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次女のマイブームは・・・夜、お風呂からあがり、寝室へ・・・そして、自分の布団(まだ赤ちゃん用なので小さい)の上におもちゃ箱にある10体を超えるキティちゃんのぬいぐるみと、その他 大小様々なぬいぐるみや人形を丁寧に寝かせる。寝かせたぬいぐるみの中から、自分のお気に入りのぬいぐるみにお布団(ハンドタオル)を掛けてあげる。・・・自分の引き出しにある全てのタオル・・・きれいに並べられたぬいぐるみの名前は・・・メルちゃん → メルカポポちゃん → ポポカ キティーちゃん → キティーカミッキー → ミッキーカ・・・いつの間にか名前が変わっており、全ての末尾に自分と同じカがついている・・・・・・そうですカ!!・・・最後に自分はどこに寝るかと見ていると・・・床の上で横になり、ちっちゃな手を思いっきり伸ばして、寝ているメルカ達をトントンしている。それが次女のマイブーム!!清塚貴子
2008.10.31
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ひどいです。飛行機が苦手だから海外で行われる国際会議に出なくても良いという条件で参加したネットワークだったのに、国際会議の方から東京に来るなんて・・・。恥ずかしくて英語は苦手と言えなかったからそう言っただけなので、向こうから東京にやって来るなんて想定外で、出席を断る理由がなくなっちゃうじゃないですか。などとぼやいてみたものの、私の事情にまったく関係なく、今春私が参加した国際的な職業会計人のネットーワークの、年に一度の世界大会が先週末から東京で開催されました。なにしろ日本で開催するにもかかわらず、税務と会計と同じくらい英語が苦手(お酒はもっと苦手?お酒が怖い怖い。)な私に、初日の受付からして日本語がわかる人が一人もいない(全員みごとにきれいな金髪のおねえさまでした)ような会議に参加せいというところに無理があります。しかしこの世界経済が大混乱しているさなか、来るは来るは、実に75ヶ国・地域から、総勢約200人の職業会計人、同伴者を入れると300人超の外国人間が集まりました。欧米はともかく、ブラジル、ロシア、インド、中国、ウクライナ、チェコ、ルーマニア、ハンガリー、タイ、シンガポール、インドネシア、韓国、エジプト、ナイジェリア、南アフリカ、ケニヤ、イスラエル、クウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のドバイ、コロンビア、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャン、アルゼンチン、ウルグアイにヴェネズエラなどなど、どこそれ?というところからも集まりました。それも皆さんそれぞれの国においてトップ10に入るような規模の会計事務所のプレジデントやパートナー達。土曜日夜のWelcome receptionに始まり、月曜日・火曜日は終日会議、月曜日夜は配偶者同伴のGala dinner。プレゼンテーターは、日本人のゲストスピーカー(斉藤惇東京証券取引所社長やジャーナリストの櫻井よしこ氏等)も含めて全員英語でスピーチ。私のように英語が「得意ではない」日本人(たぶん私を入れて4人)のために会議中は日本語の同時通訳を入れてくれましたが、休憩時間やランチ、ReceptionやGala dinnerは当然英語の嵐の中に投げ込まれたのでありました。私は中学から私立に通ってしまったため、英語での入学試験という経験がありません。当然「でる単」なるものも見たことがありません。しかし、もうこうなると開き直るしかありません。簡単な話をしているうちは何とか文法なども考えながら喋るのですが、少し難しい話になってくると文法など考える余裕はすっかりなくなり、ルー大柴のように英単語(極めて少ない単語数)と英単語を日本語の助詞(「が」とか「は」とか「の」とか)でつないで、自分だけ文章になっていると思い込んでいくのです。まあ皆さん優しい方々ばかりで、たどたどしい私の話をよく聞いて理解するよう努力していただけました。まあ私の英語がいかにひどかったかはということはさておき、くしくも9月中旬のリーマンショック以来、経済的な動揺は金融界にとどまらず社会全体に拡大し、株式市場、債券市場、為替市場といずれも正常な市場としての機能を果たせていない状況となり、その影響は実体経済に波及してしまっています。このような状況下で、多くの事業会社・金融機関と接している世界中の職業会計人達とリアルタイムで意見交換・情報交換できる機会に恵まれたことは、とても幸せでした。今回様々な国・地域の方と話をして実感したのは、日本以外では金融危機を原因とした実体経済の悪化が、既に相当のスピードと規模で進んでいるということでした(私は日本も結構悪化していると考えていたのですが、皆「まだまだ認識は甘いよ」というご意見でした)。私達職業会計人がこの危機的状況下において、クライアントに対してどのようなサービスを提供していくのかについて今回の会議でも討議されましたが、昨年までのような企業の行け行けドンドン(不動産等の証券化、成長のためのM&A等のコーポレートファイナンスetc.)のお手伝いから一転、事業再生やリストラといった景気後退局面での業務に主眼が置かれました。日本以外の世界経済が既にこれだけ深刻な冷え込みをしてきているということは、いかに日本の金融機関が外国の金融機関と比べて傷が浅かったとは言え、私達のクライアントの業績に影響がないわけがありませんよね。それに加えて肌で感じたのは、これまである国の経済的競争力の優劣を決定してきたのは「生産設備と生産技術を有しているかどうか」だけだったのですが、経済のグローバル化が進んでしまったこれからは、生産設備と生産技術はどの国もたやすく保有することができてしまうことから、「保有している生産設備と生産技術のポテンシャリティーをいかに使いこなして、他の国よりも高い付加価値をつけていかれるかどうか」がある国の経済的競争力の優劣を決定していくのではないかということでした。特に天然資源もなく、労働人口が他国に先駆けて急速に減少していく我が国の場合、いかにして労働可能人口一人当たりの付加価値生産力を高めていけるかというところが国際競争力を決定づけていくのでしょう。この辺になると、私達職業会計人の領域から、教育等の国家戦略の領域になってしまいます。もう一つ今後のことで頭が痛かったのは、国際会計基準導入の問題でした。上場企業だけで済むのか、連結決算のみなのか等々導入に向けての国家的な課題はあるのですが、そんなことよりも「え~、これまで覚えてきた財務諸表論、やり直すの?」という極めて個人的なとこです。欧州でさえ国際会計基準に揃える際に職業会計人が相当勉強し直したらしいので、日本ではそれと比べてもっとハードな勉強のし直しが求められるかもしれませんね。国際会計基準導入が決定したら、勉強し直す職業会計人が可哀想だから移行開始年度まで税制改正は一切なし!・・・ということには、・・・ならないでしょうねえ。今週はお酒のせいではなく英語のせいで頭が痛かった田中大貴でした。(おまけ1)会議中隣り合わせになったタイ人女性に教えられましたが、タイでポピュラーな日本食は、「Sushi」やっぱり。「Sashimi」うん、そうだね。「Teppan-yaki」えっ?鉄板焼き?そのままの発音なの?「It’s good.」ですって。チャンチャン。(おまけ2)「黒船来航」とみてリア・ディゾンの話かと期待してお読みいただいた貴方。まったく違う話ですみませんでした。
2008.10.30
