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ごろごろしていた。暇なのに、日記を書いてさえいなかったらしい。小人閑居して不善をなすと言ったところでしょうか?笑^^
2006年04月30日
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はた、と気がつくと、世間は実はGWなんですよね。今日、開業した友達のところに行ってきたのですが、幹線道路の異様な混み具合で、初めて実感しました。世の中9連休とかいう人もいるようですが、本当にそんなの多いのかしら?ちょっと疑問。今朝は、木曜日の当直がほとんど眠れなかったために、朝寝をこいていました。うっかり金曜日の夜は『クロサギ』を見忘れてるし~。ショック!ちなみに、今朝、目が覚めたら8時半!びっくり。10時には赤うさぎを拾って、開業の友達のところに持っていくお菓子を買う予定だったので。その買い物を済ませてから、昼は家族でランチに♪その時、幹線道路がそれほど混んでいなかったので油断。午後にちょっぴりお昼寝してから、映画の前売り券を当日券に変えてもらうために、金沢に…。GW特典をもらい、さらにパンフレットも買って、とそこで切り上げればいいものを。ついつい、劇場グッズを見ているうちに欲しくなり…、買ってしまったさ。し~ん。そうこうしているうちに、約束の時間までに35分となった。大した距離もないので、楽勝と思ったが幹線道路はめちゃ混み。ハイ。他の友人達はさっさと到着していたが、私だけ遅れましたとも。まさか、グッズにまで手を出していてより遅刻したとは白状できず…。そのため、収穫品を友人達にも自慢できませんでした。ガメラのキーホルダー。ガメラのストラップ。せっかくゲットしたのに…。あ~、世の中はGWなんですね~。いつもの週末と格別な変化はなかったなぁ。ニュースを見ていると成田空港だの、新幹線だの、高速道路だの。なんだか、別の世界のようであった。
2006年04月29日
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大学時代の同期の女医さんが、消化器内科の旦那様と一緒に開業することになり、内見会の案内が来ました。急だったのですが、他の同期の女医仲間と一緒に行ってきました~。GWだったのに、幹線道路を使った私はみんなより遅れちゃいました。笑^^放射線科に勤務している赤うさぎは『CTはどこのメーカー?』とCTをチェックしたとか。私は、『内視鏡は○○?』とか消化器系のことをチェック。他の二人は神経内科なので、診察室とか診察スペースをチェックとか。笑^^仕事が出ちゃいますね~。神経内科医として某病院に勤めている熊ちゃん(うさぎだの熊だの…笑^^)は、月火水木金と働いた挙句、土曜日も午前中出勤とか。あれれ?『週40時間労働は?』『ううん』『当直もあるんでしょ?』『うん』労働基準法を無視しきったその病院はいったい?あまりにひどい労働条件に、おびえる私。せっかく大学時代の同期と集まっているのに、結局仕事の話か、仕事環境の話になっちゃいました~。笑^^でも、数年ぶりに会えたのでそれはそれで嬉しかったです。いや、赤うさぎとは数日前にご飯一緒しましたけどね。
2006年04月29日
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ハイ。昨日は、仕事関連のビデオを2本見たあと、これを見ていました。笑^^実は『ミカヅキ』も好きだったんですよ~。名残りがあるというか、同じムードがありますね~。一本に4話入っているのですが、もったいないので、昨日は2話だけ見ました。人の心の悪の部分に、ホラーというものが取り付いてその人間を喰ってしまう。そして、ホラーはその人間の形をして闊歩して人間を喰うチャンスを狙っている。そのホラーと戦う騎士の一族の末裔を小西大樹さんが演じています。無愛想で、でも、はっきり言って格好いいです~♪最近の特撮は、主人公が格好いいのでくらくらしちゃいます。笑^^
2006年04月28日
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『バッテリー』などで有名なあさのあつこさんの『地に埋もれて』を読みました♪“黄泉と現が考査する生と死のミステリー”とあったので、夜に読んだら怖いかしらなどと読んでいたら、あら?もしかして、『透明な旅路と』の姉妹編となるのでは、と思い当たる。シリーズとなるといいなぁ。優枝は、葬儀社に勤める35歳の独身。不倫の付き合いから始まった日出彦とは、彼の母親の葬儀が縁で知り合ったが、社会的にも家庭的にも堕落してしまって行き場をなくした彼から、一緒に死んで欲しいと頼まれ、躊躇することなく引き受けた。しかし、薬を一気に飲み干し意識をなくした優枝を気の根元に埋めて、日出彦は逃げてしまった。優枝はその後、意識を取り戻すが、…というところから話は始まる。優枝を少年が掘り出してくれ、当然のように優枝と行動をともにしてくれる。優枝は、本当は、心を残して死んでしまったのか?彼は、一体誰なのか?少年が、見かけどおりの少年でないことはすぐに察することができたが…。彼曰く、優枝には、淡々と何でも受け入れて我慢するのではなく、ちゃんと憎んだり、ということをする必要があると。そして、そんな折に、離れて久しいふるさとから電話がかかってくる。生まれたばかりの頃に離婚して出て行った母に連れられていった弟からであった。一体、どんな事情があったのかを詳しく知りもせず、そのままになっていたが、それ以外にも彼女にはふるさとに戻りたくない理由があった。が、彼女は意を決して、少年とふるさとに向かう。途中、優枝は生きているのか、死んでいるのか、どきどきでした。少年にもちょっとドキドキでしたが。笑^^怖くはありませんでした。ただ、意外な人が意外なことになってびっくりでした。笑^^是非、読んでください。滂沱という点では、『透明な旅路と』のほうが凄まじかったけど、こちらはすっきりとした感じですね。この少年が、『透明な旅路と』にも出てきています。今回の作品では彼自身も、自分に関しては迷ったりしているというのが、はっきり描かれていました。続編が期待されます。笑^^
2006年04月28日
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現在飼っているシーズ-は我儘だが、性格的にはすぐ腹を見せるようなタイプである。その前にいた雄のシーズ-は気が強かったので、私に腹を見せるような真似は決してしなかった。小学生の頃、私と一緒に飼育されていたマルチーズは獰猛であった。ガンの付け合いになると目をそらすことなく、一瞬の隙を見て喰らいついてくる。ハイ、いつも血だらけの小学生でした。凶暴なマルチーズでした。さて、先代の雄のシーズ-は、気がきつかったが、凶暴ではなかったので、ガンの飛ばしあいをしてもお互い譲らないで終わっていた。今の新入りの雄シーズ-は、私ににらまれると、ちょっと頑張ったあと、すぐに目をそらす。ちょっと前に行儀が悪かった頃に、尻尾を引っつかまれて、そのあと尻を叩かれたのが忘れられないに違いない。ということで、たまたま、昔のワンちゃんたちの話になった時(ここからが本題)、ブルドックの話題になった。ブルドックを番いで飼っていたのだが…。ブルドックは実はめちゃくちゃ性格がいいのである。しかし、改良種なだけあって、いろいろ大変なこともある。交配の時に、あの体型なので雄のほうの腰を支えなければならないんだ、人間が。笑^^それに関してついうっかりと言ってしまった。『思うんだけど~、いくら発情期だからって人間に支えてもらって、よくそういう気分になるよね、犬のほうもさ~。気分的に萎えちゃわないのかなぁ?』と。母親、その瞬間、凍りついたように黙っていた。あの~、それほど、露骨でもない言い方を選んだんだから、これくらいで凍らないで欲しい。まさか、人間の交配の方法を知らないとでも思っているのだろうか?娘に幻想を抱くのもいいのだが、もう幻想を抱いてもらう年齢でもないんだけど…。普段はもっと露骨な会話も平気なのだが、やはり、家での発言は慎まねば…。笑^^
2006年04月27日
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うさぎ、迂闊だった。くくうっ!悔しいっ!まず、来月下旬に3点がまとめて来るはずだったDVDが、なぜかバラバラ事件となり、今日一枚だけが届いた。中途半端な値段になったため送料はかかっているわ、手数料はいるわ…。とてもとても損をした。しかも、そのちょっと前に職場の売店から宅急便を送ろうとしたら、用紙が切れていた(おいおい、商売でしょ~?病院の中という自由競争のない環境だからって…)ため、それならば、とその業者さんに頼んだ。これも間違いだった…。普段だったら、うさぎの通勤コースに大きな郵便局があるので寄るのだが、昨日は会議、今日も研修会と、遅かったためついつい職場内から…と思ってしまったのだ。ちなみに、普段から偏っているうさぎは、ゆうパックとクロネコちゃんしか知らなかったのだ。まさか業者によってこれほど価格が違うとは…!荷物が3点あったため、一生懸命申し込みを書いた後、計算された値段を見た瞬間、『え~?こんなに高いんですか?じゃ、これ1つだけにします』という言葉がのどもとまで出かかっていた。いや、今でも、言葉にすればよかったかも…と思っている。しかも、その兄ちゃんの言うことには『いつでも電話してくれたら取りに伺いますよ』と。そりゃそうだろう…この値段ならば。びっくりした~。しかも予想外に今日の研修会は早く終わり、郵便局の窓口(7時までしてくれる)に間に合っていたはずと思うと余計悔しい。欲しいものに払うのは悔しくないが、同じサービスを高く売られたと思うと悔しいのだった。やはり、手抜きはいかんな。手抜きは。ちゃんと真面目に郵便局に行こうと心に誓ったうさぎであった。うさぎの教訓、ちゃんと値段比較サイトがあるのできちんとそういうのをチェックするべし。○○急便は概して高いので、なるべく自分で郵便局に行く手間を惜しまない。そしてラスト。『やせ我慢をしてブログで愚痴るよりも、ちゃんと自分の気持ちを正直に言うべし』笑^^
