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ちょうど一年前、今年の元日に噛みつかれた義妹の犬を手なずけることができたのが今回の帰省の最大の収穫でしょう。 さすがにエサの威力は絶大です(笑)。 今年も一年間ありがとうございました。 来る年も良い一年になりますように…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 31, 2016

Dec 31, 2016

前回、夏の帰省に続いて今回も飛行機を選びました。 丘珠から三沢まで乗り換えなしで1時間。 一方、北海道新幹線利用だと新函館北斗での乗り換えを挟んで八戸まで5時間以上。 それでいて、新幹線開業後はJRの運賃料金も飛行機とほぼ同等…どころか、時期と買い方次第では飛行機のほうが安い場合もある位ですから、これからも我が家の帰省は飛行機利用が主になりそうです。 一緒に乗るカミサンが「プロペラ機は壁が薄くて怖い!」とか言うので今日は私が窓側席です(笑)。 帰省のほか、本州出張も含めてこの路線は3度目ですが、下界の風景がちゃんと見えたのは今回が初めてです。 札幌から南に下って、どのあたりで海に出るのだろう?と思って眺めていたら室蘭の白鳥大橋が見えてきました。 室蘭を過ぎると数分ほどで駒ヶ岳が…。 列車だと噴火湾をひと回りする距離なので、実はこんなに近かったのか!とちょっとビックリです。 三沢空港が見えてきました! 海側からのランディングも今回が初めてです。 飛行機は満席でしたが、それでも定員36名。 しかも丘珠も三沢も発着便の少ない空港なので、帰省ラッシュの混雑とは無縁ののんびりとした道中でした。 八戸市内行きの連絡バスに乗ると、「途中で降りる方はお知らせ下さい」と運転士さんの肉声のアナウンスが流れました。 見るとワンマンバスには欠かせない「降車ボタン」がありません。 「降りま~す!」と声を上げて停めてもらうシステムに、「昔のバスみたい!」とカミサンもちょっと驚いていました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 30, 2016

28日過ぎたらもう閉まっているかと思ったら、まだ普通に営業していてくれて助かりました。 若干余裕をもって用意したつもりが全然足りないことに気付いて、慌てて郵便局まで走って年賀切手を買ってきました。 考えてみれば最繁忙期ですから年末休みどころではありませんよね。 年末年始も関係なく…と言っても、いつでもできる私のような仕事とは重みや責任が全然違います。 こういう時期でも普段と変わらず、人々の為に働いて下さっている業種の方々には本当に頭が下がります。 札幌にいられるのは今夜まで。 明朝の便でカミサンの実家に帰省する予定です。 荷造りと、向こうに携えていく仕事の準備と、何より膨大な年賀状の切手貼りを今夜じゅうに終わらせてしまわねば…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 29, 2016

カミサンの勤め先も今日が仕事納めだとか。 私のようなフリーランスの身には盆も正月もあまり関係がありませんが、それでも年内に済ませておくつもりだった作業がまだいくつか残っていることを思い出すとちょっと焦ってしまいます。 年末年始の間に色々じっくり整理し直して、世間様の仕事始めの頃までには良いところまで進めておかねばと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 28, 2016

年賀状の件、改めて記録を調べてみたら、一昨年は若干遅れながらもお出ししたような気もしてきました。 で、その前年、前々年は結局お出しできずに寒中見舞いで失礼していたような…。 ともかくここ数年ほど、年賀状を出したかどうかも記憶にないような状況だったということで、友人知人、お取引先等々、すっかり義理を欠いてしまったことを今更ながらお詫びするばかりです。 (変に気遣われるのも嫌で誰にも言っていなかったのですが、身内の入院対応とか、不幸とか、そういう類のドタバタです) いずれにしても、こんな状況だとますます友達失くしてしまいそうですね。 とりあえず、諸々のドタバタも落ち着いたので…今年こそはちゃんとしないと。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 27, 2016

事情があって2年続けて1枚も出すことができなかったので、さすがに今年はちゃんとお出ししないといけませんね。 まずは住所録の整理からと、昨年…じゃなくて今年の1月に頂いた年賀状を引っ張り出してきました。 実は毎年必ず1枚だけ、間違った名前で送って下さる方がおられます(笑)。 「間違ってますよ!」と指摘するのも失礼な気がして、いずれ気付いて下さるだろうと敢えて黙っているのですが…。 と言うか、苗字が違っていてもちゃんと届くものなんですね!【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 26, 2016

