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いきなり読書強化月間が始まった本年。1月も最終日です。昨日の日記の時点の既読本が141冊。その後、スコット・ウエスターフェルドの『ミッドナイターズ』の3巻を一気に読んで、それ以上の余力はありませんでした。(あったら怖いよ)というわけで1月30日までの既読本が142冊。本日、腐小説1冊読破の現在。143冊ですね。来月は、非腐読書強化月間とするつもりです。とは言っても、非腐読書の読書ペースはそれほどではないので、強化といってもたいしたことはないと思います~^^;一応、励みになるので(本当は忘れないように備忘録の一種だよね)日記には記載したいと思いますが…。ではでは、おやすみなさいませ。(と読書の世界に戻って行く、おいおいおい)
2010年01月31日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)「真夜中」がじわじわと“ふつうの時間”を襲いはじめた。不気味なダークリングたちが待ちわびるものとは…?人間はエサにされるのか?だれかがこの悪夢をとめなければ―ミッドナイターたちに決断のときがせまっていた。 かつて、一日は25時間あった。しかし、人間が進化し道具や技術を利用するに従い、ダークリングという人間を捕食対象とする存在は生き延びるのが不利になってきた。そのため、25時間のうちの1時間の中でのみ生き、その時間には人間達の手が伸びないようにしてきた。人間にとってはその1時間はないものとなり一日は24時間となった。しかし、本当は存在するその1時間を認識できる人間が稀に現れる。それがミッドナイターズと呼ばれる者たちだ。たまに人間を捕食に現れるダークリングたちと距離を置きながらも、ありうるかもしれない戦いに備えてきた彼らはまだ高校生だ。その夜中の1時間が存在する現象はどこでもあるわけではなく、彼らが住むビクスビーにある。そこへ、母親の転勤に伴い引っ越してきたジェシカ・デイ。彼女が現れた時、均衡が保たれていた夜の世界が一転してジェシカに牙を剥く。ジェシカはミッドナイターだった。そして、彼女の持つ力とは…。というのが1巻の内容で、ラストにジェシカの能力が明らかになる。そして、2巻では、何かに導かれるように、彼らは真夜中の一時間が現れる条件や、それが不安定になる条件などを調べ始め、動き出す。そして、過去のミッドナイターのたった一人の生き残りの女性と出会う。が、同時にダークリングに追従する存在(人間)もいたことが判明する。何故、連綿と続いていたはずのミッドナイターズが彼らしかいないのか…。50年位前まではいたはずのミッドナイターズはどこへ行ったのか…。そして、歴史は繰り返そうとしていた。5人は今度はその悲劇を防ぐことができるのか?今、ミッドナイターズが彼らしかいない理由…それは、石油の権利に目がくらんだおろかしい人間の裏切だった。裏切り者は、友をダークリングに売ったのである。そして、ダークリングと通信をするために、ミッドナイターズの1人をダークリングと融合させハーフリングという恐ろしい存在を作ったのだった。それは、そのミッドナイターズの命を蝕み、彼女は今死に向かおうとしていた。そのため、人間の裏切り者たちは、再びミッドナイターズの中から生贄を出そうとしていたのだ。ラストではミッドナイターズの1人が誘拐され、ハーフリングにされてしまうが、本人の抵抗とジェシカの力で何とか完全なハーフリングにはならないものの、融合の影響は残ってしまった。3巻では、綻び始めたブルータイム(凍りついた1時間のこと)が、とうとう暴走しようとしていることが判明。長く空腹だったダークリングたちは、捕食対象を狩り、貪り食うであろう。過去にはたくさんいた戦い方を知っているミッドナイターズたちも自分たち5人しかいない。しかも、今の人間たちは、ダークリングそのものを知らない。絶望的な中、できるだけ被害を最小限に食い止めようとする彼らの戦いが始まる。ラストは、小中学生対象というには、ちょっと…と思うものがあった。未来を見据えるというのはいいのだけど、たくさんの犠牲を食い止めるためにはやむなかった選択が悲しい。しかし、彼ら新しいミッドナイターズたちは、過去に人間に裏切られたミッドナイターズたちの間違った選択も踏まえつつ、新しい時代を作ろうと決心する。さて、ラストでブルータイムは全世界のものとなり、読者もミッドナイターズとなりうることとなった。そして、ビクスビーを離れた彼らが、仲間となるミッドナイターズに知識を授けるためにみんなを訪れる可能性を示唆して終わっている。(とうさぎは行間から読んだのだが…)ただし、うさぎは、昼の11時に生まれたので、ミッドナイターズにはなれません~^^;(真夜中の12:00ちょうどに生まれるとミッドナイターズになるんだとか)結局、昨日読み始めて、ラストまで読んでしまいました。これ、本当に小中学生向け?一般向けだよね~?ねっ?ねっ?
2010年01月31日
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さて、昨日の日記の時点での既読本は131冊。そのあと、腐漫画5冊片付けました。1月29日までの既読本は136冊となりました♪本日、腐漫画3冊読破。普通の漫画を1冊(高野真之のBlood Alone6巻)と腐小説1冊読破。現段階での既読本は…141冊。年が明けて最初の読書強化月間でしたが、まずまず?ああ、よく読んだ…。
2010年01月30日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるのだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。角田光代が全力で挑む長篇サスペンス。 あおにゃんさんお勧めの1冊。ラストはよかったのだけど…。ぶっちゃけてしまうと、不倫相手の家から本妻が生んだ赤ん坊を連れ出して、そのまま数年間逃避行する女性のお話。計画的でないので、かなり行き当たりばったりで苦労しながらも、逃げ続けるが、偶然から、娘(誘拐してきたということになりますが)と一緒の姿が新聞に掲載されてしまい、その生活が終わるというお話。前半は、その逃亡劇がメイン。後半は、大学生になったその娘のお話がメイン。娘は、数年の空白がある家庭に戻るのだが、母親も父親も不在中に生まれた妹も、そして本人も、独特の距離感があり、互いに馴染めない。そして、母親と父親と彼女は、彼女を連れ出した女性、野々宮希和子への憎しみを抱くことで行き場の無い感情を昇華しようとするが…。途中の逃亡劇に一緒にドキドキしますが、後半ではそのことが連れ去られた彼女に与えた影響を思ってしまいます。しかし、彼女がそのことをきちんと自分の中で整頓し始めた時、新しく見えてくるものがあった。でもね。ぶっちゃけますが、これって、ちゃんと悪い人がいると思うんだけど…。父親だろう。単身赴任中に、赴任先の独身女性に手をつけて、別れて逃げた先にまで追いかけてきて、拒みきれないのを再び付き合い続ける。そして、妊娠した彼女に、『今は諦めて、未来のために』と堕胎させる。その時の、炎症のせいで、希和子は妊娠できない体になってしまう。どー考えても、男が悪いでしょ?自分に家庭があるのに、去っていった女を追いかけていって、再び泥沼に…って。挙句の果てに、いずれ一緒になるようなことを言って、堕胎させるって、よくありそうな話だけど、それでもサイテーだよね。うんうん。子供を連れ去った希和子が悪くないとは言わないけど、希和子をそうさせたのは、その男だよね。希和子が自分が子供に付けるつもりだった薫という名前をその子供に与えて、怯えながらも逃亡生活を続ける様子は、胸が痛い。行き当たりばったりで、こちらが心配になるようなことも…。でも、捕まってよかったんだよね…。ラスト、2人が互いにそうと知らず、擦れ違うシーンは秀逸です。互いに気がついた方が…と読んだ直後は思いましたが、気がつかなかったからこその、よさがありました。
2010年01月30日
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1月28日の日記の時点の既読本は127冊でした。そのあと、頑張って腐小説2冊読破。本日は、非腐読書1冊読破。(『ミッドナイターズ』の2巻)それ以外に腐小説1冊読破。ということで、現段階の既読本は131冊です。さて、あと二日と少し。どこまで頑張れるでしょうか?
