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February 7, 2011
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中高年はお金もありテレビをよく見ているのに、テレビネットワークはなぜ子供向けの番組ばかりなのだろう、なぜ年長者が面白いと思うようなテレビ番組が作られないのだろう。
テレビは万人のもの、放送は公共の利益のためにあるべきである。
まさにDEKの心の叫びが炸裂しましたね。(爆)
思えば、「ボストン・リーガル」は熟年層のドラマでしたね。年寄りをネタにして自虐的な笑いを誘っていたのは、アメリカの綾小路きみまろのようなものだったのかも。



・「頭脳ドーピング」を理由に合格を取り消されたマージーの案件
大学進学適性試験で満点を取りハーバード大に合格したマージが、地元の新聞のインタビューに答えて、脳機能を高めるために処方されていない薬を飲んだと口外したため、合格を取り消されてしまった。処方されていない薬を飲むのは大学の規則では禁止されていないが、違法で、大学側は合否は人格の問題も含めて判定されるという。
マージーは合格するために必死だったと言い、他の人も同じような事をしていると、ジェリーとケイティも不合格処分を取り下げてもらうよう裁判で訴えるが、やはり違法なことをしてしまったマージーを入学させる命令は出せないという判決が下される。
ジェリーはマージにハーバード大に受かることが人生の全てではないと諭す。
ケイティはジェリーを飲みに誘う。


シャーリーの留守の間に勝手にサックの秘書になったパイパーさんは、事務所に居座るために何か訴えると言い出す。
サックは若者よりもよく金を使う中高年が、テレビ局の番組製作で故意に対象として排除されている事を訴えることにする。ブラウン判事は自分も腹立たしいと、裁判続行を命じる。

・デニーがアルツハイマーの未承認薬を飲みたいと国を訴える
デニーのアルツハイマーの症状が進み、治療を進めることになった。デニーはロシアの薬が効果があると聞いて、医者に処方して欲しいと要求するが、医者はそれを断る。
患者は薬の認可を待っている時間がなく、治験も希望者が一杯でそこに入り込むことはできない。
アランは申し立てを行い、薬を飲むかどうかは患者が選べるようにするべきであると訴える。判事はマサチューセッツ州最高裁の判断に委ねるというが、残念ながら申し立ては却下された。しかし、後で州最高裁が独自にこの案件を最高裁に提出したため、ついにアランとデニーは最高裁で闘うことになった。
デニーはこの案件が片付けば、弁護士を引退するという。



ハーバード大の関係者役として、JAGでは上院議員役だったAnne-Marie Johnsonが出ていました。また、その代理人は「エバーウッド」のアボット医師役のTom Amandesでした。以前にも弁護士役を見たような気がします。
マージーが飲んだのはリタリンという薬で、勝手に飲むのは危険なのではないかと思われます。どんな薬でも医師の適切な指導、処方なしに勝手に飲むは危険ですよね。
スポーツ関係でも試合時には薬物は厳しくチェックされると思いますし、コーヒーを飲むのと同じ、みんなもやっているという依頼人の言い分は認められないだろうと思いました。
ただ、「アカデミック・ドーピング」という言葉があるのだとすると、社会問題になっているのかも知れないですね。いずこも、大学に入るのは大変な事なのですね。

ラストにデニーの記憶の中の若き日のシャーリー(キャンディス・バーゲン)が出ていましたが、本当に、それはそれは、本当に美しい。
もちろん、今も年を重ねた人のもつ美しさがありますが、誰しも若い頃は生きる力そのもののようなエネルギーに満ちあふれているような気がしますね。
デニーは徐々に記憶を失っていく恐怖にさらされ、必死になっていますが、ついにこの裁判が終われば引退して、好きな釣り三昧で人生を楽しむのだという。
「人生を愛し続ける」この言葉に思わずほろりと来ました。
いずれは誰もがその段階に達するわけで、最後まで肯定的に生きることができたらどれだけ幸せな事でしょう。本当にこの言葉には感激しましたね。

後、ケイティがジェリーに同僚以上の関係に進むような態度を見せたこと、これはとても素敵でした。ジェリーがハンディを抱えながらも、闘っている姿に心を動かされたのでしょうね。
マージーを諭すジェリーの言葉も心に響きました。
最後が近くなりましたので、ジェリーについてもできれば幸せになって欲しいです。
それにしても、パイパーさん、殺人までしてなお、退屈でしょうがないとがんばっているのはどうなんだろう。あれこそ「老害」じゃないの?(爆)
確かにパイパーさんがテレビに釘付けになるような番組を作った方が良いかも知れませんね。


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Last updated  February 8, 2011 08:53:01 AM
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