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通帳の繰越先日 普通預金通帳が最終ページまで記載されましたのでカウンターに持って行き順番待ちをしていました。やっと自分の番号を呼ばれましたので通帳の繰越を依頼しましたらATMでできますとのこと。「えっ 聞いてないよ」と思いましたが「きれいなお姉さんがやさしく指差すのです」仕方なくATMまで戻り、順番待ちして新しい通帳を作ってきました。これからは何でもお客さんにさせようと言う魂胆なのですね。小切手の預入先日 集金した小切手を預け入れするために銀行に行ってきました。受付カウンターで通帳と小切手を渡して待っておりましたが、カウンターの後ろで何人かが集まって話し合っているのです。「何かあったのかな」と思って暫く(15分くらい)待っていると、「安西会計様」とお呼びが掛かったので行ってみると「申し訳ありません、残高が確認できません」つまり預金不足というのです。相手に電話連絡していて時間が掛かったのだそうです。この銀行は同じメインバンクなので同日に現金化されるのでしょう。とりあえず入金確認できるまで一時そのまま小切手を持ち帰ることにしました。何か私が悪いことでもしたかのようないやな気分になりました。安西節雄
2008.10.29
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月に一回、仕事で、あるお宅に伺っている。道路を挟んだ向かい側のパーキングに車を止める。車から降りドアを閉める。すると、ワンワンと家の中から犬の声。昼間預かっている犬だ。その家から駐車場は見えない。インターホンを押すとさらに激しく鳴く。車の音でわかるらしい。玄関では犬がお出迎え。しっぽを振るが、壁や階段にしっぽがバチバチあたり、時には血がにじむことがあるとか。すぐに玩具をくわえてきて、「遊んで」と。「お・し・ご・と」との言葉に、次第におとなしくなる。仕事中は以外とおとなしく、私の近くでごろごろしている。仕事が終わりそうになると、「あそぼー」と腕にしがみつく。体重30キロくらいのラブラドールで、立っているときに寄りかかれると、よろけてしまうほどである。そして、おやつの時間がやってくる。おやつを食べている人の顔をじっと見ている。家の人が、かわいそうになって犬の食べ物を少しあげる。「この犬(オス)は、男の人が好きみたいよ。でも先生に対しては特にすごい。」と、家の人は言う。帰る雰囲気になると、犬がそわそわし始める。帰るときには、玄関まで見送りに来て「帰らないで」と激しくほえるのでこわい。そのため、最近では食べ物で釣っておいて、その間に「では」とか「じゃあ」とか言わずに、黙って鞄を持って玄関に向かい、そっと帰るのである。しかし、最近考えることがある。この犬がうれしいのは、おやつの時間に食べ物がもらえるからではないか?犬の気持ちは私か?食べ物か?そりゃー食べ物だろう…と思うこの頃である。 若山 智
2008.10.28
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お墓を移すことを「改葬」といいます。先日 顧問先の社長が「私は長男なので、お墓を守らなければならない」「先祖のお墓は、山形にあり遠方で供養できない」「子供達は、田舎を知らないので、お墓を近くに移しておけば今後も供養してもらえる」と言う事で改葬することにしたのだそうです。いろいろ墓地を探したそうですが、民営墓地は近くによい物件が見つからず、また墓地の管理に不安を覚えたといいます。さらに公営墓地は抽選でいつ購入できるか分からないといいます。そこで近くのお寺さんに問い合わせたところ墓所の空きがありここに決めたそうなのです。私は次男なのでふるさと函館のお墓は兄が守っており、改葬ということは考えたことがありませんが、戦後多くの方が地方から都会へと移転してきておりますので、これから「改葬」という問題が現実味をおびてくるのかも知れません。改葬するためにはいろいろ手続きがあり、新しいお寺さんから「受入証明書」を発行してもらい、故郷のお寺さんから「埋葬証明書」を発行してもらうのだそうです。埋葬証明書を見ながら住職から、祖先は加治屋さんであったことを教えていただき、自分が機械関係の仕事をしているのは、遺伝かもしれないと言っておりました。そこで社長に宗派を聞いてみますと、よく分からないというのです。なんでも「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えていたといいます。そうすると「浄土宗」か「浄土真宗」ですかね。ところで新しいお寺さんはどちらですか?と問いますと、「近くの○○寺です」と言うのです。たしか、あのお寺は「曹洞宗」のはずでしたよねと言うと・・・・・これまたよく分からないと言うのです。これでは「天台宗」も「真言宗」もそして「日蓮宗」「臨済宗」等々もみんな同じと言う事でしょうか・・・・・・・。「そういえば、住職はあまりいい顔をしていなかった」と言っていました。まぁ もとを正せば仏教はお釈迦様が開祖ですから同じでもよいのかもしれませんが、法然さんや親鸞さんが聞いたらなんと言いますでしょうか。イギリスのブレア元首相がカトリックに改宗したときは、同じキリスト教なのに大騒ぎになっていましたね・・・・・。話は変わりますが、宮沢賢治の実家は「浄土真宗」でしたが、賢治は法華経に基づく宗教的情操を最高の規範として国柱会に入会しています。そして父親に改宗を迫るのです。それほど宗派というか法華経に拘っていました。社長にとっては、お坊さんに読経していただき墓石の撤去の依頼をしたこととか、お布施をたんまり包んだとか、宗派のことよりも手続きのことの方が重要のようでした。近年「葬式仏教」などと批判されて久しい仏教界。宗派よりも形式に拘り戒名も金次第とか。葬祭業者から仕事を回してもらい、謝礼にお布施の何割かを渡す僧がいるとも聞きます。「宗教は死者を弔うばかりではなく、生者の心を救うもの」と誰かが言っておりましたが・・・・・。私は 学校での宗教教育の距離感を残念に思っているのです。京都や奈良の修学旅行は半減しているのだそうです。息子が修学旅行に行ったとき友達が鳥居の前でUターンしたと言っていました。その子は「○○学会」の子供でした。正しい知識を得ることなく、形ばかり先行していて道徳が措いて行かれるのには寂しさを感じるのです。社長は墓石への彫刻のことや、墓石の建墓工事のことなど、忙しく駆け回っております。ご先祖様はどのように思われているのでしょうか。安西節雄
2008.10.27
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前回に引き続き旅行の話題です。今回はその4日目から。<4日目>この日は、カランバカにあるメテオラ観光と、そこからイグメニッツァへ行ってアドリア海1泊クルーズへ。午前中は、カランバカへ移動。その途中にハプニングが。。。 バスで移動していたのですが、警察の検問に引っかかってしまったのです。検問の理由は、バスの運転手の労働時間のチェックのようです。ツアーの添乗員さんの話では、ヨーロッパでは運転手の労働時間は厳しく管理されており、バス自体に何時にどこを通ってどこに行ったかを記録する装置が内臓されているようです(ギリシャは、機械でなく紙面に手書きによる記入で管理)。もし、検問で労働時間が決められている時間(確か12時間)をオーバーしていると、その時点でバスはストップ、代わりの運転手が来るまで足止めとなります。で、検問の結果、問題もなく引き続きカランバカへ移動することができました。カランバカでは、まずは昼食。昼食では、まずは前菜として、ギリシャ名物のゲミステス。ゲミステスは調理したご飯をピーマンやトマトに詰めて焼いた料理です↓。メインは、これも名物のスブラキ↓。日本でいう焼き鳥と聞いていたのですが、このお店では串に刺さっていませんでした。これらは、ムサカと違って美味しかったです。大満足!午後からは、カランバカのメテオラ観光へ。