2021年01月の記事
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鏡味仙三郎師匠を悼む
「寄席の吉右衛門」が逝った。寄席を愛する東京人として、いつの間にやら（？）落語に深く携わっている人間として、本当にショックな報だった。太神楽の第一人者、鏡味仙三郎師匠。享年74（私の父親と同い年）。食道ガンだったとのこと。先ほど訃報を見たところ、昨年６月９日の新宿末廣亭が最後の高座になったという。確かに、その後くらいに、たけ平師匠か三朝師匠から「仙三郎親方が病気なんだよ」とは聞いていた。しかし今の医学のこと。武漢ウイルス禍とはいえ、必ず治っていずれ高座に帰ってくるものだと信じきっていたので、午後に訃報を聞いたときの落胆といったらなかった。---------------------------------------------------------------私は一丁前の落語ファン・寄席ファンだと偉そうにしているが、寄席通いを始めたのは2002年ごろ。生で落語を聴きだしたのは2000年なのだが、最初は「紀伊國屋寄席」ばかりに行ってて、ある程度、演芸の知識を仕入れた後に寄席に行くようにした…という過去がある（隠すほどのことでもないが…）。それゆえ、私は「仙三郎・仙之助」コンビでの太神楽の高座に間に合っていないのである（涙）。仙之助師は2001年9月に52歳で胃ガンで亡くなられたので…余談だが、その数日後に先代の橘家文蔵師が亡くなり、その10日後くらいには矢来町が亡くなった。…というわけで、私が寄席通いを始めたときは、ちょうど「鏡味仙三郎社中」を結成した直後だったということになる。息子の仙志郎さん、そしてここ６年ほどはお弟子の仙成さんと３人での高座を何度となく見てきた。訃報でも書かれていたが、あの土瓶の曲芸は何度見ても物凄い、ある意味「神懸り」的な技藝だったと言い切っていい。--------------------------------------------------------------そして、トップにも書いたが「寄席の吉右衛門」のフレーズ。これ聞かなきゃ寄席に来た意味がない!!というくらい、寄席を愛する人間にとっては、たまらないフレーズであった。…過去形で書かなくてはならないのが、本当に辛い。仙志郎さん・仙成さんが傘の曲藝とか、五階茶碗を演るときは後見に回っている仙三郎師匠。いよいよ自分の番…となると、サッと立ち上がり「さあ、お待たせいたしました…」と言って両手を広げてお辞儀をし「私が寄席の吉右衛門です」と言うと楽屋で前座さんがヨスケを「カーン！」と思い切り鳴らして、軽くよろける…というのが、お馴染みのルーティン。そのあとに大概「○○さん（←前座さんの名前）ありがとう」と楽屋に向かって頭を下げて、スッと土瓶の藝に入っていく、あの流れが好きだった。そういえば、まだ「謝樂祭」が谷中の全生庵で「圓朝まつり」だったころ、あの石段のところで仙三郎社中が太神楽を演ったときに「寄席の吉右衛門です」っつったら、何十人もの人々が一斉に「大播磨ァ!!」と、大向うよろしく、声をかけたのだ。あの“音”が未だに忘れられない。-------------------------------------------------------------あと今でも覚えているのが、仙成さんの初舞台。…とはいえ、あれが本当に初舞台だったのかは分からないのだが、数年前の12月30日の「紀伊國屋寄席」のヒザ（たぶん６年くらい前）。トリは確かさん喬師。仙成さんが最後の花笠の組み取りのときに、緊張していたのか数度花笠を落とした。私は客席で「あとで怒られるのかな？」なんて心配していたのだが、そのとき仙三郎師匠が手を止めて仙成さんを舞台中央に呼び、肩に手を回して「実は彼は初舞台なんです。温かい目で見守ってあげてください」とかなんとか言ったのだ。紀伊國屋ホール中が、割れんばかりの温かい大拍手に包まれ…全然関係ない私が、仙三郎師匠のお弟子さんに対する優しさに感動して、客席で勝手に落涙するという…（苦笑）。