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タイトルが示すとおり、珍しくサムとかレンが民間航空機に閉じ込められたエピソードですね。機内を紹介してくれたのが興味深かったですし、航空機を舞台とした映画のお決まりの要素が出てきて楽しく見ていました。やっと元通りに仕事ができたというヘティの言葉は、嵐の前の静けさだと言いたかったのかな。それよりも、最近の方針変更なのか、カップルのビジュアルのラブシーンが描かれるようになったのが印象に残りました。駐車中のキャンピングカーが爆発炎上し、持ち主のシェルドン・ローズが死亡した。ローズは民間の航空機会社に勤務し、海軍に納入予定のステルス性ミサイル駆逐艦に搭載予定のシステムを担当していた。設計図が流出すると大変な事になり、NCISは事件だったのか単なる事故だったのかを調べる。現場を見たサムは、軍などでは使用しない起爆装置を発見する。これは映画やテレビドラマの撮影に使用されるタイプで、明らかにローズを狙った事件と思われる。ローズの会社では、部下2名が出勤していないという。そのうちの一人、エイデン・ティンカーは直前に東京行きのチケットを予約している事がわかり、盗んだ設計図を東京で売るのではないかと疑う。カレンとサムは偽名を使って、武器を持たずに該当のトランスジャパン機に乗り込む。2人は機内のWifiにつなぎ、エリックからの司令を受ける。ティンカーを見つけたサムがトイレに向かったティンカーの後をつけたところ、トイレ内に客室乗務員のトーマスが殺されているのを発見する。そこに、航空保安官ミゲル・サラザールが現れ、2人に銃を向ける。NCISは事情を説明し、もうひとりの保安官と共に協力を求める。サラザールはティンカーが貨物室に隠れた可能性もあるとして、乗客名簿の確認を始める。サムのSEAL仲間のリンカーン・ストーンによると、キャンピングカー爆破に使われた機材はPW社の商品だという。PW社の責任者は、先日該当する導爆線と起爆装置が盗まれたと認める。監視カメラの映像から、犯人の一人は国際線に乗り込み、もう一人はチケットを狩って現在搭乗ゲートのスキャナーの近くにいることが判る。エリックによると、スキャナーに侵入して乗客がゲートを通過する時に、座席番号を重複させてタダ乗りしているという。乗り込んだ人物の数と乗客名簿の間に4人の差があり、どこかに隠れているいはずだ。おそらく、そのうちの一人が気づかれて客室乗務員を殺したのではないか。カレンとサムはCAのシェリルに説明し、機長は乗客に気づかれないように機をLAに戻す事になった。貨物室に入ったサムとカレンは、隠れている犯人たちと銃撃戦となったが、サラザールが負傷してしまう。突然聞こえた銃声に機内がざわついたため、機長は乗客を安心させ、手当の必要なサラザールを気づかれないように仮眠室に移動させる。搭乗ゲートにいた男が移動して、外に出たためエリックが追跡する。男は元ドイツ特殊部隊に所属していたアリック・ウェバーだという。ケンジーとディークスがウェバーの自宅で待ち構えると、向かってきたため射殺する。ウェバーのPCを押収して手がかりを得るためエリックが分析を進めると共に、台湾当局が空港の手荷物係が貨物室に銃を積み込んだ疑いで取り調べているという情報が入る。ティンカーは設計図を盗んで売るつもりかもしれないが、ローズは設計図を暗号化していて、その解除にはティンカーが必要だと思われる。もし、東京ではなく機内で設計図を売るのなら、買い手は必要がなくなればティンカーを殺すだろう。エリックは機内のWifiをオフにさせ、暗号を解読して犯人が設計図を衛星電話の回線で送信するのを待つ。貨物室に潜んでいた犯人が床板を開けて客室内に侵入し、ティンカーを人質に取る。サムとカレンが応戦し、サムはシェリルに機長に合図するように言う。その時、機長は機体を急旋回させ、バランスを失った犯人はサムとカレンに取り押さえられる。犯人はもう一人いると探したところ、衛星電話を使って送信中の乗客が見つかり逮捕する。NCISの押収したPCには、日本でアメリカ海軍の情報を盗もうとした中国人の情報があり、日本の特殊部隊が逮捕する。無事事件を解決し戻ってきたサムとカレンに、ヘティはやっとかつての日々が戻ってきたとねぎらう。