メテオラには、↓のように巨岩の上に修道院が立ち並んでいます。私たちは、その数ある修道院の中のヴァルラーム修道院↓へ行きました。この修道院は、標高600mの岩の上に建っており、14世紀に建てられました。ここの教会には、内部にはフレスコ画がぎっしりと描かれていました。(教会内は撮影禁止のため写真はありません)その後、約4時間かけて、イグメニッツァ港へ。もう夜になっていました。そこからは船でアドリア海1泊クルーズへ出発。目的地は、イタリアのバーリ港。乗った船は、SUPERFAST号というもので、船内はこんな感じ↓。ちなみにカジノやプールもあります。私たちが泊まったのは海側の部屋で、部屋からの景色はこんな感じ↓。ちょうど日の出を見ることができました。船は、23:59発でバーリへは9:30(イタリア時間で8:30)着という夜が慌しかった航海でしたが、船内は思った以上に豪華で素晴らしい一夜を過ごすことができました。<5日目>この日は、アルベロベッロとマテーラへ。まずは、アルベロベッロへ。アルベロベッロは、「トゥルッリ」と呼ばれるとんがり屋根に白い壁の家が並んでおり、童話のような世界でした。この日は、写真を見てもわかるとおり天気が悪く、そして風が強くてかなり寒かったです。そして、午後からは、マテーラへ。マテーラは、岩山をくり抜いた洞窟住宅郡「サッシ」が残る町です。また、ベルヴェデーレ展望台からは、大地に重なり合うように並ぶ住居跡を見ることができます。そして、この日はナポリに泊まりました。(ちなみに、この日は私の誕生日で、まさかイタリアで迎えるなんて思ってもみなかったので、大変満足しました)今回はここまで、6日目以降は、次回で。高梨 雅樹
2008.10.26
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所沢支部にカラオケ同好会(になれるかどうか・・・)発足!!来月の例会に所沢支部の会員宛「ご案内」をお配りしたいと思っております。8月に「ちょっと試しにやってみては・・・」というお誘いを受けました。遊びに関しては、出席率の高い私は、足取りも軽く、所沢に出かけました。何十年ぶりだったため、自分が音痴なのをすっかり忘れていました。東京会中野支部のカラオケ部の顧問の先生が教えてくださるとのことで、私としては新しい曲(未来予想図2)を歌えるようになりたくて参加しました。挨拶もそこそこに順番に歌いだし、他の参加者の上手なことに場所を間違えたかなぁ・・・と思いつつ、下手でもともと!!と度胸を決めて歌いました。先生曰く「この曲、初めてなんでしょ? 楽譜を持ってきてあげるから、まずは曲を覚えなさい。」と優しく言って下さいました。有り難かったです。この曲は、{5回点滅・・・愛してるのサイン・・・}という所が、私を主人との思い出に浸りらせてくれるのです。主人は、私が寝ていると・・・肝臓が悪かった私は、結構疲れやすく、疲れた時はいつでも横になる事が許されていました。特にインターフェロン治療の時は、副作用で熱を出していたので、寝ている事が多かったのです。私の後に彼が寝る時、私が眠っていると思うと、私のおでこを人差し指で4回たたきながら、「お・や・す・み」と言ってくれるのです。私は嬉しくて、よく狸寝入りをしていました。ハハハ、すみません!! おのろけで!!お許し下さい。話が横に逸れてしまいました。9月、10月と今のところ3ヶ月連続で月一で開催できています。来月も開催したいと思っています。参加希望者は、お知らせ下さい。前回聞いたS先生の「GIROPPON」 また聞きたい!!ここでリクエストしておきます!!また歌ってね!! 絶対ね!!皆さん、この曲を聴くだけでも価値あります!!実はこの所沢支部カラオケ会のおかげで、私変わったんです!!まず、化粧するようになったし(この前なんかイヤリングもして行きました)、何よりまず見なかったテレビの歌番組を見るようになって来たのです。おまけで、苦手な連ドラも見れるようになってきました。そのうち若い子らが歌っている主題歌にも挑戦したいと思っています。それと、問題はyoutubeで気に入った曲が結構あるんですが、まだCDにもなっていないのでカラオケにないこと・・・ねっ!!私変わったでしょ!?角田 千鶴子
2008.10.25
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4月1日より、所有権移転外ファイナンス・リースが売買取引とみなされることになりました。所有権移転ファイナンス・リースと所有権移転外ファイナンス・リースについて、税務上の取扱は以下の通りです。所有権移転ファイナンス・リース1.取得時・・・・・売買処理として資産計上2.減価償却・・・・一般の設備等と同様に減価償却3.償却期間・・・・設備等の耐用年数4.消費税・・・・・取得事業年度に消費税の課税仕入として一括仕入控除所有権移転外ファイナンス・リース1.取得時・・・・・売買処理として資産計上2.減価償却・・・・リース期間定額法で減価償却3.償却期間・・・・リース期間4.消費税・・・・・取得事業年度に消費税の課税仕入として一括仕入控除なお中小企業や少額物件の場合は、賃借料で処理することも認められるています。(算式)リース期間定額法の償却限度額=((リース資産の取得価額-残価保証額)/リース期間の月数)×その事業年度におけるそのリース期間の月数所有権移転外リース取引とは、平成20年4月1日以後に締結される契約に係る法人税法上のリース取引のうち、次のいずれにも該当しないものです。(1)リース契約書に無償又は名目的な対価の額でそのリース取引に係る賃借人に譲渡されるものであるもの。(2)リース期間の終了時又は中途においてリース資産を著しく有利な価額で買い取る権利が賃借人に与えられているものであること。(3)賃借人の特別な注文によって製作される設備等の場合、(4)リース期間が設備等の耐用年数より相当短い(70%相当等)場合上記の通り賃借人の経理処理についての大きな違いは減価償却における償却方法になります。リース締結時には所有権移転リースと所有権移転外リースとの違いをしっかり認識して契約をしてください。特に、リース期間が設備等の耐用年数より短いリースを組むときなどは、そのリース期間により償却額(=損金算入額)がかなり違ってくることもありますので詳細については税理士に相談するとよいと思います。安西節雄
2008.10.24
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先日、さわやかな秋晴れのもと、息子(5歳)と娘(2歳)の通う保育園の運動会が開催されました。もちろん私も、デジタルビデオを片手に観に行き、親子競技なんかにも参加しながら、一人の“父親”として、かわいい我が子たちの成長を実感できたうれしい一日でした!が、一人の“経営コンサルタント”としては、どうも納得のいかない出来事が・・・。――――――うちの子の通う保育所は、他の多くの保育所と同様に、いわゆる駐車スペースがほとんどありません。全部でせいぜい15台分ぐらいでしょうか。ふだんは、出勤前の切羽詰まったお母さんたちが、それぞれの時間に来て車をパッと停め、それこそまるで運動会の競技に参加しているかのようなスピードで手際よく子供たちを預けて、また仕事場へと車を飛ばす。「はい! ○○ちゃんのママ、今のタイム、1分47秒!」みたいな(笑)そんな感じですから、駐車場が15台分しかないことは、ほとんど問題にはなりませんが、こと“運動会”となると、もう完全にNG。保育所サイドとしては、不公平にならないよう、車での来所そのものを自粛するように要請せざるを得ません。たまたま我が家みたいに、保育所まで“歩いて5分”というラッキーな家庭はいいですが、そうでないご家庭が大半ですから、さあ困りました。