラムはね、ちょっと気楽さはあまりないから。 ファッション・・・はまあ、ね。趣味、うん、趣味になってしまったかな。古着屋さん楽しいもんな。今スーツが欲しい気がしてるんだよねぇ。調子に乗って・・・。礼服も結構だぶだぶだったしなぁ。 全然困ってねえ。楽しくて仕方がないのである。何が不足してるかは秘密。
2011.04.27
コメント(0)

俺を作った、というより俺を(少し)変えた一枚。 そもそもはMo.だったんじゃないかな。マードックスの「コンイチ」でデビューアルバム(というかベスト?)を紹介してたんだ。アイドルがテクノポップ?テクノ歌謡?ってんで、まあ多少引っかかってはいたけど、まあ俺は特にウチのメンバーの趣味には引っかかりやすいんで、どっちにしてもアイドルだし、この時点では基本的にスルーだったのね。 ところが、たまたまスタジオでかかっていた「ポリリズム」。ああ、コレがMo.が言ってたアレなんだ。ポリリズム、って、なるほどポリリズムじゃん。ってーか、この中間部格好いい!うわー、アイドル侮れねえな!ってのが、まあコトの始まり。 で、レンタルでデビュー作とポリリズムのシングルを借りたんだっけな?確かにキャッチーで、ちょっと過激なんだけど過激過ぎなくて、なるほどコレは悪くないんじゃない?って言う時点で、俺の中二病はとっくに雪解けを果たしていた。 まさか俺が「アイドル」という分野の音楽を聴くとは。高校時代の俺がこの姿を見たらどう思っただろう。「堕落だ」と世を儚んだかも知れない。そのくらい、子供の頃の俺は洋楽至上主義にかぶれた駄目なガキだった。その後邦楽は普通に聴くようになったけど、アイドルのCDを「買う」ところまで行くとは・・・ 買ったのはアルバム「GAME」。勿論ポリリズムを含め、また、ハードなタイトル曲やアイドルポップの枠を超えた(ように見せかけた?)Butterflyみたいな曲も入っていて、正直普通に(俺基準での)ロックアルバムとしても聴けたんだよね。いや、言い訳でもなく。言い訳じゃない証拠に、Twinkle Snow Powdery Snowやチョコレイト・ディスコが全然オッケーな存在として聴けるんだから。好きだもん、結構。病気が治ってない頃だったら「Butterflyは聴けるけどチョコレイト・ディスコみたいなのはやっぱ駄目だな~」とかしたり顔で抜かしていたに決まっているのである。 実際には次作の「△」が出る頃にはもうだいぶ飽きてしまって、シングルも全然聴いてないし、GAMEにしたって正直もう殆ど聴くことはないのだけど、やっぱりこの人達が俺に与えた「影響」って、今までのとは違った方向で結構でかいんじゃないかな、とは思うんだ。 あ、好きなのはかしゆかです。
2011.04.26
コメント(2)

再開、のつもりだったが、眠い。 そーいうワケで、昨日入手したビル・エヴァンスを聴いているのだけど正直今の時点では「これぞジャズ!」という程度の感想しかない。イメージ通りのピアノジャズ。当たり前、と言うかそういう「イメージ」の大本になった人の一人であることは多分間違いないのでそんな変なことを思ったわけでもないのだろうけど、少なくとも今の俺が聴いても「すげえ!」とはならないのはまた事実。でも凄く心地よい。雰囲気としてのジャズが聴きたいときには上位候補だろうな。 このあとアート・ペッパーも聴いて、もう寝るか(弱い)。
2011.04.25
コメント(0)

もう一回休み。出来事はこんな下らんブログに乗っけるような話ではないのだ。 とはいえ、自分の日常を続けるより他に俺に出来ることはない。現実逃避もやむなし、という気分で自転車を漕ぐ。晴れていたので、先日買ってきたベルと、誕生日ってコトで貰った携帯ポンプを自転車に取り付けた。サイクルコンピュータは難しそうだったので連休に付けることにする。全部付けて完成したら写真を撮ろう。 基本的に混乱しているので何となく危なっかしい感じで、スピードを出すのはやめておく。結局今日は一日中現実感がないまま過ごしてしまった感じだけど、気付いたら手元にアート・ペッパーとビル・エヴァンスの紙ジャケがあるのはどうしてだろう。ブックオフで各500円だったような朧気な記憶はあるのだが。 まだ何にも聴いてないので何にも書けないのだけど。 ああ、この人はサックスの人じゃないか。あいつは、アルトだっけな、テナーだっけな。アルトだったような記憶が、ソレもまた朧気に。俺は結構色々覚えてる方だと思ったんだけどな、覚えてないもんだな。目の前にいる奴をずっと別人と間違えて会話してたもんな。 まあ、そんな感じ。気持ち切り替えて明日から通常営業。
2011.04.24
コメント(0)
ぎりぎりなんとか日常、って言うか、自分を誤魔化すというか、そういう意味で無理に書いてるんだけど、やっぱり無理だな、と思ったので今日は更新したというルーティンワークの中に自分を置くと言うだけの理由で更新する。ちょっとおかしいと思うけど、なにもしないでいるだけの元気がない。かといってこう書くのがもう精一杯なので、今日はコレだけ。自分でも嫌な性分だとは思うけど、習慣化したものを止める辛さ、ってのもあるんだよ。
2011.04.23
コメント(0)

今日は勿論誕生日じゃないのけれど。 いったい何年ぶりだろうな、小学校の時以来じゃないのか。強いていうなら、一昨年だっけ、一日違いの友人とそういう名目で呑んだのがあったけど。あとはラーメン奢って貰ったりとかな。そんなもんだ。ともかく、「誕生日パーティ」という名目で酒を呑んだのは無いのではないかと。 とは言っても合同パーティで。俺が13日で、もう一人仲間で18日が誕生日の子と、二人分のパーティという名目でいつものメンバーで呑んだ。そうは言っても「誕生日」ですから、ソレこそ何年ぶりだ、の「お誕生日プレゼント」なんてのもアリの。最後にはケーキも出てきたり。俺とその子の年齢の形の蝋燭が立っててな、しかも二人の名前がハート付きで並んだプレートが(笑)。彼女でも何でもねえっての。間違っているのをあえてネタに悪乗りもアリで、まあこういう悪乗りが許される集団で、楽しいんだよ相変わらず。 プレゼントがさ、また、みんなボケるかと思ったら意外にいいもの貰っちゃって。普通に感動したりして。挙げ句になによ、妙に良くできた、凝った造りのメッセージカードとか。「泣け」とか言われたけどさ、泣かねえけどさ、でも結構マジで感動してみたり。いや、ホントありがたいな、こいつらと友達になって良かったな、って言う感じの。 素直にもなっちゃうよな、まったくもって。まあ、いい加減いい歳だし、そろそろ素直に生きたっていいじゃねえか。
2011.04.22
コメント(0)

