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タイトルを見てすぐに「good tidings to Zion」というヘンデルの「メサイア」の一節を思い出しました。クリスマスだな~と思うと共に、先日見た「フィフス・エステート」という映画(ウィキリークスの創設者の話)の事も意味しているのかなあと思いました。海軍少佐ジェニファー・モーガンが失踪したとされ、NCISが捜索することになった。モーガンは暗号技術者で、NSAと共同でサイバー攻撃を特定するソフト開発を行っており、もしその技術が敵の手に渡れば機密情報が盗まれてしまう。支局を立ち寄ったアナ・コルチェックが捜索に加わることになり、2日前、最後にクレジットカードを使ったヴェニスビーチの店を訪れる。ジェニファーは一人で買い物をした後、ひったくりに遭い、転んで怪我をしたのでボーイフレンドと病院に向かったという。しかし、近隣の病院で診察を受けた形跡はなく、ボーイフレンドの存在も不明だ。カレンとディークスはジェニファーの自宅に向かうが、何者かがつい最近家の中を荒らしたようだった。ジェニファーを捕らえてみたが、望むものが手に入れられなかったのか。自宅にあった写真からボーイフレンドはオンライン新聞の記者、グレゴリー・ジェンキンスと分かった。ジェンキンスは4日前から連絡がつかなくなっており、ジェイファーよりも先に誘拐された可能性がある。上司によると、ジェンキンスは中米のカルテルなどを取材をして、汚職、銀行の資金洗浄などを調べていたという。ジェニファーがひったくりに遭った時の監視カメラの映像を見ると、ボーイフレンドと名乗ったのはパナマ人のハヴィエル・ヌニェスと判る。ヌニェスはパナマシティの軍事企業に勤務しており、やはり4日前に入国している。オフだったジェンキンスの携帯がオンになり、現在バスに乗って移動中と判る。カレンらは自学近くのバス停でジェンキンスを待ち受け身柄を確保するが、ジェンキンスはしゃべるとジェニファーが殺されると怯えている。今は自宅で電話を待つことになっているという。アナとサムはジェンキンスの自宅を調べ、潜んでいた2人組の男を逮捕する。男たちは領事館に連れて行けと要求するだけで、協力する姿勢はない。ジェンキンスは、2ヶ月前にパナマ政府の関係者から接触を受け、大量の文書を渡したいと言われたという。それらはあらゆる契約書や銀行の取引の記録などで、パナマのダミー会社に世界中から大金を隠している人物の名前が乗っているという。文書を公開すれば汚職や脱税、資金洗浄などが明らかになり、大センセーションとなるが、それを阻止しようとする勢力もある。ジェニファーはジェンキンスが文書を公開しないようにさらわれたのか。文書を公開すればジェニファーは殺されるだろう。ヘティは捉えた2人組に芝居をしかけるよう命じる。サムらはジェニファーの居場所を言えば領事館に連れて行ってやると持ちかける。調べたところ、ジェンキンスに文書を渡した人物はすでに殺されていた。しかし文書はサーバーにアップロードされており、今すぐ公開することができる。ヘティはエリックに公開するように命じる。エリックとネルの迫真の演技で、男はジェニファーの居場所を吐く。NCISは倉庫に捕らえられているジェニファーを救い、ヌニェスらを逮捕する。公開された情報によって、世界中の各機関が捜査を始め、ヌニェスの雇い主や黒幕についてはこれから明らかになるだろう。ケンジーは捜査官に復帰するため、トレーニングを始めた。カレンはアナをクリスマスディナーに誘う。ギャリソンも呼ぶつもりだ。アナはサム夫妻のために、アルカディに頼んで「ハミルトン」のチケットを取ってやる。ネルは女性技術者の指導プログラムに応募する。クリスマスエピソードなのでいつも以上に緩い展開ですが、それにしても最後はよほど時間が余ったのだろうか。まさか妄想シーンがあるとはなあ。まあ、面白かったですが。とはいえ、エリックとネルのディッケンズ談義も楽しかったし、とにかく可愛かったですね。ネルはプレゼントで個性を発揮、ケンジーにはジャンヌ・ダルクのフィギュア、エリックには振り子時計で良いところを見せていました。アクセントを変えると、役者さんもイメージが変わって見えますね。すっかり雰囲気が変わって来たのがカレンで、変化を受け入れる様子が見えてきました。アナとは恋仲というほどではないでしょうが、カレンが「普通の人」になるには良いキャラですね。先週内通者の本性を掴んだのかと見せて潜入中?のグレンジャーはお休み。クリスマスなので、来週以降に明らかにしてほしいです。