2010年01月29日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)夢にあらわれる奇妙な「サイン」、たどりついた老女の家であかされる戦慄の過去。不気味な姿のダークリングが襲いかかるときおぞましい秘密と裏切りがあきらかになる。このままでは生き残れない―ミッドナイターたちに危機がせまっていた。 もともとは一日は25時間あった。しかし、ダークリングという人間を捕食対象とする存在は人間の進化と人間が手に入れた技術に伴い、生き延びるのが不利になってきた。そのため、25時間のうちの1時間の中でのみ生き、その時間には人間達の手が伸びないようにしてきた。人間にとってはその1時間はないものとなり一日は24時間となった。しかし、本当は存在するその1時間を認識できる人間が稀に現れる。それがミッドナイターズと呼ばれる者たちだ。たまに人間を捕食に現れるダークリングたちと距離を置きながらも、ありうるかもしれない戦いに備えてきた彼らはまだ高校生だ。その夜中の一時間が存在する現象はどこでもあるわけではなく、彼らが住むビクスビーにある。そこへ、母親の転勤に伴い引っ越してきたジェシカ・デイ。彼女が現れた時、均衡が保たれていた夜の世界が一転してジェシカに牙を剥く。ジェシカはミッドナイターだった。そして、彼女の持つ力とは…。というのが1巻の内容で、ラストにジェシカの能力が明らかになる。そして、今回、何かに導かれるように、彼らは真夜中の一時間が現れる条件や、それが不安定になる条件などを調べ始め、動き出す。そして、それは確かに導くものの存在へと結びついて行く。が、ダークリングとそれに追従する存在(人間)もいたのだった。何故、連綿と続いていたはずのミッドナイターズが彼らしかいないのか…。50年位前まではいたはずのミッドナイターズはどこへ行ったのか…。そして、歴史は繰り返そうとしていた。5人は今度はその悲劇を防ぐことができるのか?今、ミッドナイターズが彼らしかいない理由にようやく辿り着きます。そして、彼らがダークリングに見逃されていた理由も…。そして、恐ろしい事態に巻き込まれた彼らは、得たものもあるが、失ったものもあるのであった。人間の中に、利益のためにダークリングに与する者たちがいる…それが示すのはこれからの戦いがより困難になるということ。ミッドナイターズたちは、普通の人間である24時間も敵を持つこととなってしまった。3巻はどうなるのか?これ、本当に小中学生対象なの?(と某オンライン書店では紹介されたいた)一般書もしくは中高生対象ではないの?と思っちゃうのでした。いや、面白いから、うさぎはいいんだけどね。
2010年01月29日
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この家、あたししかいないのに、人がいっぱいいるような気がする……小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。この家では、時間がゆっくり流れている。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語。巻末に驚きの書き下ろしサイドストーリーが!古くからの丘、そこには古い力があり、誰もその力の場を冒そうとは思わないはず。しかし、その場所に家を建てることを熱望した夫婦がおり、その意見を通したことから、この物語の幽霊屋敷が生まれた。そこでは、その家を建てた夫婦とその子供の死に引き続き、不慮の事故、悪意の殺人、自殺などが相次ぎ、幽霊屋敷となっていった。時として、女性作家を引き寄せ、その女性作家により、今回の本が書かれたという筋書きに落ち着く。しかし。ラスト…その女性作家のメモを見て、あれこれ回想する、その主体は、思うのだ。そう思う自分は何だっただろうか?かなり、途中、間接的ではあるけど、グロいお話もあり、恩田陸さんのダークサイドがかなり発揮されている作品でした。時々、ありますよね~。うっかり夜に読んだので途中でやめるのが怖くて、一気に読みました。
2010年01月29日
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年明け早々、読書強化月間…そうせざるを得なかったうさぎ~。昨日は日記のあとで非腐読書1冊読破。腐小説1冊読破。非腐読書は恩田陸さんの『私の家では何も起こらない』…恩田陸さんの作品は時々夜に読まない方がいい作品があるけれど、これもちょっとそっちかな…。また改めて感想はアップ予定。昨日の日記の時点での既読本が124冊だったようなので、この2冊を追加で、1月27日までの既読本は126冊。本日は、非腐読書から開始。あおにゃんさんがお勧めの1冊。う~ん、ちょっとやるせない部分も多い作品でしたね。ラストは、いいなぁ…。現在『ミッドナイターズ』の2巻を半分読んで、それは放置して腐読書に移行しようと思っているところです。つまり、現段階では今日の既読本は上に紹介した1冊のみ。127冊。さて、このあと何冊読めるでしょうか?読みかけの本もたくさん部屋にゴロゴロ…苦笑^^;
2010年01月28日
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今日は牽引♪と昼食後、旧職場に行ってきました。ついでに車の中でダンボールの中に本を詰め込む作業をしたのですが、予想通り、全部の本が入らない事態に…。そこで、本と本の間に本を押し込むといういつもの作業をして、本人としては満足して詰め込み作業終わり。3冊はみ出したけど、まぁ、次回があるさ。ふふっ。そして、意気揚々とコンビニに立ち寄ったうさぎだったが…計測したあんちゃんが言った。100サイズを持ち込んだときの料金を!!!『ええっ!!!』非常に驚くうさぎ。あんちゃん、測り直すが、三辺を合計すると(あ、郵パックは三辺の合計で料金が決まる)微妙に81センチくらいになる。となると100サイズの料金になるのだ。『微妙に80センチ越えているんですよね~』『でも、そのダンボール80サイズの企画なんですが…』あんちゃん、非常~~~っに不愉快そうに、レジを打ち直し80サイズに料金を訂正してくれた。あんちゃん曰く『詰めすぎるとダンボールも伸びるんですよ…』。…。そうだよね。最初80サイズというダンボールを手に入れたとき、何てたくさん入るんだろうと感動したあの気持ちを忘れて、これでもか!?と詰め込んだうさぎが悪かったんだよね…。ダンボールが伸びちゃうとは…。結果的には、ちょっとサイズオーバーしているのを、強引に値切った形になったうさぎでした。恥ずかし~っ。というわけで、Mさん、ダンボール発送しました。よろしくです。
2010年01月28日
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昨日の日記の時点の既読本が122冊だった。(日記で確認)その後、腐小説1冊読破。1月26日までの既読本123冊。本日。日常に埋もれて、1冊腐小説読破のみ。あと、日常以外には裏日記をこつこつと…。(3日分溜め込んだので)というわけで、現段階の既読本が124冊です。もう一息で一月も終わりだし、頑張ります♪しかし、今月は腐読書をずいぶん読んだ~。その証拠に腐読書の棚の未読本がすごく少ない。笑^^;来月は、非腐読書も進みますよ~に。(溜まっている)
2010年01月27日