さすがに黒人音楽の影響が全然無いなんてコトはいくらなんでもないんだよ。真っ黒も実は結構苦手だけど、でも真っ白は結構駄目なんだ、やっぱり。何かしら黒人の影響の影響程度でも無いような音楽って聴けない方なんだよ。 じゃあいったい、「俺を作った」黒人音楽って何だ?と自問してみる。アルバムを揃えてるのはスライ。ワリと聴くあたりで探すとJB、アイズレー、カーティス、それからビリー・プレストンとか。マイケルとかマーヴィン・ゲイ、スティーヴィーなんかもそれなりに聴くし、オーティスやレイ・チャールズもね。基本的なところはそれなりに聴いてるんだよ、それなりだけど。あとプリンス・・・ プリンス・・・そうだ、ファンカだな。うん、プリンスも好きだけど、プリンスを解るようになったのはファンカ聴いてからだ。ファンカデリック、コレ聴いてからスライもプリンスも解ってきたんだ。 つまり、やっぱり俺はロックが好き、ってコト。もういきなりひっくり返すようだけど、俺が好きな音楽は圧倒的にロックで、そしてロック=白人の音楽、ではない、というコトを感覚としてはっきり理解し、その意味を教えてくれたのがファンカデリックだったんだ。 ファンカの音楽は明らかにジミ・ヘンドリクス経由でファンク演ってる、っていう部分が強くあって、とにかくギターが格好良い!っていう。ヴォーカルはいろんな人が入れ替わり立ち替わり、って感じだけどスライほど整理されてないし、むしろその混沌とした感じを楽しむのがスタイル。それよりもやっぱりあのロックぶりを。ファンクしつつロック。つまり要するに「Who Says Funk Band Can't Play Rock?」ってワケだ。そう、この曲を聴いて以来、この言葉は俺の座右の銘になったんだよ。 Who Says Jazz Band Can't Play Dance Music? Who Says Rock Band Can't Play Funky? Who Says Funk Band Can't Play Rock? ジャンル無用、好きなようにロックしたりファンクしたり、俺たちは何でも出来るんだぜ、縛られちまったら終わりだぜ、っていうアティテュード。ソレを俺たちはロックというんだし、ジャズの人はソレをジャズと呼び、パンクスはパンクと呼ぶのだ。そしてソレが気持ちよい音楽なら、俺はただひたすら踊る。ロックだろうと何だろうと関係ねえ。そんなことをファンカは教えてくれたんじゃないかな。歌詞はどうでもいいんだよ、曲がそう言ってたんだから。曲解でも知らん。俺は理解したんだ、ソレで充分。 そしてこのタイトル一文でキャッチーなコピーとなる「One Nation Under A Groove」。もう、全てだよな、コレでさ。
2011.04.21
コメント(0)

80~90年代を愛していた時代が長かったものだから、プログレは偏見で嫌っていた。自分にはパンク魂があると信じてたからね。ダムドが大好きな俺がプログレなんか聴くものか!ってな具合である。 アナログで「狂気」は持っていたのだけど、あんまりピンと来ないまま長い間放置していた。買ったのは多分高校出たくらいだと思うけど、フロイドをちゃんと聴くようになったのは多分20代も後半過ぎてから、いや、30代に入ってたかも知れない。多分入り口は、実はThe Orbだったと思う。 テクノを聴いていて、色々知識を付けるとOrbやKLFなど、アンビエント系の連中がフロイド、特に後期(ソニー期)あたりの影響が強いことが解ってくる。よく影響を言われたのがShine on You Crazy Diamondだったけど、俺はパロディ的に画像として表現されるあの工場が気になっていて、最初はAnimalsから入っていったと思う。 でも、やっぱり作品としてガツンと来たのは初期の作品。特にMeddle、いや、やっぱりEchoesだったな。 俺がフロイドで好きなのはやっぱりあの凄く遅いテンポでゆったりと奏でられるグルーヴ。ニック・メイスンの他にないドラミングを軸にロジャーが土台を固め、リックとギルモアがギター、オルガン、そしてヴォーカルで浮遊する。掴み所が無さそうで端正、ドリーミーでありながら不気味、難解になりそうでポップ。ピンク・フロイドって言うバンドはそういう要素で構成されているのだけど、ソレが最も端的に表れたのがこのEchoesって曲だと思う。結局「狂気」も「狂ったダイアモンド」もコレの拡大ヴァージョンでしょ。Cymbalineと「原子心母」をたたき台に完成した驚異的な曲。 プログレが好き、といえるようになる前に「ピンク・フロイドが好き」になっていた。今でもフロイドとプログレってやっぱり異質なものだと思っている。テクニックよりグルーヴが重視されて、ブルーズギターがフィーチャーされるなんてそんなのプログレじゃない。だから俺はフロイドが好きだ。
2011.04.20
コメント(0)

また一回休み。理由は無し。残り8枚ともなると少し吟味する時間も欲しいしね。 さて、そろそろ白状するか。実はちょっと前のマードックスの練習の時にうっかりしらばっくれてしまったのだが(笑)何か恥ずかしかったのは間違いないのだけれど。 まあ一部ではばらしていたのだけど、例の「けいおん!」を読んだ。いや、ソレばかりか震災後の自宅待機があまりにも退屈だったので、近所のツタヤで借りてきてアニメまで見てしまった。で、まあ正直、かなり楽しんでしまった自分がいる。うむ、ある意味予想の範疇だったんだけど。思った以上だったなぁ。 結局俺好みの漫画なのだ。多分遡れば中学生かな?その頃に読んだゆうきまさみの「究極超人あ~る」。近年ではあずまきよひこの「あずまんが大王」や「よつばと!」。ファンタジーとしての日常感覚。時に何も起こらない漫画。事件はなく、淡々と、楽しいだけの、悩みの部分を排除した、要するに生ぬるい、ぬるま湯的な、言ってしまえば現実逃避的な、そういう世界。こう書くとこういう世界にはまっているのは非常に不健康である。何か疲れてるのか、って言うわけではなくて、要するに俺の生来の怠け者的性格がこういうものを求めるのだ。ああ、なんか凄く駄目な感じ。 底に音楽が絡めば尚更じゃないか。最初に抵抗を持った「Gibsonを5万で入手」も荒技を使って「高価なGibsonを無理に5万で入手」という方法でクリア。ここさえ乗り越えれば(50万円着服未遂事件以外は)それなり以上に楽しめる世界だ。 アニメだとちょっと初心者の高校生にしては演奏上手すぎないか、と言うアレもあるんだがソレはやむを得まい。曲は適度に高校生らしい渋みの無さが悪くない。オープニングやエンディングの曲はいかにもアニソン、で馴染めないのだけど、劇中歌は思ったより悪くないんじゃないかな。まあ、聴く音楽じゃないけど(笑)。映像込みでないと・・・流石にね。でも少しだけフルヴァージョンを聴いてみたい自分もいたりするのだ・・・あ~、なんか駄目っぽいなぁ俺。そんな40歳。 さて!そういうワケで、これを機にP-Modelでも聴いてみようかと・・・(そーいや連載再開したけど、新キャラはトライセラトップスだそうで)。
2011.04.19
コメント(0)

