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とうとう大みそかである。今年はホントに色々あったなぁ~。二月下旬に妊娠が発覚してから、あっという間だった。その間に、本の出版、出版パーティ、講演会、出会いパーティの主催などなど世界を広げた年でもありました。来年は、海外に関する仕事がしたい。ポン子がいるから、直接行くのは難しいかもしれんが、なんかつながりを持ちたいなぁ。落ち着いたら、英会話の勉強も再開したい。あと、恋愛マスターとしての活動も広げていきたい。それから、自分の名前だけで本を出版したい。原稿は少しずつ書いているんだけど。私の日記を読んで「ケイコさんと同じ体験をしています。ケイコさんの文章を読んで励まされました」というメールが度々届くので、多分、同じようなことで悩み、苦しんでいる人が大勢いるんだと思う。それはなかなか世間では認められない悩みだけど、来年は声を大にして、「一緒に乗り越えようではないか」と言いたいなぁ。とにかく今年一年、無事に過ごせたことが何より。この楽天日記を通してたくさんの方と知り合えたのも今年の報酬です♪見に来てくださる方、実際にお会いした方々、ホントにお世話になりました。来年もよろしくお願いします。みなさまよいお年を。
2004年12月31日
突然だが、私はずっとずっと自分の子供が欲しいと願っていた。お友達の子供さんと遊ぶたびに、「自分の子供だったら、どんなに面白いだろう」と想像を膨らませていた。昔から子供には好かれるほうだし、私自身も赤ちゃんや子供が好きだったので、もし自分に赤ちゃんが産まれてもうまくやっていけるだろうな~と楽観的に考えていた。・・・、しかし、甘かった(笑)。最近のポン子は知恵がついてきたのか、とにかく抱っこしていないと寝ない。朝から晩まで全然寝ない。あんたは赤んぼだろう、寝るのが仕事だよ・・・と言っても寝ない(笑)。ミルクをやっても、オムツを替えても、ぎゃーーーと泣き続ける。抱っこしながら、寝たかな~?、もう熟睡だろう・・・と思って、ベッドや一階の布団に身体を置くとまた火が付いたように泣き出す。ずーーーーーっとこんな調子。私は自分がなんて甘い考えだったのだろうか・・・と反省している(笑)。あぁ、赤ちゃんのお世話って本当に大変なんだ。ポン子の泣き声は、夫婦関係にも変化をもたらしている。普段、「ポン子~!!」なんてヘラヘラ笑っているポン太さんでさえ、「なんとかなんないの」とイライラしている態度が垣間見える。昨日なんて、ポン子を一緒にお風呂に入れていたら、ポン太がポン子の顔を湯船につけていたので、「ホラ、耳、耳!水が入っちゃうよ!」と私が言ったら、「るっせーな!入んねーよっ」と怒鳴られた。ポン太が怒鳴った・・・、あの温和なポン太さんが(笑)。やはり男性には指図してはいけないのだ(笑)。まぁ、それだけ我が家の中ではポン子が主導権を握り、我々はハラハラしながら毎日を送っている。ポン子が来るまで、夫婦の関係はおっとりとしたものだった。どちらかの機嫌が悪かったら、離れていれば済んでいた。でも、今はそうもいかない。これは、ポン子に試されているのだなぁ~としみじみ感じる。ポン子が「私がわがままを言っても、二人は仲良くしてよね」と言っている気がする。夫婦の絆を試されているような今日この頃。ここでまた一歩お互いに歩み寄るチャンスなのか?うーむ、・・・ガンバらないとね(笑)。
2004年12月30日
おかげさまで今、私は幸せな人生を送っている。けれど「幸せだな」と思いながら毎日を過ごしていても突然「うっ!」と大きな壁にぶつかることが度々ある。それは予想もしていなかったことが多いため、「なんでこんなことに」とか、「うー、これがなきゃ平和なのに~」と感じてしまう。でも、これは浅見さん方式で言えば、「お試し期間」なのだなーと思う。人生には何度も何度もお試しがやってくる。そのたびに、なんとなく神様から「これ、乗り越えられる? 乗り越えられると思うから目の前に置いちゃったよ。 さぁ、がんばってみて。 その先にはまたいいことが待ってるよ」と言われている気がする。そのたび私は、「自分が問題だと思っていることは、自分で乗り越えなくちゃいけない事柄なのだなー」と客観的に自分を見つめる。問題に直面している時は「解決策なんて見つかるか??」と頭を抱えるけど、もう一人の自分が「だいじょぶ、だいじょぶ、必ず見つかるよ」と教えてくれる。次に、深呼吸をして、気持ちを落ち着かせる。