恋涙 ~ renrui ~

恋涙 ~ renrui ~

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2006.03.10
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カテゴリ: 夢物語



 そう俺が口をひらいたのは涼香の様子が少し何時もと

 違うように感じたから。。。

 俺の問いに涼香は話すのを止め俯きながらグロスで光る唇を開く

 俺は黙って目を閉じたまま涼香の声に耳を傾けていた

 涼香の口からは最近好きな人ができたこと、

 その人物が一度関係を持ったきり連絡がとれないこと

 一度気が緩んだのかそれとも俺相手だからなのか

 次から次から言葉が溢れ止まらない様子だった。

 『それって・・・遊ばれたんじゃねえの』

 不意に俺が紡いだ言葉、残酷な言葉

 俺の言葉に心のどこかで感じていたという表情を浮かべる涼香

 涼香はわざとらしく明るく笑うとバっと立ち上がり授業があるから

 と俺にサボるなよっと注意交じり呟き講堂に向かう。


 あの時、俺はイライラしていたんだ。。。お前の口から

 別の男の事を聞かされるのが。


【君とあいつと俺ver8に続く】





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最終更新日  2006.03.10 10:24:58
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