英国風のものに感じる謎のノスタルジア、って言うものがある。 俺の場合明らかに英国かぶれで、基本的に聴く音楽も英国のものがメインなのはこのシリーズを読めばよく解るはずだと思う。異常なくらい偏っている。例えば今俺は三千枚以上のCDを持っているけど、多分その7割近くは英国の音楽だ。これはある時期に多分自分を「ブリティッシュロック好きだ」と定義してしまった後遺症なのではないかと思っているのだけど、そういう「わざとやった部分」を抜きにしても妙に偏っている、 それだけじゃなくて、ってのが本題だ。 ボンゾズを聴いたとき、こんな特殊な音楽があまりにもすんなりと身体に入ってきた。勿論、当時MSIからリリースされた、今流通しているCDより明らかに詳細なマシュー・ズカマンの解説付きのCDで圧倒的に入りやすい仕様だった、と言うのはあると思うのだけど、それだけじゃなくて、その「音楽」そのものが凄く俺にとって自然な、懐かしいものだったのね。 勿論この音楽は明らかにそういう「懐かしい音」を狙って作られているもので、それは洋の東西を問うものじゃないのかも知れないけど、なんていうんだろうな、俺はこの空気感を知ってるような、不思議な、多分説明できないな。諦めよう。 勿論、というのはアレだけど、そういう感覚はキンクスやウイングスの曲にも感じていて、あとエレクトリック・トラッド系の音楽とか、そういうのにも「謎のノスタルジー」を感じている。何だろう?と思っていたのだけど。 多分、遡ると幼少の頃母が好きでよく読んでいた絵本、ピーター・ラビットのシリーズだ。あの感じが多分英国の風景として俺のなかにあるんじゃないか、と気付いたのがいつだったかは覚えていなかったけど、ピーター・ラビットの世界観は明らかにモンティ・パイソンと相通ずるものがあるし、きっと「俺の魂の故郷」はあの絵本の中の世界なんじゃないか、と。そして、その空気感はボンゾズやパイソン、ポールやレイのなかにあるものと、いや、同一とは言えないのは解ってるけど、僅かに幼少の俺に紛れ込んで、数十年の時と共に濃縮されていったんじゃないかな。
2011.04.18
コメント(4)

一回休み。金曜に休みを取って三連休にした。折角だから自転車乗りまくろうと思って。三回休み?いや、土曜天気悪いって話だったから、金曜暖かそうだし、仕事も丁度いいし、休んじゃえ!ってね。 で、金曜はうちから湘南台方面(いつも練習するスタジオがある)→藤沢駅近辺→茅ヶ崎と回って帰るコースで約40km。乗ってる時間だけで約2時間半。途中休憩をかねて軽食や買い物をしながらだけど、それなりに運動にもなったのかな? この日は「この自転車で坂を登るのってどうなのよ?」がコンセプト。自転車で大庭方面に向かうには(しかしローカルだな)いつもかなり苦労をしていた、ってーか滅多に行かないんだけど、「この自転車なら?」って思うのはまあ当然。で、まあ結果としては、風向きさえ良ければ全然オッケーという感じ。楽だね。俺はギアを重くしてしまう癖がある(ママチャリでも)んだけど、重くてもそれなりに登るし、軽くすれば結構簡単。 で、その結果下り坂ではなんと時速43kmというスピードを記録(笑)。とろとろ走ってたおっさんの原チャリをぶち抜くという快挙(暴挙?)。 ガシガシ漕いでたら疲れたんで土曜は電車で買い物。町田→海老名と回って、CDと本と自転車のパーツ類を購入。やっぱ全身に前日の疲れが残っていて、ちょっとだるい感じで一日を過ごしつつも適度にいいものを入手できたので良しとする。リアムのバンドじゃないThe BDI'sはちょっと良かったな。それよりダーティ・ダズン・ブラスバンドが最高だったけど。 しかし俺が書店でスポーツ関連のコーナーに足を向ける日が来るとは思わなかったよ。あ、プロレス雑誌やF1雑誌は書店では見ないからね。アレはコンビニで読むもの。 で、今日は厚木に行こうか、横浜のハンズ(全てはここから始まった?)に行ってまた自転車関連見ようか迷ったんだけど、結局横浜へ。空気入れを買おうと思ってたんだ。 折角天気もいいし、自転車で(また)藤沢まで出る。約12kmを30分で着いちゃうんだから速いな。しかし、ここで「はた」と気付く。自転車では荷物が持てない=空気入れ買えない、ってコトだ。失敗の巻。横浜へ行く意義は大幅に薄れたが、でもまあ気分もあるし、見るだけ見よう、と、行く。でまあ結局買い物もせずに、ペッパーランチ(笑)で飯を食って、あっさり藤沢に戻って、結局こっちで軽い買い物。あんまり意味なし。 帰りは一旦江ノ島に出て海辺のサイクリングロードを爆走、と言うワケにはいかない道なのでまったりと。そのかわり国道で時速38kmを叩き出す。今日までの平地最高速。ぐるーっと回ったから帰りは約20kmのコースで、ゆったり一時間半ほどかけて帰宅。 しかし結構疲れちゃうもんだな。こんなんで連休恒例の鎌倉紀行は大丈夫だろうか。若干心配・・・でも楽しみ。iPhone電池喰うからサイクルコンピューター買おうかなぁ(笑)。
2011.04.17
コメント(0)

俺を作った、とまで言い切れるかはちょっと不安もあるけど、衝撃というか、いややっぱり影響受けたと思うんだ。 ジャズへの入り口はレネゲイズで、そこからアート・ブレイキーやハンク・モブレーといったあたりを聴き始めたんだけど、マイルス・デイヴィスって、どうしてだかちゃんと手を出さないまま来ちゃったんだよね。レネゲイズのアルバムにマイルス由来の曲が無かったせいかもしれない(What's Newはマイルス絡みだったっけな?)。 あるとき、レココレの特集でBitches Brewが採り上げられていて興味を持って、その年の年末に買ってみた。だけどやっぱり、当時の俺には少し難解で、本格的に聴くことがないまままた数年を過ごす。 数年後、がいつだったか。確かMo.が自分の影響を受けた何枚だかのアルバムの一つにOn The Cornerを挙げていたんだ。当時全く知らなくて、とにかくマードックスのサイト用にジャケ画像が必要だから検索してみたら、なんだこのジャケは。俺のイメージしていた気むずかしそうなインテリ黒人トランペッター、そんなイメージとは相反するこの(一見)明るくポップなデザイン。まず俺が興味を持ったのはここで、こんなジャケにどんな音楽が入ってるのか?Bitces Brewとは違うのか・・・? それからしばらくして俺は早速このアルバムを衝動買いした。マードックスを始めてた頃のCDにしては珍しく、藤沢のタワーレコードで買って、帰り道電車の中でライナーを眺めていたのも覚えている。そうか、やっぱりそういう意味で40枚に入れる理由がある作品なんだろうな。 最初聴いた瞬間の驚きたるや。聴いたことのない音楽。でも俺はこれと同じ道を目指した音楽を知ってる。俺が今まで聴いてきた、ファンクだ、テクノだ、といった音楽がかなり異常な形でここにあった。ドラムンベースなんかこの時代にとっくにやっていたのか、と思った。異常で、聴きづらい要素の塊のようなサウンドとグルーヴなんだけどもの凄く興奮した。なんでだろう、はっきり言ってよく解らなかったし、今でも解ってないかも知れない。でもはっきりしたのは俺がこの音楽が大好きだというコト。 こういうものを作る、と言う発想があるという以上の影響なんか受けられるんだろうか。時折、俺はマードックスのメンバーとジャムってる時にBlack Satin風のハイハットのフレーズを混ぜることがあるんだけど、俺が出来るのは今のところその程度だ。何を吸収できるんだろうか、何か吸収してるんだろうか、そんなことを思ったり、思わずに踊ったりしながら、俺は今でも聴き続けている。
2011.04.16
コメント(0)