先日来の大雪で、街中には人の背丈を超えるほどの雪山が残ってしまいました。 予報では明日は気温がプラスにまで上がるとの事。 また街じゅうが水溜まりになりそうでちょっと憂鬱になります。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 25, 2016

降雪量や微妙な風向きなどの影響で、時々雪が不思議な形で降り積もっていることがあります。 ふと見ると、ブロック塀の上の雪が犬の顔になっていて思わず笑ってしまいました。 昨日までの激しい雪は収まりましたが、JRや飛行機などの乱れは今日も続いていたようです。 毎年恒例、大通公園のミュンヘン・クリスマス市は今日が最終日。 あまりの人混みに圧倒され、何枚か写真を撮っただけで早々に退散してしまいました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 24, 2016

サンタ姿のライオン像の上に国旗を見つけてカメラを向けたら、タイミングよくササラ電車がやってきました。 連休初日、天皇誕生日の今日も札幌は大雪です。 路面電車って、もしかしたらクリスマスが一番似合う乗り物かも?…などと。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 23, 2016

遅くなってしまいましたが、お世話になった方々へ「えちぜん鉄道カレンダー」を郵送させて頂きました。 なにぶん手持ちの数にも限りがあるので、ほんの一握りの方にしかお届けできないのは心苦しい限りですが、一応、お店など多くの方々の目に触れる場所に飾って下さりそうな方から優先して送らせて頂くことにしました。 どこかでこのカレンダーを見て、「私も欲しい!」と思って注文して下さる方が何人かでもおられたら本当にありがたいのですが…。 しばらく暖かい日が続いていましたが、今日はかなりまとまった雪になりました。 それでも気温は割と高めで、まるで雨みたいな湿雪。 遠くに見えたササラ電車がやってくるまで待っているうちに、コートも帽子もすっかりグシャグシャになってしまいました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 22, 2016

先々週に続いて、イベントの打合せで市電沿線に行ってきました。 こちらが頭の中で色々思い描いている間にも、先方の担当者さんは諸々の準備や下見など、既に具体的に動き始めて下さっているようで、状況を伺いながらちょっと焦りも感じてしまいます。 打合せの帰り道、下見とブレーンストーミングも兼ねて市電に乗って少し車窓を眺めてきました。 ループ化開業から1年が過ぎて、今では当たり前のように毎日眺めている駅前通りの市電ですが、真面目に掘り下げてみればまだまだ自分でも気付いていないような「絵になる風景」が沢山隠れているような気もします。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 21, 2016

件の目覚まし時計、ベルを打ち鳴らす回転式の「槌」の部分が劣化して壊れてしまっていたようです。 で、その「槌」というのが緩めのワッシャ―になっていて、ベルに当たっても力が逃げてそのまま回転できる仕組みなんですね。 なるほど、ちょっと感心してしまいました。 そんなわけで、紛失してしまったワッシャーは東急ハンズで同じサイズのものを探して買ってきて、そのワッシャーの軸になる台座の固定部分も折れてしまっていたので代わりに鋲を打ち込んで固定して…と、試してみたら案外簡単に直ってしまいました! この目覚まし時計、カミサンが独身時代、かれこれ2~30年ほど前からずっと使ってきたものだそうです。 裏返せば今はなき「イトーヨーカドー八戸店」のシールも貼ってある貴重な一品です(笑)。 いよいよ命脈尽きたかと思いきや、一転、まだしばらくは頑張ってもらうことになりそうです。 ちなみに先代、先々代の携帯電話も目覚まし専用機として今だ現役です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 20, 2016

今日は気温が上がりました。 見ているだけで怖くなるようなツルツル路面です。 カミサン愛用の目覚まし時計が壊れてしまったとか。 時間になっても「ウィ~~ン!」と唸るだけでベルが鳴らなくなったというので、いやいや、それ位なら直るかも知れないぞと、一旦捨てたゴミ袋の中から引っ張り出してきました。 望みを捨てぬ者だけに道は開ける…かな?【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 19, 2016

