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月日は流れ…長男は大学受験の真っ只中、次男は相変わらず野球三昧。娘はポジティブ不登校。娘が行ってる放デイではニセ金で買えるおやつというのがあります。買い物練習とかお金の計算とかが目的ですね。それがその日のおやつなんですが自分が食べるものではなく兄たちのプレゼントにKitKatを買ってきました。みんながおやつ食べてるときは食べずにがまんしてるということです。兄たちへの愛がすごい。というか他人が喜ぶ顔を見るのが好きなんです。私なら絶対に自分のおやつしか買わないけどな。長男には「勉強がんばってね!応援してるよ!」次男には「部活がんばって!応援してるよ!」というメッセージを書いていました。兄たちの反応は…無反応でパクパク…(-_-;)もうちょっと 喜べ!!!瞬間になくなり空箱になりゴミ箱にポイ!されてました(T_T)娘 「あーあ、もう食べちゃった。」それでも兄たちが食べてくれたことで満足している娘(T_T)優しいんだよね。それに引き換え、何でこんなに兄たちはドライなの?大げさに喜んでやってよー!
2023.01.21
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娘のクラスが学級閉鎖になった。支援学級でしか過ごせない娘は実際にそのクラスで過ごすことはほとんどない。時々、休み時間にお友達と遊んだり、給食を取りに行ったりすることはあるが。そのため娘は登校の許可が出ていた。次男が早く下校してきた。妹のクラスが学級閉鎖になったから帰れと言われたとのこと。小中学校の連携はすごいけど、妹は登校の許可出てると次男に言うと、がっかり。中学校に電話して、娘は支援学級なので…と説明して翌日は登校した。娘も学年のクラスは誰も登校していなかつたが、支援学級に登校。週に1〜2日しか学校で過ごせないという日々が続いているが、放デイ(放課後等デイサービス)には行っている。娘のような子は、支援学級や放デイの支援のちょうど隙間。そのような子どもの安定的な居場所が欲しい。コロナ感染の影響もあり、積極的に登校させたいという気持ちにもなれない。とりあえず、無事に次男が受験だけは出来れば。
2022.01.28
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3学期が始まった。始業式は遅刻ながら午前中で終わるということもあり最後まで学校にいられた。それから学校までは遅刻して連れて行くも着いた途端に帰宅という日々。かと思えば突然、朝から一人で「行ってきまーす!」と登校。次の日からは行かない…。すごい極端。放課後等デイサービスではお友達といろいろとうまくいかないこともあったり、年下のお友達が鬱陶しいと感じるストレスなどもあったりしながらも、先生方の辛抱強いフォローで対応出来るようになってきている。娘本人より、私はかなり放課後等デイサービスに精神的に依存しており信頼している。たぶん旦那より娘の気持ちを理解してくれているし娘の気持ちに同調してくれて解決の方法を真剣に考えてくれる。本当に良き理解者であり、出会いに感謝している。その放デイを紹介してくださった支援員の方は、県外に就労支援員として転職された。その支援員の方もとても親身になって話しを聞いてくれて学校にも掛け合ってくれたり、放デイのことでも対応してくれた。心療内科の先生も春から転院されるとのこと。娘が小2の時からずっと支えてくれてアドバイスもいただき、いつも私が心配している時に大丈夫と安心を与えてくれる先生だったのでとても残念。同じクリニックで担当が変わる。頼っていた人がいなくなるのは少し不安ではあるけど、沢山の方々に支えられているので、なんとかまた新しい方々とつながりを持ってがんばろう。学校にはなかなか信頼出来る先生や頼れる人はいませんが、学校外では支援してくれる方がたくさんいる。誰にも頼れず、誰にも理解されず苦しんでいる親子もいるのかもしれない。必ず助けてくれる人がいると思うので、勇気を出して支援してくれそうな方々に自ら声をかけることが支援につながるのかなと思う。私達も落ち込んだり泣いたりしていた日々があった。振り返るといろんな人に助けを求めてきたなぁ。学校にはなかなか馴染めないけど、おかげで沢山の方と出会えた。それはすごく良かったと思う今日この頃。
2022.01.19
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娘は学校が苦手です。HSCでもあり学校は刺激が強すぎる環境だからかな。でもHSCでも刺激を求めるHSS型。刺激に対してストレスを感じやすいのに刺激を求めるという矛盾するタイプ。始業式は遅れて登校。実は楽しみがあった。好きな子に手紙を渡すというドキドキするようなこと。刺激、求め過ぎ!ちゃんと帰りにその子の家に行って手紙を渡して帰ってきました。達成感です。相変わらずマイペースな娘。
2022.01.12
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ブログアプリが終了していたのを知らずバグってるのかと思っていたらアプリが終了していた。ブログは誰かに見てもらうために書いてるのではなく自分のために書いている。でも、一定のアクセスがあり読んでくれている人がいる。何か役に立っているのかもしれないし、特に関係なくただたまたま読んでくれてるのかも。グレーかな?と思う息子とASDの娘について時々、振り返らないといけないことがありあの時どうだったっけ?と思い出せないので日記のように記していたり、自分の振り返りや想い出としても残しておきたいと思って、気が向いた時に記している。今年は次男の受験、長男も受験生になり、娘は相変わらずで変化の年になるかな?と思っているのでまた思い立った時に。とりあえず、家族元気で新年を迎えられたことに感謝。
2022.01.07
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半年の不登校を経て 今日、歩いて登校。 始業に間に合うギリギリの時間に ランドセルを背負った娘と 手をつないで歩いた。 小雨が降る中 傘をさして 寒いね!と何気ない会話をしながら。 昇降口で別れ際に 意を決したように「行ってくるね!」 と手を握ってきた娘。 嬉しくもあるけど 心配なこともあり 心がざわつく。 今日 マイルストーンを 1つ通過できた。 これは娘の努力ではなく 学校の受け入れの問題。 学校が娘のような特性の子を 受け入れる体制かどうかの問題。 諦めていた登校。 私の話しを聞いてくれて 娘のことを理解してくれて 学校の受け入れ体制を促してくれた スクールカウンセラーと スクールソーシャルワーカーに感謝。 学校が苦痛なところではなく 楽しいところになるのか。 まだ始まったばかり。
2021.10.21
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学校に行かない、いわゆる『不登校』はマイナスイメージしかない。 世間的には『不登校』を解消させるのが正であり、学校に行くことが全て、学校に行くことが前提。 私も以前はそうだった。 そう思って生きてきたし、学校に行かないという選択肢は思いつかなかった。 しかし、今や学校にはとらわれない生活。 「学校は行くも行かないもどっちでもよくて、それより自分らしく生きる、自分の意志で自分の学び方を決めればいい」 「サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、だれがシロクマを責めますか。」 西の魔女が死んだ より 多数の人が生きられる環境でもその環境では生きづらい人がいるということ。 生きづらい環境に無理して適応しようとすることにエネルギーを注ぐより、居心地の良い環境を選びそこで生きる力をつける方が効率よく充実した幸せな日々を送れる。 たまたま我が子が学校という環境に馴染めないという特性があったから、我が子の幸せを考えて、我が子の将来を考えたらこういう結論に至った。 長男は通信制高校で高卒資格を取りながら大学受験勉強は別の塾を利用して自分のやり方で高校生活を楽しんでいる。 娘は小学校には登校せず、放課後等デイサービスに通い、学習はオンライン家庭教師を利用している。 ちなみに次男は毎日登校して学校も楽しみ、クラブチームで野球をし、一般的な中学生の生活なので、不登校が我が家の方針というわけではない(笑) その子その子の特性を尊重してあげればいいだけのことかなと思う今日この頃。
2021.08.03
