ほぼ・猫のIBD + 人の僧帽弁逸脱症(手術) 猫健康ブログ
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(元)心臓病仲間の集まり、行ってきました~。恒例の、心臓手術(開胸手術)経験者&予定者(時期未定OK)のオフ会です。私は術前に1回(手術2ヵ月前くらい)に参加させてもらって経験者の意見を色々聞かせていただいて(同じ病院で手術受けた人もいて)すっごく有意義だった。「手術は無事に終わったのになんで行くの~?」とか旦那に聞かれるんだけど、(何を話すことがあるのか不思議らしい)手術終わって元気になったって、全く不安がなくなるわけじゃない。弁を手術してまあ元気になったけど、心臓のリスクが0になったわけじゃないし。特に術後1年くらいはなんだかんだで落ち着かない。私は1年経ってもまだちょっと骨が痛いし、創もまだ少し腫れてて細かく不安。病院の先生は「術後の経過としては問題ない」とかしか言ってくれなかったりするし~。まあ先生としては「処置が必要かどうか」ってのが判断基準な感じがあるからねぇ。話は聞いてくれるんだけどね。同じ手術を経験した人しか分からないアレコレがあるのですよ。先生だって同じ手術受けたことあるわけじゃないんだから、患者が、アッチが痛いだのコッチが変だのって訴えても「なんでしょうね~?」で終わることも多い(苦笑)先生から見たら”今は特に処置が必要ない”って感じなのかなと。同じ手術を受けた人がいっぱい集まると、同じような目にあってる人もいるわけで解決するかどうかは別にして、「だよね~!」って共感するだけでホッとするのです。そして、今回盛り上がったテーマ(?)は「無理をしない」一過性の脳梗塞を起こした方が数名いらっしゃって。発作の前に、すごくストレスが高かったり頑張りすぎてたりしてて…。心臓手術は成功してて日常生活には問題ないんだろうけど無理しすぎたときに心臓に出ちゃうのかな~と。(心房細動→脳梗塞なんじゃないかというお話でした)脱水も気を付けないといけない。血液サラサラのお薬(ワーファリンとかバイアスピリン)を飲んでても脳梗塞になったとかで怖い(汗)でも薬を飲んでたおかげで軽かったのかも?とのことでほとんど後遺症もなくすごされてるそうです。ストレスね~。いろいろあるよね~。頑張りすぎ禁止w自分を過信しすぎないように!頑張りすぎかも?と自分で気付くころには引っ込みつかないって良くあるから!術後で集まりの会場に来てる人は基本的に元気だけど(あり余ってる人が多く見えるw)術後、体調がすぐれないって人もいないわけじゃない。(手術は成功しても、薬とかペースメーカーの調整に時間かかったりする人もいるし、頑張りすぎると疲れが心臓に出てるんじゃないかなって感じになる人もいるし)手術して治したからって過信しないで、体に気をつかってあげないとね。あと、女性を中心に”術後の家事”どうしても家に帰ると色々やらなきゃいけなくなっちゃう家事。女性陣の中でも”家をキレイにしないと気が済まない派”と”ちょっと掃除しないくらいじゃ死なない派”に分かれたwちなみに私は後者だwwそんな話から、術後の家事について思うこと。術後の体についての意識が、本人と家族で全く違うんだよね。うちの旦那もそういうとこあったんだけど、家族は、退院したら治ってるみたいに思いがち…というか思いたいというか。でも患者本人からしたら、手術後にリハビリをしてるとはいえ胸骨を真っ二つに切って、心臓止めて切って縫って、1カ月じゃ元通りになるわけがなくて入院中は日常とは程遠い生活をしてるわけですよ。私は特に骨がメチャメチャ痛くて(若いからだって言われまくった f(^^;歳いった人の方が痛くないらしい。でもこんなに痛がってるのは私だけ。謎)腕が大きく動かせなくて術後2週間くらいは入浴の介助が必要だったし、術後1カ月は、寝てる状態から体を起こすのに腹筋に力入れたり腕で上体支えたりできなかった。(パラマウントベッド必須だった。起き上がれば歩けるんだけど)痛すぎて咳やクシャミもできなかった(ちゃんとクシャミができるようになったのは、かなり後)退院するのは介助が必要ない、処置が必要ない、急変の心配がないからなだけで健康な人が思う”治った”っていうのとは超深~くて大きな溝がある。この意識のギャップが産後クライシスみたいな状態を生むわけですよ。手術は成功してて元気は元気なんだけど、どうにもできないことがある。重いものは持てないし、前かがみにもなれない。そういうのが、健康な家族には説明してもなかなか分かってもらえない。そんな中で誰かが家事をやらなきゃいけないわけで、仕方ないから無理してやれば「やっぱり大丈夫なんじゃん」みたいに家族に扱われ。ここは難しいとこだよね~。特に掃除好きな人とか、やらなきゃストレスたまるし、やれば疲れちゃうし。私は~、若いころから”腹立つほど家事をやらない”と決めておりますのでww(旦那という育った環境の違う人と暮らすわけなんでこっちが「こんなにしてあげたのに~!!」と思っても伝わらないことが多い。言っても旦那は都合の悪いことは耳に入らないしw、私はか~な~り根に持つ方なので(爆)まあ自分がやりたくてやったし、と思えるとこまでしかやらない。旦那は自分が文句言われるのでなければ、おおむね気にしてないから)さらに、うちの旦那は家事能力がそこそこあるので(掃除は私より精度が落ちるけど、逆に普段、私の掃除で満足してくれるから助かる。料理は居酒屋風濃い味の煮つけとか私より上手)術後は夕飯を作って、猫のトイレ掃除もして、掃除機もかけてくれ(ザッとだけど)非常に助かった。それでももうちょっとお願いしたいことはあった。旦那の家事が多少雑なのは問題ないんだけど(旦那から文句が出ないからw)自律神経を狂わせたくないから、早寝早起きをしたいとかは伝わらなくてダメだった。(さらにそれ以外のところで憤死しそうに揉めたw 全面的に謝ってもらって解決してるけど)もっと普通に家事をする女性は、家族にイマイチ伝わらなくてモヤモヤ抱えてる方って多いんじゃないかな~?そんなのも、みんなでワ~ッっと話して笑っちゃえば、ストレス発散になる。無理はしちゃダメなんだけどさ。どうしてもジレンマみたいなのあるしさ。一人で悩んでると鬱鬱としちゃうからね。そんなんで、あれこれ盛り上がって明るく病気を意識するっていうかwやっぱりリスクはリスクであるわけで、なかったことにはならないし忘れちゃだめなんだけど、変に重たく考えすぎちゃうのも良くない。みんなで話せば知恵も出るし、深刻になりすぎないで良い(^^)b2次会で「入院中に食べたかったものランキング」の話になってお寿司とラーメンって言ってる人が多かった。私は病院のご飯がおいしくて(薄味好きだし)病院食をずっと食べてたかったなぁ。アイスもちょくちょく出たし(←病人用の)全然我慢って感じじゃなかった。栄養バランスのいい美味しいご飯が時間になると出てくるなんて、超贅沢!そんな話をしてたら、そういえば最近体重が落ちないのは塩分制限をサボってるせいかな~って気がしてきて、モヤモヤ反省してみたり。むくんでるのか(汗)まあ色々と、いい刺激になるのですwなんにも写真を撮らなかったから、2次会のデザートでも載せとこw中華、美味しかった♪幹事のカムバックハートさん、準備してくださった皆様に感謝ですまた皆様にお会いできるのを楽しみにしています~
2015年10月13日
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