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今月は、ゴールデンウィークから始まりとても暑くなったと思ったら涼しくなったりと体調管理が難しく、衣替えや冷暖房器具の入替をしたら、あれっ早かったと思ったりしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。世間ではガソリンの高騰には驚きましたが、6月に入るとさらに値上がりです。四川大地震では被害が想像を絶するものでした。使いまわしという変なリサイクル法で廃業することになった船場吉兆。などなど。私的ではゴールデンウィークはやっぱり仕事になってしまった。毎日頑張っているのだけれども仕事が終わらない、いや増えている。この時期に個人確定申告の件で税務署から色々な照会があるのは困る。今月税務調査といわれても無理に決まっているじゃないですか。パソコンのマウスが言うこと聞かない。今月の支払はとても多い。でした。ただ、今月期限の仕事は終りが見えてきてほっとしています。感謝です。清塚健二
2008.05.30
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私にしては珍しく、今日は仕事の話題を。去る3月某日。あるクライアント(守秘義務の関係上、「G社」とさせていただきます)が、金融機関に融資をお願いすることになり、そのサポートをさせていただくため、社長と打ち合わせをしていました。G社は、昨年の夏に個人事業として開業。今年に入って早々に、開業わずか数ヶ月で法人成りをし、さらにこの春には早くも2店舗目をオープンしようという急成長ぶり。その2店舗目の設備資金が必要というわけです。ただ、業績は好調なものの、いかんせん社歴が浅いために、融資可能額は、あまり大きくは期待できないと予想されました。社長の想いと事業の計画を改めて入念にヒアリングし、それを各種計画書に落としこんだうえで、『必要な資金の額』と『毎月の返済可能額』との両面からはじき出した融資希望額は、ズバリ 2,000万円。奥村:「う~ん。厳しいかもしれませんが、チャレンジしてみましょう!」社長:「はい、ぜひよろしくお願いします! 税理士として中小企業診断士として、お力を貸してください。奥村ミラクルを期待しています!」事業を始めてわずか半年あまりで、まだ最初の税務申告がやっと済んだかどうかぐらい。自己資金も500万円程度。しかもその金融機関とは今までほとんど取引無し。この悪条件のもと、初めての借入れで、果たして2,000万円もの融資が実現するかどうか・・・。しかし、条件が厳しければ厳しいほど燃えるのが奥ちゃんなのです!綿密な事業計画書を作り、G社に有利と思われる資料や情報は、求められていないものまで片っ端から提出。アピールできることは、些細なことでも全てアピール!ところが・・・。やはりかなり難しい案件だったのでしょう。回答予定日になっても金融機関からの連絡はなく、こちらから担当者に電話を入れてみると、「申し訳ありません。審査が難航しておりまして、あと1週間ほどお時間をいただけないでしょうか?」との返事。「分かりました。満額回答の朗報を1週間、首を長くして待たせていただきます。」そして、なんとなんと、この会話のやり取りが、その後3回(つまり3週間)も繰り返されたのです。(キャバクラの延長だって、せいぜい2回がいいとこだゼ。 ・・・ いや、失敬!)申し込みの日から、すでに1ヶ月半が経過。結果が○にせよ×にせよ、こんなに長期間、回答を保留されたケースは、私も今までに経験がなく、いい加減長くなった首は、もはやこれ以上伸びる余地がありませんでした。しかし、何事も諦めないものですね!満額回答の報せが届いたのは、その数日後のことでした。融資を受け、無事にオープンにこぎつけた2店舗目は、開店当初から大繁昌!うまくいって、ホント良かったなあ。SOSコンサルティング 代 表 奥 村 昌 平
2008.05.29
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来月、税理士会でエコツアーに参加することになりました。飯能市は、森林環境が非常に豊かなところで、エコツーリズムの指定地にもなっています。今回は名栗・入間川の源流を訪ね、森の中で静かな時間を体験するツアーです。4月下旬に下見を兼ねて、源流を見てきました。飯能から車で約50分、入間川沿いの道を奥にどんどん入ります。上流部になると川の水も底が見えるほど透明になり、空気も鮮烈な感じで、気持ちの良い空間が広がって来ます。途中で自動車が通れるような道は無くなり、山の中の沢沿いの山道を歩くことになります。進むにつれて徐々に水量が少なくなり、20分ほど歩くと、遂に小さな水流が地面の中に消えていました。源流に到着したのです。そこはもう別世界です。聞こえるのは、木々を揺らしながら吹く風の音と鳥の鳴き声だけになります。気に入った木を背もたれにじっとしていると、全身が森と同化していくような穏やかな気持ちになります。こんな感じは本当に久しぶりのことです。いつもは事務所の中でパソコンに囲まれて生活していますが、180度正反対の感覚でした。ストレスも一気に解消したと思います。ところで、エコツアーでは「唾液アミラーゼモニター」というものを使用して、ストレスを測定することになっています。ストレスと唾液に含まれるアミラーゼの割合が連動していることを利用しているとのことで、出発時と森の中でのストレス変化を比較する予定になっています。その為、事前に、何日か自分のストレスを計ってみました。5月といえば税理仕業にとっては1年の中でも最も忙しい時期になります。自分ではそれほどストレスを感じでいなかったのですが、体は正直でした。その結果は、第一回目144KU/L、第二回目110KU/L、第三回目93KU/Lという数字でした。単位はともかくとして、数字が30以下ならストレスは無し、31~45はすこし有り、46~60は有り、61以上はかなり有りということです。つまり私のストレスはとんでもなく有りというところでしょうか。4月にストレス解消しましたが、1ヶ月の事務所生活で元に戻ったのでしょう。苦労してますね・・・。来月のエコツアーでストレス解消に励みます。森 健二でした
2008.05.28
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年金問題や後期高齢者医療制度で、与党も野党も言いたい放題。これも借金大国ニッポンの、開き直った破れかぶれの言訳合戦か。今どれくらいの、借金があるのか?800兆円か、地方をあわせると1000兆円超か?一体誰が、こんな借金を作ってしまったのか?借金を作ってしまった張本人は、国民の前で謝罪したのか?全財産をなげうって、借金に充てようとしたのか?マスコミも、まるで他人事のようにコメントをし、不安をあおるだけ。地球上には、自然災害や紛争で苦しんでいる人がたくさんいます。個人の力ではどうすることもできないかもしれませんが、平和な世の中になることを祈らずにはいられません。佐藤年彦
2008.05.27
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すごく、久しぶりに箱根の芦ノ湖に行ってきました。ロマンスカーに乗って箱根湯元へ、ここまでは順調ここからバスに乗る、予定なのですが箱根湯本駅は、工事中・・・、通路が狭いのなんのって・・・。バス停は、道路の反対側なのですが、渡るために地下道を通らなければならないんです。迷路のように、くねくね・・・。でも、だいたい予定通りのバスに乗り、一安心。But、結構山道なので、これまた、くねくね・・・、車にあまり強くない私、それ以上に強くない友人は、既に無言・・・。 景色を楽しむ余裕もありませんでした。やっと芦ノ湖 元箱根に到着し、つつじを見に、いざ山のホテルへと、今度はなぜか渋滞・・・。どうも、このつつじを見に行く人が多いらしく、1本道のため、すごく渋滞しているとの事 ゴールデンウィーク明けなので、空いている事を期待していた私が甘かったらしいです。でも、なんとかホテルに到着し、テラスでコーヒーとケーキを食べながら、つつじを鑑賞。よく手入れされていて、とても綺麗でした ケーキも美味しくて、満足・満足来月は、きっと登山電車のあじさいに、またたくさんの人が集まるんだろうな・・・昨日は、六本木の新国立美術館でモディリアーニ展を見て、美術館の中のレストランでランチ、その後、映画「ジェイン オースティンの読書会 The Jane Austin Book Club」を見に行ってきました。ジェイン オースティンで知っている作品は、唯一「高慢と偏見」、それも、映画を見ただけで、読んだ事がr作品は、1つもない私・・・ でも、登場する、女性達のそれぞれの悩みや思いに、共感できる部分がとても多くて、とても親近感のある映画でした。ところどころにちりばめられたユーモアのあるシーンで、映画館ながら、大声で笑ってしまいました ジェイン・オースティンの読書会 しかし、箱根でも、美術館でも、レストランでも、映画館も周りは女性・女性・女性・・・、と言うか、女性の多く集まるところに私が足を運んでいるのかなさて、本屋さんにジェイン オースティンの本を探しに行こうかな?今村純子