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放課後等デイサービスを放課後のみならず不登校である娘は日中から利用している。 この施設、今までなかった福祉の制度ということで爆発的に増え始めあちらこちらにあるのは目にしたことがあるのでは?利用しない人でもよく見かけるなと思うのではないだろうか。 放課後や長期休暇の障害がある子の居場所として、保育、療育などの目的で利用する施設なので、障害のない子は受け入れてもらえないようだ。 娘も障害の診断をもらい手続きをして、受給者証を発行してもらってやっと利用出来ることになった。 毎日登校している子にとっては放課後に遊びに行くところだったり、習い事とか、学童みたいな感覚で利用している。 うちの場合は日中の居場所として娘が通える場所として利用している。 見学する際、人が多かったり落ち着きがない子がいたりすると娘は行きたがらないので、その点を考慮して探した。 するとおのずと開所間もない放デイがいいということになり、そういうところを選んだ。 初めは利用者が少なく居心地が良いのだがそのうち利用者が増え、居心地が悪くなる娘。行き渋るようになる。 すると、契約する時はぜひいらしてくださいとウェルカムだった放デイも態度が激変。放デイは定員というのがあり、定員に達すると受け入れ出来ない。予約していてキャンセルされるとその分の収入が得られないということになる。 初めに利用していた放デイ。娘は予約していてもキャンセルすることが度々あり、そのため予約を拒否されてしまった。そして行けなくなった。 また利用者が少ない別の放デイに、人が多いのが苦手なんですと言うと、ぜひいらしてくださいうちは不登校の子も受け入れますとウェルカムだったのに、利用者が増えて来るとまた態度が激変。 午前中からも受け入れると言っていたのに午後からだけでと言い出し午前中から希望されるなら受け入れは無理だと言われた。 それから、たった一度のキャンセルで今後は予約せずに利用するように言われたため、言われた通りに全てキャンセルして、元々予約をしていた日を利用したいと言うとそこは定員になったと言われ、結局利用出来なくなった。 放デイは福祉なので塾や習い事と違って、行政の決まりごと通りに運営している。利用料も決まっていて利用者も支払うが一定の額を超えると国が負担してくれる。 定員が決まっていて、利用料が決まっているとすれば、収入は決まってくるわけで、一人でもキャンセルが出るとその分はマイナスになる訳だから、それはキャンセル大迷惑なのはわかる。 しかし、福祉であり、障害児の療育をしようという志を持って事業を始めたのだから、そういう子どもの突然のキャンセルだってあり得るという前提ではないのか? 結局は、私の放デイの選び方がまずかった。 開所間もないところや、プログラムが目新しくて興味を引くところなどを選んでしまい、肝心な娘の心の療育をしてくれるという目的から外れてしまっていた。 私としては、行きたくないという時も娘の気持ちに寄り添い、なぜそうなってしまうのか考えて、行きたくない場所に絶対に行けないのではなく、それなりに過ごせるような技を身につけさせたい。 学校ではそれが叶わないため放デイで学んで欲しい。楽しい時もあるけど行きたくなかったり、気持がのらない時もある。それでも続けて通いそこで過ごす中で人の優しさや思いやりを感じたり、信頼関係を作っていき、『今』だけ楽しいとかでなく、自分で自分の居心地の良い場所にしていく努力をして欲しい。娘には噛み砕いてそこを説明している。楽しいときに一緒に過ごすだけではなくて、辛いときも寄り添ってくれる相談できるような信頼出来る人がいるといいよねと。お友達でも大人でもいい。 そして、新しい出会いがあった。 新たに行き始めた放デイは毎日楽しく通えている。そこも開所したばかりではあるけど、娘のそういうところも受け入れますと言ってくれ、娘の今後の成長を見ながら心のケアもしましょうと言ってくれている。 学校に行くことよりも生きていくことを充実させていくことが大切なのではと。 これからの時代、集団生活ができなくても小さなコミュニティで生きていくことは可能だし、そういうスキルを身につけていけば幸せに暮らしていけると。 なんだかとてもホッとする声掛けをしてくださり涙出そうだった。 学校からは今日はいかがですか?という決り文句しか聞けない日々に寂しさを覚えていたところだったので、とても温かい言葉だった。 娘が幸せに暮らしていけることを願ってくれてるなんて!将来のことを娘の幸せを考えてくれる。 小さな生活を営むことで小さく幸せに生きていける。 それでいいなと思った。 放デイの選び方がやっとわかった気がした。
2021.07.20
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学校に行けない日が続き さすがにもう「行けない」から「行かない」という気持ちが強くなる。 これは状況が同じでも考え方一つで変わるということ。 「出来ない」のではなく「しない」。 ちょっとした考え方の方向転換なんだけど かなり精神的には楽だしイライラやモヤモヤがなくスッキリとした毎日になる。 だって朝から行けないことを悩まずに済むし行かないと決まってるんだから行けなかったと自己嫌悪に陥ることもない。精神衛生上もいいし、時間も有効に使える。 もうね、こうなったら流行りの不登校YouTuberじゃないけど、開き直るというか、別に学校行かなくてもいいんじゃね?みたいになってくる。 ところで学校に行かずに何する?っていうことになり、うちの娘は毎日、今は放課後等デイサービスに通う。 この放課後等デイサービスというのが、また今、新規参入事業者が増えてあちらこちらにニョキニョキと現れている。 三者三様でどちらもそれぞれ特色があり、どう決めたらいいのか迷った。 娘は人が多いのが苦手…ということで、なるべく開所したばかりの利用者が少ないところを選んだ。 子どもが少なくてゆっくりと過ごせて、好きなダンスやサッカーなどの運動も出来て、絵を描いたり、手芸や工作もしたり、学習も少し出来て、お友達とも遊べて… いいことだらけ!!! と思っていたら………… 世の中そんなに初めっからいいことばかりなんて甘いものではないということ。肝に銘じておかねば。
2021.07.13
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次男の高校選び。 中学硬式野球あるある、高校は野球で行く? 硬式野球チームにいると高校は野球特待生で行くという勉強しないで高校生になれる裏ワザ的なルートがある。 中学校生活を野球に捧げてきたのだから、それくらいの恩恵を受けてもいいのかなと最近は思ったりもする。 以前は受験勉強もしないで簡単に高校に入れてしまうなんて良くないと思っていたが、実際硬式野球チームの活動を経験すると受験勉強よりも酷かもしれないと思うようになった。 次男のようにチームで活躍出来ない子はどうなのか。活躍している子と同じ練習量で同じ活動をしてきたとしても、高校の野球部からお声がかからなければ、当然受験して高校に受からなければ高校生にはなれない。 当然うちの次男坊は勉強コースだ!と思って先月から塾に行き始め、行きたい公立高校も決まり、自分が今やるべきことは野球よりも勉強だと本人も自覚し始めた。 公立高校も野球部が強くてもしかしたらもしかしたらもしかしたら甲子園もあり?かもしれないと少しの希望が持てる高校に狙いを定めている。 その高校がまた偏差値69というからどんだけ勉強したらそこに届くのかよくわからないし、届かないのではないかと思ったりもするのだが、そんなこと本人が努力しているのに言えるはずもなく、ガンバレ!と見守るしかない。 定期考査も人生(笑)で一番勉強した!と自負していたが目標にはあと一歩届かず、校内偏差値は思ったほど上がらず、他の子も同じく受験にギアが入ってきたことを示す結果だった。みんな受験を意識して勉強し始めているから、それを超えなければ偏差値を上げて行くのは至難だ。塾の先生も応援してくれているし、夏期講習で差をつけられるかがカギなのかな。野球引退までは両立なのでバランスを上手くとってやっていかなければいけない。 そんな中、実は私立某高校から野球特待生としてのお声がかかったのだ。次男のキャッチャーとしての能力とこれからの伸びしろを期待しての有り難いお声かけだと思う。 しかし、お断りした。本人は勉強して公立高校を目指すという目標が定まってしまい、勉強せずして高校生になれるというのに、そんな言葉も聞き入れない揺るぎない信念が備わってしまっていた。 勉強して努力しても合格するかわからないいばらの道を敢えて選ぶ次男になんというか、残念な気持ちと頼もしい気持ちと誇らしい気持ちと複雑な気持ちになった。 それにしても潔い男らしい性格。 一度決めたら貫き通す。 男に二言はない。 昭和感さえ感じる平成生まれの次男だった。
2021.06.29
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次男の野球から夜帰ると、長男が片側の耳の下が腫れて痛がっていた。 耳下腺炎? でも熱もない。 口が開かないし、つばが出ないという。 痛くてごはんも食べられないし、痛みがひどくなるというので、21時だったが夜間診療に走った。 「だせきかもしれませんね。CT撮りましょう。」 ダセキ? 何やら調べてみると唾液腺が結石で詰まるという唾石(だせき)だった。 CTには写らず、痛み止めでやり過ごすしかないということだった。 病院を出たのは0時をまわっていた。 早朝から家を出ていて、ろくに夕飯も食べずにいたからフラフラのクタクタだった。(夫は野球に行かず家にいたにもかかわらず晩酌をしていたのをいいことに結局、私が長男の病院まで行くことに。) そして2日後、長男の唾石は唾液と共に流れ、無事に唾液が出るようになったらしい。 次男は打席に悩み、長男は唾石を患う。
2021.06.20
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いろんなことを期待しすぎて イライラしたり落ち込んだり… あきらめてみると楽になる どうにもこうにも私の力では 娘の学校嫌いは克服もできないし 学校を変えることもできない 娘も学校も変わらないのに 無理やりそこをくっつけようとしても くっつくはずはない 合わない形のパズルのピースを あっち向けてもこっち向けても そこじゃないんだから合わない みたいな感じで。 あきらめて 違うところにくっつけてみたら 合うところもあるじゃん! あーすっきりはまった。 みたいな。 学校はあきらめて 毎日、放課後等デイサービスに通う日々。 絵が上手! 運動神経がいいね! 手先が器用だね! 小さい子に優しいね! 気が利くね! いっぱいほめてもらって 楽しかった〜♪ と帰って来る娘。 これでいいんじゃない? どうでしょうか。 もう学校はあきらめようかな。
2021.06.18
