恋涙 ~ renrui ~

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2006.02.28
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カテゴリ: 夢物語
(Title:マーガレット)

風にたなびく白いマーガレットの蕾

貴方の居ない部屋

花瓶に一片

少し肌寒い風が頬をかすめる

春の気配を感じ

蕾は膨らむ

その蕾をため息交じりに

指でつつく

今度貴方に逢えるときには

きっと

美しい花弁を開くはず



(小説:君とあいつと俺)

【この前のお話はフリーページにあります★】

何時もの場所に行きゴロンと体を草葉に預ける

仰向けになり空を仰ぎ見る

いくつもの雲が流れぼんやり時紡いでいる

突然視界が黒い影に遮られる

目を凝らすと見慣れた顔が怪訝そうな目で俺を見つめている

彼女の名は『瀬名涼香』

俺や隆一と同じ学年。

涼香は俺をジッと見つめる。。

俺は深いため息を吐きなげやりに

『何のようだ?俺は寝たいんだが。。。』

俺の問いに涼香はフッと柔らかな笑顔を向け

無言で俺の隣に腰を下ろす

俺の中で涼香は変わった女の代名詞だった

大抵の女は俺の態度に切れる

涼香は切れるどころかなぜか俺にくっついてくる

涼香は俺の言葉など無視して昨日あった事を

楽しそうに話す

俺は何も言わず涼香の話に耳を傾ける

穏やかで不思議な時間。



★ボンボの言葉

昔に戻れたらなんて自分に対して失礼ね

   一生懸命生きていた昔の自分に失礼ね






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最終更新日  2006.02.28 10:59:47
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