2008.05.26
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先日、日本税理士連合会から新しい電子証明書が届きました。今使っているICカードは9月に期限切れです。新しいICカードは4月25日からすぐ使えるようになっていました。届いたICカードと一緒に新しいICカードドライバも入っていました。カードドライバは古いプログラムをアンインストールしてから、送られてきた新しいプログラムをインストールしなければならないと説明があります。PCの設定などには不慣れなので緊張感があります。作業はほぼマニュアルどおりの画面で進み新しいプログラムのインストールまで完了。ここでまず一安心。最後はカードリーダから新しいICカードの記載事項の確認。内容もきちんと読み取り、名前、番号など間違えありません。そしてその結果を電子証明書受領書に記載しポストに投函。すべての作業が無事完了しました。通常の作業以外にはPCには不慣れだなあと感じてしまいます。留岡 邦子
2008.05.25
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子供の頃、野犬に追い回された体験から動物には恐怖というイメージしか持つことができず、触ることもないままに今日まできてしまいました。そのためか私の子供達も犬や猫には全く興味を示してくれません。動物園にも連れて行き「ふれあい体験コーナー」に行っても自ら進んで触ろうともしませんでした。ムツゴロウの愛称で知られる作家、畑正憲さんはテレビの影響か動物と戯れるおじさんというイメージがしっかり定着しています。しかし、残念ながらムツゴロウさんの動物記に関する本は全く読んでおりません。私の中では、「ムツゴロウの青春記」と「ムツゴロウの結婚記」のおじさんなのです。高校時代に読んだと思いますが、内容はほとんど忘れてしまいました。だだ 独立独歩の気概と反骨精神に満ち溢れ、教科書は写真でとるように頭の仲に入ってきたことなど、高校生の私は憧れたものです。また中学時代に知り合った純子さんとは結局結婚しておりムツゴロウさんはとても進んでおられたようです。当時の私は女子と手も握ったことはありません。とくにフォークダンスのときはいつもずる休みをしておりました。満州から本土に引き上げてきた父親の医師免許が国内では認められず、受験のために家族みんなで生活費を稼いだ話など子供の頃のエピソードには苦労も感じさせないくらいのユーモアがあふれていました。先日ビックリするニュースが流れてきました。「ムツゴロウ」の愛称で知られる作家で、閉園した「東京ムツゴロウ動物王国」の畑正憲元代表取締役(73)らが、同園の従業員に賃金を支払わなかったとして、青梅労働基準監督署は16日、労働基準法違反の疑いで畑代表取締役と同園の運営会社を書類送検した。と言うのです。最近あまりテレビに出ておられないと思っておりましたが、経営がうまくいっていなかったのですね・・・・あのエネルギーは何処から来るのかといつも思っていました。また元気な姿を私達の前に見せてください。もっと本を書いてください・・・・もっと自由に!もっと楽しく!もっと明るく!そんな哲学を教えてもらった気がします。・・・・・安西節雄
2008.05.24
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永久凍土といえばロシアが特に有名であるが、日本にもある。富士山もその一つ。二・三日前、風の強かった日の翌日、富士山が白い雪に覆われて雄大な姿を見せていた。その雪の下に永久凍土はある。永久凍土は一年中凍結している土壌で、富士山頂付近では、夏には地中約1~2mの深さから山頂に向かって続き、その厚みは最大部分で40mほどにもなると推定されている。昭和45年に初めて富士山で発見されたほか、大雪山系と北アルプスでも見つかっているそうだ。この永久凍土に近年異変が生じているようである。昭和51年には、富士山の南側は標高3200m地点から上、北側は2800m地点から上で確認されたが、平成12~13年の調査では、南側3500m以上、北側2900m以上にまで上昇。南側に至っては、25年間の間に約300mほどの永久凍土が解けてなくなったことが判明した。昨年の調査でも、下限高度がさらに山頂側へ上昇していることが確認されており、近い将来永久凍土が消滅する日が来ると予想されている。永久凍土がなければどうのこうのという話ではないが、近年富士山が斜面の崩落等によりその美景も崩れつつあるというのは、このような理由も影響しているのかもしれない。25年間の間に山頂の温度が1度上昇したのが理由だそうだが、地球環境問題はこんなところにも影響を及ぼしている。少しなりとも協力しないといけないのかな?タバコ2本吸うところを1本にしたりして。萩原博之
2008.05.23
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ホント!!四川大地震の被害はどこまで拡大するのでしょうか?特に、小学校の倒壊現場の報道には胸が締め付けられます。一人っ子政策の中国では、子供は夫婦の宝物以上の「かけがいのないもの」だけに多くの子供たちが、まだ、生き埋めにされているかと思うと、いてもたってもいられなくなります。そんな中国で、今、一通のメ-ルが人から人へと伝えられています。このメ-ルの話は、5月19日の東京新聞にも掲載されていたので、きっと、本当の話しだと思います。私のところへは、知人を通じて、日本語に訳されたものが送られてきました。日本語としては、こなれていない箇所もありますが、原文のまま掲載します。青字が本文です。救援隊員が彼女を発見した時に、彼女は既に死んでいた。死因は崩れ落ちた建物に押し潰されていたのだ、廃墟の隙間から、亡くなった時の姿勢は、両膝が跪いて、上半身が前へと腹ばいになって、両手で地面に支えてあった。古代の跪拝 (きはい)のお辞儀をしていた様で、身体が圧迫により、やや変形になり、ぱっと見ると、少し不自然な形であった。救援隊員は隙間から手を伸ばし、死亡が確認されていた。廃墟に向かって、声を何回も掛け、そして、金てこでレンガの上に敲き、何の反応なかった。皆は次の建物に向かい、生存者を探そうとしていた。その時、救援体長が、「早く戻れ!」と言いながら、忽然元の場所に走り出した、先の女性の遺体の前に来て、手を伸ばして、身体の下に手探りしていたら、大きな声で「人がいる、赤ちゃんだ!まだ生きてる」。救急隊員が丁寧にその遮断された鉄筋コンクリートを取り除き、彼女の体の下に、その赤ちゃんがいた。黄色帯びる赤の毛布に包まれていた、3、4ヶ月ぐらいだった。母体の守りで、赤ちゃんは無傷だった。抱え出される時には、静かに眠っていた。熟睡する顔が皆に温もりが伝わってきた。同行する医師が毛布を解して赤ちゃんの様子を検査しようと、携帯電話が毛布の中に入れてあった。医師が意識的に携帯の画面をのぞいてみた。発送されていないメールが書いてあった。「親愛なる愛しい子、もしきみが活きて行けるなら、必ず覚えてください、ママがきみを愛してる」。震災の中、死に別れを多く目の当たりにして医師が、その瞬間、涙があふれ出した。そして、携帯がリレーされ、これを見た人が涙を禁じ得なかった。日本は中国や韓国と、感情的になる部分も多々あります。でも、庶民はどこの国でも弱いものです。中国で、今、本当に困っている人たちも、我々と同じ弱い人間なのです。そこで、このメ-ルに感動した方は、是非、切り取ってお知り合いに伝えてください。メ-ルの赤ちゃんが、自分の母親の最後を誇りに思って生きていくことを願って・・・・・・清水 善規