CAのシェリルと言い、最後に出てきた元海軍のベテラン機長と言い、航空機パニック映画の定番のキャラクターだなあと思いながら見ていました。意外と狭い767の機内を生かした演出や、CSIマイアミでも出てきた「二階」の仮眠室だとか、おもしろいシーンもありました。ただ、貨物室の内部の寒いのでは?とか、銃弾が壁を破ったらどうなるのかなどのハラハラはなくて、やっぱりお気楽でしたね。それでも、今は機内でWifiがあったり、システムにハッキングしたりと、時代を取り入れた面もあって、エリックも重要な活躍をしました。始めは日本行きと聞いて、トンデモ日本が出てくるのかと思いましたが、日本が悪者ではなく、海軍の友人として描かれるのは良かったですね。ヘティは日本通だと思いますし。まあ、あんな特殊部隊本当にあるのか、あっても表に出て来ることはないでしょうが。(笑)ケンジーとディークスのホットなシーンが普通になってきたに感慨を覚えます。ディークスもケンジーの事を任務中なのにダーリンと呼んでいるし、雰囲気が変わってきたかな。
November 26, 2017
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タイトルはやはりスティーブ・マックィーンのあの映画から取っているのでしょうか。その割にはネルとエリックの微笑ましいエピソードで、シッパーの人たちには聖典ですよね。(笑)持ち場を交代して、たまにはこういうの良いですね。いろいろ盛り込んで、もちろん、ゲストにも喜びました。財務省がハッキングされ、大量のデータが盗まれた。その中には潜入捜査官の名前やテロ対策の情報など機密が含まれていて、NSAが捜査を始めた。ディークスの友人ドナルドソンが担当だったことから、NCISもハッカー探しに協力することになった。容疑者としてローガン・ゴーマンという男と、その近所に住むタラ&ポール・ネルソンの夫婦があがっているという。タラもポールもIT業界での経験が長いが、前歴はない。しかしローガンが夫婦に連絡を取っており、ローガンはビバリーヒルズの高級レストランで意識不明になっているのが見つかり、その後死亡した。首に注射をした痕があり、同席した客に襲われたようだ。ヘティは応援として、サンディエゴのデジタル法科学部門に属するデイブ・フリンを呼び寄せる。フリンは過去にレッドチームとLAチームの合同捜査で一緒に仕事をしていた。ネルソン夫妻が1泊のカップルセラピーに参加することから、ヘティはネルとエリックにカップルとして潜入するよう命じる。ディークスとケンジーが現場近くでポンコツのRV車に乗って監視役にまわり、フリンは支局で司令塔役となる。ローガンが殺された夜、ネルソン夫妻はLA市内にいなかったことが判っており、ネルとエリックはオタクぶりを発揮して2人に近づく。ローガンの自宅を調べたサムとアナは、残されているコンピュターなどをチェックする。ローガンとネルソン夫妻は普段から親しい間柄だったようだ。タラとポールの様子を探っていたネルとエリックは、2人が急にメールをしに席を立った事に、盗んだデータを買う相手が連絡してきたのではないかと考える。フリンはローガンを殺した男は、各機関で監視対象のトレバー・ヤングであるという。トレバーはフリーランスのブローカーで、ローガンがネルソン夫妻をトレバーに紹介したようだ。トレバーは自分の取り分を増やすためにローガンを殺したのか。トレバーの自宅に向かったサムとアナは、トレバーが殺されているのを見つける。現場から逃げ出した男をサムが撃ち殺すが、男はアラビア語で「死(アルマウト)」を意味するブレスレットを付けていた。そのブレスレットは、宗教団体を名乗ってアメリカでテロ活動に資金提供している組織のもので、最近宗教団体として非課税措置が却下されたことから、国税局の捜査官が潜入していると疑ってトレバーを雇ってデータを手に入れようとしたのか。フリンによると、ローガン殺害の2日前に、トレバーはネルソン夫妻に接触していたことが判る。ヘティは屋外活動をしているネルとエリックにネルソン夫妻を逮捕するように命じる。ところが、ネルソン夫妻は監視の目をすり抜け姿を消した。ディークスは近くに山小屋があり、そこで買い手にデータを渡すのではないかという。山小屋に向かったネルとエリックはネルソン夫妻と合流し、タラの妹チェルシーが誘拐されて、やむなくハッキングしたことが判る。