--------------------------------------------------------------私が最後に仙三郎師匠を見たのは、寄席の定席ではない。昨年の３月７日、上野精養軒で開かれた春風亭一左師匠の真打昇進披露宴。武漢ウイルスが騒ぎになりだしたころだったが、今ほどの自粛ムードではない時期。今となっては嘘みたいな３密で（苦笑）ごく普通に披露宴が進んでいき、その余興が太神楽だった。噺家の真打昇進披露宴に行かれたことがある方は分かるかと思うのだが、おめでたい席なので太神楽が獅子舞を披露して、いつもの曲藝を演ることが多い。このときもそうで…一般のお客さまなら初席・二ノ席でしか見られない、翁家社中と鏡味仙三郎社中の合同公演！しかも…このとき私の隣の席は「らくごカフェ」オーナーの青木さん。後ろのテーブルは超豪華な噺家席で、一之輔師や窓輝・きく麿・たけ平・三朝・ときん・ひろ木…という面々！大半が友人だったから、ホッとしたところもあったが。この宴で、いつも通りの土瓶の至藝を魅せてくださったのが仙三郎師を見た最後になってしまった。一之輔師と窓輝師が、舞台に向かっていい間でツッコミ（副音声と言うべき？）を入れるのが死ぬほどおかしくて、本当に楽しかった。確か…窓輝師が曲藝を見て「俺たちは夢を見てるんじゃないのか!?」とか大袈裟に言うと、一之輔師がクールな口調で「いつもさ、寄席で見てるじゃん」とかなんとか言っていたかと（笑）。--------------------------------------------------------------噺家が亡くなるときもそうなのだが、藝人さんが亡くなるとその「藝」を全部あの世に持っていってしまう。その儚さも藝の魅力のひとつだ…と言われたら、返す言葉がないが…。74歳は、今のご時世では若すぎるわね。せめて、あと10年は土瓶の藝を見たかった。「寄席の吉右衛門」が聞きたかった。仙三郎師匠、長い間お疲れさまでございました。心からご冥福をお祈りいたします。
2021年01月31日
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家庭内の事故に注意しなきゃならん年に…
演歌歌手の松永ひとみさんという方が、自宅の浴室で転倒し頭部を強打、脳挫傷で亡くなったというニュースを見た。一人暮らしだったそうで、倒れているところを親族の方に発見されたという。自宅内での事故は階段と浴室が多いとは聞いていたが、まだ若い（53歳）方でも、こういった事故で亡くなってしまうんだな…と、ちょっと身につまされた。というのも…数年前だったが、私も浴槽内でひっくり返って死にかけたことがあったのだ。翌日に風呂掃除をせにゃ…という前の日。だから少々浴槽の底がヌルヌルしていた。そこへ持ってきて、私の足が猛烈な脂足（苦笑）。湯を浴びて、湯船に片足づつ足を入れた（そりゃ当たり前！）そのとき！まず左足が“ツルッ！”といってしまい、瞬間的に「マズイ！」と思って右足を踏ん張ったら、思い切り右足も“ツルッ！”。そのまま真後ろに、後頭部を湯船のふちにぶつけながら（笑）バッターン!!!!と倒れ、一瞬「犬神家の一族」状態になって、そのまま湯船にブクブクブク…と沈んでいった（汗）。よく頭を切らなかったと思う、ホントに。あれ打ち所が悪かったら確実に死んでいただろう。さすがに何事かと母親が飛んできたが、あれはキツかった。13年前にノロウイルスで死にかけたときと、この浴槽での転倒が、私の中での２大「命の危険を感じたとき」!!あれからというもの、湯に入るときは足を洗ってから（余計にお湯で流す）入るようになったのだ、私は。-------------------------------------------------------------40歳を過ぎてから、なんだか分からないが疲れやすくなるし、息切れはするし、手に持ってる物は落としやすくなるし…。中でも「手に持ってる物を落としやすくなった」というのは、皿洗いのときもマズイのだが、いちばんマズイのはＳＰ盤を扱っているとき（笑）。皿もＳＰ盤も（まあレコードのことも皿と言う符牒があるが）、一瞬の油断？で割れてしまうから、扱いが怖くって怖くってしょうがない（苦笑）。そういえば、ここに1月24日に書いたヤフオクの件、Twitterで多く反響があった。誰でも思うことは同じだったみたい…。