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教頭のイライラする対応で私まで登校拒否になりそうだった。 夫が心配して会社休んで小学校に行こうかと言ってくれたけど、なんとか私のイライラは押し殺してまた一緒に登校した。 すると、今まで知らん顔していた主幹の女性が「お母さんいいですよ。私が付き添いますから。」と言って支援級まで付き添ってくれた。 私が昇降口で待っていると、4〜50分くらいは学習したり、休み時間を挟んでいたから、支援級のお友達と遊んだりしていたらしい。 次の日は、一人で支援級まで付き添いなしで行った。すると、別の主幹教諭が来て、休み時間に交流級に連れて行くので私は帰宅して待機しててくれとのこと。娘も教室に行ってみると言っていると。帰宅して待っていると40分後に電話があり、娘が帰ると言っているので迎えに来てくださいとのこと。 そして、次の日、今日は… なんと新学期始まって初めての給食を食べてみたいという驚きの発言。給食のあと授業1時限受けてお友達と一緒に下校したいと。 仲よく一緒に下校して、うちで一緒におやつを食べてあそんでいる。 「私はここにいてもいいのかな」 「教室に行ってみたいけど不安」 いろんな不安がある娘。 でも、ちょっとしたきっかけで、不安が安心に変わり出来ることが増える。 そのきっかけを作って欲しい。 準備が必要なことでもなく、段取りも何もなくていいので、その時に思いついた出来ることをただ「やってみる?行ってみる?」と提案してもらうだけでいい。それで少しずつ出来ることが増えて、娘なりの学校での過ごし方ができればと思う。 がんばって慣れた頃に…夏休みなんだけど。
2021.06.04
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娘は相変わらず毎日、一緒に登校して一緒に帰る日々。 何も変わらない。 教頭は今年度から赴任してきているため、ほとんど話しをしたことがなかった。 昨年度の教頭は学校が苦手な娘の対応について話しをよくしたので、教頭はそういう相談にのってくれるものだと思い話しかけた。 私「4月から毎日、一緒に登校してますが、宿題を出してまたもらって帰るだけで、何も変わらないんです。他に何か学校で娘が出来ることはないでしょうか。昨年度は先生方がいろいろ提案してくださって少しでも学校が楽しくなるように、少しでも娘が学校で安心して過ごせるように考えていただいたんですけど。」 教頭「担任に話しましたか?担任にこうしてくださいと言ったらいいですよ。お子さんがいて話しづらいなら、放課後でも担任と話してください。助けてくれと言えばいいんです。」 教頭には話してもムダだった。 教頭「交流級の教室には入れないんでしょ。」 「そんな排除しようなんて思ってないですよ。」 「担任に相談があるらしいと言っておきます。いいですね。言っても。」 なんかイライラする言い方。 教頭には二度と相談しない。 なんだか久しぶりに気分が落ち込んだ。
2021.06.01
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長男は通信制高校の2年生になった。 中学、高校で不登校になり、結局、通信制高校に転学した。 学校に行かずに勉強するという道をあえて選び、不登校を正当化した。 同じ登校しない状態でも、なんと精神的な苦痛がないこと! 同じ不登校という状況でも 「行かなければならないのに行けない」 「行かなくていいから行かない」 全く気持ちの持ちようが異なる。 「行かなくていいから行かない」の方が、 当然ながらストレスフリー。 いろんなことへのヤル気も湧いてくる。 長男は大学受験にむけて舵を切った。 N高に入った時は就職を考えていた。 大学を勧める父親と意見が合わず言い合っていた。 私はどちらでも賛成。 本人がやりたいようにやればいいと思っている。そして、サポートしてあげればいい。 家でずっと一人で勉強なんて出来るの??? そう思っていたけど、それはその子の性格にも寄る。 長男はマイペース型で思慮深いので、家で一人勉強が合っていた。週1日の登校であとは家庭学習。それでもキッチリ高卒の単位を取りながら大学受験勉強もやっているみたい。受験対策でコーチングも受けているが、コーチングも三者面談もZOOMで、今やオンラインで会うのが当たり前になっている。 コロナ感染拡大を予測していたかのように、この道を選んだ長男は、入学してから何もかも予定通りに進んでいて逆に驚く。遠足や友達との会話も全てオンラインがスタンダードなN高生。 勉強ばかりしているわけではなく、プログラミングもコツコツと学習していて、ある程度のコードは読み書きできるようになっている。ギターも毎日ひいていて、流行りの曲をジャカジャカ弾いたりして楽しんでいる。 普通の高校生の生活とはかけ離れてはいるが、コロナ禍で感染を心配せずにこんなに充実した日々を家で送れる高校生がいるなんて驚き! 1年留年はしたものの長男らしく生きている。一般的ではない高校生だけど自分らしく生きようとしている長男を見守っている。
2021.05.18
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絵を描くのが好きな娘。 絵といっても、マンガというのか、動物や果物などをキャラクターにしたようなイラスト。 放課後等デイサービスで液タブを使ったイラストの描き方をプロの方に習っている。 少しずつ、描き方を習得している。 今回のテーマはスイーツ。 なのに、動物じゃない? 熊まんじゅう、猫まんじゅう、犬まんじゅう ということで、動物の形をした「まんじゅう」らしい。 絵の具やマーカーで塗ったような感じに描くことも出来て、絵の世界が広がる。 娘の「カワイイ」感度は人一倍なので、そこを上手く表現出来たら、自分の感じたことを他人に伝えられるのでは?と思っている。 コミュニケーションが苦手な娘の強みになったらいいなと。
2021.05.09
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我が子が支援級に入ることは入学当初は想像もしていなかった。 支援級の子どもってどんな子ども? 肢体不自由のお子さんなどは外見で判断出来るが、他の理由の場合、極端な特性がなければわからない。 うちの娘だって、親ですら未だに把握出来ない特性に右往左往している。 我が子が発達障害という診断を受け、初めて支援学級について知ることになった。 通常学級の子ども達やその保護者にとって、支援学級のことは、あまり触れてはいけないという感じがどうしてもある。 実際、我が子が支援学級になり、通常学級の子ども達や親御さんに、どんな障害があるのか尋ねられたことはない。 確かにそんなこと聞きづらいというのはわかる。 障害と一括にしているが、本当に一人一人違っている。学校という集団行動の枠にはどうしてもおさまりきれない個性特性があるという子どもが多い。 でも、集団行動の枠に当てはまらないけれど、支援級の子どもは何かしらの優れた能力を持っている子は多い。娘は特別に優れた能力はないにしろ、年齢相応かそれ以上の能力はあるという発達検査の結果が出ている。 支援級の担任から同じ進度で学習出来るように宿題をもらっている。家庭学習で学校の学習と同等のレベルになっていると思われる。 今、4年生は都道府県の学習をしている。 娘は47都道府県を白地図を見て全て言えるようになった。自分で、地図を見ながら覚えた。 県庁所在地も今、覚えているところだ。 そういうところはみんなと同じようにがんばれるんだよ、と言いたい。 珍しいものを見るような目で遠くから見られるのが本当に苦痛だ。視線が突き刺さって心が痛い。たぶん、娘は人一倍敏感なこともあり、そういう視線が増えてしまって、ますます学校が遠のいているのかな。
2021.05.09
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連休はゆっくり休んだり家族で楽しい日々を送るものだ。 でもそんな楽しい連休とはかけ離れた苦行の連休。 朝は4時起きだし、帰りは暗くなり…。 また次の日は4時に起きて、車で出かける…。日中は昼ごはんもそこそこに働き、ヘトヘト。こんな罰が降るほど何か悪いことをしたのかな?と思う。 中学野球あるある! かもしれないが、私は体育会系ではないため、こんな生活は全く体質に合わない。 この連休、試合の手伝いや選手のお世話をせっせとして、試合の応援をして、上っ面はニコニコしてはいたけど。 息子は一秒たりとも試合には出ていない。 なんというか、不甲斐ないとはこのことか。 チームスポーツだから、チームが勝てたらいいんだから。 そんなきれいごとを自分に言い聞かせて、なんとか苦行を終えた。 まあ、これももうすぐ終わる。 引退だ。 振り返ればいい思い出。 にちがいない。
2021.05.06
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毎日、一緒に登校して一緒に帰る日々。 滞在時間は30分くらい。 支援学級に行き、宿題を出して、宿題をもらって帰る。それだけ。 無理はさせたくないけど、これだけ? これだけのために学校行く。 昨年度は別室登校が楽しくて、毎日登校出来ていた。いい感じだったのに、4月から別室登校出来なくなると言われ、支援学級を勧められたため従った。 だけど…。 昨年度、別室に来ていた女の子、娘以外の二人とも、今日登校したら別室にいたのだった…。 なんだか裏切られた気分。 同じクラスになった別室登校の女の子はクラスに入っているのかな?すごいなって思っていたのに、実はまだ別室登校していた。 学校としては別室をなくそうとしていたけど、結局は支援学級はイヤだと言われたら無理やり入れられないし、かと言って普通級にも入れない子はどうするの?ってなる。 別室にいつメンで集まっているのを私が発見して、娘に、行ってみる?って聞いたら 「ちょっと挨拶してくる!」 と言って、入っていった。笑顔で出てきた。 馴染みの面々に会えて、うれしかったんだろう。ここなら私がいなくても過ごすことが出来るのに。 別室にそのまま来ている子達のことを、学校は娘に知られたくなかったのか、教えてくれなかった。昨年度までは、ここにおいでと招き入れておきながら、慣れた頃に閉鎖を告げられ、実は閉鎖してなかったのだ。 もう一つ、モヤモヤするのが、支援学級と交流級の役割。 交流級に入れない娘は支援学級に行くしかない。