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本題の打合せは明日になったので、今日はプライベート。 銚子電気鉄道の実物の電気機関車「デキ3」が期間限定で展示されていると訊いて、本八幡の千葉県立現代産業科学館に行ってみることにしました。 凸型の愉快なスタイルが特徴的な「デキ3」は1922年のドイツ製。 えちぜん鉄道勝山駅の「テキ6」が1927年製ですから、それよりも古い機関車が今も健在というのは凄いことだと思います。 館内展示も想像以上の充実ぶり。 ピカピカに磨かれたT型フォードの展示台には、床下の駆動系が見えるように鏡が設置されていて、ギアのオイルが滴り落ちそうなあたりにはトレーも置かれているなど、きちんと配慮されている様子が伺えて嬉しくなりました。 個人的には、今更ながら電気の「直流」と「交流」の仕組みを再確認できたのはささやかな収穫です(笑)。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 30, 2016

電車の併走はよくありますが、飛行機の併走ってなんか得した気分です(笑)。 急遽決まった東京出張。 到着地の天候は曇り…と機内アナウンスが流れていましたが、着いてみると思いのほか良い天気でした。 飛行機が見えるいつものレストランで遅めのランチ。 ここに来るのは大抵夜なので、昼間の眺望はちょっと新鮮な気分です。 最近、モノレールに乗るのがだんだん楽しくなってきました。 とりわけ昭和島駅での通過列車待ち合わせ。 今回も浜松町に先に着ける空港快速ではなく、抜かれるほうの各駅停車を敢えて選んで乗ってしまいました。 こうして最後尾車両から眺めるポイント切り替えのレールの挙動、理屈では判っていてもやっぱり不思議な感じですね。 今夜の宿に向かう前に、せっかくなので今回も東川口の「グランシャリオ」さんへ…。 日の短い季節だけに、まだ17時前のカフェタイムなのに現役時代の「北斗星」のパブタイムみたいな雰囲気です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 29, 2016

必要な旅支度はともかく…。 出かける前に片付けねばならない仕事が色々溜まって、出張前夜は決まって徹夜になってしまう悪癖だけは何とかしなければとつくづく思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 28, 2016

今日の札幌は本格的な雨。 今年は冬が早いとばかり思っていたのに、なかなか雪景色になってくれません。 悩みどころの多いお仕事を抱えて、少し頭を整理しようと街に出てみたのですが、行く先々が思いのほか混雑していて逆に疲れてしまいました。 BSの「真田丸」に間に合うように早めに帰ることにします。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 27, 2016

午前中はNHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座。 先日の水曜クラスでもこの方法で多少手応えを感じたので、同様に今日の土曜クラスでも、完成した原画を何枚か持ち込んで「空の描き方」を講釈してみました。 輪郭線を描かずに雲の形を表現するあたりが、やはり難しいと感じてしまう方が多いようですね。 結局最後は「慣れ」とか「場数」とか、そういう話になってしまいそうなところですが、それで済ませてしまっては講師として無責任すぎますから、きちんと噛み砕いて「これならできそう!」と思って頂けるよう、私のほうもしっかり取り組んでいかねばと思います。 窓の向こうの市営住宅跡はすっかり綺麗な更地になってしまいました。 新しい商業施設が作られるという話もあるようですが、まだまだ先の話かも知れませんね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 26, 2016

若い頃…と言っても三十代位の頃までは、苦手なこと、面倒なことほど「むしろ勉強!」と思って手を出していたような気がします。 それが勉強というより、単なる「消耗」なんじゃないか?と感じることが増えてきたのは、ここ数年のことかも知れません。 本当に大切なことだけに専念したい…などと言うのは、一歩間違えば内向きな都合の良い言い訳になってしまいますが、かと言って、無理しすぎて一番大切な部分が散漫になってしまっては本末転倒。 とりわけこの歳になってくると、そろそろ「人生の持ち時間」ということも少し真面目に考えてしまいます。 無理せずに…と言うよりは、「無理のしどころを絞り込む」と言ったほうが適当でしょうか? そのあたりのセンスも歳相応にしっかり磨いていかねばと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 25, 2016