2008.05.22
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5月12日に発生した中国・四川大地震は、内陸で起きる活断層型の地震としては世界最大規模に及ぶとか。どのくらい大きいのかというと、地震の規模をより正確に示すモーメントマグニチュード(Mw)でみると、四川大地震は7・9。阪神大震災は6.9で、地震のエネルギーは阪神大震災の約32倍となるそうです。そして地震により、長さ120km、幅40kmで最大15mもずれた断層が生じ、遠く北京や上海までも地震の揺れを観測したということです。阪神淡路大震災(1995.1.17)では断層帯は50km、新潟県中越地震(2004.10.23)のときは、長さ20km、幅10kmの断層ですから、被災地域はずいぶん広いことがわかります。地図を見ると、成都市から北京または上海までの距離は、青森から鹿児島間の各先端までの直線距離とほぼ同じくらいとなっています。日本列島すっぽりといった感じです。四川省の面積は485,000平方キロメ-トル、人口は87,225,224人、日本の面積が377,835平方キロメートルで人口は127,767,945人です。やはり中国は大きいですね。テレビで震災の悲惨な映像をみます。しかしそれは、視覚だけで、音や臭い、瓦礫の山や余震の恐怖感、気温や食事の状況など現地に行かなくてはわからない情報がたくさんあります。想像力を働かせて、現地の被災者の皆さんの恐怖・悲しみ・苦労を少しでも理解したいと思います。私は、最近、台風・竜巻・地震など大きな自然災害が起きると、自然に逆らって生きている私たちに罰が下されているように感じています。まだ、被災状況の把握も十分にできていない段階ですが、その後の力強い復興を心からお祈りいたします。母なる大地が大きく揺れ動くのは逃げ場もなく、本当に恐ろしいことと思います。改めて被災者の皆様にお見舞い申し上げます。清水七都子
2008.05.21
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会計事務所を経営しているとうことで町内会の監査の役になってしまいました。300件程度の町内会だから会計もシンプルで簡単だろうと思っていましたが、蓋を開けてみると非常に詳細な勘定科目体系が設定されており、一つの企業のような決算報告書になっています。いったい誰がこんなに難しくしてしまったんだろう。我々から見れば理解はできるのですが、一般の町内会の人々から見たら難しすぎてほとんど理解できないと思われます。煩雑な作業に会計の方も頭を悩ましています。なんとかシンプルな決算書にしてくれと会長から頼まれていますので、来年は1ページに収まる程度の報告書にしたいと思っています。町田和宏
2008.05.20
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前回のブログでソフトボール練習開始しました、なんて書いたのにその後の練習に参加できずにいます。今期、二回目の練習日、朝起きると喉が痛い、どうも風邪をひいたようなので、練習を休んで1日休養としました。その日の夜寝ていると急激な寒気で目が覚め、とりあえず体温を測ると38度8分。とりあえず、氷枕をして再び就寝。翌朝、熱は37度に下がっていたのですが念のため解熱剤を飲んで出勤。5時に事務所を出てそのまま病院へ、のどの風邪ということで薬をもらって帰宅。その後は数日間、夜になると発熱という日が続き、咳もでるようになったため又、病院へ。症状が悪くなっていると言われ薬を変更してもらって1週間、熱は出なくなったが相変わらず咳はとまらない。薬も全て飲み終わったが、GWで病院も休みだし、もういい加減治るだろうとそのままにしていました。連休が終わって仕事が始まってもやっぱり咳がとまらない。その週の土曜日、今度は、耳鼻科へ行って診てもらったところ、喉頭炎かもしれないと、とりあえず5日分の薬をもらい、それでも治らなかったらもう一度来るようにとのことでした。それからは、段々、咳込むことが少なくなり、薬がなくなった時には、咳もほとんど出ることがなくなったので4回目の病院は、行かないで済みそうです。風邪の時は、耳鼻科へ行ったほうが良いのでしょうか。ということで、次回の練習には、参加できそうです。阿武 裕美
2008.05.19
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先月四月下旬のある日曜日、私は同じ税理士会所沢支部所属のT先生の披露宴に出席させて頂きました。・・・と書くとまたT先生のおのろけ話を書くのかと思われますが、今回の主役はT先生ではありません。(T先生・・・安心して下さい。)今回の私のブログの主役は、その披露宴でT先生に対して祝辞を述べられたH先生です。実はこのH先生・・・この税理士会所沢支部のブログが始まった時に、私の第一回のブログの題材にさせて頂いた方であります。(詳細は平成17年9月のブログ又はその後、出版された本を参照して下さい。)話は戻って・・・私はこの日、T先生を祝福したい気持ちであると同時に、このH先生の祝辞を非常に楽しみにして自宅を出ました。それは多分、あの歌(詩)を聞く事が出来ると思っていたからです。その詩の名は“ 祝婚歌”(注意・・・H先生本人に正確に確認していないので間違っていたらすいません)。その名の通り、結婚した二人に対するお祝いの歌・・・という位置付けもさることながら、その後の結婚生活の指針を表現した歌(詩)です。“楽しみにしている”と書いた通り、実は私は以前その詩を一回だけ聞いた事がありますが・・・何とも言えない位、私個人的には響いてくるフレーズばかりでした。その時に私の中では非常に強い印象を得ていたので、今度聞く時にはしっかりと耳を傾けていようとずっと思っていました。例えば、その詩の一節には“二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい。二人のうちどちらかがふざけているほうがいい”と書かれています。私なりの詩の解釈ですが・・・幸せになるという事はどこかに、いい感じのスキがあるということ、肩ひじ張らずに相手に接していった方がいいというような意味ではないかと思います。普通の人間関係であるのなら“愚かである~”“~ふざけている”と言う事は、よほど親しい関係ではない限り或るはお酒などが入って気分が高揚している時などではない限り、なかなか成立しないものだと思います。ただ夫婦という・・ある種の特殊な人間関係の中では、この詩に書かれた事も正論に当てはまるかもしれません。この詩はそんな微妙な関係である夫婦のあるべき姿を想い、詠ったものなのでしょうね。さて、ここまでで興味を持って頂いた上で、最後に私の勝手な想い込みですが・・・この詩は誰が詠んでも心に響いてくるものでは無いと思っています。人によってはただ無為な文章を羅列しているだけになってしまいます。何故なら・・この詩はH先生が詠み始めると、その時に初めて詩に深みが増してくるように私には思うからです。多分、その詩の魅力にH先生の人柄や人生観が加わって来るからだと私は感じています。私もいつかはこの歌を誰かに伝えることが出来るようになりたいものだと思っています。本来ならここにその詩の全部を載せて皆さんにお伝えしたところですが・・・これ以上は内緒にしておきます。すいません。追伸・・・1H先生は非常にシャイな方なので、イニシャルにさせて頂きました。 2勿論、T先生の結婚式:披露宴が列席者の祝福の中、和やかに行われた事は言うまでもありません。羽田晋朗
2008.05.18
