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今年も何とか夏越の祓に行くことができました。といっても、6月30日ではなく少し早めに。('◇')ゞ意外と茅の輪の設置が早いことを知りましたので。手水舎にはこのような龍がいました。(#^.^#)青々とした茅の輪ができていました。夏越の祓に興味を持ったのは、京都の祇園祭に行くようになってからです。関東では夏越の祓をやっているところが多くはないようです。茅の輪くぐりは、左、右、左と回り、最後にまっすぐ本殿の方へ。30日ではなくてもたえず人がまわっていて、なかなか写真も撮れず、少しすいてからまわりました。「水無月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶというなり」と唱えるのを今年は忘れました。('◇')ゞ(この写真は本殿側から撮っています)毎年恒例の水無月も買えました。以前買っていた和菓子屋さんが閉店してしまったので、確実に水無月を買えるお店は(知っているところでは)一軒だけになってしまいました。小さいのにひとつ250円(税別)です。みたらし団子も買いました。大きさ比べもできますので。( ^)o(^ )昔、宮中で旧暦の6月1日に氷を食べて夏バテ予防を祈願する行事があり、庶民は手に入らない氷の代わりの三角形の水無月を食べるようになったとか。小豆は邪気払いや悪魔祓いという意味でのせられるそうです。
2023/06/30
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今年はいろいろと虫が多いような気がします。害虫が多そうなのは、とてもいやですが。( ;∀;)テントウムシはきれいで小さくて、見つけると写真を撮りたくなります。網戸にはりついていました。かなり近づいて撮っても逃げません。落ちていたバラの花びらにのせてみました。飛ぶところが撮りたかったのですが、構える間もなくいなくなりました。('◇')ゞ別の日です。薄紫に黒と赤のワンポイントが。葉っぱに移動しました。こちらをむいています。なんか変なお顔。( ^)o(^ )横をむきました。意外とスリムな感じも。
2023/06/29
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久しぶりにカルガモヒナを見られて、とてもうれしかったので、翌日も同じ場所へ見に行きました。最初は、やはり草むらの中に母カルガモだけがいて。そのうち、ちびたちも出てくるだろうと、他を回ってから戻ってみました。少しだけ出てきました。数えてみると、前日と同じく4羽です。一日たっただけでも減ってしまうことがあるので心配していました。良かった4羽いて。また、すぐに母カルガモが草原へ誘導してしまいました。下流の方に行ってみたら、なんとこちらには別の親子が。わらわらといっぱいいる。(#^.^#)何度も数えました。ヒナは8羽います。(#^.^#)一羽のアップ。急に母カルガモが歩きだしました。8羽のヒナたちも慌ててついていきます。対岸を人が何人も歩いてくるのです。それを気にしてか、母カルガモは移動を開始しました。「がんばって歩いて、もうすぐ泳げるから。」8羽そろって泳ぎ始めました。チビたちも泳ぐのはとても速いのです。こちらの岸から私は小走りでついていきます。親子はどんどん下っていきました。休むことなく、みんな揃って泳いでいきます。見えないところへ行ってしまったので諦めましたが、このまま8羽が欠けることなく育つといいなあと見送りました。
2023/06/28
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ここ数年、めったに会うことのなかったカルガモのヒナ。10年以上前は毎年のように見られたのですが。産卵したり子育てしたりするときに身を隠せるところ(草地など)がどんどんなくなってきたせいでしょうか。草の中で、親のそばに二羽のヒナがちょこんといるのみ。しかも、ヒナは母鳥に何やら甘えて?いるような。すぐに母鳥のおなかに下にもぐってしまいました。(しばらくそんな感じのようなので、少し移動し、また戻ってみると・・・。)今度はみんな水の上に出てきていました。\(^o^)/4羽のヒナのようです。生まれた時はきっともっと数が多かったのでしょう。みんな夢中でお食事中。カルガモは卵から孵るとすぐに自分で餌をとれるそうです。(水草などかな)したがって、片親(母)だけで育てるのが一般的でしょうか。必死に食べられるだけたべて、また草の中にもぐってしまうようです。これ以上、減らないでほしいです。4羽がそろって大きくなりますように。