September 29, 2017
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内容が多い回でしたね。メインのストーリーに加え、お遊びもあって良かったと思いました。監督はジョナサン・フレイクスですね。これまでも何回かLAの監督をしていますが、だからかなスタトレネタがあったのは。カレンの家の前で銃撃があり、保安官2名が殺害された。犯人はパトカーを奪って逃げたが、NCISの捜査官が順番に命を狙われている事もあり、カレンを殺害する動きがあったのかと疑う。サムはカレンの父ギャリソンが絡んでいるのではないかという。しかし、殺されたのは偽物の保安官でパトカーも盗まれたものだった。近隣の監視カメラには、カレンの家の前に立つ女性の姿が映っていた。逃走に使われたパトカーは焼かれて証拠を消された状態で見つかった。犯人はプロだと思われる。偽保安官の携帯に女性の写真があり、女性は追われて、カレンに何か警告するために立ち寄ったのかとも考えられる。ネルはヘティに内通者カール・ブラウンを再度尋問させて欲しいと頼む。これまで何度も面会して誰に雇われたのか質問してきたが、今回は自分の元カレの話をしてブラウンの気持ちを動かす作戦だ。これが最後の面会となるが、情報を漏らした相手ナタリー・グラントはブラウンが名前を出した事でボスから切られてもう殺されたかも知れない、というと、ブラウンはナタリーとの出会いについて話し始める。エリックとディークスはその話から、2人が出会った場所を特定し、ネットに上がった写真やカメラに写った映像の中からナタリーを見つけ出す。偽保安官は、太陽光発電のヴェクサン社を経営していたことが判る。オフィスを訪ねると、もぬけの殻で、慌てて引っ越したような感じだった。警備員は殺された2人の姿を昨日の午後に見たという。2人の身元は元陸軍人で除隊後、イラクの民間軍事会社でドライバーなどで働いていた。その会社は今は潰れており、ヴェクサン社には他に女性2名、男性2名の社員がいるという。エリックはナタリー・グラントが偽保安官を殺した女性である事を発見する。ナタリーはアンバー・ウィルコックスと名乗り、マッサージ師をしているというが、経歴は12年分しか辿れない。おそらくブラウンを手なづけてハンドラーだったのだろうが、ブラウンの命が狙われている事を知り次は自分が狙われると思ったのだろうか。それならばなぜ直接NCISに来ないのかと考えられるが、オフィスが監視されているのを知っているのだろう。NCISはブラウンの自宅にナタリーが潜伏していると考え、ヘティと共に現地に向かう。ナタリーは逃走しようとするがNCISに捕らえられ、弁護士と証人保護が認められないと喋らないという。ボートハウスへ移動中、ナタリーを乗せたカレンとサムの車が襲撃され、ナタリーが撃たれれしまう。ナタリーは自分の名前が知られた事でボスから暗殺命令が出て、助けを求めようとしたが同じボスに雇われている男たちが殺しに来たという。ボスはレイと名乗り、夜にレモン・グローブ公園で接触していたというが、そこでナタリーは事切れる。エリックが監視カメラ映像を調べた所、レイは女性だという事が判る。それを見たグレンジャーは、数ヶ月前にヘザーと名乗る女性がバーで声をかけてきたという。グレンジャーは再びヘザーに会うため、バーに張り込む。ケンジーは自宅に戻りディークスと自分の母親が面倒を見てくれるのを面倒に感じる。2人を追い出したところに、サリバンが現れ、リハビリを追え部隊に復帰すると別れを告げに来る。刺激を受けたケンジーはこっそり支局の射撃訓練場に行き練習を始める。NCIS捜査官に戻るため試験を受けるというが、ヘティは焦ることはないという。利き手ではない左手で銃を撃ってみろと言われ、ケンジーはまだ練習が足りないと答える。まだ全容は見えませんが、どうやら内通者ストーリーの本丸が見えてきたかな。もしかして、体調などに考慮してグレンジャーのシーンは別撮りでしょうか。ところで、そういえばグレンジャーは以前にバーで声をかけられていましたっけ。捕らえてみたらまたその上にボスがいた、という言う風に引っ張るのかもしれませんけど、これがグレンジャーの命をかけた最後の仕事だと言うことになるのかな。確かに苦虫を噛み潰したような顔でカウンターに座っていたら、ハンフリー・ボガートに見えますね。(笑)それと、ミゲル・ファーラーの初出演映画が「スタートレック ミスター・スポックを探せ」だったというのも何やら縁を感じてしまいます。ちなみに、最後の出演作品が新作の「ツイン・ピークス」で、これは見なければいけないなと思いました。ケンジーとディークスのダブル・ママは良い味を出していましたね。違うタイプだけれども、案外これから仲良くやってくれるのかと思いました。それと、気になるのはサリバンですね。ケンジーは彼とドライブに行ったのだろうか。仲が良いのは判るけれど、フィアンセのいるケンジーに接近しすぎと思ってしまうのは日頃の妄想癖のせいか。義足で海兵隊に戻れるのかどうかは、ちょっと疑問ですが。最近存在感を増すエリックが今回は特に良かったですね。なかなか才能ある人だと思いました。