しかしこうやって並べてみると、俺っていかにアメリカの音楽の影響が小さいかよく解るな。今のところフィートしか出てない?日本人もそこそこ登場してるのに?だいたいニューオーリンズ音楽の影響を語るのに現地の人が全然出てこないあたりが酷い(笑)。 自分の音に黒っぽさが欠けているのはよく知っている。勿論、俺だってファンキーだったり、ソウルフルだったりするようなグルーヴ感を取り入れようと努力してるし、意外にもよく言われるのが「バーナード・パーディの影響強いでしょ?」というもの。いや、実は全然影響受けてないんだけど。で、「いや、リンゴとボンゾが根っこで・・・」とか言うともの知らずが「ビートルズはパーディが実は・・・」とか馬鹿なこと言ってきやがって糞ッ!無知! えーと、ここで怒るのは本意じゃないんだ。 ニューオーリンズの話もそうだけど、俺の「黒っぽい要素」は基本的に白人経由で入ってきているもの。それこそリンゴやボンゾ、ヘイワード、ホワイティ、レニ、スティーヴ・ジャンセン、チャド・スミスなんてあたりのね。グレッグ・エリコやマイケル・シュリーヴも白人だし(笑)。彼らのプレイを真似したり真似しなかったりしつつ、俺のスタイルが出来てるんだと思っている。 黒人ドラマーではやっぱり、スティーヴ・ジョーダンが重要だ。キースのMake No Misstakeのクリップで惚れ込んで以来、俺はこの人のグルーヴは勿論、ッてーかむしろ「音色」に憧れ続けてるような気がする。 本当に多彩な音を出すんだ。一回のライヴでも、一枚のアルバムでも何度もスネアを交換するし、ヴァーブズのライヴや教則ビデオで見たら曲の途中でグリップや打点を微妙に変えてサウンドを作ってる。俺はジョーダンと同じスティックを愛用してるんだけど、ライヴで見てはじめてこのスティックの「本当の使い方」を知った。正直、俺は全然使いこなせていない。奥深すぎるよ。ヤバイ、と思ったね。 このDVDは2年ほど前に友人から借りて、その後自分でも買ったもの。教則ビデオとして考えたら、ここから直接盗めるテクニックとか、そういうものはない。ここにあるのは「グルーヴかくあるべし」という考え方と生き方。ここから何を吸い取るか?ソレが重要だと思う、ある意味哲学的なビデオ。俺は哲学的じゃないのでまだイマイチ吸い取れていない。とりあえず、音楽を聴く。 余談だが、ジョーダンが「俺を作った」存在のひとりになったのはこの友人の影響も強いのだけどまあソレは多くは語るまい(笑)。まあ、この辺もそろそろ笑い話として消化しとかないとね。
2011.04.15
コメント(0)

件のOB会に参加(俺の参加により「OB会」という枠は取れつつあったが)していた頃、俺はバンド活動的には最も多忙で、幾つかのバンドを掛け持ちしていた。 その頃丁度、SIN Creationのギター&ベースが新メンバーを加えてHavana Licksとして再始動していたのだけど、ドラマーに不満があり俺に「レコーディングだけでも」と声をかけてきた。結局それ以降も継続的に参加する羽目になる(半分楽しみ、半分疑問に感じていた)。 また、職場で知り合ったヤツに「バンドのドラマーが脱退するから加入して欲しい」と言われた。彼らのバンド、The Wizards Hatは所謂ヴィジュアル系、と言うよりむしろグラムロックという感じの、サウンド的にもTレックス直系(実際にはイエモンやローリーからの影響が強かった)で、結構好きな音だったのだけど、やっぱりそのバンドの性質上「ルックスの壁」が大きく「サポートなら」というコトで期間限定で参加しはじめた。 Havanaから音楽的に得たものは、正直言って殆ど無い。あのバンドはSIN Creationに比べても非常に保守的な音だったし、それはむしろ根っこがフォークシンガーのマッちゃんの資質によるものだったと思う(しかし彼の脱退後もバンドの方向性は変わらなかった)。 でも実は、TWHからはなんだかんだで色々得たような気がしている。非常に短い期間の参加だったけど、やっぱりグラムロックというジャンルへの接近は、今の俺の好みへの道を形作った一要素だったんじゃないか、と思う。彼らからSensational Alex Harvey BandやSweetを教えて貰い、それが結局今の「B級ハードロック・プログレ好き」への入り口だった気がするのだ。 前置きが長いな。紹介したいのはやっぱりTレックスだ。しかも俺にとってのTレックスは、マーク・ボランのことではなく、ミッキー・フィン、スティーヴ・カーリー、ビル・リジェンドを含む「バンド」としてのTレックスなのだ。 長い間真面目に聴いていなかったTレックスを再発見する切っ掛けになったのも勿論TWHだった。特に二人のギタリストはマークへの愛情を公言していて、彼らとは凄く話が合った。でも俺はやっぱり、マーク以外のメンバーも凄く好きだったんだ。 そんな「バンド」としてのTレックスを楽しむには実はスタジオ盤では物足りなくて、比較的コンガが入ってるのはElectric Warriorsだけど、実ははじめの頃良く聴いたのはIn Concertっていう劣悪な音質のライヴアルバムだ。そして、丁度TWHと知り合った頃に出たこのBBCライヴのCD、コレが一番「俺を作った」要素と「バンドとしての」要素のバランスがいいんじゃないかな。 特にDisc 1、CadilacとかJeepstarみたいなミッキーの存在感が感じられる曲とか、ビル加入前のスタジオライヴ(ミッキーがドラムを叩く曲も!)なんかが楽しかった。時折リズムが怪しかったりするんだけど、まあTレックスだし、って言う、ソレはソレ感。ビルの硬直したような垢抜けないドラミングも、このメンバーだと異常に上手く聞こえてしまうスティーヴのワリと良く動くベースも、俺にとってはこの組み合わせこそTレックス!って感じ。マークだけじゃあのサウンド、グラムロックの音は出ないんだよ。 ドラマーではなく「パーカッショニスト」としての俺に最も影響を与えたのはミッキー・フィンである。かれの出鱈目なプレイ、出鱈目な存在感。1970年代のピエール瀧とでも言うべきその姿は俺には何だか無駄に素晴らしいものに見えた。そして、ロックにおけるコンガはコレでいいのだ!と思い込むには充分な存在感だった。 TWH脱退後に彼ら主催で「マーク・ボラン・バースデイ・パーティ」というイベントがあった。その時は俺も誘って貰えて、数曲でコンガ、つまりミッキーの役で参加させて貰えたのは今でも凄く嬉しい想い出だ。あんまりテンションが上がってアンコールのGet It Onではアドリブでヴォーカルまで取ってしまったんだけど・・・(笑)
2011.04.14
コメント(0)

