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浜学園の春期講習もあとわずか。もともと短い講習ですが・・・ せっかくのレギュラー休みの時期に苦手箇所を潰せたでしょうか?小学生の勉強で不思議というか、よく疑問に思うのは、子どもは苦手な分野が分かっていても、「あえて」それを「放置」すること。「まあ、子どもだから」と言ってしまえばそれまでですが・・・苦手な分野を放置していて「公開の点数が・・・」と言ってもね~。この苦手分野の克服という問題は、厳しくやらないと解決しないケースが多い。子ども任せにすると、「やった~」とか「練習してるよ~」と言うものの改善は・・・?というケースが・・・・ということでチェックしてみると無茶苦茶いい加減。なことが多い。 苦手を克服するべく努力するのは成績を上げる気持ちがあるのならば「当たり前」の話。 がんばれ。小学生。
2008.03.31
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浜学園は、入塾してしまうと結構冷たいとのコメントをいただきました。確かに、入塾前のイベント等に参加した場合の電話がけ等はシステム的に決められているのに対し、入塾後はそうではありません。 一応、各家庭に電話がいくように昨年あたりからいろいろ考えられて頑張っておられる部長もいらっしゃいますが・・・まだまだのようです。 浜学園の場合、教育相談を定期的に申し込むのがいいと思います。 私も、昨年は毎週土曜日はそこそこの件数がありました。夕方以降はすべて教育相談でつぶれてしまうときも・・・・ そうなると、電話がけといっても・・・となってしまうんですね。 だから、「やったもん勝ち」みたいなところがあります。 浜に限らず、塾業界は1人1人に十分にケアできる状況にはなかなかなりません。 そうなると、面識のある人・話をよくする人の方に意識が向きがち・・・ 決してほめられたことではありませんが・・・ 頑張ってください。お母さん。
2008.03.30
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浜学園は、通信教育のようだ。とのご意見をうかがったことがある。というより、よくある。浜では、家庭学習の比重が非常に大きい。解説がしっかりしていることもあり、浜のシステムでは授業中に取り扱わない問題は結構多い。このシステムは、他塾で週5とか週6とかで深夜までやっている塾に比べると、熱心さに欠ける印象を与えるようだ。しかしである。全く同じ生徒を2つの塾に通わせることは不可能なので正確な比較はそもそも不可能だ。ただ、自主的に勉強・解決する習慣は、生きていく上で不可欠だ。塾・個別・家庭教師などで手取り足取りやってきた生徒は、高校生の段階でつまづくことが多い。また、補習的な授業はシステム的に無駄が多い。なぜか? 生徒によって理解していない場所はそれぞれ違う。従って、補習的・復習的な授業はどうしても無駄が発生する。自分で勉強するときに、わかっている問題に長時間かける人はいない。しかし、授業の場合、本人が理解していようがいまいが、時間が割かれる。中学受験・高校受験の場合は、それでもいい。所詮中学入試・高校入試。暗記すべき項目はきわめて限定的。能力のある高校生なら理科・社会は二ヶ月もあれば、十分な項目数しかない。 というわけで、本筋から議論すれば、浜の方が、毎日深夜までやる塾よりもいいような・・・気がする。 「気がする」と弱気なのは、家庭学習の比重が大きいということは、勉強の「素人」である「生徒」に任せる比重が大きいことを意味するからだ。もちろん、非常にしっかりした勉強方法を小5ぐらいでもうすでに身につけている生徒はいる。しかし、それはせいぜ゛い5%程度。まともな水準はいいとこ40%か? 大多数は小6になってもいい加減。また、未理解箇所の放置は広く広く蔓延している。 浜のシステムもいい所もあれば、悪い所もありそうだ。 となると、やはりどちらがいいかは、その生徒それぞれということになるのだろう。 がんばれ。小学生。
2008.03.28
