全5件 (5件中 1-5件目)
1

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!4月1日は世界中がエイプリルフール!楽しい嘘をついて騙したり、騙されたりして笑い合う日。真面目な顔をしたニュースキャスターが堂々と嘘をつくことも、この日だけは許されます。ビッグベンがデジタルになるとか、ピサの斜塔が倒れたとか。これほど浸透しているのに、エイプリルフールの起源はしかとはわからないそうです。フランスの新年が4月から1月に変更されたときにできたとか、インド説とか、起源が語られる説は世界中にありますが、本当のところは誰も知りません。たくさんある説のうちいくつかは、それ自体がエイプリルフールの嘘なのかも・・・。家庭では、エイプリルフールは楽しくも熾烈な戦いの日。友人のマリアは、2人の子供のお母さん。4月1日は、朝から親子で嘘の応酬だそうです。「起きなさい、パオロ。大変、外は雪よ」「マンマ、どうしよう。ぼく、人差し指に毛が生えちゃったよ」「ルイーザ、困ったわね。今日のバレエのクラスは体育館の屋根の上でやるんですって」挙げ句、子供たちはお約束のいたずらをします。フランスやイタリアでは、エイプリルフールを「4月の魚」と呼び、紙を切り抜いて作った魚を、子供たちが大人の背中にくっつけるのです。それに気付かない大人を子供たちはこっそり笑って、大喜びで家を飛び出していくというわけ。くっつけられた魚に気がつかないの?そう聞くと、マリアは「もちろん、気付いてるわよ」と言います。でも、気付かないふりをするそうです。「最後は子供の勝ちってことにしなきゃね」なるほど・・・。エイプリルフールの話を聞いて、子育てって大変だなと思いました(笑)。
2010.03.31

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!春野菜のおいしい季節になりました!メルカートで色とりどりの野菜を見ていると、それだけで元気が出てきます。日本ではなかなか食べられない食材もあります。その一つが、以前もここでご紹介しました、花ズッキーニ。開ききらないズッキーニの花に、モッツァレラや海老、バジリコなどお好みの詰め物を入れて花を閉じ、衣を薄くつけて高温で揚げます。花だけを揚げても、軽い食感でおいしい!実はズッキーニはプランターで作れるそうで、日本でもベランダで花ズッキーニを収穫して楽しんでいる人がいるようですよ。それから、これは日本ではなかなか見ないと思うのがアーティチョーク。食べ方を教えてもらわないと、絶対に使えない野菜の一つですね。アーティチョークは、草の丈が2メートルもの高さになるという、地中海沿岸で作られるアザミの蕾です。外側からがくを一枚ずつ剥がしていき、中心の部分の穂先をカットし、裸にしていきます。この下処理、なんだかタケノコに似ているでしょう?食感もどことなくタケノコみたいです。ビネガーでマリネしたり、こってり系のソースに合わせたり。私が好きなのは、やはりパスタ。柔らかく煮てニンニクと炒め、パスタに和えると絶品ですよ。アーティチョークは、イタリアで昔からよく食べられていました。フランスにイタリアの食文化を運んだことで知られる、カトリーヌ・ド・メディシスも、アーティチョークが大好物だったとか。食べ過ぎて死にかけたこともあるという伝説があるのですが・・・本当かな?(笑)
2010.03.25

