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お遊び大好き、お出かけ大好きなぶっきぃ。暇を見つけては遊びに行ってしまう。神出鬼没とか言われたことまである。週末にお出かけする場合、手ぶらで帰るわけにはいかない。「何か美味しい食材を買って帰る」というのが、我が家で何となくできた決まりのようなもの。美味しい食材の買出しは楽しいよね。先日、ボストンで5キロのランニングレースに出た帰りにも、買出しに行った。すっぴんジャージ姿。胸にゼッケン付けたまんま。知っている人に会ったら大笑いされること間違いなし。行ったのは、ユニオンスクエアにある韓国系食料品店。日本食材も割と置いてくれている。本当は今話題のH-Martに行ってみたかったんだけど、時間的に押していたのであきらめた。ちょうどユニオンスクエアではファーマーズ・マーケットという農家直営販売のミニ市場が立っていた。絶対素通りできないぶっきぃのこと、日本食材の買出しが済んでから、ちょっとのぞいてみた。これがなかなか良かった。アジア系の野菜スタンドで葉つきの新鮮な蕪を発見。これは買いでしょう? 漬け物にばっちり。そのまたすぐ先の大きな野菜スタンドで大発見。新鮮な水菜-Mizuna(上)。そしてアメリカ版の採れたて舞茸-Maitake Mushrooms(下の左側半分)。Hen of the Woods(森の中の雌鳥)という名前で呼ばれている、アメリカに自生するキノコ。舞茸に近いけれど、もっと肉厚。ホンモノの舞茸に比べると香りに欠けるけれど美味しい。比較のため、スーパーで売られているDole社ブランドの"Maitake Mushrooms"を並べて置いてみた(写真右側が市販品)。Doleのラベルを読むと、「オムレツに最高」と書いてある。そうだったのか、オムレツにマッシュルームみたいにして舞茸を入れるのか。それは斬新。確かに、舞茸入りの玉子焼きとか茶碗蒸し、美味しいと思う。そう考えると同じようなアプリケーションだよね。なにせランニングレースに出た日。現金は最低限しか持っていないし、カメラは家に置いてきた。なのでファーマーズ・マーケットでのお買い物(基本的に現金)には限度があり、写真も無しなので雰囲気が伝わりにくいかもしれない。読者の皆さん許してね。舞茸と水菜は一気に完食。舞茸飯で朝ごはん。夜は鍋。美味しかった~。おなかいっぱい食べられる新鮮な野菜が手に入ったので、週末のお出かけは大成功!ファーマーズ・マーケット(Union Square Farmers Market)の情報はコチラから。今年は10月末まで毎週土曜日午前9時~午後1時。
2009年09月29日
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9月最後の週末。抜けるような青空の朝になった。まだひんやり空気が冷たい早朝。家を出て向かった先はボストンのシーポート。 こんなカッコイイ車がぶっきぃの前をずっと走ってた。「馬」のマークが付いていたが・・・今朝はここで5キロのレースがある。ぶっきぃは職場でにわかに編成されたチームメンバーとして走ることになっていた 「チームで集合写真を撮りましょう」「チームでお揃いのTシャツか何か作りましょう」というような話が出ていたものの、結局みんなバラバラに現地入り。このままチームメイトの誰とも会わずにレースが終わるんじゃないか・・・と、全員がお互いにそう思いながらスタート地点をウロウロしていたに違いない。レースがスタートする直前に、クリスとエミリーが私を見つけて声をかけてくれた。それからその3人でスタート地点のできるだけ近くまで移動。途中でもう1人が私を見つけて声をかけてくれた。なぜぶっきぃが見つけやすいかというと、朝会社の近くを走っているのと全く同じ格好(黒のタンクトップ、黒のジャージ、RedSoxのキャップ)だったからだと思う。レースが始まってからも、追いついてきた同僚がぶっきぃを見つけて声をかけてくれた。「ぶっきぃに付いていくからね」- クリスは心にも無いお言葉を発しつつ、スタートして1分たたないうちに弾丸のようにぶっきぃの脇を抜けて飛び出して行った。彼女はコース取りが緻密。しかもダッシュするスピードがあるので追いかけるのは大変。初めの1/3くらいは頑張って喰らいついていったのだが、その後は引き離されてしまった。ああ口惜しい 早朝は霜でも降りそうなくらいの冷え込みだったのに、レースが始まったころには気温が上がり、暑いくらいだった。