日日是口実

９月末は久々「三朝・林田の『芸人さん、いらっしゃい！』」

​​久々のブログになってしまいましたが…８月２日（月）開催の「第24回・歌で綴る昭和＆平成の時代」にご来場いただいたお客さま、ご来場ありがとうございました！この武漢ウイルス大流行の折り、実を言うと開催１週間前まで予約人数が非常に少なく大赤字確定、８月は開催中止→年末を第24回に…という計画もあったのですが、大勢のお客さまが直前にご予約をしてくださったので、なんとか開催の運びとなりました。第25回の記念大会は、本年12月6日（月）の18時30分からお江戸日本橋亭で開催されます。よろしくお願いいたします。そして、来年４月の第26回は「『歌で綴る』10周年記念公演」ということになります……なるでしょう、おそらく（笑）！この辺りには、さすがに緊急事態や外出自粛だのが無くなって、ごく普通に打ち上げが出来る世の中になっていてほしいものであります（涙）！東京都も政府も厚労省も、なんかコロナ禍が長く続いてほしいというような対応しかしていないのが気になりますが…。何のためにワクチン接種を急いだのか意味がない状況なのが、今月に入ってからの世の中の流れが、保守の私でもま～ったく解りません（苦笑）！なんで自宅療養で苦しんでいる人が大勢いるのに、コロナの分類を２類→５類にしないのか？イベルメクチンだかを早急に使用しないのか？どうしてそんなに世の中をコロナ禍のままにしておきたいのか？経済活動を規制し続けているのか？本当に理解不能であります！---------------------------------------------------------------​​さて「歌で綴る」と並行して、昨年から神保町らくごカフェで始めました「三朝・林田の『芸人さん、いらっしゃい！』」9月27日（月）の晩に、第５回目が開催されます。今回は凄いですよ！今までも当然凄かったですが、今回はより凄い豪華ゲストを迎えました！三朝・林田の『芸人さん、いらっしゃい！』第５回　ゲスト：坂本頼光（活動弁士）開催日：9月27日（月）会場：神保町・らくごカフェ​​​開場：18時30分　開演：19時　終演：21時（予定）＊東京都の緊急事態宣言が発令され続けていたりした場合は　全ての時間を30分繰り上げで開催いたします。　その際は、下記のメールアドレスにお問い合わせください。　よろしくお願いいたします。　0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp​​出演…春風亭三朝、林田雄一　（ゲスト）坂本頼光料金…（予約）2,000円　（当日）2,500円予約先…（メール）rakugocafe@hotmail.co.jp　　　　（電話）03－6268－9818（平日12時～18時受付）​下記のアドレスでも、ご予約・お問い合わせを承ります。　0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp-----------------------------------------------------------------明治後期から昭和初期にかけて、娯楽の王様だった活動写真。当時、各映画館には専属の弁士がいて、当時は「何々の映画を見に行こう」というのではなく「誰々の活弁を聴きに行こう」と言っていたそうです。徳川夢声・牧野周一・静田錦波・鈴木光太郎・西村小楽天…まだまだ挙げればキリがないほどのスター活弁士がいました。昭和６年に、五所平之助監督のオールトーキー第１作である「マダムと女房」が公開されて以降、サイレント映画は徐々に衰退し、活弁士は徳川夢声や牧野周一のように漫談家になった人や、西村小楽天のように歌謡曲の司会者になった人も。そんな中、サイレント映画の魅力・活動弁士の魅力を現代に伝え残したのが松田春翠。そのお弟子さんの澤登翠。そして若手の活弁士として片岡一郎さんと共に、現在大活躍しているのが、今回のゲスト・坂本頼光さん！三朝師と私と同い年であり、昭和初頭の大衆文化を十二分に身体に染み込ませている才人であります！三朝師とは、かつてＣＳの「時代劇専門チャンネル」で共に番宣番組のレギュラーをしていたそうで、らくごカフェでも数回２人会をおやりになっています（私はそのときはお客）。頼光さんは活弁は勿論のこと、往年の映画俳優の声帯模写がこれまた絶品！そして、頼光さんと私には共通項があり…それは声帯模写の白山雅一先生から直で薫陶を受けた最後の若手ということ！早い話が“長電話の被害者仲間”（爆笑）。中入り後の鼎談では、ちょうど9月20日に没後10年を迎える我々の師匠、白山雅一先生の思い出話。そして往年の邦画の魅力などが語れればよいかと思っております！ご来場、心よりお待ち申し上げます！