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ある塾の説明会で「ゲーム脳」の話をしていました。「前頭葉」「脳波」などがゲームによって侵されるという話です。一時期本も出て、ちょっとしたブームになったこの話ですが、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、科学的な根拠が・・・・との理由で、「キワモノ」扱いされた話です。私自身、批判説の理由の方が理論的には、はるかに優位と思っています。こんな「危ない話」を説明会でする塾は詐欺師かいな?と・・・・しかし、理論的には、与することはできませんが、現実を見ると、やはりゲーム漬けの生徒は「ヤバイ」やつが多い。今風にいうと「KY」ってやつですか・・・授業中に勝手に私語・・・勝手な行動・・・独りよがりな質問・・・ほとんどが「ゲーマー」の仕業です。私が、ゲーマーとの認識を持っていた生徒の中で、小5以上で成績が伸びた生徒ははっきりいって「皆無に近い」(例外は一名・この一名も授業態度等は最低でした。)です。 授業の受け方・成績ともに悪いとなれば、ゲームの影響については否定的にならざるを得ない。あくまで、私の周辺にすぎないが、ゲームを長時間している生徒は他の生徒とのコミュニケーションの取り方が下手な生徒が多い。圧倒的に多い。というより壊滅的。ゲームが好きだからコミュニケーションが下手なのか、コミュニケーションが下手だからゲームに逃げたのか・・・たまごが先か、にわとりが先か・・・どちらにしても、小学生の間から多くの時間をゲームに割くことは、人間性に多大な影響を与えそうだ。ただ、私も生徒のゲームの使用状況をすべて正確に把握しているわけではないので、これはあくまで「勝手な推論」にすぎません。あしからず。
2008.03.27
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浜の講習は関西では「義務付け」らしい。東の離れた教室はそうではない。もともと、塾業界の講習会は夏と冬だけのところが多かった。理由は表向きはともかく、「ボーナス支払い」のため。それが、体験授業がさかんになってきて、それに比例?するかのように春期講習も増えていった。まあ、生徒勧誘の時期でもあり、商売的には、もともとやるべきもの。浜学園の講師陣のボーナスは「春」だっけ?確か。こんな風に書くと、講習会に否定的?いや、そうではない。多くの生徒は、普段の復習をしっかりできていない。そうなれば、講習会は絶好のチャンス。しかし、この理屈は間違ってはいないものの・・・だって、自分で復習できれば必要ないって意味・・・普段は復習は各生徒まかせ。講習時期だけ復習やるよ~。ん~。でも、裏事情はともかく、自らを律するのはやはり難しい。やはり、講習会はいくべきだろう。ついでに算数担当の立場でいえば、講習会は参加すべきだと思う。参加しないにしてもテキストだけは購入してやっておくべきだ。 がんばれ。小学生。
2008.03.26
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浜のお母さんたちによく公開についての質問を受ける。「どうしたらミスがなくなりますか?」という質問は割と多い。ミスというと偶発的なものと考えている父兄・生徒が多い。もちろん、そういうものもある。しかし、そうでないものも多い。たとえば、約分ミス。これは、ミスではない。チェックする習慣と技能があれば基本的にミスはおきない。分母・分子ともに偶数のまま放置するというような類のことは、チェックする習慣のある生徒は絶対におこなさない。「片付け」「歯磨き」等のように1つ1つの手順が習慣になっていない生徒がミスをする。つまり、起こるべくして起こる「必然」のミスである。ただ、どのようにチェックしていいか知らない生徒がいる。倍数判定法を知らない生徒など・・・だから、あまりに多い場合は、テスト・計算用紙をセットにして相談してください。その際に、どこにどの計算をしてあるか分からない場合がある。判断のしようがないので、どこでどの計算をしたのかだけはわかるようにしてください。がんばれ。小学生。
2008.03.24
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浜学園に限らず、どこの塾でも完全オリジナルの問題なんて普通はありえない。なぜか?どこの入試問題を見ても、使用しているテクニック・考え方は以前どこかで使われたものばかり。他府県の有名校の問題がリメイクされてある県の有名校に出題されることは決して珍しくない。それは、問題を作る側の立場に立ってみれば簡単明瞭。パクる方が簡単です。問題を作るのは。ただ、コピー的にパクると誰の目にもすぐわかってしまうので、複数の問題のテクニックを組み合わせる。そうすると、一見オリジナル。こんな感じです。また、完全にパクルと著作権の問題もある。だから、部分的に改造。著作権クリアー。中学入試の出題担当の立場になってみても、完全オリジナルを作ることにさほどの意味は感じないはず。テクニック的に新しいものは、出題ミスの危険が常につきまとう。