2023/06/27
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うさぎのポロリ(8才10か月)が出血して子宮がんと診断されてから、半年がたちました。あいかわらず出血は続いていますが、薬のおかげでしょう(毎月薬代は約2万円)、なんとか生きています。(#^.^#)あまり元気ともいえませんが、以前とあまりかわらない顔つき体つきで、食欲も以前よりもあるくらいです。('◇')ゞもっとも、うさぎはいつもポーカーフェイスですが・・・。弱い動物は具合が悪いという顔をしないようです。このようにケージをあけると、以前は飛び出してくることもありましたが、最近は出てきてもここまでです。朝夕、ケージの掃除をしてペットシーツの具合を写真に撮って保存しています。そのお掃除の時に今回はなぜかケージから出てきてしまいました。ケージから出てきてもじっとしていて動かないことも多かったのですが、昨日は結構室内を移動していました。めったにケージ外に出ることがないことなので、写真を撮りました。('◇')ゞ昔のようにジャンプをしたりしませんが、それでもまだ歩けるのだなと思いました。
2023/06/26
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帯状疱疹を接種した夜はかなり接種した部位が痛みました。その翌日(昨日)は少し頭が重かったり、微熱(37.1度)があったり・・・コロナワクチンほどの熱やだるさはなかったのですが、やっぱり普段とは違って体調が悪いことは否めません。すぐに横になりたくなります。(また熱がでてきたのかな?) ・・・・・・・・・・・・・・・・・終わりかけの紫陽花に、アゲハチョウが来ていました。蝶の図鑑はなかなか見られないので、もし間違っていたら教えてください。ジャコウアゲハのメスだと思いますが。結構、近づけました。これは、さらにわかりにくいですが、この写真以外で見えた特徴などから、ジャコウアゲハの♂かな?と思ったのですが、わかりません。('◇')ゞ近くにはアルストロメリアも咲いていました。でも、ここには蝶は来てくれませんでした。
2023/06/25
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身近に帯状疱疹にかかった人がけっこうたくさんいます。痛み(神経痛)がすごいようで、また部位によっては入院が必要になったり失明することなどもあるそうで、とても怖い病気だなと思っていました。まだ補助金は出ないのですが、出るようになるまで待っていてかかってしまうのはいやなので、思い切って皮膚科に。注意書きや問診票をもらって読んでみると「接種直後又は接種後に、迷走神経反射として失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は背もたれやひじ掛けのある椅子などに座り、立ち上がらないようにしてください。」とあってちょっとびびりました。「接種後に待合室などへ移動するときには看護師さんなどに腕をもって付き添ってもらってください。」とも書いてありました。しかし、実際に接種をしたら、だれも手をとってくれず、どこにすわれとも言われず。('◇')ゞ15分経過したら、「大丈夫そうならもう帰っていただいても結構ですよ。」と言われ、思わず「30分待機ではないのですか?」と聞いてしまいました。「ご心配なら、まだすわっていてもいいです。」と。一応、30分経過するまですわって、つまらないので読書していました。受付で22,000円を支払い、「次(2回目の接種)は二か月を経過したらまた予約してください。」と言われて帰ってきました。(2回目も同じ費用がかかります。)3日間くらいは副反応が出ることがあるようです。コロナワクチンでは毎回熱が出ていたので、今回もいやだな。注射はコロナワクチンより少しだけ痛かったです。('◇')ゞ ・・・・・・・・・・・・・・・・・梅雨時に見る水色の涼し気な花のひとつがアガパンサスです。ユリ科アガパンサス属で、なんともいえない素敵な色です。バックの良さそうな所を選んで。原産地はなんと南アフリカだそうです。花言葉は、恋の訪れ、ラブレター、恋の季節など。こちらは、「ガウラ」アカバナ科ガウラ属で、繊細な白い花です。別名「白蝶草」です。ガウラの花言葉は「負けず嫌い」、「我慢できない」、「清楚」、「行きずりの恋」だとか。
