全21件 (21件中 1-21件目)
1

シーズンフィナーレ。想像した通りに終わったら、もう見る理由がなくなるかなと思っていましたが、良い意味で裏切られました。期待を持って次のシーズンを待ちたいです。キャプランは連邦検事と面会し、証言と引き換えに免責が認められるかどうか確認する。キャプランは、身辺整理に一日欲しいと言って姿を消す。パナベイカーは、クーパーのチームの存在が大陪審で明らかになり、レッドが犯罪を重ねるのを見逃していたとなると、チームメンバーは逮捕されるだろうという。ナヴァービは、アラムが大陪審で証言することになっているか、チームを有罪にする証言はしないだろうという。リズは、チームを守るというレッドから、困ったときに問題を解決してくれるヘンリー・プレスコットを頼めと指示される。プレスコットのフロント企業、ウォレン保険の顧客に有名フットボール・プレーヤーがいることが分かり、レッド自ら交渉に行く。過去に犯したしくじりをもみ消してもらった事を暴露すると脅すと、プレスコットがやってくる。レッドは2015年11月19日の荷物を探していると告げる。アラムは恋人のジャネットに背中を押され大陪審に臨むが、チームが不利になる証言を拒み、レッドと共に仕事をしたのは誇りだと話す。アラムは法廷侮辱罪で拘束されてしまう。プレスコットの保管倉庫にレッドはレスラーを伴う。ドラム缶の中に入っていたのは、レヴェン・ライトの遺体だった。ヒッチンはライトを殺して始末をプレスコットに依頼した。遺体から取り出した弾丸はヒッチンの銃から発射されたものだと証明されれば、ヒッチンはこちらの要求を飲まざるを得なくなる。レッドはヒッチンに大陪審を解散させるという。キャプランはタンジ農場を訪れ、あるものを掘り出す。クーパーは証拠保管室から、かつてレッドが海軍の防諜任務に着いていた時の血染めのシャツの一部を持ち帰る。レッドはソ連のスパイに囚われ、拷問された。救出されたレッドの証拠品を保管したのがクーパーだった。クーパーは、リズにこれをDNA検査に出したという。そもそも、レッドがFBIに投降した時にやるべきことだったという。ヒッチンはレッドとレスラーからライト殺害の証拠を突きつけられ、大陪審を解散させる事を引き受ける。ヒッチンはレスラーに、二度とライト殺害の真犯人探しをしないように言う。強権発動で大陪審が解散させられ、ゲール捜査官はキャプランに連絡する。クーパーのチームは守られ、もう、キャプランの免責は望めないことになった。レッドはゲールに、キャプランの居所を教えろと迫る。リズは内密にキャプランに連絡し、会って話をしたいという。キャプランはリズの母親とリズを守ると約束しながらここまでやってきたが、もう守れないかも知れないという。リズはひたすら、レッドとの闘いを終わらせるべきだと説得するが、キャプランはレッドがFBIに現れた理由を知っているという。一緒に着てくれれば、あなたを守れるかも知れないというキャプランの車にレッドの軍団が追いついた。ここで降りれば、レッドを選んだことになると言われたリズは車を降りる。キャプランはバズを撃って、車を走らせる。橋の上で待ち構えていたレッドとキャプランが対峙し、リズに伝えるべき「真実」はキャプランが殺された時に届けられるという。様々な展開を考えたというキャプランが殺せば良いというと、レッドは拒否する。FBIや警察が橋の上に到着すると、キャプランは自ら川に飛び込んだ。アラムはジャネットが免責を奪われるのを恐れ、大陪審で証言し、アラムのことを教えたと聞かされる。アラムはジャネットの事を黙っていたナヴァービとキスをする。ヒッチンから停職中の身分を取り戻したレスラーだったが、今後は私のために働いてと言われ、ヒッチンを突き飛ばす。ヒッチンは頭を打って死亡してしまう。レスラーは考えた末、プレスコットに連絡する。リズはDNA検査を手渡され、自分でもレッドとの親子関係を調べたことがあるという。その時は、悪魔が父親だったらどうしようと怖くなり、結局結果は見ていないと答える。結果を見たリズは、レッドが父親であることを隠していたと責める。複雑な気持ちもあり、腹立たしい事もあるが、リズはレッドを家族と認め逃げることはないという。レッドとデンベはタンジ農場に向かう。レッドはキャプランが言っていた「真実」を親子関係だとリズが信じた事を否定しなかったという。デンベは「あなたがカタリーナにしたことをリズが知ればどう思うか」という。キャプランがコインロッカーに隠したスーツケースを取りに来たのはトムだった。中には古い人骨が入っており、トムは電話の相手に「今から行く」と話す。リズとレッドの親子関係は4年間かけて、今更、という感じで驚きませんが、レッドには父親と名乗れない理由が他にあったという事でしょうか。それがあのスーツケースの中の遺体で、キャプランとデンベの話からそれがリズの母カタリーナではないかという風に思えます。海に身を投げたというカタリーナは実はレッドが殺した?であれば、事実を知ったリズはレッドを責めますよね。レッドとリズを引き裂く切り札になるだろう。自分探しをしているはずのトムがその証拠を誰かに運ぶということは、来シーズン、トムとレッドが対立することになるのかな。キャプランが張り巡らせた人脈はレッドのとは重ならないのか、死んでもなお計画が実行されるのはすごいですね。誰がキャプランの遺志を継ぐのか、トムの母親の方とつながってくるのでしょうか。レッドは一文無しに。バズは撃たれたけれど、きっと助かるのでしょう。(期待)キャプラン、死んだように見えて実は死んでいない説もありか。アラムとナヴァービの関係は私はどうでも良いですが、制作側はどうしてもカップルにしたいのでしょうか。FBIの良心だったレスラーが、ついにダークサイドに踏み入れてしまったのがショックですね。悩みが深くなると、キャラクターが魅力的になるので、そういう意味で来シーズン楽しみです。
June 30, 2017
コメント(0)

これは「Homeland」並にアメリカの現状、それもNYCの今日の問題を真っ向から取り上げた力作ですね。久しぶりに力が入っているなあと思いながら、こちらものめり込んで見ていました。ドッズとオリビアが和解したのも、NYPDが結束して戦う伏線だったのですね。レイプ被害者のために正義を求めるオリビアが熱いな。営業終了後のシリア料理店「サムラ」にマスクをした3人組が押し入り、店主を蹴ってナイフで刺し、娘達をレイプした。金を奪った犯人が立ち去ってから、妻のマヤが外に出て通報する。娘の一人は刺されて死亡し、シャラとレイラは病院へ搬送される。オリビアは強盗事件がエスカレートしたのかと考えるが、現場の厨房には血文字でイスラム教徒へのヘイトメッセージが遺されていた。ドッズとオリビアはレイプ殺人事件としてFBIには捜査権を渡さないという。サムラ一家は25年前に合法的にアメリカに来て、娘2人はNYで生まれている。イスラム教徒ではあるが、過激派グループとは接点がなく、良き市民だった。ニュースで大々的に報道され、現場近くでは抗議デモが起きていた。近くの店主たちは、イスラム過激派のテロにより不法移民の摘発が強化され、ヒスパニック系の住民からも嫌がらせを受けているという。「サムラ」もガラスを割られたり、「国に帰れ」という落書きをされて、家族は怯えていたという。オリビアはマヤから話を聞く。犯人たちは銃を持って押し入ってきて、市民権証明書を見せろと言い、ヒジャブを引き剥がした。家族を縛り上げ、暴行を行い、金を奪った。マヤは自分には何もできなかったという。病院で店主は死亡し、死者2名となった。レイラにはフィアンセのサイードがいて、現在は祖国に戻っているが、永住権があるのにアメリカに戻れない状態だという。レイラはレイプのことをサイードには話せないという。現場検証で、正面のドアから出入りした犯人とは逆に、裏口に向かって出ていった足跡を見つける。裏口のドアは開いており、4人目がいた可能性がある。目撃者が現れ、昨夜10時45分ころ店の裏口から男が飛び出していくのを見たという。男は裏口の鍵を持っていたと見られ、家族に確認すると、マヤの弟ユセフ・マサドが先月まで店で働いていたという。マヤは弟をかばう姿勢を見せるが、住所を聞き出しアパートを訪れると、ユセフが逃走しようとする。ユセフは不法滞在なので見つかると強制送還されるので逃げたという。さらに、ゲイなので難民キャンプに送られれば殺されると怯える。昨夜はいつもは朝に行う掃除の仕事を夜にするため店を訪れたが、10時30分ころにスキーマスクをした男が3人入ってきて、隠れて現場を目撃したという。その中で2名がレイプし、1名は立ち尽くしており、マスクを外した一瞬その顔を見たという。以前、店で働いていた従業員だというので、マヤの持っていた写真で確認させる。昨今、不法移民の摘発が厳しく、大量に店員を解雇しなければならなかったが、ユセフはその中でヘクター・ラミレスだと指摘する。ヘクターの自宅に向かうと、妻は嫌々夫は「レオ」というレストランで働いているという。「レオ」でヘクターの身柄を確保し、レイプをした2名の名前を言えば取引に応じると持ちかける。そこに、移民弁護プロジェクトのジーグラー弁護士が現れ、黙秘をさせるという。SVUはユセフに不法移民であることを内密にすると約束し、ヘクターを面通しさせ、本人であると確定させる。オリビアはNYは移民を守るサンクチュアリだと姉弟に話す。ユセフは大陪審で証言することになるが、バーバは身柄を24時間体制で保護するように言い、カリシが付きそうことになった。一方、ヘクターはあくまで自分は現場にはいなかったと主張し、アリバイは妻が証言するという。オリビアは取引を諦め、ヘクターをレイプ殺人とヘイトクライムを扇動した容疑で逮捕する。それでも、オリビアは今回の犯行は反イスラム組織とは無関係だと思うという。ユセフを保護していたカリシは、2人で外出した際に、突然現れた移民関税執行局の捜査官たちに有無を言わさずユセフを逮捕されてしまう。オリビアらはヘクターの罪状認否を追えた所だったが、カリシから連絡が入り、急遽バーバが令状を取ってユセフの身柄を取り戻そうとする。移民関税執行局では大量に逮捕者が出て、混乱していたが、オリビアの粘りでやっとユセフがパターソンの拘置施設にいることが判る。しかし、担当官はユセフが学生ビザで入国して期日が過ぎていることから、強制送還となったと令状を突っぱねる。結局、ユセフはすでに祖国行きの飛行機に乗っていることが分かり、バーバは重要な目撃者がいなくなったことからヘクターを釈放せざるを得なくなった。裁判所周辺では反イスラムを叫ぶ人々と移民を守ろうとする人々が激しくぶつかり合っていた。To be continued...ICEの捜査官たちが「州の令状がなんだ」という態度で、とにかく強引に逮捕していく様子は現実のようですね。それだから、マヤ、ユセフ、ヘクターとその職場がICEを恐れていたわけですね。オリビアはNYは移民を保護する場所サンクチュアリ・シティと言っていましたが、トランプ政権になってからは変わってしまった。書類があり正式な移民を守るため、先に来た移民から仕事を奪う不法移民を排斥しろ。カリシはユセフが自由を求めてアメリカに来たんだろうと言いますが、ユセフは祖国にいれば生きられないので生き延びるために米国に来たと答える。その辺の認識の違いが、やはり問題の深刻さを描いているなと思いました。ユセフはシャラのスカート丈が短いと批判し、さらに彼らはアメリカ人になりに来ているのではなくて、アメリカで彼らの文化や宗教、価値を実現しようとしている。それを面白くないと考える人もいるだろうし、とにかくルールなのだから、不法移民は送り返せという意見にも賛成する人はいるでしょう。議論は興味深いですが、ただ、レイプされ殺された被害者がいる限り、NYPDはやるべきことをやらなければならない。重要な証人なのだから、強制送還は待って欲しい。オリビアでなくても当然の思いですが、デモは激しくなりサンクチュアリ・シティは脅かされていく。犯人は未だ野放しで、SVUは彼らを捕らえることができるのだろうか。後半、シーズンフィナーレが待ち遠しいです。
June 29, 2017
コメント(0)

『シャーロック再び』ベテラン俳優が活躍する、ゆるりとしたお楽しみエピソードでNCISらしいなあと思って見ていました。アメリカのTV史を飾る人たちですよね。このシリーズの視聴者の年齢幅も広いのだろうなあ。パーマーくんが出世して、ちょっと気取った感じが良い味出していますね。メイナード郡で、二等兵曹マヤ・ケタリングが自宅で殺害されているのが見つかる。被害者はタラハシー号に勤務しており、船はノーフォークに停泊中だった。不法侵入の痕は見当たらないが、家の中は荒らされており、発見者はピザの配達員だった。被害者は午後3時17分にピザを注文していた。夫はビジネスでサンフランシスコにいるという。ダッキーが遺体を見て絞殺ではないかというと、そこに「シャーロック推理研究会」のオソリオ保安官が姿を見せる。オソリオ保安官はNCISとの合同捜査を望み、連絡したのだという。実は研究会には新人が入ったという。それは何とトニー・ディノッゾ・シニアだった。被害者の夫マイケルがDCに到着し、NCISで話を聞く。自宅の警報システムをマヤは嫌っていたが、冷凍庫に5000ドルを隠しているのでしかたなかったという。人間関係について問われ、船がスペインに入港した時に会ったが、部隊長ともめたと言っていたという。検視でやはり絞殺と断定され、被害者の首と腰に赤みが残っているという。繊維が検出されたので、アビーが調べる。マクギーとトーレスが再度現場に戻ると、警報システム会社のタージ・ロビンソンが装置を取り外していた。オソリオ保安官の命令だと言い、保安官はお互いに情報をシェアスべきだという。冷凍庫に隠したはずの金はなくなっていた。ギブスとビショップはタラハシー号に向かうが、保安官から代理を命じられた研究会のジュディスとライルがすでに訪ねていた。しかも、プロビーのシニアが研修名目で同行しており、ギブスはあきれて取り合わない。被害者の上司によると、マヤは従軍牧師の助手をしており、日頃から有望だと思うので厳しくしていたという。スペインでは休暇を取るように命じたが、夫以外の男と浮気するような人物ではないという。「研究会」側では取り外した警報システムを分析して、この3ヶ月マイケルは週末は自宅で過ごしていない事がわかったという。被害者の体に付着した繊維はリビングの絨毯で、玄関先に引きずられたと思われる。アビーはマイケルの携帯を調べ、100キロ離れたフレデリックスバーグから自宅の警報システムをオフにした形跡があるという。NCISはマイケルを監視し、恋人らしき女性と一緒に家に入るのを目撃する。女性はフレデリックスバーグの病院に務める看護師のダーリーン・ジョーンズで、マイケルと婚約しているという。マイケルが既婚者だったことは知らず、犯行時のアリバイもあった。マイケルはマヤが船に乗って数ヶ月しえ寂しさからダーリーンと付き合うようになり、ソウルメイトだと思うようになったと弁明する。ダーリーンには妻がいることを隠し、週末だけ会うようにしていて、スペインで別れ話をするつもりだったという。マイケルがサンフランシスコからDCに到着した時の防犯カメラの映像は完璧に見え、アリバイはあるようだ。強盗殺人の類似事件を調べていたマクギーは、周りの州で同じ警報システムを使った8軒に強盗が入っていたのを見つける。マイケルとマヤの自宅に装置を設置し、取り外した作業員のタージは自分が設置した家の警報システムの状況がわかるはずだ。タージは研究会で警報装置の修理中だったが、NCISの連絡でライルが捕らえようとする。反撃して逃亡を図ったタージをビショップが逮捕する。しかしタージは自分は殺していないと言い、盗んだベルトが当日のアリバイを証明することが分かった。ギブスはやはりマイケルが第一容疑者だと見る。シニアは空港のカメラ映像を見て、トイレで入れ替わったのではないかとギブスにアドバイスする。よく見ると、マイケルがトイレに入った直後に迷彩柄のベストを着た男が入り、同じように出てきた。マイケルはサンフランシスコでDC行きのチケットを2枚買い、シカゴ乗り継ぎ便でチェックインした後、トイレでもう一人の男と服を交換し、直行便で3時間早くDCに到着した。自宅で妻を殺して再び空港に行き、トイレで5000ドルを渡して男と入れ替わりNCIS捜査官の出迎えを受けた。その男を逮捕したと言い、マイケルに別室で供述書を書く男の姿を見せると、マイケルは今メキシコにいるはずだという。男はライルが扮装したもので、マイケルはカトリックのマヤが離婚を拒否したので殺したのだった。シニアは寂しさを感じ、トニーのアドバイスで研究会に入った。そこでジュディスに惚れ込み、口説き落とした。正式に会のメンバーとなり、ジュディスと共にパリのトニー親子を訪ねるという。先シーズン『シャーロックたちの推理』の後日談。変わり者3人組に何とシニアが加わるとは思いませんでした。ロバート・ワグナーを見られるのは嬉しいのですが、トニーがいないのに出て来るというのは、もうこれで終わりで良いのではないかなあ。そういう意味で、今度こそシニアは幸せになれそうですね。ギブスにつきまとうジュディスには、シニアの方がお似合いです。まさか、バスタブ・シーンまであるとは。(笑)ちなみに、演じるジェシカ・ウォルターは「スパイのライセンス」にゲスト出演しているのですね。何年ぶりの共演か、40年ぶり?シニアだからこそ、ギブスもいじられて楽しい。本当に毎日ステーキを焼いているのでしょうか。肉は硬そうで、すぐに飲み込めない感じ。(笑)ドクターになったパーマーくんをみんなが持ち上げているのも、シャーロック好きらしいですね。今回は3人組のキャラが立って良かったです。トーレスがニヤリとしながらオソリオ保安官のことを「バーニー・ファイフ」と呼んでいましたが、マクギーが「メイナード郡は確かにメイベリーの保安官事務所みたいですね」というくだり、アメリカなら大受けするところなのでしょうね。気取ったシャーロック研究会よりも昔懐かしい「アンディ・グリフィス・ショー」の方がしっくりくるのかも。許せない夫でしたが、かなりイケメンだった。騙された看護師さん、気の毒です。
June 28, 2017
コメント(2)

