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2012.12.27
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ハワイ州の州旗に横線が8本あるのは、人が住める島が8つあるからです。
西から順番に並べると、

ニイハウ島
カウアイ島
オアフ島
モロカイ島
ラナイ島
マウイ島
カホオラヴェ島
ハワイ島

となります。カホオラヴェ島は現在、上陸できない島となっています。もうひとつ、個人所有の島なので普通では上陸できないのが、ニイハウ島です。
ここ数年の間に、人口がどんどんと減ってきていて、現在は100人ほどだと聞きました。彼らはシンプルかつ近代設備のない環境の中で暮らしているそうです。聞いた話でしかないのは、個人の家の中と同じ状態で、部外者が島に上陸することはできないから。そして、島の購入者の遺言で、ハワイ古来の生活を守るように決めているからです。

島の所有者は、島民の医療救助などの目的でヘリコプターを購入し、その維持のために、ニイハウ島へ上陸できるというツアーをやっています。あくまでもヘリコプター維持が目的なので、島民たちが住むあたりは避けて、限られた場所しか飛びませんが、それに参加することができれば、原始的なハワイの風景を見ることができるかもしれません。

少し古いですが、2006年に上陸した時のレポートです。
http://www.mo-hawaii.com/pg/neighbor/item/9208


購入したスコットランド人、エリザベス夫人は、亡くなる前に遺言しました。
エリザベス夫人「島のハワイアンの生活を変えないように」
ロビンソン一家はその遺言を守り、今も、この島と外の世界の接触を絶っています。
接触を絶つといっても、隔離するわけではありません。
ニイハウ島の住民が他の島を訪問することは許されているそうです。
ここからが大事です。
ロビンソン一家は、ニイハウ島住民の医療救助のためにヘリコプターを購入しました。
その維持費をまかなうためにスタートさせたのが、このヘリコプターツアー会社?です。

WEBサイトを見ると、電話番号が新しくなっています。
フリーダイヤルになっていますね▼
1-877-441-3500

維持費をまかなうためのツアーなので、いろいろ条件がついています。
◆最低でも5人参加じゃないとスタートしない
◆一人$385
5年前は4人でも行ってくれました。
まずは、カウマカニにある、ニイハウヘリコプターの事務所で説明を受けます。
説明は08:00から始まりました。
救命具などの装着方法なんかを習ったあと、近くの空港へ移動します。
Port Allen Airport へやってきました。

上空を飛ぶ際、島民たちの暮らしが見えないように、集落は避けます。

本日は、一般人が立ち入ることのできない島、ニイハウ島について上陸記録を記してみます。
ニイハウ島はカウアイ島の西に浮かんでいます。
ニイハウ島は、ロビンソンという人が持っている島で、ハワイの文化を守るため、今でも第一言語はハワイ語です。同じくハワイ古来の文化・風習を守るため、外の世界との接触を絶っています。そんな島へ上陸します。ドキドキします。そうそう、 チャランボ・なべ も連れて行きました

なんで開放したか、というと、緊急用ヘリコプターを維持するのに、お金がかかったからみたいです。観光ツアーの収入を、緊急用ヘリコプターの維持費にまわそうというわけです。なので、参加者が5人以上集まらないとやってくれません。事務所内で、ツアーの注意事項を聞きます。
そうそう、この事務所には、ニイハウシェルの首飾りがいっぱい置いてありました。直径数ミリの貝殻で作った首飾りです。希少価値があって、数千ドルするんだそうです。ううむ、買えんぞ
近くの空港まで行くと、ヘリコプターが迎えにきてくれます。ヘリコプターが待ってるんじゃなくて、ツアー参加者がヘリコプターが飛んでくるのを待ちます。なんか、わくわくしてよろしい。
ヘリは、2,3,3の8人乗りでした。パイロットを除いたら、最大7人が乗れます。さてさて、ニイハウ島へ上陸できたのも素晴らしかったですが....
ヘリは、島の周りを一周したあと.....
ビーチに着陸!
やったー! ニイハウ島上陸です!
すんごいことであります。うひゃー。
でも、ニイハウ島がどんな島か知らない人にとっては、なんじゃそら?なんでしょうなあ。

※ニイハウ島の人口は、2010年の調べでは170人ということです。
ニイハウ島の方からのお話です。
ここ2,3年、人口がどんどんと減ってきていて、今の人口は100人程だということです。
お年寄りは少なく、20歳代の人がほとんどで、その後は子供さんが多いということです。
何年か前に、ロビンソン家がニイハウ島を売りたいという話が出たのですが、
住民が反対をして、今はその話はなくなったということです。
その他は、あまり変わったことはないそうです。

おおお。島を売る話が出てたのですね。


                  参考文献
                    ハワイ州観光協会
                    go-hawaii
                    Aloha Street
                    Hawaii-ai
                    Hawaiian Breeze LaniLani
                    ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局





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最終更新日  2012.12.27 06:59:39
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