山小屋はデータを渡す場所だったが、犯人は妹の居場所を告げずにデータを持って車で逃げたという。サムとアナはトレバーを殺した男の立ち回り先を探り、市内の空きテナントがアルマウトのアジトだと見る。中にはチェルシーが捕らえられており、突入して男2人組を倒す。一方、RV車で犯人を追うディークスたちよりも先に車に追いついたネルとエリックは、銃撃して犯人の車を炎上させる。ネルは思わずエリックにキスをする。カレンはヘティから命じられ監視した邸宅でジョエルの姿を見て驚く。ジョエルは新たな潜入任務なのか、夫と息子らしい人物と住んでいる。ジョエルはカレンと再会した後、釈明のためにボートハウスに現れる。あの家族は本物の家族だという。いきなり現れて家庭を壊さないで欲しいというジョエルに、カレンは交際していた時に子供がいたと聞いて驚く。サバティーノの行方について尋ねると、ジョエルは誰にも判らないと答え、自分の連絡先を残して去る。ヘティはいつまでもジョエルに裏切られた事にこだわるカレンに、正面から傷に向き合いなさいという。まあ、何と言っても初の公式キスですよね。きゃー(笑)帽子を被ったネルも可愛いし、エリックの告白もきゅん!とするし、本当になんてキュートなカップルなのでしょう。あの後、2人でお泊りしたのかなあ。ロマンチックだこと。カップルセラピーに乗じて、こういう事になるのはヘティはお見通しだったでしょうか。この先が気になります!デイブの再登場でまだレッドチームがあるような感じで、こういった助っ人が出てこれるのは良いなと思いました。何せグレンジャーが去っていますし、ぜひゲストで盛り上げていただきたい。ディークスとケンジーのRV車のシーンとかが「ゲッタウェイ」だったのかも知れませんね。こちらもほんわかして良かった。ところで、ナイーブというのか、カレンがあれほど諦めが悪いとは思いませんでした。ヘティは決着をつけさるためにジョエルに会いに行かせたのですね。ジョエルも夫と子供がいながら他の男と寝るとは、さすがCIAのエージェントだわ。サバティーノの事は後付かも知れませんが、連絡先がわかったことで、もしかするとジョエルからサバティーノの情報がこの先流れてくるのかも知れませんね。そして、カレンはアナとは本気の関係になるのかしら。このシリーズ、他人に心を開かないカレンの成長物語だというのには、ちょっとトウが立っているなと思いました。
November 17, 2017
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一山過ぎて、後半のストーリーが始まりましたね。メインの事件は大雑把でどうでも良い雰囲気でした。ミゲル・ファーラーは最後までクレジットされるようですが、制作陣の敬愛の気持ちが感じられます。大掛かりな麻薬取引の情報があったため、LAPDが現場を押さえる。100万ドル相当のコカインが確保された上、売人らが逮捕された事に、麻薬撲滅に取り組むギブソン検察官は満足している。サムはかつて「スイッチ」として潜入捜査していた時の仲間であるスペンス・テイラーから助けを求められ、ボートハウスにかくまう。テイラーは警察との銃撃戦から辛うじて逃れていた。テイラーは「キング」と呼ばれるボスの元で麻薬の運び屋をやっており、そのキングの正体は謎とされているという。サムはテイラーに正体を明かした上で、キングの正体を明かすよう迫る。シリアでケンジーを大怪我させ、現在アリゾナの刑務所にいるアサキームが情報提供に同意した事から、ヘティはカレンとアナにLAまで移送するように命じる。ディークスの殺人容疑を追っていたホワイティング刑事が重傷を負い治療していたが、ICUを出たという。サムはテイラーが指示を受けているラッシュを呼び出し、テイラーが警察に情報を流したため、取引が流れたと嘘を言う。信用させるため、あえてテイラーを海に放り込むと、ラッシュに自分もキングの仕事をさせて欲しいと言い、テイラーが持っていた50万ドルの金を手渡す。ラッシュと一緒にいた女はサムを信用するという。女はサムに自分こそキングだと打ち明ける。今回の取引の失敗で、麻薬の卸元のパートナーは今夜中に2倍の現金をよこせと言っているらしい。これ以上卸元の自由にさせないというキングは、サムを仲間に入れ、自ら「ゼウス」を殺すという。サムは大金を準備するのなら自分に任せて欲しいと言い、やはり潜入していた時の卸元を襲って金を奪う。