何歳になったか書いたらブン殴られますが、今日はカミサンの誕生日。 夜は「真田丸」の最終回を観なければならないので、お昼のうちにちょっと外食してきました。 十勝和牛100%が自慢の本格ハンバーガー店です♪ で、「真田丸」の最終回。 普通に考えればああだけど、でももしかしたら…と一縷の望みが託せるような、本当に良い終わり方だったと思います。 史実はともかくドラマ世界では、「いや、実は生き延びて、秀頼公を連れて鹿児島に逃げたんだよ!」と、勝手に解釈することにしました(笑)。 見つけた瞬間「これしかない!」と決めた誕生日プレゼントは自動車をモチーフにしたネックレス。 何といっても、ペーパードライバー歴四半世紀超のカミサンが運転を始めたことが今年最大の事件ですから…。 後ろのスワロフスキーの置物は先日の結婚記念日の記念品。 毎年一つずつ買い揃えているものですが、今年はTVドラマ「結婚できない男」に出ていたパグ犬の「ケンちゃん」です。 (勿論、スワロフスキーの商品名は「ケンちゃん」ではありませんが…) 今年の6月、東京出張に来ていたカミサンと合流してドラマのロケ地を訪れたのも楽しい想い出ですが、まさにその日に出演者の一人が覚醒剤で逮捕されたのは只々驚きでした。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 18, 2016

今回は東川口駅近くに宿を取って、「グランシャリオ」さんのモーニングタイムにもお邪魔してきました。 モーニングは週末のみの営業なので、平日の滞在が多い私にとっては意外と縁遠い存在です。 現役時代の「北斗星」のボリューム満点の朝食も懐かしいのですが、さすがにこの歳になると、これ位の軽めのメニューのほうが心地よく感じてしまいます。 あまりに素晴らしい冬晴れだったので、本題の用事に向かう前に関東鉄道竜ケ崎線にひと駅だけ乗ってみることにしました。 東京のすぐ目と鼻の先なのに、遠い昔に戻ったような駅風景が今もそのまま残っていました。 今年のうちに会っておきたかった方々にもお会いできて、訪ねておきたかったお店も回れて、そして来年以降、次作に繋がる大切なヒントや描きたい風景のイメージなども色々掴めたような気がしています。 移動続きでさすがに身体は少々疲れ気味ですが、ここ数年ずっと抱えていた荷物をようやく降ろせたような、不思議なほど晴れ晴れとした気分で帰札の途につきました。 復路はいつものエア・ドゥ最終便で、今度は素直に羽田から新千歳に向かいます。 レインボーブリッジがクリスマス色になっていたのは、白状すれば後で写真をチェックするまで全然気付いていませんでした。 空港からの快速列車を新札幌で降りると、雪煙をまきあげて貨物列車が隣のホームを通過していきました。 ここから地下鉄に乗り換えて、家に着くのはちょうど日付が変わる頃です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 17, 2016

滞在中に入れるつもりだった打合せが年明け以降になったので、今日は少々時間が空いてしまいました。 とりあえず今回も東川口の「グランシャリオ」さんへ。 さすがに年の瀬の金曜日とあって予約もたくさん入っているらしく、既にテーブルにはディナーの準備が整えられていました。 ちなみに私はお手頃なカフェタイムのドルチェセットのみで…。 お店を出ると、西の空には金星が輝いていました。 いつも寝台車の窓から眺めていた星空をふと思い出します。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 16, 2016