2021年01月27日
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ヤフオクのＳＰ盤“落札金額吊り上げ”に閉口…
久々にヤフオク噺。とは言っても楽しい話・良かった話ではなく、腹立たしい話になるのだが…どうかご了承いただきたい。私の中に蠢いている妬みと僻みと怒りのトリプル感情（？）を吐き出す話ネ。そこまで言うと、かなりオーバーになっちゃうか…（苦笑）。--------------------------------------------------------------今年に入ってからのヤフオク。私が20年以上探していた盤が頻繁に出品される事象が多くあった。昨年もここに書いたが、そういう盤を見つけたときの私は、理性のリミッターが外れて“戦闘モード”に突入してしまう（笑）。ところが、どれほど頑張っても、その“戦闘モード状態”をもってしても、大半の盤は落札できなかった。いくら理性のリミッターが外れたとはいえ「この盤にこの額はいくらなんでもおかしい」と思った瞬間にスッと引いてしまい、落札できなかったことが５度ほどあったのだ。今年に入って。特に…具体的な曲名を１つだけ上げるが、昭和12年のヒット曲「男なら」オリジナル盤（林伊佐緒、近衛八郎、樋口静雄）が落札できなかった悔しさったらなかった。あまりの悔しさにイライラがひどくなり、寝つきが悪くなったくらい悔しかった（苦笑）。---------------------------------------------------------------先ほど、これまた長年（20年以上）探し求めていた藤山一郎の戦後盤と霧島昇の戦中盤を信じがたい高額で落札した。２枚で２万円を軽く超えた（涙）。落札しておいて言うのもなんだが「明らかに”その盤”に不釣合いな金額」だと思う。自分でも。それで「男なら」を持っていかれた相手は違ったのだが、今日私が落札した２枚、そして今年に入って落札できなかった盤を競った相手の大半が、おそらくだけど同一人物。今日落札した２枚を競った相手は、間違いなくその人。誹謗中傷では決してないのだが、この相手ってのが…どれだけ財産があるんだか知らないが、まあ～ホントに引かない！私ら（そんな裕福じゃないコレクター？）の足元を見ているのか知らないが、ガンガン金額を吊り上げてくるので、ちょっとでも油断すると本当に太刀打ちできないのである。ただ！その人が単にお金持ちで純粋にＳＰ盤のコレクションをしている人で欲しい盤には糸目を付けない、というのであれば「いいヤネェ、金持ちは…」程度のイラつきしかないのだが…。何が腹立たしいって…高額で落札した盤を“より高額”ですぐに出品するのだ、その人ぁ！分かる人には分かると思うが。なんかレコード盤を「株」とか「ビットコイン」とかと同じに扱うという、その料簡に私は腹が立つのである。それも「５桁」「６桁」が当たり前という、ムチャクチャな開始金額（値段設定）が殆ど。おそらくだが、売る気はサラサラなくって、単に「俺ぁこんなレア盤を持ってるんだ！どうだぁ！」って世間（狭い世間だが）に言いたいだけなんじゃなかろうか？仮に私が宝くじに当たって、東海林先生や藤山先生のレア盤を「あなたの言い値で買いますヨ！」という気持ちで入札しても、絶対“出品取り消し”しそうな気がしてならない、その人。…完全な誹謗中傷か、これは（苦笑）。でも、なるべく安い金額で欲しい盤を手に入れたいのは誰でも共通な気持ちで、そのコレクターの気持ちを踏みにじる行為だと思うんだわね、転売ってぇのは。でもまあ、それだけ競るということは、その相手が欲しい盤も私（や様々なコレクター）が欲しい盤も同じで、それだけ滅多にお目にかかれない貴重盤ということか。その相手が競ってきたときは「金持ちにゃ勝てねぇな」と思って諦めるしかないのかもね（笑）。