2023/06/24
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2005年6月23日にブログ「南風のメッセージ」を始めました。ふと気づけば開設18周年に。とりあえずお休みなしで走ってきました。('◇')ゞここまで続けられたのは、みなさまのおかげです。ありがとうございました。m(__)m19年目に入りますが、今後ともよろしくお願いいたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・高幡不動尊の紫陽花の続きです。高幡不動尊は毎年「紫陽花まつり」と銘打ったものを行っており、一年で一番(初詣をのぞく)込み合う時期です。五重塔を前にして涼し気な色大好きな「金平糖」←好きなのはあくまでもお花です。('◇')ゞこれも「金平糖」さわやかなぱちぱち新緑やノムラモミジのようなものと一株だけひときわ目につく紫陽花があります。京都府立植物園にある「ロシタ」によく似ています。濃い色合いで大好きです。(#^.^#)
2023/06/23
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紫陽花もそろそろ後半という感じでしょうか。紫陽花で有名な高幡不動尊へ行きました。山紫陽花は終わっているものもありましたが、額紫陽花や西洋紫陽花はまだ見られました。紫陽花と新緑奥は竹林(小規模ではありますが)かわいい花が。山あじさい「九重テマリ」紫陽花観賞中(けっしてにらんでいるわけではないようです。)石灯篭を通して。なんじゃ?これ。アメンボでした。ダンスパーティーは見ごろ。(つづく)
2023/06/22
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昨日は、我が家の蓮にお言葉をいただきありがとうございました。朝顔を開花予想クイズにという素敵なご提案もいただきましたが、なんせ初めての種まき。とても咲かせられるかわからないので、今年はクイズはやめておきます。('◇')ゞすでに・・・間引き(間引き後、いくつか地植えしましたが半分だめになりました。水栽培も可能というので挑戦中ですがちょっと厳しそう)、支柱、摘芯、液体肥料などなど、初挑戦のことばかり・・・これまで知らなかったことの多いこと。雨上がり・・・といっても、止んでからだいぶ時間がたっていましたが、花菖蒲を見るときらきら輝いていました。(#^.^#)ハナショウブや紫陽花は雨上がりが良い感じですね。ハナショウブにシオカラトンボのオスが。この花にも。ショウジョウトンボは飛び去るところでした。そして、別のところにとまりました。シオカラトンボのペアがハート形に。産卵はオスが上空で見守りつつ、メスだけがお尻を水につけてぴょんぴょんはねるように産卵します。こちらは、ギンヤンマの産卵です。ギンヤンマはつながったまま産卵します。(クロスジギンヤンマは単独産卵だそうで、訂正いたしました。)
2023/06/21
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この時期になると、毎年「蓮開花予想クイズ」を行っていました。「今年は?」というようなコメントを数人の方からいただきました。とても残念なお知らせがあります。今年も荒木田土をたくさん買い込み、例年通り蓮の植え替えをしました。ところが葉が一枚、水の上に出てきたあと、まったく成長が止まってしまいました。そしてそのまま枯れてしまったようです。まだ、毎日水も補足していますが、もうだめでしょう。蓮の球根(蓮根)は2007年にいただき、その年の8月25日に記念すべき初花が。(#^.^#)2007年から昨年2022年まで、ほぼ毎年花を咲かせて楽しませてもらいました。庭の最後の蓮 2022年8月7日2022年8月8日。とてもさびしいですが、我が家の蓮は終焉を迎えました。長い間、クイズにお付き合いいただいたり、拙い蓮写真をご覧くださいましてありがとうございました。m(__)mこの夏は、朝顔に初挑戦しています。('◇')ゞ子どもが小学生の時に鉢を持ち帰って観察したことはありましたが、自分で種まきをしたことはありませんでした。というのも、うさぎにとっては朝顔は有毒。うさぎを飼い始めてからは庭にあった朝顔も抜いてしまいました。今年は、友人からもらった朝顔の種を5月25日に、鉢(3個)植えと、地植え(直まき)5か所とにまいてみました。6月12日の鉢植えの様子。6月17日です。そろそろ支柱をたてるようかな。変なところに出てきました。フェンスの向こう側の土にはまいたのですが、手前のこんな舗装されたようなところにはまいていません。種がこぼれたのかな?がんばっているようなので、毎朝夕、水をやっています。大きくなれるのでしょうか。('◇')ゞ今年は八重のクチナシがたくさん花をつけました。(すぐに汚くなるので、あまり撮影はせず。)そして、ノウゼンカズラもいつにない程咲き始めました。でも、やっぱり蓮がないのはさびしいです。( ;∀;)どこかに見に行かなくては・・・。