朝一番の列車で北浜駅に行ってみると、喫茶「停車場」さんの入口には「都合により17時閉店」と書かれた昨日のメモが貼られていました。 とりあえず、事情が分かっただけでもひと安心です。 あとひと月少々で流氷に埋め尽くされるであろう目の前のオホーツク海は、今はただ大きな波が何度も何度も押し寄せてくるばかりでした。 昨日の「オーチャードグラス」さんと共に、私が絵を始めたばかりの頃からずっと応援して下さっていたのがこの「停車場」さんで…という話は、多分もう何度も書かせて頂いているので今更申し上げるまでもないでしょう。 ともかく網走を発つ前に、マスターにきちんとご挨拶できただけでも来た甲斐がありました。 「こっちに来れない位、忙しかったんだろ?良かったなぁ!」と、積年の不義理をむしろ喜んで下さったのもオーチャードのマスターと全く一緒で、昔と変わらぬ屈託のない笑顔になぜか救われたような気がしました。 ここからだと札幌に行くよりも、むしろ羽田に行くほうが近いんですね! 網走からの復路はJRではなく、今回初めて女満別からの飛行機でそのまま東京に向かってみることにしました。 旅費や旅程、接続の便…等々、まずは一度試してみて、うまくいけば今後は東京出張の行き帰りに絡めたほうが道東方面に行きやすくなるんじゃないか?と、冗談でも皮肉でもなく、ちょっと真面目に考えているところです。 網走駅前から女満別空港行きのバスに乗ると、奇しくも途中で札幌からの特急列車がすれ違っていきました。 初めての女満別空港、素晴らしい天気に恵まれました♪ とりわけ初めて乗る路線では、「今どこを飛んでいるのだろう?」と必死に地上の目印を探してしまうものですが、帯広上空だけはすぐにそれと分かりました。 この先、日高山脈を越えて、苫小牧の手前あたりからは新千歳便と同じようなルートを飛んでいくようです。 朝陽を見たのはオホーツク海、夕陽を見るのは東京湾…。 昔から飛行機を使っている方々にとっては別段驚く話でもないのでしょうが、根っからの汽車旅派だった私にはどうにも信じられない反則技みたいな距離感覚です(笑)。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 15, 2016

久々の釧網本線、本当に久々の「青春18きっぷ」の旅。 釧路から網走まで行くだけですが、それでも1日分いくらで考えれば充分モトが取れる計算です。 すっかりご無沙汰してしまった川湯温泉駅。 屋根のペンキが塗り直され、駅名の看板なども替えられていたようですが、雪景色の中の堂々とした佇まいは初めて訪れた20年前と変わらぬまま。 それよりも駅前に停まっているバスの代替わりに時の流れを感じてしまいました。 そろそろ行こう、行こう…と思いながらもなかなかその機会が得られずにいると、ふと、これまでの繋がりとか、己の居場所が次第に消えていってしまうような焦燥感に駆られることがあります。 勿論、何年離れていても変わらず応援して下さっていることは頭では重々分かってはいるのですが…。 ともかく、多少無理してでも今年のうちに訪れることができて本当に良かったです。 色々な取材をお受けするたびにもう何度も語らせて頂いたお話ですが、アマチュア時代の最初の最初、拙い私の絵に初めて目を留めて下さったのが、この川湯温泉駅のレストラン「オーチャードグラス」のマスターでした。 懐かしい味のビーフシチューを頂きながら、「忙しかったんだろ?」と嬉しそうに迎えてくれたマスターの笑顔を見ていたら、近況報告かたがたお伝えしなければと思っていたここ数年間の不義理の言い訳など、何だかどうでもよくなってしまいました(笑)。 奥の部屋の壁には、私が描かせて頂いた「えちぜん鉄道カレンダー」が額に入れられて飾ってありました。 なかなか足を運べない時でも、これだけは毎年必ずお送りしてきたものです。 そういえば今年、2016年版の1・2月は「えち鉄カフェ」の店内風景を描いた絵でしたね。 遠く離れた福井・勝山と、道東の山奥のふたつの駅カフェを繋げられたような気がしてちょっと嬉しくなりました。 夕方の列車で川湯温泉を辞して、次は北浜駅の喫茶「停車場」さんにも寄ろうと思ったのですが、電気が消えていたようなので降りるのは止めてそのまま終点・網走まで来てしまいました。 多分、何かの事情で臨時休業か早仕舞いだったのでしょう。 明日にでも改めてお邪魔してみようと思います。 網走駅前の今夜の宿は、たまたまですが釧網本線が見える部屋でした。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 14, 2016