降る、降ると毎日のように言われているのになかなか雪が降りません。 むしろ雪がないほうが寒く感じてしまうから不思議です。 なんとなく、空っ風が冷たい北関東の冬を連想させる今日の札幌です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 24, 2016

かれこれ4年ほど使い続けている富士フィルムのX10。 さすがに良い感じで年季が入ってきました(笑)。 でも最近、時々動作が怪しくなるようで、そろそろ後継機を考えないと…とも思ってはいるのですが、どうもXシリーズはミラーレスに軸足が移ってしまったようで、いわゆる「高級コンパクト」という位置づけの、X10相当の最新機種がなかなか出てくれないのが辛いところです。 気長に待ち続けるか、他社製品も含めて探してみるか…? とりあえず、当面は騙し騙し使い続けるしかなさそうです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 23, 2016

「結婚しました!」とか、「結婚記念日です!」とか、SNSを覘いたら色々出ていて、あぁ、そういえば今日は「いい夫婦の日」だったんだな!と思い出しました。 夫婦って、一番身近で大切な「他人」…なんですよね。 他人だから気遣えるし、良い意味で遠慮もできるし、少しでも理解しよう、歩み寄ろうと努めることもできる。 それが一心同体、以心伝心…などと思って勝手に安堵してしまうことのほうが余程危ういような気がします。 創作とか、取材なども全く同じことで、「解っている!」と思ってしまうことが最も危険。 本当に大切なモチーフであればあるほど、距離感と謙虚さを見失わないよう重々気をつけねばと思います。 大通公園のホワイトイルミネーション、なんか以前にも増して華やかになったような…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 22, 2016

年内に済ませておきたい大事な用件に合わせて、出張旅程等々考えているうちに一日が過ぎてしまいました。 本音を言えばここ1~2年ほど、人生最悪の時期だったのかな?というほど色々大変なことが続いて、おかげで長年地道に積み重ねてきた物事とか、御縁とか、結構重要なお仕事などがすっかりズタズタになってしまった感がありました。 ともかく、そんな状況をもう一度整え直さねば!と自分なりに必死にあがいて、ようやく少しだけ先が見え始めた位のところでしょうか? 多分、次の出張でのミッションをクリアすれば、ようやくスタートラインに戻れるかな?という感じです。 札幌で色々考えているよりも、やっぱり少しでも早く出掛けてしまったほうが先々の為にも良いのでしょうね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 21, 2016

過去数回のパレードはなぜか絵画教室の日程と重なることが多くて、多分最初の2006年くらいしか生で観た記憶がありません。 今回もちょっと嫌な予感はしていたのですが、発表になった日程は幸いにも教室のない日曜日だったので、ならばと気合を入れて、少しでも良い場所を確保すべく早起きして出掛けてきました。 比較的暖かな日…とはいえ、雨の降る中、2時間以上も立ちっぱなしで身体はすっかり冷え切ってしまいましたが、それでも色々あったシーズンの最後の締めくくりとして、この場に立ち会えただけでも本当に良かったです。 あまりに寒かったので、遅めの朝食(?)は土鍋煮込み担々麺♪ やっと生き返りました…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 20, 2016

朝、目が覚めると隣のマンションも見えないほどの濃霧。 これはいつもと違う風景が見られるぞ!…と、急いで身支度を整えてカメラ片手に駅前通りまで行ってみたのですが、残念ながら現場に着く頃には霧はだいぶ薄れてしまいました。 それでも、土曜日の早朝だけに道路もまだ空いていて、柔らかな朝陽の下、クルマに遮られることなく思う存分電車を狙えたのはささやかな収穫でした。 いつもの街でも、時間帯が違うだけで随分表情が違うもの。 とりわけ朝が苦手な私にとっては、滅多に見ることのできない清々しい風景です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 19, 2016

「さっぽろホワイトイルミネーション」はいよいよ今日から正式開幕。 メインの大通公園のほうはまた日を改めて観に行こうと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 18, 2016