愛知県の有名校にも、以前出題ミスがあった。いまだに過去問の問題集にまで、そのことが記されている。恥。だから、既出のテクニックの組み合わせの方が安全運転。 そう考えると、自分の受験校の過去問にばかりこだわる愚かさは明確だ。作る側は常に他府県の同レベルの学校の問題を意識・参考にしているはずだ。もちろん、やる自分の受験校の過去問をやる必要性は高い。レベル・傾向の確認は絶対に必要だ。使用していたテクニックが頭にたたき込まれることも必要だ。しかし、入試直前に三回も四回もそれだけを繰り返しやるか? 浜学園の公開テストは、原則として完全オリジナル。しかし、それはパクリでないという意味。使用されているテクニック・考え方自体は既存のものです。 だから、算数の場合、いろんな塾・出版社の問題集をやれば自分の塾で類似の問題・テクニックがでる可能性は結構ある。 ただ、浜の出題レベルは高いので、そのレベルにあったものは少ない。 そう考えてみると、希望校と同じまたは若干上のレベルの過去問はどれだけ解いてもいい。もちろん、出題傾向がかけ離れていないならば・・との条件つきですが。 がんばれ。小学生。
2008.03.21
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父兄から質問を受けることは多い。どうしたらトップの生徒達と五分に戦えますか? といった内容が多い。確かに、低学年用の灘関連の講座は低学年用とはいっても浜学園の看板講座の端くれ。難しい。しかし、どの問題を見ても、どこかで見覚えのある問題ばかり。どこかの入試問題のリメイクの類がほとんど。だから、日能研でも東京出版でも四谷でもどこでもいいから簡単めの問題集を1シリーズ目を通しておけば随分違う。もちろん、学年は6年生までですよ。だから、「簡単」なやつ。また、そういった作業を一度やっておけば将来の授業の準備にもなる。同じ問題を解き続けるよりよほど将来的にいいと思う。 がんばれ。小2・3年生。
2008.03.20
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浜のお母さんたちってスゴイです。毎年、六年生のお母さんたちの中に、算数の教材をすべて自分で解いて指導される方がいらっしゃいます。もちろん、ごくごく少数ですが・・・ 六年生の演習教材や最レの問題は、国立の医学部の学生でもなかなか指導できないレベルの問題なのに・・六年生のVを指導できるレベルの家庭教師を雇うと、M指導会などなら、時間単位2.1万円。 やはり、浜に通われる方は、親御さんもスゴイ方が多い。「お子さんの入試が終わったら、浜で個別講座やってくれませんか?」と誘ってみたくなる。ただ、お母さんは、お子さんに対して遠慮がない。お子さんに聞くと、嫌がっているケースの方が多い。まさに「親の苦労子不知。」おまえな~。と言いたくなる。 お子さんは、授業を受けている。お母さんは、授業を受けずに理解しておまえを教えてくれとんのに・・・ まあ、お母さんの中には、「手がでる」人も多く、「切れるのが早い」ケースも多そうだ。ん~。やはり、勧誘しない方がいいのだろう・・ 家庭教師も個別教師も所詮は他人。しっかり管理してくれるかどうかは、まさに人次第。運次第。 お母さんが自分で管理したくなる気持ちはよくわかる。がんばれ、お母さん。
2008.03.19
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浜では、小4までに小学校の計算を高いレベルでやり終えます。だから、一見すごく大変そう。しかし、ここまでは所詮は手順通りにやればいい勉強。まじめにやれさえすれば、何とかなるところ。勿論、親御さんとしては決して楽ではないが・・・というより結構大変。 それでも、この時期に「仕上げる意識」をもたせてほしい。5・6年生では理屈的に難しくなってくるので、「意識」があっても「困難」であるケースが出てきます。だから、4年生までに「高い意識レベル」を作って欲しい。勉強した内容は、常に100%を目指してしっかり反復練習をすることは「当然」なんだという「意識」をもってほしいのです。5・6年生になったときに、反抗期を迎えて自分の意志で勉強を始めます。その時に、意識レベルが低くて、中途半端な仕上がりなのに、心の中で「もういいや。」の声が出てくるようではお先真っ暗。この子は、下手をすると将来的にもずーっとこのまま行ってしまう。だから、親御さんのコントロール下にあるうちに、「仕上げる」「レベル」を決めてほしい。勿論、それは講師の仕事でもある。しかし、1人1人の意識レベルは、授業中よりも家庭学習の時に、表面化する。 がんばれ。お母さん。