一応、事件は決着したわけですが、説明が多くて今ひとつすっきりしませんでした。それでも3話にわたって、衝撃的で力のこもったエピソードでしたね。「10人のナチ」逮捕でハイ・サン毒殺事件についてはグラフの関与が強まった。しかし、ドワイトが法廷で乱射したことと、グラフの直接的な関係がはっきりしない。ドワイトはそれぞれ目的を持って殺し、未解決の問題を排除した。ただ、公選弁護人のカルデロンを殺した理由は判らない。彼も未解決の問題だったのか?ジョー先生との面接で父親が生きているという話が出た段階で、カルデロンがやってきた。彼はジョー先生の精神鑑定記録を見ることができた。重大犯罪課はカルデロンの過去の依頼者を見直すことにする。潜入捜査をしていたノーラン刑事は、10人のナチの中で古株のパトリックと親しく、本拠地を失ってZBが実質解散状態なので、身分を明かして取り調べに加わることになった。ここでグラフの関与を証言させれば、有利になる。ノーランの登場でパトリックは、免責と証人保護プログラムを条件にすべて話すという。法廷でドワイトが乱射した後、アジトにハイ・サンが現れ、グラフは10人にタイ料理を取ってくるように言った。「合理的な疑いが必要な時に備えて」だという。ドワイトが乱射したのも多分グラフの命令だろうという。シャロンはドワイトが法廷で乱射したをものをもう一度確認する。カルデロンは中に弾が込められたのを知っていたようだが、自分に銃が向けられたのは意外だったようだ。バズはヘクトの後輩「ビリー・ジョーンズ」を現在の年齢の外見で検索し、中古車ディーラーの男が該当するという。このビリーの指紋が一致すれば確かだが、いきなり警察が現れると逃げられる可能性がある。ラスティはバズのPCを盗み見て、ビリー・ジョーンズに接触する。ホッブス検事はパトリックの供述だけでグラフを起訴する事に不安を示す。違法薬物の配布と武器の取引でZBは終わりだ。しかし、ドワイトの乱射で黒幕は何を得たのか。所有している地所は収容され、警察からは睨まれた。カルデロンは過去数件のトラック運転手の弁護を無料で引き受けていた。銃の密輸で起訴された運転手と積み荷から規制薬物が見つかった運転手を、それぞれ違法捜査だと弁護した。それらの運転手はブルフッド運送会社に雇われており、過去18年間、ドワイトの母ウィルドレッドが役員会に名を連ねている。CEOはグラフで、2年前にシュルツが死んで後を引き継いでいる。ウィルドレッドは2人を知っていた事になり、全てが繋がった。グラフはそこでドワイトを洗脳したのだろう。ホッブス検事はブルフッド運送の輸送ルートを調べ、積荷を確認するべきだという。すでにブルフッド運送に関して公開捜査しており、詳しく解明するには数カ月かかるというが、ブルフッドのサービスエリアはZBが薬物を売っている町とほぼ一致する。ブルフッド運送はもちろん、まともな物資も運んでいるが、従業員は様々な人種に及ぶ。ホッブス検事はパトリックの供述でブルフッド運送の全トラックを捜索する令状を取ることができるという。拘置所でカルデロンがドワイトと接見しているビデオを確認すると、無音声だが、カルデロンの話でドワイトが激怒する様子が映っていた。その後、ドワイトはなだめられ、2人は何やら深刻な様子で話を続けていた。部屋の外にはシムズ保安官代理の姿があるが、シムズには2人の話は聞こえない。シャロンは、シムズがドワイトにカルデロンを殺せと伝え、カルデロンはドワイトにシムズを殺せと伝えたのではないかと考える。その命令を出した人物は、ドワイトが全幅の信頼を寄せていたはずだ。トラックの物資の一部から武器や規制薬物が見つかったという知らせが入り、これでグラフを告発できるという。逮捕された運転手の弁護士としてグラフを呼び出すことができる。ラスティは、自ら客となってビリー・ジョーンズの中古車店に行き、話をしたとシャロンにいう。出されたペットボトルを持ち帰ってきたので、指紋を照合できる。シャロンは危険な行為だと諌めるが、ラスティは記者には危険はつきものだという。これ以上は関わってはいけないと釘を差し、シャロンはペットボトルを鑑識に回す。容疑を知らないグラフが重大犯罪課に現れ、すぐに聴取が始まる。グラフは、ハイ・サン毒殺容疑もドワイトの法廷での乱射謀議も関係ないと答える。ブルフッド運送でのウィルドレッドの役割は、単に顧客サービスや取引先関係で、大したことはないと思う。そもそも、前任のシュルツが死んだためシムズに命じられて自分はブルフッド運送を任された。それは自分の計画とは関係ないという。シムズは自分はパートナーの代理だと言っていたが、グラフはそのパートナーとは会ったこともなく連絡も受けたことがない。知りたければウィルドレッドに直接聞けば良いという。重大犯罪課はブルフッド運送の倉庫を家宅捜索に入る。ウィルドレッドを麻薬取引、武器密輸などの容疑で逮捕し、シャロンはドワイトの父親について再度尋問する。父親はドワイトには関心を持たなかったが、グラフはドワイトを洗脳してドワイトは異人種カップルの殺害に至った。父親はそのことに危機感を覚え、ドワイトに乱射させた。それはZBのテロに見せかけ、仲間たちとの関係を切るためで、父親の事を知る人物はすべて死んだ。ウィルドレッド以外は。シャロンはウィルドレッドが今もその父親と会っているのではないかと追及する。もし、ドワイトが実の父の名前を知っていたら、こんなことにはならなかっただろう。ウィルドレッドはついに父親はマーティン・ボルへだと明かす。悪いのはグラフだという。シャロンはドワイトがボルへに手紙を書いたとして、それをボルへに見せ意見を聞くように促す。カメラを仕込んだウィルドレッドはボルへのオフィスに行き、死の前日に書いた手紙があるという。シムズから検事とカルデロンを殺せと言わせ、カルデロンからは精神科医とシムズを殺せと命じたのはボルへなのか?ボルへは20年間ウィルドレッドを愛し支援してきたと言いながら、ドワイトは自分たちの息子ではなく、君の息子だという。始めは運送会社をドワイトに継がせるつもりだったが、思いがけずシュルツが死亡し後任のグラフがドワイトをだめにした。ドワイトが連続殺人を犯したことから、彼を利用して、運送会社の陰のビジネスから足を洗うことを考えた。君だってドワイトが死んでよかったと思っているだろう。様子を聞いていたシャロンとフリッツは、捜査班の突入を命じる。ところが、ウィルドレッドはボルへのデスクから銃を取り出すと、ボルへを射殺してしまう。ラスティが持ち帰った指紋でビリー・ジョーンズが二重殺人の犯人と特定され、バズは逮捕に向かう。ラスティとガスも離れた所で観察する事を許される。ビリーは結婚し幼い子供と幸せな家庭を築いているようだった。バズはその光景に動揺しながらビリーを逮捕する。ビリーは仮釈放なしの終身刑になったが、ラスティらにまだ疑問が残っているという。10歳の少年と妹から父親を奪ってしまった。あの子達の将来はどうなるのだろう。マークの祖父母が見つかったという連絡を受け、サンチェスは泣く泣くマークを引き渡すことにする。マークはすっかりサンチェスになついていたが、規則には逆らえない。元々親族が見つかるまで、一時的に預かる予定だった。僕のことを忘れないでというマークに、サンチェスは必ず連絡するという。警察の監視中の事件にも関わらず、ボルへの妻は、子どもたちに財産を残すため、監査を受け入れるという。警察は訴えられず「愛人」のことについても、喜んで話すという。ノーラン刑事はしばらく重大犯罪課に残ることになった。ウィルドレッドはFBIに引き渡されるという。ジョー先生の死亡報告も取り消されることになり、一件落着かと思われたが、フリンが急に胸の痛みを訴え倒れる。グラフは法廷乱射事件とは本当に関係なかったということでしょうか。ただ、思想的にドワイトを歪めてしまい、ドワイトはヘイトの殺人事件を起こした。ZBがハイ・サンを殺したのは、関わりを疑われるのを恐れた?あるいはシムズへの対抗心?一方、ボルへはシムズの共同経営者かなにかだった。実質責任者のシュルツが死んだのでシムズはグラフを後釜に据えたが、グラフは思想的にやりたい事があり、ZBのメンバーを白人至上主義者に変えた。ドワイトはジョー先生に父親が生きていると話した。いずれ、ボルへが注目を浴びるかもしれない。ギャングとつながりのある裏稼業の運送会社はこの際、処分してしまおう。というわけで、ドワイトに法廷での乱射を命じた。ドワイトは父親に認めてもらいたいという漠然とした思いがあったが、実際の父親の事は知らなかった。名も知らぬ父親的存在(実は本当の父親)から命じられたら、何でもやるドワイト。ボルへはシムズからドワイトの思慕を聞いていたのでしょうか。何だかすっきりしない。あまりにもボルへの思い通りに事が運んだかなと思います。黒幕と言われるだけに、ものすごい策士だ。ウィルドレッドは、それなりに情を通じているボルへ疑わなかったのかな。あそこまでしっかり犯罪が撮影されているのに、証人保護扱いになるのはちょっと不思議です。犯人逮捕でうかれているラスティとガスが、バズの悩みを予想できないのは若さからかな。バズはなるべく私情を持ち込まないようにしていたと思いますが、逮捕の結果が何をもたらすか、初めて突きつけられたのでしょう。悪いのはビリーなのは判っていても、改めて刑事の仕事は因果なものだと思ったでしょうね。ところで、イケメンのノーラン刑事、まだドラマに残るのですね。かなり楽しみです。(笑)アンディは前の症状が再発したのでしょうか。今はシャロンと同居して幸せいっぱいなので、それを奪わないで欲しい。サンチェスは気の毒でしたね。せっかく、マークと折り合い頼られていたのに。でも、祖父母に育てられるのが筋ですね。よほどの酷い人たちでなければ。次の子供がいつ来るのかわかりませんが、マークの成長を楽しみに見守ってほしいです。
June 27, 2017
コメント(2)

これまでも宗教がらみの同じようなエピソードがありましたね。誰が悪いのか、責められるべきか、最初から判ってしまいます。インディアナ州から所属する教会の一行とニューヨーク市を訪れていたアン・ダベンポートが、ホテルの部屋でレイプされたと、友人のリディア・バンクスが通報した。リディアはアンと幼馴染で、16歳の時にNYに出てきていた。今回は久しぶりに再会し、部屋で会うことになっていたという。リディアが渡されたルームキーで入るとアンが泣いており、直ぐにはレイプと認めなかったという。リディアはアンはレズビアンなので、男性と合意の上のセックスをするはずがないと決めつける。SVUの聴取にアンはあまり話をしたがらず、相手についても顔が見えなかったと答える。ただ、相手はベッドに横たわれと命令し、従わざるを得ない状況だったという。合意をしていないのは、結婚まではセックスをしないつもりだからで、リディアは自分のことを誤解しているという。一行を引率してきたゲイリー牧師によると、教会では婚前交渉を認めておらず、直前にアンとリディアがバーで話をしている時に言い寄った若い男性2人組がいたという。しかし、2人を特定して確認するとアリバイがあった。2人はアンたちを誘おうとして、バーテンダーに食って掛かった男がいるという。それは同じ教会の友達のルーカス・ハルだった。ルーカスはアンの部屋を訪ね、「治療的性・交」を行ったと認め、レイプはしていないというなぜそうしたのかと言われ、リディアへの思いを消し、アンの同性愛指向を治すために行った、それは神のご意思だという。ルーカスの論理によると、自分はアンを救ったということになり、明確な合意がなくてもアンは理解していたはずだという。アンの両親が到着し、この件については家族の問題なので連れ帰るという。両親はリディアのせいで娘が惑わされたと非難する。オリビアはルーカスが自白しているというが、ゲイリー牧師がブラウン弁護士を伴い現れると、治療的性・交は修正第一条で認められた権利だと主張する。あくまで争うというので、バーバはアンに告訴させるように言う。オリビアは困惑しているアンに、どういう法で裁こうとも、まず真実を証言して欲しいと言う。アンは説得に応じ、ルーカスがレイプ罪で裁かれることになった。アンの母親はオリビアに裁判によって、教会を追放されることになると不満を述べる。ゲイリー牧師は人の法が神の法に勝るわけがないと強気だ。判事は弁護側の起訴取り下げの申し立てを却下し、裁判では宗教的行為か、合意なきセックスかを争うことになった。アンは辛い証言に耐えて質問に答えるが、弁護側から新たな証拠が手に入ったという。それはゲイリー牧師の仲立ちで、ルーカスとアンが和解しレイプを良いことだったと認めさせる動画だった。牧師はアンはもうルーカスを許しているというが、バーバは「許す」ということは、何か悪いことをしたと認めるのかと攻める。ルーカスは正直に神や牧師の意思に従ったと話し、自分も辛かったと涙を流す。バーバの質問に、ルーカスはアンが抵抗したのは、潜んでいた悪魔が抵抗したのだとまで言う。バーバは弁護側が有利だと判断し、取引にも応じないだろうという。ゲイリー牧師がルーカスを操っているというという観点から、オリビアはルーカスとゲイリーの関係を調べることにする。ルーカスは地元の高校を中退後、ゲイリー牧師と1年間同居していた。他にも若者が牧師の元で修行をしており、バーバはこの事をルーカスに質問する。一体ゲイリー牧師は高校を辞めたルーカスに何をさせていたのか。次第にルーカスは興奮し、「牧師は悪くない。僕に罰を与えたのだ。」という。何に対する罰なのかと問われ、ルーカスはアンと親しかったのは同じ悩みを持っていたからだと明かす。ゲイリー牧師はルーカスがゲイとみなし、アンと共に治療の対象と考えたようだ。ルーカスの他に6名の修行者は、月200ドルの手当を受け取っていた事がわかり、バーバはもし性・行為を強要されたとしたら、これは人身売買にあたるという。その場合、教会の資産が没収されることになり、ゲイリー牧師をその線で攻めることにする。ゲイリー牧師はルーカスやアンの性的指向を罪と考え、罪から開放させたと信じて揺るがない。しかし、FBIが人身売買と見したら資産が没収されると言われ、ゲイリー牧師は教会と信者を守るために自分は犠牲になると言い、有罪を認めた。ルーカスは第3級レイプ罪で1~4年の刑となった。アンとルーカスは刑務所で面会し、和解する。アンは何が正しいかは自分で決めるべきで、神様が自分たちをこのように作ったのであり、誰かを愛する事が罪にはならないという。アンは未だに両親から認めてもらっていないが、デンバーのいとこの所に行くという。日本なら宗教的な意義が刑法より優先されることはありませんよね。ただ「合意」の有無の判断はいつも難しい。「No」と言ったのかどうか、薬物や酒、先週の催眠術(!)の影響を受けたのかどうか、それを実証しなければならない。しかも陪審員制度で有罪無罪を決めるのだから。ただ、ゲイリー牧師ももし本気で「治療」したいのなら、事前に対象者と契約書みたいな物を交わすべきだったのでは?無理やり行為をさせて、それが治療になったと言うのなら、結果をきちんと検証して欲しいですね。それにしても全く馬鹿げているというのか、虐待や暴行にしかならないと思いますけどね。両親だって娘に辛い思いをさせて何を考えているのやら。宗教を持ち出されると、本当にどうしようもありませんね。
June 23, 2017
コメント(0)