「絵、描いてるの?」と訊かれたので「兵站!」と答えたら、戦国好きのカミサンにはだいたい意味が伝わったようです。 商品告知のリリースとか、ポストカードの納品準備とか、どちらかといえば後方支援的な作業ばかりが重なる一日でした。 お仕事である以上、むしろこういう作業こそ大切なのは言うまでもありませんが、肝心の槍働きのほうもしっかりしないといけませんね。 大通公園のホワイトイルミネーション。 もう始まっていたのか!と驚いたら、今日はまだ試験点灯だったようです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 17, 2016

「空の描き方」と「草木の描き方」についての質問を頂くことが多かったので、さて、どんな教え方をしたら良いのだろう?…と色々思い悩んでいたのですが、結局は原画を見て頂くのが一番良いのかも知れません。 どちらも一応、基本的なセオリーはあるものの、実際の作品の中では構図や天候、モチーフとの距離などによってもさまざまで、場合によっては敢えてセオリーを無視した技法を用いてしまったほうが良いこともあるものです。 なので、実際に原画を見て、一言では説明しきれない色々なパターンがあることを各々感じて頂けたらと思います。 基本を知らないのではなくて、知った上で時々破るということ。 破りすぎてもいけないし、かと言ってガチガチに守りすぎてもダメという、そのへんのサジ加減が大切なんだと思います。 「反則は5秒まで」のプロレスルールの含蓄…って、まさに創作にも、人生にもそのまま通じるような気がします。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 16, 2016

誕生日を迎えての初仕事は久々のTV取材。 こういう稼業ですから、目を留めて、興味をもって頂けるのは素直にありがたいことです。 冷たい風と、時折降りだす雨の中での撮影で体はすっかり冷え切ってしまいましたが、幸先の良い44歳のスタートになったと喜んでいるところです。 自分への誕生日プレゼント(笑)。 私が初めて知った福井出身の有名人…天龍さんの引退試合って、ちょうど1年前の私の誕生日だったんですよね。 若い頃、天龍さんの生き様やファイトスタイルから感じた色々なことが、実はいま私が描いている福井の絵、福井でのお仕事にも繋がっているのかなぁ?…などと、冗談ではなく、時々真面目に考えてしまいます。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 15, 2016

ファイターズ日本一の「証拠写真」を残しておかねばと、駅前通りの市電沿線をしばらく歩き回ってみました。 20日の優勝パレードに向けて、早くも横断幕や垂れ幕などを掲げているビルもありましたが、敵地・広島では走っていた優勝記念の「花電車」が札幌では出されなかったのはちょっと残念な気もします。 ともあれ、市電ループ化後初めての優勝風景、しっかり記録しておこうと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 14, 2016

ようやく出城が完成したと思ったらもう冬の陣が始まってしまって、「真田丸」もいよいよ終盤なんだと思うと何となく気が焦ってしまいます。 ふと気がつくと、まだまだ遠い先だと思っていた終着駅のアナウンスが聞こえてくる夜行列車の朝の気忙しさ…みたいな感じでしょうか? 「史実」はともかく、今は豊臣方の勝利に一縷の望みを抱いて最後まで見届けようと思います(笑)。 今季初ぜんざい♪ 色々バタバタしているうちに、いつのまにか冬になってしまったんだなぁ…などと。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 13, 2016

何時間、何十時間もかけて一枚の絵を丁寧に描くことも大切ですが、あくまでラフスケッチとして、十数分程度でサラッとまとめてしまうことも覚えておいたほうが良いでしょう。 あくまで手抜きとしてではなく、要所を押さえて簡潔に特徴を掴むという意味で。 でも、そういう描き方を教室でもお教えしようと常々考えてはいるのですが、生徒さん達も、教える私のほうも、ついつい真面目に取り組んでしまって、結果的にはラフスケッチに留まらずに描写が細かくなりすぎてしまう傾向があるようです。 「適当に…」とか「それらしく…」とか、そういう良い意味でのアバウトさをいかに覚えて頂くか…? まだまだ試行錯誤が必要なようです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 12, 2016