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個人個人の性格上、注意深い人、そうでない人など様々だが、人間生きていれば必ず何かしらの失敗はするものである。私は注意力散漫のため、生活の大部分が失敗であり、その中にちょこちょこっと失敗しないことがあるくらいである。 最近は、まぁ、これも私の個性だと思うことにし、大変健全な精神状態を保っている。 良い機会なので、この場を借りてまわりの方々にお詫びを申し上げる。さて、失敗にも大きな失敗、小さな失敗と、落ち込み具合がいろいろだが、不思議に思うことがある。それは、その失敗から時間が経って後から思い返した時に、大きな失敗については「私は、こんな失敗をしました。しかし、この様にして立ち直りました!」と、堂々と胸を張って言えるのに、小さな失敗については、いくら時間が経っても、何回思い出しても恥ずかしく、顔から火が出る思いである。これは特に、若い時の言動に多い。学生時代に友人(男性)から聞いた話。その友人のゼミには、父親の仕事の関係でアメリカに長い間居住していた、いわゆる帰国子女の女子学生が居た。 彼女はとても美しく、ファッションも洗練されていて、男子学生の注目を一身に集めていた。私の友人もその一人だったのだが、彼はその努力が実り、彼女と親しく話ができるくらいになっていた。ある日、友人は教授から出された課題が難しく、学食で本とレポート用紙を出して煮詰まっていた。 そこへ、彼女がやって来て、はっきりとこう言ったそうだ。(アメリカ帰りなので声も大きい!)「あら~!どうしたの? そんなに悩んでいたら 『コカン』 に皺がよっちゃうわよー!」そう! 彼女は、ああ、何ということか!! 日本語がおぼつかないため、 『ミケン』 と 『コカン』 を間違えて覚えていたのだ。友人は、その間違いを正しても良いのか、悪いのか、とっても困ったが、自分も恥ずかしいので、そのままにしておいたそうだ。あれから20年ほど経つが、彼女は自分の小さな失敗に気がついただろうか?泉 しおり
2008.05.17
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確定申告の忙しさが、遠い遠い昔の様に感じるこの時期…、しかし、ほぼ毎年、何故かこの5月になると不思議と変わった仕事(あくまでベテラン風?新参税理士の私にとってです)が舞い込むのでした…今年は、2つ。一つは一般酒類小売業免許の申請手続きを頼まれたのですがこのお客さん、会社が倉庫業なのに夏には免許が欲しいだなんて!?手引き等には、その経営基礎要件に「適正に酒類の小売業を経営するに十分な知識及び能力を有すると認められる者…調味食品等の販売業を3年以上…3年以上…3年以上…」と、あちらこちらにちゃんと(?)“石の上にも3年よ!”と書いてある。。。 困りました。それに、当然、倉庫会社のお客さんの定款にも「酒類の販売」なんてどこにも書いてない!定款変更してからでないと、申請できないなら間に合わない!?→ 結局、「3年以上」の経験は、「酒類販売管理研修」を受けて頂く事で辛うじてクリアできそうです。定款変更は、申請と平行してでも行えるそうです。二つ目は、お寺さんの修正申告。収益事業ってどこまでが該当するのでしょう?1檀家さんに土地を貸していて地代が入ってる。2駐車場を貸している。3墓地の分譲がある。4境内で家賃を払って住んでる人がいる。。。みーんな収益事業じゃないのお?→1一定の低廉な住宅用の土地の貸付は除外されます。(余談ですが荘園のなごりとか…) ※店舗兼住宅の場合は、床面積が1/2以下ならOK。 2駐車場貸しは基本的に収益事業。 3「墓地の分譲」は「分譲」ではなく、「永代使用料」をもらう 墓地の貸付で、宗教活動(非課税)なのでした。 但し、石屋さんからの仲介料(バックマージン)は課税です。 4お坊さんなどに住んで貰って、実費程度の家賃を貰うのも 宗教活動の一環として非課税だそうです。・・・と、書いてみたモノの、実際の仕事はなかなか前に進まない今日この頃なのでした。。。そこで!! …と、言いますか、今週から一切酒を断っている※新井英俊でした。(※来週の人間ドックまで…)
2008.05.16
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うちの子ども達に言わせると、私はクレーマーなのだそうです。ハワイアンセンターの休憩所で、駆け回っていた子ども達や引率の若者に注意したことがあります。「カニ付きプラン」で宿泊した旅館で、子どもの食事に蟹が付いていなかったことに文句を言ったことがあります。うちの子ども達に言わせると「普通、そう思っていても口に出して言ったりしないでしょ。」ということらしいのですが、ホントにそれでいいのかな!?私の行動の基本は、自分の子ども達から見て恥ずかしくない親(大人)であることなのですが、まだその思いは通じていないようで「注意しているお母さんが恥ずかしい」と言われてしまいます。私の思う「恥ずかしい」と、子どもが思っている「恥ずかしい」は意味が違うので、きっとこれからも言わずにはいられないと思います。(苦笑)さいとうれいこ
2008.05.15
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先日、子供の着られなくなった衣服を整理しました。食べこぼしや遊んだ時の汚れがついたものは雑巾としました。意外にも、きれいな衣類がたくさんあり、段ボール1箱分になりました。始めは、リサイクルショップに持って行こうかと思ったのですが、トレーナーや裏地のついたズボンもあり、この時期に引き取ってもらえそうにありません。今は、どんな衣類でも引き受けてもらえるお店もあるそうですが、私が今まで利用したところは、厳選して持ち込むのですが、全部引き取ってもらえることがなく、結局、数点は持ち帰っていました。「全部、引き受けてもらうには・・・・・」と思い、今年届いた年賀状を見ました。「この子なら、大丈夫かも!!」と高校の時の友達にメールをしました。有り難いことに全部引き取ってくれるという返事をもらいました。連休明けに、早速送りました。友人から「当分、子供服を買わずに済むわ。」とメールをもらいました。4ヵ月前、子供の入学式のスーツをどうしようと思っていました。年賀状を整理していた時、スーツ姿の子供を見つけました。別の高校の時の友人からの葉書です。「どうかなぁ・・・・・」と思い電話をしてみると、「入学式しか着ていないのよ。どうぞ。」という返事をもらい、直接受け取りました。約7年ぶりに会ったので、たくさんおしゃべりをして、楽しい時間が過ごせました。「リサイクルと年賀状」なんて、一見結びつかないようですが、家の中が片付き、さらに、友達と話すきっかけを与えてくれることがわかりました。村瀬紀美子
2008.05.14
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なたも私もハイキングゥ~♪ということで、GW最終日に鋸山に行ってきました。日帰りと聞いていたので、ちょっと油断していたのですが、なかなか充実したハイキングでした。三浦半島 久里浜をフェリーで出発し、東京湾を渡り、千葉の内房 金谷港へ到着。まずはランチで海の幸を頂き、いざロープウェーで、鋸山を目指す。なかなかの良い天気で、出発地の三浦半島もよく見える。もっと空気が澄んでいると、ランドマークタワーも見えるよ、とフレンドリーな地元の方が教えてくれました。あとは、ひたすら山登り。 階段を登ったり降りたり、降りたり登ったり、老体をむち打ち、なんとか歩き続けるとそこには大観音石像や日本一の大仏など、なかなかのスポットに出会えました。そして久しぶりのブッシュウォーキングのおかげで、肩こりが解消され、代わりに4日間続くふくらはぎの筋肉痛に見舞われることになろうとは・・・。そういえば、ふるさと納税、ようやく始まりましたね。寄付金控除という名の、税金の一部の納める場所を選択できますよ。という制度。HP上でも多くの自治体がPR合戦をしているようですが、中にはふるさとというか人気投票というか・・・。ただ、担当者は大変だと思われます。 税収減らしても、減俸なんてないでしょうが。「受益者負担の原則」上、問題あり、という人もいますが、そもそもそこを超えたお話でしょ。さてと、どのくらいの方が選択され、どこの地方自治体がその恩恵を受けるのか?なにより大事なのは、その使われ方です。きちんと集めて、きちんと使って、きちんと開示してください。舟越かおり