そうして私はまたいつもの幸せを感じる自分に戻っていく。結局、「自分に起こることは全て幸せにつながっているんだなー」と考えていると問題の解決も早くなる。今年もたくさんの幸せの合間、合間に色々と問題がありましたが、全て解決してここまで来ました。今、元気に無事に過ごせているということだけでも幸せなのだと思います。みなさんの問題も早く解決しますように☆今日の感謝・ポン太がポン子を見ててくれたので 久しぶりに一人で買い物に行ってお茶した。 気分転換できた。 感謝。・「子供を連れてハワイへ行こう」というムックが 売っていた。 まさに私の今の夢なので(笑)、迷わず買った。 色々情報が載っていた。 感謝。
2004年12月29日
今日は親戚の叔母がポン子に会いに来てくれた。叔母は、私が子供の頃からの唯一の理解者。小学生の頃から実家の家族に馴染めず(笑)、異端者扱いされていた私を、叔母は「ケイコは間違っていないよ。 そのままでいいんだよ」とずっと言い続けてくれていた。昔、叔母は私の両親に対して怒ってばかりいるナーと思っていたのだが、今は叔母の気持ちが痛いほどよくわかる。なんていうか、どうしたら幸せを感じられるかとか、どうしたら平穏な日々を暮らせるかというのがわかってきた。それは、やっと叔母と同等の大人になってきたんだなという意味だと実感する。時々私は、家族との問題に対して絶望的な気持ちになる。けれど、来年はもっともっと客観的な立場で物事を見ていこうと思っている。私は私のままでいいんだ。やっとこの気持ちに揺るぎない自信が芽生えた今年。わかってくれる人がいればいい。ポン太も、ポン太のご両親も、叔母も、友達もわかってくれている。それで充分だと思う今日この頃。今日の感謝・叔母さんは今日も「ケイコはそのまんま行きなさい♪」と言ってくれた。感謝、感謝、感謝。・ポン太が、叔母さんの送迎をしてくれた。 感謝。・育児でちょっと煮詰まっていた私を ポン太がコーヒーショップに連れてってくれた。 感謝。 その間、ポン子は、スリングの中で寝てくれていた。 感謝。
2004年12月26日
昨日、我が家にサンタがやって来た。サンタさんは、ポン子にプーさんのぬいぐるみとプーさんグッズを持ってきてくれた。「プレゼント用の袋はさ~、自分で買わなくちゃ いけないんだよ~」どうやらサンタさんはトイザラスへ出向いてきたらしい(笑)。ポン子は、プーさんに興味深々。プーさんのお腹の中に内臓されている、「胎内にいた頃の音」を聞かせるとうとうとと寝始めた。あー、ちゃんと寝てくれるなんて幸せ。私にとっては、ポン子が静かに眠ってくれるのが何よりのクリスマスプレゼント。・・・と、思っていたら、今日は朝から夜までずーーーーーーーっとぐずぐず泣きっぱなしのポン子さんであった(^^;)。ところで、今年のクリスマス、みなさんはどのように過ごされましたか?彼と一緒に過ごせたという方。おめでとう、素晴らしい(笑)。きっと、スウィートな時間を過ごしたことでしょう。来年も、再来年も彼と一緒にクリスマスを過ごせますように。そして、「今年は一人だった・・・」という方。もう今年のクリスマスシーズンは終盤を迎えましたので来年に期待をかけましょう(笑)。なーに、私だって、何度みじめなクリスマスを送ったかは数知れません。失敗の先には成功が待っています。今年は辛くても、来年は笑顔で過ごせますように。メリークリスマス♪
2004年12月25日
ポン太と知り合う前、私もそれなりに出会い活動に力を注いでおりました。今日はその中の失敗談を・・・。その頃の私は大失恋をした直後だった。お見合いもしたし、合コンもしたし、友達にも紹介してもらった。けれど、「これ!!」という出会いはなかなかやってこなかった。ちょうどその時期は出会い系サイトで知り合って結婚・・・というニュースがちらほら出ていた頃だったので「ネットで結婚か! うむ、私もそれを狙うゾ。メラメラ」と、みんなとおんなじように明るい自己紹介文を書いてそれに食いついてくるオサカナ(笑)を待っていた。そしたら来た来た。一気に100通くらい来た。(きっとみんなもそうだよね)その中で、比較的まともな文章を書いている男性と何度かメールのやり取りをした。彼はいつも仕事のがんばり具合やら、私の書いたことに興味を示してくれていた。一ヶ月くらいメール交換していたら、彼から会おうというメールが来た。その頃の私はルールズなんて全然実行していなかったので、すぐにイソイソと会いに行った。「堂本剛に似ている」と書いていた彼だったが、確かに似ているっちゃ似ていた。