遂に40歳、という節目なのかなんなのか良くは解らんのだけど、まあジョン・レノンもLife Begins at 40という曲を書くやいなやLife Beginsどころではない状態になってしまうくらいなので大変な歳なのには間違いなかろう。多分俺は射殺されるようなことは無いとは思うのだけど、一応出かけるときはSPを付ける程度の配慮はしていこうと思う。 さて、レノンから無理に繋いでいこうと思うのだけど、やっぱり40歳を迎えた当日にビートルズを語らないわけには行くまい。うん、どうしたって俺の原点はビートルズ以外の何者でもないし、結局究極的に言ってしまえば「俺を作った」のはビートルズである、と言い切ってしまって全く過言でも何でもねえのだ。それ以外は枝葉に過ぎない・・・と言ったら、ごめん、やっぱり過言だな。 っても、赤盤とRubber Soulで既に書いてるんで今日採り上げるのはやっぱりバランスを考えてホワイトアルバム・・・と思ったんだけど、う~ん、やっぱりRevolverにしないわけに行かないんだろうなぁ。これ以外考えづらいな。俺がいったい何になりたいか、俺の考える音楽って?その答えがRevolverなんだ。 ここに詰まってるのはザ・ビートルズというバンドの最高の瞬間。到達点。コレ以降ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターという四人のミュージシャンの集合体による最高の音楽がこれでもかと言うほどにまき散らされるわけだが、「バンドである!」と声を大にして言い切れるビートルズの到達点は紛れもなくここ。ちょっとポールがはみ出し始めてはいるけど、バランス的にはもう圧倒的にここが凄い。 そういう意味で、俺が音楽を演りたいと思うのはこのアルバムみたいなコトをやりたい、と言う意味だ。バンドが最高の状態で結束して、最高の曲に最高のアレンジを施し、メンバー全員の個性が(はみ出す寸前くらいに!)最大限に発揮されたアルバム。 ビートルズのアルバムの中で一番バランスがいい、と言うのはそれらの要素が崩壊寸前のバランスでまとまっているって意味で、コレ以降ではもう個性が凄い勢いで放出され始めていて、勿論メンバー感の不仲も出てくるわけで、もうこの「バンドとしてすげーっ!」って雰囲気はもう無いわけ。 このアルバムを作ったときのビートルズは、最年長のレノンで26歳。そして40歳で死んでしまった。40歳になった俺がこの瞬間を感じたことがあるだろうか。今でもまだまだ「最高の瞬間」には到達していないと思う。あとどのくらい猶予があるのかな。あと20年あるのか、40年あるのか、もっと少ないのか、意外に長いのか、全然解らんけどね、絶対にそういう瞬間を掴もうと思ってるけどね。思ってるじゃな駄目だね、掴むよ。 そーか、そう考えると、死んじゃうのってつまらないねえ。生きてるのって面白いんだろうねえ。要するに、Rock and Rollってヤツだね。
2011.04.13
コメント(0)

もーっ!先に書いちゃうんだもんなー! えーそうですよ林立夫先生ですよ。言うまでもなく泰安洋行ですよ。とーぜんじゃないですか林立夫のセカンドラインは時としてジガブー・モデリステを上回っていたりするので侮れないなんて生易しいものじゃねえのだ。 このアルバムをどんな流れで買ったのかは、実は覚えていない。俺にとって細野晴臣=YMOだったので、長いこと「テクノやってない細野」には興味がなかったのは間違いないと思う。あ、アレかな、会社の上司に細野ボックスを借りて、この辺の良さに気付いたのかも。それからまず、コレを買って、衝撃。 蝶々さんがまず感動だった。とにかくこのビート。ヘイワードはセカンドラインを自己流にかみ砕いて(って言うか、ソレしかできない)あくまでヘイワードの世界として表現していたのだけど、林立夫はもう少し真面目に、日本人らしい真面目さでもっと本来の形で、しかも俺に解りやすい形で提示してくれたのね。もの凄く本当のニューオーリンズに近いんだけど、それでも日本人のグルーヴで、参考にするには最高だった。まあ俺がそこにどれだけ近づけたか、といえば今回もまた全く心許ないのだけど。 このアルバムには他にもRoochoo GumboやChow Chow Dogなど、ニューオーリンズに接近した曲(同時に違うところにも接近しまくっているのだけど、その話はここでは触れない。もっと詳しい話はいろんな人がしている)が沢山入っていて、この時期(YMO以前)のアルバムのなかでも一番俺好みの世界を聴かせている。他にもPomPom蒸気やHong Kong Bluesとかも大好きなんだけどね。 あとコレと一緒に大滝詠一のNiagara Moonを聴いとけばもう最高だね。林三昧。
2011.04.12
コメント(0)

ポール・ウェラー師匠によって開かれたニューオーリンズへの扉は勿論マック・レベナックもといDr.ジョンへ続いていたのだけど、実は俺が本気で自分の中にこの要素を取り入れようとしたのはこのバンドを知ってからだ。 最初にやったのはCold Cold Cold。この曲はもう俺の超フェイヴァリットの一つで今更何を語る、ってなもんであるが数ヶ月前に語っているのでそちらを参照頂けたら光栄である、って書き方は偉そうだなぁ。俺の文体って偉そうなんだ。 余談だった。まあ、この曲を含むSailin' Shoesも素晴らしくて、リッチー・ヘイワードからの影響を語るのにも欠かせないのは間違いないと思うんだけど、俺が「セカンドライン」というリズムを意識して、真似するようになるための要素はやっぱりこっちのアルバム、といわざるを得ない。もしくはライヴアルバムかな。ロックパラストのDVDかも。 正直、俺はそれほど黒人音楽的なグルーヴを体得してるとは言い難い部分があって、でも音楽演る以上そういう感覚は絶対必要なのは言うまでもなく、そうなったときに俺自身どこからそういうグルーヴを入手するか、って言うと、本物に触れるより「俺に合う形で翻訳してくれる人」を見つけようとするのね。レゲエにしても、ジャズにしても、ファンクにしても、ヒップホップにしても。まあそれは殆どの場合ボンゾだったりするんだけど、セカンドラインに関しては圧倒的にヘイワードだった、ってワケ。最初はね。 このアルバムにはタイトル曲Dixie ChickenやFatman in the Bathtubみたいな「白人流セカンドライン」が色々あって、コレを真似しているうちにマードックスのGet Downのパターンが出来た。俺流セカンドラインの原型が、完全にここにあることは間違いない。 実はヘイワードの変なグルーヴやフレーズの影響、ってのは他にもあるんだけど、あんまり表面だって出てこないから人には解って貰いづらい。ともかく、この人が俺のフェイヴァリット・ドラマーの一人であることだけは疑う余地もなく。だけど、実は俺にとって「セカンドラインの師匠」はもう一人いて・・・(続く)
2011.04.11
コメント(1)

怒りにまかせて一回休み。今日は音楽以外全てが腹立たしい。 俺がいったい(石原以外の)何に腹を立ているかというと、と書くことは出来るが一応大人なのでここでは書かない。実際には大人気ないことで怒っているのだけど大人のふりをすることにする。でも今月後半くらいまで引きずるかも。やっぱりあんまり大人じゃねえのだ。間もなく40歳だとしてもな。 とはいえ、楽しいこともある。自転車は勿論だが、腹を立てる前に(昨日)届いたScreamadelicaのボックスだ。中身はオリジナルのCD、Dexie Narco EP、リミックス集のCD、目玉とも言える92年のライヴCD、30分のドキュメンタリーとScreamadelica Videoを収めたDVD、オリジナルアルバムの2枚組LP、ブックレット、アートワークカード、ジャケのデザインのスリップマット、Tシャツ、という超豪華なもの。今何が悩みだってこのLPサイズの安定しない巨大な丸いものをいったいどこにしまうか、というコトだ。 「元祖」Screamadelica LiveはInner Flight、I'm Coming Down、Shine Like Starsを除く全曲+I'm Losing More Than I'll Ever HaveとScreamadelica、そしてCold TurkeyにNo Funという選曲で、演奏はなかなか素晴らしい。特にボビーのヴォーカルが(珍しく?)絶好調で、滅多に音を外さないのが凄い。 演奏のテンションもなかなか高い。メンバーはいつもの面子+リズムセクションがトビー・トマノフとヘンリー・オルセン。デニス・ジョンソンも参加し、更にライヴ・ダブ+エレクトロニクスでアルバムのプロデュースにも関わっていたヒューゴ・ニコルソンが参加。しかもミックスがブレンダン・リンチ&マックス・ヘイズという、コレだけで嬉しいメンバー・・・。 そして本編。明らかに音質が向上してる。最初のCDをぼんやりしたサウンド、とは思っていなかったんだけど、コレを聴くと「どんだけ曇ってたんだよ!」と思う。パーカッション類のシャープさが特に際立った気もするな。あとベース。ただ無闇にレベル上げた感じじゃなくて、磨かれた感じ。リミックスはしてないんだよね?リマスターだけだよね。うん、いいリマスターの一例なんじゃないかな。 さて、まだ聴いてないんだけど、実は一番楽しみにしてるのはアナログなんだよね。この名盤の「LP」はまだ聴いたことがないからね。日本盤より5000円近く高い金額出したんだから、楽しませてくれよ・・・。
2011.04.10
コメント(0)