ついに、クライマックスですね。レッドとチームを巡って「何が正義だよ」みたいなもやもやしたものがありましたので、ゲールのような存在もありがたく感じます。ゲストに「レバレッジ」のハーディソン役オルディス・ホッジが出ていましたね。なつかしいなあ。さすがに、存在感がありました。レッドの金回りが滞るようになり、闇の組織との取引が成り立たなくなった。レッドは必死で金策に走るが、口座からすべての金がキャプランによって引き出されたという。キャプランが今もレッドの代理人と見なされているため、銀行側も応じるのだろう。長年取引をしてきた仲間も、これ以上の付き合いはできないと断ってくる。アラムはキャプランがFBIに差し出した遺体の捜査で連邦大陪審に召喚されることになった。クーパーのチームが捜査の対象になるので、喋ることはできないという。ゲールはレスラーに、レッドとキャプランがリズを挟んで向き合った現場を見たと話す。レスラーのチームはレッドから情報を得て、逆にレッドを守っている。レスラーは説明を求められ、自分も釈然としなかったが、司法省が関与し、凶悪犯を数多く逮捕することができたと答える。ゲールは、レスラーとともにずっとレッドを追っていたのに信じられないという。大量殺人者であるレッドを守るのなら、レスラーのチームを逮捕することができるという。レッドはキャプランの運転手フィリップ・ロークを探すことにする。キャプランがフィリップにポルシェを買い与えたという手がかりで、レッドはリズにマリオ・ディクソンという男を探すようにいう。キャプランはべセスタのストーンキャニオン保管金庫に出入りする男を捕らえると片目をくり抜く。大陪審の前に判事に呼び出されたアラムは、免責されても仲間を裏切る証言はできないと拒む。ゲールの元から戻ったレスラーは、クーパーにチームがレッドが86人を殺すのを黙認したと結論づけたと報告する。クーパーはレッドと司法省の取引の存在はゲールには証明できないというが、リズはレッドがキャプランに脅かされていて、それを排除することがチームがゲールの追及から逃れることになるという。リズはキャプランの役割についてチームに説明し、キャプランがチームとレッドを引き離そうとして、レスラーもヒッチンを殺すようはめられたという。高価な物を盗むマリオ・ディクソンの弟が矯正センターにいることが分かり、リズとナヴァービが面会する。ディクソンと接触するのはボルティモアのセレクトショップとわかったため、レッドとデンベが向かう。しかし、実際はフィラデルフィアだというので訪れると、そこには片目をくり抜かれた男がいた。そのころ、ディクソンは本屋の秘密のドアから網膜認証で保管金庫に入っていく。ディクソンはキャプランに頼まれ、倉庫にあるレッド関連の書類を盗みだしていた。キャプランはゲールに連絡し、レッドとクーパーの特捜班の関係を自分が証明してみせると告げる。リズとナヴァービはバイクに乗ったディクソンを追跡するが地下トンネルに逃げ込まれる。政府の秘密保管庫に侵入された事で各機関が協力することになり、ディクソンは捕らえられた。ディクソンが盗みだしたのはレッドと司法省が結んだ免責契約書だった。しかし、ディクソンは不敵にも、自分は起訴されないという。もしそうなれば、この書類が裁判で証拠品として表に出るからだ。キャプランはそれを欲しがっていた。リズはディクソンをレッドに引き渡す。レッドは特別な条件でキャプランを引き渡して欲しいと持ちかけ、免責契約書の引き渡しを相談させる。キャプランとの戦争は今夜終わるというレッドは、ドムの家に向かう。ドムの家にはあるものが預けられていた。ドムは「マーシャ」が生きていたと知り、レッドの勝手な決断を批判する。レッドは自分もキャプランに騙されたのだと言い訳し、幸いなことにキャプランはドムを知らないので、もし自分が戻らなかったらマーシャを探して自分が何者か、彼女に話してやってほしいと話す。FBIはキャプランとレッドの嘘の取引場所を告げられていた。リズは再度レッドにキャプランを殺さないで欲しいと頼む。レッドはディクソンにいざという時の脱出先の鍵、旅行チケットが入っている箱を見せ、キャプランとの引き渡し場所を言えばこれを渡すという。信じたディクソンはファルスタッフ劇場だと答えるが、レッドはあっさりとディクソンを殺す。ついに、レッドはキャプランと向き合い、「楽園」の鍵と引き換えに、殺し合いはもうやめようと言う。リズのことを守ろうとしたキャプランだが、今のリズはかつてのマーシャではない。レッドの影響のない人生で、犯罪心理学を学びFBI捜査官となった。それは彼女の意思だ。自分はリズを見守り続けるが、リズはリズであり続ける。しかし、キャプランは身を引くつもりはなく、今度こそきちんと殺して欲しいという。その時、ゲールがレッドに銃を向けた。レッドはデンベと辛うじて逃げ出すが、キャプランはゲールに「私を逮捕して。30年間レッドを見てきた。免責を条件に全て証言する」という。ドムというのは、カタリーナの父だっけ、あるいはレッドの実の父という可能性もありますが、そうだとするとなぜレッドは「ドム」と呼ぶのでしょうね。前回よりもさらに体調が悪そうなので、もし孫娘に会いたいのなら早く会わせてあげたいですね。この人はレッドが唯一信頼できる人物で、キャプランにも告げていない。レッドが最後の最後、存在を消して余生を過ごす場所はブルネイ沖の島だそうで、それをキャプランに譲ってでも闘いを終わらせようという。この取引は、本気なのかな。ことごとく殺してきたのに、キャプランが「イエス」と言えば殺さずに見逃すのか?でも、キャプランもどうぞ殺してくれという態度でしたね。ゲールが目撃者となるので、動じることはなかったのか。アナログな契約書がクーパーのチームを不利にするのかどうか、逆に考えたら司法省の命令で動いていたのだから罪に問われるのも変な感じです。アラムはレッドの協力して正しいことをしていると言い、レスラーは犯罪に手を貸している事は正しいのかと言い、ナヴァービは必要悪だという。リズはどちらも正解、ゲールの追及から逃れるにはレッドの助けが必要、私達は運命共同体という。ゲールは悪者なのか。「何だよ、それーっ」と言いたくなるのがこのドラマの魅力なのかも?ところで、どうしても隠したい政府関係の文書は一般人が出入りできる保管庫にあるという事でしょうか。あるいは、保管庫への秘密の入り口を作ったのは悪の組織?この辺ももやもやしますね。残り一話、大陪審が開かれるとなると見ものです。
June 22, 2017
コメント(0)

これですね、ここまでで今シーズンNo.1の佳作でした。良いエピソードというのはくだくだ感想を言うのも野暮ですので、ぐっと噛み締めたいです。脚本の上手さに感心しました。ところで、またニューオーリンズとのクロスオーバーがあるようですね。向こうはシーズン3で、やっと日本放送がシーズンが追いついてきた。でもメンバーチェンジがあるから、先に見るのもちょっとねえ。海軍大佐のポール・スミスが、息子のためにATMで金を下ろそうと下車し、道路を横切ろうとした時に別の車にひき逃げされた。NCISに連絡が入った時、息子のライアンは現場近くのビルに上がり飛び降りようとしていた。現場でライアンに気づいたパーマーは夢中で助けに向かう。パーマーは片手でライアンのベルトを掴むと、自殺を思いとどまるように声をかける。ギブスは消防隊の救助作業を待機させ、そのままパーマーに説得させることにする。ライアンは仕事を解雇されたばかりで、大佐は自分のせいで死んだと落ち込む。パーマーは捜査官ではなくダッキーの助手になったときのことを思い出し、ライアンに語り続ける。ビショップは事故ではなく、あえて大佐を轢いたのかも知れないという。ギブスはパーマーとトーレスにライアンを任せると、本部に戻り大佐の仕事関係を調べ始める。最近まで大佐の指揮していた船で勤務している部下によると、先週、副長だったモーガン中佐が悪い評価をされたと、大佐と言い合いをしていたという。あまりに強い口調で、大佐は中佐を軍法会議にかけるとまで言ったという。中佐は現在連絡が取れない状態だった。ATMの映像には、事故の瞬間が映っていたが、犯人の車は黒っぽいSUVとしかわからなかった。パーマーの説得に、ライアンは次第に心を開くように見えたが、一瞬の隙にパーマーを突き飛ばして逃げようとした。しかし、パーマーが落ちそうになるとライアンはパーマーを助け上げた。パーマーは「君は死にたくないんだろう?」と語りかける。ギブスは手がかりを得るために、食事の差し入れにまぎれてマイクを忍ばせる。パーマーはギブスらが聞いているとは知らず、10代でに母親を亡くしたライアンに、家族を亡くしたギブスのつらい過去について話す。ギブスはいつも父親のように励ましてくれた。パーマーは養子縁組で上手く行かなかった時の事を思い出す。ライアンはATMの直前の交差点で、事故を起こしそうになったと話す。その交通カメラには黒いSUVが大佐の車にぶつかりそうになった後、大佐の車を追いかけた様子が映っていた。ライアンからいつまでも検視官助手で良いのかと言われ、パーマーは実は3度めの試験で合格していたと明かす。しかし、ダッキーや友人たちと離れたくないのでそのことは黙っているという。高い志を持る仲間と一緒に働く現在が幸せなのだ。モーガン中佐の居場所が分かり話を聞くが、スミス大佐と言い合いしたことについては謝罪したという。大佐が激怒したのは、息子のことを負け犬と言ってしまったからで、大佐にとってライアンは全てだという。犯行に使われた車を調べたアビーによると、エドガー・スタンプという男が借りたレンタカーだという。スタンプは車での嫌がらせ行為でこれまで前歴があり、現在地はGPSで捉えられる。時間が経ち、そろそろ潮時かという雰囲気の中、パーマーは検視官助手として数々の死を見てきたと話す。その中には親しい仲間の死もあった。悪いこともあるが、自分の仕事はそれを良いことに変える事ができる。ライアンの父は母の死を契機に、母親の役割も担った。最悪の事を良いものに変えようとしたのだ。それがライアンなのだ。ギブスは犯人を逮捕したことをライアンに告げ、罰するために証言して欲しいという。遺品の財布にはライアンとの写真があった。おそらく、息子のことを誇らしく人に話したことだろう。ライアンは無事建物の中に入り、ダッキーはパーマーに「ドクター」と呼びかける。犯人は交差点でぶつかりそうになった大佐を逆恨みして、車で轢いたのだった。ギブスの自宅に呼ばれたパーマーは、プライベートなことをライアンに話したと謝罪する。ギブスは黙ってパーマーをハグする。DC消防隊は、3時間もよく待ってくれましたね。他で火事があったらどうするつもりだったんだろう。最近特に出番が少なくなったなあというパーマーくんですが("Credit Only"というのはシーズン10くらいから増えているみたい)、過去シーンは本当に良いシーンが多かったですね。ストーリーには直接関わらないシーンかもしれませんが、どれもが意味ある体験としてライアンの心に響いたと思うし、私もパーマーくんの成長を思ってうるうるしてしまいました。ライアンへの話し方もまるでダッキーみたいでした。含蓄に富んでいました。(笑)そんな遠慮しないで、ぜひ給料を上げてもらってほしいです。「いずれは去るだろうが」というのは、何だか最終シーズンみたいな雰囲気でしたね。
June 21, 2017
コメント(8)

三部作のパート2。捜査が簡単に進まないのは、やはりテーマが重く、それと向き合って真正面から取り上げようという制作側の姿勢を示しているからでしょうか。シャロンの心境が珍しく描かれていて、引き込まれてしまいました。何で多くの人が命を落としたのか、殺されなければならなかったのか、まだまだ疑問が残ります。シャロンはドワイトを射殺したことに、何も感じていないと、悩みを司祭に告白する。殺して当然という思いがあり、このまままた兵器で人の命を奪うようになるのかもしれない。善悪の判断が揺らいでいるという。発見されたハイ・サンの遺体を見て、ケンダルは毒殺だという。殺害場所はZBの拠点ではなく、他の場所で運び込まれたらしい。検死の結果、胃の中からはタイ料理が見つかった。ハイ・サンには白人至上主義を意味するタトゥがあり、保安官代理のシムズと不倫をしていたのなら、シムズも知っていたはずだという。住宅局による収容作業は住民たちの強い抗議で進まない。フリッツは騒ぎを収めるように、釈放されたグラフに頼むようにいう。フリンは住民から殴りかかられる。ドワイトの共謀には共犯者がいるはずだが、なかなか正体がつかめない。刑務所で11年の刑を受け、上訴中のジェリー・ヴォーゲルがZBの使い走りをしていてるという。そのジェリーにドワイトの母ウィルドレッドが面会しており、面会の録画は保安官事務所が管理していた。シャロンはウィルドレッドから事情を聞くことにする。フリンに殴りかかったのは、特捜班のウェス・ノーラン刑事でZBに6年間も潜入しているという。そのノーランによると、ZBのリーダーは未だにはっきりしないという。元々はブライアン・シュルツという男が商売に力を入れていたが、2年前に死亡してからは、弁護士のグラフがのし上がってきた。本来ならば、武器を集めていたコルソンの父親がリーダーになるはずだったが、グラフは金集めには無関心だという。ドワイトはシュルツの雑用係だったが、グラフが全員を真の信者にしたという。ノーランはグラフには表には出ない、相棒がいると断言する。シムズがその相棒だったかどうかはわからず、ドワイトが死んだはずの父親について生きていると信じていた事についてもよくわからない。シャロンはドワイトの第一の標的だったジョー先生から聞くことにする。ジョー先生は、ドワイトとのインタビューにシムズが同席していたことは認めるが、シムズが「父親」なのかどうかは判らないという。ハイ・サンに使われた毒がタイ・パレスという店の料理から見つかり、店内のカメラを見てノーラン刑事がZBのメンバーを特定する。ジェリー・ヴォーゲルはウィルドレッドとの関係を尋ねられ、俺に気があるという。しかし、ドワイトの任務のためにウィルドレッドの気を引けと命令されたのかと聞かれると、わからないという。なかなか口を開かないヴォーゲルのために、ノーランが一役担うことになった。シャロンはウィルドレッドを呼び、息子が死亡したことにお悔やみを述べる。シュルツとドワイトの関係については、単に高校時代のバイト先のボスだという。刑務所に行ったのは、シムズが息子との面会を禁じており、ドワイトが他の被告と話をしていると聞いて心配になったため、伝言をヴォーゲルに頼んでいたという。シャロンがドワイトの「父親」について尋ねると、ドワイトは子供の頃から作り上げた想像上の父親に最近会いたがっていたという。しかし、シャロンが実の父親の名前を尋ねても、ウィルドレッドは頑として明かそうとしない。ノーランに脅されたヴォーゲルが保護拘置を条件に、知っていることを話すという。ヴォーゲルは、ドワイトとウィルドレッドの間に入れと命令したのはシムズだという。ナチのメンバーはシムズに従っていたが、そのシムズを殺せと言ったのは無料で弁護を引き受けているグラフだという。重大犯罪課に呼ばれたグラフはヴォーゲルから、ウィルドレッドが警察に計画を喋ったかもしれないと相談を受けるが、ヴォーゲルの焦りでグラフは何も明かさずに席を立つ。ノーランが顔を割った10人の「ナチ」のメンバーが、ハイ・サン殺害容疑で本部の廊下で並ばされていたが、グラフはそのことには全く動じない。それどころか、男たちはまるでグラフを称えるかのように直立で足踏みを続けた。バズは、ヘクトに恋人のアリバが崩れたと迫る。厳しく共犯者の名を追及すると「ビリー・ジョーンズ」だと答える。簡単には見つからないかと思われたが、バズはヘクトの高校の後輩にビリーがいるのを見つける。ただ、なぜヘクトがジョーンズを匿おうとするのかは謎だ。ドラマでキャラクターが教会で懺悔するというシーンはよく見ますが、みんながみんなカトリックというのはちょっと都合が良すぎるんじゃないかと思います。(笑)まあ、シャロンが容疑者を射殺したことに真摯に向き合うという道筋は必要だったのかも。殺しても誰も文句を言わない(母親以外は)相手だったというのは、白人至上主義者の論理と同じで自分を正当化してはいけないと戒めたとすると、シャロンらしいかなと思いました。教会に頼らなくても、答えは出ていましたよね。でも、確かに息子を殺されたウィルドレッドに聴取するには相当な覚悟が要りますね。ウィルドレッドもよくぞ、シャロンを責めなかった。「育て方を間違ったと言いたいのでしょう?母親から見たら、愛すべき息子なの」というのは理解できる言葉でした。それなのに、頑なに実の父親の名前を言わないのはなぜなのか。意味があるのだろうか。ZBの様子を見ていると、グラフがメンバーを完全に洗脳しているようですね。更に黒幕がいるというのは不気味です。表向きは過激な思想を持つ団体、その裏に隠れて何をしようとしているのか。今シーズン、ちょっと雰囲気が違いますね。バズの捜査に熱中するあまり、またまたラスティがガスを不満にさせてしまう。今回はジョー先生の事で嘘をつくという事情があるけれど、後々2人の関係にヒビが入らないと良いですね。
June 19, 2017
コメント(2)