市電ループ化の延伸区間、西4丁目~狸小路~すすきの間の習熟運転が始まったのが、ちょうど1年前の今日11月11日…ということも白状すればすっかり忘れてしまっていました。 電車のある風景が、それだけ当たり前のものとして馴染んでしまったということでしょう。 あの日、初めての電車を見送った西4丁目電停に行ってみると、つい先日までハロウィン姿だった三越前のライオンがいつのまにかサンタさんに変身していました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 11, 2016

今回も帰り際に東川口の「グランシャリオ」さんにお邪魔してきました。 先月はまだ青かった車窓の柿もすっかり色づいていました。 今夜の新千歳便はなぜか軒並み満席で、もしや!?…と思ったら案の定、明日は札幌に嵐が来るようです。 それでも早めに気づいたので、所望のエア・ドゥ最終便の窓側席を無事確保できたのは幸いでした。 とりあえず搭乗前に腹ごしらえ。 羽田空港第2ターミナルのいつものレストランで、いつものビーフカレーです♪ ふと見ると、56番スポットには特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」の姿がありました。 あぁ、私の搭乗便の前便かな?…と思って眺めていたら、どうやら出発が遅れている前々便だったようで、普段はエア・ドゥ便のないはずの時間にそそくさと出発していきました。 あの飛行機、私が出会う時にはなぜかいつも遅れているのが不思議です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 10, 2016

今日は東京まで行く予定ですが、富山駅から素直に北陸新幹線には乗らず、敢えて途中まで富山地方鉄道の普通列車に乗ってみることにしました。 同じ北陸地方のローカル私鉄とは言っても、えちぜん鉄道とは少し違う駅や電車の雰囲気にちょっとワクワクしてしまいます。 地鉄電車を新黒部駅で降りると、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅はすぐ目の前にありました。 道路一本隔てているとはいえ、どう見ても同じ駅なのに駅名が異なるのがちょっと不思議な気もします。 新黒部駅のほうの駅前広場には、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が展示されていました。 いつか乗りに行ってみたいなぁ…と、もう何年も前から富山を通るたびに思っているのですが、なかなかそんな余裕がないのが残念です。 速達タイプの「かがやき」は停まらないので、黒部宇奈月温泉駅からは各駅停車の「はくたか」で…。 定番中の定番ですが、やっと遅めの朝食です♪ 長野駅から後続の「かがやき」に乗り換えると、東京には20分ほど早く着ける計算です。 たかだか20分…とも思いますが、その20分で東京から先の乗り継ぎがだいぶ変わってくるので、今回は先を急ぐことにしました。 改札を出なければ途中で乗り換えても特急料金は変わらないという新幹線ルールに感謝です(笑)。 一昨日、上空から見えた上田城。 近くで見ると紅葉が進んでいるんだなぁ…と眺める暇もなく一瞬のうちに車窓を流れ去っていきました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 9, 2016