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さて、今日を振り返ると、午前中は、掃除のあと、炊飯器で簡単ピラフ(ID:553694)を作り、生姜入りのネギとワカメとレタスの中華スープ(テキトーに自分で)を作り、スイートポテト(ID:666317)を作り、…。午後は、首がだるくなったのでちょっとお昼寝して、それからお散歩。夕食。…!こんなんで、誰がうさぎが外科医だったと思うものか、という生活だなぁ…。学会誌が手元にある時は読んでいるけど~。(今新しい教科書を買っていないので、学会誌が到着するとあっという間に読み終わってしまう)自分でも、意識しないと、覚えたばかりのお料理に紛れてしまいそう?笑^^:まぁ、とりあえず今は、普通に外科医で臨床をできるわけではないので、一旦、アイデンティティが崩壊して再構築されているのはいいのかも?悲劇的に『ああ、私はもう外科医としては生きていけないのねっ!』とか激情に駆られるのもちょっと違うし。まぁ、頚椎ヘルニアが落ち着いたら、外科の外来業務だけなら何とかならないかなぁ…と既に夢見ているくらいだし。(縫いもの好き)などと思いながら、今日もクックパッドをチェックしたり、明日のメニューを考えたりするのであった。とりあえず、春からは、健診関係の外来をしながら当直なしで仕事ができるところに勤務して、ゆっくり治していこうと思っています。某医療系の職業斡旋のところからもお話をもらいながら…今検討中です。ちなみに、炊飯器でピラフ、いいですっ!洗い物が少ないっ!フライパンが焦げないっ!(焦がしているらしい)クックパッド信奉者となっています。
2010年01月27日
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昨日の日記の時点での既読本が118冊。夜に腐小説1冊読破。1月25日までの既読本は合計119冊だったということで。本日、腐小説2冊。非腐読書1冊。(上田早夕里『魚舟・獣舟』)ということで、現段階の既読本は122冊となりました。頑張って、2月はもう少し落ち着いて読書できるといいな、と思うのであった。というか、そろそろ、春からの勤務も考えないと…笑^^そうそう。前回の医局長からの電話ですが、…あまり楽しい用件ではありませんでした、予想通り。形だけ、体の調子とか訊かれたあとで、3月一杯で家の都合で辞められるドクターの代わりに、4月から午前中のバイトに行って欲しいとか。ちなみに、うさぎの医局との縁はこの3月一杯でようやく切れます。大学に近い病院ということもあり、自宅からも遠いのと、内視鏡も絡むバイトなので、『遠いので無理です』と断ったのですが、『話だけでも』と食い下がられる。『行けないと分かっているのに、話を聞くのは申し訳ないし、嫌』と言うと『行けなくて構わない。こっちとしては、頼まれたので探したという実績が欲しいだけ』とまで言われた。おい。行けないと分かっていて、紹介するつもりってことか?だいたい、かなり体調的に酷い時に、大学までの長距離通勤させて、バイトも無理させて、挙句の果てに『本当に酷かったの?』と仮病を疑っていたことを言われ、…そして、医局を辞める決心したという経緯があるのに、よくもまぁ!ちなみに、そこの病院にはひよこの頃にかなりお世話になっていたので、却ってそんなあこぎなことはできません。かなり、粘られたのだけど、…途中、だんまりしたりして、話を聞くだけも嫌、と拒否したら、と~~~っても不機嫌に納得していただけましたが。春になったら、携帯の番号変えた方がいいかなぁ。ちぇっ。
2010年01月26日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)現代社会崩壊後、陸地の大半が水没した未来世界。そこに存在する魚舟、獣舟と呼ばれる異形の生物と人類との関わりを衝撃的に描き、各界で絶賛を浴びた表題作。寄生茸に体を食い尽くされる奇病が、日本全土を覆おうとしていた。しかも寄生された生物は、ただ死ぬだけではないのだ。戦慄の展開に息を呑む「くさびらの道」。書下ろし中編を含む全六編を収録する。 【目次】(「BOOK」データベースより)魚舟・獣舟/くさびらの道/饗応/真朱の街/ブルーグラス/小鳥の墓 エッセイ集を読んでいると、作家さんのエッセイ集だけあって、他の本の紹介がある。それも、書くのを生業としている人が他の作家さんの本を紹介するだけに、実に魅力的なんである。そして、お気に入り(オンライン書店の買う本の候補リスト)に本が増える。世の中には新聞というものがある。他にも地方雑誌とかもある。どちらも、本のコーナーがあるんだよな…。この『魚舟・獣舟』も確か、購読している新聞のSF紹介特集で見つけてしまったような気がする…笑^^斬新な発想、そして、その発想から出来た世界を説明ではなく、登場人物が理解する形で読者も理解するため、説明っぽくなく、スムーズにその中に入ることが出来る。最近の設定が特殊世界のお話の多くは、妙に説明が理屈っぽく描かれていることがあるが、この作品はそういう理屈臭さが感じられない。非常に、奇抜で、でも、もしかしたら明日にもありえそうな世界の設定だというのに…。現代社会が崩壊して陸地の多くが水没した世界で、人々は魚舟という巨大な生物の一部分に居住するものが多かった。その魚舟という存在は、実は、現代社会崩壊後の海上での生活のために、遺伝子操作から生み出した存在だったのだが、…やがて、魚舟という存在の中に獣舟という特殊な存在が現れ始め…。というのが表題作であるが、既に魚舟で生活しているところから話が始まり、語り手である主人公が子供の頃に、大人たちから魚舟と自分達のかかわりを知らされるシーンがある。そのシーンにも無理な設定はないのだ。読後感は微妙な作品が多いが、読んだあとで、考えさせられる短編集。そして、もう一度読んでしまう。笑^^これだから、本の紹介コーナーを読むのはやめられないのだ。笑^^そして、未読本が部屋に増殖する。うちの未読本は、増殖するための因子を放出して、その因子がうさぎの脳に働きかけているのだろう。
2010年01月26日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)デイジーは名門ハミルトン家の家政婦の娘で、令息であるマットとは兄と妹のようにして育った。容姿端麗で優しくて物知りな彼に幼い頃から憧れていたが、1年半前に彼はアメリカ人女性と電撃結婚してしまった。以来、深く落ち込んでいたデイジーは、彼か仕事でロンドンに戻ってくると聞き、胸を弾ませた。事故で妻を亡くし、今やマットは独り身に戻っているのだ。いまだ衰えぬ彼への想いを再認識し、彼女は思った。彼の恋の相手が務まるほど成長した私に気づいてほしい─。 デイジーは18歳になっている。しかし、10歳年上のマットは、社会経験もないデイジーをそのまま妻にするつもりはない。社会に出て、そして自立した女性として選択をして欲しいということで、一旦、ベッドをともにしながら拒絶するんだよ。デイジーが初めてだったことも考えたら、それはちょっとひどすぎないか?せめて説明しろよ~そこらへん。と思ったうさぎであった。ハーレクインはうさぎには向かないのだろうか?ミステリとかBLとかがお似合いなのか?くすんっ。女性の自立もある程度描かれた作品だけど、ハーレクインロマンスとしてはどうなのだ?と思う作品でした。マットに振り回された挙句、2年間も放置され、プロポーズに来られるのはどうなのだろう?ラストがよければいいのか?いいのか?いいのか?まぁ、この先は隠れ腐女子でハーレクインロマンス大好き看護師のAちゃんが悩んでくれるであろう…。ということで、ついでに読書報告。1月24日の日記の時点の既読本が113冊。夜に1冊腐小説読破。で、1月24日までの既読本は114冊でした。本日は、非腐読書が上のハーレクインロマンス。それ以外に、メール便で届いた腐漫画2冊読破。先ほど、腐小説1冊読破。現段階で既読本が118冊となりました。そろそろ、Mさん宛てのダンボールが作成できないかなぁ…と目論む?と思ってます。えへ~。
2010年01月25日
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ムウみんさんのお勧めで読み始めた北森鴻氏。さっきネットニュースで訃報を読んだ。心不全だとか。まだ48歳だったのに。香菜里屋シリーズはとても楽しませていただきました。涙。香菜里屋のマスター工藤の行き先はこれで、永遠に内緒のままとなりました。きっと、幸せに暮らしているのだろうなぁ…。もっと、この作家さんのミステリー読みたかったです。