でも、会った瞬間からどうも話が合わなかった。おかしーな、メールだとけっこう盛り上がってたのに。ふつーだったらここで、「じゃ、また」と帰るべきである。(または二度とないんだけど(^^;それなのに、ダメダメだった私は、彼の「もう一軒行こう」という言葉に素直に従ってしまった。もう一軒行ったら「さらにもう一軒行こう」と言われた。三軒目はカラオケをやろうと言う。ま、いっかとヘラヘラしながら付き合っていたら、夜の12時を過ぎてしまった。淑女は帰らないといけない時間である(笑)。「私、そろそろ帰らないと・・・」と言ったら(遅すぎ)、彼は私の手を掴み、突然「好きなんだ」と言ってきた。は??いくらダメダメだった私でも、そりゃウソだろとすぐにわかった。さらに次の瞬間、耳を疑った。「好きだから、ホテル行こうよ」・・・。メールであんなに真面目な感じだったのに。。ショック。ショック過ぎて明日からどうやって生きよう。と、一瞬考えたが、すぐに正気に戻り、「私、そんな気ないですから!!」とあわててカバンを持って逃げて来た。よい子は私の真似をしないで、メル友とは昼間に会って初日はすぐに帰るようにしてね。この件があってから、メールでの出会いに関しては慎重になった。でも、そのあともデートゼロはしてたけどね(笑)。他にも色々な人がいたけど、その話はまた今度。今日の感謝・仕事がある・・・とポン太に言ったら、 「じゃぁ今日は夕食作らなくていいよ。 お弁当にしよう」と言ってくれた。 感謝。・近所でプレママ仲間のAちゃんご夫婦に会った。 幸せそうな笑顔を見たら、こちらまでなごんだ。 感謝。
2004年12月23日
今年でポン太と過ごすクリスマスは四度目になる。一番最初の年は、まだ付き合って五ヶ月くらいだったので、ポン太さんも頑張って代官山の高級レストランを予約してくれた。とてもステキな場所で、モリモリのクリスマスコースを食べたのがイブイブの日。イブはミレナリオを見るために二時間並んだ。大安カップル、バブリー時代って感じ(笑)。二年目は、やはりイブイブに新宿でお互いにプレゼントを買い、レストランで食事した。イブの日は彼が仕事だったので、私は卒園した幼稚園の教会のミサに参加した。それはそれで楽しかったなぁ。三年目は結婚一年目だったので、地味に行くべか・・・と地元のイタリアンレストランで食事した。これが意外とおいしくて、二人で大満足。そして今年。もう四度目かぁ。私は今まで同じ男性と四度もクリスマスを過ごしたことがない(笑)。それも、そんなに大きな荒波も起きずに四度目がやってきてとてもありがたい。今年はポン子がいるのでおうちでクリスマス。ポン太はチキンがあんまり好きじゃないということなので、ケンタは買わずに何かごちそうを作るかな。これからもずっとずっとポン太とポン子と三人で平和にクリスマスが過ごせるようサンタさんにお願いしよう。今日の感謝七年ぶりに、ソイエ(脱毛器ね)をネットで安価で買った。私の持っていたソイエは、音がメチャクチャうるさくて、抜く時もけっこう痛かったのだが、(先週とうとう壊れた)今年バージョンのものは、音は静かだし、いたくなかった。松下電器の進化に感動した。松下電器の技術者の方に感謝(笑)。
2004年12月22日
最近、本屋さんへ行くと自己啓発系の本がずら~~~~っと並んでいるのを見てびっくりします。それだけ現代は自己開拓の時代なのでしょうか。けっこう昔からマーフィなどを読んでいた私(笑)としてはどの本を読んでも、「書いてあるコトおんなじだよナー」と感じてしまいます。大体、「マイナスな気持ちをもたずにプラスでいこう」とか、「プラスのほうが人生は発展する!!」とか書いてありますよね。わかります。私も日記上で「プラスでいこう」と何度か書いているし。確かに、プラス発想でいたほうが物事はスムーズに進む気がしています。・・・しかし。時には、「うー、もうダメ」と凹むときもありますよね。人間は感情の動物だから、いい気分の時もあれば、どうもノリがイマイチの時もあることでしょう。それが当たり前だと私は思ってます。私も常にいつもいつも「前向きなんです!!」というわけではありません(笑)。色々なことが重なって疲れちゃった時や、あることがきっかけで「ぐすん」と落ち込むことも度々あります。そんな時はどうやって立ち直っているか。それはですね、「元気のいい時の自分を思い出す」。もっと具体的に言うと、「基本の自分はポジポジでいよう」ということ。精神的にも肉体的にも元気な時って、何をしてもそんなに苦にならないですよね。