2006年04月27日
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『ラブロマ』どういったジャンルに分類したらよいか分からないけど、妙に面白い漫画でした。笑^^なんだかつぼにはまるというか、飄々としているのに面白いという感じ。一応、高校生のほのぼの恋愛物なのでしょうが、主人公が飄々としているので妙に面白かったです。告白するのに、相手の教室に出かけて、人目をはばからずに…とか。周りの反応も面白いんですよね~。クラスみんながそれに拍手したり、笑^^楽しい漫画に会いました。
2006年04月26日
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この手のネタは、何故だか多いような。血を分けた兄妹がそうと知らずに出会っていて、蓋を開けたら血が繋がっていたというやつ。う~ん。禁忌だから、余計燃え上がるのか…。犬は同じ腹でも、別に育っていたら気にしないとか。だから犬畜生なる言葉があるそうですね。ふむふむ。一方、鳥になるともっとすごくて、一緒に育とうがなんだろうが、構わないとか。さらにおおらかと言うか…。つまり、文化とか種とかによって、禁忌もへったくれもないようですね。人間の文化が、それを禁忌と規定しただけで。逆にこれまでの歴史の中で、逆に血を守るために近親婚が繰り返された一族や地方や、そういうものは存在したわけなので、今みたいにきっちりしちゃうと却ってよくないのかもしれないですね。ただ、あまり頻度が高く、近親婚が行われると遺伝子の傷が出てきちゃうので、困りますね。笑^^従兄妹はよくて、叔父と姪はだめ。その境界線は?と言われると、困りますよね。恋風も兄と妹が、そうと知らされる直前に出会い、知らずに恋に落ちているという設定。しかも、逆に、惹かれあい続けていく。二人はどういう結論を出すのか?でも、うさぎはこれがアニメ化している事実に驚愕しましたよ~。
2006年04月26日
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西澤保彦のタック&タカチシリーズの一冊です。このシリーズは何故だかまとめ読みではなくて、ぽつぽつと読んでいます。今回の話は、現在は安槻大学に通う、高瀬千帆(タカチ)の高校卒業の頃の話となります。タカチが大学に入ってからもなかなか吹っ切ることができなかった、その事件は真相が解明されないままとなっていた。タカチの入っていた女子寮の生徒が3人同じような手口で、おそらく同一犯に殺されたのだ。しかも、前者二人は寮内で...。最初の被害者は、タカチの同室者で、タカチの恋人でもあった。当時、険悪なムードになっていたため、タカチに疑いがかかるが、タカチ自身、その時間は外出していた。(飲んだくれていたのだった)続いて、その事件の目撃者と同室の女子生徒が殺される。犯人は、一体何の目的で、殺人を重ねるのか。謎が解明されないまま、タカチは大学に進み、事件から約二年経過した年末に、そのネタを仲間に披露する。もちろん、自分がどういうポジションにいたとかは省いてですが。しかし、タカチの心の奥にある煩悶をみんなちゃんと気がついていて、タックとともに事件をすっきりさせてくるようにアドバイスされる。タックや、実際には同伴していない仲間たちを味方に、タカチは一回りも二回りも成長して故郷の地に立つのであった。そして、真犯人とは...?今回の作品で、タカチがクール&ビューティになった真の理由が描かれています。彼女の父親に対する嫌悪と畏怖も描かれています。いつか、臆することなく対峙できるほど成長するであろう、彼女の姿も想像できますね。このシリーズは好きです。ちなみに、読んだ本を片っ端から片付けないと恐ろしい事態が発生するため、ブックオフか人にもらってもらう、の手段を取っていますが、このシリーズは手元に残しているんですよね~。笑^^
2006年04月26日
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うさぎはネット書店に夜中に出かけて、検索しているうちにあれこれ衝動買いしちゃったりしていますが、最近、乱丁本が多いのが困りもの。インクが滲んでいるページそのまま。本当にチェックしてあるの?ページがくっついている。これも最近続けてあったため、とほほほという気分。ネット書店で買って、普通の書店で受け取っているので、書店に持っていけばいいのだけど、でも、なんだかな~。普通に買った時よりも、申し訳ないような気がしちゃう。というか、もしかしたら、昔よりも乱丁本が多いのでしょうか?雑誌はよくくっついていますよね~。いえ、袋とじのページじゃなくて、普通のページが!最近買った、山下和美の短編集もページがくっついていた~。しくしくしく。
2006年04月25日
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ぶちぶちと…。連絡網作りの雑用を引き受けてきてしまったので、今からネット接続を念のため切って、作業に取り掛かります。ぶつぶつぶつ。苦笑^^ではのちほど~。
2006年04月24日
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伊坂幸太郎の『終末のフール』を読みました。読んだのは週末ですが。笑^^予想外に地球に小惑星が衝突することが発覚して5年経過した。発表の時点で、小惑星が衝突するのは8年後。当初は略奪や強盗や殺人が横行したが、ようやく落ち着いた状態となった。作中の言葉を借りれば、パニックを起こす人間はひと通り、いなくなった。自殺をするか、移動をするか、もしくは捕まった。だから穏やかになった。それに、あと三年しか生きられない今、一番賢いのは平和に暮らすことだとみんなが気がついたのだ。もしくは、みんな疲れてしまったのだ。そんな惑星衝突の発表から5年後の世界が舞台。そんな中で、残った人がゆっくりとあがきながら暮らしていく様子を描いた作品です。決して派手な事件が起こるわけでも何でもありませんが、彼らの心の中には大きな変化が起こる。あと3年。いつか時間が解決するだろうと放置していた問題が、逆に時間が流れることが怖かった事実が、いろいろなことが変化する。いつか時間が解決すると思った家族間の感情の行き違い。それを残りの時間で努力して解決することになった父親。こんな時にずっと願っていた子供を妊娠してしまった夫婦などなど。でも、最終章の話の中にある生きることにしがみつくという態度は、よいことだと思います。みんな生きることにそれぞれが執着している。人の命が軽く扱われているとしか思われない事件が多発する現在、本当はみんな必死に生きることにお互いが執着していることを、知っているべきだと思う。自分が生きることに執着するように、相手も生きていくことに執着している。相手の命も自分の命も、大事に扱われるべきだと言うことを、果たして今の社会は伝えているのだろうか…。この作品は、残った時間を一生懸命生きることに執着している、愛すべき人々の姿をきちんと伝えていると思う。いい作品でした。
2006年04月24日
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ケイト・ベッキンセール主演のアンダーワールドの続編、『アンダーワールド エヴォリューション』を見てきました。笑^^マニアックとでもなんとでも呼んで。前作品は、見ようと思っているうちに公開が終わってしまってレンタルで見ましたが、今回こそ…と封切りしたばかりで見に行っちゃいました。22日が封切でした。前作では、自分以外の家族、両親と幼い妹が惨殺されて、ビクターなるヴァンパイア一族の人間に助けられたセリーン(ケイト・ベッキンセール)が、彼と血の絆を交わして、そのままヴァンパイア一族の処刑人として出てきます。もともとヴァンパイア一族の守護をしていた狼男の一族と、ヴァンパイア一族はある時に仲違いをし、その後二つの種族は抗争を続けてきている。もともとはヴァンパイアの方が優勢であったが、戦いは秘密裏に、ある程度の均衡を保ちつつ行われていた。それが、現代になり、情勢が違ってきたのだ。その影には、権力を欲するヴァンパイアの一員と狼男の取引があった。セリーンはそれを追うが、その途中で、狼男と取引して権力を得ようとするヴァンパイアのクレイブンを追い詰める。しかし、クレイブンはそれどころか、自分を助けたはずのビクターこそが自分の家族の敵であることをセリーンに告げる。そして、狼男とヴァンパイア一族の戦いはビクターの私怨によるものが大きいことも。そして、結局前作のラストではセリーンと、マイケル(可愛そうな犠牲者。狼男にかまれて、狼男に…そして、瀕死の重傷を負ったため、死なないためにセリーンと血の絆を交わしヴァンパイアになった、心優しい男。つまり混血種ですね)がビクターを倒して終わりますが、これにより、事情を知らない全ヴァンパイアを敵に回してしまったセリーンというところから今回の話が始まります。今回の話は、前回のラストで、ヴァンパイアの最長老の棺の上に大量の血液が流れ込んだところで終わります。そして眠っていた最長老のマーカスが、棺から目覚め、他のヴァンパイアたちを血祭りに上げながら追ってきます。彼の目的は、…。それはセリーンの一家が最初に襲われたことにも関係があったのでした。600年間、処刑人として生きてきたセリーン。彼女に未来はあるのか?という内容です。興味のある人は是非。笑^^笑^^これで、この作品はラストです。ケイト・ベッキンセールが結婚していたのは知りませんでしたね~。しかも、アンダーワールドの監督と結婚とは!笑^^きれいな奥様で羨ましいです。ケイト・ベッキンセールは前作の前後に、ちょうど『ヘルシング』にも出演していましたよね~。ヴァンパイア物には不可欠?ヘルシングでは、ヴァンパイアと戦う側でしたが。今回も、ある意味、ヴァンパイアたる自分の運命と戦っているのでちょっと似ているでしょうか?ヴァンパイアと狼男には切っても切れない縁があるのは、『ヘルシング』でも、紹介されていましたね。その点も似ているなぁ、と当時思いました。