タンクトップ1枚で出たのは正解だった。短期間だったけれど、2日に1度くらいのペースで朝の川原を走ってきた甲斐があったみたい。精神的にも体力的にも、とても良い感じで走り切れた気がする。予想以上に気温が上がったので、中盤にペースダウンしたり給水所で一服したりしてしまったが、それをしないで一気に走り切っても良かったのかもしれない。あっという間にやってきたゴール。ぶっきぃより先にゴールした3人が手を振って待っていてくれた。やっとチーム集合・・・。徐々にチームメンバーがゴールして輪に加わり、和気藹々。小さなチームだったけれど、最後に大団円になったのは本当に良かった。「ついていくから」とか言っといて、ぶっちぎりをかましてくれたクリスについては、レース後にぶっきぃとエミリーが散々文句を言って笑いを取った。この5キロは走ってもよし、歩いてもよし。ウォーキング部門に出場した友人は、なんとピンクのマントをヒラヒラさせながら笑顔でゴール。どこでそんなマント貰ったの? - コースの途中で配られていたらしい。いつになく走ることに集中し過ぎて、考えたら景色も何も見ていなかった。ランもいいけれど、レースをゆったり楽しめるウォーキングも良いものだな、とあらためて思った。参加賞のTシャツと、協賛スポンサーが配っていたスカーフ。それからぶっきぃの脚を支えたMizunoのランニングシューズ。 あれだけよいお天気で、景色の良いところを走ったのに写真無し。カメラを持って走るのは無理だったから・・・。結果は25分40秒。自分で設定していた目標タイムよりもかなり速かった。順位は総合で上位20パーセントに入っていた。まずまずだと思う。5キロのレースは久しぶりだったけれど、スピード感があって面白いと思った。
2009年09月27日
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今日がこんなに特別な日になるとは - 大げさな書き出しだけれど、本当のこと。さっきから、ケリー・クラークソン(kelly Clarkson)の"A Moment Like This"をずっと歌っているぶっきぃ。職場の中ではあるが、半年に一度の国際シンポジウムが行われている真っ最中。ぶっきぃは同僚の皆さんと連名でここ半年の仕事の成果をポスター発表する日。ポスターのプレゼンテーションは午後からだけれど、朝からやっぱり緊張している。どんな仕事でも同じだと思うが、必ずしも他の人の同種の仕事と結果が合致する訳ではない。真っ向から相対する場合だって起こる。そんな状況も加味されて、プレゼンテーションの場でどんなツッコミが出るのか、同僚と2人でどんよりムードの1日が始まった。そんな時のデキゴトだった。お昼休みにメールチェックをしたところ、見慣れない人からのメールメッセージが入っている。誰だろう・・・ 開けてびっくり、高校時代にクラブ活動でお世話になった大先輩からだった。そう、水泳にかけては個人で軽々とインターハイに行ってしまえるようなお方。彼女がリレーのメンバーに入ってくれるだけで、市民大会での上位は確実。アタシ等はただ失格しないで泳ぐだけで良い -そんな神様みたいな人だった。大学へ進んでもお互いに(全然違うレベルで)水泳を続けていたのだが、彼女が卒業して以来、まったく連絡が取れていなかった。その彼女を探し出すのが、高校時代のクラブ仲間から与えられた重大な任務だったのだが、どうしていいやら。そう思っていた矢先、先方からぶっきぃを探し出してメールを送ってくださったのは、もうこれは奇跡としか言いようがない。さっき、興奮を抑えて近況報告などを返信したところ。いつか先輩にも会える日が来る。これは本当に嬉しいこと。 こんな嬉しいことがあったから、午後からのポスター発表に行くのにも元気いっぱい。ポスターの第一責任者の同僚は相変わらず緊張気味だったけれど、第二責任者の方はニコニコ顔。無責任極まりなし。何とか2時間の発表時間もほぼ終了。ぶっきぃは自分の仕事がポスターとして日の目を見たので大満足だった。おまけだが、セッションの最後に最優秀ポスターの表彰があるらしい。幾つかの部門ごとに最優秀ポスターが1つだけ選ばれるらしい。同僚とも話したのだが、特に私たちが参加している部門は出展ポスター数が多く、その他諸々を考えても「ありえね」「無いでしょ」というところで落ち着いていた。仕事内容や成果、ポスターの完成度に関しては遜色ないとぶっきぃは思っていたけれどね。表彰式が始まり、われらが所長さんが「〇◎部門の最優秀賞。タイトルは・・・」。