2010年01月25日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)戯作者の日々、是好日なり!人生初のエッセイ、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞“受賞の言葉”。愛する本や映画、音楽のこと。お江戸散歩に中国爆食珍道中。修業時代の苦労話、亡き師匠の思い出、創作秘話。あっと驚く意外な趣味。さらに、ここでしか読めないスペシャル書き下ろし随筆を5編収録。 『しゃばけ』の作者である畠中恵さんのエッセイ集。独特のファンタジー色のあるエッセイとなっています。とてもとても、本が好きで、仕事がオフの時の楽しみが読書という、活字中毒なのだろうなぁ…と思わせる一面も…。『しゃばけ』ワールドの雰囲気が好きで、作者が好きな方にはお勧めですが、『しゃばけ』ワールドそのもののファンの人には、ちょっと微妙かも?江戸時代の適度に暗闇がある世には、ちゃんと妖がそこここに存在することができたという内容が何度か書かれています。同感。全てに光を当てることが必ずしもいいこととは限らない。想像力は著しく欠如しちゃいますよね。行間も読めない人間が増える、暗闇に潜む存在が見えない人間が増える、寂しいことです。妖は、どこに隠れているのでしょうね~。え?うさぎ?楽しく読ませていただきましたとも。
2010年01月25日
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東野圭吾さん、最新長編。スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。超人気作家の意欲作! 緋田宏昌はかつてアルペンスキーのオリンピック選手として日本代表となっていた。しかし、世界には通用せず、現役時代を終えようとしたところに、妻が女児を出産したとの連絡が入り、引退を決意する。そして、次の世代に期待することとした。時が流れ、緋田風美は天才的な潜在力を持つスキープレーヤーとして育ってきていた。ちょうど、スポーツ医学的研究から、努力以外にも素質と呼ばれるものに遺伝子的なものを発見しようとする動きがあった。その研究所の柚木は優れたスキープレーヤーに存在するFパターンという遺伝子の組み合わせを発見していた。そして、風美はそのFパターンを持つというのだ。柚木は緋田にも遺伝子の検査を依頼するが、緋田はけんもほろろに断っている。表向きは『努力以外の要素を重視していない』というものだが、実は、…緋田の自殺した妻が隠していた秘密があったのだ。緋田の妻の智代は、緋田が海外に遠征に行っている間に、不運にも流産していた。しかし、…では風美は一体誰なのだ?そう思いながらも、気がついたのが風美が小学校6年の冬で、今更、自分の娘でないといわれても…それでも、緋田は妻が残していた新聞記事の切抜きから大体の予想をしていた。智代は風美を誘拐してきたのだろう、と。しかし、智代の名誉を傷つける決心もつかず、風美を大事にする気持ちも捨てられず、そのまま時間だけが過ぎてきていたのだが、ある日突然、上条と名乗る男性から緋田に娘のことで話があるとの連絡が入る。この上条なる人物が、智代が隠して残していた新聞記事の事件にかかわりがある人物だった。そして、時間が急激に動き出す。全般的に心底から悪い人間というのがいなくて、ホッとする作品でした。ちょっとしたどんでん返しもあり、なかなか面白かったです。一つ疑問に思ったのは、ラストの真相だった場合に、どうして智代(風美の母親)が自殺してしまったのかなぁ…?と。彼女もまた誤解していたのでしょうか?とするとすごく残酷なことだな、と。カッコウの卵、…タイトルの意味は帯から想像されるものと違って、いわゆる才能というものの暗喩でした。才能は、親から子供に受け継がれるが、それは、その時点で親のものでも誰のものでもなく、本人だけのものだと。なるほど。
2010年01月24日
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1月22日日記の時点での既読本が101冊だった。その後、2冊腐小説読破したので、…1月22日までの既読本が103冊。昨日は有川浩の『キケン』に溺れていて、うっかり、既読本の報告を忘れる。非腐読書1冊。(もちろん有川浩の『キケン』である)腐漫画4冊。腐小説2冊。合計7冊。ということで、1月23日までの合計は110冊となりました♪本日、24日。スキー場への足となったうさぎは、駐車場で読書三昧。とはいえ、スキー場の駐車場、しかも、リフト乗り場に非常に近いところに駐車できたうさぎに腐読書という選択肢は難しい。笑^^;ということで、非腐読書2冊。戻ってから腐漫画1冊。計3冊。というわけで、現段階の既読本が113冊となっています。ちなみに、スキー場で読んだ本たち…また感想は別にアップします。
2010年01月24日
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うさぎin愛車。スキー場の駐車場です。早起きして、スキー場への運転手です。天気がまずまずなので、車の中も暖かく助かります。うさぎが昨夜準備したのは、ウェアなどではなく、読む本や携帯カイロ、ストールです。
2010年01月24日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」。彼らの巻き起こす、およそ人間の所行とは思えない数々の事件から、周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。 キケンとは…成南電気工科大学機械制御研究部、略称『機研』の通称。この内容を語る人物(黄金期に一回生だった人物が語る形になっている)が所属した、そのとんでもない黄金期が語られている作品。その当時の、彼らの巻き起こす、とんでもない逸話がかいつまんで語られる…。もちろん、語っている当人もいつの間にか参加しているのだけど…。恋もあり(ほろ苦い)、戦いもあり、駆け引きもあり、だけど妙な団結力で結びついた時代のエピソード…理系女子の私も楽しく読めました。部長・上野直也という男…特撮ヒーロー物で怪獣がラストに爆発を背負うシーンを見て、実際にそれを背負ってみたくなり、火薬をほぐして爆発物を作ろうとした小学校時代を持つ男。キケンの黄金期を作り上げた立役者でその時代の部長。実際に、花火をほぐして点火するだけでは爆発の威力がないことに気がつき、きちんとした爆発実験ができたのは小学校4年という恐ろしい才能を持つが基本的に平和利用なので(というか、友人に恵まれたというのもあり?友人?調教師?)よかったのだろう…。そんな部長と部長をいざとなると御することの出来る副部長の大神。彼らに新入生達が勧誘され、そして、入部する経緯。ぷぷっ。副部長・大神宏明の悲劇…あ~、キケンの副部長の大神…彼を襲った思いもよらぬ落とし穴。それは近くのお嬢様学校の生徒のアプローチであった。これは、かなり、…可哀想なお話。でも、ラストにこのお話を語る人物とその相方が『それでよかったんだよ~』と評してくれちゃうのがいい終わり方となっている。三倍にしろ!…学祭ネタ。学祭で今までに稼いだ金を元手に三倍にしようという、上野の突っ走った目標が出される。キケンは、代々、ラーメンを出しているのだが…、あまりに行き当たりばったりだった。しかし、その黄金期、上野の無茶な要求にそれぞれのメンバーが持っている才能をフルに発揮!実家が喫茶店という元山が奮起し、ラーメンのスープから取り掛かる…果たして、彼らの涙ぐましい努力は実るのか?これは、敵対するPC研の卑劣な罠があったり、その罠に対して、倍返し(?え?もっと?)をしたりと内容も、スープの取り方から始まって盛りだくさんでした。勝たんでも負けん!…ロボット相撲大会ネタ。大人と大人気ない戦いをして、負けん気の強い彼らが追い詰められた時…本領発揮!ラストは非常に笑える。落ち着け。俺たちは今、…そして、最初の話で新入生だったメンバーが2回生になり、後輩達の勧誘もして、…いろいろなことがあり、そして、現在になる。卒業した後、足が遠のいてしまった語り手…しかし、その相方がかつての彼らを歓迎してくれて、一緒に行きたいと言ってくれて、ようやく、現在の自分達の居場所でないことを認めた上で学祭に行こうと決心する。そして、そこで…。ラストは、自分で読んでください。すごく感動的ではないけど、涙が出そうなラストです。あ、これいいわ~。是非、みんなに読んで欲しいいい作品!