人に対しても余裕を持って接することが出来るし、物事に対しても冷静な判断が出来る。そういう状態の時こそ、意識的にポジティブ思考を心がけておくのです。そうすると、元気のない時に「いつもの自分ってどういう考え方してたっけ。 どういう表情してたっけ」とすぐに思い出すことが出来るのです。そして、「今日は落ち込んでたけど、大丈夫、明日からまたいつものいい状態の自分に戻れる」と言い聞かせて寝てみると、あらフシギ、元の自分に戻ることが出来ているのです。大切なのは、元の自分=いい状態の自分を、心の中心に持ってくるようにイメージすること。これを繰り返していると、落ち込んでもいつもの自分に戻ることがだんだん早くなっていきます。そうすると、いつもの自分は基本がポジポジなので、毎日の中にポジポジがどんどん増えていくのです。だからアナタも落ち込むことがあっても、そんなにしょげこまないで。いつもの明るいアナタを思い出して、明日は元気を取り戻しましょう。今日の感謝・ママ学級で一緒だったご近所のAちゃんが ベビちゃんを連れて遊びに来てくれた。 ポン子の友達一号が出来てうれしい。 感謝。・夕食のヨシケイのメニューがヘルシーでおいしかった。 感謝。・ポン子を連れてスーパーへ行ったら、入院中に よく売店で買ったカボチャプリンが売っていた。 うれしくて二個買っちゃった(^^; 感謝。
2004年12月21日
ルールズ国際恋愛日記さんの日記に、「自分を大切にする具体的な方法」が書かれていたので、私も便乗しようと思います。私は三十代に入るまで、自分に自信があまりありませんでした。特に二十代の頃は、男性に自分の存在価値を求めすぎていて、いつも恋に失敗していました。一度目の結婚をした時、結婚式当日こそ幸せな気持ちでいっぱいでしたが、毎日の生活は精神的に辛いことが多く、泣いてばかりいました。これは、私が「相手に幸せにしてもらおう」という意識が強すぎたからこそ起こった現実だと、今は思います。でも、元夫との関係に終止符を打とうと決めた瞬間から私の中の何かが目覚めたのです。それは、「今まで私はどれだけ自分を粗雑に扱ってきたんだろう。 これからはもっと自分を大切に思ってあげよう。 自分の味方になってあげよう。 そして、必ず幸せな再婚をしよう」という気持ちでした。それから私が具体的にしたことは、・心理学の本を読みあさった・不安な気持ちが襲ってきたら、「大丈夫、大丈夫」と声に出して自分に言い聞かせた・アダルトチルドレンの自助グループへ参加した・何かを決める時、相手の顔色ばかりを伺うのではなく、 まず自分がどうしたいかと考えた・自分の好きなコトを率先的にやった(ゴスペルを習ったり、ヨガを習ったり、大好きな 街へよく出向き、大好きな人たちとよく遊んだ)・人に期待し過ぎないようにした・孤独を感じても目をそむけず、その気持ちを抱きしめた・口角をあげるエクササイズをした上記のことを率先していくうちに、自分を大切にするって、自立心を養うことなんだということに気付きました。一人の社会人として、誰かに依存せずに自分の力で立つ。過去の私はとにかく恋人がいないと落ち着かないタイプだったのですが、一人の時間を楽しむうちに、だんだん自分が自分でいることの心地よさを感じるようになっていったのです。自分でいることの心地よさを感じ始めたら、心に余裕が生まれていきました。余裕が生まれたら、自分のことをもっともっと大事にしようという気持ちが芽生えていきました。何があっても自分の味方でいよう・・・、そうやって自分の足で立つことに違和感を感じなくなった頃、ポン太と知り合いました。彼もしっかりと自分で立っている人でした。今、私たちは支えあって暮らしているけれど、自分の時間というものを率先的に持つようにしています。その時間は、お互いに口出しをせず、自由気まま。この時間に私はまた自分が喜ぶコトをじゃんじゃかやってます。(最近はポン子がいるから難しいけど)自分を大切にすると、周りからも大切にされます。今の私は、周囲のみんなに感謝したくなる気持ちでいっぱいの毎日を送っています。今日も笑顔で過ごせたことに感謝をして・・・。また明日♪
2004年12月19日