読み上げられたタイトル名を聞いた瞬間のあの感覚、きっと生涯忘れないだろう。それは予想もしなかった私たちのポスターだった。大げさだけれど、アメリカへ来て初めてガイジンだとかそういう差し引き無しに「自分のチカラ」を認めてもらえたと思える感動的な瞬間だった。そもそも、最優秀賞なんてとてつもないものを頂いたこと自体、今まで一度も無いんじゃないかな。もちろんこの仕事は同僚の皆さん全員の「チームプレー」があって初めてできあがったもの。ぶっきぃ1人だったら絶対賞なんていただけないし、ポスターとして仕上げることも難しかっただろう。それを念頭に置いて、それでもこの賞の一部として自分があったことを心から喜びたい。この日、シンポジウムにポスターを出展していたグループは数知れず。ぶっきぃ達以外は皆くやしい思いをしたはずである。半年前のシンポジウムではその立場だったからよく分る。そんな彼らが、今まで声をかけてくれたことすらない彼らが「おめでとう」「よかったね」と笑顔で声をかけてくれる。色々書ききれない思いがあるのだが、とにかくこの嬉しさをバネにして次は何をどうしようか、さっそくギアチェンジして仕事を進めていかなくては。
2009年09月24日
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すっかり秋。ぶっきぃにとってはスポーツの秋。RedSoxは、ワイルドカードという何となく姑息な手段ではあるが、なんとかポストシーズンにコマを進めることができそう。楽勝のはずのカンザスシティーに現在苦戦中なので、大きなことを言うのはもう少し後にした方がいいような気もするが。ぶっきぃ本人はというと、8月のオープンウォーター(遠泳)に出場。その後はいつもランニングのレースに1度くらい出ることにしている。今年はたまたま、職場の有志として5キロのレースにチーム出場することになった。チームと言っても、ウチの場合は別に一緒に走りこみをする訳ではなく、「走ってもよし、歩いてもよし」の長閑なムード。とりあえず、チームとして必要な人数を確保して「団体出場」することで、職場としては多少なりともスポンサー貢献の面子が整うようである。このレースは、「難病の撲滅」を目標にファンドレイジングのために行われる。エントリー費($30くらい)もそのまま寄付金として扱われる。アメリカの場合、一般参加を募集するレースにはファンドレイジング目的のものが多い。このレースのようにエントリー費のみでもよし、さらに別途に寄付金を追加してもよし、というケースもあれば、あらかじめ設定された金額(数百ドル以上)を集めて初めてエントリー可能というノルマが課せられるケースもある。上位入賞できるほどではないぶっきぃとしては、「レースに出るのでスポンサーになってください」と友人知人にお願いするのは大いに気が引ける。なので後者のようなレースには出たことが無い。できるだけ、自分のエントリー代と自分でまかない切れる金額の寄付で快く出場できるレースを探して出ている。そんな訳で、この5キロのレースのエントリーをひっそりと済ませて、あまり人には話さずに早朝にこそこそと走りこみをしていた。だんだんストライドがよく伸びて、いい感じで走れるようになってきた。ある日、レース当局から以下の通知のメールが来た。「ジョージさんが、あなたに寄付をされました。」ジョージさんは同じ部署に勤める人だ。数日後には、別の部署のお偉いさんが小切手を持ってやって来た。「この小切手をレース当局へ送ってね。アナタ宛ての寄付だから。」図らずも、ぶっきぃには当人以外に2人のスポンサーがついてくれたことになる。スポンサーというよりも、心の通ったサポーターを得た気がして本当に嬉しかった。頑張って走らなきゃ-良い意味でプレッシャーを感じている。 5月末にネットで買ったユズの木。根ぐされしかかったりして、きっと生き延びることは無いだろうと思っていた。ところが・・・8月ごろ白い花が咲いているのを発見。そして小さな実がついた。今は小指の爪くらいの小さい実。そろそろ気温が低くなってきたので、室内へ移すつもり。「大きくな~れ」-トトロのダンスを踊りたい気分。
2009年09月23日