2010年01月23日
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既にサークルの域は出た。活動内容もそうだが、集う人間の危険度が、だ。ヤバイ奴らが巻き起こす熱血青春ドタバタ劇。理系男子って皆こんなに危ないの? キケンとは…成南電気工科大学機械制御研究部、略称『機研』。この内容を語る人物(黄金期に一回生だった人物が語る形になっている)が所属したそのとんでもない黄金期が語られている作品である。その当時の、彼らの巻き起こす、とんでもない逸話がかいつまんで語られる…。もちろん、語っている当人も参加しているのだけど…。恋もあり(ほろ苦い)、戦いもあり、駆け引きもあり、だけど妙な団結力で結びついた時代のエピソード…理系女子の私も楽しく読めてます。新刊が出たのに気がついていない方、出ましたよ~^^勿体なくて、ちびちび読んでいるので、読み終わったら改めて感想アップします。
2010年01月23日
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今日は、豚小間が余っていたので、クックパッドで豚小間を使ったカレーのメニューを探す。…。牛乳をたっぷり入れたカレーを発見!ちなみにIDは500704でした^^赤ワインがなかったので、その分は水を使いましたが、十分まろやかで美味しかった~♪正確には赤ワイン、あります。でも、使ったら、そのあと、誰も飲めないんです。そう。我が家は下戸なおうちなのです。ワインは、食料貯蔵庫に眠っている…いつの日か酢になってしまうだろう…。(おいおいおい)灰汁がかなり途中の煮込みで出るので、それをマメにとるのが大変な程度で、すごく楽なのに、美味しい~。確かに、カレーを多く食べた後の胸焼け感が全然ありません。う~ん、クックパッド侮りがたし。このメニューはお気に入りでメモしておこう!ちなみに、…うさぎの家では月に3回くらいはカレーです。挽き肉を使ってキーマカレーだったり、豚小間使っていたり、いろいろですが。そして、一旦作ると、それが続くのでした^^手抜きですね。
2010年01月22日
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さて、昨日は日記の時点で既読本97冊。そのあと、1冊腐小説読破で、98冊が1月21日までの既読本でした。本日は、調子が戻りつつあり、既に3冊小説片付けたのでした。現段階で101冊。ようやく100冊突破♪あとどれくらい伸びるかなぁ…。今日は、オンライン書店の箱が届きました。…有川浩の新刊を早く手に取りたかったので、特急便で手配したため、いろいろなのがバラバラに届く羽目に…。(24時間以内、2~3日、1~3週間取り寄せなど)明日も届きます。あさっても届きます、多分。とほほほ。今日は学会誌も届いたので、明日の午前中は学会誌と戯れると思いますが。(学会誌と雑誌は読書の統計の中には入れていません、念のため)春までに、未読本、もう少し何とかしなくちゃ…とも思っているんですけどね~♪
2010年01月22日
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リアル書店で本を購入、オンライン書店でもポチしてしまった、未読本を減らす気があるのか怪しいと指摘されても仕方がないうさぎであります。まぁ、リアル書店で購入したものも、オンライン書店のお気に入りに入れていたものなので、結局は、どういうルートで手に入ったかの違いだけなんですけどね。そうして、非腐読書を4冊、腐読書を5冊、入手してきたのですが…。午後と夕方の2回、医局長からの着信履歴が携帯電話にあったため、憂鬱で、せっかく昼間に収集した本はほとんど読めませんでした。1冊小説を読んだだけです。ぶつぶつぶつ…。携帯さっさと解約して新しいのを契約しておけばよかった。ぶつぶつぶつ。ちなみに、携帯電話を肌身離さない生活を続けていた反動で、療養生活に入ってからのうさぎの携帯電話は、不携帯電話となっています。先月名古屋に行った時には携帯していましたが、そういう時でないと携帯しなくなってます。あ、あと夜は枕元にありますが、朝にアラーム機能が必要だからです。笑^^目覚まし時計の代わり。メールした直後も、手元に置いています。ちなみに、さっきちっぷさんとメールしていたので、今は手元にありますが、それまでは布団の上に放り出してありました。仕事柄、音を消しているのが習慣なので、布団の上に放り出すと、振動していても静かでよろしい。笑^^と言い訳をして、現段階の既読本が97冊なのであった。ちょっと低空飛行…。さて、某オンライン書店、ポチしたのは今日の昼頃だったはずなのだが、夕方には発送されていた。明日には手元に届くらしい…。低空飛行が早く解消されますよ~に。そのためには、明日は電話に出なくちゃいけないんだろ~な~。もっと憂鬱になったらどうしよう?ぶつぶつぶつ。
2010年01月21日
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今日は、久々にリアル店舗に行った。靴屋…リニューアル前ということで、商品は売り切り御免状態で欲しいものは手に入らなかった…。ちなみに、平和堂の靴屋も、商品が品薄状態ということで、こちらも欲しいものが欠品だった。せっかく頑張ってリアルで動いたのに、可哀想なうさぎである。リアルで動くのは、どうも、効率が悪いなぁ…。本屋。何と!平和堂には腐読書は新刊くらいしか存在しなかった…!しかも、これ確かまだ買っていない本だよね、とあらすじを確認するのに裏返したら!!!さすが腐読書、裏のイラストがとんでもなかった。表紙がとんでもないのでないだけ、まだいいのだろうか?でも、思わず『ぶっ!』と口にしてしまった。当然、非腐読書のみ購入。次に普通の書店に行ったが、腐読書の新刊はかろうじてあるが、腐読書のコーナーそのものがない!(腐読書のコーナー…腐読書がぎっしりと揃った本棚があるところ)もう一軒回ったが同じく。(はしごするなよ、そんなことで)そう。うさぎは県庁所在地に勤めていた期間が長く、そこにはアニメショップだの、オタク御用達の書店だのが、散在していたのだ。が、しかし、ここは県庁所在地から遠い田舎の街…。一気に寒さが増したような気がしたうさぎであった。(いや、本当に寒気が入ってきていたんだけど)結論:やはり、リアル店舗は難しい。学ぶところが多い一日であった。獲物は少なかったですが…。他には、牽引もついでにしたので、まぁ、無駄なお出かけではなかったです。笑^^帰宅してまずしたのは、某オンライン書店でポチでした。あははっ。
2010年01月21日
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1月20日、大寒。一年で一番寒い日ということらしいが…。こういうこともあるんだ、…まぁ、うさぎは寒い冬よりも暖かい冬の方が嬉しいけど(自然の摂理には叶っていないけど)…。さて、1月も2/3が終了。つまり、現在の既読本の数を1.5倍すると今月の読書量が推定できる…?獲らぬうさぎの皮算用が始まる…笑^^ちなみに、昨日の日記の時点の既読本が92冊。その後、腐小説1冊。1月19日までの既読本が93冊だったということで…。本日、現段階では腐小説3冊読破。現段階での既読本が96冊。ふむふむ。単純に1.5倍すると144冊♪とホクホクのうさぎでありました。もちろんそんなに上手く行くはずがありませんが…。(しかも失速気味だし)でも、それなりに頑張ってます。
2010年01月20日
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本日、ブログ開設5周年でした^^すっかり忘れちゃうところだった。開設は、万博の年ですよね~。うっとり。開設して、そのうち万博関連のネタが異様に多くなってましたね~。万博公式HPの事前予約を拾いながら、ブログをするというのが、日常でした…しみじみ。ああ、寝不足の日々。…。あれから、いろいろありましたが、頚椎ヘルニアやりながらも、明るく前向きに療養生活できるのも、ここでできたお友達やリアルお友達や家族のおかげと思っています。これからも、愚痴やら、意味不明の話題やら、いろいろあると思いますが、よろしくお付き合いくださいませ。
2010年01月19日
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読書強化月間ですが、間に漫画が入るとペースが狂ううさぎです。昨日の日記の時点の既読本90冊。夜に腐小説読破、1冊。1月18日までの既読本91冊♪本日は、台所に執着していたり、夕方も運転手していたりして、まだ腐小説1冊です。つまり現段階の既読本は92冊。う~ん、ちょっと失速気味?実は、未読本として抱えていたのは下のシリーズを残して読み終えたのです。が、この鳩かなこさんの作品、うさぎがいうところの腐小説になるのですが、…つまりボーイズラブというジャンルですが…。故栗本薫の小説塾にいらっしゃったんですよね、鳩かなこさん。そして、鳩かなこさんの最初の文庫本(帝都万華鏡シリーズ)のあとがきは、栗本薫さんでした。(ちょっと悲しくなるうさぎ)栗本薫さんは多岐に渡る作品を発表していて、中には、ボーイズラブも何冊もあるのですが、…うさぎが普段読む、腐読書小説とはちょっと文章の重さが違うというか、サクサク片付けるぜ~とは違うんですよね。文章を時々、意識せずに愛でてしまうというか。この鳩かなこさんの作品も、ジャンルはボーイズラブに分類されるのですが、栗本薫さんの書かれたボーイズラブと似通ったところにある作品なのだと思われる。あ、三浦しをんさんもボーイズラブをも含めた広いジャンルの作品を書かれますよね~。うんうん。【内容情報】(「BOOK」データベースより)継母に幽閉されて育った与一郎は、ある晩、狐の面をつけた男に救い出される。匿われた先は、大正の帝都で盗人たちを取り仕切る屋敷だった。弱りきった与一郎の面倒を甲斐甲斐しく見てくれる藤吉。彼もまた、神業と賞される掏摸の名手だ。ふたりは惹かれ合うが、そこには非情な運命が待ち受けていた─。匂い立つ大正浪漫の中で繰り広げられる、壮絶な愛憎劇。待望の新シリーズ、いよいよ開幕。 実は、これ数十ページ読んだところで、他へ逃避中。このシリーズはのんびりペースで読むことに…。ということで、表日記の方で、ボーイズラブの単語を連発してしまったうさぎなのでありました。
2010年01月19日