その様子を監視していたケンジーとディークスは卸元を逮捕し、LAPDに手柄を渡す。キングはゼウスを「オリンポス山」から引きずり下ろすために、サムが持っている警察のコネを使いたいという。アサキーム移送の情報が漏れている事が判ったため、カレンは車で移動することにする。途中、ダイナーに寄ったところ、アサキームが客と騒ぎを起こす。店を出たところで、マスクの男たちから銃撃を受け、辛うじて敵を倒す。どうやらアサキームの現在位置が敵にばれていて、彼らはアサキームの属するヌスラ戦線のテロリストではないようだ。彼らが衛星電話を使って連絡を取っていたのはアリゾナの刑務所近くの山小屋で、そこはドローンによって焼き払われていた。エリックによると、1年近くドローンが国内の刑務所を偵察しており、アサキームの居場所を探っていたという。一体誰がアサキームを探していたのか。LAPDへの匿名電話を追跡したところ、プリペイド電話を購入したのがウィルソンであることが分かった。ウィルソンは大金を受け取っている形跡があり、NCISはすぐさま逮捕する。ウィルソンは麻薬取引の黒幕であることをあっさりと認める。一方、キングは部下を連れてゼウスに殴り込みをかける直前だった。NCISが突入し、キングはディークスの撃った弾に倒れる。しかし、サムはウィルソンを倒すのにこんな大袈裟な準備は必要ないはずだと言い、「オリンポス山」がハリウッドの場所だと気づく。キングは公用車を使って麻薬を運んでおり、ギブソン検察官こそゼウスだった。サムはギブソンを逮捕する。アサキームを無事LAのセーフハウスに移送し、ヘティはアサキーム探しに大金を払った人物に早く姿を表わせとつぶやく。やたらカレンとアナがホットなのですが、まあクリス・オドネルのセクシーな魅力を出したかったのかも知れませんが、別に要らないかな~という印象です。ジョエルに裏切られて女性不信になったけれど、アナに逃避しているという事なら少しは分かりますが。もしカレンが本気だったら、制作陣はこのカップルをこの先どうするのでしょうね。アナはレギュラーにはなりそうもないし。サムは妙に「キング」に同情しているように見えて、変な感じでした。惚れた?あるいは、極悪検察官への嫌悪?元締めが実はクィーンでした、というのはひねってはいるけれど、悪人を手下に持って組織を動かしているにしては、あれではちょっと嘘っぽすぎる。ところで、一番気になったのはディークスが殺人を告白したホワイティング刑事が生き延びて、この先どうなるかですね。彼女はいずれ職務に復帰したら捜査を再開するのか、あるいは内部調査部がディークスを逮捕しに来るのか。ケンジーはアサキームもサリバンも、仕事なんだから復讐だとか全然気にしないと言っているのに、ディークスが暗い顔をしていて、心配になります。ところで、オールバックにしたディークスて、ちょっとブラピに似ていませんか?「ラストシップ」のコメントもどうぞ。(笑)
November 10, 2017
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今シーズンのストーリーアークが終わり、後始末のエピソードですね。老人ホームを渡り歩く詐欺師のネタはBONESにもありましたが、もしかしてそういう話題の事件があったのかしら。いろいろなおじいさんが出てきましたが、長い人生の結末は人それぞれで、登場人物の行き先をあれこれ思う回でした。海軍大尉ウォレン・ミラーが退役軍人の老人ホームに入っている祖父ルイスを見舞っていたところ、ルイスが呼吸困難を起こし、救急車で搬送されることになった。しかし、乗り込んでいた救急隊員は偽物で、ルイスとミラー大尉は車ごと誘拐されてしまう。奪われた救急車の行方が判ったためサムとかレンが急行するが、意識不明のミラー大尉が残されていた。始めは機密技術の開発をしているウォレンがターゲットだったのかと思われたが、ルイスの方が狙いだったようだ。ルイスは海兵隊の元特務曹長で、過去の戦争で勲章を受け、祖父の代から軍人一家だった。息子でウォレンの父を湾岸戦争で亡くしている。ケンジーはネイトの許可を得て、正式に仕事に復帰する。カレンはヘティから、異母妹のアレックスの交際相手で子供の父親ペイシー・スミスの周辺をギャリソンがうろついていると聞かされる。ペイシーは前科があり、ギャリソンはNCISの権限でアメリカにいることから何かがあればヘティらの責任問題となる。