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私にJALのお友達が数人います、そのお一人が仲間４人で先日開通したばかりの関空～杭州路線を利用して、５月の連休に中国杭州へ関空から飛び立ち
　『５月第１週は中国でもゴールデンウィーク。人、人、人、車、車、車。けたたましいクラクションと甲高い嬌声。青い空には凧、凧、凧。湖にはボート、ボート、ボート。西湖を中心とする国家級風景名勝区には、中国の各地からお金持ちの観光客がやってきています』 のコメントを書き出しに旅の記述をお送りいただきました。私一人で楽しむのも良いが、ここは彼女(言っときますがカノジョですよ !!!)の無断了解の下、共に楽しみましょう!!!
チョット長いので３回位に纏めてみたいと思います、お楽しみ下さい。
杭州(こうしゅう)と書いて中国読みは「はんじょう」と読むのですね。
　『ニュースで流れていた映像は混雑した空港でした。世間ではゴールデンウィークだというのに、ワタシの搭乗便は閑散。ハンジョウに出かけるのに繁昌していないとは、これいかに』 と言った駄洒落も出てくるユニークな旅行記です。
『関空から杭州まで約２時間。機内映画を楽しむ間もなく、キントン雲ですっとぶ孫悟空の気分です。杭州は観光地と聞いていましたが、上海とならぶ長江デルタの一大工業都市で貨物需要が高いそうです。ハンジョウ　ＷＨＥＲＥ？　上海のガイドブックは本屋の棚にずらりと並んでいますが、杭州本はなし。上海から２時間の日帰りツアーの距離でガイドブックもおまけのようなものしかありません。上海から蘇州、杭州の観光地めぐりです。杭州一都市滞在ツアーは少ないようです』
杭州は小さな街と想像して居られますか？　なかなか、それが巨大な４００万人口の都市です。
　『杭州はマルコポーロが世界で最も美しい都と記した南宋の古都です。西湖十景「蘇堤春暁・曲院風荷・平湖秋月・断橋残雪・花港観魚・柳浪聞鶯・三漂印月・双峰挿雲・南屏晩鐘・雷峰夕照」。多くの詩人が讃えた風光明媚の地です』
先ずは景色を眺め、１回目はこの辺りで。
お次は本性発揮の食欲記です。