2008.05.13
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待ちに待ったミュージカル 「レベッカ」 ついに観に行ってきました。日本初演となる「レベッカ」、ヒッチコック映画で観ていた筈なのですが殆ど覚えていません。息子がDVDを買ってきてくれ3回も観てしまいました。さらにウィーン版「レベッカ」CDを直ぐに買い入れ何度も何度も聞いたのです。歌詞はドイツ語なので分かりませんが、素晴らしい楽曲の数々、ますます期待が高まります。仕事中にも関わらず頭の中にはメロディーが自然と流れてくるのです。芸術座をリニューアルして新しくできたシアタークリエ。クリエでは本格的なミュージカル舞台は初めてなのです。客席は600人弱の小さな劇場ですが、赤に統一された座席とカーペットが熱く感じられます。ミュージカルには欠かせないオーケストラピットの空間がなく練習音だけが聞こえてきますが何処にいるのか全く見えません。劇場全体が地下にあるので少し不安でしたがそんなに圧迫感もなくシンプルな空間でした。キャストマキシム・ド・ウィンター/山口 祐一郎・・・・・・ベン /治田 敦「わたし」 /大塚 ちひろ・・・・・・ジュリアン大佐 /阿部 裕ダンヴァース夫人 /シルビア・グラブ・・・・・ジャイルズ /KENTAROフランク・クロウリー /石川 禅 ・・・・・・ベアトリス /伊東 弘美ジャック・ファヴェル /吉野 圭吾・・・・・ヴァン・ホッパー夫人 /寿 ひずるサスペンス・ミュージカルを観るのは初めてですが展開の速さとリズムのよさ、全く中だるみがありません。先妻「レベッカ」の死につきまとう謎の数々姿の見えない幻影に包まれた「レベッカ」の恐怖夫への愛、 そして成長していく私 日経新聞より砂浜に描かれた二人の軌跡に寄せては返す音楽の調べ、重なり合う歌声そして素晴らしいパフォーマンスの連続が夢想の空間へとグイグイ引き込むのです。舞台セットの「階段」がいろいろな表情を変えて重要な役目を果たします。サスペンスなのでネタばれしてはいけませんのでこれ以上語れないのが辛い。ウイーン版CDを聞いておりましたので、この歌を歌える日本人はいるのか心配しておりましたが、大塚ちひろさん・シルビア・グラブさんそして寿ひずるさん。素敵でした。感動しました。心配していた自分がいかに無知であったか再認識させられたのです。第一幕目から「わたし」大塚ちひろさんの健気さに涙があふれてきました。はじめから最後まで緊張と感動の連続。素晴らしい時間を有難うございます。大拍手の嵐が潮の引くように静まりかえり、シアタークリエの地下階段を上ると、高ぶる感動にさわやかな風が吹き抜けていきます。銀座のネオンに身を染めながら、頭の中ではメロディーがリフレイン。また6月にお会いしましょう・・・・・追伸昨日は日本初演ミュージカル「ルドルフ」を帝劇で息子と観てまいりました。井上芳雄さん、笹本玲奈さん、これからのミュージカルを担う若者達です。重いテーマでしたが広い舞台を駆けづり回り、舞台装置も素晴らしい展開でした。アンサンブルの皆さんも宝塚にも劣らぬ歌とダンスを披露してくれました。宮本亜門演出もダイナミックでした安西節雄
2008.05.12
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考えてみたら、ゴールデンウィークもとっくに終わっている。明日からは、通常の「税理士仲間のブログ」が始まる。本日は、スペイン最後の3日間をまとめて書こうと思うので、(カットして書くつもりですが・・・)長くなったらごめんなさい。7月12日モンセラットへ予定通り、メトロにて移動。リフトとかエスカレーターとか無くて、車椅子には、結構大変でした。鉄道乗り場にて、カタルーナ鉄道・登山鉄道・フニクラ2ヶ所(全部往復)が全部含まれているチケットを購入。いちいち買わなくて済んだので、超便利でした。礼拝堂にて、黒いマリヤ様を見る。近くまで登って見ることができた。珠を持ったマリア様の手だけ触ることができるようになっていた。キスをする人もいる。キリストを抱いているマリア様は、優しそう・・・。鼻筋が通っているという印象。抱かれているイエスは、とっても可愛らしかったです。その後、フニクラに乗って周りを散策。「カタルーニャの聖なる奇岩」と言われているだけあって、とにかく、見渡す山々の岩が、とってもとっても特徴的。奇岩!!ほんとに奇岩としか言いようが無い!!7月13日スペイン最後の一日。今日は、バルセロナの街を気ままに散策することとした。まず、ミロ美術館。ここは、日本語のガイドマシーン(?)が有り、快適。やはり説明があった方が、よくわかる。だいたい、白いキャンバスに線だけ・・・とか、牛に見えたのが、女性だったり、お腹に性器が付いていたり・・・と、私には、よう分からん!世界!!昨日は、メトロの乗り換えバッチグゥー!!だったのに、今日は、乗り換えに失敗。間違えて外に出てしまった為、2倍払った。ケチな私としたことが・・・ゴンドラが動いていなかったのは残念だったけれど、ロープウェーは動いていたので、対岸まで展望の旅と洒落た。海岸沿いのレストランで昼食。ホテルに戻って、出発の準備をだいたい済ませ、私の念願、「地中海に足を突っ込む」遂行のため、ホテル近くの海岸へ。随分沢山の人が出ていた。海岸線の砂浜が崖のようになっているのに、ビックリ。7月14日朝早く起き、パッキング終了。スペイン最後の朝食へ。このホテルもバイキングだったけど、種類が豊富で美味しかった。随分楽しめました。スキポール空港の乗り換え、今回は大成功!!でも、広い。本当に広い。いやになるくらい広い。途中でミネラルが欲しくなったが、売っていない。乗り換えのゲート近くに売店がやっとあったので購入したら、そこは免税店。たかがミネラル1本に便名まで申告しなければならなかった。苦笑。そうそう、バルセロナはチュッパチャップス(棒付きキャンディ)の発祥の地。街なかではあまり見かけなかったのに、空港の売店では山のように並んでいた。娘が大好物だし、お土産にもなりそうなので、しこたま購入。帰りは、あっという間に着いた感じ。成田にてトランクをabcに預ける。午前中到着の便なので今日中に自宅に着くと言う。私達より先に着いたりして・・・成田で、スペインと日本のビールの味の違いを調べたい・・・という暁の要望に答え、出国階へ行き、試す。私は、日本の方が重たい感じがした。暁は、どっちも旨い!!だって。さもありなん。予想通りの感想に、「でも、明日からは、毎日はダメよ。」と、返事。ps 1週間、お付き合い下さいまして、本当に有難うございました。スペインは本当に素晴らしい国でした。直行便が無いのがたまに傷ですが、行く人が増えればできるんだと思います。是非、もう一度行きたいと思っています。角田 千鶴子
2008.05.11
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いつまで続ける気だ・・・とそろそろ言われそうですが、もうしばらくお付き合い下さい。7月11日バルセロナ半日観光に行くべく集合場所まで、フロントにてタクシーを頼む。が、電話ではダメでフロントの女性が外に行って拾ってきてくれた。ホテルからちょっと離れた道の方が流しが結構通るとの事。まず、モンジュウィックの丘で、バルセロナの街を一望。たまたまなのかもしれないが、豪華客船が沢山停泊していた。次にグエル公園。ガウディの家を見たり、世界一長いベンチに座ったりした。そうそう、途中、ガウディのドラゴンを見ることができたけど、私には、どう見ても大きなトカゲにしか・・・。ここのトイレが何故か混んでいました。私の方が急いでいたので、暁にトイレ近くで待ってもらって先に行こうとしたら、長蛇の列。並んでいたら、「おい!!」と暁の声。彼の提案で、身障者のトイレにて夫婦の連れション。不思議な気分。夫婦なのに恥ずかしかった・・・ 私は、身障者でないのに利用してごめんなさい。最後にサクラダファミリア。中に入るには、別料金。そしてエレベーターも別料金・・・と、お金は掛かったが、暁は念願だっただけに感激していました。工事中の音が結構していて、あと100年もこれが続くのかと思うとおかしな気分。あと10年か20年して、もう一度訪れた時、私は違いに気がつくだろうか・・・と不安。解散後、ピカソ美術館に行くが、休館。暁が見たいと言っているので、滞在中に再度トライしてみようと思う。宿泊しているホテルのバルを覘く。つまみにお煎餅が出てきた。私達が日本人だから、この店はそうなのか、早い時間だったので他の客がいず、確認できなかった。部屋に戻ると、ドアの下にお手紙。見ると、旅行社から。今日、スペインでもテロが有ったので、留守家族が心配しているかも分からないから(大丈夫だと思われるので)、大丈夫だと連絡し方が良いのでは・・・との事。心配無用。明日は近郊のモンセラットに行こうと思う。列車で行くことだし、メトロにも乗ってみたいので、タクシーではなくホテル近くの駅から乗ろうと暁に提案。彼は心配していたけど、やってみたい!!と強く要望。自室にて乗り換えを検討。 角田千鶴子