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!イタリアには、犬や猫がいっぱい。アパートなどで大型犬を飼っている人はよくいますし、レストランやホテルなど、犬連れで行ける場所がとても多いのです。マルコは、そんな犬好きの一人。アパートで一人暮らしですが、大きなシェパードを飼っていて、可能な限りどこへでも連れていきます。イタリアの人はおおらかなのか、犬好きが多いのか、トラブルになったことはないと言います。みんながマルコの愛犬を自分の犬みたいに可愛がってくれるとか。日本ではあまり見かけなくなった野良犬や野良猫も、イタリアにはすごくたくさんいます。なぜか都市によって棲み分けがあるような気がします。ローマには猫がすごく多いけど、ミラノは犬が多いとか。イタリア人は、野良犬や野良猫にも寛容。心なしか犬や猫たちも堂々と「ここは俺の街だ」という顔をしている気がします。それでも、食べ物がなくて弱ってしまう野良猫たちのために、猫好きのマリアは、ローマで野良猫のめんどうを見るボランティアをしています。休日になると車でローマの観光地(野良猫が多いんです)へ行き、猫たちに餌をあげたり、病気や怪我の猫の手当をしたり。マルコとマリア。この二人、実は恋人同士なんです。動物好きな人が多いイタリアですが、実は問題もあります。その一つが、社会問題とも言われる「バカンス捨て」。長いバカンスの季節、かわいがっていたはずの犬や猫を、旅先へ向かう車の窓から路上へ捨てていく人が後を絶ちません。野良猫・野良犬の多さは、こうして捨てられてしまう動物が多いためかもしれません。
2010.03.17

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!友人のジーナが、最近新しい趣味にはまっています。それは、オカリナ作り。はやり物やファッションが大好き、パーティーと聞けばどこへでも行く彼女とオカリナ。ちょっと結びつかなくて、驚きました。「オカリナの音色は魂に触れてくるのよ。私はもう、電子音に疲れたの」そんなふうに言って、オカリナを吹き始めたのは数ヶ月前。そしてついに、楽器を自作するようになったのです。聞けば、オカリナはその単純な形と構造から、自作する人は多いとか。粘土や陶土でできた、一体型の素朴な笛、オカリナ。その起源はとても古く、マヤ文明にまでさかのぼるといいます。このシンプルな楽器がヨーロッパに伝わったのは19世紀。北イタリアのドナーティという人が、この単純な形の笛に穴を配置して、西洋の音階を出せるようにしたそうです。「オカリナ」はイタリア語で"ocarina"、「小さながちょう」という意味です。オカリナの形ががちょうの頭のようだから?語源は定かにはわかりませんが、なんとなくそう名付けた気持ちがわかる、かわいいネーミングですね。ドナーティは、パン屋さんだったとか。パンの生地をこねていて、粘土の笛を製作することを考えたのかもしれませんね。そもそもジーナがどうしてオカリナに興味を持ったのかと言えば、きっかけはなんと、日本のゲームだそうです。オカリナが重要なキーアイテムになったり、タイトルに入っているゲームとかアニメって、わりとありますね。素朴な形と音色だからこそ、想像力をかきたてられるのかもしれません。
2010.03.10

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!子供の頃から手紙を書くのが大好きだったせいか、私は「紙」が好き。世界のあちこちで、その土地にしかない紙を見つけては集めています。イタリアに来たばかりの頃、念願だった美しい紙を自分で作るチャンスがありました。それは、フィレンツェのマーブル紙。マーブルとは大理石の意味で、大理石のような模様ができることからついた呼び名です。素敵な紙製品を置いているお気に入りのお店に飛び込み、マーブル紙作りを教えてもらいたいと頼みこみました。二度と同じものはできない、マーブル紙作り。まずは、海草の糊を溶かした水の上に、絵の具をぽたぽたと垂らしていきます。そしてその表面を、ブラシや刷毛、針などですうっと撫でるようにして、模様を描いていきます。模様ができたら、水面にそっと白い紙を乗せて、模様を写し取ります。これを乾かしてできあがり。単純なようですが、どうしても気に入った模様ができなくて、何度も挑戦させてもらいました。あまりに熱心にやりすぎたのか、半分呆れながらつきあってくれたそのお店の職人、クラウディアとはすっかり仲良しに。今も、いい友人としてつきあっています。「日本にもマーブル紙があるのよ、ユウコ」クラウディアが教えてくれました。日本には、イタリアでマーブル紙が初めて作られるよりずっと古く、9世紀頃に、墨を水の表面に流して写し取る手法があったとか。色とりどりのマーブルも美しいけれど、墨一色のそれはかえって深みを感じさせるものかもしれません。
2010.03.03
全5件 (5件中 1-5件目)
1


![]()