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2011.01.29
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[ カピオラニパーク周辺 ]

ホノルル動物園では、1200種類以上の動物が飼育されていて、ライオンやキリンなどの動物を放し飼いにしたアフリカン・サバンナや、檻から出て来場者の目の前に象が現れるエレファント・エンカウンター、動物たちと直に触れあうことのできるチルドレンズ・ズーなど人気のプログラムもあります。
園内には、広々とした芝生エリアもあって、子供と一緒にランチを持ってピクニック気分でやって来るママたちも多いようです。
また、夏には恒例となっているハワイの人気アーティストによる屋外コンサートシリーズ、 ワイルデスト・ショー・イン・タウンが開催され、ハワイのビッグアーティストのショーを閉園後の動物園内で見る事が出来ます。
週末には、このエリアはアートなスポットに変身を遂げます。毎週土日に動物園裏を通るモンサラット通り側で行われるのがアート・アット・ザ・ズー・フェンスです。たくさんのアーティストたちが、動物園のフェンスに自らの絵や写真を展示して販売しています。
また、月に1度、土日に開催されるのはワイキキ・アート・フェスト。10年以上も続くこのイベントでは、毎回70人以上のアーティスト達がキルト、木工製品、レイ等のハンドクラフト作品を中心に展示即売していて、散歩がてらユニークな作品を見てまわれるイベントです。開催中には、無料で見られるライブ・ミュージックのショーに加えて、ローカル・フード・ブースも色々と出店していて、ゆったりと楽しむ事が出来ます。
ハワイ最大で最古の公園とも言われるカピオラニ公園は、1877年のキング・カメハメハ・デイに、カラカウア王が自分の土地を市民の為に開放し、お后であるカピオラニ女王の名前を冠してつくられました。
その当時、この公園には競馬場やポロ・フィールドもあったと言いますが、現在もテニスコート、サッカー場、アーチェリー場など様々な施設があり、すべて無料で誰でも使用出来る様になっています。日本ではすっかり、ホノルルマラソンのゴール地点として有名なカピオラニ公園ですが、日頃は、むしろローカルの人たちが朝夕ジョギングやサーフィンをしに来たり、夕方には子供達がサッカーを練習したりと、日常生活に密着したホノルル市民のための公園と言った雰囲気です。
公園内にある野外ステージ、バンドスタンドでは、ロイヤル・ハワイアン・バンドの定期ライブをはじめ、ウクレレ・フェスティバルの様な大きなイベント会場としても使用され、レイ・デー・セレブレーションやオキナワン・フェスティバルなど、多様な文化交流イベントも、この周辺で行われています。


さて、クヒオビーチの隣、カパフル・アヴェニューが始まる交差点のビーチにはザ・ウォールと呼ばれるボディーボードのメッカとなっている突堤があります。ここをスタート地点に、ビーチ沿いを散歩してゆくと、そこはクイーンズ・サーフ・ビーチ。かつて古代のハワイアン達もサーフィンを楽しんでいたビーチであると言われ、大きなバニヤンツリーの手前にはサーファーの像も建っています。
ハワイアン・モンク・シールをはじめ、ハワイ周辺に棲む様々な海洋生物をみる事が出来るホノルル水族館とナタトリウムの先にあるのは文豪スティーブンソンも絶賛したというカイマナビーチ(=サンスーシ・ビーチ)。週末には朝早くからBBQパーティーのための場所取りが繰り広げられる、ローカルに人気エリアであり、美しい夕日が見える、人気のサンセット・ビューポイントでもあります。
そして、世界で初めてサーフィン文化を保存するために作られた団体アウトリガー・カヌー・クラブ前のアウトリガー・カヌー・ビーチへと名前を変えながらダイヤモンド・ヘッド方面へとビーチは繋がってゆきます。
カイマナビーチから先は、近年、ホノルルのゴールドコーストなどと呼ばれて、ワイキキの喧噪からも離れて、部屋から太平洋の水平線を一望出来るウォーターフロントの高級コンドミニアムエリアとして注目を集めています。

ところで、ワイキキからこの辺りまでまっすぐに公園内を突っ切ってきているこの道。実はまだ、カラカウア・アヴェニューなのです。同じ道でもワイキキの中心とは全く雰囲気が違いますよね。

この先の交差点を右に行くと、以前ご紹介したカハラ方面に向かい、左折するとワイキキのアラワイ・ブールバードへとつながっています。最初に交差するモンサラット・アヴェニューを右折して住宅街を登ってゆくと、やがてファーマーズ・マーケットで有名なカピオラニ・コミュニティー・カレッジ(通称KCC)へ、そして、ダイヤモンドヘッド・クレーターの入り口へと繋がってゆきます。

ホノルル動物園とワイキキの境界線であるカパフル・アヴェニューは、アンティークショップが点在するオシャレストリートでありながら、度々メディアで紹介されているお馴染みのレインボー・ドライブ・インや、オノ・ハワイアン・フーズ、マラサダのレナーズなどの名物店をはじめ、ローカルに支持される様々なレストランなどが軒を並べるグルメ・ストリートでしたが、大手スーパー、セーフウェイの出店以降、有名店の支店をはじめ、続々と話題のレストランがオープンしていて、さらに活況を呈しています。
カパフル・アヴェニューが、H-1ハイウェイのガード下をくぐって合流し、カイムキタウンへと続くワイアラエ・アヴェニュー沿いにも、知る人ぞ知るローカルグルメのレストランや個性豊かなショップが点在していて、ワイキキに戻るタイミングをなかなか見つけられなくなってしまいます。

自然溢れる公園内でハワイの文化に触れたり、めいっぱいスポーツをするも良し、カパフル、ワイアラエ・アヴェニューで思う存分食い倒れてみるも良し。ワイキキから徒歩圏内なので、気軽に「探検」の出来るエリアです。
また、運良くワイキキ・シェルでコンサートが開催されていたら、すずしい夜風と満天の星空の下、ライブ・ミュージックに浸ってみるのも貴重な体験となる事でしょう。

HAWAIIに来たらとにかく歩いてみることです。そして次にThe Busを有効利用することで、おのずとHAWAIIを知り堪能出来ること請け合いです。



                         参考文献
                           ハワイ州観光協会
                           go-hawaii
                           オアフ観光協会
                           visit-oafu

                           Hawaii-ai





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最終更新日  2011.01.29 08:18:17
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