支援学級の担任教師は、娘の学習の遅れを気にして、毎日、宿題をみてくれる。とてもありがたい。 交流級の担任教師は娘のことをどう思っているのかよくわからない。若い男性教師だから、デリケートな対応は苦手だろうなと思う。それと、支援学級の子だから支援学級の担任に任せておけばいいということなのか。ほとんど会うこともなく、帰りにたまたま見かけたので何か声をかけてくれるかなと思ったら「さようなら」程度の挨拶しかなく、とても残念な気持ちになった。 昨年度の担任は若い女性だったからか、とても細やかに毎日対応してくれていた。毎日声かけてくれて、クラスの女の子を連れて、教室に入れない娘に会いに来てくれたり、電話も毎日のようにかけてくれて、学級の活動内容や次の日の予定などの連絡をしてくれていた。今、振り返ると、とても大変だったのではないかと思う。娘はよくわからないとは思うが母親としては気にかけてくれることが嬉しいし、娘が先生との関係を築き少しでも学校への抵抗感がなくなればという思いもあった。 担任は個人の考え方で対応しているのか、それとも支援学級に入った途端に、担任はあまり関わらない?でも、国語と算数以外の授業は交流級で受けるきまりがあるのだから(このきまりもモヤモヤするのだが)やはりメインは交流級?と、所属学級が二つになり、私も戸惑うし、それぞれの役割がよくわからない。 明日は参観日だが、これもまた悩み。 参観日は多数の保護者が見ているというますますクラスに入るのは困難な娘。支援学級で参観が可能か支援学級の担任に尋ねると、可能だが体育の授業をやるので、参加が無理なら一緒に見学をとのことで、そうしようと思っていた。 しかし、その参観の時間、娘の交流級は社会の授業だから本来なら交流級での参観になり、支援学級には入れないと言われた。交流級にも入れない、支援学級にも入れないと言われたので、それなら参観の時間を避けて登校すると伝えた。 なんだか、決まりにしばられて、融通が利かない学校対応にモヤモヤが晴れない。
2021.05.05
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不登校の理由ってそれぞれだと思う。 不登校という言葉がなんだかしっくりこない。 病気で入院していて学校に行けない子のことは不登校とは言わない。 娘のように特性上の理由から学校の環境が苦手で行きたくても行けない子のことは不登校という。 健康で物理的に行けるのに学校に行ってない子のことを不登校という? 定義がよくわからないから、その言葉をあまり使いたくないけど、元気なのに学校に行けない場合を不登校というのかな?と曖昧な感じで使っている。確か、月に何日とか年間何日とか欠席日数で定義されていたけど、一歩でも学校に入れば出席になるので定義にあまり意味がないと思った。 不登校と聞いて 行けるのに行かないなんて… 行かないなんてわがままだ… いじめられてるのか… 精神的な病かな… いろいろと理由がありそうだとは思っても、当事者以外は本当のところわからない。 当事者だってよくわからないかも…。 「行けるもんなら行きたいよ!」 と娘は言う。 そう、行けるような場所なら行きたいけど、自分が行ける場所ではないということ。 家では学校ごっこをして学習したがる。 チャイム音をユーチューブで見つけて、それを鳴らしてから学習を始め、またチャイム音を鳴らして終わる。 「1時間目は算数ね!」 「2時間目は音楽ね!」 と言って自分なりにやっている。 本当は「行けるもんなら」学校に行きたいのだろうと思うと可愛そうでなんとかしてあげたいと思う。 いろいろな脳の特性上、学校という環境はストレスが強すぎる。それを少しずつ、少しずつ、ストレスをなくして安心させてやっとここなら安心という場所や先生と過ごしていたのに、新学期から全く違う環境になった。また少しずつやるしかない。 こんなにがんばっているのに、世間から見ればただの不登校というレッテルを貼られているのかと思うと残念。 いつか娘との日々を振り返り、あの時はがんばったねー!っと笑い合えたらな。
2021.04.18
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初めの2日。 始業式と次の日は登校した。 でもその次の日から、行きしぶり。 だよねー。 先生も教室もお友達も全部変わってしまった。 朝から起きしぶり、着替えしぶり…。 行きたくない。 だよね。わかる。 せっかく学校楽しかったのにねー。 慣れてた先生ももう他のクラス担任だし。 また、ボチボチ、人間関係やりなおすかあ。 そしてなれた頃にまたクラス替えなんだろうな。まあ、一年後には娘も成長してるから、今年とはまた違うだろうけどね。 三歩進んで二歩下がる。 ほんとに成長ゆっくりやな〜。
2021.04.12
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春休みも終盤。 新学期が始まる。 登校というストレスがまた始まる。 娘は今年度から支援学級に入る。 新学年になる前に心の準備が出来るように、新しいクラスの担任と支援学級のクラスの担任に会える機会を学校が作ってくれた。 体育館で支援学級の子達が親同伴で集まり、クラスごとに別れて座り、先生方の紹介があった。 娘はかなり緊張していて、体育館に入るのも躊躇していた。そうなることは予測していたので、早目に行って人が少ないうちに座ってしまおうと思っていた。 小さな声でイヤだと言ってるのは聞こえたけど聞こえないふりをして、体育館に向かうとついてきた。急いで座ってしまうと仕方なく娘も席に座った。よし、これでなんとかなるかな。 支援学級は5クラスあった。 娘のクラスは5〜6人のクラスで担任は年配の男の先生だった。今年度うちの学校に赴任してきたばかりの先生。 とてもおっとりとしていて男性でこんなに優しく柔らかな雰囲気を持っている先生は初めて会った。 娘もそれを感じたのか少し安心した様子だった。 学年の新担任は若い男の先生だった。 背が高くてがっしり体型なので威圧感あるかなと思ったけど話すと優しい口調だったのでホッとした。 支援学級の担任との面談が終わり帰ろうとしたけど、学年のクラス担任とももう少し話しておきたいなと思って娘に聞くといいよという答えが返ってきたのですかさずもどり職員室へ。 ちょうど担任を呼んでもらおうとしたときに出てきたので少し話したいと伝えると「私ですか?」と言われたので笑ってしまった!あなたに言ってますけど! 会議室でコロナ対策でクリアボード越しにいろいろ話した。娘の特性など前任からの引き継ぎはあるとは思ったが、学校は学年の区切りがはっきりしていて、継続の環境が難しい。 また1から担任との関係も作っていかないといけない。 いろいろ話して初めだからかもしれないが、娘の出来る出来ないを考慮してくれそうな感じで少し安心した。 帰りに娘に担任どうだったか尋ねると 「ものを大事にする優しい人だと思った」と。 ??? 話しの中にそんな物を大切にするとかいう話ししたかな??? 「先生の白い靴、灰色になってたけど大事に履いてたから」 ……… それって、不潔?ではないのか? ていうか、そういうところ見てたんだ。 私は全く気が付かず、先生の顔ばっかり見てた。 新しい先生との出会い。 これからの学校生活が楽しみだ(笑)
2021.04.06
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次男のチームの全国大会遠征に引率していた。 全国から集まった各都道府県の代表が頂点を目指して戦っていた。 野球って何人のチームでやるスポーツ? と聞かれたら9人と答えるのが普通。 でも実際は9人では試合にならない。 ランナーコーチャーや控え投手やブルペンキャッチャーだって必要。 プロ野球を見れば投手は何人もいることがわかる。 何人もの選手がいていつ誰が試合に出られるかわからない。いつでも出られるように準備をしておかないといけない。ベンチ入りしたらいつでも出るつもりでスタンバイしておかないといけない。 逆に試合に出ていてもいつ降ろされるかわからない。少しのミスも許されないし後で挽回しようと思っても降ろされたら挽回のチャンスは無くなってしまう。 次男は今回、3試合ともスタメン出場したが、打席に立ったのはたったの1打席。初戦の1打席目で打てなかった。2打席目は交代させられ、次の日も、そのまた次の日も打席に立たせてもらえなかった。 次はがんばろうと思っても、「次」がない。 それでもチームは勝ち進み、みんなで喜びを分かち合う。心の葛藤と感情の矛盾が自分の中で複雑に混ざり合う。 親も我が子が試合に出られなくても、途中で交代させられても嘆いたり残念そうな感情を表に出すことはない。とにかくチームが勝つために応援する。 次男も帰宅しても出られないことを嘆いたり、人を羨んだりすることは全くない。ただひたすら、精進するだけ。そんな我が子の姿を見て私もただひたすらサポートするしかない。やっているのは本人であり、本人がどう感じてどう行動したいか、そこに私の感情は必要ない。黙ってサポートするのが次男にとっては一番の支えになるのだろうと思う。 男女を比較してはいけない世の中ではあるけど、黙ってただひたすらチャンスを狙い自己犠牲の上にチームの勝利があるみたいなやり方に喜べる女性はあまりいないのかなと思う。 ジェンダーが浸透しつつある時代に男のスポーツとか言わないのかもしれないが、どう考えても女には耐えられそうにない。 そんな自分には理解し難いことをやってのける男になんだか惹かれてしまう女性はいると思う。 他のチームスポーツをあまり知らないけど、野球はかなりクセのある奥深い沼。 ハマったら抜け出せない。
2021.04.06