September 22, 2017
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まだ記憶に新しい「Matryoshka, Part 2」の後日談ですね。冷戦時代から続くロシアのスパイというのは、視聴者にとって親しみやすいのか、テレビドラマ向きなのかと、改めて思いました。それとは別に、ミゲル・ファーラーの具合がかなり悪そうだなというのが伝わってきて、辛いです。ギリギリの体力でお芝居をしているのでしょうね。アルカディ奪還で取引をしたパヴェル・ヴォルコフに頼まれ、身柄を確保していたアルテム・ヒョードルが待遇を改善する代わりに情報があるという。ヒョードルはロシア連邦保安庁(FSB)から依頼を受け、メアリー・レイノルズこと、カテリーナ・ホルーニンを探すよう依頼を受けていたという。しかし昨日、依頼を取り消すという連絡があった。どうやらカテリーナの件は片付いたらしい。FSBのかなりの大物が探していたらしいことから、ターゲットとしても重要だったのだろう。その話の通り、方言指導者のメアリー・レイノルズが意識を失い入院中だと判る。カテリーナの娘アレックスは、最近まで母と仲違いしていたので、何が問題だったのかわからないという。カレンがカテリーナにロシア語で話しかけると、反応があった。毒物検査が行われ、放射性物質ポロニウム210が検出されたという。ポロニウム210はFSBが暗殺に用いるもので、カテリーナの命も残りわずかと思われる。カテリーナがどこで毒をもられたのかを調べた所、カフェでホームレスに絡まれた時に持っていたタバコをすり替えられたことが分かった。すり替えた男にはロシアの囚人が彫るタトゥがあった。カテリーナはモスクワで生まれて、1988年に行方不明となり、その後LAにメアリーが現れた。現場に出ることになったエリックとディークスがカテリーナが通っていたカフェの店員に話を聞く。絡んだホームレスは普段は大人しい人物だったという。エリックは、カテリーナが座っていたテーブル周辺の放射能を検知し、近くのゴミ箱の中にホームレスが死亡しているのを見つける。カレンはカテリーナの亡命にはアルカディが関係していると考え、話を聞く。アルカディはアメリカで受け入れる側で、本国で送り込む人物がいるという。それはカレンの父ギャリソンだった。カレンはギャリソンの連絡方法を尋ねる。カテリーナの病室で発砲事件が起こり、一人が殺され、もう一人が逃亡したという。犯人はその場に残り、警察に投降した。駆けつけたカレンはその男がギャリソンである事に驚く。ボートハウスでギャリソンは、自分が殺したのはパヴェルが送り込んだ男だという。パヴェルは若い頃、大金を横領して愛人の口座に金を隠していた。それがカテリーナで、ソ連崩壊のどさくさでカテリーナが行方不明となり、金のこともうやむやになった。パヴェルの敵にとっては、カテリーナはパヴェルの汚点となるのでパヴェルは殺そうとするのだろう。ヒョードルはパヴェルの敵が雇ったが、しくじったためその役がギャリソンに回ってきたという。カレンはギャリソンがアメリカに来たのは、仕事が目的だったというので気分を害する。エリックが発見したホームレスは高額の札を持っており、銀行の窓口係の指紋が検出された。監視カメラにはカテリーナのタバコをすり替えた男が映っていた。アルカディはギャリソンについて、古い付き合いでこの世界のこ事を教えた関係だという。FSBの知り合いに情報を探るという。カテリーナの金銭面を調べたネルは、大金を隠しているようではないという。サムはなぜカテリーナの毒殺を試みて、6日後にまた射殺に現れるのか疑問だという。殺し屋の痕跡を追ったエリックとディークスは、アレックスの仕事場の近くに到着する。目の前のカフェで銃声がして、アレックスが銃を持った男たちに捕らえられ店から出てきた。