2008.05.10
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7月10日グラナダ最後の朝。 朝、そんなに急がなくて良い・・・と言うのは、結構楽チン。 朝食後、パッケージを済ませ移動の車を待つ。 空港にも、早めに着け、搭乗まで、出発ゲート近くのバルにてゆっくりする。飛行機も順調。但し、機内の飲み物は、しっかり料金を取られた。故に、私はパス。暁は、ハイネケン。 着後、ホテルへ。予定の闘牛開始まで時間があったので、洗濯までできた。余裕!!闘牛場へも、早めに着けた。しばらくして、窓口が開き、バウチャーと切符を交換。考えたら、この予約、インターネットのおかげ。現代文明に感謝!!* 注・・・出発前にインターネットで現地の旅行会社に予約し、支払いをカードで済ませ、マドリッドでその会社に電話して、バウチャーを泊まったホテルにファックスして貰ったのです。闘牛場は、思ったより狭かった。そして登場する闘牛士の数も想像していた人数より沢山出た。計6頭の牛さんが殺された。 「ショー」 そう、闘いではなくてショーだ。 闘牛士も人気のある人は、すぐ分かる。すごい拍手だ。座席が、闘牛士の登場口の近くだったので、出場を待つ彼らを観察することができた。主役のマタドールには、必ず数人の女性のファンが囲んでいる。普通の観客は入れない場所なので、多分特別な人なのだろう。いえることは、全員、超美人だったことだ。良い闘いを見せてくれると観客は、一斉に白いハンカチを振る。ダメだとすごいブーイング!!この差は、すごい。馬に乗ったピカドールが、結構重要ポイントで、それまで元気だった牛さんが、ピカドールに討たれると元気がなくなる。 でもさ・・・馬さんも怖いだろうな・・・ 真実の瞬間(牛さんを絶命させるためにマタドールが最後の刃を討つ瞬間)まで、どのように観客をわかせるか、が勝負のようだ。だから、真実の瞬間で、牛さんを苦しめたマタドールなんか、ケチョンケチョン。もう一度、スペインに行く事ができたとしても、闘牛は、多分もういい・・・帰りのタクシーを拾うのに四苦八苦した。いくら待っても空車が来ない。親切なスペイン人の叔母さんが、横道で拾ったほうが良い・・・とスペイン語で教えてくれた。身振り手振りで、分かった!!っていうこと!! 角田千鶴子
2008.05.09
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7月8日夢のアルハンブラ宮殿へ。8時半の王宮見学の予約に7時前にロビーに下りてタクシーを頼んだら、早すぎると言われる。でも行きたいと頼み、呼んでもらった。車体番号126。隣の広場で待つこと数分でタクシーが来る。おかげで、アルハンブラ宮殿に、えらく早く着いてしまったが、私達より早い人がいた。門の前のベンチに座ってみたり、周りを散策して時間をつぶす。開門が近づくと入場を待つ列ができ始めたので、並んでいたところ、私達の後ろに日本人の熟年カップルが付かれた。色々ニュースを教えてくれた。一昨日、北京の次のオリンピックが、ロンドンに決まったこと。昨日は、その為かどうか分からないが、ロンドンで大規模なテロがあり、何十人も無くなったとの事。TVを見ない生活なので、心底驚きました。アルハンブラは王宮とアルカサバを主に見学。王様が、各部屋の天井がすばらしい。王様が寝転がって見られるように、贅を凝らしている。部屋ごとに違っていて、個性あり。所々に椅子が置いてあって、観光客が座って見上げられるようなっていた。暁には、(車椅子なので)不用な椅子だったけど、私は、重宝しました。中庭で、若いお掃除の係りの人達の中で、女性が男性の首に水を掛けてイタズラをしてキャッキャと笑い、和気藹々。見ていた私まで、幸せな気分。そして、カナダに行っている娘のことを思い出した。元気かなぁ。まぁ、元気だろう。7月9日朝から、カテドラルと王室礼拝堂に行く。カテドラルは身障者無料。それに気を良くして、王室礼拝堂に行ったら、しっかりとられた。どちらもステンドグラスや彫り物が素晴らしかった。王室礼拝堂の1階のお墓の彫刻は4人なのに、地下の棺桶は、大2中2小1だった。どちらかのご夫婦のお子さんだろうか・・・地下へ行くのには、階段それも急だったので、暁に待ってもらって、私一人で見学。ちゃんと伝えたつもりだけど・・・伝えられただろうか・・・3日連続同じバルへ行く。バーテンさん達も私達日を覚えてくれたようだ。不思議なことに私達が行く時間はまちまちなのにバーテンさんはいつも同じ人。この店の勤務ローテーションはどうなっているのだろう。キャッシャーの人も感じ良い。いつか又グラナダに来たら、このバルを絶対探す。今日は、チュロとホットチョコレートの組み合わせにトライ。チュロ自体は甘くなく、現地の人は、砂糖をまぶすかチョコに浸して食す。私は別々に食べた方が美味しかった。アッチッチのチュロは最高!!!角田千鶴子
2008.05.08
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7月7日朝早くから、緊張して起きた。今日は、移動だ。7時にタクシーを頼んだので、6時45分頃にロビーへ。昨夜のうちにチェックアウトを済ませていたのに、フロントの人が近づいてくる。何だろうと思ったら、早朝の出立なので、朝食の変わりにお弁当を作ってくれたの事。なんと素敵なホテルだろう・・・ありがたく受け取る。スペインのタクシーは時間通りに来る。 順調に、チャマルティン駅へ。着いてからが、大変!!乗る予定の列車の発車ホームがなかなか発表にならない。車椅子とトランク・・・私達は動くのに時間がかかるのに・・・とイライラ。15分前に掲示板に出た。何と、1番遠い1番線。時間との競争。汗だく。そして、乗ろうとしたら、「何号車」と日本のように列車に大きく書いていない。近づいてやっと分かった。またまたツイてない!!乗る13号車は、遥か前の方。やっとの思いで13号車の前に行くが、ドアが開いていない。隣が開いていたので、そちらに廻ろうとしたら、親切な女性がボタンを押してくれた。目立たないんだなぁ・・・このボタン!!乗ってからも、トランクをどこに置こうか迷っていると、多分韓国の方だと思うが、若くて大柄な男性が、網棚にのせてくれた。感激。とっても嬉しかったが、「私達より先に、この方達が下車したら、どうしよう・・・」とずっと考えていた。だって、私達のトランク、20kg以上はあると思う。列車内でホテルで頂いたお弁当を食べる。飲み物まで入っていた。思っても見なかったことだけに、本当に嬉しかったし、美味しかった。「優しさ」の一味が加わっていたと思う。隣がビュッフェだったので、暁とビールを頼み、つまみにオリーブの缶を分け合った。本当に、どこで飲んでも、スペインのビールは美味しい。そして、オリーブも美味しい。多分、うんと冷やしたビールだから美味しいんだと思う。そして、その冷やしたビールにオリーブがグットマッチ!!ノンベにはやめられません。グラナダにて下車。重いトランクをさっきの男性が網棚から降ろしてくれた。感謝。駅の改札を出て、タクシー乗り場へ。ふと後ろを見ると長蛇の列。移動に時間のかかる私達は、大抵こういう時は最後尾になるのだけれど、今回は、3グループ目。考えるに、特等車は改札のまん前に停車だった。こんなところにも差が出るんだ・・・暁に「飛行機は、ファーストクラスとエコノミーでは、相当値段に差があるけど、列車は特等と2等でも、たいして差はないから、ちょっと贅沢しようよ」と誘われたのだけど、確かに!!ちょっと幸せ気分。ホテルにて、荷をとき、シャワーを浴び、グラナダの町探訪。夕食は、勿論、バル!ここのバルは、バーのようであり、カフェのようであり、酒屋さんであり、ケーキ屋さんでもあった。ビールを頼むと、つまみが出てきた。食べ終わったら、頼みもしないのに、別のつまみが出てきた・・・ひょっとして、ボルのかなぁ・・・とチョッと疑惑。結局、二人でビール4杯。ワイン2杯。つまみ3種。暁が寝酒が欲しい・・・と言うので、会計を済ませるときに酒屋さん部門(?)で並んでいたワインを2本購入。で、18.70ユーロ。安!!マドリッドより安い。 私達は、ここに住んでも良いね・・・と二人の意見一致。角田 千鶴子