そこで、申し訳ないと思いつつも、つい停めてしまうのが、近隣の大手スーパー『Y』の駐車場か、大手ドラッグストア系スーパー『K』の駐車場。ともに、保育所から徒歩3~4分ぐらいのところにあり、広さもかなりのもので、絶好の(?)ロケーションです。――――――さて、いよいよこれから開会式!というその直前に、園内放送が入りました。「たったいま、スーパーの『Y』から苦情の電話が入りました。『お宅の保育園の関係と思われる車が24台ほど、当店の駐車場に停めてあるようです。たいへん迷惑をしておりますので、ただちに移動してください』とのことです。申し訳ありませんが、『Y』の駐車場に車を停めていらっしゃるご父兄の方々は、車の移動をお願いします。」そのスーパー『Y』は、午前10時に開店するお店ですが、お父さんお母さんが運動会に間に合うようにするためには、おそらく8時とか8時半ごろから皆さん、続々と駐車したのでしょう。それを見て、たまりかねたお店の責任者が、苦情の電話を○○保育所にしてきた、とこういうわけですね。う~ん、はたして、これって・・・?――――――もちろん、他人の敷地に用もなく無断で車を駐車する行為は、けっして褒められたことではありません。たしかに、ある意味では犯罪です。ただ、もし私が『Y』の店長だったら、そんな“苦情の電話”なんて野暮なことは絶対にしませんね!まずそもそも、自店から歩いてすぐのところにある保育所に子供を預けている親っていうことは、日ごろから自店を使ってくれているお得意さんなわけでしょ?夕方、子供を迎えに行ったお母さんが、その足で『Y』で買い物をして帰る確率は相当高いわけです。保育園児にとって、年にたった一度の運動会。しかも、正午ぐらいにはすべてのプログラムが終了するわけですから、実際に“迷惑”するのは、開店の10時からたった2時間程度のことでしょ?ましてや『Y』の駐車場もこの不景気の折り、ご多分にもれず、ふだんからガラガラじゃないですか!(大きな声じゃ言えませんが・・・)土曜日の午前中の2時間に、そこの『Y』の駐車場が満車になったのなんて、わたし見たことありません。――――――そうそう。私が店長だったら、こうしますね。まず普段から○○保育所とのコミュニケーションを密にし、「今年の運動会はいつなんですか?」と積極的に情報を入手。当日の天気予報をあらかじめチェックしたうえで前日から準備を始め、当日の朝は、駐車場の入口あたりに、『○○保育所のみなさん、運動会おめでとう! 赤組も白組もがんばれ!』と大きく歓迎のポスターを。そして、『ふだんから当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。よろしかったら本日は、当店の駐車場を遠慮なくご利用いただき、ゆっくりと運動会をご覧になってきてください。』さらに、『運動会を一生懸命がんばった○○保育所のお友達には、帰りにご褒美のお菓子をプレゼント! お楽しみに!』としたうえで、『小さいお子さんが喜びそうなおいしいお弁当を、本日は特別にたくさん用意しております。ぜひ今日のお昼にご利用くださいませ。』と、応援に来てくれたおじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒に、みんなで食べられるような、たとえばオードブルみたいなのを多めに準備する。いかがですか?これなら間違いなく、売上アップにも店のイメージアップにもつながると思いますけどね。――――――閉会式のあと園内放送で、「みなさん、もう来年から『Y』に停めるのはやめましょう!」と某先生。ちなみにこの日、この苦情電話にムッとした我が家は、あえて別のスーパーでお昼のお弁当を買って、じいちゃんばあちゃんも一緒に家族みんなで楽しく食べました。ま、せいぜい6,000円分ぐらいの買い物ですけどね。あ、もちろん私は、もうそこの『Y』には行きません。あしからず。SOSコンサルティング代 表 奥 村 昌 平
2008.10.23
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先日、日光へ行って来ました。確か中学生の修学旅行以来です。当時のことはあまり覚えていません。まあ10代では仕方がないかも知れませんね。しかし、時は流れ、今夏は感激しました。最初は、陽明門です。この華麗さ、さすがです。 有名な3猿です。この彫刻は厩の外壁の飾りだということ知っていましたか?ご神馬の病気を猿が治したという逸話から飾られているそうです。これも有名な眠り猫、あまりの小ささにビックリしました。ほとんどネズミくらいです。こんなだったかなあ。そばにある、家光ゆかりの大猷院の門、こちらもかなり立派です。こちらは、門にある風神像です。左甚五郎の作だそうです。 まだまだ、知らない逸品が多くありました。凄いの一言です。森健二でした。
2008.10.22
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日本のプロ野球にはクライマックスシリーズという素晴らしい?制度がある。ペナントレースでリーグ優勝しなくとも3位までに入れば、日本シリーズに出場できるチャンスがある。できれば、3位までというケチなことを言わないで全球団にチャンスを与えてはどうか。具体的には、ペナントレースの6位チームが5位チームと試合をして勝ったチームが4位チームと対戦する。そこで勝ったチームが3位チームと対戦する。そこで勝ったチームが2位チームと対戦する。そこで勝ったチームが1位チームと対戦する。もちろん、上位チームにはアドヴァンテージを与える。そうすれば、全球団に日本一になるチャンスが与えられることになる。現行の制度では、3位までとなっているが、何故3位なのか根拠が良く分からない。せっかくリーグ優勝してもほとんど意味がない。どうせ意味のないことをやるなら全チームにチャンスを与えてはどうか。昔は、前期と後期に分けてそれぞれの優勝チームがリーグ優勝をかけて試合をした。これなら多少、ファンは納得するかもしれない。あるいは、日本シリーズはリーグ戦と切り離して12チームによるトーナメント制がおもしろいのではないか。いずれにしろ、日本のプロ野球はおもしろくない。ちなみに、私はジャイアンツファンでもライオンズファンでもありません。今年は3位同士が日本シリーズを戦ったりして... 佐藤年彦
2008.10.21
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9月の頭から始めたランニングも、早いもので1ヵ月半、最初は20分ぐらいから始めて、今月からは週末に1時間ちょっと走っています? 朝、走っているとウォーキングをしている人、グループで太極拳やラジオ体操をしている人、犬のお散歩と、いろいろな人を見かけます毎朝キャッチボールをしている親子を見ていると、ほのぼのします週末は少年野球、未来のイチローや松坂達が元気良く練習しています今日は、消防署のイベントの予行練習を見かけました。お偉方から、消防士さんまで、たくさん集まって行進していました。この時間帯に火事が起きたら、どうするんだろうと、ふっと思いましたけど筋肉痛は感じなくなりましたが、ちょっと膝の痛みが気になりますどうも右膝の上の筋肉が左足より少なくなっているようで、膝に負担がかかっているそうです右太股の筋トレを勧められました。それと、走る前後のストレッチ、これが一番大事との事でした。暫くは、サポーターをして走りたいと思います。先日「In to the wild」と言う映画を観ました。ショーン・ペンが監督した、実話に基づいた映画です。ちょっぴ、間延びしたところもあったのですが、映像がとても綺麗な作品でした。そして、最後にジーーーンときました・・・。切なかったですけど・・・。次は、「ブーリン家の姉妹」が見たいと思っています。今村純子