2021年01月24日
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年末年始テレビ番組考＆「有吉の壁」の素晴らしさ
2020年末～21年正月のテレビ番組は、致し方ないことだが…武漢ウイルスの影響で、特にこれといって光るような番組がなかったのは、実に残念だった。ただ、そんな中でもいつもの水準を保ち高視聴率を叩き出した元日のテレ朝「格付けチェック」は見事だった。伊東四朗御大が、高齢ゆえ（武漢ウイルスに罹ったら一大事！という配慮で）欠席だったのは残念だったが、相変わらずのGacktの当てっぷり、今回そのGacktのパートナーに指名された倖田來未の意外に真贋を見抜く能力も凄かった。2020年正月の「神回」に比べたら、申し訳ないが少し“落ちる”感はあったが、抱腹絶倒の見事な４時間だったと思う。梅沢富美男もよかった。願わくば来年（つまり年末収録になるが）の回は、久しぶりに芸人予選会を、どこぞの石切場で復活してくれたら嬉しいが…コンプライアンス的に難しいか。浜ちゃんも伊東御大もヒロドアナも、早朝からの外ロケはイヤかもね（笑）。年末ではＴＢＳの「正解は１年後」とテレ東「ゴッドタン」、あと個人的には日テレの「ダマされた大賞」生放送が比較的面白かったか。「ダマされた大賞」は…私は大嫌いなのだが、昨年テレビ界を席巻したフワちゃんの裏の顔（思ってた通り、テレビの中じゃ傍若無人の無礼者だが、デヴィ夫人に対してキチンと敬語が使えて気配りが凄かった）が見られたのが、少し面白かった。それでもフワちゃんは大嫌いだが（笑）ありゃバカじゃない。あのセルフプロデュース能力は伊達じゃない。自分が世間から叩かれること前提で売り出すステップを見事に計算している…という印象を受けた。ヤフーのコメント欄とかでフワちゃんを叩いてる一般人は、あの無礼な態度やタメ口を叩けば叩くほど、向こうの思うツボだ…ってことに気づいていないのだろう。それでも私、フワちゃんは大嫌い（３度目）。もしも私にタメ口で話しかけてこようもんなら、フワちゃんの脳天に思い切り木刀を振り下ろすかもしれん（笑）。---------------------------------------------------------------ここからは、年末＆年始特番という内容から離れてしまうのをご理解いただきたいが、昨今のテレビの話。ＢＳフジ「クイズ！脳ベルＳＨＯＷ」が唯一のテレビの光明だと言ってきたが、地上波にも光明があった。それは、日テレで水曜19時から放送されている「有吉の壁」。この番組は実に素晴らしい。理屈っぽいことを何も考えず、浮世のイヤなことをキレイさっぱり忘れて「くだらなさ」をただただ追求している、稀有な番組だと言い切っていい。「有吉を笑わせたら１ポイント」という基本的ルールだけで、様々な場所で芸人がコントのエチュードを演る「一般人の壁」がメーンコーナー。その他に新たなキャラクターを作ったり、ものまね番組の「ご本人と一緒」のパロディーを演じたり、大喜利があったり…と、毎週なかなかの充実ぶり。アシスタントを務める佐藤栞里の、ガツガツ前に出てこない絶妙なアシスタントぶりも見事だが、有吉の差配を実に良く受け止める芸人さんたちのイキイキした立居振舞い、そして表情のなんと素晴らしいことか。他の番組では見ることができない…ちょっとキザな言い方になってしまうが…心から芸人でいることが嬉しくて、楽しいことが好きで好きで堪らないという表情を数多く見ることができるのが、お笑い好きとして、とても嬉しい。他のバラエティー番組では好感を持てない芸人もいるっちゃあいるのだが、この番組内では全員が輝いて見える。中でもシソンヌ・きつね・インポッシブル・パンサー尾形・安村・三四郎なんて方々は…この言い方が適切なのか否かは分からないが…「この番組の申し子」という感じすら受ける。