2023/06/20
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暑い暑い北山公園を出て駅まで歩きます。約20分くらい歩くのですが、行きは駅から会場までのルートに薄紫色ののぼり旗が短い間隔で立っていました。それに沿って歩いて行けば、おのずと到着できます。('◇')ゞ帰りは裏口?から出て寄りたいところへ。公園を出てしばらくするとツバメの声が。電線に離れて2羽ほどいました。かなり高い電線を見上げて撮りましたが、だいぶ大きくなった幼鳥みたいな感じでした。立ち寄りたかったのは、こちら。正福寺です。小さな山門から地蔵堂を。臨済宗建長寺派のお寺です。昭和の修理の時に応永14年(1407)の建立だということが墨書によってわかりました。この地蔵堂は国宝に指定されており、禅宗様仏殿といいます。これは円覚寺舎利殿ととてもよく似ていますね。行った翌日に地蔵堂のお開帳があることを後で知りました。来年は見に行きたいなあ。石仏というか石造仏という感じのものがずらりと。いろいろなのがありましたが、印相からしてこれは釈迦でしょうね。さわやか紫陽花。(#^.^#)蓮は残念ながらまだつぼみでした。もうひとつ、このような蓮の蕾もありました。少し茶色くなっていましたが、たぶんボダイジュでしょう。名札はありませんでしたが、お寺ですからボダイジュの確率が高いと思います。('◇')ゞ東村山駅前の和菓子屋さんにちょっと入りました。「だいじょぶだァー饅頭」などを売っていましたが、特別心ひかれるものがなくて珍しく買わずに帰りました。(お店に入って買わずに出てくる方がまれなもので)('◇')ゞ
2023/06/19
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東村山市の北山公園の三回目です。この時期のメインは花菖蒲ですが、まわりには紫陽花も少しありました。ただし、蒸し暑さに疲れてしまい、なるべく早く帰りたくなって紫陽花はほとんど撮りませんでした。「愛知の輝き」色などが、あのキショウブ(「要注意外来生物」)に似ているなと思っていましたが、この「愛知の輝き」はキショウブ × 花菖蒲の最初の交配種なのだそうです。ハナショウブに黄色が少ないので貴重らしいです。('◇')ゞ「愛知の輝き」に似ていますが、名前がわかりません。雑種系なのでしょう。何か所かこのような小さな池がありました。鳴いているカルガモがいました。今回はヒナもおらず一羽だけで。笑っているようなカルガモ。( ^)o(^ )菖蒲園でひとりカメラを上にむけて、ぐるぐる回っている変わり者がいます。近所ではめったに見かけないツバメが上空を時々飛ぶのでうれしくて。しかし、ものすごく高い、そして速すぎ。努力しても数枚しか撮れませんでした。(-.-)ツバメはあきらめて、今度は走る西武線を。紫陽花「アナベル」は、ほぼ無視しています。('◇')ゞあとは紫陽花はこれだけ。葉っぱっておいしいのでしょうか?そろそろ帰ろうと思ったら、園内放送?で「まもなくヒガッシーが来ます。」とアナウンスしていました。「えっ? ヒガシ? まさか東山君は来ないよね。」ボランティアスタッフの人に、「ヒガッシーって何時にどこに来るのですか?」と聞いたのですが、わからないといわれ・・・あきらめて出口の方にむかったらすでに来ていました。子どもさんがずらーっとならんでヒガッシーとの撮影の順番待ちをしているので、握手などができませんでした。(ゆるキャラが好きなのです。)('◇')ゞ(つづく)
2023/06/18