2008.03.18
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算数が苦手な生徒の父兄からよく相談を受けます。計算の正解確率が悪い生徒は改善に時間がかかります。計算の正解確率がよければ、苦手分野の理屈を入れてやれば即改善。しかし、正解確率の悪い生徒は、理屈が入っているかどうかもテスト結果から測定不能。理屈がダメなのか、計算がダメなのか、測定不能。もちろん、実際に目の前で解かしてみれば、その問題の解答不能の原因が理屈なのか計算なのかはすぐわかる。しかし、全部の範囲を目の前でやらせるの?1人1人?・・・絶対無理。だから、苦手分野を測定するためにもまずは、計算技能・確率を上昇させる。ホントはそれだけで点数はあがる。8割の計算正解確率が9割になれば、それだけで点数はあがる理屈。その上に、苦手分野の測定が正確になれば対策も立てることができる。しかし、計算の正確さをあげる話を六年生でするようでは、「時間切れ」の言葉が頭をよぎる。だから、4年・5年は計算練習をさぼらないでほしい。しかも、レベルの高い計算練習をしっかりやってほしい。100マス計算なんて小3までにしてほしい。がんばれ。小4・5年生
2008.03.17
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浜の生徒は、レベルが高い。しかし、その浜の生徒でさえ途中式を書かない子が多い。というより、大半だ。生徒の大半は途中式を書く意義を全く認識していない。「面倒なこと言うな。」くらいの認識。彼らの言うことも時によっては一理ある。灘の1日目のようにスピードが絶対に必要なときに、簡単な計算までいちいち書くのはアホらしい。しかし、後で全く見直せないない程省略しては、見直しようがないのである。見直しようがないということは、ミスを発見できない。ミスは誰でも犯す。それを見直しで発見できる人とできない人では、能力が同じであれば、点数に平均的に差が出るのは、論理の必然。だから、書くべき途中式は、考え方が後で追える程度でいい。但し、考え方を見直す以上は時系列に並べることだけは必要だ。 問題は普段の勉強の時。普段の勉強の時にも途中式をびっしり書いて欲しいと願うお母さんは多い。しかし、やらされる側はできるだけ早くやり終えたいから、面倒なことは御免被りたいのが正直な気持ち。彼らの理屈もよくわかる。 ここで注意しなければいけないのは、彼らの理屈に押し切られてはいけない。特に苦手分野は。小学生は困難に遭遇するとすぐ逃げることを考える。解けない問題を答えを見て写すことをすぐに考える。答えを写さないように「解答」を渡さない親もいる。しかし、それでは勉強の習慣をつけにくい。「解答」を渡しつつ、インチキを防止したい。そのためには、やはり途中式。しかし、彼らの面倒だという理屈も一理ある。だから、やはりここでも「ポイントになる式だけは・・・」+「時系列」所詮は算数なので、数学のようにすべてを説明するような書き方を練習する必要はないし、場合によっては害悪にもなる。だから、このあたりが落としどころでは・・・・ がんばれ。小学生。
2008.03.16
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できるだけ受講した方がいいと思います。 なぜか?小4という学年は5・6年に比べ負担が軽いため最レに取り組みやすいというのが一点。また、小4で最レをやっておけば、小5でC問題や最レに抵抗なく取り組めるが二つ目の理由です。小4で最レをやらずに小5でCや最レに苦労なく取り組める子は算数がかなり得意な子です。算数の偏差値が60程度あればそういった選択も可能だと思います。小5・6の最レは他の教科とのバランスや、志望校とのかねあいからさまざま選択があると思います。特に、小6年生は最レの負担自体も重く、また他の教科の負担も決して無視できないレベルなので、選択するしかない状態に大多数の生徒が追い込まれます。 しかし、小4は負担も軽く、後に好影響も見込めます。従って、「小4最レ算は可能ならば受ける」が基本的な考え方だと思います。がんばれ、小四生。
2008.03.15