休みを挟むと流れで出てきてるものがわからなくなるな。え~と、コステロでちょっと後ろに戻ったけどまだ時代は90年代半ばだな。 このブログのタイトルでもあるInto Tomorrowのシングルに出会った時の話は既に書いた。勿論、TSC解散後もポール・ウェラーは俺のアイドルだったし、なによりも、ソロになってからスティーヴ・ホワイトがドラマーとして復帰したのが嬉しかった。しかもホワイティのドラミングは以前と打って変わって、重さとうねりを同居させたものになっていた。そう、俺が敬愛するリンゴとボンゾを両方彷彿とさせるような、とまで言ったら言い過ぎかも知れないけど。 ソロ初期のドラミングで既にスタイルは出来ていたんだけど、アシッドジャズの影響が強かった時期を抜け、徐々にサウンドがアーシーに、ロックっぽくなってきてからのプレイが何より好きだ。やっぱりStanley RoadからHeavy Soulの時期、この頃がポール・ウェラーとスティーヴ・ホワイトのピークと言っていいんじゃないかな。 Heavy Soulについては以前書いたので、今回はStanley Roadの方を採り上げる。どっちも、というかポール・ウェラーのアルバム(Cafe Bleu~As Is Nowまでの)は全部「俺を作った」と言っても過言じゃないからね。それにアルバム全体としてみたときにはこっちの方がより好きだし。 好きな曲、という観点で言うならもう全部であって何がどう、といいようがないアルバムなんだけど、一つ重要なのはDr. Johnというミュージシャンへの興味の発露、という面。I Walk On Gilded Splintersのディープなサウンドがこのアルバムで一番最初に俺を惹き付けた。今にして思えばあのサウンドの1割程度のディープさなんだけど、ここからニューオーリンズへの興味が始まったのか、と思うと感慨深い。Woodcutter's Sonなんかもセカンドラインぽいケド、ロックという枠の中では充分に世界を作ってたと思うね。実際、後のDr. Johnのアルバム、Anuza Zone(ウェラーも参加)はこの系統のサウンドが詰まっていた。 そのほかの曲も70年代の、アメリカと言うより、当時ザ・バンドの登場で色々影響を受けちゃってた英国の連中のサウンドを彷彿とさせる曲が多くて、そんななかに「まさに当事者」のスティーヴィー・ウィンウッドが参加しちゃってるあたりもまた嬉しい。で、勿論俺もここから逆流するようにその辺をまた、追いかけ始めるわけだね。
2011.04.09
コメント(0)

だ、駄目だ。もう一回休み(笑) 最近呑み会多すぎないか。まあ、誘いに喜んで乗っかったのはこっちなので文句はない。今日は、今横浜の事業者の出張している連中の呑み会@中華街。要するにちょっとした慰労会的な位置づけのようだが、俺も海老名からサポート(数回横浜にも顔出した)していたので呼んで貰えた、という次第。 ほんのちょっと遅れで店に着き、二階に上がると早速「乾杯!」の声。おおっ!?と思い「俺も入れて!」と叫ぶとみんな驚き顔。凄いタイミングだな!と。早速ビールをいただき再乾杯。7時からってのに始まるの早いんだよな。 食べ放題で喰って呑んで騒いで(本当にうるさかった)ハゲネタ下ネタ大炸裂の酷い呑み会だったんだけど、こっちもなかなか減らないビールが立て続けに入っていくので酔っ払っているから馬鹿ノリから脱落しない、という憂き目に遭う。場が馬鹿なときに馬鹿でいられるのは幸せなことだな、というのは酒を呑むようになって以来思っているのだけど。 二次会、というつもりで「山下公園で桜を見よう!」とかわめき散らすのでみんなで移動、したが桜は無く。まあ、いいやとばかりに数名はビールを買い飲み歩く。タチの悪い馬鹿酔っ払い9人組は阿呆のように撮影会をしたり、仁王立ちでビールを呑んだり、走り出したりしながら、多分世間様に迷惑はかけていないんじゃないかと思うのだけどあまり自信はない。楽しかったことだけは間違いないのだけど。 中華街で呑む、と聞いた瞬間から店にいる間中ずっと脳内で流れ続けていたのが表題の曲だったのはやむを得ないだろう。勿論、喰った。
2011.04.08
コメント(0)

ごめんもうちょっと。俺浮かれてる。 定時後に友人達がお茶飲みに行くというので、俺も行くと言ったら「どーせD♂kaさん自転車見せびらかしてえだけだろ」とか言われたので「ああその通りだ」というわけで、うちからまるっきり逆方向のコーヒー店へ自転車で向かう。勿論今までのママチャリでも余裕で行っていた距離なのだけど。 勿論見せびらかしたい、というのもあったけど、そこまでの道のりには新しくて綺麗で少し眺めの直線道路があるのだ。ここを少し飛ばしたい、という気分もあった。また上手いこと車通りも少なくてね。 俺は基本的にスポーツというものは全く駄目で、体力や筋力に自信があるとはとても言えない。なんたって2年前まで体重が100kgあったのだから、スピードものなんかもってのほか。そういう俺、であることは前提にして考えて欲しいのだけど、結構軽々36km/hというスピードが出た。おばちゃんの原チャリならぶち抜けるスピードだ。凄い。小さい道なら車での制限速度を超えるわけだ。捕まるかも知れん。まあ、そういう道で30km/hは出ないと思うけど。 とりあえず今は楽しいけど、やっぱ盗難が怖いかな。あとまあ、スピードは基本的に今日出たので満足。あんまり飛ばすのは怖い。軽快に自転車でふらつきたいのであって、スピードは目的じゃないからね(でも気持ちいいかな、少しは)。あー、やっぱどっか行きてえなぁ。
2011.04.07
コメント(0)