またまたシドニーネタになるが、私が働いていた会社の先輩で、ものすごくテキパキと仕事をこなす女性がいた。口調も厳しいからか、後輩からはけっこう恐れられていた。私は彼女のはっきりとした口調が好きだったので、よく後ろをついて回っていたら、そのうち仲良しになっていた。ある日のこと、彼女が「今日のお昼、彼に会うんだ♪」と嬉しそうに言った。私は「おぉ!そうですか。 では一緒に付いて行ってもいいですか??」と聞いたら、「いいよ~♪」とニコニコして言ってくれたので一緒に待ち合わせの場所へ行ってみた。そこでビビッた(笑)。なんと、いつも「ビシーーッ!!」と後輩を厳しく指導していた彼女が、彼の前ではニヘラ~と笑いながらきゃっきゃっと楽しそうにトーキングしていたのだ(笑)。その姿は決してワザとらしいふるまいではなく、彼の前だからこそ見せられる、彼女の可愛げな部分であった。先輩、カ、カワイイ・・・(笑)。彼女のそんな姿は初めて見たので、私は心底驚いた。今でも彼女とは交流がある。一度、シドニーのおうちに泊めてもらったこともあるが、当時付き合っていたその彼と結婚して今もラブラブ夫婦続行中だ。その時も、彼女は彼に対してニコッと笑ったり、彼のミスを「あ~、いいのよ、いいのよ~♪」なんてやさしくなだめていた。彼女は、どうすれば男性から愛されるかわかっていたんだな。女性って、誰でも可愛げな部分があると思う。相手に対してガチガチに仮面をかぶっていい女ぶるより、ちょっとした可愛げをフッと見せると、男性は「よしよし♪」と可愛がってくれるんじゃないかな。ま、女性も男性を「よしよし♪」としなくちゃいけないんだけどね(笑)。(うちはお互いにしているゾ(^^;)
2004年12月18日
おととい、弟が元彼からの手紙を届けてくれた。封筒に書いてあった筆跡を見て懐かしくて胸がじんとした。筆跡って何年たっても変わらないものなんだな。中を開けてみたら、「君のことが忘れられなくて今でも僕は一人です」・・・なんてことは全然書かれていなかった(笑)。手紙には、・荷物の整理をしていたら、十年前に受け取った 私からの手紙を見つけたこと・とても懐かしくなってこの手紙を書いていること・今は五歳と二歳の女の子のお父さんになっていること・香港の近くに住んでいて、時々上海に滞在することなどが書かれていた。上海にもいるのか~、なんだよ、去年、上海に行ったのに。なんで今頃になってこんな手紙が届くんだろ。なんで今頃、彼は私からの手紙なんて見つけたんだろう。・・・と、考えてみたが、もしかしたら、私自身が今、ポン太とポン子に囲まれて幸せに暮らせるようになったからこそ、神様が元彼と私の接点を作ってくれたのかなと思った。きっと、彼は家族と共に幸せに暮らしているのだろう。でも私が独身の頃にそんな手紙をもらっちゃったら、「うー。そうかぁ・・・」とわんわん泣きながら枕をびしょびしょにしちゃうだろうから、今、この時期にこの手紙がやってきたのだな。きっとそうだ、そうに違いないと思うことにしよう(笑)。それにしても、当時の私は彼のことが本当に本当に好きだったけど、今は、ポン太さんへの愛情のほうが遥かに強いし、心も安定している。大失恋をしても、必ずもっと好きなヒトは現れる。そう実感するこのごろです。
2004年12月16日
実家に、元彼からのエアメイルが届いたらしい。差出人は、中国人の元彼。私がシドニーにいた頃に付き合っていた人だ。(ポン太には「いい思い出」と話したことアリ)元彼とはもう10年以上会っていない。今頃、なんだろう。結婚の報告かな。はたまた日本に来るのかな。しかし私の住所、よく持ってたな(笑)。その手紙が着いたと聞いた瞬間から、過去の記憶が一気によみがえってきた。出会って一週間で「一目ぼれした。 Will you get marry with me?」と言われながら手の甲にキスをされた。外国人って、熱烈だナーなんて冷静に思っていた私はそれから彼に夢中になった。いつも私をお姫様のように扱ってくれたし、いつも私の耳のそばで英語の歌を歌ってくれていた。その歌が今でも耳に焼き付いている。それが、私が彼を追いかけるようになったら関係は一気に逆転した。その頃はルールズなんて全く知らなかったし、私は超・違反ガールだったから、彼が逃げれば逃げるほど追いかけていた。そしたら二人の関係は破滅しちゃった。私は傷心して日本に戻ってきた。そういえば数日前、ポン子にミルクをあげながら、ふと思い出していたことがあった。それは、その元彼とシドニーの大聖堂を腕を組んで冗談まじりに微笑みあいながら祭壇まで歩いた記憶。あー、あの彼、どうしてるかなー・・・なんておぼろげに思っていた。この10年、彼はどんな人生を歩んできたのだろう。まさか連絡が来るなんて夢にも思わなかったよ。ポン子連れて同窓会が出来たらおもしろいけど。はてさて、何の報告かな?
