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49日の法要は、私の治療の週を避けて早めに設定した。遠い親戚にはせわしない思いをさせてしまった。世帯主が亡くなることは、その後のことで面倒な書類つくりに走り回ることが多い。年寄りにはしんどいこと。娘がよく動いてくれて助かった。 相続のことがややこしい。弁護士の成年後見人がついいている息子がいるのでもう一人別の弁護士を依頼することになった。遺言があれば簡単だったのにと後悔する。
2020.01.25
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令和元年最後の葬儀はあわただしく終えた。元旦は地域の氏神様の初もうでで始まるのが常だった。夫との年中行事がなくなった。祝いもののないテーブルを囲む家族がひとり足りない。正月恒例のゲーム、ウノ、トランプで、私、と娘は栃木弁丸出しな夫の口ぶりをまねてしゃべり、息子や孫は態度を真似てわらわせる。指をなめてカードをめくったりして嫌がられていたっけ。 いつものように分厚い年賀はがきが届いた。夫の友人知人は年の暮れに他界したことを知らない。寒中はがきにその旨を書きながら親しくしてただいた面々の驚いた様子の顔を思う。
2020.01.25
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