2006年04月23日
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笑^^というわけです。『お詫び 低温の影響で開花が遅れておりますことを心よりお詫び申し上げます』だそうです。そりゃ、チューリップは花だから寒ければ咲きたくないですよね~。笑^^
2006年04月23日
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昨日の日記にも紹介しましたが、愛地球博のオランダ館のチューリップライトと、となみチューリップフェアで再会しました。昨日の写真では足元のチューリップの間にあるライトでしたが、今日は上の方にも配置してあるのをアップします。笑^^ふんだんに使われているのでした~。ただし、チューリップそのものは、低温の影響で…。ただ、このライトが配されている四季彩館という建物は温度調整されていて、中のチューリップはほぼきれいに咲いていました。ただし、今回のチューリップフェアの目玉商品であったチューリップの紅頭巾は…。咲いていませんでした。笑^^
2006年04月23日
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うっかりと気が付いてしまった。映画関連のサイトをうろうろ遊んでいたら…見つけてしまった。六神合体ゴッドマーズのDVDボックス発売。それまでのロボットの合体物といえば、5が定番だったのを6としたのだった。それ以後は13だとかいろいろな数のが出たが、当時としてはちょっと画期的だったのを覚えている。それよりも何よりも、ガンダムに男子が夢中になっているそのちょっとあとに出てきた美少年アニメ…。ガンダムに今ひとつ夢中になり損ねた私が夢中になったのは、言うまでもなかった。宇宙からの飛来物と一緒にいた赤ん坊を明神博士が育てた、それが今17歳の明神タケルだった。その頃、宇宙を支配しようとたくらむズール皇帝なる存在が地球を脅かし、それに対抗するための組織が出来る。その一員となるが、タケルの出生の怪しさから、なかなか衝突が耐えない。もちろん、戦いの中、彼らと友情が育まれるのだけど、それがなかなか、いろいろなトラブルがあるのですよ~。もともとズールのいる星こそがタケルの生まれた星であることが判明したために、タケルをスパイだと判断されたり、逆に敵にそれを利用されたり。うんうん。そして、宇宙からの飛来物は、合体して敵と戦うロボットになるんですよ。ガイアがタケルを取り込むロボットで、他にもタイタン、ウラヌスとかいるんです。笑^^世界各地にこっそり隠れていて呼ばれると現れるのです。そして、それもなんですが、タケルの本当の名前はマーズ、というのですが、実は双子の兄が元の星にいるんですよ。その名はマーグ。これがいいの!当時の私達はマーズ派とマーグ派に分かれたものでした。笑^^二人がやむなく戦うシーンを再現して遊んだとも…。はっ。それは置いておいて。そういう、心のそこから懐かしいものがDVDボックスとして存在する。…うううっ。欲しい。でも、頑張って夏のボーナスで買ったとして(夏のボーナスで六神合体のDVDボックスを買ったなんて言えないけど)、もしも母に見つかったらどれだけ絞られるか…。欲しい、欲しい、欲しいよ~。こうして六神合体ゴッドマーズのDVDボックスの存在が、うさぎを惑わすのでした。Go!Go!マーズ、宇宙を駆けろ~♪Go Go Go休むことなく~♪危険な奴らが来る、宇宙の暗闇から、さぁ目を覚ましてくれ 正義の使者ガイア~心の中で主題歌が合間の台詞『六神合体~』が続いている。過去の煩悩が煩悩が…。
2006年04月22日
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ちなみに、これがチューリップ型ライトに貼ってあった説明文です。笑^^
2006年04月22日
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今日は4月21日から開催されている富山県の砺波のとなみチューリップフェアに行ってきました。全然、愛地球博に関係なさそうなこのイベント。当然、関係ないものとして出かけたのに、笑。このライトですよ。このライト。チューリップの絨毯がある屋外以外に四季彩館なる建物があってその中でチューリップの展示などを催しているのですが、そこの間にチューリップ型の可愛いライトがあったのです。『あら、可愛い』と言っていたのですが、突然母親が『これ、オランダ館似合ったライトよ!』と。『え~?本当?』本当です。笑^^こんなところで愛知万博の名残りに出会えるとは…。すごく嬉しい偶然でした。
2006年04月22日
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ちゃんと今週も忘れることなく見ました。クロサギ第二話。かつて高校時代、あの事件が起こるまでの高校時代の友人と再会したクロサギだった。今回の依頼のターゲットは結婚詐欺師(アカサギ)だったため「アカサギには興味ない」と断るクロサギ。しかし、ただの結婚サギではなく、結婚と事業資金の両方の詐欺と聞いて動き始めるが、その女詐欺師の弟も同業だという。その写真は、最近偶然再会した友人だった…。引き受けなければいいのに…と思っていたのですが、クロサギはそのまま引き受け女詐欺師と丁々発止の勝負に出る。いろいろあって、女詐欺師とその弟は逮捕されるのですが、自分達をはめたのがクロサギと知り、逮捕される時にやってきたクロサギに問いかける。「なんでだよ?友達だろ?」「友達だったから、だよ。だから詐欺師にだけはなって欲しくなかった」あ~、そっか。だからこそ、恨まれるのを承知で引き受けたんだ。友達を喰うことに抵抗があるんじゃなくて、友達が詐欺師になっていることが嫌だったから引き受けたんだね。じ~ん。本当に、本当は優しい心の持ち主なんだなぁ…という感じ。さとし(その詐欺師の弟)は、あとでちゃんとクロサギの言った言葉の意味を理解してくれるかなぁ…。ラストのクロサギの涙が…、何とも言えなかったです。しかし、銀行口座にはいろいろな私達の知らない謎があるんですね~。小切手の秘密(前回の)もそうですが。ドキドキです。
2006年04月21日
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今回は、アレックス・シアラーです。なかなかスリリングなお話で、魔女の話がメインでしょうか?これを読んだ時、松本洋子(だったかな?)の『黒の組曲』(これも怪しい)を思い出しました。え~と、『黒の組曲』では、悪魔を崇拝する一派たちが永遠に主(彼らの主とは当然魔王ですね)に仕えるために、病気になったり大怪我をしたり年齢を重ねたりすると、元の体を捨てて新しい体をのっとる儀式をするのです。『13カ月と13週と13日と満月の夜』は、主人公のスカーレット、12歳のそばかすの女の子が、転校生のメレディスという女の子と仲良くなろうとするところから始まります。仲良くなろうとするカーリー(スカーレット)に対してメレディスはあまり乗り気ではありません。そして、何よりメレディスは大人びている。ある時、メレディスを迎えに来ているおばあさんのグレースと話をする機会が…。グレースが喋る内容は、びっくりすることであった。自分が本当はメレディスであり、グレースという魔女に体を奪われてしまった、というのだ。初めは信じていなかったカーリーだが、次第にグレースを信じ、何とか元に戻れる方法がないかと協力して画策するが…。そこには…予想もしなかった出来事が待っていた。ちょっぴり怖い話でした。笑^^かなりドキドキしました。終わりよければ、OKですが。笑^^
2006年04月21日