2008.10.20
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支部旅行に私も参加しました。個人的には久しぶりの海外旅行でしたが、とても楽しくあっという間に過ぎていきました。3日目のフリータイムでの体験です。数名の先生方と貞洞(チョンドン)劇場で韓国の伝統芸術を観劇しました。私たちはこの公演の前に伝統体験コースという伝統楽器のレッスンを出演者から直接受けられる教室に参加しました。チャング教室といい、日本の鼓をもっと大きくしたような韓国の伝統楽器です。公演の舞台の上でのレッスンで、舞台の上にあがれるのもなかなか出来ない経験です。出演者は韓国語なので私たちには日本語の通訳がありました。楽器は床の上に置いてあり、太鼓をたたく面は横、左右両面です。左手は先が丸い布のバチ(?)で縦に振り下ろして叩き、右手は平たいバチで先端はやや幅が狭くなっていて横から叩く。右左腕の動かし方が違うのです。叩くとき左は「クン」、右は「ター」右左同時は「トン」。4回、クン、ター、トン、ター、トンと練習。途中から左手で右側の面を打つので忙しいこと。少し慣れると今度は参加者だけで4回。4回以上たたいた人はもう1回ひとりで叩くペナルティーつき。時々間違えてしまう人は出てきます。私は何とかクリアし安心しましたが、更にクン、タ、タ、トン、ター、トン・・・と新しいリズムが追加。小刻みになってきます。今度は4回ずつ合計8回。ここで私もついに「トン!」と余計に叩いてしまいペナルティーです。自信がないのと慣れない叩き方とで音もへなちょこ。もっとトン!と気持ちのよい音を出したいのに。最後は出演者の実演で本来のテンポで演奏し、その速さとバチさばきに圧倒されます。よく腕が動くものだと・・・。レッスン後、「貞洞劇場チャング教室終了証」と日本語と韓国語でつくってある終了証を出演者から舞台上で直接受け取りこのレッスンは終了。このレッスン後舞台をみるとこの楽器の演奏の聞き方がかわり、あっこのリズムは今日習ったのだとわかります。さて、まだエピソードは続きます。また次回。留岡 邦子
2008.10.19
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久々に書かせていただきました。今日から、『第16回全国雑木林会議in飯能』が開催されます。今日は所沢の「トトロの森」見学ツアー、飯能の「西川材物語ツアー」、「ユガテの森を巡る体験ツアー」の合計3本のツアーが実施されています。 ・・・・好天に恵まれ、まずはホッとしています。・・・・明日は、ツアーが6コース、分科会が2会場と開会式及び、アトラクション。明後日が、分科会5会場と閉会式と豪華版の全国会議です。分科会、アトラクション、基調講演などは駿河台大学の教室か、中庭で行います。名称は「雑木林会議」と言っていますが、身近な森林や自然を見つめ直そうと言う、いたって単純なものです。お時間がありましたら、のぞいてみて下さい。岡部素明
2008.10.18
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(1)紙ナプキンの効用レストランを利用したとき、待ち時間を使って頭の整理のため文書を書く事がある。そのときは決まってテーブルにある紙ナプキンを原稿用紙として使用する。紙ナプキンはなかなか腰も強くてボールペンでも破れにくく立派に役立ってくれる。もう一つ、この紙ナプキンはメガネ拭きとして最高である。ティッシュなどでは落ちない油膜のようなものもきれいに落ちる。これさえあれば、メガネクリーナーを持ち歩かずに済む。理由はわからないがきれいになる。お試しあれ。(2)秘密の暗号通信の世界ではセキュリティーが年々厳しくなり、いろいろなパスワードを設定しなければならない。現在、預金の振替や振込み等のために某銀行のインターネットバンキングを利用している。金額が大きな振込みでも手数料100円で送金できるので重宝している。それはさておき、このインターネットバンキングに今年の初め頃だっただろうか、一つの暗号が追加された。振込み手続きの最後に乱数表を使いパスワードを入力するのだ。ア行の4列の数字はいくつというように前もって支給された乱数表の番号を入力する。何か子供時代の文書を作成するときの秘密の暗号みたいで非常に面白い。そのインターネットバンキングも、ここでまたセキュリティーの強化がされたそうで通知が来た。新たに接続開始するときに、自己の秘密の質問とその回答を3つほど登録するとのこと。セキュリティーが強化されるのは良いことだが、我々パソコン音痴はIDやパスワードで振り回される。忘れては困るので、各種のパスワードを整理記録してファイルに綴じて使用する。これでは秘密のパスワードの意味がないなと思いつつ。(3)テニス同好会いよいよ10月19日から所沢支部のテニス同好会が活動開始する。当日は10人程度の練習参加者で、同日同好会発足となる。萩原博之
2008.10.17
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こんなに静かな 秋の夜は 古いレコードかけて とっておきのワインでも飲みますか?一番最初は 10代後半からずっと好きな 「 赤い鳥 」 ですね。自分のお葬式の時には ずっと赤い鳥の歌をかけてもらい 出棺の時には 彼らが英語で歌っている 「 翼をください 」を流してもらえたらと 今からシナリオを書いているのですが・・・(若い方々は覚えておいてね!!)それにしても 昔の曲は 詩(うた) と 歌(うた) がマッチしていいですね。日本語って なんて 豊かで 膨らみがあって 奥深いんでしょう!!日本語で思い出したのですが 昔 やっていたことを思い出したので やってみましょうか?白い画用紙と好きな色のペンを出してください。その間に ワインのお代わりを持ってきます。準備はいいですか? まず、白い画用紙の左に「 季節 」 と書いてください。次に、右に「歩道のカップル」と書いてください。 季 節 歩道のカップルこんな、感じですね! 次に、これを見て 一句 ひねってください。やってみましょうか? 春なら 春雨に 濡れる歩道の 二人かな 夏なら 夕立に 急に駆け出す 二人かな 秋なら 秋風に 肩を寄せ合う 二人かな 冬なら なごり雪 二人の肩に 降り積もる最後の句なんか いいですね!! いつまでも離れられない二人の肩に雪が積もっていく光景が目に浮かびます。こうなると BGMは なごり雪 ですかね?太田浩美さんが歌って 大ヒットした 木綿のハンカチーフは すべての歌詞が五 七 五 七 で 出来ているって知っていました? こいびとよ ぼくはたびだつ ひがしへと ・・・・日本語って、語感が 五 七 だとマイナーコードになって 七 五 だとメジャーコードになるんですよね!! 日本語って なんて 深いんでしょう。そんな 日本語の中で 好きなのが「光 と 影」です。何が好きかって? ウーン 光と影の微妙な関係かな?皆さん 光がないと影はできないから 光のほうがえらいと思うかもしれませんが 影は目で見えますが光は見ることが出来ないんですね。そういう意味では 光は影があってはじめて その存在がわかるんですね!!!もし みなさんが 光と影を 感じたいならば 日の出前の1時間 または 日没後の1時間 ボーっと 空を見ることをお勧めします。こんな 「光 と 影」に 冠がつくと 途端に 味が変わります。 たとえば 青春の光と影 ・・・ ウーン 懐かしい ××会社の光と影 ・・・ ウーン 週刊誌ネタか 税理士の光と影 ・・・ ウーン ノーコメントイヤー 日本語って 本当に いいですね!!さてさて かなり 酔ってきましたから ここらで 店仕舞いとさせていただいて次は 何を 飲みましょうか??きっと 明日は 二日酔いの 清水善規でした!!