二日続けて定時で帰ったら三日目に大残業が待ち受けていた。一回休み。 でも元々今日は違う話がしたかったのだ。Twitterやmixiでは書いたが、自転車を買った。 買ったのは所謂クロスバイクというヤツで、台湾の有名メーカー、ジャイアントのトラディストというモデル。5万円台で10kgを切るという軽さが云々とか糞鬱陶しいスペックの話なんぞ知ったことではなくて、要するに俺はこのルックスに惚れたのだ。一目惚れってヤツである。iPhoneで全部入るように撮ったらどの角度で見ても中途半端に見えるこの写真をとくと拝むがよい。 「買うと決めた」という話は先日書いた。その続きになる。 近場で探す、と決意して一週間。日曜の午前中、マードックスの練習に行く前に近所のサイクルベースあさひへ行ってみる。ここでジャイアントを扱っているのは調べが付いていたが、俺が欲しいのはこのモデル。他にはまったく興味がない。そう、今や俺は「自転車が欲しい」ではなく「コレが欲しい」になっていた。そして、この店にはなんと、見事にあったのだ。 残念ながらその日は店内が非常に混んでいて店員が捕まらず、俺も練習があったので手続きなどを考えるとちょっと時間が足りず、その場は引き下がる。売れてしまうという懸念はあったが、日曜で子供用の自転車を買いに来たお父さんお母さんが大半。多分大丈夫、と自分に言い聞かせ、店を出る。 翌日、定時で仕事が終わるなり横浜出張中の先輩にメール「やることは済んだ。俺は帰るよ」。その足であさひに。一気にクロスバイクコーナーに駆け上がり、賞品の存在を確認。すぐに店員を捕まえ「コレ欲しいんだけど」。早い。俺にしちゃあ珍しいくらい迷いがない。普段高額商品買うときは「買う」と決めていっても10分くらいは迷うのだけど。 その場で手続き、ただ、仕事帰りに自転車で行ってしまったので持ち帰れず。どうせ翌日横浜出張だったので、帰りに受け取ると決める。茅ヶ崎駅から20分くらい歩く距離だが、全然苦にならないのだ。早速翌晩、受け取りに行く直前にヤマダ電機で500ポイントゲットというおまけも付き。 凄い勢いで二日が過ぎ、今日早速通勤に使った。乗り心地は今までのと全然違い、クッション性はないが異様なくらい軽快。油断してるとばーっ!とスピードに乗っちゃう。ギア一番重くしても今までのママチャリより軽快なんじゃないの?ってくらい。コレは凄い。なんだかもう、凄い気持ちよいのだ。天気もいいし、このままどっか行きてーっって感じ。だがそんな日に限って3時間半の残業。フレックスのコアタイム過ぎたら帰ろうと思ってたのになぁ。 軽快なんだけど、筋肉の使い方がやっぱり違うのか、自転車から降りると少しももやふくらはぎに疲労感がある。あと腕や背中も軽い疲れが。姿勢の関係だろうけど、これほど違うもんなんだねぇ。 土曜が雨って予報がホント、恨めしいぜ。
2011.04.06
コメント(0)

ちょっと飛ばしてしまっていた作品があった。 40歳を目前とした今、歳をとったな、と思うことは数多い。じゃあ俺が音楽を通じて「齢を重ねた」というコトを最初に感じたのはいつだろう、と思ったら、エルヴィス・コステロに行き当たった。 コステロを最初に聴いたのはライヴ・エイドだが、彼の曲として最初に好きになったのはOliver's Army。コレも従弟に貰ったテープに入っていたんだと思う。当時は既にSpikeが出てたんじゃないかと思うんだけど、俺が最初に買ったのは確かThis Years Modelだった記憶がある。やっぱり「パンク・ニューウェーヴ」を追いかけていた時期にはとりあえずアトラクションズとのアルバムである必要があった。勿論、この選択は全然間違っていなかったが、本気でハマったのはMighty Like A Roseだった。1991年のことだ。 この頃、ポールとの共演でも話題になっていて、このアルバムにも2曲の共作が入っていた(ポールの参加は無し)。Spike同様、その辺の話題も込みで買った部分もあったけど、どっちにしたって既にコステロファンになっていた俺は当然その年の来日公演にも参戦するのだ。場所は東京ベイNKホール。既に前日武道館で見ていた従弟からは「アクシデントがハプンちゃったんだよ!」とのレビューを頂いており、気合いで見る。 この時の選曲は新作とSpike、そして当時未発表だったKojak Variety収録予定のカヴァー曲がメインで、また、例えばWatching the DetectivesがLet Him Dangleとメドレーで、ジャズアレンジになるなど全体に渋めの構成。マーク・リボー、ジェリー・シェフ、ミッチェル・フルーム、ピート・トーマスからなるバンド、ルード5の演奏もジャズっぽさも混ざったロックという感じでバッチリ決まっており、あっという間にこのサウンドの虜になってしまった。 ライヴは最高だったのだけど、アルバム自体は、初印象は非常に地味なものだった。バラード的な曲がかなりの位置を占め、アッパーな曲は非常に少ない。最初はオープニングの2曲ばかり聴いていたような記憶もある。 だが、ライヴを見て以来その辺のバラード曲が輝き出す。メロディの美しさもさることながら、その渋くもクールなアレンジ。決して甘くならないバラード群。コレに一気にはまった。特にラストのCouldn't Call It Unexpected No.4はライヴ後に評価が大きく変わった曲の一つだ。この曲は今でもコステロのベストナンバーの一つだと思っている。 そう、当時は「バラードが好きになったなんて、俺も歳をとったなぁ」なんて思ったものだ。まだ二十歳なのにね。それから二倍の年を経て、もう俺はハードでもテクノでもバラードでもファンクでも、何にも迷わない。俺が好き、それだけだ。
2011.04.05
コメント(0)

俺とテクノの蜜月の終わりもまたあっけなかった。Selected Ambient Works Vol.2やシングルOnが大好きだったエイフェックス・ツインの当時の最新シングルVentolin。このシングルのサウンドは俺が後にも先にも聴いたことがないほど不快なものだった。中学生の頃聴いたRevolution 9(今では好き)よりも遙かに不快な音。このシングルを封印すると共に、何故かテクノというジャンル自体への興味も急速に薄れていった。タイトルが、当時俺が手放せなかった喘息用の気管支拡張剤から採られているのも皮肉なものだ。 その頃、高校の頃の友人から「ドラムを叩かないか」と誘われた。彼の所属する合唱部のOB会がバンド活動をやっていて、ドラムは普段は彼が担当していたのだけど、その時にやる曲が60年代の、所謂ブリティッシュ・インヴェイジョンの楽曲群だったのだ。彼はその辺があまり得意でなく、勿論俺がそういう音楽を好きなのも知っていたので「お前叩けよ」と言うことになった。 その時やったのはビートルズ、フー、ストーンズ、スペンサー・デイヴィス・グループ、キンクスなど非常に一般的なあたり。そしてそのなかにはスモール・フェイシズのShakeも含まれていた。 ポール・ウェラー・ムーヴメントのビデオのオープニングがTin Soldeirだった。ソレが聴きたくて、ディスカウントストアでベストを買ったのだけど、そこにはShakeは入っていなかった。独特の、跳ねるんだかストレートなんだか、つんのめるんだか引っかかるんだか解らないビートに乗せて溌剌としたヴォーカルが炸裂するこの曲、すぐに好きになり、そしてあっという間にスモール・フェイシズ自体の虜になった。しばらくはそのベストを聴いていたがすぐ物足りなくなり、アルバムを買いに行くことになる。 なんと俺は、本厚木、海老名、藤沢、茅ヶ崎と回って、一日のうちに全てのアルバムを揃えてしまった。Autumn Stoneを入れてもたった5枚だが、多分こういう買い方をしたのはこの時が初めてだったんじゃないかな。 コレを切っ掛けに俺はロックに回帰していくことになる。再び60年代や70年代の音楽を聴き始めるようになる。また、その「OB会」にも継続的に参加し、彼らの趣味から色々影響を受け、自分のやったことのないタイプの音楽にも挑戦する機会を得た。ロックドラマーとしての俺を復活させたのはこの集団であり、スモール・フェイシズであると言ってしまっても、まあ過言ではないんじゃないか。 それよりなにより、その「友人」Ko-Ryuを含むここのメンバーが後にthe MDK'sに発展することになるんだから、そりゃあ重要なんて生易しいものではないのさ。
2011.04.04
コメント(0)