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先週の木曜日も、前日家人の救急外来受診で寝不足ながら腹腔鏡下胆嚢摘出術をしていた。今週も腹腔鏡下胆嚢摘出術。実は先々週の木曜日も腹腔鏡下胆嚢摘出術していた。さすがに、これだけ連続して同じ手術を執刀していたら、手が慣れますね~。ま、油断は禁物ですが。ハイ。それ以外にも、ちょっと大きな全身麻酔の手術を先々週の月曜日にしたりはしていますが、なんだか、胆嚢とか総胆管とかの病気も多いですね~。先週には真ん中上司が総胆管結石の手術でした。GW明けには再び総胆管結石の手術が控えているとか。ちなみに、手術があると、寝不足します。先週のは、救急外来に家人を連れて行っていたためですが、そうでなくても、寝不足になるんです。ちゃんと早く布団にはいっても、イメージトレーニングしているうちにだんだん目が冴えてきちゃって…。苦笑^^だから、無理せずに手術書を読んだりして眠くなってから寝るようにしています。どちらにしても寝不足気味です。たいてい手術が終わると、ヨレヨレです。だから今はヨレヨレです。でも、明日の朝起きるとスッキリなのですよ~。一晩で回復する間はいいのかな?笑^^ようやく、読書にウキウキできるのでした~。まずはお風呂♪腹腔鏡下胆嚢摘出術は、胆石や胆嚢ポリープなどの胆嚢の良性疾患に対して、胆嚢を切除するのにお腹の小さな創から道具を入れてする手術です。お臍の辺りから、1.5cmくらいの創を通じてお腹の中にカメラ(これが腹腔鏡という名前)を入れて、それで見ながら、他の小さな創から入れた道具を使って、胆嚢という胆汁をためている袋を切ってくるのです。小さい創なので痛みが小さく、また、他の腸管をさわったりすることが少ないので回復も早いです。ただ、直接見てさわるのに比べると間接的なので、手術が難しい時などは普通のお腹を切る手術に変更することもあります。
2006年04月20日
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篠原千絵の還ってきた娘シリーズを再度読破しちゃいました。もともとは5巻で完結なんですが、新版として2000年に出版された時に6巻が書き下ろしの新刊として一緒に出版されたようです。どうも、その時に気が付かなかったようですね。ま~、2000年と言えば、かなり仕事が忙しかった時期かもしれない。笑^^(というか、ここらへんの本棚には行っていなかったのかも?)10年前に16歳の若さでありながらも突然の交通事故でこの世を去った努力型の天才ピアニスト、神崎亜衣子が主人公。死んだという実感がないまま目を覚ますと、自分は7歳の子供の体になっていた。どうも、転生してしまったあとらしいことが、段々発覚する。従兄であり、高校生である林(しかし亜衣子にとっては2歳年上)には自分の中身について説明し、この状況を把握するために協力してもらう。そんな時、亜衣子は林の兄の森に接触すると奇妙な頭痛がすることに気が付く。それは禍が森に掛けられているためで、亜衣子はその禍を取り除くために過去にタイムスリップするのであった。転生した亜衣子に備わっている力、それは家族を守るために、禍に反応してその原因となった過去にタイムスリップするものだった。ただし、亜衣子自身にはそれ以上の力はないのだが…。もちろん7歳となった亜衣子は、力もないので苦労する。それを唯一真実を知る林が助けるのである。このシリーズ、漫画のようでさらさらと読めちゃうんですよね。あっという間に全部読み直してしまいました。5巻のラストで亜衣子が眠りにつくシーンも泣けましたが、6巻もよかったですね~。(ちょっと物足りなかったけど)
2006年04月20日
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名古屋は久しぶりになります。私のラストの名古屋は去年の9月の初め。自分にとってのラスト万博でした。笑^^それ以降は、名古屋は行っていなかったのですが、毎年恒例の法事のため5月に行きます。というか、普段は5月か6月に行くのですよね~。それが去年はせっせと通い詰めてしまいました。恐るべし、万博効果。さて、せっかくなのでセントレアにも行ってみたいと思い、金山に泊まろうと思ったが、あら、既に空きがない。ホテルのキャンセル待ちなんて、万博みたい~。笑^^ん~。一ヶ月あるから、とりあえず名駅近くを押さえておいて、ゆっくり待ちましょう。去年は、万博一色でセントレアどころか高島屋にも寄っていないんですよ~。法事は東別院に行くので金山は都合がいいのです。ああっ。名古屋港水族館も行きたいかも~。そして、名古屋に行くなら叔父の家にも顔を出さねば。去年は、あれほど、本籍地の名古屋に通い詰めたのに、叔父の家に一度も行かなかった。何て、薄情な姪でしょう。というわけで、去年の思い出というのはほとんど万博しか残っていないのではないかと…。万博の名残りを探しながら、久しぶりの名古屋となります。楽しみ~。って、実は明日に向けてのおベンキョの逃避行動の一環であります。そろそろおベンキョに戻ります~~~。そうそう、トヨタのi-unitはその日は試乗とかお休みとなっていました。がっかり~。しくしくしく。
2006年04月19日
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さて、うさぎはちょっと前に当直だった。うさぎの職場は小さく、週末は当直室の布団は敷きっぱなしになる。いや、それ自体はいいんだ、別に。が、しかし、去年、某整形外科にほんの少しだけ学年が上のHという医者がきたのだが、それが、問題だった。ま~、なんというか、日常生活がなっていないのだ。人間として、それどうよ?って感じです。当直室の布団はくちゃくちゃ。布団の横に使ったティッシュが丸めてたたみの上に放置されている。どんな用途で使おうと構わないけど、ゴミ箱に捨てろっ!ゴミ箱にっ!でないとあんたを燃えるごみに出すよっ!と心の中で思う。さすがに、それは、次の日にそのまま使う日もあるので、最低限のルールは守ろうね、ということになったが、問題のHは医局会という医者の集まりには参加しないタカビーな男だった。そして再びHの翌日に週末の当直となった。それがこの写真である。普通さ~、次の人がそのまま使う布団を、いい大人がこんな状態にしておくかな~。サイッテ~。ということで愚痴らせてください。さすがに頭にきたので、看護師さんに愚痴ろうと思って携帯で撮影しました。くすんくすん。はっきり言って、当直で疲れたんじゃなくて、これ見て疲れたよ~。苦笑T_T
2006年04月18日
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春になると、年度が変わるので、また学会に行ったりできるのよ~。もちろん規定の回数を超えておベンキョに行く時は自腹だけど…。(去年の福岡での腹腔鏡手術の勉強会が自腹だった。痛かった。勉強会自体の費用が5万だったから~、それに交通費とホテル代。あんな揺れる飛行機に乗せられてお金を払わされることには疑問を感じるが)ということで、すでに前半は○○学会に。後半は先日正式に入会した△△学会に行こうと思っています。残りは行きたくなれば自腹です。笑^^さて、うさぎは、きっちり毎日早めに職場に到着して、始業前から働いていて、とても仕事熱心で勤勉に見えます。ハイ、見えるみたいです。しかし、実は夜型人間で、できれば午前中は寝て過ごせたらサイッコ~!と思っているような人間です。建て前と本音がこれほど違っているのも辛いです。苦笑^^大学なんて、午後から行っている日が多かった。しかも、午後からだと面倒くさいのでぶっちぎった日もそれなりにあった。(よく卒業できたよね~)そんなうさぎなので、学会の会場と宿泊先の関係はかなり大事。以前は、どうやってホテルを決めていたのか、学会の会場とは別のちょっと離れたホテルに泊まっていることが多かった。が、そーなると、朝が危険なのだ~。まず、起きて出かけるのが億劫になって、出遅れる。東京の朝の交通事情に負けてしまう。そして、会場に到着するのが遅れるの、悪循環。それでも、卒業して数年は、我慢して離れたホテルに泊まり、寝坊してはめそめそしていた。(まだ自己嫌悪があるうちは、可愛いのだ)そして、うさぎ、気がつく。学校に泊まっていれば遅刻はしない!学会場のホテルか、その向かいくらいにあるホテルに泊まれば問題なし!と。そりゃちょっとは高い。でも、どうせ、東京だの横浜だののホテルで、便利で清潔なところとなれば安くはないもの。寝坊してめそめそ泣いていることを思えば…いいかもしれない。そして今回も港の見える学会場のホテルを予約。が、港の方と駅の方では値段が違うのだ。そう、港のほうを向いた部屋はちょっと高いのだ。ふっとディズニーシーのミラコスタを思い出す。ちなみに、部屋から何にも見えない部屋はとっても安いことになっていた。職場から出るのはどのホテルに泊まろうが、どんなグレードの部屋に泊まろうが、学会先により一律なので、はみ出したお金は自腹。う~ん、う~ん。ど~せ夜は眠るだけと穴蔵のような部屋にするべきか、きれいな夜景を楽しめる部屋にするべきか。確かに部屋はねぐらにしかしないんだけど~。だけど~。だけど~。うさぎの深遠な悩みは続く。お~。ここで、実は港側の部屋の朝食つきをある旅行サイトで予約していたのだが、ホテルの公式HPでもっとお得な値段のを発見!三泊で一万円浮くのだ~。笑^^予約の取り直し、取り直し。(いっそカプセルホテルに泊まれって…笑^^)
2006年04月18日