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ブログのネタも文章構成も載せる写真もばっちり決まった。後はタイトルだけなんだけど、思い浮かぶのはこういうのばっかり。あの日に帰りたい とか卒業写真 とか深まりゆく秋にちなんで、今日のお題はノスタルジーで行ってみよう。この写真はぶっきぃの宝物。我が家の写真コーナーに大事に飾ってある大切な1枚。ぶっきぃと肩を並べて笑顔で写っている長身のナイスガイは…元RedSoxでリリーフやクローザーとして活躍したマイク・ティムリン(Mike Timlin 50)その人。確かお会いしたのは2004年の8月。首位のヤンキースに10ゲームも差を空けられており、この年に86年ぶりのワールド優勝を遂げるなど、誰一人思っていなかった頃のことである。どこに居ても、持つべきものは「RedSoxファンの絆」。この日この場所にティムリンが来ることを知らされていたのは、ファンの絆でつながったごく少数の悪友達だけだった。そしてこの少数精鋭は全員野球ボールと油性ペンを持参。ぶっきぃにも生まれて初めてサインボールという宝物ができた。ピッチャーは特に気難しい人が多いらしい。ところが、ティムリンは大変人懐こくて優しい人。ティムリンと少しだけ話すチャンスがあった。「昨夜のナイター、最後まで観ていました。」「ああ、あの延長戦を観ていてくれたんですか・・・。」大変穏やかで、親しみ深い人。ダーリンはこの話を聞いて大変うらやましがった。以来、我が家はティムリンを熱く応援。2007年に再びワールド優勝した時のパレード(Rolling Rally)の様子。左上:"歌って踊れるクローザー"ことパペルボン(Jonathan Papelbon)と互角にノリノリのティムリン。こういう一面もいいんだよね。右上:ティムリンやパペルボンと同乗していたのに、ノリに入って行けなかった岡島。パレードの後半にはしっかり巻き込まれていたらしい。左下:シリング(Curt Schilling)。"We did it again"のTシャツにグッときたぜよ! 右下:松坂。奥さんと一緒にパレードに参加していた。 ティムリンが活躍していたのは、正直この頃までだったかな。2008年はあまり成績が残せず、今シーズンはマウンドで姿を見るチャンスがほとんどなかった。どうしているんだろう - 写真を眺めながら思って、調べてみた。この夏にRedSoxを去っていたことが分った(涙)。コロラドへ移籍したのだが、メジャーで登板できるポジション無しと数週間前に勧告されたらしい。シリングやティムリン。同世代のプレイヤーが現役を去って行くのを見るのは、色々な意味でさびしいね。でも、ティムリンの写真とサインボールは、ずっと我が家の宝物として殿堂入りだから。
2009年09月18日
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すっかり秋になってしまった。まだ暖かい日があるものの、ご当地の秋は一瞬で過ぎ去るもの。夏のあと片付けと冬支度、週末ごとにばたばたとしている我が家である。今日は2人で朝からガレージの大掃除。ガレージとは車を格納するためにあるのだが、「巨大な物置」はたまた「大工仕事のワークショップ」にいともカンタンに変貌してしまう。何もウチだけのことじゃなく、どこのお宅も同じような状態らしい。とにかく、ガレージに置いてあったものを全部引っ張り出してきて、仕分けして、捨てまくって、残りをガレージの中へ戻して整理整頓。とりあえず、ぶっきぃの車が何とか入り、シャッターが降りるだけの空間を確保することに成功。後は、雪が来る前に捨て切れなかったものを処分すればミッション完了。やれやれである。ぶっきぃの野菜畑も、そろそろ整理しなくては・・・。胡瓜、トマト、インゲンまだしばらく採れそうだけれど、胡瓜は曲がったのや太さがアンバランスなものが増えてきたし、インゲンは色素が不均一で斑入りになったものばっかりになってきた。このインゲン、見た目は格好悪いけれど味は抜群。夏を封じ込め- と言っても、そろそろ封じ込められるアイテムが少なくなってきた。畑の胡瓜はこうして楽しむのが我が家風。胡瓜の糠漬け「あの、ぶっきぃが糠漬け?」 「あの、ぶっきぃが糠床を手入れしてる?」当人をよくご存知の皆さんから、驚愕の声が聞こえてきそう。そう、やればできるものです。かなり手抜きだけれど、今年の糠床は我ながら上出来。今のところ家で採れる胡瓜ばっかり漬けている。そしてもう1つ。畑に1本だけ植えておいたハラペーニョ(メキシコ料理によく使う唐辛子の一種)がよく実る。毎日サルサでも作ればいいのだが、なかなかそうもいかない。そこで、この緑色のハラペーニョでとあるものを作ってみようと思いついた。緑色の唐辛子の酢漬け(pickled green chillies)。ちょびっとだけ醤油をたらして食べる。子どもの頃よく行ったヌードル屋さんで、付きだしに必ず出てきたのがこれ。ハラペーニョで作ってみたけれど、懐かしいあのグリーンチリの味だった。ちょっぴりノスタルジーな味。参考にしたレシピはコチラから。