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昨日は珍しく朝から、なかよしのお友達と登校して、帰りも一緒に下校した娘。 学校楽しい! と言っていた。 今朝は 「疲れた〜。行かない…。」 なんじゃその激変ぶりは!!! 「先週からずっと学校に行ってるし、もう疲れた〜(T_T)」 エアコンのファジー運転みたいな。 冷えた冷えた…ちょっとセーブ運転。 いや、止まってしまったー(ー_ー;) また冷やすの大変やし。 ずっと弱でキープさせるか。 冷え冷えにして停止してまた温まったら運転開始。 理想の温度でキープするのは難しい。 まあ、でも少し前までは故障してたから。 今は休み休みでも運転したり、セーブしたりしながら、自分で調整出来るようになってきた。 ファジー運転が少し出来るようになってきたかな。
2021.03.10
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初めてのテニスの試合 何日も前から やっぱりイヤだ…。 出たくない…。 負けたらどうしよう…。 でも、毎日、ラケットの素振りや羽根うちは欠かさずやりたがり、夜はダンナが練習につきあわされていた。 テニスは好き、だけど試合は不安でいっぱい。 負けてもいいし、緊張するだろうから普段のようなプレイが出来ないのも当たり前。試合に出ることが目標なんだから、結果は気にしなくていいよと毎日言ってきかせた。 当日。すごい緊張してる顔。 コーチが 「初めてなんだから、うまくできんで当たり前やけんね!楽しまんとね!」 と声かけてくれた。 でも、顔のこわばりがとれず、ずっと緊張していた。 そもそも、ルールもまだよくわからないのに、試合できるはずもないし、ただの遊びと思ってやればいいのに…。と私は思う。 娘は、初めての場所や初めての人など初めてにとても抵抗がある。たぶん、HSCなので人一倍敏感に緊張感を持ち、耐えられなくなるから、イヤだ!と言って逃げ出すのだ。 緊張していたがとりあえずコートに入り、試合は思ったほどの惨敗ではなく、2セットくらいは娘がとっていたし、見ていてもそこまで差はなかったが負けた。 コートから出てくるなり泣き出し、帰りたいと。まだ2試合くらいあると言っても、もう出たくないと泣く。 初めてだからうまくいかなかったかもしれないけど、そんなにひどい試合ではなかったのにどうして?と聞くと、 「全然サーブが入らなかった、もうちょっと上手になってから試合に出たかった(T_T)」と。 いろんなこと言って説得したけどダメで、こんな状態では無理だと判断して、デフォ(棄権)。 でも、とても救われたことがあった。 コーチが 「よくがんばったね!一試合でも出られた。お父さんお母さん、帰ったらね、賞状をあげてね!表彰してあげて!」 と言ってくれた。 コーチは集団になかなか入れない娘をそっと見守ってくれて、いつも娘を気遣ってくれた。そんなコーチだから娘は少しずつ練習にも参加出来るようになった。今ではすっかり大好きになったテニス。 この試合も、また一歩だ。 デフォしたけど、参加して良かった。 家で表彰してあげたら、にっこりと嬉しそうな笑顔を見せてくれた。 来週のテニスの練習は行きたいと言ってる。 次につなげよう。
2021.03.08
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こんな日が来るなんて 楽しい!と思える日が来るなんて 学校は戦場だった 敷地内に入ることさえ出来なかったのに 上靴に履き替えるまでに何十分もかかったり ランドセルを背負ったまま涙を流したり 思い返せばツライ日もあったな 毎日何をしたかを書く連絡簿に 「学校楽しかった。」 これはちょっとびっくり。 学校楽しかった。 まあ、よくあるフレーズではあるけど こんな言葉が娘から出ることはなかった。 3月1日は「学校楽しかった記念日」。
2021.03.04
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今日はひな祭り 今年はひな人形を出すのをサボったので 娘とひな人形を折り紙で作ってみた 20分くらいの時間で作ったにしては 可愛く出来た✨(自己満足) 庭のさくらんぼの花も咲き 春の訪れを感じる今日この頃 月曜日からなんと3日連続で登校している娘 ちょっと調子良すぎて心配… この調子を保つように イケイケで今日も登校ムードで朝を迎えた 「今日体育あるね!」 「今日の給食ちらし寿司に雛あられ!いいな〜!」 「帰りは今日水曜日だからMちゃんと一緒に帰れるね!」 学校行ったら楽しいぞー! という話題で盛り上げた 娘は平常心 「あー、そうだね。」 くらいの反応。 それでも登校したし、下校まで学校で過ごせそうだと言ってた 学校では相変わらず、教室には入れず別室学習 4月からは支援学級に入ることが決まった 支援学級は校内に5.6クラスぐらいある そんなにあるとは知らなかった 必要な支援の種類によってクラスが分けられている 娘は「自閉症・情緒」の障害がある子たちのクラスになる ADHD、身体障害、学習障害などでクラス分けされている 別室学習している仲間たちの中にも娘と同じクラスになる子がいるらしい 娘と同じような敏感で集団の中に入れない子どもたちばかりの少人数クラスだと思われ、居心地が良く、学習のサポートもしっかりしてくれるのでは?と期待している 義務教育は登校できることが前提で、登校出来ない子どもは教育を受けることが出来ない 当たり前すぎるけど、我が子が不登校になって初めてわかった 春の訪れと共に 娘の学校生活も「当たり前」になればいいな
2021.03.03
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我家のワンコ リズ 女の子 推定5歳 一昨年の夏、我家の一員になった。 保健所で保護され、お迎えがないまま一週間。いよいよ殺処分という時に、ボランティアの方が保護。里親募集されていたところ、私の目に止まり、すぐに連絡して、すぐにトライアル。夫が里親募集の写真に一目惚れした。 完璧にしつけされ、おりこうさんすぎて物足りないくらい。ダメと言えばすぐやめるし、無駄吠えもなく、落ちついた性格。 甘えたい時は静かにやってきて側にそっと座るだけ。その奥ゆかしさに我家の男たちはデレデレ。溺愛している。 黒いツヤツヤの毛のなで心地もバツグン。ずっとなでなでしていたい気持ちよさ。 おやつをくわえて、じっとしている。しばらくこのまま。くわえたまま(笑) ちょっと食いしん坊だけど ガツガツはしていない。恥ずかしそうに控えめに。 禰豆子みたい! 存在感なさすぎて、あれ?どこにいる? と時々探す。 でも、みんな帰宅すると一番に 「リズ〜!!ただいま〜!」 とリズに挨拶してなでなで。 その時ばかりは尻尾を振って喜ぶリズ U^ェ^U 前の飼い主さん、どんな理由でリズを手放したのかわからないけど、リズは幸せにくらしてるよ!(たぶん幸せだと思う(^_^;))
2021.02.28
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不登校になったら学校に行かずに家にずっといるのかな? そう思っていた。 フリースクールとか都会にはあるらしいが近くにはなく… 娘はASDの診断を受けて放課後等デイサービスを利用出来るようになり、居場所ができた。 これ、ホントにありがたかった。 学校に無理やり連れて行き何もせずに帰っても出席になる。これを知っているのでかなり強引にとりあえず出席扱いしてもらうために連れて行った。 でも娘は嫌な思いをして得られるものもなかったり。 放課後等デイサービスは毎日通っても、学校と違う組織なので出席扱いにはならないが、娘にとっては得られるものが多い。 以前から利用しているデイではダンス、サッカーを続けている。 学校に出席欲しさに無理やり行くより、学校は欠席していたとしても、イキイキとやりたいことを出来る場所の方が本人にとってもいい。 ダンスとサッカーのプログラム以外の日はあまり行きたがらないということもあり、他の日は学校にも行かず家にいることが多くなってきたなと思っていたら、相談員の方が別のデイを紹介してくれた。 液タブ(液晶タブレット)で漫画やイラストを描くことがプログラムのメインだというデイ。プロのイラストレーターか漫画作家の方がマンツーマンで指導してくれる。 指導はマンツーマンのため、受け入れ人数が少なく、絵を描くというプログラムのせいか圧倒的に女子が多いデイ。 今利用しているデイとは真逆の雰囲気。 漫画オタク(?)の娘はすぐに「行きたい!」と見学してすぐに契約させてもらった。 初めての液タブにワクワクの娘。 鬼滅キャラ… 動物キャラ 動物キャラは娘のオリジナル。 これは楽しいよな〜。 学校行かずにここに行きたくなる。 学校に行けるようにいろんな経験をさせようと思っているけど、逆に学校より楽しくて学校に行く意味を見い出せない気もする。 これを極めるなら、それはそれでもいいけど…。やっぱり義務教育は義務なんだから、中学校まではなんとか行かせなければ。 先は長い。 とりあえず、新しい居場所が出来た。
2021.02.26
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娘が9歳になりました。 ほんとにゆっくり ゆっくり ゆっくり と成長している。 もう9歳。 まだ9歳??? 病気せずにケガせずに 毎日イキイキと健康に過ごす! これしかない。 求めすぎず、でも少しは励まして 将来の生きる力になる経験を積ませて 私がいなくても生きていけるように 柔軟ないろんな考え方ができる人になって 欲を言えば 一緒に人生を楽しめるような パートナーを見つけて…くれたらな。 ついつい怒ってしまったり 高望みしてしまったり 日々反省だけど… 毎日一緒に笑ったり いろんな話しをしてくれたり 感動をくれたり 優しかったり かけがえのない日々をありがとう🥰
2021.02.22