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主人公は小学生の女の子リビー。リビーが取調べで話している内容が物語として進んでいくのだが、何故取調べを受けているかというと、母親と小さな妹とともにデパートの中で住んでいたからなのである。笑^^確かに昔憧れたことがあります。デパートの中でそのまま住むことが出来たら…って。でも実際には照明は落ちちゃうし、怖いんでしょうね~。リビーの母親は石油の採掘に行ったきりのパパを待ちながら一人で娘二人を育てている。しかし、生活は苦しく、とうとう住んでいるところから、スーツケースとともに出ることになった。スーツケースを持って二人を連れてきた先は街でも大きな高級デパート。そこで閉店間際になり、ベッドの下に隠れるように娘たちに指示して、人のいなくなったデパートで生活すると言い出したのだ。しっかり者のリビーは、楽天家の母親と無邪気な妹を見捨てることも出来ず、その申し出に抵抗しながらも従うが…。朝一番に入ってきた様子がなかったのに出て行き、夕方にやってくる彼らを胡散臭い目で見るドアマンの口ひげさんがいたり、土日でも掃除の人がやって来たり、警備員の見回りがあったり、いろいろあるのです。しかも極めつけは…。え~~~っ?って思いながら読み始めるのですが、いつの間にか引き込まれてしまいます。笑^^そしてラストがみんなを待っています。笑^^生活できずにこんなところに暮らしていたのがばれたら、やはり、子供たちはバラバラになるのかなぁ…などとだんだん心配しながら読み進んでしまいますよ~。
2006年04月18日
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『天は赤い河のほとり』や『水に棲む花』などで有名な漫画家の篠原千絵の小説です。挿絵も自分で担当しています。これ、実はかなり前の小説で、リアルタイムで一回読んでいました。その時は多分5巻で完結していたはずだったのですが、新版として再出版され、しかも6巻があったので、読み直すことにしました。やはり6巻には新刊とついていました。笑^^ピアノを愛する亜衣子は16歳の時、交通事故で死んでしまう。しかし、目覚めた時、彼女は7歳の美少女に転生していた。名前は由麻でクオーターの超美少女。しかし、何故、自分が目覚めたのかはわからない。しかも本来の由麻はどこにいったのか?しかも由麻としての亜衣子には、タイムスリップの能力が備わっていた。それも、自分の身内に過去の因縁から不幸が起きそうになるときに、その現象が起きるのであった。亜衣子は、自分が還ってきたのには、何らかの理由があるのではと思い始める。そして、それは、自分が転生することになった理由にも結びついていた…。この状況を打ち明けてあるのは由麻の従兄の林。11歳年上だが、亜衣子は、彼に恋をする。林も由麻の中にいる亜衣子に心惹かれるが…。という話もあります。笑^^
2006年04月17日
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西澤保彦のタック&タカチシリーズです。実はこのシリーズバラバラな順番に読んでいるのですが、それなりに、ネタバレにならないというか、大丈夫なんですよね。○○と言ったそれが冗談では済まなくなるのだが、それはまた別の機会の話となる…みたいな感じで。笑^^通称タックこと匠千暁、ボアン先輩こと辺見祐輔、タカチこと高瀬千帆。今ではつるむのが当然となっているキャンパス三人組だが、彼らが初めて顔を付き合わせたのは一年前のクリスマスイヴ。辺見が、残りのメンツを強引に誘ったのだった。彼らはその日、女性の転落死を目の当たりにしてしまう。この女性は結婚を目前に控えており、幸福の絶頂であり、寸前の彼女に変わったことはなかったと言う。遺書、そして動機も見当たらずに不可解な自殺と結論づけられたこの事件の一年後、とあるきっかけから転落死した女性の身元をたどることになった彼らが知ったのは、五年前にも同じビルから不可解な転落死があったということ。二つの事件には関連はあるのか?そして今また、新たな事件が……。二転三転する酩酊推理。笑^^そして最後に彼らが辿り着いた結論とは…。いつも冷静なタカチが今回はかなり感情的になっています。それも魅力的です。このシリーズ、なかなか好きです。
2006年04月16日
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当院では先々代の院長先生が先見の明があり、電子カルテの導入は田舎にしてはかなり早かった。私が今の職場に赴任したのが3年前。その当時県内で電子カルテを完全導入していた病院は少ない。笑^^が、しかし、早い時期に導入すれば当然、不具合などが出てくるわけで…。その都度プログラムがバージョンアップする。すると、それまでの苦労が水の泡となることも多いのであった。そう。16日の日記がないのは、これに起因するのである。電子カルテのバージョンアップ。実は、字がとても美しくない私は電子カルテを愛している。笑^^それまでは、緊急の時でも何でも『せんせ~、ここ、何て書いてあるんですか?』とカルテの指示についていつも看護師さんに聞かれていた。特に転勤したあとでは…。そのうち字の癖などを覚えて、看護師さんのほうが私の字を解読できるようになってくれるのですが、それでも時々、読めないときなどは、申し訳なさそうに質問される。苦笑^^私が悪いのよ~、ごめんね~。しかし、この電子カルテだったら、どれだけ悪筆だろうが分からないんですもの~。笑^^よその病院に紹介状を書くときも、逆によその病院に返事を書くときも、指示書きも、すべて美しい…。うっとり。しかし。バージョンアップなのである。私が手を抜くためにいろいろ組み込んであったものが一瞬にして消えてしまった…。16日は病院のパソコンに向かって一日中ぶつぶつぶつとつぶやいて復旧に向けていたのだった。当然、自分のパソコンに向かうだけの余力はなかったのだった。というわけで、今日になって向かっています。笑^^やれやれ。昨日は本当に疲れ目でひどかったです。
2006年04月16日
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神永学の心霊探偵八雲シリーズの外伝です。前後編を読み終えました。心霊探偵として嫌そうにしている八雲が、心霊探偵となったきっかけの事件であり、なおかつ、八雲が八雲なりに頑張れるきっかけとなった事件です。ラストはちょっと悲しいですが…。事件は、八雲が中学生の時、担任教師の明美は、彼を理解しようと必死だった。しかし、誰をも寄せ付けない彼は敵を作りすぎていた。そして、彼に霊が見えるのをからかうために行われた肝試しで同級生の女の子に霊が取り付いてしまう。八雲は叔父や明美の説得でその事件を解明しようとするが、それがその女の子を救っても、他の自分の大事なものを傷つける結果になるかもしれないと気がつき、…。やはり、八雲はすさんでいる時も八雲ですね~。優しいけど決してそれを表に出したくないのですね。笑^^そして、事件には本編と同じく、あの男が出てきます。両目が赤い男。ってか、これだけの事件が起きている以上、心霊探偵はまだ続かねばならないようですね。いつか、八雲は自分の大事なものを守るため、両目が赤い男と対峙せねばならないでしょうね~。
2006年04月15日
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神永学の心霊探偵八雲シリーズを読破したのは記憶に新しい。そして、番外編が、『B-Quest』(ビー・クエスト)なる本で読めるとなると、読みますよね~。そして、その雑誌の一巻を読んで、二巻を取り寄せたらば…!何てこと!どう見ても、その紙の粗悪さは隠せない!!なんじゃ、これは?きちんとした値段の(1000円するのですよ)本でこの装丁か?一巻はきちんとした紙質だったのに。信じられない。これは詐欺に近いものがあるわ。しくしくしく。番外編は幸い、一巻で前編、二巻で後編なのでこれで読みのをやめるからいいけど、あまりにもアコギだわ。これはクロサギに喰ってもらわねばならない。笑^^(まだ昨日のドラマが残っている)ああ、でも、ふたたび、心霊探偵八雲の新作が掲載されたら、泣きながら読むのだろうなぁ…。
2006年04月15日
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前回の白夜行でドラマを見ることを覚えてしまったうさぎです。今回は『クロサギ』を見ちゃいました。そうそう、見ようと思って居間に行ってチャンネルを変えても、それらしいのがない。あれ~?時間間違えたかなぁ…と思っていたら、時間が遅くなったみたいでしたね。野球のせい?まぁ、見れてよかったです。実は原作を知らないのですが、詐欺の被害に遭って一家無理心中を図った生き残りの少年が長じて、詐欺師を騙す詐欺師になったという話ですよね。なんだか、そのやるせない悲しみが描かれたドラマになっていました。『自分の家族を守れないようなら子供なんて作るな』という内容のことを騙されて自殺しようとした男に最後に言った時、それを口にしたクロサギの方が泣きそうでしたね。じ~んっ。あと、騙された詐欺師のほう、杉田かおる、はまり役でした。最後の『ちくしょ~、悔しい~、あたしの金~!』の時の憤怒の顔はすごかった。しかし、詐欺師に騙された人もそう思ったんだよ、と言いたいところですね。騙されるほうも悪いというのは一理ありますが、弱い人の心につけ込んで騙すほうはもっと悪いです。うんうん。なかなか、考えながらドラマを見てしまいました。私、このドラマ好きだわ~。きっと見る、来週も!