夏の台風で不通になったJRが未だ復旧していないので…というより、本当はJRがあったとしてもこちらを選ぶつもりだったのですが、今回は初めて丘珠空港から飛行機で釧路に向かってみることにしました。 釧路は結構な雪のようで、天候調査から条件付き運航、そして一旦搭乗が始まってからも除雪状況確認待ちとかで目の前でゲートが閉じられてしまったりと、出発前からハラハラ、ドキドキの連続です(笑)。 搭乗前から降っていたみぞれのような雨は止んで、離陸の時は一瞬ですが青空も広がってくれました。 飛行機初心者の私には詳しい事情はよく分からないのですが、北海道エアシステム(HAC)の路線は今秋から「共同引受」という仕組みに移行して、便名や予約システムも全てJALに統合されたんだそうです。 今日の便もHACの運航、機材もHACのSAAB340B(…と思ったら、この日は日本エアコミューター所属の同系機でした。なかなか複雑ですね)ですが、あくまでJALの3979便。 コードシェアとも異なり、便名として「HAC」という言葉が全く残らなかったのはいささか淋しい気もしますが、それでも分厚いJALの機内誌と共に、手作り感満載のHAC機内誌が健在だったのにはちょっと嬉しくなりました。 札幌移住前を含めても、釧路空港に降りるのは実は今回が初めてです。 本当はすぐに連絡バスに乗り換えなければならなかったのですが、別の遅延便の到着待ちで出発が2~30分ほど遅れると言われ、おかげで少しだけですが送迎デッキで写真を撮ることもできました。 さすがに道外便も多い空港なので、発着する飛行機も大きく、滑走路も長くて、丘珠と比べると本当に広々とした印象です。 最後に釧路を訪れたのはいつだったかな?…と過去の記録を振り返ってみると、もう3年以上も前だったんですね。 むしろ東京に住んでいた頃のほうが、あたりまえのように毎年何度も通い続けていたというのも思えば皮肉なものです。 本当に久々になってしまった今回の訪問ですが、もう一度、この地域との距離を縮めるきっかけだけでも何とか掴めたらと思います。 釧路市立博物館の特別展「釧路・根室の簡易軌道」を観に行く途中、春採湖畔を行く石炭列車に遭遇しました。 出炭状況によって運休や時刻変更なども多いと訊きますから、たまたまフラッと訪れてすぐに撮れたのはちょっとした幸運でした。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 13, 2016

13回目の結婚記念日&移住記念日は最近近所にオープンしたばかりのレストランで…。 記念日にしては庶民的すぎるかな?とも思いましたが、まぁ、気取らないのが我が家の信条です(笑)。 この日にあわせて公式Webサイトもお引越し。 旧プロバイダ(DION)のホームページ公開代理サービス終了に備えてのことですが、数日前から頑張ってどうにか今夜のうちに一応の形にすることができました。 移転といっても、要はアップロードするサーバが変わるだけ…かと思いきや、まずは旧サイトの全部のページに「このページは移転しました!」の文言を入れる作業だけでもひと苦労。 加えて、サーバ容量等の関係から、ブログに載せるかわりにサイトからは削除してしまった「北斗星乗車記」の過去記事なども、この機会に全部復活させようと手をつけ始めたら思った以上の時間が掛かってしまいました。 あとは、新サイトが検索に引っかからなくてアクセス激減!なんてことにならないかと、内心まだちょっと気を揉んでいるのですが…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~http://suzuki-syusaku.com
Dec 12, 2016
いつも御覧頂きありがとうございます。 このたび、旧プロバイダのホームページ公開代理サービス終了に伴い、「イラストレーター鈴木周作公式Webサイト」は下記の新URLに移転させて頂くことになりました。 【新URL】http://suzuki-syusaku.com ※平成28年12月12日より公開 旧サイトは一定期間経過後、削除される予定ですので、今後はこちらの新サイトを御覧下さい。 お手数ですが、リンク・ブックマーク等の変更も併せてお願い致します。 (公式ブログ・SNS等の変更はございません。引き続き従来通りのURLで御覧頂けます) 今後ともよろしくお願い致します。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
Dec 12, 2016

今朝も市電は一部区間で運休が続いていたようですが、お昼前には全線で運転が再開されていました。 普段なら、たとえJRが止まっても市電は動いている印象があったのですが、さすがに今回の大雪は並大抵のものではなかったのでしょう。 除雪作業にあたられた現場の皆さんの苦労が偲ばれます。 夕方、街に出るとちょうどササラ電車がやってきました。 この街に住んでもう14度目の冬。 地元にいればそんなに珍しいものでもないのですが、それでもつい「わぁ~!ササラだ~!!」って年甲斐もなく興奮してしまいます(笑)。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 11, 2016

この時期としては記録的な大雪に見舞われた今日の札幌。 交通機関も乱れているようで、もしかしたら誰も来ないんじゃないかと心配していたのですが、それでも出席して下さった大勢の生徒さんたちに感謝です。 朝からNHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座。 早いものでこれが年内最後の講師のお仕事です。 いくら大雪とは言っても、市電が全線運休なんてそう滅多にあることではありません。 一体どんな状況なのかと様子見に行ってみたら、電車通りは軌道がどこにあるのかさえ分からないほどの積雪でした。 もはやササラ電車では歯が立たないらしく、大型の重機によって必死の除雪作業が続けられていましたが、運転再開にはまだしばらくは時間が掛かりそうな雰囲気でした。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 10, 2016