2008.05.07
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7月6日 暁、大分元気になり、朝食も結構食欲が出てきた模様。彼は、どこへ行っても旅行の始めは調子が悪くなる。 暁も、クロワッサンが美味しいと絶賛。 タクシーを呼んでもらって、ソヒィア王妃美術館へ。ピカソのゲルニカを見る。大きくて、彼の作品の中でも、何か違う感じがした。 他の作品は、新しい時代のものが多かった。 私は、彫刻の部屋の入り口にあった人形が可愛かったと思う。 ガイドブックに載っていた館内のカフェで、昼食をとるのも私の予定に入っていたが、目当ての「クィーンスペシャル」はメニュー変更で無くなっていた。残念。 私は、「チキンのグリル」を注文。暁は、ビーフカツレツ。 ビックリ!!チキンが丸ごと出てきた。ポテトフライにサラダ添え・・・とっても食べきれるものではありませんでした。 次に歩いて私が行きたかった「ティッセンボルネミッサ美術館」へ。途中、美女にお金を取られそうになる。車椅子に乗っている暁のポシェットを開けたので、文句を言ったら、今度は私のを空けようとする。怖い町だ。女、それも美人は怖い。昔、パリに行ったとき、私のバックに手を突っ込んできた女も、超美人だった。ヨーロッパのスリは、美人でないと採用されないのだろうか・・・ピカソの「鏡を持つアルルカン」、ドガの「緑の服の踊り子」は見られたが、ルノワールは修復中。残念。「踊り子」が案外小さかったのに驚いた。教科書でみたときは、大きいものを想像していたのに・・・ルーブルのモナリザよりは、大きいような・・・気はするが・・・ ホテルへの帰途、スペイン名物「バル」へ。知らない町で、飲み屋に入るのはチョッと勇気がいる。カフェのようなところはまだ良いが、ドアが閉まっている店に入るには、私でも度胸がいる。旦那様と二人連れで良かった!! 適当に見つけたバルのドアを開けた。が、入り口が3段の階段・・・中で呑んでいたお客さんが助けてくれる。ありがたい。 ドアを開けた瞬間、床が貝や海老の殻やなんかで散らかっている。ガイド誌に「床が散らかっている店は美味しい証拠」とあったので、暁とにんまり。 ここでも、ビールをまず飲む。日差しがキツイので、冷えたビールは美味い。二人で、ビール4杯、ワイン3杯、つまみ5種類で日本円にして、3千円くらい。安!! 料理の量が私達に丁度良い。二人で分け合って色々食べられる。明日からは、朝食はホテルでとり、他は、バルで済ませることに決定!! 角田 千鶴子
2008.05.06
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連休に特別行くところも無く仕事をしている自分にちょっと遊びが欲しく昨日の続きを書いてみる気になりました。良かったら、読んで下さい。7月5日 タクシーにて、朝、半日観光集合場所に行く。タクシーを呼ぶ為にフロントに聞いたところ「1時間もあれば充分」というので、余裕をもって出発。途中で運転手さんが、「混んでいますね。1時間チョットは、かかりますよ」と言う。「それでは、集合時間に間に合わない。地下鉄の方が早いなら、近くの駅に降ろしてもらえないか」と頼むと、運転手さん「オーケー!!大丈夫!!」と言う。 何と、私達の車は、車線と車線の間を走り出した。3車線の所を勝手に4車線にして走りだしたのだ。怖い!!ある意味、ジェットコースターより怖かった。 そして30分で着いたのだ!!すごい!! 半日観光と言ってもほとんど車窓からのガイド。予定の「スペイン広場に下車」も、遥か彼方から何やらの像を見ただけ。 大半の時間を「プラド美術館」にさいた観光。でも、圧巻!!広い。絵画の数も相当ありそうだ。日本人のガイドさんが有名な絵について説明してくれた。そのあと1時間ほど自由時間になったので、説明が無かったところを見て回った。見飽きない。 他の人たちとは、三越の前で別れ、ホテルに戻る。 シャワーを浴び、ホテル近くのショッピングセンターへ。行く途中では、あまり人を見かけなかったのに、沢山の人がいてビックリ。エスカレーターが日本のように階段でなく坂道だった。車椅子には便利だったが、踏ん張っていないと危ない。 何より驚いたのが、チンザノの値段。3.39ユーロ。500円しないって事ジャン!!小手指スーパーで1,545円なのは何故?関税? それとも西友の大儲け? まとめ買いしたくても、旅の始めだし、割ったら怖いし、重いし・・・で、2本にした。 真ん中辺りに、休憩所というか、喫茶店のようなところがあったので、暁とビールを頼む。 「美味い!!」ビックリするほど旨い!!付け出しに出された、オリーブと超マッチ!!こんな一杯飲み屋のようなところなのに、グラスもチンチンに冷えていた。 この日の日記は、以上で終わっている。「今日の食事」の欄も紹介します。 朝食・・・ホテルバイキング。クロワッサンが美味!! 昼食・・・ショッピングセンターにて。ビア、アセイトウズ(オリーブの塩漬け) 夕食・・・ホテル自室。持参の牛蒡蒟蒻、柿ピー他 飲み物は、ショッピングセンターで買った、暁はワイン、私はチンザノ。以上でスペイン2日目の紹介でした。明日も書いて良いですか? 角田千鶴子
2008.05.05
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G W の後半が始まりました。私は、結婚してから海外旅行に行くときは、旅ノートをつけています。エッセが出していた(過去形が悲しいのですが・・・廃刊になってしまいました。)「旅ノート」に沿って書いていますが、必要の無い箇所(例えば、旅行中のコスチュームを書く欄とか・・・)に思い出の美術館の入場券とか、地下鉄マップとか貼り付けて、楽しんでいます。廃刊になったことを知った私は、まとめ買いをしたため、まだ数回の旅行の分は残っています。全部使い切って、似たようなものが出版されなかったら、普通のノートをエッセの旅ノートのようにして使ってゆかねばなりません。スケジュールも予定と変更が並んで書け、日記・出納帳(現金とカードが別枠)・食事欄もあり、ページを開くと、その1日がパッと目に入ってくる・・・という優れものです。先日、片付け物をしていたとき、そのノートの束をみつけました。その中の最後の一冊(今のところの最後です。)をご紹介したいと思います。2005年7月4日所沢出発時、雨。タクシーを呼ぶ。アムステルダムの乗り換えに失敗。1便遅れる。こんな経験初めて!!ビックリした~!!トランジットで車椅子か出てこなかった。他の人のベビーカーは出てきたのに。最後に降りてきたスチュワーデスさんに聞いたが、何故出てこないかは、わからず。お願いして移動の車を呼んでもらった。待てども待てども車が来ない。私一人でも先に行って事情を話そうと思い、走った。広い!!成田の何倍もありそうだ。なんとこの空港には、途中に関所があった。パスポートと手荷物のチェックの長蛇の列。係員に話しても、やはりここは外国・・・「順番に並べ」と言われる。待っている間に、暁(主人)が杖を突きながら私に追いつく。曰く、「車なんか来ない!!」関所をやっとの思いで通り抜け、猛ダッシュ!!こんなに真剣に走ったのは、何年ぶり・・・否、何十年ぶりだろう。ゲートに着いたときは、もぬけのから。外を見ると、KLM機が丁度動き始めた。こんなときに限って、定時の出発!!アムスで1泊?ホテルは?と頭をかすめる。