2006年04月14日
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自分で診れる健診結果。笑^^自分で撮った写真を見たり採血データをチェックしていました。胸部レントゲン:異常なし。採血:軽度肝機能異常あり(薬剤性と思われる:現在抗生剤を服用中のため)、やや総蛋白低下(意図的に食べる量を制限しているため)、他は異常なし。血圧:92/56でやや低めだが本人にとってはいつもの値。視力:特に変わりなし。肝機能はほよよ~と思いましたが、しばらくの間抗生剤を服用し続けているので、仕方なかったですね~。貧血もなく、ばっちりでした。ちょっぴりだけ食べる量を制限とはいっても過食しないようにというだけですが、しているのでもしかしたら貧血かと思っていましたがラッキー。大丈夫でした。献血も出来そうな値です。でも、血圧を見たら、献血車の人が嫌がるかも?ああ、私って無駄に元気…。
2006年04月14日
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今日は、実は職場の健康診断です。何故に『実は』なのかというと、今朝すっかり忘れていたからです。昨日までは覚えていたんだけどなぁ。ちなみに、健康診断のときの採血は、朝食抜きでするのが普通です。いえ、常識だそうです。しかし、私(私も含めて他の先生方も)は朝を絶食にすることができません。病院は午前中が忙しいんです。(午後も暇なわけではありませんが)そのため、朝食抜きを守らない先生が多いので、とうとう当直明けの日に健康診断を組み込むようになりました。当直明けには朝食が病院で支給されるので、採血が終わってからそれを食べられるためです。しかし、今回は、昨日は上司の都合で、上司が当直を急遽していたため私はいつも通り家で朝食を大量にぱくついてきているのです。笑。それはもう、たくさん。レーズンバターロール、ヨーグルト、野菜サラダ、コーヒー。今、お腹いっぱいです。やばい。笑^^というわけで、昼ご飯を食べる直前に素知らぬ顔で採血をしてもらうことにしました。大丈夫、言わなきゃ分かんないって。笑^^というわけで採血に行ってきまぁす。
2006年04月14日
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恋愛少女漫画の王道って感じの話です。笑^^年下で背の低いかわいい男の子と、年上で背の高い女の子の恋愛物で、女の子のおじいちゃんが発明家で、成長するサプリメントを開発したのですが、その成長は夜の間だけでした。夜の間だけ、自分と同じ年齢に成長した男の子に翻弄されちゃうのですが、本当に女の子が好きなのは等身大の男の子だったのです。そして、成長した姿だからこそ、大胆発言が出来るものの、もともと男の子も彼女が大好きと。笑^^あ~、王道。笑^^
2006年04月13日
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昨夜遅く、家人が突然嘔吐し、11時過ぎからK市民病院の救急外来を受診することに…。おいおいおい。しかし、タイミング悪く、我々が到着するとそこには直前に到着したらしい赤く光る救急車のランプが…。家人を車に置いて受付をして待つことにしたが、その急患でそこから1時間以上待つ羽目になった。おいおいおい。待って待って待った挙句、採血検査・レントゲン検査が終わり、点滴を開始したのが1時過ぎ。点滴が終わると2時を過ぎていた。苦笑。看護師さんが『レントゲンの場所、分かります?』と。『出て、左に行ってから右でしたっけ?』そう。ここは赤うさぎの勤務先。赤うさぎは放射線科の医者なのでレントゲン近辺に生息しているので、以前に会いにきたうさぎはその場所まで辿り着くことができるのである。笑^^勝手知ったる他人の職場。ちなみに、うさぎ自身は今のK市民病院を受診したことはありません。おいおいおい~。明日手術だよ~、と思いながら、点滴している横に真面目な顔で付き添い、頭の中で手術のイメージトレーニング。一応、手術書も持ってきたけど、さすがに車に置いてきたので。笑^^家に戻り、読むはずだった手術書を開くこともなく寝たのは3時頃。今朝は、正直眠かったです。ハイ。正直に言います。仕事、ぶっち切りたかったです。そういえば、昨夜診察を待っている時に、外科の急患で呼ばれた外科のF先生が登場。目ざとく私を見かけて、『あれ?どうしたん?』(10年位先輩で、以前に指導してもらったことがある)と。『は~。また、家人が具合が悪くて…』と返答。3月下旬にも救急受診した時、F先生に会っているんですよね~。恥ずかしい~。何はともあれ、今日の手術も何とかなりよかったです。ちょっと寝不足のほうが無駄な力が入らなくて、結果的にはよかったのかも…。
2006年04月13日
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さて。明日も手術があり、ちょっと気分が集中できないので、ここらで1つ。笑^^うさぎは時々プチ鬱になります。(最近読んだダイエット本で覚えた言葉『プチ鬱』)どういう時になるかというと忙しい時ですが、そこへとどめを刺す受け答えをするスタッフがいるのですが、実は看護師さんです。普段実害がないのですが、隣の科の担当の看護師だからです。私のいる科の看護師さんはしっかりしているのですが、その隣の看護師さんがすごい。…。何がすごいって?ある時、『ピアスが耳の中に入って取れなくなった患者さんが…』と院内用のPHSに掛けてきたんです。『はぁ?耳の中に入って取れないくらいだったら、耳鼻科に見てもらいなよ~』と返答。しかし、それを言ってきたのが件の看護師だったため念のため、帰りかけているその患者さんを総合受付まで探しに行ったところ…耳の中ではなく、耳たぶ(耳介)の中にめり込んでいました。そりゃ、普通の人だったら『耳の中に入った』と表現してもいいでしょうが、看護師がそう表現したら普通は耳の穴に入ったものと思いますよね~。呆れた私は気を取り直して、その彼女を(高校生だった)外来に連れて行って、耳介からピアスを出してあげましたが…。呆れていたので、その看護師さんにはついてもらいませんでした。自分で注射詰めて自分で処置して自分で指導して。苦笑そして、その後、たまたま飲み会の時に聞いた話ですが、整形外科の先生はもっと実害を被っていたのでした!『先生、急患が入りました!』(と件の看護師)『どんな患者だ?』『50歳くらいで青い作業着の上下を着ています。目つきが悪くて神経質そうです』と答えたそうです。苦手な人がいても、いいですよね?笑えるけど、笑えない話でしょう?