2008.10.16
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私も、韓国旅行に参加しました。朝から晩まで、多彩なツア-・ソウル散策・ショッピング等々本当に充実した旅行でした。韓国のことをあまりにも知らない私は、「中・高校生のための朝鮮・韓国の歴史」という本を調達して、旅行前に読破しようと意気込んだのですが達成しないまま当日を迎えてしまいました。本に記載された漢字のルビは小さくて、高句麗、新羅、百済は(コグリョ・シルラ・ペクチェ)といった具合で地名や人名は大変読みにくく、すぐに眠くなってしまったのもページが進まなかった理由の一つです。(私は、地理・歴史は大嫌いでした)それでもガイドさんの話は、僅かしか読んでいない本の内容に時折触れて、ひとりうなずいた時もありました。韓国にいる間に何とか本の続きを読もうとしたのですが、夜まで楽しいことが盛り沢山で、爆睡するのみでした。今度は、旅行で見てきたことを思い出しながら続きを読んでいこうと思います。不思議なことに、実際に韓国を見てから本を読むほうが、ずっと面白く興味深くなっています。3日目のフリ-タイムでは、板門店のツア-に参加しました。パスポ-トを提示して非武装地帯に入り、さらに進んで南北朝鮮の唯一の接点としての会議場に入室しました。この板門店の会議場の中心にテーブルが置かれ、さらにその真ん中に左右対のマイクがあります。このマイクを結んだ線(配線も)が境界線となっています。 この建物の中だけ、訪問者が境界線を越えることができ建物外部には幅15センチの石の境界線があります。会議場を中心として、韓国側の展望台と北朝鮮の建物は接近しており、展望台から北朝鮮の兵士が観光客(こちら側)を双眼鏡で監視しているのがわかります。写真撮影は厳しく制限され、指をさす、笑う(北朝鮮を侮辱するとみられる)、ハンカチの利用等の行動や持ち物(持ち方)、服装までも制限され、事前に何度も厳しくチェックされました。また、万が一には負傷や死亡の恐れがあることに対しての誓約書にサインするなど異常な緊張感がありました。初めて一緒になる人たちの寄せ集めでのツア-で、25人程が1グル-プとなっての行動でした。会議場から退出する際も後ろから「絶対に振り向くな」と注意され、このグル-プ内すべての人の行動が守れなかったら・・と一瞬背中に恐怖を感じ早く安全な建物に入りたいと思いました。非武装地帯の中には今もいろんな地雷があり、舗装された安全なところ以外は歩行禁止です。南北朝鮮には、お互いの家族が交差して在住している人たちも多く、相手の国を憎むばかりでない発言を聞きました。肉親・広くは同じ民族同士が分断されてしまったことの悲しさ、休戦がいつ解除されるかわからない恐怖(だいぶ可能性は減ったとのこと)を、肌で感じた数時間でした。韓国の人の「日本人は平和ボケして恥ずかしいと言った観光客がいたけれど、平和であるということが私たちにはうらやましい。」「南北問題はイデオロギ-の対立ですからね。」という発言はとても胸に響きました。ほんの小さな幸せしか願っていないのに、それを叶えることができないことの切なさや心の奥底にある悲しみに少しだけ触れることができたように思いました。旅行中は、観て、聞いて、食べて、はめをはずして・・・ 体力の限り楽しみ、こんなに内容の濃い楽しい旅行は久しぶりでした。一緒に同行させていただい皆さん、ご迷惑、失礼も多々あったかと思いますが、どうかそこは水に流していただき 本当にありがとうございました。清水七都子
2008.10.15
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先日、小学生の甥っ子にDSゲーム機のパラメーターを変換する機器を探してほしいと頼まれた。ビックカメラなどで普通に売られているらしい。これは、ロールプレイングゲームなど、本来は何十時間もかけてキャラクターを強く成長させてゆく必要があるのだが、その強さや体力、経験値、所持金やレアアイテムなどのさまざまなスペックを、特殊なコード番号を入力するだけで簡単に作ってしまうというシロモノ。誰でも簡単に最強キャラが作れるのです。私も昔、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなど三日ほど寝ずにやり続けて最強キャラなどを作ってはその達成感、無敵感を一人で喜んでいたが、それがいとも簡単に出来てしまうのは、なんともいえない感じがしました。まあ、一度ゲームをクリアしてしまうと、もうそのゲームをやる気がなくなってしまうものですが、この機器を使用すると、ゲームの隅々まで堪能できるので、そういった意味では楽しそうですね。これ以上甥っ子のゲームに関わっていると、私の方がゲームにハマってしまいそうなので、すぐに家に持ち帰ってもらいました。町田和宏
2008.10.14
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10月9日から12日までの三泊四日の税理士会所沢支部の韓国旅行に行って来ました。9日の朝5時30分に所沢駅に集合し、12日の19時45分に所沢駅に参加者全員無事に帰ってきました。朝から夜遅くまで内容の濃いとても充実した楽しい旅になり個人的には、JUNPとNANTAの二つのショーを観ることができたので大満足です。本当でしたら旅行の内容をもっと詳しく報告できればよかったのですが先程、帰宅したばかりなので今回は、ここまでということで次回また報告します。阿武 裕美
2008.10.13
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先日 息子が「ミュージカル アプローズ」のチケットを贈ってくれた。なんでも 友達の友達がアルカイダではなく、このアプローズに出演しているとのこと。山田裕美子(宝塚では夢華あやり)と本名で出演されている。宝塚を退団されたあとも、皆さん芸名のままで出演されている人が多い中で山田さんは初心に帰って芸能活動を続けているのかもしれない。会場は東京グローブ座というところで、新大久保の駅から歩いて5~6分のところにある。新宿の隣り駅なのだが、私はこの駅に降りた記憶がない。駅周辺にはハングル文字が多く見受けられ、韓国というかアジア色豊かな街となっていた。アチラこちらから、ハングル言葉が飛び交っていて、まさにコリアタウン。韓国料理の店や、韓国食材のスーパー、韓国の本、CD、DVDなどの店が乱立している。山手線沿いに歩いていくと小さな看板が右折と表示していた。茶色い小さな劇場が見えてきた。東京グローブ座は、シェイクスピアゆかりの円形劇場を忠実に再現したのだそうだ。小さいながらも3階建ての円筒形となっている。入り口には沢山の観客がパンフレットを探したり、小腹を満たしたりと それぞれ開演前のワクワクドキドキ感を抱きながら語り合っている。この時間が、一番 至福のときなのだ。出演:前田美波里 貴城けい(元宝塚宙組トップ)倉石功 宮本益光 佐野瑞樹 紫城るい(元宝塚宙組娘役トップ) 越智則英 駒塚由衣アンサンブル遠藤敏彦 阿部よしつぐ 笹木重人清水隆伍 登坂良樹 JYU鯛中卓也 高木裕和 秋山エリサ歌山ゆき 宮崎真由美 牧勢海(元雪組・83期) 守屋利香 山田裕美子(元雪組夢華あやり・88期) 真田慶子安部美佳 諸星和佳奈ジプシーと呼ばれる、まだ芽のでない若い舞台俳優たちの悲哀と、感動の数々、「アプローズ(喝采)」を夢見て今日も賑やかな歌とダンスを披露している。還暦を迎えた前田美波里さん、声量は素晴らしく、勿論ドレスがよく似合う女性である。そして貴城けいさん さすが元宝ジェンヌトップ。歌も踊りも素晴らしい。右端の前列から5列目の席、顔の表情から細かな手足の動きまで、よく見通せた。パンフレットの写真を頭に記憶させて山田裕美子さんを探したが、舞台化粧顔になっていたため何処にいるのか分からなかった。きっと 元気に歌って、踊り、ジプシーを体いっぱいに演じていたことだろう。いつの日か、彼女にもステージ中央で「アプローズ(喝采)」を体いっぱいに浴びて貰いたいと思う。安西節雄
2008.10.12