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北山公園の花菖蒲園の続きです。暑い日で、四阿がすくないためそこに人が集中していました。以前と比べて、花菖蒲が少ないようで、また名札も前ほど整っておらず、「いつもよりも何だか寂しいね。」と言っている人の声もありました。そういう年だったのか、年々よくなくなっていくのかわかりません。( ;∀;)比較的人がすくなそうなところを。顔を隠す加工等がわからなくて、えらく苦労してしまいました。(-.-)そういうソフトをダウンロードをしたのに、結局、使えなくて削除しました。また名札のあるハナショウブを紹介していきます。「トントン花」「山野辺」「出羽の里」「郭公鳥」「水の光」「東鑑」(つづく)
2023/06/17
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ハナショウブが好きです。雨の日は出かけないので、雨が上がった日に思い切って電車(乗り継ぎ+20分の徒歩)でお出かけ。しかし、花菖蒲園は人が多く、晴れてくると日陰もほぼないので暑い暑い。蒸し暑くて汗だくになりました。お出迎えしてくれた風鈴たちは涼し気でしたが、涼しそうなのはここだけ。('◇')ゞ思いのほか、人が多かったので人を入れずに名前のわかるハナショウブを。まずは、女性をイメージするようなハナショウブを。「小町娘」「吉野太夫」京都の常照寺(光悦寺の近く)を思い浮かべました。(二代目吉野太夫のお墓があったり吉野門がある)「麗人」「深窓佳人」爽やかで素敵。(#^.^#)「十二単衣」かなり濃い色です。黄色も目立って。「仙女の洞」「里桜」「北山乙女」ここ北山公園にゆかりがあるのでしょう。ただし、今年は名札がありませんでした。ボランティアガイドさんにうかがって名前がわかりました。(つづく)
2023/06/16
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前回は一重のクチナシでしたが、今回は八重のクチナシです。どちらかというと八重の方が好みです。庭にもあるのですが、気が付いた時には汚くなってきており、また小さな虫がたくさんついていて撮影する気になりませんでした。例年見かけるところ二か所に行って、なるべくきれいなのを探して撮りました。遠目にも白がまぶしいですが、近づくとすでに黄色くなってきているものもたくさんあり、なるべく白いのを。真ん中がくるんと渦をまいています。小さなつぼみもまだありました。右側のつぼみはかなりおおきいな。まだ開ききっていないクチナシの外側は緑色がかっています。クチナシは金木犀、沈丁花とともに三香木と呼ばれているそうです。よく見ると、真ん中に黄色いメシベのようなものが見えました。植込みの(たぶん)ベニカナメモチに囲まれて。八重の花には実はほとんどならないようです。仮に実ができて種子をまいても一重のクチナシになることがあるとか。
2023/06/15
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ツバメの一番子たちは育ちあがったところも多いようです。となると、二番子ですね。出先で偶然、三つの巣を見つけました。まずはAの巣です。数年に一度くらいしか行かない場所を歩いていたら、ツバメの成鳥が低く飛んでビルの一階あたりに入っていくのを目にしました。ツバメが入ったと思われるあたりをのぞいてみたら、天井近くにこんな巣があってまだ目もよくあかないヒナが孵っていました。(この時は親の姿はなし)少し待っていたら親が餌をもって来ました。しかし、みんなあまりおなかがすいていないような?一羽だけ少し口をあけたので、そこへ餌を入れて親はまたすぐに餌獲りに出かけました。巣の下の方には糞受けがつけられていました。このようにすれば下を通る人にいやがられることもないでしょう。それなのに、糞が落ちるのが困るからと・・・以前巣のあったところも撤去されていたりするのはとても哀しいです。続いてB地です。電車を乗り継いで降り立った駅の近くにツバメが巣をつくろうと頑張っていました。ホバリングをしてから、壁にぺたっとはりついて。尾羽を開いてバランスをとりながら巣材(泥と藁や枯れ草などをまぜたもの)を貼り付けていきます。もう一羽が巣材を咥えてやってきました。「あら、もう来たの?」「じゃあ、交代ね。」「さて、下の方にも作るか。」「今度はこっちも。」C地です。駅の方に戻ると、上のほうに巣ができていて、抱卵中の成鳥がいました。二番子も巣立って大勢そろって南に移動するのは秋(10月頃)でしょうね。
2023/06/14