えーと、電気まで来たね。 SIN Creationの活動はあるときあっけなく終わる。ある程度活動を続けるにつれ、グランジやヒップホップなど、当時のアメリカ的な方向を見始めていたヴォーカルのジュンと、ジーザス・ジョーンズの方向性にシンクロしてもっとエレクトロ的な音を追求したくなっていた俺の音楽性の差が大きくなっていたのだ。結局バンドは俺の脱退と共に解散という形になる。 実はその頃聴いていた音楽がよく解らない。勿論テクノなんだけど、多分電気からの影響や、UKシーンを追いかけたような音楽、双方を手当たり次第に追いかけてたんじゃないかな。 でも多分この頃、俺が作りたかった音楽はダブ。機材はKorg 01Wしか持っていなかったんだけど、打ち込んだ音源に、学校時代の友人ネジ男のギターをオーバーダブしたりして、minoradio名義での活動を始めようとしていた。結局世間になんらかの形で発表できた音源はないのだけど、今の(第二期?)minoradioの活動の原点はここにあるわけだ。ダブをやるのに参考にしてたのはプライマルや電気であり、あんまりこの時代と関係ない。むしろ本気でダブを理解したのは、後にMo.と知り合ってから、やはりこのアルバムを聴いてからだろう。 オーガスタス・パブロを知ったのは勿論もっと後で、プライマルのStarにメロディカの演奏で参加していたから。殆ど彼の遺作ともなってしまったような演奏だけど、あのまったりしたサウンドには癒された。子供の楽器のようだったけど、こんな素敵な音が出るのだなぁ、と。 で、たまたまレココレで特集が組まれ(亡くなったときだったかな)、パブロが「かの有名な」キング・タビーと汲んだ作品があるというので聴きたくなったわけだ。勿論、タビーも聴いたことはない。双方の入門にぴったりじゃないか、と。 結局、これ以来(究極的かつ雑に言えば)俺にとってのレゲエ=ダブ、というコトになってしまう。つまり、ワンドロップのドラム+ずぶずぶのベース+ディレイ+パートの抜き差し、という要素が「俺の求めるレゲエ」なのだ。ソレは要するにこのアルバムであり、ボブ・マーリーではない。マーリーはもっと大きなジャンルだと思うし。レゲエって幅には全然収まりきらない。 とにかくダブって言うコンセプト、音の世界、というかその空気にはもの凄く影響を受けた。方向性は違うんだけど、ポール・ウェラーのプロデューサー、ブレンダン・リンチのミックスも彼らしいスタイルのダブで、多分俺の愛する「音の空間」はリンチとタビーが作るものだと思う。 話を戻せば、俺がダブをやろうと思った段階では彼らを知らなかったのだけど、ダブをやりたいという気持ちが本当のダブの方に歩みを向かわせた、という、今までとはちょっと逆っぽいパターン。時系列崩れたけど、実はこの時代の俺を語るのに欠かせないアルバムはそのだいぶ後になって出現したのだった。
2011.04.03
コメント(0)

まあ他の連中に比べりゃ元気っちゃ元気だけど、そりゃあ昼からずっとだから疲れるよ。 最近すっかり気の合う仲間になってしまった奴ら、月一回以上は呑んだり遊びに行ったりしているんだけど、今日は本来、そいつらと花見の予定だった。ところが、石原慎太郎が花見禁止とか糞くだらねえことぬかしやがったせいで気温が下がりまくり、結局近場の花見ポイントは咲かず。花見は、どうも難しそうだ、と言う結論になった段階で代替案が何故か「江ノ島に行く」というものだった。何故江ノ島、と思わないでもなかったのだがなんかアリかな、と思ったので簡単に乗ってみたよ。 13時に片瀬江ノ島駅集合。間もなくメンバー8人が揃い、早速江ノ島へ上陸。上陸直後から「煙草が吸いたい」と言い出す喫煙組3名につきあう形で早くもコロッケやらソフトクリームやら帆立やら食い始める我々。ひとりなどいきなりビール。この子を屋外で呑ませるなんて、我々の経験上最も危険な行為なのだが。 「観光地としての江ノ島」に来たのなんて何年ぶりだろう。っていうか、来たことあっただろうか。まあ、このメンバーと来たから、ってのはあると思うんだけど思いの外楽しく、新鮮。我々の長所は8人揃えば(いや、うち数名揃えば、だな)いい感じのだらだらまったり感を作り出しつつ全員が大人気なくはしゃぎ倒す、と言うところだ。そういう意味では、このロケーションは正解だったんじゃないかな。8人が協調せずに全員好き勝手なようなんだけどそれなりに絡み合いつつ楽しんでる、ってのが、このメンバーの居心地の良さなんだと思ってるんだけど。 基本的な(と思われる)コースをひたすら登り歩く。大道芸を見たりアイスを食ったりおみくじを引いたり海辺を歩いたり洞窟に入ったり鐘を突いたり。結局少しだが桜も見れたしな。ざまあみろ。石原ばーか。 洞窟だ。アレ500円ってどうなんだ。突っ込みどころ満載のしょぼい洞窟をぬるい気分で楽しむ(若干一名怖がってた者アリ)。最後の「オチ」として機能するがっかり感あふれる龍、なぜか異様に詳しいフナムシの説明。食べないだろうフナムシは。必要性を感じない蝋燭。だがこの駄目な感じも観光地の醍醐味である。そうだな、この「観光客感」は一人旅では味わえない感覚かも。くだらないものにはしゃぐ感じはないもんね、一人では。 歩いて歩いて歩き倒して、終盤ようやく食事処みたいなところでお茶休憩、というつもりがあっさりビールを頂き、一休みしてから島を離れて今度は江ノ電で七里ヶ浜へ。有名なカレー屋さん、珊瑚礁に行くという。俺は昔ここを「あんなのカレーじゃない」と馬鹿にしていたのだが、いい加減オトナなのでここは素直に従う。ってーか、美味かったし(笑)。人気店なので込んでいたが、外の席なら8人座れるというので待たずに食えた。奇跡である。店内は凄い行列で一時間待ちだそうだ。俺たちは運もいいのか。 飯食ってから藤沢へ移動し、一人だけ帰って残り7人で少し呑んで帰宅。茅ヶ崎駅で30分近く相模線待ったのは誤算だったがな。
2011.04.02
コメント(0)

息切れ続行中。久々の横浜出張のあおりを受けた。 Twitterの方にも書いたが、どうも今日の日付に起因するような感じなのだけど、バッファロー・スプリングフィールドの来日を含むツアーという噂が流れている。そして何故か、はっぴぃえんど再結成、と言う噂も。バッファローとはっぴぃえんどという、偶然にしてはあまりにも出来過ぎな組み合わせと、どちらも正確なソースを確認できなかったことからコレはネタだ、と断じるに至った。 おそらく、はっぴぃえんど再結成の方が先に出たのだろう。どうして彼らがネタになったか、それはその前身バンドの名前を思い出せば自ずと解ってくるはずだ。 俺はこのアルバム持ってないんだけどね。 そういえば、俺にとってバッファローとはっぴぃえんどの無駄な共通点があって、ソレはどっちも3枚目のアルバム=ラストアルバムを「俺が持っていない」というコトだ。 以上、どうでもいい話。
2011.04.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()
![]()