戻って、暁を見つけ、ダッシュの最中に目に入れておいたKLMの事務所に交渉に行った。「次便が30分後に出ます。トライしてみて」とおっしゃる。ゲート番号を聞き、暁に歩けるか尋ね、OKを貰って、又走った!!走った!!・・・で、やっとこ、マドリッドに着いた。マドリッドでは、連絡が行ってて、足の悪い暁のために男の人が車椅子で出迎えてくれた。入国審査等も楽チンで済ませ、ホッとしたのも、つかの間、ここでも暁の車椅子が出てこない。トランクとかあったので、今、暁が乗っている車椅子を貸してもらえないかとお願いしたが、「空港のもの」というお返事。遺失物のインフォメーションに行き、手続きの用紙に記入し、「絶対必要なので、ここで待っている」と告げ、1時間以上待つ。その間に、公衆電話で、旅行会社に電話。「今、どこにいますか?」と聞かれ、「空港です」と答えたら、「どこの空港ですか?」と聞く、答えようとしたら、小銭が無くなった。やっぱり、頼れるのは、自分自身!!と痛感。空港の外を見ると、夕方の気配。でも、時計を見てビックリ!!深夜12時を回っていた。暁の具合もあるので、遺失物係りの人が「ホテルに届けます」言ってくれたのを信じ、タクシーでホテルに向かう。ホテルに着くや、旅行会社の人から電話。「今から伺う」という。この国の時間の観念はどうなっているのだろう。日程の確認等済ませ、ホッとしたときにフロントから「車椅子が届きました」という電話。急いでフロントに下りたが、届けてくれた方はもういず・・・感謝の言葉をフロントマンに告げ、自室に戻って時計を見たら、午前2時半。本当に色々あった1日。疲れた~~!!!明日(否、今日)は、この旅行に付いている「マドリッド半日観光」が午前中にある。早く寝ないと!!角田 千鶴子
2008.05.04
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バターがない!先日、我が家のバターが切れたので買いに行ったところ、バターが品切れで売っていないのです。「品薄のため、入荷の予定は不明」とのこと。しょうがないので、他のお店へ買いにいったところ、やはりない!更に、3軒目。おなじみの 印バターではなく、見たこともない「ホテルバター」という高級そうなバターがかろうじて売っていました。冷蔵庫にバターを切らしたことのない我が家なので、しかたなく1桁多い「ホテルバター」を購入いたしました。翌日のニュースで、農林水産省が乳業各社へ家庭用バターを増産するよう要請したと報道され、バターが全国的に品薄の状況だったことを知りました。なぜバターが市場からなくなってしまったの?インターネットでちょっと調べてみたところ、どうやら、原因は原料の生乳不足らしい。なぜ生乳が不足したのか?1.少子化により、牛乳を多く消費する子供の減少で、牛乳の国内消費量が減少し たため、生乳の廃棄・減産が進みバターの原料となる生乳の国内生産量が減った。2.バイオ燃料ブームにより乳牛の穀物飼料が高騰し、酪農家がエサの量を控える傾向もあり増産が難しい3.中国やロシアなどでバターやチーズなどの乳製品需要が世界的に増加した。4.オーストラリアの干ばつで、乳牛が減少したことにより、世界的に生乳の供給が減少した。つまり、「バターがない」のは、 日本の少子化 地球温暖化 世界経済と、現代を取り巻く問題の縮図なのです。我が家の食卓と、世界がつながっていることを実感した橘 多佳子 でした。
2008.05.03
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先日、姪っ子のすずちゃんがお泊りにきました。すずちゃんは次女が通う保育園の年中さん。次女より1つお姉ちゃんの4歳です。今まで、祖父母の家ではお泊りしたことがあるのですが我が家は初めて。我が家の次女もそうですが、3歳を過ぎると急に言葉が達者になって、下手すると私たちが言い負かされてしまいそうなときもあります。そんなすずちゃんにチョット手を焼いていたすずちゃんママ。“何かあったら、電話するよ~”と、言って彼女を預かりました。長女は小学校2年生。うまく面倒を見てくれるかな~と思っていたのですが・・・やはり奇数っていけないんでしょうか??すぐに喧嘩が始まってしまいます。そうなると一番チビの次女があぶれて大泣き。夕飯を食べて、お風呂に入り、少し早めに布団に入りました。と、その布団ではどこに寝るかでまた喧嘩・・・本を読んであげるにも読む順番でまた喧嘩・・・さあ、寝ようと思ったらやっぱりすずちゃん、落ち着きません。私 “すずちゃん。ママに電話しようか??”すずちゃん “だって、ほのちゃんたち、すずちゃんとねたいでしょ!!”!!あっぱれ!すずちゃん!!結局、すずちゃんは朝までぐっすり・・・とは、いきませんでしたが翌日を我が家で迎えることができました。後日、すずちゃんママ曰く『泊まれたから余計自信がついちゃって、“じぶんで~”が強くなっちゃったみたい・・・』ごめん!でも、これも成長の証!!清塚貴子
2008.05.02
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ゴールデンウィークに入りましたが、あいにく今年は急ぎの飛び込み仕事で休みはお預けです。その急ぎの仕事の打ち合わせで昨日(昭和の日)も高崎まで行かねばならなかったのですが、さすがにゴールデンウィーク、新幹線内のほとんどのお客さんは行楽客で、ウキウキワクワク、本当に楽しそうでした。ちょっとうらやましさを感じました。さて本題です。最近、私を含めて忘れっぽい人達が多いことが心配です。一人目・・・私ちょっとテクニカルな話で、税理士以外の方申し訳ありません。特殊支配同族会社の業務主宰役員給与の損金不算入額計算に関する法人税申告書別表十四(一)の右側の話です。「業務主宰役員グループに属する者」のうち、上側「業務主宰役員関連者」と下側「同上以外の者」とがありますが、申告書を作成する際に毎回書籍を開いて「ああ、こうだったなあ」と思い出しています。もう制度開始からの時間も経過しているのでそろそろ覚えても良かろうとは思うのですが・・・覚えられないんです。たぶん特殊支配同族会社の業務主宰役員給与の損金不算入制度自体を、個人的に嫌いだからなんだと思います。でも好き嫌いで法律を扱ってはいけませんねえ。それも本業の。二人目・・・うちの夫婦「あれっ?子供達の給食費、口座に入っていたっけ?」普段使っていない金融機関が学校指定引き落とし口座なので、うっかりしていると夫婦とも頭からすっかり抜けています。先日妻が確認したところ、4月分はこの冬に子供が学校を休んで給食を食べなかった分少なく済んだらしくぎりぎり間に合ってましたが、5月分以降はすっからかん状態。あわてて入金しておいたそうです。もう少しで給食費未納世帯のブラックリスト入りのところでした。三人目以降・・・私を含めた日本人宙に浮いた年金問題も、後期高齢者医療保険制度の導入も、ガソリン税の暫定税率問題も、日銀の副総裁一名欠員問題も、その時はマスコミ含めて大騒ぎしたはずなのに・・・なんか最近は騒ぎ疲れて少し関心が薄れていますよね。でももうガソリン税も5月から無事(かどうかわかりませんが)暫定税率復活になるらしいので、まあ、ここしばらくは差し迫った課題はないようですのでこれでも良しとしましょうか。すっかり危機感が薄れてしまいました。いえいえ世界ではサブプライム問題を震源とした世界経済の不安定性がますます増しているというのに、この無関心さがいけないのでしょう。来年の今頃ガソリンはいくらになってしまっているのか、うどんは今よりどのくらい高価になっているのか、それに何より地球温暖化が進む状況下なのに値上がりの進む缶ビールを買えるのか。缶ビールのことを考えると、とても危機感が高まってきます。北海道サミットではぜひとも先進国の首脳に、缶ビールの価格が上がらなくて良くなる方策を考えていただきたいものです。総理大臣!大統領!ここんとこよろしくお願いします!特殊支配同族会社の業務主宰役員給与の損金不算入計算はすぐ忘れてしまうのに、缶ビールを忘れることがないということに関してはとても自信のある!!田中 大貴 でした。
2008.05.01
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