2004年12月14日
知人に、ずっと結婚願望を掲げている女性がいる。私がポン太と付き合い始めた頃から「結婚したい、結婚したい」と言い続けているので、早四年目か。彼女は、見た目はソコソコかわいく、学歴も高い。そんでもってけっこうオサレだし、男性からの人気も高いらしい。合コンやらパーティやらにも顔を出し、色々とお誘いも多いらしい。しかし、彼女の口から出る言葉は決まってこれ。「いい人なんだけどねぇ・・・」。彼女は、この一言のあとに出会った男性に対してどうしてもケチをつけてしまう。「いい人なんだけど、卒業した大学が気にくわないの」「いい人なんだけど、シャツをジーンズの中に いれてるのがイヤ」「今回の人は、まぁいい人だけど住んでるところが 田舎過ぎてイヤ」うーむ・・・、彼女はこの三年間ずっとこの調子である。そんな彼女に「どんな結婚生活を望んでるの?」と聞くと「もーーーーふつーーーーでいいの! ふつーーーに毎日楽しく暮らせて、一緒にいて 安心できる生活がいい♪」と答えが返ってくる。私は、彼女の求めているヒトはこの「いい人なんだけど」の中に入っているのだと思っている。幸せな結婚生活を送っているカップルのご主人を見てみると、大概がこの「いい人なんだけどねぇ」タイプ。多分、彼らは過去に何度か女性から「いい人なんだけどねぇ」とフラれた経験があるだろう。(憶測だけど)だからこそ、こういうタイプの男性は、実は結婚したらとってもとっても家庭を大事にするし、奥さん自慢なんかもしちゃう。結婚したら女性も幸せな毎日を送れるタイプなのである。出会いって、数をこなせばそれだけ可能性は高くなる。けれど、直感で「この人いい人だな」と感じたのなら、そのひらめきを大切にしたほうがいい。次の瞬間、「でもここがイヤ」、「あ、ここもダメだった」などと考える前に、自分の心の声を第一に聞くべきだと私は思っています。
2004年12月13日
突然ですが、今日は男女の考えかたの違いについて述べたいと思います。オトコとオンナの脳のしくみは異なる・・・とかなんとかを丁寧に教えていた本があったけど(タイトル忘れちゃった)最近、これに基づく出来事を発見した。それは、ポン太と私の手帳の書き方について。ポン太の手帳は、「今日やること」「今週やること」「今年中にやること」などの行動がテッテーーーテキに書き込まれており、それを実行すると線で消しているらしい。とにかく手帳を見ながらいかに行動すべきかをいつも考えている。そして、「ほら、見て見て! 今日もやることをこれだけ消したんだ♪」と喜んで見せてくれるが、真っ黒なのでよくわからない(笑)。対して私の手帳には予定や、「やりたいことリスト」などはもちろん書かれているが、それよりも私の場合は、やってきたことに対しての感想を書くことが多い。たとえば、「今日は表参道へ行った。 どこそこのスカートがかわいかった」とか、「今日も疲れたけど、明日もがんばるべー」とか「欲しかった本が見つかった。うれしぃなぁ」とか(笑)。ま、要するに一言感情日記みたいなもんですわ。ここで傍と気が付いたのだが、男性は言葉で何かを言い表すよりも、行動を優先するもんなんだなってコト。そして、女性は、何かあるたんびに「うれしい」とか「悲しい」とか「いやんなっちゃった」とか「やったーーー」などの感情を先に押し出すものなんだナーと気が付いた。(うちだけか??)なので、「最近、彼氏が何考えてるのかわかんないの」と悩むのであれば、彼の行動をよーく観察すべき。あなたのコトを大切に思ってくれているのだったら、激務だとしてもデートには来てくれるだろうし、電話もくれるでしょう。そこで、「ねぇ、私のこと愛してる? 愛してるって言ってよ。 言葉で言わないとわかんないわよ」などとは言わない方がベターだす。彼はきっと「愛してるからここに来てるんだろう。 いちいちそんなこと聞くなよ」とプリプリしちゃうかもしれないから。彼が自分に本気かどうかを確認するのなら、言葉ではなく、行動をチェックしてみてね。男性の行動ってわかりやすいヨ(^^;)。
2004年12月12日
ポン子が夜、なかなか寝ないため、慢性睡眠不足な今日この頃・・・。なぜか1時ごろから急に目を輝かせて4時~5時まで寝ないんだよな。私もポン太もクタクタ。で、昼間に寝るかと思ったら今度は「抱っこしてくり~~!!!」と泣き叫ぶため、母はずっと寝れないだす(笑)。合間、合間にやっとパソに向かうこのごろ。毎日更新してなくてスミマセン。また泣いているので今日はこのへんで。。
2004年12月11日