先日来の寒さが緩んで、気温がプラスになったおかげで街はすっかり水浸しです。 水たまりを避けて歩くのも大変ですが、それよりも無遠慮に飛ばすクルマが派手に水しぶきを撒き散らしてくるのにはちょっと辟易してしまいます。 で、また冷え込んでくると今度はガチガチ、ボコボコの凍結路面。 なまじ暖かくなるよりも、この時期はずっと寒いままでいてくれたほうが有難いのですが…。 ふと気がつくと、今年も街中の交差点に「砂箱」が置かれていました。 よく見るとこれも色々な形があって、観察してみると結構面白いものです。 西4丁目交差点のものは近くの消火栓などとお揃いのダークグリーンで、直線的なスタイリッシュな雰囲気がバックの市電にもよく似合うお気に入りの一箱です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 9, 2016

シーズンも終わり「プロ野球チップス」が店頭から消えてしまったと思ったら、今年はこんなのが出ていたんですね! とりあえず5~6個ほど買ってきて、まずは中田翔選手をGet! ハム戦士はあと3人ほどラインナップされているようですから、もう少し頑張ってみようと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 8, 2016

いつものことですが、生徒さんの絵を見ながら気づいたことをお話ししたり、頂いた質問にお答えしたりしながら、私自身も己の作品や創作姿勢を省みているようなところがあります。 最近よくお話ししているのは、下描きから完成まで、失敗なく描けることなどまずないということ。 でも、失敗はいくらでも補正していけるということ。 更に言えば、一枚の絵の全てが失敗、あるいは全てが成功ということもまずありませんから、良いところはそのまま活かし、直すべきところだけに的確に手を入れていくことが肝要…などと、まぁ、あたりまえの話を繰り返しているだけなんですが、それでも時々言葉にしてみると、「あぁ、そうだった!」と自分で気付いてハッとすることがあります。 青空が広がったものの冷え込みの厳しい一日でした。 NHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座。 やっと12月に入ったばかりだと思っていたのに、水曜クラスは今日がもう年内最終回です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 7, 2016

昨日までとは一転、今日は本格的な吹雪になり、街はすっかり真冬の景色に変わってしまいました。 ササラ電車とも今季初遭遇です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 6, 2016

市電沿線でとあるイベントの打合せ。 内心、ちょっと重責だなぁ…とたじろぐ気持ちもあったのですが、お声を掛けて頂けるだけでもありがたいお話ですから、これも良い勉強と思って頑張らないといけませんね。 併せて、微妙に関連するような作品提供のご依頼と、全く別件ですが結構大掛かりになりそうなお仕事の構想と…。 重なる時は不思議と色々重なってしまうものですが、まずは一旦頭を整理して、変に焦らず、ひとつひとつしっかり取り組んでいかねばと思っています。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 5, 2016

テレビに縛られる生活は良くないなぁ…とは思いつつも、15時までは「そこまで言って委員会」、18時からはBSで「真田丸」なので、日曜日はどうしても家で過ごしがちになってしまいます。 「真田丸」も、今日を含めてあと9回しかないのですから、一瞬たりとも見落とさぬよう心して臨まないと…。 ちなみに最終回まではあと3話ですが、BSと、地上波と、地上波の再放送も含めての9回です(笑)。 1話を必ず3回も観たドラマなんて、我が家ではあの「ちりとてちん」以来だったかも知れませんね。 とりあえず、委員会が終わったところで近所のドラッグストアへ。 相変わらず、なかなか雪が積もらない札幌です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 4, 2016

えちぜん鉄道さんのカレンダー、今日現物が届きました。 なにぶん遠方なので、原画を納めた後の作業はほぼ先方に任せっきりになってしまったのですが、毎年のことですから信頼して委ねてしまっても大丈夫でしょう。 今回もおおむね描き手のイメージ通りに仕上げて頂けて、まずはひと安心です。 今更ですがこのカレンダー、よくあるツルツルの光沢紙ではなく、画用紙っぽい風合いのマット紙を使って下さっているのがポイントなのかな?と思います。 勿論、決めたのは私じゃなくて先方の担当者さんですが…(笑)。 でもこの用紙だからこそ、水彩色鉛筆ならではの筆致が活きているような気がして、私自身も嬉しく思っているところです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 3, 2016