「Homeland」を観終わった直後に、エリザベス・マーベルを見ると、そう言えばこの人はNYの役者さんだったんだなと思いました。SVUにも弁護士役で何度も出ていたのに、全く忘れていました。「POI」にも出ていましたね。申し訳ない。スピリチュアル・ヒーラーを標榜するデクラン・トラスクの集会に参加したアビー・クラークが恋人に付き添われ、レイプされたようだと性犯罪捜査班に申し出る。昨夜魂を開放するというデクランの集会で、ペルーの麻薬アヤワスカを勧められたがそれは飲まず、0時ごろに一人瞑想室にいたところ、デクランが入ってきて水を飲むように勧めた。その後、気分が変になりまるで別世界にいるような感じになった。気がつくと、デクランが挿入していたが、拒否しようにも体が動かず声も出なかったという。デクランの父親はかなりの金持ちで、若い頃はパーティ三昧だったデクランが、ペルーでシャーマンになったのは話題になっていた。週末で人生を変えるという集会の参加費は5,000ドルだという。デクランはアビーの件について尋ねられ、アビーとは心が通じ合って合意の上のセックスだったと主張する。アヤワスカについては儀式で使うための免許を得ており、アビーに飲ませた水には何も入れていないという。当日の参加者はデクランがアビーにご執心だったと言い、アビーのいる瞑想室に水を持ったデクランが入っていくのを目撃していた。アビーは病院で検査を受けるが、薬物は検出されなかった。検出されないような薬物を水に入れられたのか、あるいは襲われた恐怖で体が麻痺する反応だったのか。改めてアビーにその時の様子を尋ねると、水を飲んでリラックスするようにいうと、マッサージをしながら「魂の次元界に君を導く」、「君は美しい人形だ」と言い続けたという。気づくと体は動かせないようになっていたという。余罪がないか調べたところ、2014年にレイチェル・サイクスが同じような訴えを起こし、その後訴えを取り下げている事がわかる。当時の弁護士に話を聞くと、やはり薬物の使用が証明できなかったという。レイチェル自身はその後病気で死亡しているが、被害を訴える録画を残していたため署に持ち帰る。レイチェルはアビーと全く同じ状況で、かけられた言葉も同じだった。バーバはこのケースは催眠術を使ったのではないかという。裁判でも実例があるというが、証明することが難しい。オリビアたちは、デクランと催眠術との接点を探す。デクランは大学3年で退学していた。指導した教官によると、薬物依存がありハンプトンズの更生施設へ送られたという。更生施設でデクランの治療に関わったジャックは、今もデクランとは連絡を取り合うという。実は依存症を絶つために催眠術を使ったと言い、社会に恩返ししたいというので催眠術を教えた事を認める。現在デクランが行っているアヤワスカを使った商売は、麻薬ディーラーのやっていることと変わらないと批判する。SVUはジャックにおとり捜査の協力を依頼し、デクランを呼び出して患者の女性に催眠術を使い性的関係になることについて、意見をいわせる。デクランは自分がやったとは言わないが、女性の望みを叶える事だと正当化した。SVUはその場でデクランを逮捕し、起訴に持ち込む。裁判で被告側のカルホーン弁護士はいくら催眠術でも望まないことはさせられないと否定する。アビーも証言席に着くが、ヒーリング集会の申込書に自分が書いた文章を読み上げるように迫られて、できないと言い出す。休廷中にオリビアが事情を聞くと、それを読むとこれまで支えてくれた恋人のスティーブンを裏切ることになると動揺する。もう裁判は辞めたいというアビーに、オリビアはあなたは何も悪くないと証言を続けるように促す。アビーは参加動機に恋人との関係について触れており、精神的な面でも性的な面でも繋がりが感じられないと書いていた。スティーブンのことは愛していたが、人生を変えようともがいていたというアビーの話を聞いて、スティーブンは法廷から退席する。カルホーンは新たな証拠があるとして、バーバに取引を持ちかける。デクランはアビーとセックスする前に、同意を求め「イエス」という返事を録音していた。しかし、それは催眠術でコントロールされている時の返事でオリビアは取引は受け入れられないという。オリビアはバーバに別の証拠で自分の意志ではないと証明するべきだという。カリシは別件でデクランの信用を落とす証拠を見つけたという。デクランが「魂の開放」で得た収入を貧困国に安全な飲料水を送る寄付事業をしているという話を聞き出した後、バーバは逮捕されたことはあるかと尋ねる。デクランがないと答えたため、バーバは反証証人を呼ぶという。1995年自動車事故を起こしたデクランは、車内からヘロインが見つかり麻薬所持で逮捕された。事故の直前、デクランは友人の家でドラッグをやっており、その友人は過剰摂取で死亡していた。デクランは友人を見捨てて、自動車を奪って逃げようとした。バーバはデクランの信用性を崩されたと言い、アビーを神経言語技術でフリーズさせ自由を奪い同意の言葉を言わせた。だから、「イエス」の同意は無意味だという。評決は第一級レイプ罪で有罪となった。アビーは裁判には勝ったものの、スティーブンを失った。オリビアはあなたは自分の人生に正直だっただけで、今度は彼を取り戻すために闘って欲しいという。もし、それでスティーブンが戻らなければそれだけの男だったということだ。アビーは頷いて去っていく。さすがに催眠術を証明するのは難しいですよね。しかも、密室で。催眠術で得た証言も裁判で使えないのじゃないかな。ドラッグや酒で正気を失った状態以外でも、レイプが成り立つという、SVUらしいケースでした。法廷で事実をさらされたスティーブンは気の毒でしたね。でも、確かにオリビアの言うことも一理ある。(笑)怪しいヒーリングに大金を注ぎ込んだのも、真面目に人生を変えたいと思ったからで、スティーブンのためにレイプ被害を泣き寝入りする方が一生後悔するでしょう。それが分かっているからオリビアも証言を後押しした。やり直すなり、別れて別の人生を歩むなり、まだ若いのだから頑張ってもらいましょう。カリシの彼女?というのは、いずれ出て来るのかな。アマンダとの関係は本当に家族ぐるみの相棒という感じなのですね。
June 16, 2017
コメント(2)

シーズンフィナーレ。はぁ、終わった。終わってしまった。はぁ~。出るのはため息ばかり。ネタバレ注意。アダールはコトー上院議員を密かに捕らえ、マクレンドン大将と組んで悪巧みをしたと拷問する。オキーフはクィンをモデルにしたと思われるハンドルネームで、次期大統領に固執した書き込みを行っていた。アダールはマクレンドンが陰謀の筋書きを勝手に書き換えたと考える。キャリーは爆弾が爆発し、パリス訟務長官と共にセクーの配送バンが破壊されたことをロブ・エモンズに報告する。次期大統領の滞在するホテル周辺では、キーンに抗議するデモ隊が過激になってきて、マクレンドンが指揮するデルタ隊が応援に駆けつけるという。それを聞いたキャリーは、国旗の家にいた男たちの目的が分かったとして、クィンとマンハッタンへと急ぐ。すでに到着していたマクレンドンは、謎の住宅地爆破事件でセクーのバンが見つかっていたと聞いて、過激派の拠点だったかもしれないという。おそらく、他にも爆弾があるだろう。次期大統領がホテルから動かないのであれば、デルタ隊はデモ隊の排除とホテルの再捜索を行うという。アダールはマクレンドンに連絡し、勝利が目の前にあったのに、ぶち壊しだと責める。マクレンドンはシナリオは1つではないと言い、コトーの事を信用するはずがないと切り捨てる。ホテルに到着したクィンは、デルタ隊の様子を見張ると言い、キャリーと行動を別にする。キャリーは次期大統領とスタッフにテロの陰謀について、特殊部隊が関わっていると報告する。にわかには信じがたいが、その時ホテルに爆弾が仕掛けられたという情報が入り、次期大統領一行はホテルから脱出することになった。地下駐車場で、スタッフらが車に乗り込んでいる時、キャリーの携帯にアダールから連絡が入る。次期大統領をホテルから出せば危険だと伝えると、キャリーは爆弾騒ぎは次期大統領をおびき出す罠だと気づく。アダールは、マクレンドンらが次期大統領を暗殺しその罪を問題を抱えた兵士であるクィンに着せようとしているという。突然、すでに出発していた1台目が爆発し、次期大統領らは慌てて駐車場に引き返してくる。クィンは銃を構えた兵士2名がホテルの地下に入っていくのを見つけ、後を追う。その姿はマクレンドンの司令車にも捕らえられていた。キャリーは次期大統領を連れてホテルの中を逃げるが、警備のトムズは兵士に倒されてしまう。キャリーと次期大統領が地下駐車場に戻ってクィンと合流すると、クィンは2人を車に載せ脱出を図る。しかし、道路は武装した兵士たちで封鎖されている。クィンは2人に伏せるように言い、車を急発進させる。銃弾が撃ち込まれる中、クィンは封鎖を突破して車を止めた。次期大統領はクィンの犠牲で救い出された。それから6週間後、キーン大統領は非公開の中で宣誓を行い、キャリーはキーンの上級顧問として大統領暗殺未遂事件の事情聴取に関わっていた。政府機関の職員、議員も含め16名が有無を言わさず軍の拘置所に拘束されているという。キャリーは改めて、政敵の粛清ではないと各機関の代表をなだめる。今後、ホワイトハウスに迎えられるというキャリーは、フラニーを引き取るべく、児童福祉局のチェックを受けることになった。ソールは拘束されているアダールに面会し、なぜこうなる前に話してくれなかったのかという。アダールは、暗殺まで考えていなかったと言い、キーンにはどこか怪しいところ、アメリカ人らしくないところがあるという。アダールはソールに連絡を取ってもらいたい者がいると頼みごとをする。フラニーのための面接は無事終わった。判事には間もなく会えるだろう。キャリーは地下室に残っていたクィンの私物を処理しようとして、数枚の写真の中に自分の写真を見つけ涙する。ソールがテレビ電話をしてきて、今逮捕されるところだと叫ぶ。キャリーがなだめた関係者がいずれも、暗殺未遂で一斉逮捕された。新しい補佐官ウェリントンは、キーン大統領の民主主義、法を守る強い姿勢を示したと話す。ショックを受けたキャリーがホワイトハウスに乗り込むと、ウェリントンはソールが陰謀の首謀者たちと連絡を取り合っていた痕跡があるという。私は利用されたのか、これは報復ではないのかと納得できないキャリーはキーン大統領に直接面会を求めるが、取り合ってもらえない。キャリーは怒ってホワイトハウスを飛び出す。色んな意味で、酷いですよね。クィンについは、まさか最後に「実は~」と出てくるのかと少し期待しましたが、単なる妄想でした。でも、確かにこれ以上クィンの居場所はないし、せめて最後はキャリーと次期大統領を守って名誉を取り戻せて良かったのかも。そうでなければ、帽子の男の殺人犯だとか暗殺未遂とか罪を押し付けられて終わっていたでしょうし。あの最後の覚悟は、絶対命と引き換えにキャリーを守るということですよね。「死んでいるの?」「そうみたいです」という身も蓋もない会話は、使い捨ての兵士らしい最期でした。キリッとしたクィンの勇姿が見られてよかった。もう見られないのね。(涙)葬式でキャリーが何も言わなかったのは、あの手紙に書いてあった事を守ったという事ですね。強がっているのがソールにはお見通しだったのか、最後は涙を流してくれた。6週間も経っているのに、クィンの部屋がそのままだったというのは、いかにもキャリーらしい。しかも、ゴミ袋に入れて捨てようとしていたし。酷い。キーンの変わり身の速さというのは、アダールが感じていた事でしょうね。オキーフも消えそうにないですね。誰も信じない、孤立した大統領がこの先どうなっていくのか、ソールは釈放されるのか、キャリーは関わっていくのか、それは気になりますが、クィンのいない残り2シーズンを見る気が起こるだろうか。あ~がっくり来ました。当分、ショックが続きそう。
June 15, 2017
コメント(2)