ディークスとエリックが応戦するが、もう一台の敵が現れ、アレックスは誘拐されてしまった。ディークスは一人を倒すが、やはりFSBの人物だという。ヘティは私情を挟むカレンの代わりに自分がギャリソンに話をすることにする。ヘティはカレンの母親クララのハンドラーだったが、ギャリソンはKGB職員としてクララを取り込もうと接触した。しかし、逆にギャリソンはCIAに引き込まれる結果となった。ギャリソンは1988年にカテリーナのハンドラーだったが、彼女を危険にさらすことになり、アメリカに逃したという。ヘティはカテリーナが被曝して息を引き取った事を告げ、自分はクララの命を救えなかったが、息子を救うことができたという。今度はカテリーナの娘アレックスを救うべきだというと、ギャリソンを逃がす。パヴェルがFSBの関係者に箝口令を敷いているようで、アルカディからは有用な情報は得られなかった。カレンはギャリソンが逃げたと聞き、事前に取り付けた追跡装置で追うことにする。しかし、突き止めた場所にいたのは開放されたアレックスだった。アレックスはギャリソンの上着を着ており、携帯電話を持っていた。ギャリソンは自ら人質になったという。その電話をかけると、パヴェルの手下に金の在り処を聞き出そうと拷問されているギャリソンが出た。エリックはその通話を辿り、ギャリソンが囚われている場所を突き止める。サムとカレンが突入しギャリソンを救出するが、ギャリソンはヘティが追跡しているのは判っていたという。肝心の金については、何十年も前に人道的な機関に寄付したという。ケンジーは自分をからかうサリバンとリハビリの時間を過ごすようになった。感謝祭を前に自宅に戻ったケンジーに、ディークスはまだ動かない左手は必ずもとに戻ると慰める。カテリーナの葬儀の後、カレンはギャリソンに姉が死んだのは父親のつとめを果たせなかったからだと責める。ギャリソンはこの仕事をしている限り、身近な者に危険が及ぶので、存在を消すしかなかったという。判ってくれとはいわないというギャリソンに、カレンはまだ父のことを許せないが、判るという。ギャリソンは最近アルカディからカテリーナの事を聞き、娘がいるのを知ったという。アレックスはギャリソンとの間に生まれた娘で、その息子は孫となる。カレンは驚き、この事をアレックスにも告げるべきだという。これでカレンの家族物語は完全に終結ということですね。愛憎ないまぜの父親は、愛する女性とその娘を救うためにアメリカにやってきた。今度こそ父親の勤めを果たしたという事で、カレンには何と異母妹がいるというオチが付いた。これで、世をすねたようなカレンにも家族を持つ事ができた。ヘティにとっても、少しは心が休まる結末ですよね。あの日、ビーチでクララと会っていたら~という時から40年以上、本当に長い間負っていた重荷を下ろした形です。やれやれ。エリックとディークスの組み合わせもなかなか良かったと思います。張り切っているところだとか、なぜだか本家のパーマー君に見えてきます。(笑)ケンジーは自分の力で歩いているし、かなり回復したように見えますね。まあ、それでも左手が不自由なのは辛いでしょうが、共に頑張る相手サリバンと良い感じで、表情が元に戻ったように見えました。ディークスも重荷を少し下ろしたかも知れません。さて、グレンジャーは多分治療で忙しいという扱いなのかも知れませんね。娘とはまだ話していないというので、そういうエピソードも用意されているのかな。でも、かなり発声が辛そうだなと思いました。ミゲル・ファーラーは喉頭がんで亡くなったようですが、本当に振り絞って声を出しているのだろうなと思うと辛くなります。
September 15, 2017
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タイトルは「並列抵抗」で、一般的な電気回路の用語。LAには珍しい工学部の話だなと思っていたらやっぱり、「ビッグバン★セオリー」をネタにしていたか。同じCBSですものね。こうなれば、クロスオーバーして欲しい。ネルならゲスト出演も可能かも。(笑)ホイットリー大とブラドック大対抗のクイズ大会で、アンサーボタンを押した院生ユーリ・ヴォロネフが感電してしまう。ユーリはモラディ教授のもと、海軍の委託を受けてレールガンの動力開発をしており、その関係で狙われたのかと考えられる。ユーリの身元調査はきちんとなされており問題はなかったため、NCISは同じ研究室の院生たちを調べることにする。院生たちは全世界から集まっており、ディークスはナイジェリアから来た学生に、ユーリが研究資料をハッキングされそうになったと言っていたという話を聞く。