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久しぶりにバンコクに行ってきた。反政府デモの真っ最中であり、「危ないから止めろ」という声もないではなかったが、実際は全然危なくない。タイのクーデター・反政府デモ等は一種のお祭りであり、タイの人たちはそれにより「非日常」を楽しんでいる。 デモが行われている場所では、青空床屋、お弁当屋、簡易シャワー屋が開かれ、デモ参加者には支援者から新しい下着まで無料で配られている。市内はいたっていつもどおりであった。 ただ、そのデモの影響か?と思われることが一つだけあった。 それは、中国・韓国からの観光客が非常に少なかったことだ。 前回はこれらの国からの観光客てんこ盛りで、その騒々しさには完敗だった。スワンナプーム新空港は聞いていたとおり、とても広く(ドンムアン空港の4倍だそうだ)到着ロビーのデューティフリーショップの充実ぶりには驚いた。 空港への迎えがなければ、世の女性たちは絶対にあそこでひっかかり、飛行機搭乗前と同じくらい楽しい時間を過ごすことができるだろう。そして、もちろん空港に足を踏み入れたとたんに、いつものタイの空気のにおいがして私を感激させた。しかし、タイも変化している。常にのんびり、まったり、いい加減でゆるゆるなのがタイだと思っていたのだが(だから、心がトロけそうになる)、そうではなかった。飛行機が空港に着陸し所定のゲートに止まったところ、すぐに格納庫から荷物を運び出す作業員たちがわらわらと集まってきて、キビキビと仕事をし始めたではないか。違~う! そんなのはタイ人ではない。 どこへ行ってしまったのか、あの愛しいルーズなタイ人は。あのルーズさに少々イラついたりもしていたのだが、それがなくなるとちょっと寂しいのは何故なのだろうか? 人間とは本当に勝手なものである。こんな感じでバンコク旅行はスタートしたのだが、次回以降もタイネタは続く。ご辛抱いただきたい。泉 しおり
2008.10.11
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今週末の日曜日は市民体育祭があります。私は一昨年までは、体育祭のハイライト「自治会対抗・年代別リレー」の選手でした。。。まあ、私が選ばれていた…というより、走る人がいなかったと言うのが正解なんですが、思い起こせばこのリレーに、私は20代から出続けていました。体育祭の前になると、担当者がウチに来て「今年も走って貰えませんか?」と頼まれていました。最初のうちは、嫌々でしたが、段々年を追う毎に「その気」になり、スポーツジムで脚力を鍛えたり、履く靴も拘ってグリップが良く軽いモノを選ぶなど年々「気合い」が入っていました。我が町内会のV5にも貢献していた様な気がします。。。(嘘々!)ところが、近年、古い家しかなかった我が町内にも、相続の関係か!?分譲住宅などが建って、若い新家庭が多数加わってきて、昨年はとうとう「今年はリレーの希望者がいるんですよ!」と、頼まれなくなってしまいました。今更、「私も実は走るのが楽しみでした…」とも言えないし、、、私の酒浸りの日々はこの時から始まったのでした・・・・・。というのは冗談ですが、昨年からは、「大縄跳び」に転向して燃えています。ここ数年、最下位あたりで低迷していますが、何とか頑張って優勝を目指します。(^_^)v 新井英俊
2008.10.10
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長女が年長ぐらいの時に、「お母さん、子ども達の中で誰が一番好き?」と私に問いかけました。長女にしたら、弟の面倒も良く見ているし、お手伝いも率先してやっている自分が一番好きであろうと予想しての問いかけだったのです。この言葉に反応して、3人の子ども達は思い思いの言動に出ました。長男:「お願い、オレだと言って!」長女:「私だよね。お母さん!」次男:「・・・・・・。」(言葉にはしないが自分をアピールする行動にでる)「三人とも、それぞれに好きだよ。」と言ってはみたものの、それ以来私の中ではこの問いに対する返答の仕方が永遠のテーマになってしまいました。最近になって、4人と5人の兄弟を持つお母さんとおしゃべりをする機会があり、何気なく「子どもに“誰が一番好き?”って聞かれたことある?」と尋ねるとAさん:「私ね、シンタロウ(3番目次男)。昔っからシンタロウなの。」Bさん:「私、メグちゃん(5番目次女)。」 と、即答でした。(なぁ~んだ、言っちゃっていいんだ)一瞬にして、私の永遠のテーマが解明されました。私より多い子どもを育てているお母さん達の話には、とても説得力があります。でも、長女はもう「誰が一番好き?」とは聞いてきません。私が、当たり障りのない応え方しかしないことに飽きたのか、もうどうでも良くなったのか・・・。それとも、子どもは大人以上に敏感なので、言葉で言わなくても実は分かっちゃっているのかもしれません。手が掛かる子ほど、以外に可愛かったりするものデス。さいとうれいこ
2008.10.09
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私がよく利用する駐車場に、栗の木が十数本くらいあります。当然、この時期は、たくさんの栗が実ります。いがの中から見える栗の大きさは、とても大きく立派なものです。農家のように管理している様子はありません。この時期、地面に大量の栗が落下したまま放置されているのです。木の周囲は、簡単に囲ってあり、中に入って、他人が拾えるような雰囲気はありません。ある日、所有者と思われる方が、地面に落下した大量の栗を片付けていました。推測ですが、食べられそうな栗だけ拾ったのでしょうか、地面には、大量のいがが残っていました。急いでいたので聞けませんでしたが、一度、聞いてみたいのです。「この栗、私にもいただけませんか」と。タダとは言いませんが、あまりにも大量に落ちているので、気になって仕方がありません。袋詰めにして、売ってくれるとうれしいのですが・・・今度、所有者がいらした時には、聞いてみようと思います。でも、いつ会えるのか・・・この秋も、落下した栗を見ながら、「もったいない・・・」と思うだけになってしまいそうです。村瀬紀美子
2008.10.08
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先日、小山昇社長の出版記念講演会に行ってきました。「儲かる仕組みを作りなさい」の著者であり、本業に加え、中小企業経営者向けの研修やセミナーを立派な収益事業として確立されている経営者です。収益事業として確立しているということは、言い換えれば、それだけ世の中に必要とされているということで、全国から志の高い経営者たちがその基本的考え方から、現場での活用事例を求めて会社見学会に参加しているとのこと。先日のテーマは、会社の財産である人財の「採用、育成」について。(「辞めない採用、即戦力の育成で 儲かる会社になる!」の出版記念でした)そんな中から、興味深かった事柄をいくつか。1、 小山社長が伝えたいのは「儲かる」会社を作ることではなく、「潰れない」会社を作ることである2、 会社就職説明会を開くこと → 学生に会社をわかりやすく売り込むこと → 何より社長や幹部が成長する(ビジョンを明確にする機会となる)3、 新卒採用を続ける意義とは → 先輩が成長するため4、 内定から入社までの期間もストレスを掛け続ける → 結婚と同じで「成田離婚」にならないように。 もちろんその後のフォローも大事5、 採用担当者は若い方がよい → 理由はイロイロ6、 やっぱり社長が「決断」をして、全責任を負わないとね!と、他にもニヤリと笑える小山社長ならではの言い回しもあり、なかなか実りのある講演会でした。ひとつでもピンと来た方は、まだナマ講演会が開催されるようですので、チェックしてみてください。無料講演はこちら そして、実りの秋といえば・・・、税務調査の季節ですね~。先日ゴルフを一緒にまわった都内の先輩税理士さん「今週3件調査だよー」といっていました。何件中の3件かわかりませんが、それは多すぎでは・・。たくさん収穫されないように祈っております。 ハイ。舟越かおり
2008.10.07
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3日の埼玉県連ソフトボール大会に今年から所沢支部ではAチームBチームの2チームが参加しました。結果のほどは月井先生が書いてくれましたが、Aチームは昨年に続く連続優勝を目標に、Bチームは親睦を兼ねたとにかく楽しくプレーをしようという趣旨でチーム編成を行い当日は25名という沢山の参加者のもと楽しく一日を過ごすことができました。と言いたいところですが、私自身にとっては散々な一日になってしまいました。Aチームの4番打者として連続優勝に貢献しようと張り切っていたのですが、初戦の一回の裏の守備で相手の1番打者はライト線へのフライを打ちました。ライトを守っていた私はこれなら捕れるぞと猛然とダッシュし左手を目一杯伸ばして補給しようとした瞬間、腰に激痛が走りました。そうですギックリ腰をやってしまったのです。動けないほどの重症ではなかったのですが、その後監督に交代を申し出て早くも一日が終わってしまいました。まったく「役たたず」の一日を終え病院に直行し診察の結果、腰間接の捻挫と腰の筋肉の肉離れとのことでした。情けないやら痛いやら、とにかく皆さんにはご迷惑をおかけしました。来年までに腰を鍛えなおしてV奪回のためがんばりますので「A級戦犯」などとおっしゃらず温かい目で見守ってくださいませ。金子俊哉
2008.10.06