新たな悪役登場という感じかな。リズを取り合うレッドとケイトという図柄は、ドロドロの家族劇になってきました。こういう時にトムがいないのはやっぱり変です。レッドはアメリカに戻るため、クルーズ船会社を買い取ったマグヌッソンにアメリカまでの移送を依頼する。その船内から、レッドはリズに「取り立て屋」というリスト者がリズを狙っていると連絡する。取り立て屋を雇ったのはキャプランではないらしいが、とにかく現在はリズを助ける事ができないというので、リズはクーパーに報告する。取り立て屋は15年前、上院議員の娘にドラッグを売ったタイラーを依頼を受けて「弁済」させた。娘は薬で体が動けなくなり、波打ち際で溺死した。上院議員は恨みを晴らすために、取り立て屋を雇ったという。FBIは娘が死亡したロングビーチにタイラーの遺体があると考え、捜索しドラム缶に入ったタイラーを見つける。クーパーはキャプランに操られてヒッチンを殺そうとしたレスラーに、これまで通りゲールと動き、チームの存在を隠し通せという。FBIは発見したタイラーの遺体から証拠を見つけ出すのに時間を必要とするため、レッドはあえて「専門家」のキャプランに検視をさせて欲しいという。キャプランは協力しても免責にならないと知りながらも、リズが狙われているために遺体を見ることにする。ゲールはレスラーに、キャプランがレッドを逮捕させようと86体の遺体を提供したと信じ、他にも協力者がいるという。レスラーはリズとレッドは無関係だと弁明し、しかたなくレッドの元弁護士ジェラードの元へ着いていくことにする。ジェラードはレスラーたちの事を知っているため、チームの存在がゲールにバレる恐れがある。タイラーの遺体を調べたキャプランは、取り立て屋は中学校の用務係のエドガー・グラントだという。危険が迫っているので、クーパーはアグネスを連れて、リズに身を隠すようにいう。アグネスはレッドの部下が先に連れていくが、一人で荷造りをしていたリズはエドガーに誘拐されてしまう。FBIがエドガーの自宅を調べると、地下室にはホルマリン漬けの遺体の一部などが保管されていた。ナヴァービはエドガーが標的のリズを調べていた資料を発見し、その中に雇い主の名前を見つける。雇い主は2012年の炭疽菌テロでリズがプロファイリングに関わったタイソン・プライヤーだった。プライヤーは終身刑を受け、刑務所内で大やけどをした後ガンを患い、ホスピスにいるという。ジェラードは、面会に現れたレスラーに他人行儀に振る舞う。ゲールは取引を条件にレッドの話を聞き出そうとするが、ジェラードはレスラーでなければ話さないと言って、ゲールを下がらせる。ゲールはレスラーとジェラードが知り合いだったのではないかと疑う。ジェラードは刑務所から出してくれればクーパーのチームの存在を黙っていると言うが、レスラーは取り合わない。レッドはリズが誘拐されたと聞き、キャプランに君が誘拐したのかと責める。キャプランは否定し、ここは一旦対立の矛を収めてリズのために協力するべきだという。デンベはレッドとケイトはやりすぎたという。ケイトは復讐の怒りに身を任せ自分を見失っているが、レッドにはまだやることがある。ケイトが仕掛けた闘いを止めなければならない。プライヤーを調べたナヴァービは、取り立て屋を雇ったのはプライヤーではないと知る。キャプランはエドガーの勤めている中学校に潜入し、仕事場から隠れ家の手がかりを見つける。目を覚ましたリズは、エドガーがプライヤーと呼ぶ人物がレッドだった事を知る。レッドはキャプランをおびき出すために、リズを誘拐した。それはキャプランの怒りを抑えるために必要なことだったと言い訳する。キャプランが戦いをやめないのなら、殺し合い勝たなければならない。リズはお互いに矛を収めるよう説得を続けるが、隠れ家にキャプランが部下を連れて現れた。すでに狙撃手が配置に就いており、リズは思わず「逃げて」と叫ぶ。キャプランははめられたと気づき、レッドに向き合う。リズはキャプランにも、レッドと共存する道を選んで欲しいと説得するが、キャプランはそれはできないと答える。その時、キャプランの行き先を掴んだFBIが現場に到着する。リズはFBIに証拠を提供したキャプランを逮捕するのかと言われ、何も答えられないと答える。捜査のため飛び出したレスラーを追ってきたゲールは、離れた場所でその様子を観察していた。レッドへの執念を燃やすゲールは、レッドを狙って発砲する。それを機にレッドとキャプランの手下が撃ち合うが、キャプランは混乱に乗じて姿を消す。リズは最初に発砲したのはキャプランの側ではないとレッドに告げ、キャプランと共存してほしいという。レッドは人は簡単には変われないし、変われる人間は信じられないと答える。レッドはあくまで冷静で目的のために手段を選ばないという感じですが、やはり好きにはなれませんね。決してリズを傷つけるなと注文を着けているけれど、誘拐された方はたまりませんよね。リズはそんなレッドを何度も拒みながらも、レッドがキャプランを殺さないように説得を続ける。正しいことをして欲しいと願って。キャプランはリズを守るためにあっさりとレッドに騙されてしまう訳ですが、「私を守るために警告してくれたのね」と、それだけで満足みたいな、まるで母親のような愛情だなと思ってしまいます。元はと言えば、実の母親からリズを託されているのですから、彼女を母親だと思っても良いでしょうね。2人が殺し合うのは夫婦喧嘩みたいなものですね。いっそ、相打ちで死んでくれたらリズの生活にも平和が訪れるのかも知れませんが、クーパーのチームとしてはレッドを選ばなければならない。それが大きな意味で正義だから。でも、ゲールはレスラーを疑い、レッドを捕らえようと狙っている。だから、ゲールが悪役になってしまう。「Blacklist」ならではの世界観です。(笑)レスラーが逃亡するリズとレッドを追う立場を取り続けた事は、今となって見ればやはり良かったなと思いました。なのでなおさら、ゲールにチームを守るための嘘をついてほしくないですね。残り2話で、最大のリスト者ミスター・キャプランがどうなるのか、やきもきしながら見守りたいと思います。
June 14, 2017
コメント(0)

『癒えない傷』ギブス・エピソードでしたが、意外な展開でした。最後はしんみりして、内容は盛りだくさんでしたね。ビショップはカシームを亡くした悲しみをこらえ、仕事に復帰する。リーブスはギブスの命令でビショップがウィロビー作戦には関わらないように言われているという。ギブスが規定の訓練に現れず、連絡も取れないことからヴァンスはチームにギブスを探すように言う。ギブスはいつものダイナーで朝食を摂っていて、突然姿を消したという。アビーはギブスの携帯電話を追跡し、マクギーとトーレスは近くの郵便ポストの中にギブスの携帯やバッジなどが投げ込まれているのを見つける。防犯カメラの映像には、自分から携帯をポストに入れるギブスの姿が映っており、ギブスは道路の反対側の男に注目していた。アビーは男の車を割り出し、ボルティモアで武器強盗で逮捕されたボディー・ウィットマンであることが判る。2001年にギブスが潜入捜査でボディーの兄ラムゼイが率いる反政府組織のミリシアに入り込んだ。ラムゼイは海軍のトラックをハイジャックし、積み荷の使用済み燃料棒を奪っていた。彼らはそれで爆弾を作ろうとしており、事件の2ヶ月後ギブスが潜入して盗まれた燃料棒の行方を探ったが、ラムゼイが突然逃げ出し捜査は中止となった。ボディーは事件とは無関係だったが、一人逮捕され10年間刑務所に入っていた。ギブスは昔使っていた「リーランド・スピアーズ」という名でボディーに接近し、車で移動していた。途中すきを見てギブスはマクギーに連絡を取り、ギブスの居場所がわかったため、マクギーとトーレスがギブスを追う。ヴァンスはギブスと共に潜入捜査した、今は引退しているフレッド・ペティスとエネルギー省のローデン副長官に連絡を取る。行方不明の燃料棒を使って新たなテロが起こる前に、捜査に協力してほしいと頼む。ギブスは燃料棒を買う客がいるとボディーに告げ、ラムゼイに連絡を取るよう迫る。ラムゼイは慎重で、連絡を取るには父の形見の時計をオークションに挙げてラムゼイからの連絡を待つという。トーレスは通行人を装ってギブスに通信機を渡す。ラムゼイからの連絡がありボディーはギブスが捜査官だと知らされ銃を向ける。ギブスはその場を言い繕って切り抜けようとするが、銃を下ろさなかったためギブスはボディーを撃ち殺す。検視をしたダッキーは、ボディーがハンチントン病を患っていたと指摘する。それならばラムゼイも同じ病に罹っていると考えられ、通話歴からタズウェル郡で患者を絞りこめるだろう。ヴァンスは15年前にラムゼイに捜査情報が漏れていたのではないかという。であれば、ペティスかローデンの可能性が高い。ラムゼイは名前を変え、結婚して不動産業者となっていた。おそらく、「スピアーズ」の再登場で怯えいているだろう。NCISがラムゼイの自宅に向かうと、ラムゼイは妻子を祖母の家に向かわせ一人で待ち構えていた。逮捕されたラムゼイに、ローデンが捜査情報を漏らした事を伝えると、ラムゼイは妻子には何も知らせておらず、巻き込みたくないという。取引はしないというギブスに、ラムゼイは燃料棒の隠し場所を話す。ラムゼイは早くボディーに会いたいという。ローデンは逮捕された。国を脅かすためにエネルギー省に入ったという。周囲の心配を他所に、ビショップは内緒でリーブスからカイチェンの情報を得ていた。カシームが最後に翻訳しようとしていた会話のUSBはリーブスの手にあり、翻訳者を探している。このことがギブスに知られたら、2人とも窮地に陥るという。カシームは予定通りというのか、あっという間に去っていきましたね。そのことで、ビショップは今や復讐の鬼になっているということかな。だからこそギブスはビショップに距離を置くように配慮しているのでしょうが、USBのことなど、秘密にしておくのはやばいですね。ウィロビー作戦自体はまだ継続中なので、いずれまた関わってくるのでしょうが。冒頭、ギブスがいつもの仕事スタイルではなく、セーターを着ていたので「おおっ」と思いました。ボディーと会ったのは偶然だったのかな。潜入していても、キャラは変わりませんね。元妻のレベッカとディナーの約束をしていたというのは聞き捨てなりません。(笑)今回は登場しませんでしたが、残りのエピソードで姿を見せるのかな?ボディーは気の毒でしたね。刑務所に入ったのもとばっちりに近い形だった上に、ラムゼイは過去を捨てて幸せでまっとうな人生を送っている。ギブスも何も殺さなくても良かったのに。クィンがケリーの思い出のお皿を割ってしまった話はしんみりして良かったですが、これがなかったら本当に出番なしという感じでしたね。
June 14, 2017
コメント(2)

衝撃的な展開で、三部作のオープニングに強烈な印象を与えましたね。あー驚いた。そしてショック。タイトルは「嘘も方便」というような本来の意味の他に、白人のつく嘘ということなのかな。続きも力を入れて見たいと思います。ダーネルの裁判が始まり、精神鑑定を行ったジョー先生が証言席についた。自己弁護を行うダーネルは、マイノリティのカップルを殺害した事を正義であるかのような弁論を繰り広げ、度々判事から注意される。ダーネルは、ジョー先生がどうやって自分の犯行を予測できたのかと水を向け、証拠品の銃を手に、これから10秒後にどうするか予測できるのかと質問する。その瞬間、ダーネルはジョー先生を撃ち、廷吏に代わって警護していたシムズ保安官代理を撃つ。ダーネルは混乱する法廷で、検事や国選弁護士などを撃った後、銃を抜いたテイラー副本部長を撃つ。シャロンはすかさずダーネルを撃って、現場を制圧する。LAPDはテイラー副本部長を失い、ローゼン検事、カルデロン弁護士も死亡した。ジョー先生とダーネルは緊急搬送される。プロベンザは執行調査課の聴取を受けるシャロンに代わって、事件の捜査を取り仕切ることになった。重大犯罪課はなぜ証拠品の銃に弾が込められていたのか、それをダーネルがなぜ知っていたのか、シムズ保安官代理が装備していたスタンベルトのスイッチがなぜ入らなかったのか、なぜ最初にジョー先生をダーネルが撃ったのか、疑問を持つ。もしダーネルに共謀者がいるのなら、その人物にはダーネルの犯行が成功したと見せかけたほうが良い、ということシャロンの考えで、ジョー先生は死亡したと対外的に発表することにする。フリッツが正式に副本部長が決まるまで、テイラーの代わりを務めることになった。現在仮釈放中や保護観察中の白人至上主義者らの動向を把握するよう命じられたサンチェスによると、過激グループZBの大半は自分たちが所有する集合住宅に住んでおり、トラブルを起こして近隣の黒人やメキシコ系の住民を追い出すと、そこを市に収用させて補償金をせしめているという。しかし、白人至上主義者グループといっても、彼らは最近までドラッグディーラーで本当に思想的に活動しているのかというと疑問だ。彼らのアジトをを家宅捜索するには、一棟ごとに理由を示し令状を取らなければならない。凶器となった証拠の銃に触れた者は、死亡したローゼンとシムズとアダムス書記官だった。アダムス書記官は署名が偽造されていたと言い、証拠品を管理する金庫の番号は誰でもが知っていたという。ダーネルが手術中死亡し、ジョー先生との面談の記録は機密ではなくなった。シャロンは事実を知らないラスティに、状況を説明する。重大犯罪課は警察の突入で自爆した父親の恨みをヘンリー・コルソンが持っているのではないかと考え、尋問する。コルソンは自分がしゃべれば、組織に殺されると怯える。ダーネルがジョー先生、テイラー、検事、弁護士を殺した理由について説明できるが、白人のシムズを殺すはずがないという。シムズは重要な囚人を任されることが多く、今回もダーネルに付き添った。ボスの名前を言えと言われ、コルソンが保護を求めたことから、ホッブス検事はまずはシムズの個人的生活について調べるようにいう。命をとりとめたジョー先生は、ダーネルとの面談で異人種カップルを殺すのは彼自身のアイディアだったという。その目的はよくわからないが、新しいリーダーになったらしく、彼はZBの組織とは無関係だと言っていたと証言する。そして、ジョーダン・グラフという男の名を挙げていた。録音されたセッションを聞いたところ、ダーネルはグラフに心酔しているようで、まるで父親のように思っているという。ダーネル自身は自分の父親を知らないが、裁判の時には父親が見に来るかもしれない。その時には、自分は本物の兵士であると見せつけることができるだろう。毎回のセッションでシムズは同席していることが分かり、職場のPCなどから、シムズはハイ・サンという書記官と浮気をしていた事がわかった。ハイ・サンは事件の前に早退してから行方不明になっているという。さらに、シムズの自宅から大金が見つかり、海外にも不動産や資産を持っている事が判る。シムズの携帯からエヴァへ何度も電話をかけた履歴があり、エヴァはその後証人保護プログラムから姿を消した。フリッツらは、市の住宅当局に集合住宅の収用について協力を求める。前回の収用時には住民が発砲するなど危険な事がともなったため、色良い返事はなかなか出なかったが、一斉捜索で行方不明の大量の武器を見つけなければならないと説得する。ダーネルの母親がシャロンを訪ね、早く息子に会わせて欲しいと要求する。実の父親について尋ねると、16歳の時に付き合った海兵で自分を捨て、息子にも関心を示さなかったという。すでにイラクで死亡しており、ダーネルが会うはずがないという。グラフについては、会ったことはないが確かにグラフは息子との間に割って入ったという。集合住宅の再開発が決まり、警察の強制捜査が始まった。そこに所有者の代表という男が権利を主張してくる。逮捕したところその男こそ、ジョーダン・グラフだった。サンチェスは住宅の一画でハイ・サンの死体を発見する。ATM強盗のジーン・ヘクトのアリバイを証明するジェニファー・エドワーズが見つかり、バズが聴取する。ジェニファーはヘクトが事件の翌朝に見慣れないスイスアーミーの腕時計をしていたと証言する。犯行時には一緒ではなかったと言い、犯人はヘクトで共犯者となるような友人はいないという。ああ、テイラーさん。まさか、ここでお別れする事になるとは。考えてみれば「クローザー」の時代から、ブレンダとポストを取り合ったり、その後仕事がなくてウロウロ、「暇なのか!」というようなおちゃめな面を見せたり、長年楽しませてくれたキャラクターだったのに、愛されたキャラクターだったのに。残念だ。フリッツだって、相当思い入れがあるはずですよ。でも、きっとこの先フリッツがテイラーのポストに座るのだろうなあ。お葬式にはぜひブレンダにも参列してもらいたいものです。ポープもね。ジョー先生は無事で良かったですが、死ぬとは思いませんでした。これまでも死んだことにしておく、というような対応はありましたが、これが「真っ白な嘘」なのかな。ダーネルの母親が何か引っかかりましたね。グラフの事は知らないとか言っていましたけど、どうなのだろう。「あなたが息子を殺したのよね」というのはショックですが、シャロンもさすがにそんなことでは動じない。銃を撃ったら聴取を受けるというルールを自分が作っているので、質問内容もわかっているわと頼もしかった。グラフを逮捕しましたが、奴が白人至上主義組織の黒幕なのかどうか。見つかっていない武器を何のために使うのか、これからの捜査が待たれます。
June 12, 2017
コメント(6)