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最近も読書をしています。特に印象に残った本を。6/12読了 長岡弘樹「新・教場」 今、テレビドラマで「風間公親ー教場0」を放送しています。小説を読んでみて、このシリーズは映像よりも原作を読む方がよいなと感じました。見落としがちな点を風間公親が鋭く指摘するのですが、そのあたりも原作でじっくり読む方がいいな。 6/10読了 高田郁「あきない世傳(せいでん) 金と銀 13」 予約を入れてからずいぶん待ちました。最終巻です。少し意外な点もありましたが、やはり高田郁さんらしい終わり方だなと。6/8読了 あさのあつこ「おいち不思議がたり 4」 まだ続きがあります。不思議なものが見えたり感じたりするおいちは、女医になりたく精進していきます。6/7 読了 浅田次郎「大名倒産」(上下) 上下ともかなり分厚くて、特に上巻はなかなか読み進められませんでしたが、上巻の後半から下巻はどんどん読めました。ダジャレが多かったり、貧乏神や七福神まで出てきてちょっと意外。5/30読了 あさのあつこ「燦 8」 シリーズ全巻読了。あさのさんの「弥勒シリーズ」は重厚ですが、「燦」の方はどちらかというとジュニア向き??? 荒唐無稽、肩がこりませんが江戸期の世相は反映されていると思います。「大名倒産」と並行して通院中に読んでいました。(文庫で持ち運びに便利なため) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あちこちでクチナシの香りがします。今回は一重のクチナシです。アカネ科クチナシ属です。ジャスミンのような香りと言われてます。生薬・漢方薬の原料になるほか(乾燥させた果実)、着色料などに使われますね。「クチナシ」の名前の由来にはいろいろな説があるようです。果実が熟しても自然に裂けて種がでないため、口がない実の意味から「口無し」という説が有力でしょうか?新緑や神社の赤い屋根と。横から見ると・・・。八重咲きのクチナシが好きなのですが、今年はまだきれいな花に出会えていません。
2023/06/13
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輪掛本青鸚哥(ワカケホンセイインコ)は、インド南部やスリランカに分布していますが、現在はペットが野生化して問題になっています。以前は鳴き声や飛ぶ姿を見ると、慌てて探したものですが、最近は何か所かで時々見かけることもあり、「ああ、いるな」という感じになってきました。全長約40cmの大きなインコです。しかし、巣立ちした幼鳥を見るのは初めてでしたが、なんともかわいい。(#^.^#)地上に一羽だけでいました。尾羽が短くてかわいいなあ。木の上には親がいて、別の幼鳥もいました。雄の成鳥には喉から首にかけて広い黒いリングがあり〈輪掛の名称はここから)、この模様からツキノワインコという別名もあるそうです。「もう、ひとりでえさをとるんだよ。」とでも言い聞かせているのでしょうか?('◇')ゞ「そんなことをいわれても、どうしてよいのかわからない。」「お父さんやお母さんの真似をして頑張るのよ。」この写真では上の成鳥の首が見えませんが、メスには黒い輪がないそうです。この子はひとりで頑張って餌取りをしていました。えらいね!(#^.^#)
2023/06/12
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ヒメシャラに似た花、ナツツバキです。一昨日、咲いていることに気がつき、あわてて撮りました。もうたくさん咲き終わって下に落ちていました。落ち方はツバキと同じく花ごとぽとりと落ちます。ツバキ科ナツツバキ属で別名は「シャラノキ」、「シャラ」など。朝、咲いた花が、夜には地面に落ちてしまう一日花です。儚いことから沙羅双樹とも呼ばれますが、インドのそれとは違うものです。花の大きさはヒメシャラよりもずっと大きくて存在感があります。一目見た時から大好きになりました。毎年、咲いているかどうか見に行くようにしていましたが、今年は見に行くのが遅れました。幹肌はサルスベリに似ていますね。葉はヒメシャラが黄緑色なのに対して、夏椿はもっと濃い色で葉脈がくっきりとしています。
2023/06/11