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さて。本日は、母親が新型インフルエンザの予防接種に…。電話予約してあるものの、改めて、受付で名前を書いてこねばならないので、朝25分かけて、隣の市にあるかかりつけの開業医さんのところへ…。問診票をもらい、再び25分かけて帰宅。ドライブが嫌いじゃないからいいんだけどね。金沢と違って混まないし…。問診票に記入して、本人の自署と体温のみにしておくと、平和堂から戻った母親が残りを記入して出かけたので、うさぎは昼ごはん作成に取り掛かる。白菜のとろとろスープを作るが、水溶き片栗粉が均一に広がらず、ところどころにスライムの切り身が入ったようなスープになった…苦笑^^;ポン酢が決め手のネギとベーコンの炒飯は問題なく完成したので、ま、いいか。新型インフルエンザの予防接種以外に、我が家は、季節性インフルエンザの予防接種も早めに受けたが、今シーズンは新型インフルのワクチンのために、季節性インフルのワクチンの製造が追いつかなかったため、受けられなかった人も多いらしい。しかし。懸念していた季節性インフルエンザの発生は、実際非常に少ないんだな。そうだよね~。季節性インフルのワクチンを打っていない人が多いのに、季節性インフルは予想に反してたいして流行らなかった。実は、歴史的にも、インフルエンザが変異すると、新型の変異株は流行するが、それまで流行っていたインフルエンザは流行しなくなるというデータがあるらしい。みんながある程度抗体を持っている株よりも変異株の方が、ウィルスが生き延びれるからなのかなぁ…。ウィルスだって生き延びないといけないもんね、なんとなく納得。せっかく、季節性のインフルエンザワクチン、打ったんだけどなぁ…。とりあえず、これで、新型インフルのワクチン未接種なのは、我が家ではうさぎだけとなりました。これでいつ罹患してもOKだ。ホッ。
2010年01月19日
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頑張る読書強化月間、18日目。とうとうダンボール箱を開封したので、まずは漫画から片付けました。えっとまず、昨日の日記の時点での既読本が84冊。その後、2冊読んで、1月17日までの既読本が86冊。そして、本日、漫画4冊を片付けて…現段階で既読本が90冊。腐読書の未読本の数は16冊となりました。獲らぬうさぎの皮算用では、まず、腐読書を全部片付けてから、非腐読書に取り掛かるつもりなのですが…皮算用と評している時点で負けている?うさぎ?頑張るだけ頑張ります~♪明日は家人の新型インフルエンザワクチンの順番取りに行ってきます。結局、これで、家族の中でワクチン未接種はうさぎだけと…。いつもだったら、誰よりも早く接種してもらえるものを…しくしくしく。でも、どうやら、罹患している人に接触してもうつらないので、合理的なのかも?一般の人も2月中旬くらいに接種できるんでしたっけ?
2010年01月18日
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本日牽引に出かけたついでに、ダンボールに本を詰め込む作業をした。かつての職場の駐車場で…笑^^するとちょうどKさん宛てのダンボールが一杯になったではないですか。笑^-^にんまりこんなこともあろうかと、実はKさん宛ての、前回の宛名控え(郵パックではこれがあると50円引きなのだ)も持参♪うふふ。(確信犯か?)そして、帰りに立ち寄ったコンビニから発送♪明日には届くことでしょう。Kさん、頑張ってね~^^
2010年01月18日
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昨日の夜は更に2冊読んで、既読本がえ~と、86冊となりました。(だよね?確か)腐小説の未読本4冊残しておねむ…と相成りました。そして、今朝、とうとう、某オンライン書店からのダンボールと楽天ブックスからの袋を開封。一気に未読本増量。腐読書も一気に12冊増えて16冊の未読本になっちゃった。ダンボールの中から漂う腐臭に負けたわけではありません。(この場合の腐臭は一般の腐臭とは異なります、念のため)というのも、何と、本日は燃えるゴミの日!なんです。ダンボールに入っているとうもろこし原料のあの緩衝材、意外と嵩張るんですが、あれを次のゴミの日まで置いておくのは…(しかも前回の緩衝材がまだゴミ箱に滞在しているので)。ということで急遽、開封して頑張りました^^開封理由が、何となく主婦っぽいですが、(主腐?えへ?)…。さて、週末に読んだ本たちをダンボールに詰め詰め作業もちょっとだけ。あとで牽引に行ったついでに、駐車場できちんと整頓作業をば…。えへへ。
2010年01月18日
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中だるみがあったものの、何とか読書強化月間らしい体裁を保っている今月、17日目。昨日の日記の時点での既読本が79冊。その時にまだ頑張れると言い切った通り、夜に2冊腐小説読破。1月16日までの既読本は81冊となりました^^そして、本日、腐小説3冊読破。正確には1冊は小説雑誌の別冊?アンソロ?だったのだけど…、これが短編集でなかなか時間がかかっちゃいました。というわけで、現段階の既読本は84冊。そして、本日届いた、某オンライン書店のダンボールは未開封で…あの周囲には強力な結界があるに違いない。笑^^楽天ブックスからの袋も未開封です。笑^^まずは手元にある未読本をもちっと片付けて…と頑張っている最中であります。残る腐読書(開封していないのは無視するとして)…6冊。残りをカウントダウンするという行動を取ると、最近続編が出来たり実写化する予定だったりと話題の、宇宙戦艦ヤマトを連想してしまうのはうさぎだけでしょうか?はっ!このネタはまずい?ちなみに、実写化に際して、古代進にキムタク(なんだよね?確か)は絶対違うと思ううさぎなのでありました。古代君はスマートでハンサムじゃ駄目だよ~。もう少し、バタ臭い…誰がイメージに近いかしら?と我が家で話題になりました。(うさぎのおうちは、うさぎがこういうネタで真剣に悩むので、それが普通になっています)結論は、ケイン小杉だったら似合うよね、ということでした。
2010年01月17日
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ようやく、腐読書の未読本がカウントできる数になりました。昨夜、2冊読んだあとの腐読書未読本は…実は、9冊。あ、ただし、連載途中とか、シリーズの前半が手元になくてまだ読めないのは抜いての数です、あくまでも。あるんだ、全部で9冊か10冊のやつの1~3巻とか、連載途中の1~4巻とか。知らずに買ったらシリーズの第3弾だったとか。でも、9冊…。うっとり~。いきなり一桁…。(いや、非腐読書の棚がすごいことになってるし)さっきクロネコちゃんが届けてくれたダンボールとか袋を無視すれば…ですが。ハイ。14日にポチしたのが先ほど届いたのだな。楽天ブックスからのは、非腐読書1冊と腐読書小説1冊(これはポイントの有効期限の関係もあり購入)。某オンライン書店のは非腐読書が3冊、腐読書小説7冊、腐読書漫画4冊。一気に腐読書未読本が21冊になってしまいましたが、漫画を片付けて、またどんどん読み進むとします^^非腐読書もカウントできるようになるといいなぁ…。数が多い時は分散していて、数えるのが面倒なんだよね~。(単にお片づけが下手ともいうかも?)というわけで、前回の『うさぎの獲らぬ皮算用』が通用しない理由は『腐読書未読本が激減したため』でした~。これからは、手元に届いた本を読むという、スマートな生活ができるのかしら…。(おいっ。非腐読書を何とかしてから言え、という意見も…)ハイ、精進します。
2010年01月17日
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読書強化月間、16日目。相変わらず、頑張ってます。というか、未読本溜め込みすぎ…というお話も。未読本が残っていても、気になる本は放置できないうさぎなの~。新聞とかの新刊紹介で気になる本をメモし忘れちゃって、タイトルを忘れると…と~~~ってもがっかりします。そして、資源ごみに行くためにまとめてある新聞のところで、ゴキブリのごとくカサカサしているうさぎが発見されるわけです。昨日の日記の時点での既読本が74冊。その後、夜に腐小説2冊読破。1月15日までの既読本は76冊に…。本日、腐小説3冊読破。現段階の既読本が79冊。まだ頑張れるとも。さて、昨日も書いたのですが、読書強化月間の1月の半分が過ぎました。しかし、その半分に読んだ本の数の倍を読破できるかというと、それはありえないのです。その理由は何故か?その理由とは…分かりますか?当たっても、何も景品は出ませんが…。
2010年01月16日
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読書強化月間、15日目~。手に入れた漫画が、昔完結しなかったものの新装版で完結していないのが出ただけと判明して、がっかり~の本日。あったよね。『ストップひばりくん』とか何とかいう漫画も、完結していないのに、何とか版って新装版が出たりって…。完結していないのに、新装版を出す神経って…ちゃんと『完結していないものをそうと知りつつ新装版出してます』と注意書きを入れて欲しいものだ。(どうやら『ストップひばりくん』でも、騙されたらしいうさぎ。おいおいおい)ま、そういうわけで、2冊漫画を読んでぷんぷんしています。それ以外に腐小説1冊。本日は3冊です。昨日は日記のあとで腐小説2冊読破。昨日の日記の時点での既読本が69冊だったので、1月14日までの既読本が71冊。現時点での既読本が74冊となりました。単純計算すると、今日が15日だから…一ヶ月で約2倍となるはず。(獲らぬうさぎの皮算用…、え?用法を間違っている?)うふふ。ところが、そうはなりません。理由は…。もう数日したら、白状しましょう♪うふふ^^
2010年01月15日
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…。完結していないんだな?謎が謎のままなのだな?事態も中途半端なんだな?しかも、中身が描かれたのは2003年までのものなのだな?途中で描くのをやめたの?企画倒れ?(ファンの人ならわかるかもしれないけど、うさぎには分からない…)涙><。。。しかも、腐読書を紹介しているサイトで見つけたのに…。そうとは言い切れない内容だし。しくしくしく。BOかなぁ…。
2010年01月15日
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…今日は雪に振り回されて、漫画しか読んでない。(腐漫画)3冊。昨日も日記のあとは漫画2冊。う~ん。つまり、現段階の既読本が69冊…。よしっ。頑張ろうっ!