ネットによるフェイクニュースとか、どこかで聞いたような話は、もちろん昨年の選挙戦に関してのものですね。性犯罪とテーマは異なるのですが、「HOMELAND」でも同じような状況が出てきて、それが政治家とも絡んでいるところが、非常に興味深かったです。脚本家もインスパイアされるのでしょうね。ボルトン下院議員がネットで児童買春をしていると事実ではないニュースを流され、それを信じる人達から中傷されているとオリビアに相談に来る。メールをハッキングされ、よく行く中国料理店で少女を注文していると曲解され、自分は無実だと声明を出すとなおさら攻撃されるという。その中国料理店も言われのない脅しを受けていて、SVUにそういった事実はないと証明して欲しいという。店主は、従業員に対しても殺すというような脅しがあり、困っているという。フィンとカリシが話を聞いていると、突然ライフルを持った男が店内に入り、レストランの地下に少女たちが監禁されて、売春させられていると叫ぶ。すぐに逮捕するが、念のために地下室があるというドアを開けて、事実無根だとわからせる。しかし、ネットでは一向にその手のフェイクニュースは消えない。特に「終わりなき真実」というサイトでは、自称ジャーナリストのロナルド・デュカがフェイクニュースを発信していた。デュカによると、ハッキングされた議員のメールは読者から持ち込まれ、それらは当てこすり、言いがかりのような、内容だった。それでも、デュカは議員は小児性愛者でレストランは闇の商売をしていると主張する。もっともらしい根拠は、レストランの取引先のフレミングが法定レイプで逮捕され、刑務所に入っていたというものだった。フレミングは、罪を犯したのは昔の話で、議員とは接点がなく、中国料理店とも10年は取引をしていないという。一連の捜査を終え、オリビアは店の前で会見を開いて事実を明らかにする。これで議員への中傷は収まったかと思われたが、「終わりなき真実」の読者は深層ウェブで本物の人身売買のサイトを見つけたと騒いでいた。サイバー犯罪課で調べたところ、サイトの発信場所は不明だが、唯一辿れたIPアドレスがあるという。それはボルトン議員の自宅で、議員は少女を注文していた。議員は全く覚えがないというが、PCを調べたところ、児童ポルノが大量に見つかった。海外に敵が多い議員へ、何者かが攻撃を仕掛けた可能性もあり、そもそもサイトに載っている少女たちは実在する。人身売買の組織を解明するために、オリビアはデュカにボルトン議員のメールを送ってきた情報源を明かすように迫る。断固拒否するデュカにパソコンを提出するよう、召喚状を用意すると、デュカは異議申し立てを行い、情報源を守り、政府の違法行為から市民を守る義務があると訴える。それでも、前例に基づき州は情報を言える権利があると認められる。サイバー犯罪課がPCを調べる間、「終わりなき真実」ではオリビアとロリンズが共に幼い子供を育てていることをスッパ抜き、SVUは性犯罪をもみ消す見返りに赤ん坊を受け取っているという記事が出た。ネット読者も2人の子供に関心を持ち始めたため、オリビアは急遽2人の子供を子守のルーシーに預ける。すぐにデュカを連行し、「子供を誘拐して彼らのDNAを調べるべき」という発言で読者を煽っていると追及する。本当はきわどい話題で広告費を稼ぎたいのだろうというが、デュカはあくまでも情報源は言えないという。しかし、PCの分析が終わり、情報提供者が判明し、その人物がボルトン議員に児童ポルノを送り込んだ事がわかった。身柄を確保して追及したところ、闇サイト経由で議員のメールを「終わりなき真実」に送った事を認める。中国料理店の児童買春については、デュカが作った話だという。児童ポルノの写真については、フレミングのPCをハッキングしてサイトを知ったという。今も性犯罪者であるフレミングのPCを押収して調べたところ、明らかにサイトを閲覧し、写真も持っていた。さらに、少女を注文しているという。SVUは、フレミングに取引をもちかけ、おとり捜査を実行する。フレミングの店の前で、「配達」してくる車を待っていたところ、待っていたフレミングが怯えて銃を取り出して自分を撃ったため、運転手が車を出した。すぐに追跡し、運転手と「客」の少女を確保する。運転手は連絡があれば少女を迎えに行き送り届けるだけと言い張り、黒幕については何も知らないという。少女は仕事を求めてサルバドルからきたマリアンで、50ドルをボスのジェシーに持たされ、タクシーに乗って客のところに行くという。住んでいる家には他に4人の少女がいて、タクシーに乗った場所は判るが、そこまでの道のりはわからないという。それでも、根気強く手がかりを聞き出し、SVUはマリアンの住んでいる家を特定し踏み込む。地下には4人の少女たちが監禁されており、ジェシーは逮捕された。オリビアはデュカに、今後自分たちの子供について記事を書けば児童買春容疑で逮捕すると告げる。デュカは本気で怒ったオリビアに圧倒されたのか、サイトの記事を削除する。一件落着かと思われたが、ボルトン議員がお礼に娘を連れて中国料理店を訪れたところ、銃を持った男が入ってきて言い合いになり、男は議員を撃ち殺してしまう。オチはいつものSVUらしかったですが、何でみんなこじつけや嘘とわかるような事を信じるのか、という部分は人の心の特徴なのか、普遍的で奥深いものがありますね。銃を振りかざすのは極端ですが、嘘が発端で激しいデモ活動が起こり「世論」が形成される事もあるのではないかな。飛躍するかもしれませんが、ホームグローンのテロリストというのも、ネットの記事に関心を持ちどんどん影響を受けていく。背景にあるのは不満や憎しみか。人は信じたいものを信じるというのは、真理ですね。ネットは自分が欲しいものを探すのに都合が良いです。一方で、デュカのようにジャーナリスト気取りでこじつけや嘘のニュースを流す者もいる。目的はカネ目当てということもあるだろうし、場合によっては、人心を操る目的もあるでしょう。これを止めることは難しいですね。オリビアとアマンダがターゲットにされて、慌てて子供を避難させるのも理解できます。本当に思い込んだ人に何をされるのか判らないですね。でも、本来の被害者の少女たちを救い出せたのは良かった。ネットの力をこちらに向けて欲しいですけどね。
June 9, 2017
コメント(0)

ああ、これを入れて後2話か。こんなに愛おしいシーズンはありませんわ。マックスもがんばれ~キャリーはクィンに説明を求める。クィンは、セクーのバンがすり替えられていた証拠が向かいの家のガレージにあると言い、キャリーはそれならば、帽子の男を撃たなくても訟務長官に連絡して逮捕することができると答える。しかし、クィンは車は好きにして良いが、あの男は俺のものだと言ってきかない。キャリーはクィンの論理に疑問をはさみ、あなたのことはどうでも良いわけがないという。しかし、クィンはキャリーにはベルリンでクィンを無理やり目覚めさせて発作を起こし、不自由な体にした負い目があると反論する。それはテロの詳細を聞き出すため仕方なかったことだというが、クィンはお前はいつも任務を優先させ、自分をこんな体にしたと責める。次期大統領は息子を臆病者と中傷する動画について会見を開き、事実を捻じ曲げて自分を貶めようとしているという。本当の臆病者は動画を作った方で、影に隠れていないで名乗り出れば良いという。動画による世論の反響は大きく、次期大統領に抗議するデモもも拡大していた。次の国防長官の候補者も就任をためらっているという。ソールは次期大統領に面会し、動画の出処がわかったと説明する。一夜明けたクィンは、特務部隊を追うという。キャリーはベルリンの件は話すべきだったと謝罪し、ここまで決して任務だけだったわけではないという。クィンはキャリーに秘密基地の侵入方法をメモして渡す。セキュリティに捕らえられたマックスは、オキーフとアダールの取り調べを受ける。アダールは、マックスがキャリーの指示で動いているのかと問う。マックスは弁護士を要求して身を守ろうとする。ソールの報告を聞いた次期大統領は、オキーフが地下のプロパガンダ工場でネット上の意見を大量に捏造していると知り、対応を求める。一方、オキーフは動画を作ったと名乗り出て、自分の番組に次期大統領を呼び対談したいと伝えてくる。ソールは、目の前で起きているのは生死をかけた闘いであり、沈黙は死を招くと言い、オキーフと向きあうべきと答える。キャリーが兵士たちの家を調べていると、戻ってきた帽子の男に襲われる。反撃しているところにクィンが助けに入り、キャリーの止めるのも構わず、男を惨殺する。キャリーは訟務長官に連絡し、クィンが免責されるように頼んだという。なぜこうなったのかと話しているうちに、クィンはアストリッドを殺されたと事情を話す。それも免責の時に話すべきだというキャリーに、クィンはこれが俺の本性だと言い、発作があろうとなかろうと、キャリーの責任ではない、元々こういう人間だったという。マックスは食事を持ってきた男の手引でビルから抜け出すが、駐車場で別の男たちに拉致される。マックスが連れて行かれた場所にアダールが待っており、クィンについて最近サイトでさかんに意見を発信しているようだがと言う。マックスはそんなはずはないというが、多分クィンになりすましている者がいるのではないかと答える。アダールは、オキーフのPCでクィンの写真を見たと言い、彼のPCに侵入してくれと頼む。オキーフの番組に現れた次期大統領は、あの動画には続きがあるはずだと指摘する。オキーフは、中傷するためではなく、有力者の母親を持つ大尉を批判しても誰も耳を貸さないので、彼らのために一役買ったのだと答える。次期大統領はネットの大量のコメントはボットなどで自動的に書き込まれたもので、「政策協調室」という組織が動画だけでなく、あらゆる憎悪や嘘をネットに流しているという。その資金源は諜報機関の人物から流れている証拠があり、それが司法長官の手に渡れば、あなたは終わりよと言い切ると、オキーフは戦術を変え、視聴者の電話を取り上げ大尉を知っているが臆病だったと言う。次期大統領は対談を打ち切るが、その後の放送でオキーフは次期大統領が権力で威圧し、独裁者のように振る舞ったとコメントする。その放送を聞いたせいか、デモ隊の抗議活動もますます激しくなっていった。キャリーは訟務長官に状況を説明し、セクーの本来の車を見つけたのはクィンの手柄だと話す。どうやら免責が期待できそうだが、クィンはホワイトボードに消された文字を見ていて、「東海岸」で何か作戦があるらしいという。すぐにキャリーがエモンズに連絡を取るが、次期大統領側もデモ隊の事で騒ぎになっていて、すぐに援軍が来るという。訟務長官を探しに外に出たキャリーは、鑑識がガレージのドアを開けようとした瞬間に爆発が起こり巻き込まれる。マックスはオキーフのデータの中に、クィンをもじったと思われるハンドネームで、4ヶ月前から陰謀サイトに次期大統領に関する投稿があるのを見つける。一番の見ものはクィンが腹の中のものをキャリーにぶつけたシーンですね。「君のせいでこんな体になった。サルにしたんだ。」というのは、本当に痛々しい心の底の叫びですよね。でも、頭では理解しているはずなんですよ。キャリーならそうすると。キャリーも、言わなければならないが、クィンなら分かってくれるだろうと思っているはず。だから、一晩付き合って、翌朝すっきりしたクィンの前で少女のように「違うのよ」と涙目で訴えれば、クィンだってまんざらでもない顔をして出ていったわけでしょう。(ほとんど妄想ですが)憎しみのあまり帽子の男を殴り殺したクィンがしゅんとして、反省するシーンも愛おしいし、何かやっと先生に分かってもらえたみたいな、「それは違うわよ」と言ってもらいたいオーラが一杯で、楽しかった~これでわだかまっていたキャリーとクィンの間は修復かな。一方、爆破して証拠を壊されたのは心配ですが、その前に鑑識が証拠を取っているはずだし、セクーの濡れ衣は晴らされるかもしれない。アダールはやはりクィンをいじられるのは我慢できない。だから、殺しても良かったはずのマックスは命拾いで、もしこれでオキーフの隠れた秘密を暴くことができれば、もしかするとアダールにも免責の道が出てくるのかも知れません。次期大統領がばしっと答えるのに対して、オキーフの問題すり替え、人心を煽るやり方は本当に腹が立つ。デモ参加者は、簡単に信じてしまうのかなあ。考えさせられるエピソードでした。
June 8, 2017
コメント(2)

ゴールに向かって更にまとめにかかってきました。このままシリーズが終わっても良いように用意している?レッドかキャプランか、どちらを応援したいかと言ったらやはり…ゲール捜査官はスケートリンクの遺体のうち、3人の身元が判明したとレスラーに告げる。それと同時に、リズとレッドとの関係を裏付けるものも浮かんできたという。ゲールはリズがレッドに情報を提供していると考える。司法長官殺害の件では、レスラーは結社の存在があったとしてリズをかばう。レッドはウィーンでキャプランが記憶操作のプロ、クリロフと会っていたという情報をリズに話す。リズが火事の夜の記憶を消されたのもクリロフの施術で、キャプランもそのことを知っている。クリロフがNYに入ったことが分かり、リズとナヴァービがクリロフの訪問の目的を探る。レスラーはフィラデルフィア警察からレヴェン・ライト失踪に関して目撃者がいるとの情報を得て、フィラデルフィアに向かう。レスラーはリズに、ゲールと会って見つかった3人の殺害とは関係ないと話すべきだという。クリロフはコンテナをアメリカ国内に運び込んでいた。中を調べると医療用機器があり、おそらくこれで記憶操作を行うのだろう。しかし、誰に対して?その後、クリロフがNY市内で目撃され、行動を追うと、ある女性を尾行していることが分かった。その女性はリズの消された記憶を蘇らせたセルマ・オーチャード博士だった。クリロフは押収された機器の代わりに、オーチャードの機器を利用しようとしていた。レスラーはヒッチンの向かいの家に住むリンダに会い、ヒッチンの家から死体を運び出したらしいという情報を得る。リンダは話せば殺されると怯えていた。レスラーが裁判での証言を依頼していると、外部からガス弾が投げ込まれレスラーは襲われて意識を失う。目覚めたレスラーはリンダが誘拐されている事を知り、表に出る。そこにヒッチンが現れ、クルマに乗るように言う。レッドはウィーンでキャプランの後を追い、逆にキャプランから次はルツェルンに行くと聞く。そこにはレッドが過去に負い目のある人物がいた。キャプランは欧州の犯罪組織を牛耳り、長年レッドとタッグを組んできたヴェルナー・フォン・ハウザーに面会する。ヴェルナーの息子ハンスは、25年前ヴェルナーに取り入りたいと画策したレッドによって誘拐され、レッドが雇った実行犯の兄弟のせいで輸送中死亡した。レッドはそのことを隠し、死んだハンスのために実行犯を惨殺してヴェルナーの信頼を得た。キャプランはハンスの遺体をFBIから取り戻し、きちんと埋葬することができるという。レスラーはヒッチンから、ライトのことは忘れて欲しいと持ちかけられる。あくまでも正義にこだわるレスラーは物別れとなり、車を降りるが、それはクリロフがレスラーに植え付けている偽の記憶だった。クリロフはオーチャードから奪った機器を使っているが、アラムはこれらの機器を追跡できるという。機器は今現在メリーランド州の廃病院にあることが分かり、FBIが向かう。その頃、レスラーは偽の記憶を埋め込まれ、リンダを追ってヒッチンの自宅に向かっていると思い込まされていた。リズらは、クリロフの記憶操作の対象がレスラーだった事を知り、クリロフを取り調べてレスラーの居場所を吐かせる。レッドはデンベとヴェルナーの屋敷を訪ね、ハンスの件で謝罪する。しかしヴェルナーは嘘の上に25年の同盟関係を築いてきた事で、レッドを許さないと銃を向ける。レッドはヴェルナーの右腕の男が、実はこの日のことを考えて潜入させていた自分の部下だと明かし、ヴェルナーを殺害する。レスラーはヒッチンの家に侵入し、リンダを隠しているとヒッチンを追及する。そこに駆けつけたリズは、レスラーに記憶を操作されていると説得し、銃を下ろさせる。レスラーはしばらく拘束されることになり、ヒッチンはリズに感謝するが、リズはいつかライトを殺した犯人を逮捕すると言い放つ。FBIでクリロフは、25年前だけでなく、2年前にもリズの記憶を操作しようとしたという。キャプランがレッドの都合の悪い記憶を消させたが、もし免責にするなら記憶を戻してやるという。リズはレッドに確かめるが、クリロフに頼んだのは25年前だけで、キャプランがリズをレッドから引き離そうとしているのだという。レスラーの心配を他所に、リズはゲールに会うことを決意する。ゲールは新人プロファイラーのリズが突然特捜班に配属され、その後レッドの悪の帝国が崩壊始めたという。SCIセブンという、重要事件の機密ファイルが初めて使われたのが同じ日で、ゲールはレッドこそ情報提供者で、極秘に作られた捜査班が次々と大物凶悪犯やFBIと関係のない犯人を逮捕したのではと匂わせる。ゲールは、これらの遺体にリズも謝るべきだという。どう考えても、レッドの謝罪は通用しませんよね。そもそも、悪人とは言え騙して近づいて、その上バレたときの事を考えて部下を潜入させて、自分の身を守ろうとする。どこにも正義なんてないし、それらがリズを守るためだったなんて言われても、白々しいというか。ヴェルナーの組織は緩むのでしょうが、いずれにせよ、レッドは悪の世界からも追われる事になり、その行き先はリズとは無関係のはずです。ただ、思いの外クーパーのチームとレッドの繋がりが強かったわけですね。キャプランはそこを攻めて、レッドとチームを引き剥がそうと画策している。アラムなんか、レッドにすごく忠実だし、レスラーもクーパーも組織を必死で守ろうとしている。非常に複雑な状況です。(笑)レスラーが「この国の良心」というのは、良くぞ言った。彼だけは最後まで正々堂々とい続けて欲しいです。
June 8, 2017
コメント(0)