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5月に見かけた「姫沙羅」(ヒメシャラ)です。ツバキ科ナツツバキ属。ナツツバキの方は昨日やっと見かけましたが、すでに落ちている花も多くありました。(後日、ナツツバキもアップします。)ヒメシャラは直径1.5~2センチの小さな白い花です。下向きに咲くことが多いです。ちなみにナツツバキの花は5~7センチくらいです。ヒメシャラという名前は、シャラノキ(ナツツバキ)よりも花や葉が小さいことからついたそうです。花びらはツバキよりも薄くて(透き通るような感じ)小さいです。ナツツバキと比べると、少し花びらが反る感じがします。これから開く花。透き通るような質感はナツツバキと似ています。ナツツバキと違うのは葉の様子です。(この写真ではよくわかりませんが)ヒメシャラの葉は初夏まで黄緑色のものが多いです。葉の裏側に細かな毛があり、葉脈はあまり浮き出さないとのこと。ヒメシャラの花言葉は「謙譲」です。
2023/06/10
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今、よく見かけるのが黄色い花。遠目にはキンシバイなのかビヨウヤナギなのかわかりにくいです。('◇')ゞ近づけば一目瞭然ですが。まずは、錦糸梅から。キンシバイというよりは園芸品種の大輪錦糸梅なのでしょう。オトギリソウ科の、なかなかかわいいお花です。光を浴びて。こちらは、ビヨウヤナギです。同じオトギリソウ科ですが、このぱちぱち(おしべ)がとっても素敵な花です。おしべはとっても繊細なラインですね。「美央柳」ともいいます。
2023/06/09
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今の時期、セッカとならんでよく鳴き声の聞こえるのがオオヨシキリです。どちらも河原のヨシ原などに生息しています。とても大きな口を開けて叫ぶように鳴いています。あらー、カメラ目線でしょうか?あまりかわいいお顔ではないような。('◇')ゞ口先がとんがったようなお顔ですね。( ^)o(^ )今は営巣期。オギやヨシなどの茎や枯れ葉などを組み合わせたお椀状の巣を作るそうですが、ヨシ原は生い茂っていて巣は見えませんし、巣を探すことは差し控えています。鳴いています。口の中が赤いですね。「ギョギョシギョギョシ ケケシケケシ カンカンカンカンカン(近くで工事をしているせいか金属的な音) 拒否拒否拒否拒否(そう聞こえる)」と鳴いていて、なかなか写真を撮らせてくれませんでした。('◇')ゞこんな句があるそうです。「行々子口から先に生まれたか」 小林一茶飛んでいきます。どこまでいくのかな?飛びながらも鳴いているような。
2023/06/08
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道を歩いていると、とても良い香りが漂ってきます。見上げると大きな大きな白い花が咲いていました。タイサンボクです。モクレン科の花です。直径は15~30センチと、とても大きいです。香りとこの白さがたまりません。(#^.^#)「泰山木」と書きますが、名前の由来としては花を大きな盞(さかずき)に見立てて「大盞木(たいさんぼく)」とする牧野富太郎博士の説が有力だそうです。5月後半には開花していましたが、まだ蕾もありました。タイサンボクよりも少し早いのがカラタネオガタマです。花はとても小さい(直径2~4センチ)ですが、バナナの香りは遠くからでも感じられます。「唐種招霊」(カラタネオガタマ)と書きます。
2023/06/07
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イチハツ、カキツバタ、アヤメ・・・と今年も見ました。どれも好きです。そして、一番種類も多いハナショウブの季節到来。ただし、花菖蒲のあるところはよく日があたり木陰が少ないことが多いです。暑い時は撮影はしたくなくなりますね。('◇')ゞハナショウブも、いろいろな名前がついていますが、今回は名前はどれもわかりません。睡蓮がバックに入るように撮ってみました。白にかこまれて。この花菖蒲、好きです。(#^.^#)上の花と似ているけれど、ちょっと違うな。これも品があっていいなあ。ハナショウブが開いていく過程はおもしろいですね。ハナショウブにひかれるのは、こういった紫や青系が多いからかもしれません。これも、おもしろい形に。少しアップで。開きます。神々しく感じました。(#^.^#)
2023/06/06
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おかげさまで、昨夜、600万アクセスを達成いたしました。いつも来てくださるみなさまには感謝しております。どうもありがとうございました。m(__)m ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いよいよ紫陽花の季節となりました。今年はほんの少しだけ早いか、例年通りかという感じでしょうか。名前がわかるアジサイだけを。(名札あり)「みやび(十文字)」「みやまやえむらさき」「金平糖」「瀬戸の鶴姫」「天使のえくぼ」「土佐の春霞」「土佐神楽」「土佐遊蝶」「白雪姫」