ユーリが触ったボタンは素人ぽい細工がしてあり、前日会場をセッティングしたブラドック大のリーによると、一人で準備し他には触っていないという。会場のバーの監視カメラはアクシデントで一旦停止し、クイズ大会が開始する前に再接続されていた。機材が収納されている部屋から声がしたためドアをこじ開けると、少女が出てきた。少女はユーリの娘ナディアで、12歳にしてカリフォルニア工科大に飛び級入学するという。ユーリは未だに昏睡状態で、ナディアはバーの監視システムをスキャンをするべきだという。ホイットリー大の院生たちに不審な点はなかった。実はレールガンの動力研究には、ブラドック大の誘導研究が必要だと分かり、ネルが学生を装って研究室に潜入することになった。リーがドローンによる宅配誘導の研究をしたところ、ドローンが衝突してパソコンが日を吹いてしまう。ユーリの自宅を調べたが、パソコンへのハッキングの証拠が見つからない。しかし、ナディアは研究内容のバックアップを保存したUSBを知っており、そこにはユーリが家族への感謝を述べる動画が入っていた。エリックはここに情報が隠されていると分析を始める。ネルはブラドック大の聞き込みを続ける。リーによると、研究資金はホイットリー大の方が潤沢で、院生たちはアルバイトをしなければならないという。恋人役のディークスが騒ぎを起こしてリーのハードドライブをすり替え、持ち帰る。ユーリのパソコンからは肝心の動力回路は消去され、別の記憶装置にコピーされていた。ハッカーらしき人物は「新入生2017」というアカウントでログインしようとしていた。一方、リーの誘導モジュールのシステムにはキーロガーが埋め込まれており、ブルトゥースで起動するようになっていた。つまり、研究室に出入りしている人物がプログラムを盗もうとしていたのか。院生の身元を調べた所、パキスタン出身のガニーヴが浮かび上がる。ナディアと母親を自宅に送り届けたサムとカレンの目の前で、ナディアが誘拐されてしまう。ナディアは喘息の持病があり、吸入器がないと命にかかわる。やがて母親に犯人から連絡があり、ナディアに虹彩認証の協力をするよう説得しろという。短い時間に居場所を特定する必要があるが、ナディアが発作をおこしたため、母親はすぐにリュックの中に吸入器があるはずだと叫ぶ。その時、ナディアはリュックの中にある携帯から発信し、正確な位置情報を送ってきた。ネルはリーの誘導モジュールにプログラムを仕込み、教授のオフィスから持ち出されるのを待つ。サムとカレンがナディアの監禁場所に突入し、ナディアを救出する。喘息の発作はナディアが機転を利かせたもので、すでに虹彩認証はされたという。バイクに乗った犯人を追ったディークスは、大学構内で犯人を逮捕。やはりガニーヴだった。ガニーヴはなかなか口を割らなかったが、エリックが「新入生2017」がホイットリー大学生課のスコットであることを掴み、ガニーヴはホイットリー大に編入したいという希望を持っていた事がわかる。NCISはユーリの娘が誘拐されてまだ見つかっていないとガニーヴに揺さぶりをかけ、ガニーヴとスコットとの接点を追及する。動揺したガニーヴは、面接をした後スコットから研究を盗んで25万ドル稼ぐと話を持ちかけられたと明かす。ガニーヴの父親はアメリカ軍によるラホールのドローン攻撃で死亡しており、兄弟も亡くし母親も病で困窮していたという。もう少し待てば博士号が取れるのに、という言葉にもガニーヴは一刻も待てなかったという。スコットはシンガポールの裕福な家庭の出身で、父親は原子物理学者として中国情報部と関係があった。スコット本人は工学部に入れなかったという経緯から、機密を盗んで父親に認めてもらいたいということだったのだろう。ガニーヴは捜査に協力し、ウェイトレスとしてスコットの手下に盗んだハードドライブを渡す。その場にいたスコットも逮捕され、ガニーヴはNCISの口利きで重罪を免れるだろう。ケンジーはリハビリでサリバンという男と知り合い、軽口を言われて負けん気な性格が蘇ってくる。ケンジーはディークスに婚約指輪を見せて欲しいと言い、退院した時にそれをはめてみるという。それまでは何があっても絶対に自分には見せないで欲しいと頼む。ケンジーに声をかけたサリバン役の人は有名な元BMXライダーで大怪我をして足を失ってから、俳優として復帰したというすごい人のようです。そういう人が役柄の上とはいえ、ケンジーに声をかけるのはやはりリアルに感じてしまいます。愛するディークスよりも、第三者の言葉の方がストレートに受け取れるかもしれないし、見失っていたものを気づかせてくれるかもしれない。ディークスとの約束もそう来たか、という感じでもう今から拍手を贈りたいくらいです。頑張れ、ケンジー。サリバンは今後も出てくるようですね。12歳のナディアに対抗して、サムの娘が全寮制の士官学校へ行きたいと言い出す。兄も同じなのですから、妹もそう思うかも知れないですね。サムの父親も軍人でしたよね、やっぱり育った環境は大きいのかも。とにかく、最もそういうふうに見えないディークスが「シェルドン」で、そこが最高に受けました。(笑)