朝から予報通りの曇天でしたが、こういう時は車内や駅構内の取材と割り切ってしまうのも良いかも知れません。 たまたま他のお客様がいなかったのを良いことに、始発の鷲塚針原駅から新型低床車両「キーボ」の車内をじっくり観察させて頂くことができました。 田原町駅で見送った「キーボ」が折り返し戻ってくるまでの待ち時間に、地元の皆さんの間で話題になっていた福井県立美術館の「ランス美術館展」を少しだけ覘いてきました。 考えてみれば、わざわざ美術館を訪れるのも随分久々だったかも知れません。 描くほうだけで精一杯で観に行く暇がない…なんて言い訳はダメなんでしょうね。 札幌に戻ってからも、また折をみて色々観に行かねばとちょっと反省してしまいます。 写真を撮るために永平寺口駅で電車を降りて、ついでに駅前の「cafe chotto」さんでひと休みしていたら、いつのまにか激しい雨が降りだしていました。 歩き回るのはちょっと大変ですが、曇天よりは雨のほうが絵になりそうで嬉しくなります。 そういえば20年ほど前、初めて福井を訪れたのもこんな雨の日だったのを思い出します。 カラッとした北海道とは違う、こういう雨の日みたいな「しっとりとした美しさ」こそが福井の風景の魅力なのかな?と時々思うことがあります。 勝山駅の「えち鉄カフェ」さんにお邪魔して、色々話し込んでいるうちにすっかり暗くなってしまいました。 今日一日、あいにくの天候で風景取材はあまり捗らなかったのですが、そのかわり、普段なかなかゆっくりお会いする機会のない皆さんと、行く先々で色々なお話をさせて頂けたのは今回の大きな収穫でした。 今すぐ直接の創作には繋がらなくても、こういう時間もきっと大切なんだろうなぁ…と、ささやかな満足感を胸に福井行きの電車に乗りました。 おろし蕎麦もソースカツ丼も食べ損ねてしまったのは残念ですが、焼き鯖寿司を頂きながら特急列車で福井を後に…。 今夜は富山泊。 雨の夜景があまりにも綺麗だったので、雨も気にせず路面電車を撮り続けていたら全身びしょ濡れになってしまいました。 さすがに少し疲れたので、今夜は早めに休んでしまうことにします。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 8, 2016

月曜日の朝だからか、それとも何か特別な事情でもあったのか、新千歳空港の保安検査場は大混雑で30分以上も列に並ぶことになりました。 今回は早めに空港に着いていたので大丈夫でしたが、もう1本後の快速エアポートだったらちょっと焦ったかな?という感じです。 なるほど、飛行機利用の場合はこういうケースも想定しておかないといけないんですね。 まだ11月も上旬なのに、駐機場は昨日の雪で真っ白に染まっていました。 これだけ降っていたのなら欠航便が出ていたのも頷けます。 エア・ドゥの名古屋便は何度か乗ったことがありますが、なかなか天候に恵まれなかったので、このあたりの風景が見えたのは多分初めてです。 川の流れと、新幹線の駅と、そこから分かれるローカル線の鉄橋から辿っていって、「あっ、上田城の上空だ!」と気づいた時はちょっと興奮してしまいました。 中部国際空港に降りる前には名古屋城も見えました。 緑に囲まれた名古屋城から、少し右手の高層ビルが見えるあたりが名古屋駅かな?と目印を探して眺めていると、ちょうど真下を新幹線が横切っていきました。 日が短い今の季節、急いで福井に向かっても現地に着く頃には陰ってしまいそうなので、割り切って今日は少し寄り道していくことにしました。 名古屋から電車を乗り継いで約1時間、三岐鉄道北勢線の有名な「めがね橋」へ。 数年前にも一度訪れたことがありますが、今回は水彩画みたいな柔らかな夕陽と満開のコスモスが迎えてくれました。 新幹線と在来線特急を乗り継いで福井に到着。 駅前の「アオッサ」のクリスマスツリーとえちぜん鉄道の取り合わせも、建設中の新駅が完成したら見られなくなってしまうのかも知れませんね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 7, 2016

朝、目が覚めると外はすっかり雪景色でした。 午後になって出かける頃には止んでしまっていましたが、明け方頃はかなり激しく降っていたらしく、ササラ電車も今季初出動だったようです。 色づいた駅前通りの街路樹や、まだ緑色のイチョウ並木と白い雪とのコントラストは、真冬とは違う、今の時期ならではの印象深い風景です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 6, 2016

そういえば、来週の出張の旅程をまだきちんと決めていませんでした。 勿論、降りる空港と目的地だけは既に決まっているのですが、その空港から目的地までの移動のところが煮詰めきれずに迷ってしまいます。 まぁ、せっかくなのでどこか寄り道…とか、何か裏技的な安い切符の買い方は…とか、余計なことをついつい考えてしまうからいけないんでしょうね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 5, 2016