言霊ってご存知ですか?自分が言ったことが本当になっちゃう力。私はこの力の威力を目の前で見て心底驚いたことがある。それはポン太の一言でした。常日頃から彼は、「もしも会社をズル休みしたくなった時は、『スイマセン、ぎっくり腰になっちゃったんで休みます』と言うんだ~~~」なんてのん気に言っていた。ちょうどその頃私は、言霊についての本を読んだばかりだったので「そんなこと言わないほうがいいよ。 そういうこと言うとホントにそうなっちゃうよ」と彼がそのことを口にするたび言っていた。ある日の夜、帰宅したポン太のようすがおかしかった。私「どうしたの?」ポン太「ぎ・・・ぎっくり腰になっちゃった・・・動けない」私「えー! だから言ったじゃん、いつも言ってるからなっちゃった んだよ~」翌日、彼は本当に会社に「ぎっくり腰になったから休ませてください」なんて電話していた。言霊の力である(笑)。まだある。二年前、私はある会社の契約社員をしていた。その会社は定期的にリストラを施行していた。その時、一番「リストラ対象になるかも~」なんて常に口にしていたのは何を隠そうこの私だった(笑)。「私は契約社員だから、次の要員かも。 やだなー、どうしよう」他にも契約社員の方はたくさんいたけど、みんなあんまりそんなこと口にしていなかった。そしたらその半年後、やっぱり私はリストラされた。うげー!マジですか。ホントになっちゃったよ・・・ショック。実は、心の底で私は「リストラされてもいいかも」なんて思っていた。当時は契約社員をしながら、ライターの仕事もちょこちょこやっていて非常にハードだったからだ。でも、その時も「自分がいつも言ってたからこうなっちゃったんだな」と感じたのを覚えている。なので、言葉には注意したほうがいい。特に、マイナスな言葉にはものすごい強い力が働くようなので、口に出すのは控えたほうがいいでしょう。「このごろ、もう結婚できないかもしれないと感じるんだ」なんて言わずに、「チャンスが来ると思いながら動いているんだ」、「不況だからリストラされるかも」なんて言わずに、「不況だからこそ、頑張って働けばリストラなんてされないわ」とわざと声に出す。そうすれば現実は、自分が日頃から口に出している方向へ動いていく気がします。私もポン太の一件を見てからはなおさら、悪いことは口にしないように心がけてます。
2004年12月08日
独身の頃、私は「とにかく結婚さえしてしまえば、私の人生は幸せ真っ盛りになるハズ!!」と心のどこかで思っていた。まさに俗に言われている「結婚が人生のゴール」という考えそのものだった。・・・。でも、違った(笑)。結婚後も人生は続くし、毎日毎日いろんなことがあって、まっすぐな道の時もあれば、くねり道でなかなか先が見えない時もある。今、結婚生活を送っていて感じることは、「結婚してからだって、自分の人生の責任は自分で取らないといけないんだナー」ってこと。ポン太に全てをゆだねることは出来ない。逆にゆだねないことが、うまくいく秘訣かもとも思うけど。それと、結婚したら何もかもピンク色に見えるのかと思っていたけど、それも違った(笑)。(もちろん、結婚当初の数ヶ月は周りがピンク色だったような気もするけどね(^^;)結婚してからだって、嫌だナーと思う事柄もやってくる。でもこれも、どうとらえるかは自分次第なんだなぁと思う。そして、結婚してからだって、孤独を感じる時はある。これはホント。どんなにポン太と理解しあう仲であっても、こればっかりは私の感情が感じる気持ちだから仕方ない。まぁ、ヒトは孤独を感じる感情があるからこそ、結婚という制度に足を踏み入れるのかもしれないね。ちょっと抽象的過ぎる文章かもしれませんが、結婚して幸せになるかどうかは相手次第だけではなく、自分の心が決めることなんだなと感じる今日この頃です。
2004年12月07日
突然ですが、あなたは今、「こうしたいな」とか「こうなればいいのに」と思うことがありますか?それが叶えば、自分の人生はもっと輝けるのに。でも、「ムリに決まってる」・・・。ムリだよ、ムリ。だって、今の私にはとてつもない遠い夢だもの・・・。最近つくづく私は思うのです。「ムリに決まってる」という思い込みが自分の人生にどれだけブレーキをかけるかってコトを。実は私も子供を持つことについては、ずっと「ムリに決まってる」と思っていました。持病もあったし、子宮関係の病気も時々指摘されていたし、何より自分が親になれるのかな・・・という不安ばかりが先行して、「私にはムリ。ムリに決まってる」と思い込んでいたのです。でも、ポン太と一緒に生活するようになって、彼のスーパーポジティブ思考に感化されるうちに「私たちのところにも子供がやってくるかも。 