September 9, 2017
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『無法地帯』シーズンフィナーレ。久しぶりのクリフハンガーかな、なかなかの危機でしたね。ちょっと「24リデンプション」みたいだなと思いました。ところで、SEALのミッションというのを聞いて、同じCBSで今シーズンから始まる「Seal Team」(BONESを終えたデイヴィッド・ボレアナズ主演)とのクロスオーバーとかあるだろうかと、期待してしまいました。あると良いなあ。(笑)パラグアイのウラン鉱山の環境調査をしていた研究者が、アメリカ海軍SEALのバラバラ遺体を発見する。指紋から一等兵曹マシュー・ディーンと判明し、NCISが捜査を始める。パラグアイでは反政府活動があり、軍人が入国することは命令違反になるが、ディーンはアウトドア活動が趣味らしく、見つかったパラグアイ川で川下りなどの活動目的で入国したのか。ディーンの妻は、夫はカナダに釣りに行くと言って家を出たという。実はこの前の任務もパラグアイで、もちろん任務については何も知らないという。同じチームのジョセフソン中佐は、パラグアイでの任務は機密だと認めたが、3週間前にディーンから釣りに行こうと誘われたという。現在の任務のため断ったが、ディーンはチャーリー・ハドソンと行くと言っていたという。ハドソンは除隊後にキャンピングカーで放浪生活をしているという。ハドソンの居場所を探した所、2週間前から駐車しているのが見つかり、ハドソンはいなかった。しかし、車内には大型のライフルや暗視ゴーグル、起爆装置などの戦闘装備を準備した跡があり、しかも4人分用意して2人分が残されていた。車内の写真から、4人目は下士官のクリストファー・クレイトンと判る。クレイトンは事故で入院中で、ディーンとは2週間前に話したという。始めはディーンをかばうような態度を見せたクレイトンだが、事情を話す。ディーンとバドソンにはぎゃブル癖があり、借金があった。ジョセフソンのチームは、パラグアイで反政府組織RACの偵察任務に就いていたが、組織が村人から子供を誘拐して手下にし、ウラン鉱石を盗ませているという。RACはそれらを密売して金を稼いでいるようだが、ジョセフソンらは潜入がばれて捕まってしまい、村人のおかげで辛うじて脱出した。おそらく、ディーンとハドソンは組織が隠している大金を盗んで借金を返すつもりなのだろう。該当地域は軍の衛星はカバーしていないので、アビーの友人キャロルの伝手で、気象衛星を利用することにする。最新鋭の衛星では解像度がかなり高く、チームが捕まった地域を監視したところ、動きをキャッチしたという。10人ほどのゲリラ兵がバル・バレデという村の近くにアジトを持っており、そのアジトの近くで一晩中見張っている人物がいる。ダッキーは被害者の手と他の体の部分が別人だという。ギブスは提供された監視ビデオを見ていて、見張っている人物の右手がないことに気づく。DNA検査で手はディーンのものだったが、身体はハドソンで、ハドソンが殺されて、ディーンが残ったようだ。ギブスはマクギーとトーレスを連れてパラグアイに向かう。アビーはディーンとハドソンがどうやって重火器をパラグアイに持ち込んだのか疑問に思う。ディーンの連絡先の中に、世界中に救援物資を贈る国際的な組織があることがわかり、出発前にも連絡を取っていた。ビショップとリーブスがアメリカの担当者に会い話を聞くと、親しくしている2人に頼まれて、救援物資に混ぜて荷物をパラグアイに送ったと認める。中身は見ていないという。ギブスはその荷物の送り先でバル・バレデの教会に向かう。教会で聞き込みを始めると、リカルドという村人が息子がRACに連れ去られたという。さらに、ディーンを教会に匿っていることが分かった。ディーンは世話になったリカルドから息子を誘拐されたと聞いて、ハドソンと助けに来たという。3週間前にRACのゲリラ兵はこの村を襲い、子供3人を誘拐した。