どんなに有吉にエチュードが受けなくて「×」を出されても、全身から面白いオーラが出ているように感じる。この番組、単発特番時代は深い時間のＯＡだったのだが、昨年にゴールデンでレギュラー化…と聞いたときに「どうしてそんなにバカなことをするのだろう？」と私ゃ憤った。レギュラー放送でまして19時からだと、中身が薄まってつまらなくなるだろうと信じきっていたからだ。しかし、それは杞憂だった。レギュラーになってゴールデンに時間帯が変わっても、相も変わらず「くだらないこと」を一心不乱に追求する姿勢に、何のブレもなかった。これはスタッフに対し、有吉の意見が通ったのかもしれないし、あるいはスタッフが「中身を変えない」姿勢を日テレの上層部に強く打ち出したのかもしれない。いずれにしても、あの水準を保ち続けているのは凄いことだ。近いうち武漢ウイルス禍が収束して、元の収録形態に戻ったら、より芸人パワーが大爆発することになるだろう。それまで暫しの辛抱ではあるが、水準を下げずに番組関係者の方々には頑張っていただきたいと切に願う。
2021年01月23日
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緊急事態宣言下での日常生活
東京の武漢ウイルス感染者数が、一昨日から2,000人を超え、昨日の夕方から１都３県に緊急事態宣言が出された。昨日から２月７日まで…なんて言ってるが、本当に１ヶ月である程度の効力が出るのかは、個人的には怪しいと思う。そら夜間の外出（飲み屋とか）は控えたほうがいいだろうが、去年４月の緊急事態宣言とは明らかに都民（国民）の意識は変わってしまっているだろうし…。ハッキリ言やぁ、多かれ少なかれ「100％上の言うことを聞く人はいない」んじゃないだろうか？テレビのニュースもワイドショーも、不安と恐怖を煽る報道をすることだけに固執して、正しい情報を正確に伝えようとか、少しでもいい情報を全面に出そうとかいう気持ちが皆無なのが腹立たしいし、情けない。さすが“三国人の幇間”連中。テレビ局全体ではなく、報道部連中は反日左翼が多いらしいとある筋から聞いたことがある。特に赤坂と六本木がヒドイのは明らかだわね。最近は汐留もお台場も怪しいか…。政府が「白」と言えば「黒の立場はどうするんだ!?」と言い、政府が「じゃあ黒」と言えば「なぜ急に変えるんだ!?今まで白だと言っていたじゃないか!!」と、厚顔無恥で言い放つ国賊連中に人間の心は微塵もないのだろう。---------------------------------------------------------------てなわけで、この状況下でストレスを減らして生活するには最も大きなコツ（？）は、これ。「テレビのニュース＆ワイドショーを見ないこと」。これ守るだけで、かなりイライラは減ると思う。テレビ好きの私がこんなこと書きたくないのだが、ネットのニュースで朝の情報番組の発言などが取り上げられているのを見ると、本当に酷いとしか言えない。「放送法」にこそ抵触していないけど（してる内容もあるが）、朝から流すような話じゃないし、流してはいけない話ばかり。制作サイドの気が違っているとしか思えない。----------------------------------------------------------------かと言って、ネットニュースのコメント欄やTwitterで正義を振りかざすハイパーウスラバカのように「テレビ全部見ない」ってのも、いき過ぎだぁね。取捨選択をすりゃ多少の引きこもり生活も、さほどの苦もなくいけるだろう。これは私個人の考えだけども。えっ？「じゃあ、お前はどうしてるんだ？」って？そりゃ、あ～た。私にゃ「クイズ！脳ベルＳＨＯＷ」があるから大丈夫なのよ（爆笑）。あの番組さえ”週５の帯”であれば、私ゃ面白おかしく暮らせるんだから（笑）。そういや、今年に入って「脳ベルＳＨＯＷ」のＢＳフジの再放送が復活したのは素晴らしい（笑）！朝８時からなら、ワイドショーを見るより、こっち見たほうがどれだけ心のビタミン補給になるか！