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小3の娘が不登校になってから一年半くらい。 まだ一年半なんだね。 兄も不登校を繰り返して通信制高校にしたという経緯もあったが、まだ小学校2年生だということもあり、まさかの不登校。 おとなしく思慮深い兄とは相反する賑やかで活発で社交的な娘がまさかの不登校。 すぐにもどるだろうと思っていた。 一年以上が過ぎ、やはりこれは正真正銘の不登校と認めざるをえない。 でも、傍からみたら不登校と一言で表される状況でも一年前と今ではほんとに違う。不登校の質が違う?!(笑) 今日は一時間目から登校してみんなと一緒に下校すると言ってた。自分で出来る日と出来ない日を使い分ける。 今日は無理そうと思ったらはっきりと「今日は無理」と言える。それはワガママにも見えるが自分のことがわかってきていて判断出来るようになってきたとも言える。 自分のペースでね。 それで今はいいのかな。 それで娘はいいのかな。 障害があるってことをアピールしても仕方ないから、出来ることを無理なくやって、少しでも社会に適応出来るようにコツコツと。 きっと娘に合った環境がどこかにあると思うから。
2021.02.16
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娘は不登校になってから家以外どこにも居場所がなかった。 少しでも登校させようと無理やり車に乗せて学校に連れて行く日々。毎日お腹を痛がり泣いて私も泣きたくなる日々だった。 その時は学校に行かない行けないのが悪いことだと思っていた。 でも、何か違うような気がして。 娘は悪い子なの? 泣きながら学校に行くべきなの? いろんな疑問が湧いてきて自分では処理しきれず情報をかき集めた。 たくさんの人に会っていろいろな話しをきいて可能なことはチャレンジしてみた。 抵抗があった心療内科の受診も、今にしてみれば良かったと思える。 その中で娘と同じように学校に抵抗があったり情緒が安定しない娘のような女の子達4人くらいで活動するグループがあった。 心理士の若い女の先生が子どもたちの活動を通してそれぞれの問題点や課題や提案をしてくれる。学校のような大所帯では見逃す子どもたちの小さなやりとりを見て、一人ひとりの特性から様々な見解を説明してくれる。とてもやわらかな話し方で先生と言えど威圧感はなく子どもたちはお友達感覚で話したり遊んだりさせてもらった。 月に2回でもそんな居場所があっただけで私も娘も救われた。初めは戸惑っていた娘も馴染んでいき、最近は楽しみにしていたのに。 コロナの影響でその活動は中止。 心理士の先生は転職されるという。 残念。 グループのおかげで娘は少し自信を取り戻し、いろんなコミュニティに参加出来るようになった。社会体育のテニス、放課後等デイサービスのダンスクラスとサッカークラスに毎週参加している。 閉じこもっていては出会いもなければ新しい自分に気付くことも難しい。 引っ込み思案の娘を新しい世界に連れて行くのは簡単ではないけど。 出会いと別れを経験しながら自分の生き方を作り上げていって欲しい。
2021.02.13
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今週はまた休校で学校にも全く行かずに終わった。 コロナ陽性者や濃厚接触が出るたびに休校。 そのたびに、PCR検査や校内消毒して、各家庭に家庭学習プリントをポストインして先生は大変だろう。 保護者も大変。 学童も休みになるわけで、仕事をしている親は気が気でない。近所のお家は兄弟でお留守番。お仕事休めないとのこと。兄弟がいたり、高学年ならまだお留守番も出来るだろうけど、低学年の子一人では心配だろうし、コロナで休校だとお友達の家に預けるってわけにもいかない。 休校の連絡が前日の夜だったりするし。 我家はそもそも、登校がままならない感じなので、日常と変わらないというか、登校刺激しなくていいので穏やか。でも、休校だとデイにも行けず、私はお陰様で在宅ワークさせてもらってるので仕事は出来るが、さすがに一週間娘と缶詰状態はつらい。 この状況がいつまで続くのか。 夕暮れのワン子の散歩で見る夜景。 我家は坂の上だからちょっと歩けば遠くまで見渡せる。 夜空と夜景を眺めながら、他愛のない話を娘としてケラケラ笑って。明日のことなんか考えないで生きていけたら楽しいだろうなと思う。
2021.02.05
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学校苦手な娘ですが、学校に少し行っていた先々週一週間。 ペースがつかめてきたかな?と思っていたら コロナで休校。 デイにも行けず。 ふりだしにもどる。 また、学校に慣れるところから。 学校に行けた日に、疲れてしまってデイをお休みすることが多くなってしまったら、デイも定員があり定員超える日はキャンセル待ちもあるのでドタキャンは困ると言われ。確かにドタキャンは失礼。でも、なかなか本人のペースというのが作れない日々。 学校優先とも思うけど、デイも娘の楽しみでもあり、学校では学べないことがたくさんある場所だから、両立させたい。 いろいろ考えても、結局、娘の気分次第みたいなところもあるため、私の思い通りには全くいかない。 コロナの横やりが不意に刺さるってこともあり、もう、考えてもなあ…と諦めモード。 時の流れに身をまかせよう。 なげやり。 というか自然体でもいいのかな。 考えすぎても頭でっかちになるだけで。 自然に生きたい。
2021.02.01
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次男は来年中3。 どこの高校に行きたいのか。 まあ、「行きたい」と「行ける」は別問題だけどとりあえず「行きたい」という目標とか理想の高校とかは考えないと。 次男は野球。 野球が出来ることは必須。 次に野球部が強い高校。良い指導者がいること。 本人は県外に出ることも考えているようだ。 私は寮に入ってまで野球⚾ばっかりするのは賛成出来ない。 でも、次男は理想の野球環境があれば県外だって、九州外だって行くつもりのようだ。 たくましく育つんだろうが、私はまだ側に置いておきたい気もする。 県外だと費用面でも大変。 これから少しずつ考えていかないと。
2021.01.20
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コロナ休校で先延ばしになった始業式が 今日だった。 娘はますます学校行きたくない気持ちが増幅。 そんなに行きたくないなら、ホントに行く必要ないのでは?と思う。 最近は家庭学習をコンスタントにやっている。 それは宿題でもなく、誰かに見せるためでもなく、自分のためにやっている。 本来の学習とは自分のためにやるもの。将来役に立つからと娘本人もわかっている。 学校の授業も受けていないので、わからない漢字や、わからない計算も、まだ習っていないからという言い訳が出来ない。そう私が教えている。無学年制のICT教材を利用していてわからなかったり、知らないことは、その中の教材から探して学ぶ。知らない漢字は漢字辞典で調べているし、知らない言葉は国語辞典で調べている。日々少しずつ何のために学校に行くのか、行かないなら何をしないといけないのか、娘と話す。 分数の計算は高学年の範囲まで到達している。それはやらせているわけでもなく、本人が分数の基礎を学ぶうちに興味が湧き、分数の単元のみを掘り下げていっただけのこと。普段の会話に「分数の問題出して!」とクイズでもやるかのように楽しんで計算をやっている。 学びの本質。 これをつくづく考えさせられる。 そして、そこから生きるためには…。 そもそも人間って…。 地球って…。 宇宙って…。 と思いを馳せるのだった。 凧あげしたり、雪遊びしたり。 HSCの娘は自然の豊かさを敏感に感じて楽しむ。一緒にいるとそんなところは癒やされる。忙しさに振り回されて見逃してしまう自然の素晴らしさを感じることができる。 宇宙の話しも大好き。 地球が太陽に吸収されてしまう時の話とか。 太陽系の星ならどの星に行ってみたいとか。 ペテルギウスはどのくらいの大きさなのかとか。 宇宙規模で考えると自分の人生なんかどうでもよくなる。もう、ほんとに砂埃の一粒くらいの存在かそれ以下だなって。
2021.01.13
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明けましておめでとうございました。 かなり前に明けてます。 年越しは家でバタバタと。 30日まで野球で落ち着かず。 正月も3日から野球⚾ そう言えば、クリスマス前にコロナで休校っていうのもあり、いつ解除になるか前日の夜までわからないという落ち着かない日々だった。 年明けたら、大雪で休校、その次またコロナで休校。 読めない。 予定なんか立てられない。 ついでに娘の放デイは、はりきって毎日予約してたのに冬休みはパンパンで人数多いから行きたくないということになり、全く予定通りなんか行かない日々。 ストレスたまる。 でも、こんな状況にも慣れてきたのか諦めが早くなってきたのか、すぐに気を取り直し次の予定を立てる私。 落ち着くのを待っていたら何も出来ない。 今年は自分のために時間を少し使ってみたいなと思う。
2021.01.10
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娘はまだサンタクロースがいると信じている。 この情報社会、ユーチューブだとか、テレビだとか見ていれば、サンタがいないと気付く情報はいくらでもありそうなのに、全く疑わずに信じているのが不思議。 普段はませていて大人っぽいことを言ったりしているのに、サンタが来るのを楽しみに待っている娘をみると、少しホッとしたような気持ちになる。 朝は休みなのに早起きして、サンタのプレゼントに大興奮。まだまだかわいいな〜。 プレゼントはSwitch。 これが高価なもので子どものおもちゃ感覚ではないよね??? そんな高いプレゼントは大人になってもそうそうもらうことはない。 絶対に買わないと思っていたけど、今どきの小学生はけっこう持っている。またこれが家にいながらにしてオンラインで友達と遊べるっていうこのご時世ならではの感染対策バッチリな遊び方が出来てしまう優れもの。 兄弟3人小学生とかなら、奪い合って遊ぶんだろうけど。兄ちゃん達は横目で見るくらいで、触れもしない。 ソフトはとりあえず、あつ森のみ。 これなら癒やされゲームだから、まあいいか。 今年も終わるなぁ。 いろいろあったなあ。 いろいろありすぎて振り返るの大変。 長男→クラスで成績1位からの…退学???とか。 次男→腰椎分離症からの…全国大会出場決定!!!とか。 娘→不登校からの…発達障害なのかそれなら納得!!!とか。 うわ、今年は濃すぎ。濃縮されてる。