2006年04月12日
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さて、一雨ごとに春らしくなる季節ですが、どうもその一雨が異常に激しいらしい今回であります。一時間当たり30mmなどという恐ろしい言葉がニュースの天気予報で使われています。この春は、黄砂の飛び方も非常識だったが、雨も非常識。むむむ。本日の北陸は非常に暖かかったため、朝と夕では庭の桜の開花状況が違っていました。具体的には職場の廊下を通るたびに、庭の桜の木ではピンクに見える面積が大きくなってきていました。笑^^帰り道で田んぼの中の(田舎なんですよ~)道路で信号停止している時、田んぼの畦をじっと見ると、先週末はつくしんぼうがびっしりだったのに、見えません。あれ?と思ってみると、雑草と同じ緑色になったスギナに変身しているではありませんか。よく見るとスギナがびっしりと…状態でした。笑^^ああ、先週末にはおいしそうと思って見ていたのに。まぁ、どちらにしても道路わきのつくしんぼうは食べませんが。ちなみに、今タイトルを書こうと思って迷ったのですが、『ツクシンボ』?それとも『つくしんぼう』?どんどん春らしくなっていきます。笑^^
2006年04月11日
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入れ替わりの話は古今東西ありますが、これもまたそのうちの一つです。とはいっても、ただの入れ替わりどたばたコメディーではなく、恋愛小説でもあります。離婚後父親に引き取られた娘美羽17歳。5歳の娘を置いて離婚し、翻訳家として仕事をしている母親柊子47歳。ずっと離れていた二人だが、父親のロンドン行きが決まり、卒業までの高校生活を送るため、同居の話が持ち上がる。その話し合いの席を設けたホテルで事故に巻き込まれ、二人の心が入れ替わってしまったのだった。47歳とはいえ、ちょっと年下の男と火遊びなどもする母親、親友の想い人に片思いしている恋に恋する娘。仕事をしていていいと夫に言われたためそれを実行して家庭を失った母親、母親のそういう一面しか聞かされていないため母親に対して鬱屈した思いを抱く娘。この二人が入れ替わったまま、生活をする時間が描かれています。お互いの体のままで恋愛をしたり、勉強したり…笑^^美羽が高校を卒業するまでの間ですが、入れ替わったお互いの生活や体などに思うことなどきちんと描かれていました。ラスト、飛行機に乗り込みロンドンに向かう別れで、唇の形を読んでメッセージを受け取ったシーン、あれはめちゃくちゃじ~んときました。これはどっちがどういうメッセージを送ったかは読んだほうがいいです笑^^恋愛小説でもあるけれど、親子の物語でもあります。二人とも心が入れ替わることで成長していく、それもよかったです。実は唯川恵さんって金沢出身の作家さんだとは(でいいんですよね?)と聞いていたけど、読んだのは初めてなんです。読んでよかった~。
2006年04月11日
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というわけで(どういうわけなんだ?)、ちょっと大きな手術があったため、昼はイメージトレーニングして、手術に突入。そして、無事終了しましたので、帰宅して、ご飯食べて、のんびり登場しています。笑^^とは言ってももうすぐ入浴ですが。すごく疲れたけど、何とかサクサクと手術を終えることが出来ました。今日はもう、教科書を読む気にはなれないです。デロデロ~としていたいです。せめて明日からにさせて~。笑^^でもって、今日はもうPC落としちゃうのであった。デロデロ~。おやすみなさい。
2006年04月10日
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昨日、さらっと読みました。医療物です。ウィルス研究医である仲沢葉月は、ある晩、未来を嘱望されている外科医の夫・啓介と前妻との間の子供が誘拐されたという連絡を受ける。葉月はウィルスの勉強に来ていた仲沢啓介に心惹かれ、関係を結んだ。妻子ある仲沢を妻子から奪うつもりはなかったが、啓介は妻と離婚してきたと告げ、葉月と結婚したのだった。幼子は焼死体で発見されると言う最悪の事件となったにもかかわらず、啓介は女からの呼び出しに出かけていったきり音信不通。葬儀には出席したものの再び行方をくらましてしまう。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿り着く。それはとりもなおさず、自分が専門としているウィルス研究にも関係が深く、また夫が専門としている外科にも関係の深い領域の問題であった。臓器移植、異種移植、ウィルス、などいろいろな問題が葉月を中心に描かれているのと同時に、医療の世界の嫌~な面もふんだんに描かれています。作者の方は医療ジャーナリストということでなるほど、と思いました。でも、なんだか、救いが少ない結論だったような気がしました…。
2006年04月10日
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直腸腫瘍、などとちょっと耳当たりの柔らかい言葉で表現していますが、まぁ、具体的には腫瘍の中でも悪性腫瘍を扱うほうが多いので、直腸癌のことですが、気分的な問題で直腸腫瘍と表記しますね。笑^^ここ一週間くらい、直腸腫瘍の手術関連の教科書類をよく読んでいたのですが、ブックオフが大好きな私でも手術書は手元に置いているため、最新のものでないものも時々あります。したらば、13年位前に初版の教科書に直腸腫瘍は50~60代の男性に多いとありました。う~ん。時代を感じるなぁ。平均寿命の延長とともにもっと年齢の高い人にも多いですし、女性にも増えてきているんですよね~。というか、直腸腫瘍に限らず、大腸の腫瘍は以前より明らかに増加傾向にあります。代わりにといっては何ですが、胃腫瘍(胃癌ですね)の頻度は下がってきているんですよね。胃腫瘍が減少して、大腸腫瘍が増加しているというのは、もちろん食習慣の変化のせいです。食習慣が欧米化するに従い、消化器系の腫瘍は欧米と同じように頻度が変わりつつあるのです。だって、食べ物がもろに通るところですもの。そして、それ以外にも乳癌が増えつつあります。場合によっては自分で見つけることも出来るので、自己検診も頑張って欲しいのですが、自己検診や乳癌健診の触診で見つけるよりも数年早く(数年といわれるとびっくりでしょう)マンモグラフィーで見つかることもあるのです。しこりとして触れるようになるまでに数年間実は同居しているのです。これが、乳癌をきっちり治療しても、その後抗ホルモン剤を長く飲まなければならない理由です。というか、自己検診も大事ですが、乳癌健診を受けてマンモグラフィーもちょっぴり痛い検査ですが、受けてくださいね。あ、そうそう。どうしても男性のことは忘れがちですが、前立腺癌も増加傾向なんですよ。こっちは、増加傾向ってことくらいしか…苦笑^^いえ。本当は癌治療学会に入会したことなので、門外漢の領域のこともきちんと勉強しないといけないのですが、うにゃむにゃ。ということで、春なのでそろそろ健診の申し込みシーズンですが、ちゃんと必要な検診を受けてくださいね。あと、引っかかった時に放置せずに、嫌でも病院で再検査を受けてくださいね~。では、今日は、このあとは真面目に…ということで引き上げます。皆様もよい週末を過ごされたことを祈って…。おやすみなさ~い。
2006年04月09日
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花見の帰りに、唐突に電器量販店に寄り、東芝の地上波デジタル対応のBSハイビジョン対応のテレビを買ってきた。ハイ。いつもながら唐突です。当然財布に現金がないためデビットカード(キャッシュカードで口座から落としてくれる奴)で支払いました。もちろん、駄目だったら日曜日対応のキャッシュコーナーに行くつもりでしたよ。笑^^唐突ですが、本当は理由があるのです。日記にも書いたことがありますが、BSハイビジョンのためにネットでBS対応の室内アンテナを購入してセッティングまでしたのはオリンピックの頃?でした。しかし、それはオリンピック目当てではなかった。それは、今日始まる特撮の『彗星生物WoO』のためであった。アンテナがあれば放送も入ると信じていたが、自分のテレビを見たら、BSハイビジョンのチャンネルがリモコンには存在していなかった。はっきり言って、めちゃくちゃ張り切って作業しただけにショックでした。笑^^そして、チューナーが必要だと初めて知ったのであった。(もしくはチューナー内蔵のテレビかビデオ)(いえ、正確には教えてもらったのですが)しかし、電器量販店はオリンピックで浮き足立っている客の足元を見ていたため、大型のテレビしか置いていなかったのでした。32型?50型?なんや、それ?冗談か?そして、最近になり、20とか22とか15とかが出てきたので、ウキウキ。今日から始まるから、今日までにはと思いつつ、結局ぎりぎりになりました。さっきまで配線をさわって焦っていましたが、テスト放送はOKでした。笑^^7時半からの番組が見られればOKです♪