『愛する者のために』いよいよ、本格的にリーヴスのストーリーアークが始まりましたね。敵は何となく「ブラックリスト」のレディントンみたいな感じですが、国際的な複数機関とのタスクフォースで追い詰めるようです。いろいろ変化がありそうですね。ところで、ゲストのベルギーの捜査機関の人、見覚えあるなあと思っていたら、そう!「バビロン5」のイワノヴァさんでした。久しぶりに見たような気がする、なつかし~リーヴスが志願したウィロビー作戦が開始された。リーヴスはターゲットのカイ・チェンがDCに入った事から、移動の飛行機の副操縦士として乗り込む。ギブスは初めてチームに作戦の内容を説明する。チェンは銀行に自爆犯を送り込むとか、原油価格を上げるためアメリカの軍艦を攻撃する計画に資金を提供するなどの荒っぽい手法で株価を操る実業家と言われているが、現在の姿は確認されていない。また、具体的な証拠も見つかっておらず、各国の捜査機関が合同捜査を行うことになっていた。リーヴスは命の危険もある任務に就き、チームは空港に向かうチェンの黒いSUVを監視する。チェンが飛行機に乗り込み、ノートPCをWifiに繋げば、そのデータはNCISに送信される事になっている。しかし、飛行機に同乗するチンタオが突然飛行機を降り、チェンの車は空港へのルートから外れ始めた。飛行機が突然爆発し、当局は乗員全員が死亡したと発表する。実際は変化に気づいたリーヴスが作戦がばれたと察して、コックピットの窓から操縦士のミラーと共に飛び降りて一命を取り留める。ギブスは大きな怪我のなかったリーヴスを見舞い、マスコミが生存者がいたことを嗅ぎつけたため、身を隠すようにいう。ミラーは大怪我をして入院中だ。リーヴスは直前にチンタオとチェンが連絡を取り合い、新しい攻撃計画を指示していたと言い、今すぐ任務に復帰したいと主張する。本部に戻ったギブスはヴァンス局長に手がかりを掴んでいるリーヴスと共に、現場で証拠を追うべきだと話す。ヴァンスはチェンの与える脅威を考えて、各捜査機関とのタスクフォースで取り組むべきだと答える。ビショップと交際しているカシームは、NSAとの合同捜査で任された、不審な通話の翻訳を続けていた。あまり意味がない会話でその裏に隠された意味を追えという。ギブスはリーヴスが尾行していたチンタオが出入りしていた自動車部品工場がチェンの拠点と考え、追及するように命じる。アビーはベルギー当局から提供された暗号化された通信を分析し、ミラーがチェンが飛行機を降りてすぐにチェンに電話している事をつかむ。チェンの車はその直後にコースを変えた。ミラーはなぜ作戦の事を知ったのか。リーヴスの退院が認められ、すぐに意識を取り戻したミラーの聴取に向かう。ミラーは何かを言おうとして息絶える。ダッキーは死因は外傷ではなく、モルヒネの過剰摂取だという。ミラーは自らモルヒネの量を増やして自殺した。チェンを恐れてのことだろう。リーヴスは潜入を通じて、似た境遇に育ったミラーと親しくなったという。ミラーには妻と幼い子供がいて、5年前からチェンと共に世界中を旅するようになった。トーレスとクィンは、自動車部品工場の向かいの建物に張り込むことになった。NCISでは、ベルギー、南アフリカ、ヨルダンの担当者が集まり会議が始まる。ヨルダン当局はチェンの次の攻撃対象がNYらしいという。作戦の情報漏れについては、ミラーと親しくなったリーヴスに疑いの目が向けられる。ミラーの妻は夫の仕事について詳しくは知らないが、高給取りになったことでやばい仕事をしていたのかもという。ただ、雇い主についても知らないし、夫は善い人だったという。ビショップはミラーの娘が身につけていたブレスレットのチャームが、パリ、アムステルダム、カイロを思い起こさせるものだと気づく。それらの都市は、今朝カシームが翻訳していた文章の中にあった。カシームによると、身元不明の2人が使い捨て携帯で訛のあるパシュート語で喋っているという。リーヴスは意味がないように見えて、言葉には二重の意味があるという。ギブスは疑いを持たれているリーヴスを自宅に泊め、ビショップが彼を心配していると伝える。リーヴスは孤独な生い立ちで、家族の多いビショップとは違い、家族がいないからこそ命をかけて志願したという。ギブスは良い思い出を思い浮かべろという。リーヴスはカシームの翻訳を見ていて、「69793は信用できない」という下りに、それが自分の免許の番号だと気づく。会話は数週間前のもので、潜入がばれていたことになる。アビーは通話がタスクフォースの会議の1時間以内に行われていることから、内通者がいるという。音声認識で身元を照合すると、何と一人はベルギーのモロー局員だった。ビショップは図書館で作業を続けるカシームに、昨夜の通話を急いで翻訳して欲しいという。その時、外部から銃弾が撃ち込まれカシームが倒れる。モローはギブスの厳しい追及に、数年前にチェンに情報を流しだしたが、チェンは今やモンスターに成り上がったという。この数ヶ月、ウィロビー作戦が進められている間、チェンはあえてそれを有利に使った。カシームの翻訳についてチェンに知らせた時、チェンは昨夜の会話は知られたくないと言ったという。カシームを襲ったのはチンタオかと問われ、モローは言えば家族が殺されると怯える。ギブスは今すぐチンタオに連絡し、自動車部品工場で会いたいと伝えろと迫る。アビーは監視中のトーレスとクィンが目撃した車の識別番号から、車の移動ルートを割り出す。カシームが襲われた時にチンタオの車が図書館の近くにあったことが証明され、NCISはチンタオを逮捕に向かう。チンタオは待ち構えていたNCISの前に姿を見せ、撃ち合いとなる。弾を受けたチンタオは、チェンを見くびるなと言い自ら命を絶つ。カシームは出血が多く、脳の活動が低下した。見舞いに来たリーヴスにアビーは昨夜の会話を翻訳して欲しいとメモリーを手渡す。カシーム、これで降板なのかな。交際宣言してからハッピーなのは今回だけ、あっけなかったですね。でも、結局はリーブスとビショップの距離を近づけることになるのかも、昨シーズンのスコットランドでのデートが伏線でしたよね。チェンを追い詰める手がかりは、パシュート語ができる人が他にもいそうなので、何とかなるのでしょう。それでも、チェンは相当な大物らしくて、脅されて忠誠を誓う人が多そう。簡単には捕まらないと予想します。どうしてもNCISが「ブラックリスト」をやっているようで、変な感じがします。(笑)トーレスとクィンの張り込みは笑えるシーンなのかもしれませんけど、冗長に感じました。
June 7, 2017
コメント(2)

サンチェスの里親ストーリーかと思っていたら、意外にも後半はものすごい事になりそうですね。これは重大犯罪課だけで対応できるのだろうか、FBIとの共同捜査は?などと思いながら見ていました。ローゼン地方検事によると、マークの母親エヴァはアーリア人純血主義の男が起こした殺人事件で検察側証人になる予定だった。母子は日常的に車で寝泊まりしていたが、エヴァはマークを置いて姿を消し、リンカーン・ハイツの空地で顔面を数発撃たれ死亡しているのが見つかった。重大犯罪課は捜査の情報を得るため、マークには母親の死を伏せて当時の状況を聞くことにする。ドワイト・ダーネルは異人種夫婦を子供も含め8人殺害した容疑で逮捕されており、ダーネルはエヴァの「友達」だったという。さらに、ダーネルはチクロン・ブラザー(ZB)という白人至上主義グループの一員で、エヴァによると、チクロンBが何かの不動産詐欺に利用されたというが、ローゼン検事には詳細を話していなかった。ローゼン検事はエヴァ母子を証人保護プログラムで守ろうとしたが、ある日エヴァは「話す」と言ったきり、姿を消した。ローゼン検事の狙いは、ZBがこれからさらに殺しを進めていくのを阻止するためだったが、エヴァなしには裁判は進められない。シャロンはまだ死を知らせてはいけないというサンチェスの意見も重視しながら、マークに協力してもらう事を考える。母子の車から回収された「家財」の中から、マークが大事にしている本が見つかり、それがヘンリーおじさんがくれたものだという。ヘンリーはママのボーイフレンドで「軍人」だという。本は図書館の蔵書で、最後に貸出された人物からヘンリーの身元が判る。ヘンリー・コルソンは、脅迫や暴行などで何度も逮捕されていた。ラスティのアイディアで、ママが見つかったのでヘンリーおじさんの家へ行こうというと、マークは道案内ができるという。ヘンリーの自宅を突き止めたところで、サンチェスはマークの情報で令状を取るのは辞めて欲しいという。エヴァのように殺されるかもしれない。マークが通っていた学校がわかったため、そちらの情報からヘンリーの家を特定し捜査に入る。ヘンリーの家は武器庫があり大量の武器が保管されているだけでなく、地下には覚せい剤の製造工場もあった。バズは撮影をしていて、奥の部屋の床下に隠れたヘンリーを発見し、発泡してきたところをサンチェスとサイクスが逮捕する。マークはサンチェスからママはいなかったと聞かされ、良い子にするからママに会わせて欲しいと頼む。ヘンリーの部屋には不動産関係の書類があり、それらで不動産詐欺を行っていた事がわかる。エヴァも含め、複数の女性名義で家を購入すると、それらを支払わないまま人に貸し出して、名義人の信用を低下させる。押収した銃の中に、エヴァを殺害した凶器も見つかるが、検出された指紋はヘンリーとは一致しなかった。ヘンリーはなにもしゃべらず、弁護士を要求する。バズの父親と叔父がATM強盗殺人に遭った件で、「目撃者」としてヘクトが重大犯罪課にやってくる。ラスティは取り調べを見学したいとシャロンに頼むが、良い返事をもらえない。フリンはコツを伝授する。プロベンザとフリンの、虐げられた白人に同情する作戦が上手く行かなかったため、サンチェスとサイクスが不動産詐欺について追及する。それを聞いていたローゼン検事は、ヘンリーが管理していた家の住所は、ダーネルが8名を殺した現場だという。つまり、チクロンBが異人種夫婦に家を貸して、ダーネルはそこで被害者を殺し金を奪った。ローゼン検事はこれで、ヘンリーとダーネルが結びつき、裁判を延期して更に捜査を進めたいと判事に申し出て認められる。ダーネルは自己弁護をするほどやり手だったが、シャロンからエヴァについて尋ねられると、何も知らないと答える。ヘンリーの逮捕で、8名殺害の背後にさらなる共謀の疑いが出てきたというと、ダーネルはヘンリーは自分に不利な証言は絶対にしないと言い張る。しかし、ヘンリーの父親や兄が武装しているということをほのめかしたため、シャロンは大きな組織の存在を実感する。バズはヘクトの聴取を行う。始めは、なぜ自分が呼ばれたのか分からないというヘクトだったが、事件当日のアリバイについてバズが尋ねると、恋人と一緒だったと答える。曖昧な答えを続けるヘクトに、バズはその女性の名前を言うか、強盗殺人の共犯者の名前を言えと迫る。終身刑でこれ以上怖いものはないというヘクトだったが、バズは凶悪犯が多数収監されている刑務所に移動させられると言うと、ヘクトは女性の名前を答える。バズは弱みを見せず、裏を取るというが、それを見ていたシャロンはヘンリーから情報を得る方法を思いつく。ヘンリーが電話をさせろと要求するので、シャロンは自分の携帯を貸し、その通話先を追跡する。ヘンリーは父親に電話し、ダーネルが漏らしたせいで警察に踏み込まれたという。父親は現在100万ドルの武器を移動させており、エヴァに5,000ドル渡さなかったからこうなったと答える。通話でコルソン親子の居場所が割り出され、重大犯罪課は彼らの武器倉庫を包囲する。コルソン親子は、逃げられないと知り、自爆ベストを身につけるとバンに乗り倉庫から飛び出してくる。銃撃戦の末、ヘンリーの兄は爆弾のスイッチを押す。押収された武器は100万ドルには足りず、すでにどこかに移動されたようだ。重大犯罪課はチクロンBの首謀者を見つけることができないままだ。シャロンはジョー先生に、マークに母親の死を伝えるのを手伝って欲しいと頼む。マークが可愛そうですね。口汚い事を言っていても、やはり8歳の子供。母を慕い、あれだけ嫌っていたサンチェスに「良い子にするから」という。捜査班は捜査情報を聞き出すために、エヴァの死を伝えない。でもいつかは告げなくてはならない。サンチェスの気遣いが伝わると良いですが、でもこういう場にジョー先生が力になってくれるのはありがたいです。ラスティが「たくさんのプロが必要だ」というのに対して、シャロンは「たくさんの愛が必要ね」と言うのが、2人の立場の違いみたいなものを表していますね。サンチェスだけでなく、ここにいるみんなが愛を持ってマークを見守って言ってくれると信じています。バズは慎重ながらも、堂々とした捜査でしたね。犯罪者とどう向き合うかは、シャロンのように修羅場をくぐってこそ身につくもの。プロベンザは途中で助け舟を出すつもりだったのでしょうが、やり遂げましたね。バズも日頃から同僚の取り調べを見ていて学んできたのでしょう。こちらも、一歩ずつ真実に迫って行くのを見守りましょう。もちろん、ダーネルの件はこれで終わりではないようですね。
June 5, 2017
コメント(2)