ヘティはカレンに慎重に振る舞うように釘を刺す。カレンは未だに父親がアレックスに自分の正体を明かさず、やり直しの人生を歩むペイシーにつきまとっている事を非難する。しかし、すでにギャリソンはペイシーを捕らえており、ペイシーがメキシコのギャングとドラッグの取引をしている証拠を掴んだという。シークレットサービスがルイスを捜査対象にしているという情報が入り、サムが話を聞く。デシャン捜査官によると、1933年に発行されたダブルイーグルという金貨をルイスが隠し持っている疑いがあるという。ダブルイーグルはオークションで750万ドルの値がつくといい、過去に造幣局の職員が盗み出しその後何十年もシークレットサービスが行方を探しているという。ルイスの祖父ジャクソンがその時入手し、一家が代々所持しているのではないか。デシャン捜査官は先日老人ホームでルイスに金貨のことを聴取したが、その際部屋の外で話を聞いていた人物がいたようだという。調べた所、退役軍人のエドワード・オーボイルと判るが、エディは連れのジンジャーと組んで老人ホームで金を巻き上げる詐欺師カップルだった。ディークスとケンジーは2人を逮捕して取り調べる。ジンジャーはルイスから金貨の話を聞き、金になると考え、臨時職員でパソコン講師のマルコムにダークネットで買い手を探してもらったという。まだ書いては見つかっていないようだというが、実はマルコムは2人を裏切り、ルイスに呼吸困難を起こさせ誘拐したのではないか。マルコムの携帯電話の居場所を探ると、南アフリカの実業家デズモンド・ヴィサーの倉庫にいることが分かった。ヴィサーは希少品のコレクターでもあり、ダブルイーグルに執着しているという。カレンはペイシーを締め上げ、実はLAPDの情報提供者として、売人に接触していた事を聞き出す。そうなった以上、一芝居して、売人に正体がバレたところを潜入捜査していた自分が救ったとして通報する。カレンは、離れた場所で娘を心配するギャリソンに、秘密や嘘はもうやめろと迫る。サムとデシャン捜査官が倉庫に突入し、監禁されているルイスを助け出す。ヴィサーは金貨が老人ホームの誰かが持っていると信じて、カジノへ行くため一行が乗ったバスを追っていた。ヘティは最寄りの海軍基地に応援を求め、バスと止めたヴィサー一味を倒す。金貨の行方はジンジャーが知っていた。息子と共にLAの墓地に埋葬されているという。デシャン捜査官もさすがに墓を暴くことはしないという。ケンジーを鑑定したネイトはエリックの診察も行った。ネルは時々ネイトのセッションを受けていると明かす。カレンは父を連れ、アレックス親子の家を訪ね、家族であることを打ち明ける。アレックスは母について聞きたいことがあるという。ヘティはグレンジャーの病室を見舞うが、グレンジャーは「まだやり残したことがある」という置き手紙を残して一人姿を消していた。ラストはもちろんぐっと来ました。流れているのがボブ・デュランの「天国への扉」じゃないですか。劇中グレンジャーが戦争で使われた薬剤のせいで病気になった、みたいなことを言っていたので、この曲を選んだのかな。やり残したことというのは、娘との和解かなとも思いましたが、とにかく、グレンジャーをシリーズの中で死なせなかった制作側のこのはからいは、良かったなと思いました。どこかでグレンジャーは生きている、それがみんなの思いだったのでしょうね。ミゲル・ファーラーが最後の最後まで役者として振る舞った姿というのは、彼らにとって正にヒーローだったでしょうね。ネルがこの1年は辛いことが多かった、というのもぐっと来るなあ。ところでネルとネイトが付き合っていたという話は全く記憶にありませんでした。そうなの?祝ケンジー、完全復帰。ディークスの殺人事件容疑はどうなったのかわかりませんが、とりあえず元通りと考えてよいのかな。カレン一家はついに家族として踏み出すことになりましたね。父への複雑な思いもまだあるでしょうが、一つ一つ決着を付けて、前に進む事ができそうです。ところで、海軍へのリスペクトとはいえ、LA市内にいきなりヘリから機銃掃射させたり、ハンビーを出動させたりするのは、問題だなあ。またA.J.に後始末させるのかしら。(笑)
November 3, 2017
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