2010年01月14日
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そうそう。例の身に覚えのない着信履歴ですが…。本日晩御飯の間にも同じ番号から着信履歴があったのでさすがにかけなおしたところ…。!!!登録している某医療系のキャリアコーディネイトの担当者さんでした。前任者さんが12月一杯で異動となり、新しい人が担当になったのだけど…。その新しい担当さんでしたとも。初めてかけてきて、留守電もなし?(前回)今回も留守電もなしで?初対面に当たる社会人が?そんな電話のかけ方が、社会では通用するのか?うさぎが療養している間に社会の常識は変わったのか?うさぎは、職場を紹介してもらうのに、とっても心配になってきました。幸い、本の貸し借りで仲良くしている麻酔科の先生も、近場で思い当たるところがあるということなので、他の筋からも探すことにしようと決心したうさぎでありました。前任者さんが懐かしい…涙><。。。最低限の常識は欲しいです。しくしくしく。
2010年01月14日
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本日ネットに出没していないのは雪で遭難したわけではなく、雪に対応していたため。当然だけど…、朝起きたら、外は雪で埋まっていた。あ”~面倒くさいが、朝食後、雪除け。車のボンネットの雪をついでに落とす。そして、ある程度済んで、家に入るが…しばらくするとまた車の上には雪の層が…。それでも何とか母親は耳鼻科に出かけ、昼食後、うさぎも牽引に。今日は、牽引ついでに病院の前にある郵便ポストに郵便物を入れただけで、寄り道なし!あ、ガソリンは入れたけど、それだけ!夕方ちょっと用事があったので歩いて出かけたが…最近、みんな車だから、歩道に道ができていない。雪の中に、歩いた跡が道になっているのが普通なんだけど…。歩いた跡はあるけど、道になるほどではない。つまり、その上を歩くと雪の中に足が入っちゃう。(ごぼる、というのですが…はなっち♪さんは分かりますよね~?)とても苦労して歩いていきました。途中ずるして、車道の横の白線の内側を歩いたりもしましたが。(旧歩道?)というわけで、本人が希望したわけではないのですが、雪と戯れた一日でした。明日も雪が続くとか…。明日も戯れるのかなぁ?というわけで、ようやくネットで遊んでいます。
2010年01月14日
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1月は読書強化月間続行中。さて。漫画がどっと到着して、小説と漫画のシフトが上手にできないのか、ちょっと中だるみです。う~ん。でも、漫画ってスペース取るのでさっさと読みたいのだ。昨日の日記の時点の既読本が60冊。その後、予想通り小説は読めず、腐漫画を3冊。1月12日までの既読本は63冊でした。本日は中だるみが顕著で、お料理に逃げていました。今のところ、読み終えたのは、腐小説1冊です。ということで既読本は64冊。夜は漫画を片付けようと思っています。(まだ残っているのだ)
2010年01月13日
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一日中風雪ということだったけど、今日の北陸は昼間は青空が見えました。雪も降らず…。ただし、強風はすごくて、北陸線は運休や遅延が相次いでいたようです。最近、強風で運休と遅延が多いなぁ…。夕方から雪が降り始めました。明日は牽引に行くつもりなので、憂鬱…。昼間の気温も2度くらいまでしか上がらないらしいので、道路の状態はよくないだろうなぁ…。仕事をしている時は、朝の通勤で凍結間違いなしなのでもっと憂鬱ですが、次の冬はおそらく仕事をしているので、きっとこんな天気だと憂鬱になっているのだろうなぁ…。くすんっ。たくさんは積もりませんよ~に。凍結しませんよ~に。
2010年01月13日
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つい先日、おせち料理を食べていたのに、もうすぐ一月も半分が過ぎようとしている…。読書強化月間である一月の折り返し地点も目前…。昨日の日記の時点の既読本が53冊。その後、腐漫画(今回の荷物で大量に増えた)4冊、少女向けライトノベル1冊。1月11日までの既読本を58冊として昨夜は終了。本日は、今の段階では腐小説2冊。まぁ、この時間なのでこれ以上はあまり増えないでしょうけど。笑^^既読本60冊となっています。
2010年01月12日
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牽引には月曜日と木曜日に通っているうさぎ。しかし、ハッピーマンデーの関係で、時々月曜日に牽引できない。すると火曜日に行くのだけど、火曜日は午後からはリハビリは予約の人のみになってしまう。というわけで、今日は午前中から出歩いてました。6時半起床。朝食。片付け。体操。ちょっとお掃除。それから牽引へ…。しかし、とてもとても出不精をしているので、出かけるときはここぞと用事を片付けます。今日は、牽引のあと、病院の駐車場でダンボールの最終調整を…(詰めるだけ詰める)。そして、帰り道にJAに寄り、野菜を購入♪続いて郵便局へ…。しかし、ここで事件が起こるのである。(いや、たいしたことはないんですけどね)現在、うさぎがMさん宛てに愛用しているのは80サイズダンボール。普通、80サイズとはいっても、三辺の合計が明らかに80cm以下のことが多い。そうですね、たいていは76cmとかそれくらい?しかし。うさぎが今愛用しているのはほとんどぴったり80サイズ!つまり…うさぎが一生懸命、詰めるだけ詰めると、ダンボールは外側にやや膨らんだ状態で出来上がり、…メジャーで計測すると若干80cmよりも太めになるようである。…汗^^;郵便局のお姉さん、80をわずかに超えるそのダンボールを何度か測りなおす…。ひょえ~。まぁ、最終的には、80サイズという結論になったようですが。ちょっと今日はふくよかだったかしら?えへへ。その後、ブックオフに行き、家で出た不要本やら、誰に譲ってもがっかりされるような本やらを現金と交換してきました。あははっ。そして、バローでお買い物。今日は、ナンプラーを初購入。しかし、中国産のしかなかったのだ~。くすんっ。次回は平和堂で探そうと決意。そして、本日の『ちょっと牽引に行ってくるね』は終了したのでありました。
2010年01月12日
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昨日の日記の時点で、1月の既読本は43冊。その後、昨日届いたオンライン書店からの腐漫画本を5冊読破。1月10日までの既読本は48冊となりました。そして、本日、先ほども書いた非腐漫画1冊読破。それから…腐小説が予想外に進んで4冊読めました♪(登場人物の名前がごっちゃになりそうです)つまり、現時点での既読本が53冊。紛れもなく読書強化月間だと公言できる数になってきました。このあとは腐漫画を少しと『ミッドナイターズ』2巻を少しと読めるといいな。(2009年9月から部屋の本棚でダンボールに入った状態で待っていたミッドナイターズ。しかし、うさぎの部屋には、ハードカバーで購入したのに、既に文庫化されてしまった本などもいたりするのだ(恥ずかしいが実話)。泣くな、ミッドナイターズ(全3巻)。君たちよりも酷い境遇の本たちがまだいるのだ。でも、酷い境遇ながらも、うさぎは必ず読むので待っててね。)