以前にもあったようなエピソードと思いながら見ていたら、途中から意外な人が出てきたので雰囲気が代わりました。そういう意味では良かったです。マージョリー役の人、見覚えがあるなあと思っていたらSVUにこれで3度めだった。「The Flash」に出ていたのを見たのが一番新しいです。女優のデルッチが過去に撮影中監督にレイプされたと、HNTのニュースショーで告白し、オリビアがコメンテーターとして意見を述べた。キャスターのハイディ・ソレンソンは、男性キャスターのジョージの言葉に強く反応し、オリビアは何かあったのではないかと尋ねる。ハイディは放送局のボス、ハロルド・コイルにレイプされたと口走るが、すぐに何も無かったと否定する。署に戻ったオリビアは、コイルにはその手の話題が多い事から事件として検討し始める。すると自分の妻もコイルにレイプされたという人物が署を訪ねてくる。それはHNTの広報担当だったエイミー・ジェームズで、コイルに迫られたところを拒否し、襲われてしまったのを通報しなかったという。エイミーはその様子をコイルに撮影されており、通報したら公開すると脅されていたという。エイミーはショックでその後自殺したが、局はレイプについては何も対応しなかった。SVUは実際に脅したというプロデューサーのスティーブン・ターナーに話を聞く。ターナーはビデオの存在については誤解だと言い、ハイディが生放送で動揺していた事は契約でもめていたからだという。実は後任のキャスターも決まっていて、ハイディはもう年齢的にお払い箱なのだという。ハイディとは親しいオリビアが自宅を訪ねたところ、ハイディはキャリアを犠牲にしたくないので、レイプの件についてはもう忘れて欲しいという。SVUにドッズ警視正が現れ、ターナーがレイプの疑いについて抗議してきたという。HNTは何かと捜査機関を訴え、SNSで中傷するなど厄介な局で、この際しっかり捜査すべきだという。夜分、オリビアの家にハイディが現れ、コイルに屈辱的な形で「誠意」を見せたのに番組を降板させられ、後任にマージョリーが決まった、それで告訴する気になったという。改めて話を聞くと、キャスターに採用される面接の日からセクハラは始まっていて、それ以降もコイルの要求は過激になっていったという。コイルは言いなりになってポーズをとるハイディを撮影したビデオを持っていた。しかし、今年1月になって昇進の要求してもめた時に、逆上したコイルにレイプされたという。やはりその様子は撮影されており、不満なら公開するという。さらに、降板させマージョリーに交代させるというので、ハイディはマージョリーにコイルに気をつけるように忠告したという。オリビアがマージョリーにその件について質問すると、弁護士同席のもと、そんな話はなかったと答え、コイルは父親のような存在で善い人だという。一方、共演者のジョージはコイルの横暴さは認めるが、ハイディのレイプ被害については知らないという。ハイディはここ数ヶ月不安定だったが、コイルに不利な話はクビになるのでできないという。HNTの関係者はコイルを恐れて皆証言を拒み、オリビアはコイル本人に話を聞くことにする。ドッズも同席するが、コイルはレイプ疑惑について完全に否定し、自分に対する中傷にすぎないという。逆に、コイルは自分たちは真実を追及することだと言い、警察の内部事情についても何でも探し出せると居直る。ドッズは息子のマイクの死について言及され、逆に捜査を辞めないと覚悟を決める。HNTではあえてマージョリーがコイルをかばう発言を放送し、それを見たかつてのキャスター、グウェンドリン・ゲイツがSVUを訪ねてくる。ゲイツもコイルに襲われたと言い、ハイディのために自分も証言するという。その他にも元社員4人がセクハラを訴えて出るが、いずれも軽罪であったり時効となっている。SVUは証言を拒むジョージを何とか説得して証言させることにする。バーバは起訴に踏み切り、4人が民事で裁判を行っている事から、宣誓証言を使うことを判事に認めてもらおうと考える。4人は涙ながらにコイルの犯行を証言するが、判事は陪審員に偏見を与えるとしてハイディの裁判でこれを使うことを却下する。ところが肝心のジョージが法廷に現れない。聞くと、証言することを知った局が娘の非行を調べてそれをバラすと脅してきたという。マージョリーが証言を行った後、ハイディは直接マージョリーに話を聞きたいと近づく。マージョリーは自分はコイルにとって特別な存在なので、あなたのようにはならないと答える。その夜、マージョリーはコイルの家を訪ね、裁判でコイルに有利な証言をしたのであなたも誠意を見せて欲しい、ビデオを返してと言う。コイルはその取引には応じられないと言い、マージョリーに服を脱いで跪けと迫る。マージョリーはその様子を隠しカメラで撮影しており、SVUに持ち込んだ。やはりコイルにとって自分は特別ではなかった、ハイディの裁判での偽証を認め再証言するという。バーバはそのビデオを持ってコイルと再交渉し、取引に持ち込む。コイルは18ヶ月の実刑となり、ハイディは和解金を手にした。ハイディはその金で10代の少女たちを支援する活動をするという。もうキャスターには未練はなく、自由になった気分だという。ドッズはオリビアに、息子の死でSVUから足が遠ざかっていたという。心は癒えていなかったのだが、オリビアを責めたことを謝罪し、また会おうと帰っていく。バーバは辞めなくてよかったのですね。なーんだ。警察に楯突く放送局というのが、興味深いですね。何をもって真実というのか、マスコミの正義感が警察や法執行機関にとって鬱陶しいし、都合が悪い場合もあるし、ドッズも面白くないでしょう。一応、マスコミは権力を監視するというのが建前でしょうが、今回は社主が自ら権力をふるい、女性たちを己の欲望の餌食にしていた。ジャーナリストが仕事を求める女性たちにセクハラやレイプをするというのは、案外あることなのかも。きちんと法の裁きを受けてもらいましょう。マージョリーがしたたかで嫌な女でしたが、結局は彼女に助けられましたね。裁判となれば録画が証拠として認められるかどうかわかりませんが、バーバは上手くやりました。今後、被害者も闘い方を変えなければならないかもしれませんね。ハイディがキャスターという仕事よりも、やりがいを見つけられて良かったです。シカゴ警察ほどNYPDは評判悪くない、というのは同じディック・ウルフのフランチャイズを意味しているのですね。ここはニヤリとするところでした。そういえば、ドッズが息子を亡くしたのはこのシーズンでした。すっかり過去のことのように感じてましたが、前に進むことができたようで良かったです。オリビアの理解者として、ドッズにはまだまだ出てきて欲しいです。
June 2, 2017
コメント(2)

来た来た来た!盛り上がって来た。国内での権力闘争が嫌らしさ満載で、感情移入したくなりますね。クィンも徐々に彼らしさを取り戻してきたし、素直にのめり込んで見ています。帽子の男を追ったクィンは、馴染みのあるダイナーに入る。かつての知り合いと会ったクィンは、とある住宅を見張る。マックスは謎の会社でソックパペットが行われていた事をキャリーに報告し、これが本当なら連邦法違反だという。しかし、キャリーはフラニーと会えることで気分が浮いており、アダール訴えるためにこれから宣誓供述を行うので、マックスにはもう危険な事はしないで欲しいと話す。ソールは身の危険を感じて国外に出るため、ユダヤ人の協力者から脱出用の金とパスポートを受け取る。迎えの車に乗ったキャリーは、ドライバーから意味深な言葉を投げかけられ、児童福祉局のロナスに電話をかける。フラニーが急病で、今日の面会はできなくなったという。キャリーは誰が車を手配したのか、はっきりしない中で、開始直後に宣誓供述を断り席を立つ。先程名刺をくれたドライバーに電話し、アダールの価値を認め娘にあわせてくれという。補佐官のロブは次期大統領にキャリーがアダールに口封じされたようだと伝える。こうなると、ソールに証言してもらうしかない。その時、アダールは閣僚の候補者の名前を持って面会を求めていた。その名前を見たキーンは、あり得ないと答える。なぜアダールはキーンに指図するのか、国防についてはプロだというアダールに、あなたの仕事は何なのかと問う。次期大統領の見解を変えさせ、そのためにあらゆる策をめぐらし、辞任させたいのか。アダールは、選挙で選ばれていなくても自分には支持者がいて、キーンは勝てない戦をしようとしているという。キーンはアダールへの敵対心を露わにする。アダールはオキーフにキーンの息子に関する捏造動画を使うという。クィンは留守を狙って、国旗が飾られている家に忍び込む。そこは、クィンが特殊部隊にいたころ、仲間と生活していた場所だった。やがて現役の仲間が戻ってきて、ガレージに隠れたクィンは、セクーが仕事で乗っていた運送会社の車を発見する。キャリーにロナスから電話があり、手違いでフラニーとはすぐに会えるという。今から行くというキャリーの家に次期大統領が現れ、宣誓供述を拒否した理由を尋ねる。気が変わった理由はフラニーなのかと尋ねられ、キャリーは答えられないという。アダールの好きにさせてよいのかと言われても、キャリーは何もできないと拒む。ソールは妻のミラを呼び出し、これから起こる事を説明する。ソールは諜報部から裏切り者として追われることになり、ミラは行き先を詰問されるだろう。ミラは次期大統領を見捨てるなんて、ソールらしくないという。しかし、証言すれば恥をかいて刑務所に入ることになる。ミラはそんな事を気にするソールだったのか、という。次期大統領の息子を臆病者と断罪する動画はあっという間に大勢に再生され、キーンは衝撃を受ける。対抗策は見当たらないが、キーンは明日会見を開くという。アダールはオキーフを訪ね、動画の効果について説明を受ける。その様子をマックスは隠し撮りするが、セキュリティに知られ身柄を拘束される。帰宅したキャリーにクラリスがクィンからメッセージを伝える。クィンはクィーンズにいると聞いて、キャリーはクラリスに着いていく。ソールはキャリーが留守の家を訪ね、鍵のかかった部屋にキャリーがかつてのように、次期大統領にまつわる事件を調べていた事を見つける。その時ノートパソコンにメールが届くが、それはマックスからの動画だった。キャリーは空き家から向かいの家を伺うクィンと再会し、その家に帽子の男がいるのを目撃する。今週はマックス~ですね。危険だからもうあの会社に行かないで、と言われてもマックスもそう簡単には引けない、ファラの死で感じた使命みたいなものがあるのですね。アダールから顔を見られてバレないかと思いましたが、もしかするとアダールはマックスを知らないのかも。大胆な事をして捕まってしまいましたが、警察ではないのかから、マックスが拘束されたり暴行を受ける事はないと思うのですが。まさか、帽子の男がマックスを始末するとか?あと一つ気になるのは、オキーフがクィンの画像を何かに使おうとしていた事。ネガティブキャンペーンの一部なのかな。これはアダールよ、止めて欲しいです。だって、彼を愛しているのでしょう?大統領が頭から湯気を出してアダールに向かっても、あらゆるコネと権力を持っているアダールは余裕綽々。例え次期大統領であっても、というか、次期大統領だからこそ、好きなことができるのかも。今シーズン、民間人となったキャリーの視野が狭くなっていて、フラニー第一で幅広く物を見ていない感じがもどかしい。だからクィンやソールとの意思疎通を欠いてしまうのですが、こいういうキャリーも人間らしくて良いかな。母親らしい。ミラの登場は驚きました。2人は離婚はしていないのか?説得してくれてありがたいけれど、ソールはベルリンでの事は話すのでしょうか。さあ、ロバート・ネッパーの大将の位置づけがついに分かりましたね。あの男は隠密作戦などを行い、クィンの上官でもあったのかな。そしてアダールとも深い因縁があった。帽子の男はクィンの元同僚という事になりますが、個人的に恨みでもあったのか。ニッキーの話だと、クィンのいた頃のメンバーと今のメンバーは質が違うらしい。旗が立ててあるというのは、国に仕える兵士の家ということか。クィンがいたころは、胸を張ってダイナーにも通えたのかな。キャリーとクィン祝再会!ソールはアダールの決定的証拠を掴み、これで反撃だー!
June 1, 2017
コメント(2)

レッドは悪者だけれど志のある善い人だというのが前提でしょうが、みんな感情的になってきて、誰が正しいのやら、どうしたいのやら、わけが分からなくなってきました。レスラーだけは揺るぎないですね。久しぶりのエンリケ・ムルシアーノさん、キャラが濃すぎて笑いそう。あんなFBI捜査官いますかね。キャプランが掘り出した遺体は86人で、匿名の通報により地元警察が取り調べることになった。司法省のパナベイカーはこれによってクーパーたちのチームの存在が表沙汰になれば大事になるという。その時は司法省は一切の関わりを否定し、クーパーたちは凶悪犯との取引で刑務所に入ることになるだろう。司法長官は死体の捜査をジュリアン・ゲール捜査官に任せたという。ゲールはレスラーが以前レッドを共に追っていたチームの同僚だった。レッドはケイトの行き先を追い、滞在したホテルで録音された内容からフィロミアと接触したことを知る。フィロミアは賞金稼ぎで、狙ったターゲットに事故や偶然を装って近づき、時間を賭けて演じるキャラクターを信じ込ませるという。ケイトはフィロミアを雇い、レッドと関係のあるジョー・ペラッキオを捕らえて、レッドと手を切るように迫る。レスラーはゲールに共にレッドを追い詰めようと誘われる。殺されたのは悪人ばかりだが、真実を突き止めたいのだという。クーパーはレスラーの参加を認める。レッドに弁護士のマーヴィンから連絡があり、ペラッキオがレッドとの関係を記した資料とともに警察の前に放置されたという。レッドはケイトが反撃していることを伝え、マーヴィンも危険なので身を隠すようにいう。レッドはフィロミアについてFBIで説明するが、アイスリンクの遺体については君たちの政府が隠蔽してくれるだろうと、追い込まれた様子はない。逆に、フィロミアを過去に雇った人物を探せという。ペラッキオの車が発見され、車内から誘拐場所と思われるセメントの粉が検出された。建設現場と思われる。ゲールと再会したレスラーは、死体の中に特捜班を作れと命じた、ダイアン・ファウラーの遺体を見つけ驚く。リズはキャプランの行動は私にも責任があると言い、レッドに彼女を傷つけないでほしいと頼む。レッドはそれはできないと答える。自宅に戻ったリズはキャプランがアグネスを抱いているのを見つける。リズはキャプランを守るために今すぐ逮捕するというが、キャプランはかつてリズの子守だったことを打ち明け、アイスリンクの死体の捜査からは手を引いて欲しいという。リズたちのチームは存在しない事になっているため、あえて地元警察に通報した。レッドを捕らえてもらうためで、キャプランはリズを守ることができなかった。これはアグネスを守るためだという。リズの母親のように決心を遅らせず、いますぐレッドから離れて欲しいという。建設現場を探ったリズとナヴァービは、フィロミアの次のターゲットがアレクサ・ファイマトであることを見つける。レスラーとゲールはダイアン・ファウラー殺害現場の証拠を再現し、レッドが殺しの前後にレコードを聞いていたと考え、レコードクリーナーに吹き忘れの指紋があるのを見つける。指紋を持ち帰ったレスラーはこれを鑑識に回すべきかどうか迷うう。フィロミアは交通事故を装いアレクサと知り合うと、別れた夫から親権を取り戻そうとしているシングルマザーだと見せかける。すっかり信じてしまったアレクサは兄が弁護士だから力になると言って、フィロミアを自宅に招く。レッドはアレクサの名前を聞いて、マーヴィンの妹だと気づく。すぐにマーヴィンを救い出すようFBIに頼むが、一足遅かった。キャプランはフィロミアを使って誘拐したマーヴィンに、自分たちはレッドに利用され、彼に力を与えてしまったという。マーヴィンがレッドへの忠誠心を見せると、キャプランは脱獄して逃亡犯であるマーヴィンを警察に逮捕させる。ダイアン・ファウラーの現場で見つかった指紋はレッドとは一致しなかった。レスラーは不思議に思いながら、ヒッチンがレヴェン・ライトを殺したと信じそちらに全力を尽くすという。ゲールはレッドが手を回したのだろうと考え、FBI内に内通者がいるに違いないという。次のターゲットはエリザベス・キーンだろう。リズは、キャプランがウィーンに向かったとレッドに伝える。レッドはデンベに疑ったことを詫び、唯一の友人だという。離れたければいつで去ってくれというと、デンベは決して離れないと答える。ナヴァービはカタイ・フェローシップに推挙され、面接を受けることになった。自分の意見を言って認められ合格するが、アラムの推薦状が後押しになったと聞いて、断ってしまったという。アラムは一体何のためにそんなことをしたのか。アラムに推薦されなくても、自分はカタイで適任だったはずだと怒ってしまう。ナヴァービのツンデレは一体どういうことなのか。妙に気位が高くて人の好意を受け入れないし、執念深いし、何でFBIに残っている?アラムとのいざこざは、この先発展させたいのか、他にキャラクターストーリーがないのか、わかりませんね。犯罪のコンシェルジュ、レディントンがリスト者の連絡先を知らないというのはちょっと変ですよね。下院議員の方が知っているのは。連絡方法は必殺仕事人みたいでしたけど。(笑)クーパーらは司法省の特命で陰の仕事を引き受け、隠密作戦を行っていた。だから、レッドとの協力関係が表沙汰になると誰も助けてくれない。極悪犯罪者をより効率的に捕らえるのが目的だったが、果たしてそれは正義だったか?それを悩みながらレスラーはやはり正しい選択をするわけですね。でも、指紋は一致しなかった、ということは、またアラムが手を出した?レッドとキャプランとの闘いは食うか食われるかだから、最終的にはレッドがキャプランの息の根を止めるのでしょう。でないと、ドラマは続かないから。でも、リズはもしそうなればレッドをアグネスには会わせないと言っているので、レッドは辛いですね。一方、ゲール捜査官はレッドを追い詰めることができるのか?レスラーはゲールからレッドを守るのでしょうか。
June 1, 2017
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1
![]()