彼らはいずれ子どもたちを洗脳して、家族を殺させるだろう。ハドソンはアジトを偵察中に捕らえられ殺された。ギブスは無謀な行動をしたディーンを諌める。しかし、リカルドの息子を取り戻すまで戻らないというディーンに動かされ、ギブスは子どもたちの救出作戦を立てる。アジトの近くにブラジル沖からヘリを飛ばし、脱出する作戦だが、燃料の関係から現地にとどまる事ができるのは3分だという。ヴァンスはギブスの作戦は認められないと怒るが、ギブスに押し切られる。マクギーはデライラが妊娠しているため、ギブスは強要はできないというが、マクギーは捜査官として任務を果たすと答える。翌朝、陽動作戦で見張りを動かした好きにアジトから少年たちを救出する計画だったが、本隊が予定より早く現れ、ギブスたちは追手と撃ち合いながら逃げる。ヘリまで到着して少年たちが乗り込んだところで、追手はまだ攻撃しており、ギブスは一人残ってヘリに先に勧めと命令する。マクギーはギブスを一人にすることなくヘリから降りるが、多勢に無勢、間もなく弾は切れてしまうだろう。To be Continued...偵察ミッションで命を救われた村人の頼みを聞き、命令違反してパラグアイに入って子どもたちを救出するという、これはもう「24」ですね。(笑)「バーン・ノーティス」にもこういうのがあったな。クリフハンガーとしてはかなり盛り上がりました。そもそも、ディーンたちは軍や警察の援護もなく、どうやって逃げるつもりだったのだうか。SEALだから、こういった修羅場は慣れているのかな。ギブスも、ヴァンスに黙って直パラグアイへ。一応、現地NCISから筋を通したようですが、ギブスの計画もかなり危険ですね。このままじゃ、マクギーと2人に捕まってしまいますね。(殺されることはないはずですが)ギブスはこの前、少年兵に殺されそうになって苦しんだのに大丈夫かしら。トーレスが一旦子どもたちを保護した後、再びジャングルに戻るのかな。リーブスが頼んだイギリス海軍がひょっと助けに現れるという事もないでしょうね。SEALのディーンの奥さんは日頃からある程度覚悟しているかもしれませんが、マクギーがボスを見捨てまいと着いていくのは、デライラはどう受け取るでしょうか。まあ、後で助かればめでたしで終わるのかも知れませんが、ギブスがもうちょっと強く「お前は子供が生まれるのだから、着いてくるな」と言っても良かったかなあと思いました。ともかく、みんな無事に戻れますように。来シーズンはメンバーチェンジもあるというので、変化を期待しています。
September 6, 2017
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冒頭から心配なこと、気になる事がありました。見ていて辛いですが、ディークスとケンジーの関係など見ごたえはありましたね。今回は設定から「カッコーの巣の上で」を思い出しました。NSAの分析官タッド・ラーソンが。漁網にかかったホオジロザメの胃袋から遺体で見つかる。ラーソンは上司のブルース・カーターとサンディエゴに来ていたというが、そのカーターも音信不通になっているという。エリックらが追跡した所、カーターがロングビーチにいることが分かり、サムとカレンが身柄確保に向かう。カーターは同じく分析官のジョリーン・タウンゼントと一緒で、何かに怯えているようだった。話を聞くと、ラーソンがサメに食われた事は知っており、他にも同僚のゲイリー・ディルが3日前から行方不明だという。彼らはISISがメキシコから国境を超えて入国するという情報を得て、サンディエゴに集まった。その情報を得たのはディルとラーソンだが、ISISに2人の身元が割れて、ISISはラーソンを捉えて拷問し情報を引き出したのだという。漏れた情報にはNSA分析官の10人の名前が含まれ、彼らはメキシコに連れ去られる恐れがあった。NCISはカーターとタウンゼントを保護すると申し出るが、カーターらは早くDCに戻りたいという。しかし、移動しようとしたNSA分析官が突然車から射撃された。サムとかレンが応戦し何とか身を守り、犯人の一名を倒した。タウンゼントは自分たちの情報がISISに漏れて、家族が危ないと訴える。サムはFBIに引き継ぐと告げるが、カーターは極秘任務に関わっているので後はNSAに任せ自分たちはLAを去ると主張する。エリックとネルは、ディルらしい人物が公然わいせつ罪で捕まって、精神鑑定のために精神科に入院している事を掴む。偽名を名乗っているのか、ノア・リープツィグという名前で、入院した日にラーソンが消息を絶っている事が判る。