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カンニングが発覚した場合、塾側の人間は大変悩ましい。なぜか?最近の父兄の一般的な対応はこんな感じ。「うちの子はやっていないと言っています。先生はうちの子を信じてくれないんですか?証拠でもあるんですか。」喧嘩になるのがオチ。下手をすると退塾騒ぎ。 しかし、しかしである。本来ならば、カンニングが成績向上の妨げになるのは、誰の目にも明らかなこと。しかも、上記のような騒ぎになる可能性があることは誰の目にも明らか。であればである。 「言いにくいことを言ってくださってありがとうございます。」これが本来の姿だと思うのは私だけ・・・ 現在のところ、上記のような展開になるのは、1割程度。がんばれ。ご父兄。
2008.03.13
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本当にいい加減なものが多い。 是非、ときどき確認してあげてください。浜学園の最レ生でも丸をつけていないノートなんていくらでもあります。どうやって出来・不出来を確認しているのだろう? しかし、中には丸付けするだけでなく、事細かくチェックしている生徒もいます。これでは、実力に差が付くのも当然です。常に効果の高い勉強方法の生徒と、常に効果の低い勉強方法では二年もあれば、到底逆転不可能が差が付きます。 がんばれ、小学生・お母さん。
2008.03.12
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この「復習主義」という言葉は、高校・大学受験を経験した立場からすると、ちょっと馴染みにくい言葉です。なぜか?高校受験・大学受験の進学塾の世界では、成績向上には「先取り」学習が常識中の常識です。勿論、「復習主義」と「先取り学習」は相反する概念ではありません。イメージ的には対立しそうですが、両立しうる概念です。しかし、現実は、対立する概念のように思われがち・・・しかし、そうではありません。なぜなら、高校受験・大学受験の世界でいうところの「先取り」の対象は「学校」だからです。学校の授業よりも塾で「先取り」するという意味です。一方、中学受験でいう「復習主義」は塾の授業の前に予習しなくていいよ。という意味。だから、厳密には対立する概念ではありません。では、なぜ問題として取り上げるのか?理由は単純明快です。「復習主義」の塾の中にも「先取り」をしている生徒達がいて、彼らがその塾でのトップクラスを快走しているからです。一方、「復習主義」を「予習する必要性がない」と勘違いしている人たちのかなりの割合の人が彼らの引き立て役に回ります。さて、それでは「先取り」の意義を確認します。なぜ「先取り」をするのか?こちらも理由は単純明快。「一度」の授業で完璧に仕上がる生徒が少ないからです。「一度」で完璧に理解し、仕上がるなら「先取り」は不要です。しかし、現実は否です。だから、高校受験・大学受験では「先取り」を積極的に行います。浜や希では、小学校よりも進度が早く、「先取り」ではないのか?との反論が聞こえてきそうです。浜・希レベルの内容が小学校では行われません。また、競争の相手は、小学校の生徒ではなく、塾で勉強する生徒達です。塾に通っている生徒達に対して勝ち抜く必要があるのです。とはいっても、「先取り」していく余裕なんかないよ・・・との声も聞こえてきそう・・ただ、「先取り」できると「授業の復習」はホント楽。トータルで見ると、ちゃんと帳尻はあう勘定。がんばれ。小学生。
2008.03.11
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浜のご父兄からコメントを頂いたので、今日は浜の話題。浜の5年生の演習教材をしっかりできると、偏差値55程度の学校まではかなり対応できます。今まで受け持った生徒の中でも、5年生の演習教材を二回りできれば、東海地域のトップ校の過去問はほぼ合格ラインに届きます。しかし、ここまでできる生徒はなかなかいません。しかし、しかしです。これは、大きな大きな分水嶺。5年生の演習教材をしっかりできない生徒が、6年生になって演習教材をCまでやり切ることはほぼ不可能。(勿論、できるのに敢えてやらなかった生徒は除きます。)6年生の演習教材のレベルは結構高い。というよりかなり高い。完璧にこなせたならば、日本中に五分五分の勝負にならない学校は果たしていくつあるだろう・・・5年生がんばれ。
2008.03.10
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久しぶりのブログ登場です。 今日からは、中学受験専門で書いていくつもりです。 浜学園で最高レベル特訓を担当してきた経験などから お話をしていきたいと思います。 何か、ご希望の話題などありました教えてください。
2008.03.08
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