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仙台市泉区のインプラント治療のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています 定期的な歯のクリーニングは心臓発作リスクを低減させる歯のクリーニングのために定期的に歯科を受診する人は心臓発作(心筋梗塞)や脳卒中のリスクが低い可能性が新しい研究で示唆され、米オーランドで開催された米国心臓協会(AHA)年次集会で報告された。台湾、台北永民総病院(Veterans General Hospital-Taipei)心臓病科のEmily (Zu-Yin)Chen博士らは、心臓障害および脳卒中の罹患歴のない10万人以上を平均7年間追跡調査した。その結果、2年間にわたり年2回以上歯科医または歯科衛生士によるスケーリング(歯石除去)やクリーニングを受けている人は歯科を全く受診しないか2年に1回しか受診しない人に比べて、心臓発作リスクが24%、脳卒中リスクが13%低かった。同氏は「心疾患および脳卒中の予防効果は、年1回以上スケーリングをしていた被験者でより顕著であった。専門家によるクリーニングは、炎症を引き起こし、心疾患または脳卒中の発症につながる可能性のある細菌の増殖を抑えると思われる」と述べている。Chen氏らによれば、今回の研究では体重や喫煙、人種など心筋梗塞および脳卒中のその他のリスクファクター(危険因子)を説明しておらず、情報ソースとして用いた台湾全民健康保険(NHI)データベースは含まれていないという。また、歯周病と心血管疾患リスクとの関連性を検討したスウェーデンの別のタイプの研究では、歯の数の少なさ、および歯の根元周辺での感染数の多さが、うっ血性心不全や心臓発作のリスク増大につながることが示されている。学会で発表された研究は、ピアレビューを受けて医学誌に発表されるまで予備的なものとみなすべきである。(HealthDayNews 11月13日)
2012年03月31日
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仙台市泉区のインプラント治療のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています この結果は、我々歯科医が日常遭遇する患者さんの諸症状と一致する研究結果ですね。 口腔内の菌叢(マイクロフローラ)が悪い人は、体調管理も良くない事が多い、ということでしょう。虫歯菌で大腸炎リスク4倍 難病治療に期待、大阪大共同通信社 3月27日(火) 配信 虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の一種に感染すると、腹痛や腸内出血などを繰り返す難病の潰瘍性大腸炎となるリスクが4倍以上になることを、大阪大や横浜市立大、浜松医科大などのチームが突き止め、26日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表した。 潰瘍性大腸炎の原因は、体内の免疫異常などとされるが、はっきりしていない。大阪大の和田孝一郎(わだ・こういちろう)准教授は「原因の一つが分かったので治療法の開発につながるかもしれない。一部の患者では口を清潔に保てば症状が改善する可能性もある」としている。 チームは「コラーゲン結合タンパク質」を持つなどする特定のタイプのミュータンス菌を、薬剤で軽度の腸炎を発症させたマウスに注射した。すると腸炎が悪化し、注射しない場合の生存率が約7割なのに対し、注射すると約2割に減った。 注射したマウスを調べると、肝臓に菌が取り込まれ炎症に関連する物質が作られていた。免疫異常の引き金とみられる。 潰瘍性大腸炎患者98人の調査では56人がミュータンス菌に感染。うち約14%が特定タイプで、発症リスクは健康な人の4・55倍になった。 この菌をマウスの口から与えても影響しないが、比較的少量でも血中に入ると腸炎が悪化し、生存率が下がった。歯磨きでできる小さな傷にも注意が必要という。※潰瘍性大腸炎 出血性の下痢や腹痛などを繰り返す炎症性疾患。難病情報センターによると、国内に11万人以上の患者がおり、毎年8千人ずつ増えている。腸内細菌や免疫の異常、食生活の変化などとの関連が指摘されている。ステロイド剤などの薬剤で炎症を抑える治療が主。重症の場合は大腸の全摘出などの手術が必要になることもある。
2012年03月28日
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仙台市泉区のインプラント治療のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています 面白いページを見つけました。シュガースタックスとんでもない量の砂糖を摂取している事になります。先進国では、普通に食事していると週に1Kgの砂糖を摂取していることになっていますから、当たり前なのかもしれませんが。恐ろしい。
2012年03月10日
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