頭の体操にゃなるし、往年の芸能人が大量に出てくるし、最高よ！あとは…昔の歌番組とバラエティーと時代劇ばっか見てるかなぁ（苦笑）。他人（ひと）に偉そうに説教していながら、自分が全然テレビを（特に地上波）見ていないという大矛盾！反日野党レベルの特大ブーメランが飛んできそうだ…。昨年大晦日の昼間も、昨年懐メロマニアの先輩からいただいた昭和50年代後半の「年忘れ」を見ていたりしたし…（苦笑）。藤山・淡谷・ミネ・市丸・渡辺・二葉・林・田端・菊池・並木がピンピンしているころの大晦日はイイヤネ（笑）。
2021年01月08日
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遅まきながらの謹賀新年
新年も５日が過ぎてしまいましたが、2021年が始まって…。本年も当ブログを、何とぞよろしくお願いいたします。おめでたいはずの新年が「緊急事態宣言の再発令」で始まるという…もう本当にイライラするようなスタートで、改めて支那共産党に対して“殺意と同等の憤り”を覚える。コロナがある程度の収束を迎えたら、日韓のみならず日中も国交断絶の一歩手前くらいの関係に戻していいと思う。まずは自民党の「２Ｆ」をどうにかして処分し、それから反日野党と左巻きの処分に取り掛かるべきだろう。日本の将来のために。あとは安倍総理カムバック！というところか。菅さんは決して悪い総理だとは思わないが、やはり官房長官として最高の人で、菅総理に菅官房長官がいないというのが、ネックのような気がしてならない（苦笑）。大変申し訳ない言い方になるが、華もないような気がする…。ちゃんと国の仕事をしているのだろうが、なんか（コロナの対応に関して言えば）全て後手後手に回っているような…。「どこ向いて仕事してます？ここ日本ですよ？三国人なぞに気ィ遣うことないんですよ」とは言いたい感じがある。でも、世界中の誰しもが経験したことないウイルスに対しての対応なんだから、考え方や対応が朝令暮改になっても仕方がないとこもあるという感じで受け止めるしかないのかもね。左派マスコミと反日野党と反日左巻きにとっちゃ「政府に因縁つけ放題」で、毎日ホント楽しいんだろうねぇ…（嘲笑）。--------------------------------------------------------------そんなわけで、せっかくの新春公演の宣伝をするのも何となくいつも通りにできないという…「自粛警察」に何ィ言われるか分からないという感じもあるので…。「体調が悪くても無理して是非…」なんてこたぁ口が裂けても言えないが、よかったらいらしてくださいませ。明晩です！「第23回・歌で綴る昭和＆平成の時代」開催日…１月６日（水） 会場…お江戸日本橋亭http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html開場…18時 開演…18時30分 終演…20時45分頃（予定） 料金…（予約）2,500円 （当日）2,800円 出演…林家たけ平、桂夏丸、神田真紅、桂しん乃、 （歌謡ショー司会＆構成）林田雄一 第１部…「落語・講談競演」 第２部…「なつかしの歌声・新春大行進」（司会：真紅＆林田） 予約先（メール）0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp （電話《留守電》）090-7222-8704 下記のメールアドレスでもご予約・お問い合わせを承ります。 4890mffs@jcom.zaq.ne.jpこの新春公演、当然お客さまとの距離を取る、換気を行う、 必ず入口で手指の消毒をお願いする、公演中のマスク着用…などなど、面倒なこと山積での開催になると思いますが…。もしご都合＆体調がよろしければ、ご来場くださいませ！よろしくお願いいたします。
2021年01月05日
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