グレンジャーはカレンに潜入捜査するよう命じる。NSAからISISに関して情報提供はなく、NCISはSISがカルテルと組んで人や武器をアメリカ国内に運び込んでいるのではないかと考える。ラーソンはカルテルに捕まり、サメを使って脅され、情報を吐いたのだろう。カレンはノア・リープツィグに接触するため小細工をして彼の信頼を得る。さらに、グループセッションでもセラピストを攻撃して他の入院患者の注目を集める。ケンジーはリハビリに頑張っていたが、まだ思うような回復は得られていない。ヘティはケンジーを励まし、病院に泊まり込むディークスに、休みを取るべきではないかとオファーする。調べた所、NCIS以外の捜査機関でISISが入国する件で捜査は行われていないことが分かった。サムはカーターに追跡装置を着けており、タウンゼントと身柄を確保した所、車のトランクから大量の携帯電話と銃と大金が見つかった。NCISは2人を逮捕しボートハウスで聴取する。ロングビーチでの襲撃で死亡した男は、バフエロス・カルテルのアントニオ・マルティネスと判明し、事件との関連や所持していた金について質問するが、2人ともNSAに聞いてくれと答えを濁す。ISISとの関連は未だ見つからず、逆にカルテルに関しては7月にタウンゼントが報告書を発表していることが分かった。タウンゼントは現金はカーターのものだと言い、事件との関わりを拒否する。そのことをカーターに追及すると、先週ラーソンとディルが行方不明になって急に、タウンゼントが誘ってきたという。タウンゼントは没収されたカルテルの財産を巧妙に奪って、カルテルに追われているという。タウンゼントはラーソンの助けを借りて口座から金を盗んだらしく、ISISとは無関係だった。盗んだ金は1700万ドルに及び、ディルはそのことを知って病院に身を隠したのではないか。カレンはリープツィグと親しくなり、真相を打ち明けられる。ラーソンとタウンゼントがカルテルから金を盗んだのを知り、口座への侵入を手伝ったため身分を隠して病院にいるという。そこに見慣れない看護師が患者を調べて回っているのに気づき、カレンはリープツィグと身を隠そうとする。NCISでも、ディルの身元がカルテルに知られたと知ってサムが病院に急行する。カレンはリープツィグと名前の入ったリストバンドを交換し、自らカルテルの手下に捉えられる。カレンの位置信号を追ったサムはマリーナから海に向かう。カルテルのボスは、カレンを海に落としてサメを呼び寄せ、盗んだ金の行き先を聞き出そうとする。サメが近づいてきたが、潜水して近づいたサムに助けられ、船上のカルテル一味はNCISに逮捕される。タウンゼントはFBIに逮捕され、ディルはNSAに戻ることができた。カレンは親しくなった病院の2人組と別れを交わす。ケンジーはリハビリで思うような進歩が得られず、焦りを感じる。一人で立ち上がろうとしれ怪我をしたケンジーに、ディークスは昏睡状態だった時にしたプロポーズをもう一度やり直すが、ケンジーは今の状態では嫌だと涙を流す。一生君と生きていくというディークスに、あなたに悪いと落ち込んでしまう。グレンジャーはヘティに病気であることを認める。冒頭のグレンジャーの検査シーンを見てショックでしたが、ミゲル・ファーラーの事実を知ってさらにショックでした。迂闊にも情報を見逃していました。とにかく、ストーリーとしてグレンジャーは深刻な病気である事のようなので、この先もそういった扱いになるのでしょう。キャストもスタッフも理解していているのでしょうね。ヘティとの「私達の仕事は死と隣り合わせね」という会話もこれからは胸に迫ります。カレンが精神病院に潜入するのは、確かに上手いかなと思いました。表面的には穏やかで知的に見えるけれども、裏で恐ろしい面を持っているという役柄は似会うかも。事件はグレンジャーの言うとおり、政府職員が犯罪者の金を盗むなんて昔からあることだというなら、実に情けないですね。さて、ケンジーの苦しい気持ち、焦りが伝わってきて、こちらも悲しくなりました。自分がそういう立場になればどうだろうかと想像してしまいます。ディークスも本当にもらい泣きしたいくらいの愛情でケンジーと向き合うのですが、まだまだ2人に「大丈夫」という言葉は見えてこない。今週、たまたま本家も車椅子の花嫁がいましたが、あちらにもこの段階があったのだなと思ってしまいました。今シーズンは重いですね。
September 2, 2017
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