2020.12.26
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娘は調子よく学校に行っていたかと思ったら プッツリと糸が切れたかのように休んだり。 逆に放課後等デイサービスには毎日行きたがり、学校より登所する日が増えた。 学校に行けずとも、勉強してくれて、機嫌よくしてくれて、何処か通う場所があるならそれでもいいのかなと。 マイペースだけど、娘なりの努力はしているし、ダンスとテニスは休まずにがんばっている。 学習も最近は自分から取り組むようになり、学校が苦手だということ以外は、まあまあ普通にやってるのかなと思う。 学校に行くと他人との違いを目の当たりにしてしまうだろうから、行きたくない気持ちはよくわかる。 兄ちゃん達との関係が今まであまりよくなく、娘のことを兄達が理解してくれず、説明しても受け入れてくれなかった。 でも、少しずつでも共感してもらえるように、折に触れ娘の特性について説明をしてきた。 やっと最近、次男が娘に少しだけ歩み寄ってくれている様子が見られ、うれしく思う。 これは娘が作ったブレスレット。 左が自分の、右が次男の。 腕のサイズを測ったり、何色が好きか質問したり、次男とのやりとりが出来て娘は喜んでた。 出かける時は着けてね! 次男は「うん」と言った。 でもさすがにこれ着けて出かけられんわ! 「うん」と返事してくれたことに次男の思いやりが感じられ、娘の自己満足も満たされた。 家族でも、本音と建て前が大事だなと。
2020.12.19
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今度は指を骨折。 次男はとにかく病院通いが多く、これ以上病院増やさないで!と思うが、指折れたのに連れて行かないわけにはいかない。 試合中に痛めたらしいが、3試合中の1試合目に痛め、残りの2試合はキャッチャーでなくセカンドで出ていた。 何でかな?と思っていたが、指が痛いと言ったらセカンドならできるか?ときかれたから出来ますと言ってしまったと。 バッターもやっていたし、そこまでなってるとはね。 痛くなかったん?って聞くと 痛かったけど、気合でオリャーって あほか。 ほんと、野球バカはついていけない。 右手薬指、骨折でしばらく野球は出来ない。 右手だめなら左手がある! 指だめなら足がある! てなわけで、休むことはない。 しばらくは故障者としての役割。 また、ストレスたまる日々になる。 メンテナンスのための整体院、アレルギー性鼻炎の耳鼻科、アトピー性皮膚炎とハゲの皮膚科、そして骨折して整形外科が加わった。 ありがたいことに、中学生までは医療費の負担が1機関毎に月1200円までの負担のみ。 各自治体によって、この制度は異なるようだ。 ケガでの通院になると、スポーツ保険と傷害保険に入ってるのでそれぞれ保険がおりて実質負担はない。 だからといって、病院通いは面倒だし、時間を費やすからただでもイヤだ。 娘もクリニックや、通級に連れて行かなくてはいけないのに。 長男はやっと、自分で皮膚科に行ったり出来るようになった。 少しずつね。少しずつ、みんな大人になっていく。 って、のんびり見守っていたら、そのうち自分が病院通いの日々になるんやろうな。 今のところなんとかね、疲労くらいで済んでるけど。
2020.11.20
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担任から電話がかかってきた。 次男にも事実確認して、音楽教師にも話しを聞いたと。それで、音楽教師が電話に出てきた。 いきなりその時の状況を説明し始めた。 自分の非を認めているなら、普通は先に謝る。 しかもかなり強気な語調で説明。 「それで、授業の終わりに席を移動した時にワークをパッと後ろに隠したんですよ!それ、持って来たらいかんよね!と言いました。」 「はい。それはうちの子が言ってましたけど?」 「移動教室で他教科の教材を持ってきてはいけないんですよ。」 「それは聞いてますけど。」 次男が悪いと言いたげ。 論点がずれていて、話しにならない。 私はやってもないのにやってたと決めつけて罰としてワークを消すという酷いことされたことに疑問を感じている。 授業中にワークやってたよね!と決めつけて、やってないと言うと証拠がないと言って、すでに終わってるページを数ページ消しゴムで消された。 音楽教師は最後まで、やったかどうかもわからないのに罰を与えてしまったことが悪かった、とか、すでに終わっているページを消すのはやり過ぎたとは言わなかった。 ご心配おかけしたことは申し訳ありませんでした。 という謝り方だった。心配かけたことを謝ったけど、自分の非は認めたくないみたいだ。 全く、よくわからん。 こんな教師が子ども達を教育してるんだから、子ども達もひねくれていくし、反抗していくのも納得。 話しにならないのであきらめよう。 あと一年ちょっとの辛抱。 娘は違う中学校に行かせたい。
2020.11.18
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意を決して学校に電話した。 電話しようかどうしようか迷った。 でも、我が子の無実を晴らすためには私が電話するしかないでしょ! 担任の女性教師はその状況がわからないのでなんとも言えないと。 裁判するわけじゃないんだから!その場にいなかったからコメントできません、みたいな態度に少し腹がたった。 公式コメントはできません。 みたいな。 今後は他教科の教材は持って行かないようにみたいなこと言われた。 そこか! とりあえず、音楽教師と次男に話しを聞いてまた連絡すると言われた。 なんか、事務的で。 人情が感じられない。 次男がいうにはビリーアイリッシュに似ている担任。 色が白くて無表情。 電話で話しても、全く感情がわからなかった。冷たさを感じた。 職業として教師を選んだが、中学生には興味ない。その子がどんな人生を歩もうと関係ない。とりあえず、この場をやり過ごす。そんな感じか。英語教師なんだが授業も全く面白くなく、拷問のように眠くなるらしい。 子どもの話しを聞いていると、中学校はホントに理不尽でいやなことばかりで、うんざりする。長男の時から、良い思い出はない。どこの中学校もこんな感じなのだろうか。 胃が痛い。 ほんとに、子どものことで思い悩むことが多すぎる。 一人で考えていると自分の中で思いがぐるぐる回って結局どうすればいいのかよくわからなくなり、でもなんとかこれを処理しないといつまでもぐるぐる回り続ける。 やらなければいけないこともたくさんあるのに滞ってしまい苦しくなってくる。 世の中、パワハラ、セクハラ、…ハラ、いっぱい。 今どきは、キメハラっていうのもあるらしい。(鬼滅の刃、知らないの〜?みたいなの?) 旦那の会社では社長からなんからみんな鬼滅の刃に傾倒しているらしく、会話でのたとえ話とか、雑談でも鬼滅の刃が盛り込まれ話しにホントについていけず(キメハラ!)とうとう、漫画買ってきて読み始めた旦那。世の中、はやりに乗ってないと生きづらさあるなあ。 いろんなハラスメントに負けず、強い心を持ち、自分をしっかり持って生きないと。
2020.11.16
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次男は中2という扱いにくいお年頃。 でも、めちゃくちゃ反抗期ということはなく、まだ私の範疇での反抗程度で可愛気がある。 しかし、中学校には世間で“中2病”というくらいだから、先生達は何事かあってはならぬと目を光らせているようだ。 先日、次男が帰宅して「マジムカつく」というので話を聞くと、音楽の先生に数学のワークを消しゴムで消されたというのだ。 音楽室に数学のワークを持って行っていたら、それを見た音楽教師が授業後に後で来いと呼び出し、音楽の授業中に数学のワークをやっていたのかと聞かれたという。やっていなかったので、やっていませんと答えたら、証拠がないと言われ、やり終えていたページ数ページを消しゴムで消されたというのだ。 それどうなんだろ。 次男いわく、本当に数学のワークはやっていないと。空き時間があれば、やろうと思っていたが、結局やる暇がなかったと。でも、授業時間、他教科の宿題をコソコソやっている奴はいたらしい。 呼び出されたのは次男1人。 やってないという証拠がないと言われたらしいが、やっていたという証拠もないよね? それで、生徒がせっかくやり終えていたページを消すって、どんだけうちの子が憎いのかな。しかも、他教科の宿題を消すって、よくそんなこと出来るなと。 パワハラっていうのか? イジメ? まあ、次男は打たれ強いので、「ムカつく」くらいで終わってるが、普通は泣くよね。だってやってもないのに、怒られ、罰まで与えられたんだから。 これ聞いたとき、私もムカついて学校に怒鳴りこもうかと思った。でも感情に任せてそんなことしたらいかんなと。何日か冷ましてと思った。 でも、何日経っても、やはり思い返すとムカつく。 仮にホントは次男が数学のワークをやっていたとしても、そこまでしますか??? ただでさえ時間なくて、数学のワークだって、時間見つけて少しずつしか出来ないのに。 何で音楽の時間に数学のワークやるんですか???土日にやればいいでしょ! と言われたという。 土日にやれるか!!! 朝4時とかに起きて帰って来たら夜だし、クタクタで勉強どころではない。 平日のスキマ時間しかないのだ。 休みなんかないのだ。 次男は音楽教師の一方的な説教を黙ってきいていたらしい。「コイツ何いってんの?」と思って返す言葉がなかったと。 どっちが大人?! これパワハラなんじゃない?