昨日までの東京滞在、色々収穫がありましたが、その分宿題も色々頂いて帰ってきました。 鉄は熱いうちに…の喩えではありませんが、ともかく気を抜かず、早いうちにしっかり進めてしまおうと思います。 ポストカードの納品準備と、諸々の連絡と、旅先で撮ってきた結構な量の写真の整理と…。 いつものことですが、帰札翌日はちょっとバタバタと過ぎてしまいます。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 2, 2016

毎年原画を描かせて頂いている、えちぜん鉄道(福井県)のオリジナルカレンダーが今年も発売になりました。 今春デビューしたばかりの新型低床車両「ki-bo(キーボ)」をはじめ、三国芦原線の田園風景、山間を行く勝山永平寺線など、四季折々の風景の中を走る電車たちの姿を描かせて頂きました。 同社有人駅、地元書店のほか、同社Webサイトからも購入できます。■仕様 : 壁掛カレンダー A2版(表紙1枚、各2ヶ月1枚ずつ計7枚) <収載作品> 【表紙】中角駅付近(夕陽を背に走る「ki-bo」) 【1・2月】比島駅付近 【3・4月】鷲塚針原駅 【5・6月】中角駅付近(九頭竜川を渡る「ki-bo」) 【7・8月】下志比~光明寺駅間 【9・10月】光明寺駅 【11・12月】三国港駅■販売価格 : 1部 1,000円(税込み)■販売箇所 : えちぜん鉄道有人駅(※一部は除く) 書店(勝木書店、紀伊國屋書店福井店) 通信販売(えちぜん鉄道Webサイトより) ※送料その他詳細は上記Webサイトにてご確認下さい。■お問合せ : えちぜん鉄道 お客様相談室 電話番号 : 0120-840-508 (受付時間8:00~21:00)【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 2, 2016

打合せは午後からなので、午前中、時間つぶしも兼ねて鉄道博物館を少しだけ覘いてきました。 もう何度も訪れている場所ですが、最近になって何台かの展示車両の運転席に自由に入れるようになったので、今まで気付かなかったような色々な発見もありました。 例えば1923年イギリス製の「ED17」と、1975年東芝製の「ED75」を比べてみると、運転席の広さも居住性も天地の差で、もはや全く別次元の乗り物と言っていいほどの進化ぶりには改めて驚かされてしまいます。 午後から都内で本題の打合せ。 おかげさまで良いお話をさせて頂くことができました。 実を言えば、色々事情が重なってしばらく停滞してしまった企画ですが、今日のお話でやっとまた動き出すことができたような気がします。 訪問先の出版社さんからの帰り道、ちょうど雲が切れて綺麗な夕陽が差し込んできました。 このまま良い形で進めていけるよう、もう一度、気を引き締めてしっかり取り組んでいかねばと思っています。 羽田空港に向かう前に、ちょっとだけ銀座に立ち寄ってきました。 12月の結婚記念日にあわせて、毎年一つずつ買い続けているスワロフスキー・クリスタルの置物。 札幌でも、通販でも買おうと思えば買えるのですが、やはり銀座の旗艦店まで買いに行くこと自体が、我が家にとっては年に一度の大切な恒例行事です。 さて今年は何を選ぶか?…とギリギリまで迷いましたが、最後は札幌で留守番のカミサンにメールして、2点の候補から好きな方を選ばせることにしました。 いつもは大抵ビーフカレーですが、今日はハンバーグの気分です♪ さすがに疲れが溜まっていたのか、機上ではすっかり熟睡してしまってほとんど記憶がありません。 ただ、着陸前には随分激しく揺れていたような気がします。 予報では今夜から明日にかけて北日本は大荒れとの事。 明日の便は乱れる可能性があるので、できれば今日のうちに早めの移動を…と、エア・ドゥのHPでも呼びかけていた位ですから、まぁ、ともかく今夜のうちに無事に戻ることができて良かったです。 いつもの最終便で新千歳空港に着くと、隣のスポットには特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」の姿がありました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Dec 1, 2016
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