2006年04月09日
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本日は、外科病棟の花見らしい。新人歓迎会や送別会など、夕方からの飲み会に近い宴会はほとんどパスしているうさぎだが、昼間の集まりや親睦会は嬉しいのであった~。とはいっても、今日日勤で仕事をしている人や、今日当直の人とかは、参加できないので小規模ですが。(って、もてなす側にしたらそれでも大変ですよね)しかし、お土産は何を持っていけばいいのかなぁ…。ケーキはダブると困るだろうし。いきなり、生の肉を持っていくのもなんだろうし、花っていうのもなぁ。生の肉というのは冗談じゃなくて、かつて仕事仲間に桐ようなリッパな箱に入った最高級の牛肉をいただいたことがあるのです。当時、能登にいたので、きっと能登牛だったのでしょうね。しかし、当時のうさぎはカップ麺もしくは外食というシンプルな生活だったので、肉をもらっても…。(それは魚をもらった時もおなじだった)ということで、5mくらい離れた小児科の先生の家に箱ごと持っていった。次の日、牛丼風のお弁当をいただいた。笑^^ちなみに、そこでは、ぶりを一本そのままの形でいただいたこともあった。本当は町の人はみんな、私が毎日外食だって知っているくせに~。苦笑^^はっ。そうそう、話が逸れたけど、そういうわけで、今日は花見なんである。笑^^えへへへ~。楽しみです。とは言え、北陸はまだまだ3分とか5分のようですが。
2006年04月09日
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『ヒストリアン』から一転して青い鳥文庫に走りました。笑^^こういうのもいいよね。そして、決して内容的にもきちんとしているのだし。この作品、やはり作者が作者だけあって、登場人物の内面だの葛藤だのそういうのを誤魔化してはいません。児童文学からスタートしただけのことはあります。笑^^蘭と翠は、商店街のくじ引きで蛇の目島なる南の島に招待される。しかし、それと同時に蘭は何者かが助けを求める声を感じていた。蘭を読んでいたのは誰か?そして、島で起こるのはどんな事件なのか?おなじみ、超能力少女シリーズです。ただ、これは、サイキックな場面ばかりが表に出ているというよりは、いろいろな内面的な問題などもきちんと描かれています。笑^^ま、一応児童文学ですが。
2006年04月08日
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今日は半年に一回の歯科検診。普通は歯のチェックをしたあと歯石取りは半分ずつするのですが、去年の春の時に、半分だけ取ってもらったあと残り一回をぶっちぎってから信用がなくなったらしく、秋からは一回で全部の歯石を取るようにされました。そんな疑わなくたって…と思うものの、高校時代の生活態度が褒められるものではなかったため、口には出せない。そう、歯の主治医は高校時代の一年から三年までの同級生。そして、クラス役員を一緒にしていたため、私の不始末を何とかしていたのが、主治医です…苦笑^^えへへへっ。きちんと通うようになる前、昨日の日記でも書きましたが、幼少時に歯科医の先生に泣いたために怒られてトラウマになっていたため、歯のことはどうしてもの時しか行っていませんでした。(親知らずが腫れたときとかね~)だから、当然通うようになったばかりの時は、小さい虫歯が多発していました。ちょっと深いのもありましたが。それ以降、きちんと通って虫歯を作らないようにしています。笑^^今回も、虫歯なしでOKをもらいました。また半年後ね~と。あと、楽しいのがいつの間にか、同級生が集まっていることかな?今日も、高校一年のときのクラスメイトと鉢合わせしました。笑^^
2006年04月08日
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ヒストリアン、下巻に進みました。はっきり言って、面白いです。ちょっぴり怖いですけど。なんだか、非現実的な恐怖というよりも、実は気がついていなかっただけの現実の恐怖が描かれているような感覚です。多分、歴史研究という名目で調査をしたりという内容が出てきたりするせいでしょうね。さて、16歳の時に父親の書斎で竜の絵の装丁がある本と、『不運なるわが後継者へ』で始まる手紙を見つけてしまった主人公の物語です。彼女が年を経てから、それからの体験を振り返る形で物語りは始まります。彼女がそれらを見つけてしまった時に、父は自分の愛娘が自分の不運な後継者となることを知り悲しみを隠せないまま、しかしそれでも、自分の知識と体験を娘に少しずつ与えていきます。父親が持っていた手紙は恩師のロッシからのものでした。父親もまたロッシの『不運なるわが後継者』だったのです。そして、ロッシは、父親が『不運なる後継者』であることを知った直後に失踪してしまっていたのでした。それも、大量の血痕を残した状態で…。父親は必死にロッシを探し始め、手がかりをもとに調査を始めますが…それはかの有名なヴラド・ツェペッシュにまつわるものでした。そして、途中で、父親も失踪してしまいます。主人公は、まだ16歳という年齢ながらも、必死に父親を探すことを決意しそして…という展開です。父親と主人公の話と、ロッシの手紙の内容から得られる、先代の不運なる後継者の話が並行して描かれています。また、この不運なる後継者に与えられる竜の装丁がある本が何冊かあることも次第に分かってきます。そして、ヴラド・ツェペッシュは(ヴァンパイアのモデルになったワラキアの王)今でも生きているらしいのです。不運なる後継者の周りで起こる不可解な事件。彼らに警告を与えるのは誰なのか?途中、恐ろしい事件を経ながらも、主人公は真実を追い続ける…。面白いんですって!
2006年04月07日
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最近は一部屋に一台テレビがあることも多くなりました。もしくは一人一台とかね。私も、今のうさぎ小屋に引っ越す前に自宅にいたときは、テレビを二台所有していました。いえ、父親の部屋にあったテレビも私のお下がりだったので、全部私が所有していたのかも?しかし、現在は居間に一台だけで、不便はありません。私は見ないので余計ですね~。こないだ白夜行にはまったのが10年以上ぶりのドラマですし…笑^^しかし、それ以外にたまにテレビを見る時…それは、レンタルビデオで借りてきた時や、仕事関連のビデオ。居間で見るにはちょっと血の気が多いかなぁ。(別の意味で)たまに見ているときもありますが、母親たちがニュースを見ているのが終わったら、いそいそとそういうのをセットするのもねぇ…。ということで、最近のうさぎの当直のお供は医療ビデオです。クッキーを紅茶でつまみながら優雅に手術のビデオを見る。(そして、紅茶はネパールに旅行に行った先生のお土産ときている)見落とした部分があれば巻き戻してチェック。笑^^もちろんそういうビデオで撮影している教育ビデオは、めちゃくちゃうまい先生の手術なので、すごくきれいな手術です。笑^^そろそろ自室にビデオやDVDを見るためのを入れないといけないかなぁ…。
2006年04月07日
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そろそろ年に2回の歯科検診の時期です。歯医者さんが怖かった記憶もずいぶん遠くなりましたが…。私は、歯医者さんが長い間怖かったので、現在は高校時代からの友人が開業した歯科医院に通っています。笑^^そういえば、うちに臨時でやってくる可愛い患者さんたちにもリピーターがいます。意外と子供が多い地区なので、昼頃になると、ぶつけたり切ったりして、血を流しながら…可愛い患者さんがやってきます。が、しかし、この中にリピーターがなぜかできるのです。笑^^元気で遊んでいると周りが見えなくなって突進する猪突猛進タイプのお子ちゃまたち。でも、すごいのは、前回来たときに泣いて泣いて大暴れした子供が、一月しか経っていないのに、次に別のケガで来たときに(いえ、できれば、そんな短い間隔で来ないで~笑^^)泣かずに処置させてくれるようになったりするんですよ~。前回にどれだけ暴れられても、一生懸命してよかったなぁと思います。笑^^私自身、小さい時に歯医者さんに『泣くぐらいなら連れてくるな!』と怒られて、それ以降歯医者さんへの恐怖が拭い去れなくなったので、同じ思いはお子ちゃまたちには、させたくないです。そんなことを思い出しながら、週末は歯科検診。半年に一回くらいは歯石とりを兼ねて行きます。歯磨き指導もされます。前回は奥のほうの歯の内側がきれいに磨けていないのでと、指導されましたね。笑^^
2006年04月06日
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