2010年01月11日
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マツモトトモの『ボーズラブ』なる紛らわしいタイトルの漫画を読んだ。どう紛らわしいかは、ご想像にお任せしますが。さて、このお話、紛らわしいのを作者さんが明らかに意図しています。表紙を見るとお分かりになるように…。しかし、うさぎは騙されません。だって、もともと少女漫画から入ったのとマツモトトモさんの漫画はあれこれあれこれ読んでいるので…。(ああ、でも、BLもありかも、この作家さん)本来の跡取りとなる予定の弟達が学生のうちに住職だった父親を亡くして、寺に入った元エリート。彼に憧れて女人禁制の寺に住み込みとなる檀家の孫娘…。しかし、とても男前で、誰一人として彼女を女の子とは疑わないのだった。中途半端な形で終わっていたり…。彼女が洗練された女性になったところを見たいのですが~。と思っています。久々に腐読書でない漫画を読みました。笑^^
2010年01月11日
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自業自得の読書強化月間です。本日、某オンライン書店から18冊届きました。2冊はモーリス・ルブランで他の家人たちが読むので抜くとしても(いや、うさぎも読むことは読むけど)16冊の追加。ちなみに、明日17冊届くのだったり。そちらも、1冊モーリス・ルブランが入っているので16冊と考えてもいいのかな?さて、1月9日までの既読本が39冊。本日は、『ミッドナイターズ』1巻が40冊目。その後、腐小説2冊読破。実用書1冊。現段階での既読本は43冊となっています。現在、特に顕著に未読本が減ってきているのが腐読書の入っている鍵付きの棚の本。何しろ、一時期は、そこに入りきらず、鍵付きの引き出しを他に2つ使っていたくらいでしたから。とはいえ、鍵付きの棚はそれなりの量が入るんですけどね♪非腐読書の本棚もじわじわと減ってきてはいます。こちらはゆっくりペースです。もともとハイペースで片付くものでもないですし~。というわけで、1月も三分の一が過ぎましたが、一応、順調なのかな?本日と明日届くのには漫画がかなり入っているので、片付けペースはよくなる予定です。えっへん。ちなみに、…Mさん(読んでますか~?)、そろそろ、小説の比率が高い箱が完成しようとしています。覚悟してねっ♪あ、Kさんは、小振りで箱を作ろうとしたら本のサイズと実情がミスマッチで、車に積んでいる他の箱で詰めなおすことにしました。こちらも、それほどお待たせせずに完成できるかと。にっこり♪
2010年01月10日
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オクラホマ州のビクスビーに引っ越してきた高校生ジェシカ。この片田舎の小さな町には,ある秘密が隠されていた。秘密を知り,命を狙われるジェシカ。しかし、彼女にも戦うための力と仲間があった…。全米で話題沸騰のダーク・ファンタジー三部作、ついに日本上陸。 【内容情報】(「BOOK」データベースより)その町では、夜12時になにかが起こる。アメリカの小さな町ビクスビー。転校生ジェシカの身に次々と起こる異変。秘められた力が目覚めるとき、何が起きるのか―?ミステリアスな新感覚ファンタジー第1弾。 もともとは一日は25時間あった。しかし、ダークリングという人間を捕食対象とする存在は人間の進化に伴い、生き延びるのが不利になってきた。そのため、25時間のうちの1時間の中でのみ生き、その時間には人間達の手が伸びないようにしてきた。人間にとってはその1時間はないものとなり一日は24時間となった。しかし、本当は存在するその1時間を認識できる人間が稀に現れる。それがミッドナイターズと呼ばれる者たちだ。たまに人間を捕食に現れるダークリングたちと距離を置きながらも、ありうるかもしれない戦いに備えてきた彼らはまだ高校生だ。その夜中の一時間が存在する現象はどこでもあるわけではなく、彼らが住むビクスビーにある。そこへ、母親の転勤に伴い引っ越してきたジェシカ・デイ。彼女が現れた時、均衡が保たれていた夜の世界が一転してジェシカに牙を剥く。ジェシカはミッドナイターだった。そして、彼女の持つ力とは…。児童文学みたいに聞いていたけど、児童文学じゃないのでは…と思ううさぎであった。ハリポタが児童文学でないのと同様に…。ぞくぞくするけど、面白い作品です。3巻完結なのでまだしばらく楽しめそう。というか、9月に届いたままダンボールに入っていたのだったり?ギクリ。昨日の夜からこれを読んでいたので、現段階の既読本は40冊です。
2010年01月10日
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さて、昨日の日記の時点での既読本が33冊。その時に抱えていた非腐読書の道尾秀介を昨夜のうちに読破。それ以外に腐読書1冊追加。1月8日までの既読本は35冊で終了。本日は、頑張った♪腐小説4冊。ぜぃぜぃ。これで既読本が39冊となりました♪近いうちに未読本の数が公表できるようになると思います。でも、そうすると、読んでも読んでも減らない未読本の数の謎に触れる必要が…。えへ。さて、では非腐読書に戻ります♪本日は…どちらかにしようと思っています。(自分の部屋で図書館のように選べる未読本…反省)
2010年01月09日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)1992年秋。17歳だった私・友彦は両親の離婚により、隣の橋塚家に居候していた。主人の乙太郎さんと娘のナオ。奥さんと姉娘サヨは7年前、キャンプ場の火事が原因で亡くなっていた。どこか冷たくて強いサヨに私は小さい頃から憧れていた。そして、彼女が死んだ本当の理由も、誰にも言えずに胸に仕舞い込んだままでいる。乙太郎さんの手伝いとして白蟻駆除に行った屋敷で、私は死んだサヨによく似た女性に出会う。彼女に強く惹かれた私は、夜ごとその屋敷の床下に潜り込み、老主人と彼女の情事を盗み聞きするようになるのだが…。呑み込んだ嘘は、一生吐き出すことは出来ない─。青春のきらめきと痛み、そして人生の光と陰をも浮き彫りにした、極上の物語。 何というか…どんでん返しという点もあるのかもしれないけれど、非常識に非常識を重ねる登場人物が多すぎて、すっきりしませんでした。特に主人公の行動は特殊?としか思えなかった。シロアリ駆除の点検の仕事をバイトでしているからといって、床下に忍び込み、情事の様子を盗み聞くのを繰り返すなんて、高校生としておかしいですよね。しかも、その時に失火して、その家の主人が亡くなるとか…。どんでん返しの内容に触れるわけにはいかないので、詳しくは語れないけれど、ごめんなさい、後味が悪いです、という感じでした。それでも、どんでん返しに次ぐどんでん返しは道尾秀介さんだなぁ、という感じ。登場人物の非常識さ加減が気にならずに、どんでん返しの多いエンタメとして読めるのならばいいのかなぁ?う~ん。う~ん。この作家さん、後味が悪いのがちょこちょことありますよね?うさぎ的には怖くても、背の眼とかのシリーズの方が個人的に好きかも?
2010年01月09日
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