まぁ、出来たらいいけど出来なかったら出来なかったで いいや。 でもやっぱり欲しいな(笑)」と少しずつ「ムリに決まってる」という思い込みから脱却しつつあったのです。そんな時にポン子はやってきたのでした。思うのですが、「ムリに決まってる」という思い込みって、その先へ行くことを怖がっているだけなんじゃないかな。それを得た自分はどうなってしまうのか。今の自分とは明らかに変わってしまう。あぁ、コワイ、コワ過ぎる・・・。でもね、いざその現実がやってきても、なんもコワイことはないのです。(私も出産がコワかったけどね(^^;)「こうなりたいな」「こうなればいいのに」と思うコトがあるのなら、その成功体験をしている人のそばに行って、疑似体験をするべき。たとえば、「キレイになりたいな」だったら、キレイな友達と食事していろんなコスメ情報を聞くとか、「お金持ちになりたいな」だったら、やっぱりお金持ちの人と接点を持ってどのように稼いでいるのか、どんな価値観を持って生きているのかを客観的に見つめる。なりたい人、なりたいモノに近づくためには、それを実際にやっている人に嫉妬せずに近づくことが大切だと思います。ちなみに私の場合、「赤ちゃんが欲しいな」と思っていた頃は友達や知り合いに赤ちゃんが産まれたと報告を受けたら必ず会いに行って抱かせてもらいました。赤ちゃんのやわらかな感触や、屈託のない表情を脳裏に焼き付けて、帰り道で「うちにもやってきますように☆」と前向きな気持ちで赤ちゃんとの出会いを待っていたものです。成功は、成功者から学ぶ。しあわせは、幸せな人からおすそ分けしてもらう。そうしていくうちに、自分が「ムリに決まってる」と思っていたことも実現するのではないかと私は思います。
2004年12月04日
今日届いたメルマガの中に、「性格=身につけている価値観」という文章を見つけてその通りかもなぁ~~・・・と感じた。私の性格は、子供の頃から明るくて誰とでも仲良くできて、面白いコトをするのが大好き。ちょっとボケてて、トロい面もある。これが、自分で持っている価値観だった。でも、親と一緒に住んでた頃は「あんたはわがままで怒りっぽくて融通が利かない」とずっと言われ続けていた。何か話すといつも「あんたは親のいうことを聞かないねー。 だからダメなんだよ」とかなんとか言われていた。そのたんび、自分の中で「うーーー」というジレンマがあった。仕事をしていても、彼氏と付き合っていても、いつも頭の中に「私はわがままで怒りっぽくて融通が効かないオンナ」という価値観が埋め込まれていたため、何かハプニングがあると、そっちの価値観が重点的に発揮されていて人間関係はあんまりうまくいかなかった。でもある日をきっかけに、その価値観を、元々自分が持ち続けていたものに変えていこうと決意した。そう、「私は明るくて面白くてみんなと仲良くできるオンナ」にである(笑)。そう決意してからは、社内の人にも、男友達にも初めて会う人々にでもその価値観を心の底で言い聞かせながら接するようにしていた。訓練、訓練の日々だった(笑)。そしたら今の私はホントにそのまんまの性格でよくなっちゃった。「怒りっぽい自分」よりも「ヘラヘラした自分」のほうが好きだし、何よりも自分自身が楽チンなのである。きっと、元々はこの価値観が合っているのだと思う。性格って変えられない・・・ってよく言うけど、心がけ次第で変えられると思う。自分の中のどこが好きかを徹底的に考えて、そこを自分の中心に置いて毎日を過ごすのである。誰にだっていい部分は必ずあるんだから、アナタもあきらめずに一緒にがんばりましょう☆
2004年12月03日
ポン子が帰ってきて5日目。イヤー、赤ちゃんのお世話って確かにタイヘンだす。全然自分のことなんて出来ないっす(笑)。でも、やっと一緒の時間を過ごせているのでポン子も私もポン太さんもそれぞれ安堵の気持ちで過ごしている気がしています。ポン子がお腹の中にいたときは、「ちゃんと育ってくれるかな、無事に産めるかな」と心配だったけど、出てきたら出てきたでポン子の表情を見てはオロオロしてばかりのワタシ(笑)。ベビさんは喋ることが出来ないけど、なんとなく気持ちが通じている。こっちが穏やかな気持ちでいれば、穏やかだし、こっちが焦りまくると泣き声はさらにデカくなる。ポン子と向き合っていると、日々、今まで無事に生きてこられたことへ改めて感謝したくなる毎日だす。
2004年12月01日
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