買い物に出かけるついでにちょっと遅めのランチでも…と思って外に出たらもう真っ暗でした。 本格的に食べてしまうと夕飯が入らなくなりそうなので、近所のハンバーガー屋さんでホットドックなど。 いささか微妙ですが、ハンバーガーだと食事、ホットドックならあくまで小腹を埋める軽食…というのが私の中での勝手な分類です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 4, 2016

2016年制作の水彩色鉛筆画イラストから1点を追加掲載致しました。どうぞご覧下さい。http://www.h2.dion.ne.jp/~syuchan/garo_top.html ~内訳~ ・飛行機(1点) 【おことわり】画像の転載はご遠慮下さい!たとえ個人の方の非営利目的のブログ・SNS等であっても「著作権侵害」にあたります。当Webサイト・ブログ等からの画像の無断転載は固くお断り致します。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 4, 2016

しばらく滞ってしまっていたWebサイトの更新作業など。 私のお仕事を少しでも多くの方々に知って頂くためにも結構重要な作業ですが、制作のほうが忙しくなってくるとどうしても手が回らなくなってしまいます。 こういう部分に割く時間と労力って、どの程度なら丁度良いのだろう?…と、いつも悩んでしまうところです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 3, 2016

午後1時から3時までの講座を終える頃には、陽射しがすっかり夕方になっていました。 一日の持ち時間が減ってしまったようで、なんとなく焦る季節です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 2, 2016

イオンの年賀状印刷サービスで、私の描きおろしイラストによる年賀状をご注文頂けます。 絵柄は「北海道新幹線」「急行はまなす」「寝台特急カシオペア」の計3種類。料金、ご注文方法、受付期間等、詳細はイオンの年賀状サイトを御覧下さい。 >>イオンの年賀状サイト(トップページ)https://www.aeon-nenga.jp ※私の作品はカテゴリー「フルカラー仕上げ年賀状」に掲載されています。トップページ最上段の「見本番号から検索」欄に、下記の見本番号を入れて頂くと簡単にアクセスできます。▲見本番号:4461 「北海道新幹線」▲見本番号:4462 「急行はまなす」▲見本番号:4463 「寝台特急カシオペア」【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 2, 2016

イラストエッセイ「鈴木周作のさっぽろ市電日記」連載中の雑誌「northern style SLOW(スロウ)」(ソーゴー印刷(株)クナウマガジン発行)。 最新号Vol.49/2016秋号が10月25日(火)発行になりました。 今回は、ボランティアの方々の手によって守られている南大夕張の炭鉱鉄道の客車たち、札幌市内の建設会社に引き取られた市電の旧型車両、そして埼玉県川口市でレストランになった「北斗星」食堂車と、今も大切に保存・活用されている北海道ゆかりの汽車・電車たちの姿を描かせて頂きました。 お求めは道内主要書店、道外の一部書店等にて。 取扱店など詳しくはスロウのHPにてご確認下さい。 (HPからも購入することができます) A4オールカラー190頁、定価905円(税込)/本体838円(税別)。>>詳細はスロウのホームページ【Webスロウ】をご参照下さい。 http://www.n-slow.com 【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 2, 2016

「スロウ」最新号の私の連載ページで紹介させて頂いた札幌建設運送(株)さんに、掲載誌を携えて御礼に伺ってきました。 40年以上前に引退した市電車両を今も大切に保存されている会社さんです。 2ヶ月前、取材にお邪魔した時にはまだまだ残暑が厳しくて、汗を拭いながら川沿いの道を歩いて行ったのを思い出します。 読者の方々は勿論ですが、そのモノや場所に誰よりも愛着を持っておられる当事者の方々に喜んで頂けるということが、私のような仕事には一番大切なんだろうなと思います。 言い換えれば、当事者の方々に見て頂いた時に「あれっ…?」と思われるようなことがあってはならないわけで、描き手としてはそれだけプレッシャーを感じる部分でもあります。 単にリアルに、精密に描くということではなく、きちんと想いを汲んで描かせて頂くということ。 あたりまえの事ですが、常々肝に銘じておかねばと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Nov 1, 2016
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