2023/06/05
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雨が降ると自由に動けません。雨が降ると水滴が気になります。雨が降ったら雨と遊びましょ。今年お初のツユクサ。すっかり雨にぬれた姿での出会いでした。スカシユリのオレンジも雨をまとって。深紅のスカシユリに大きな水滴。まだつぼみがあります。雨に似合うのはやっぱりこの花。今年はいくつもあるアジサイの中で、咲いたのはこの花だけ。( ;∀;)植木の剪定がくるのが1月末なのです。落ちるか?はい、落ちました。( ^)o(^ )バラがつくる不思議な世界。
2023/06/04
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昨日は、ものすごい雨でした。風も強かった時間帯もありました。これほどの雨は久しぶりでしたが、こわさを感じました。(大雨警報や洪水警報が出ていました。)今日もまだ午前中は降り続くようです。 ・・・・・・・・・・・・・・毎年、出会えてうれしいのがホタルブクロです。家にはありませんし、どこでも見られるわけではなくて。ただ、意外なところにあったりします。淡い色ですが、この色のホタルブクロが好きです。雨上がりに。こちらは、白です。清楚な感じがしました。白といえば、この時期はドクダミでしょう。ヤエドクダミは思わず目をひきます。これから咲くのでしょう。ドクダミの白い部分は総苞片で真ん中の盛り上がったところが花です。奥のは普通のドクダミ。八重のドクダミ群がありました。
2023/06/03
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毎年、会うのを楽しみにしているカルミア。今年は何種類か見ることができました。ただし、ちょっと咲き終わりに近いものもあったのが残念。カルミアはツツジ科カルミア属です。一度見たら、忘れられない形をしています。(#^.^#)特につぼみがかわいくて。アポロチョコを思い出します。光とたわむれて。こちらは、「カルミア オストボレッド」かなり濃い色の花です。つぼみはもっと赤い。こういった変わった種類もあります。これは、「カルミア レッドクラウン」のようです。
2023/06/02
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昨日の謎?のテントウムシに、いろいろなコメントをいただきありがとうございました。みなさまのコメントをもとに、また調べてみました。どうも、ナミテントウのようです。ナミテントウは個体によって色・模様がさまざまなのだそうです。たとえば黒い体に2つの赤い斑紋、赤い体に細かい斑紋など模様のパターンは200以上とも言われています。写真にはインベーダーゲームみたいな模様のも載っていました。ありがとうございました。m(__)m ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日は二度目のホトトギスの声を聞きました。似た鳥のカッコウは10年くらい聞いていません。軽井沢や清里で聞いた朝のカッコウの声がなつかしいです。河原の近くに行くと、セッカやオオヨシキリの声がするようになりました。たぶん、営巣しているのでしょう。巣は見られませんし、探すこともしませんが、飛んできたセッカを見るのがとても楽しみです。(見つけるまでは大変ですが)さえずっています。カメラ目線です。去年もアップしましたが、読んだ本にセッカの巣のことが載っていました。「日本の鳥の巣図鑑全259」(鈴木 まもる/作・絵 東京 偕成社)オスだけが巣をつくりますが、実に上手に蜘蛛の糸を使って裁縫するように巣をぬっていきます。最後は玉止めまでするというので驚嘆しました。別のところに来ました。また、さえずっています。長居はしません。すぐに飛び立ちます。飛ぶよー。勢いつけて。セッカが飛ぶときは、ものすごく高い所まであがっていくのでびっくりします。頭上高くから声が降ってきます。
2023/06/01
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