2020.11.12
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やっと掴んだ優勝! 次男の硬式野球チーム。 いろいろとあったけど… 春季全国大会予選優勝! ということで全国大会出場の切符を手に入れた。 少ないながら2年生のチームワークが素晴らしかった! 良かった…。 一年生に圧倒され、なかなか本領発揮出来なかった試合を積み重ね、やっと2年生だけのチーム構成が出来上がり心一つになった。 次男は毎日、全国行く!と唱えながら自主練に励み、スタメンでキャッチャーとして出場。声を枯らして仲間に呼びかけ、勝利に貢献出来た。 試合中、球が股間に当たり痛すぎて起き上がれずコーチにおんぶしてもらい退場するというアクシデントもあった。 バッティングではなかなか大当たりが出ないが、股間に大当たり!? 試合終了後、休日救急で病院へ。 場所が場所だけに、恥ずかしがっている次男に父が 「大丈夫、医者はじいさんやけん。」 と根拠のないことを言って連れて行き、診察室に呼ばれたら、若い女医さんだったというオチ(笑)大事には至らず一安心。 そんな痛さも恥ずかしさも全国大会出場との引き換えと思えばなんてことないのかも。 しかし、コロナ感染の第ニ波も囁かれ、昨年度のように全国大会が中止になる可能性もある。せっかく優勝したから、全国の舞台に立たせてあげたい。
2020.11.10
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今朝も 「行ってきまーす!」 と手を振って登校した娘。 一般的には当たり前のシーン。 我家にとってはこの当たり前の「行ってきまーす」のシーンがとても特別ですごくがんばっているということになる。 こんなふうに一人でランドセルを背負って登校するのは何ヶ月ぶり? 仲良しのMちゃんも娘が一緒に登校出来ると聞いてとても喜んでくれた。二人で仲良く話しながら楽しそうに歩く姿が目に浮かぶ。 学校に着くと教室には入らず別室で学習。 それでもいいよ! と先生が受け入れてくれる「安心」。 別室で学習して午前中にはお迎えに行く。 一人で学校で学習出来たよ! という「自信」。 この少しずつの「安心」と「自信」の積み重ねをしながら少しずつ出来ることが増えてきた。 娘の特性はおそらくなくなったりすることはない。 でも環境と本人の意識が少し変われば、適応していくこともできると思う。 適応していけるようにいろいろな工夫や試行錯誤が必要。 ここ最近、やっとそんな見通しが立てられるようになった。
2020.10.26
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毎日学校に行き始めた娘 行く前に「戦争だ!戦いに行くんだ」 と覚悟を決めて「学校は戦争だよ…」 とつぶやきながら登校している そんな気持ちにならないと行けない学校って何なんだろう 入隊でもするような覚悟? そして行く前は必ずお腹痛い 敏感性腸炎の娘 でもがんばって行っている 今日は午後から登校だったので学校まで送り届けたら、去年の担任の先生にばったり会った 若い男の先生で背が高く娘曰くイケメンなので娘は恥ずかしくて話せない(笑) 「久しぶり!元気?」 って笑顔で話しかけてくれた。 たぶん嬉しいはず。 学校に来たらこんないいこともあるし。 その後、お腹痛いから保健室に行きたいと言うので保健室まで付き添った。 そして、教室に行きたいと言い出し、帰っていいと言われたのでそこで別れた。 自分から私に帰っていいと言えるようになった。 娘の中で何か変化が起きている。 それははっきりとはわからないけどぼんやりと やらなくてはいけないという気持ちと 楽しいこともあるなという気持ちが 出てきたのかなと。 いろんな人に出会って、いろんな経験をして、世の中って大変だし嫌なこともあるけど、楽しもう!って思ってくれたらいいな。 戦地ではなく遊園地だと思えるようになったらな。それはムリかも。
2020.10.15
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夏から娘の居場所探しをしてきた。 もうすっかり秋。 いろんな場所で娘のことを話して娘もたくさんの人と出会った。 ここなら娘も安心して通えそうだという放課後等デイサービスを見つけた。 体育会系のデイサービス。 何かしらの支援が必要な子どもの利用する施設。いろんなタイプの子どもが利用するためカリキュラムがそれぞれ工夫されている。 でもこんなに毎日のびのびと身体を動かすカリキュラムが充実しているデイサービスはあまりない。 体幹トレーニング、サッカー、野球、ダンス、ハンドボール、テニス… 何でもやってしまう。 しかもプロの先生がついてくれる。 本格的なレッスンが受けられる。 娘がハマったのはダンス。 先生(男性)は世界大会でタイトルもとったバリバリのHIPHOP系ダンサー。しかも20歳という若さ! 先生のインスタを毎日眺め 「かっけー♡」 と喜ぶ娘。 体幹トレーニングもプロのモデルの先生が教えてくれる。しかもイケメン20歳。 「がんばったね!って優しく頭をポンポンしてくれた〜♡」 と喜ぶ娘。 他にも若い男性スタッフが多く、イケメン揃い。 子どもの面倒みるってなるとおばちゃん、お姉さんが多かった施設めぐり。 こんなに若いメンズが揃ってるところはない。若さみなぎってるデイサービス。 ワクワクするような場所。 私がワクワクしても仕方ないんだが…。 ここで娘が毎日楽しくすごせるといいな。 お迎えの車に乗って 「行ってきまーす!」と手を振って今日も放デイに行った娘。 私も行きたい。(笑)
2020.10.12
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7月は一日も登校しなかった 8月はときどき私と一緒に放課後みんなが下校してから短時間の登校 9月はみんながいる学校に私と一緒に登校して別室で自習してときどき教室へ 10月 教室に行ける回数も増え、学校自体に対する抵抗はかなりなくなってきた。 放課後等デイサービス(放デイ)の体験や、クリニックのグループ活動など、いろいろな集団への関わりを持つことによって、対人スキルがアップしてきた。 自分への自信がついてきたのかな。 所属しているテニスクラブの練習も、なかなかみんなの中に入れなかったけど、様子をうかがいながら入れるようになった。 学校でも、私がいなくて滞在出来る日があったり、みんなと一緒に下校出来る日もあったり。 今日は同じ3年生の女の子で娘と同じように教室に入れなくなってしまっている子と女の先生と自習室でガールズトークして盛り上がったらしい。 魔女の先生もめちゃくちゃ喜んでくれた。 「お母さん、よくがんばりましたね〜。ここまできました。一歩一歩ですね!良かった〜!うれしい!!」 と労ってくれた 放デイには送迎車に一人で乗って通えるようになった。 たったそれだけのことだけど感無量 赤ちゃんが歩き始めた!くらいの感動! あんなに何もかも拒否していた娘。 もう二度と学校なんか行きたくないと言っていた。 だけど、人と関わらずに生きていくなんて出来ない。 少しずつ、自分を受け入れてくれる人や場所があると知り 少しずつ、娘本人も自分自身を受け入れてきている 当たり前だと思っていた一人で出来ることが娘にとってはとてもがんばらないとできないこと がんばりたくなかった娘が 今、がんばろうとしている 一人で出来るようになるために支えていこうと思う
2020.10.09
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土日は過酷 朝から晩までグラウンド くったくたになり帰宅 これが試合に勝っていたら疲れも吹っ飛ぶ 負けた 実力では負けてない相手に負けた これは絶対に采配が悪すぎ! 命懸けで野球やってる子ども達に失礼な采配を監督がした でもこの世界 監督が絶対的存在 悪かろうが何だろうが逆らってはいけない 全て受け入れて従うのが掟 悔しさと虚しさと情けなさがこみ上げる それでも彼らは負けたのは自分自身の弱さだと叱咤される 解散しても帰らず そこからは己との戦い 暗くなるまで居残り練習 はよ帰りたい…(私の声) なんだこの世界は! 自分の身体に鞭打って強くなれと自分を鍛える ちょっと変な宗教にでも洗脳されてるみたいだ いや、ある意味宗教だ 勝つために全てを捧げるんだ 青春なのか これが青春? そして土日は休養のためではなく 野球のために費やし また月曜日から学校が始まる
2020.10.05
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保護した仔猫ちゃん🐈🐈 2匹とも亡くなりました。 トラ猫ちゃんは昨日の朝、私の手の中で息絶えました。 悲しくて、娘と泣きました(T_T)(T_T) とても可愛くて小さくて一生懸命に生きようとしていました。でも、突然にお別れがやってきました。どうすることもできず、申し訳ない気持ちになりました。 クロネコちゃんは元気にしているように思っていました。トラ猫ちゃんが亡くなってしまったので、クロネコちゃんは生きて元気に大きくなって欲しいと願っていましたが。 私が夕方帰宅すると、長男が様子が変、ぐったりしているというので 動物病院に時間外でしたが連絡して連れて行きました。でも、到着した時にはもう亡くなっていました。 とても小さく、生まれたての仔猫は助からない場合も多いと言われました。朝まで元気でも急に悪くなることもあるということです。 本当に可愛そうで。 助けてあげたかった…😢 娘と涙しながら帰ってきました。 2匹とも助けてあげられなくてごめんなさい🙇 つくづく命の尊さを感じました。仲良しだった仔猫ちゃん達、2匹で天国でも仲良くしてくれてることを願います。 保護団体の方にも引き取ってくださる方を探してもらっていましたが、亡くなってしまったことを連絡しました。 「愛情いっぱいお世話してくれてありがとうございました。」 とメッセージいただき、また涙が出てきました。 仔猫ちゃん達も、愛情を感じてくれたかな? 仔猫ちゃん達からもたくさんの癒やしをもらったし、うちの子たちの愛も感じてくれたのではないかと思います。
2020.10.03
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