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昨日、県連の支部対抗ソフトボール大会に行ってきました。昨年は、所沢支部ソフトボール部は見事優勝。楽しみながら、チーム全員の頑張りで勝ち取りました。決勝は非常に興奮した覚えがあります。今年は、部員数も昨年にの2倍になり、2チーム化し、AチームとBチームに分かれて、試合を行いました。自分は、Aチームのメンバーとして戦いました。初戦は、川越支部。ギリギリでしたが、何とか勝利。2戦目は、春日部支部。打線がつながり、10点差以上をつけて勝ち。決勝は、上尾支部。なかなか流れをこちらに持ってくることができず、14対6(?)で負け。残念ながら、優勝を逃し、準優勝でした。Bチームは、経験者が少ない中で、西川口支部との試合では5点もとりました。随所にいいプレーもありましたし、来年はぜひ1勝を!夜は、みんなで打ち上げ。Bチームの、スリーアウトになっても守備から戻ってこなかったり、マウンドの前から投げさせてもらうローカルルールを適用してもらったりと、試合後の打ち上げでは、そのことで話題がもちきりでした(笑)人数も大きく増え、大変盛り上がりました。優秀選手としてAチームからSさん。敢闘賞としてBチームからIさん。が選ばれました。多分、次の例会のときの資料に名前が載ると思いますので、そこで誰だかわかると思います。とても楽しい1日でした。来年は優勝して、さらにいい気分で一杯飲みたいですね。最後に、練習に出てくる方が少ないので、来年は多くの方に出てきてもらえればと思っています。 月井 弘明
2008.10.05
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私も高校時代マンドリン部だったので、K&K先生のブログを読んで、久しぶりにマンドリンの音色が聞きたくなりました。 ギターパートだったので、マンドリンを奏でることはできませんが、とにかく懐かく思いました。入学当初、先輩の演奏する「細川ガラシャ」の迫力と、パーカッションでドラムスを叩いていた先輩(注:女)に憧れ入部したのでした。同じ思いの子が多かったのか、部員の数がとても多く、演奏会のときは、市民会館の舞台にギュウヅメでした。でも、それだけの人数で演奏していると、やはり迫力が違い、音の洪水の中で、鳥肌が立つほど気持ち良かったことを思い出しました。演奏会では、録音したものをLPレコードにして記念に残し、卒業後も懐かしく時々聴いていましたが、今となっては、我が家ではLPレコードを聴くことはできません・・・レコードが聴けない時代がくるとは、当時想像もできませんでした。ところで、ベランダの稲は、今、物干し竿に逆さにつるして干しているところです。来週には、食べられるかな~橘 多佳子
2008.10.04
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10月1日、税理士会館で開催された女性部主催の講演会に出席しました。3部構成で行われた講演会の第1部は・・・来年5月21日スタートの『裁判員制度』を酒井法子さん主演のドラマを用いてで説明。5月21日スタートと言っても、同日申し立て分から開始なので実際に裁判員が参加するのは8月頃からだそうです。立ち会う裁判の内容は強盗・殺人など比較的重い刑事裁判となり、選任される方の割合は、埼玉県内で4300人中1人。 全国では5000人中1人。全体のほぼ7割が3日以内で判決となります。裁判員の選任は20歳以上の有権者の中から行われるそうですが、『有権者』と言うのは20歳以上の名簿が整備されているのが選挙管理委員会の名簿であるため、それを使っての選任になる為だからだそうです。実際、のりピー演じる裁判員は6名。裁判官は3名の計9名で有罪か無罪か、また、有罪の場合どのような刑にするかを決定します。また、最後まで裁判員たちはお互いの名前・素性は知らされません。とても責任の重い職務だと実感しました。ガラッと変わって第2部は・・・法政大学マンドリン部によるアンサンブル演奏会。私もマンドリン経験があるので(金子先生の後輩ではございませんが・・・)実は、講演会の一番の目玉でした。少人数のアンサンブルにもかかわらず、迫力があり、それでいて繊細な音色。すばらしかったです!!金子先生の指揮者姿を見ることができなかったのが残念でした・・・。第3部は・・・『ストレス社会におけるメンタルヘルス』この15年で一番認知症が増える県として全国一位が『埼玉県』と聞いて、会場が沸きました。認知症の場合、物忘れはもちろんのこと、人柄が鋭くなるなど少しでもおかしいと感じたら早めの検査により症状の把握とともに、進行を遅らせることが可能です。うつ病の場合、眠れない・疲れやすい・楽しめないなどの症状が2週間続いた場合、発症の疑いがあります。やはり、早期発見・早期治療が理想だそうです。認知症・うつ病に共通して言える予防策が実は『運動』だそうです。改めて、自分の生活スタイルを見直すよい機会となりました。清塚貴子
2008.10.03
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「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、朝晩はめっきり涼しくなり、それを待っていたかのように「天高く、馬肥ゆる秋」となりました。この時期美味しいものがたくさん出回りますよね。秋刀魚、梨、ブドウ、秋の新蕎麦、ちょっと奮発して松茸等々、考えるだけで楽しくなり、ヨダレが・・・。そして美味しい秋の味覚があると、これまた美味しいお酒がすすんでしまいます。これからは熱燗もいい季節になってきますよね。ああ、この季節感・満足感は欧米人にはわかるまい、日本人に生まれてきて良かったあ、などとオリンピックを成功させた中国に負けじとナショナリズム全開になります。ただ欲望の命ずるままに生活すると、それこそ「パパ肥ゆる秋」になりかねません。清塚先生同様、体を動かすことを心がけなければいけませんね。さて話は変わりますが、地元の埼玉西武ライオンズがリーグ優勝をしました。これを受けて所沢駅前の百貨店も優勝感謝セールを催し、かなりにぎわっていました。かくいう私も先週の日曜日に出かけてきました。本来の趣旨は故障した腕時計を修理に出すためだったのですが、その修理に1ヶ月から1ヶ月半くらいかかることが判明。最近は携帯電話があることから腕時計を持たない人も多いようですが、私はいちいち携帯電話を開くのが面倒なので、腕時計派です。ですから1ヶ月から1ヶ月半という修理期間中、不便になってしまうことに困ってしまいました。それを察知した店員さん、目ざとく「今なら優勝セールで、腕時計も15%オフですよ」とささやきました。こういうのに弱いんですよねえ。結局勧められるまま最近流行り(らしい)という、ソーラー発電式電波腕時計を買ってしまいました。ところがこれが修理に出した腕時計と違って発電装置とバッテリーと電波を受信して自動的に時刻合わせをする部品が入っているはずなのに、まあ軽いこと、軽いこと。修理に出したものは10年近く前に弟の結婚式で呼びつけられたハワイで自分へのお土産(夫婦でペアにしました)で買ったものだったのですが、この10年間の技術進歩は目を見張るものがあります。さてまたまた話が変わり恐縮ですが、これまで二度ほど触れさせていただいている所沢出身者のコーラスグループ「JULEPS(「ジュレップス」)」が10月31日夜に所沢市民文化センターミューズ(ここのところ支部例会を行っている場所です)のマーキーホールでコンサートを開きます(チケット残っているかどうかわかりませんが、興味がある方は一度現物を見てあげてください)。10月には3rdシングルも出すとか出さないとかという話も出てきているので、私も(ケーキで釣った)娘と行くことにしています。今年は埼玉西武ライオンズもリーグ優勝したし、地元出身者の彼らもこの秋ドーン!!!と一発あててほしいものです。田中 大貴
2008.10.02
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社保庁から最近届きました。最初の頃は間違っている可能性の高い人々から順に届くと聞いていました。その後、全国民に送付される(かな?)と聞き、確かにその通り届きましたが。で、早速確かめてみると私に関しては今までの職歴もきっちり合っていましたので一安心。ところが妻の記録に誤りがありました。結婚後、姓が変わってからの記録は大丈夫なのですが、旧姓の時の職歴の記録が全く無い!大手の着物の会社に勤務していた頃の記録がスパッと抜けていました。不安になったので、友人関係はどうだったか聞いてみる、という事になり妻の友人達に聞いたところ・・。やはり結婚前に勤めていて、その後姓が変わった人の記録はやはりOL時代の記録が同様に抜けていたそうな。でも、別の友人で何回か転職の後、結婚した人の記録はちゃんと合っていたそうで、すべてが誤りとはいえませんが。少し前に、例会で研修の講師の方が、社保庁の体制のずさんさを指摘されていましたが、今回その事をまさに実感する事となりました。で、訂正の返信をしなきゃいけないのですが、昔の細かな日付等を手繰り寄せるのは容易な事ではないですね。ホント、しっかりしろ!と声を大にして言いたいです。みなさんのところはいかがでしたか?奥田信敏
2008.10.01
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