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2012.03.01
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今日は前にもちょっとふれましたが ハワイのローカルフーズ について
 ハワイは各国の移民が持ち寄った食文化が色濃く反映されています、それはデザートやスナック菓子などにも及びます。今回はハワイに定着したそれらの食べ物のなかからいくつかをピックアップしてお伝えします。


 ハウはハワイ語で「固める」とか「冷たくする」を意味し、ピアは和名をタシロイモという植物を指します。ハウピアは19世紀以降、ハワイで食べられるようになったおやつのひとつです。温めたココナッツミルクにピアから取れるデンプンと、水、砂糖、塩を加えて火にかけ、固まるまで混ぜ合わせます。これを氷などで冷やしてできあがりです。現在はピアの代わりにコーンスターチを使用します。甘めが好きな人は砂糖かハチミツを多めに加えるとよいでしょう。ハワイのレストランでは作り置きしていることがありますが、裏メニューの場合も多いので、食べたいときは問い合わせてみるとよいでしょう。ハウピア味のヨーグルトも人気があります。

マラサダ
 マラサダはポルトガル領アゾレス諸島の家庭で作られる菓子をハワイ風にしたものです。キリスト教では復活祭の40日前を「灰の水曜日」と呼びますが、ポルトガルではその前日を「懺悔の火曜日」と呼び、油で揚げたものを食べる習慣があります。オリジナルのマラサダは、沖縄のサーターアンダギーのように固く無骨なものです。ハワイではホノルルの老舗ベーカリーであるレナーズの創業者レナードの母親のアイデアにより売り出しました。ハワイのマラサダは揚げドーナッツのような外観で柔らかく、なかにクリームなどを入れたものもあります。

マナプア
 饅頭のなかにチャーシューなどを入れたもので、日本の肉まんと良く似ています。マ(ー)ナとはハワイ語で「噛む」を意味し、プアアは「豚」を意味します。ハワイに移住した中国人が持ち込んだ広東料理のひとつである叉燒包(チャーシュー饅頭)がルーツだとされます。日本の肉まんと較べるとぱさぱさとした感じがします。具材には真っ赤なチャーシューが使われます。蒸したマナプアの他にも、ベイクド・マナプア(焼きマナプア)などがあります。マナプアは焼きたてのパンのような食感が特徴です。


                    参考文献
                      ハワイ州観光協会
                      go-hawaii

                      Hawaii-ai
                      Hawaiian Breeze LaniLani
                      ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局





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最終更新日  2012.03.01 08:07:51コメント(0) | コメントを書く
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