2009年09月14日
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3年がかりで完成の日を見た地下室改造プロジェクト。2週間くらい前からホームシアターとして機能し始めた。今のところ、家に転がっているジブリのDVD(ぶっきぃのコレクション)などを鑑賞しているところ。そして、この狭い空間でヘタクソぶっきぃがサクソフォーンを吹いてみると、エコーがかかって妙に良い音が出ているような錯覚に陥る。とにかく大変いい気分で練習ができる。勝手に決めた課題曲は「らいおんハート」。いや、カラオケではなくサックスの方ですから。やっぱりカラオケもいいかも・・・。閑話休題 。ダーリンのお仕事の写真が出てきたので追加ご紹介。天井を立体的に作ってあるその訳は、そこに冷暖房や水周りの配管が通っていたから。どうやってこの銀ギラリンの断熱材に巻かれたダクトを隠すか。それが3年間を作業を通して最大の難関だったそうだ。上から目の細かいメッシュ素材を被せてオブジェ風に目隠しする方法とか、色々考えた。結局、最も手間がかかるが見た目がすっきりする方法になった。ダクト周りに角材で枠を作り、合板を貼って面を作った。その上からドライウォールを張って塗装。素材が重いので落っこちてこないか、とダーリンは心配していたが、しっかり固定してあるので全く大丈夫。ダクトと木枠の間に隙間があるので、そのうち飾り棚でも作ろうという遊び心のプランもある。 ご当地はすっかり秋。この週末は秋の長雨みたいなお天気。「晴耕雨読」ならぬ「晴耕雨飲」になるのかな、と思ってたところダーリンが乗り気なので日帰りドライブに行く予定。ぶっきぃの新車にも良い空気を吸わせてやらねば。行き先はKittery Trading Post。毎度このブログでお馴染みのお店。メイン州の消費税は5%。マサチューセッツ州の消費税が6.25%になってしまった今、わざわざメイン州まで行くのは決して無駄足じゃないと思うし、今週はセプテンバー・フェスト(September Fest)のイベントをやっているはず。去年セプテンバー・フェストに行った時の日記はコチラから。
2009年09月12日
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しばらくぶりの登場。我が家の猫たち。左が2号、右が1号。2号は箱とみればとにかく入ってみなければ気がすまない。という訳で、瓶ビールが入っていた箱に収まっている・・・の図。今日は我が家のご近所さんとの交流のお話をしよう。日本と同様、ご近所づきあいは大切。ただし、皆さん様々なライフスタイルで生活しているし、世代もまちまちだから、朝晩に顔を合わせたら手を振って挨拶したりする程度。たまに工具や庭仕事の道具を貸してあげたり、雪の日には皆で雪かきをしたり、そんな感じのお付き合いが何年も続いていた。我が家はカルデサック(cul-de-sac)という道路の突き当たりに立地していて、突き当たりの広場を中心に7軒くらいの家が輪になって向かい合っている。この7軒のうち、外国人はうちだけ・・・。やっぱり言葉や文化の壁があったのかな。笑顔でご挨拶だけの交流だった。数日前、同じカルデサックにもう何十年もお住まいの、元市長さんの奥様がぶっきぃの方へまっしぐらに歩いて来られた。手に何か書類のようなものを持っている。何か署名のご依頼かな?彼女が差し出した白い大判のものは、驚いたことにアルバムだった。ちょうど2度前の冬、我が家の改装を始めたころから、寒い屋外へ出ては工事の様子を写真に収めてくれていたのだそうだ。私たちは改装中、少しはなれたアパートで仮住まいをしていたので、このことは全く知らなかった。「あなた達のお家がこんな風に変わったのよ~ って、いつかお知らせしようと思ってたの。今頃になってようやくアルバムが整理できたから。」もう、ぶっきぃもダーリンも感激で言葉が出ない。気持ちを落ち着かせて、彼女に改装した家の中を見てもらった。家の中を案内しながら、初めて色々なお話を聞くことができた。ご主人の元市長さんはベトナム戦争の折、ドイツに駐屯されたそうだ。ドイツのどこですか? 聞いてビックリ!! なんと親しみ深い町の名前が飛び出した。一気に話題がそこへ1点集中。その町のどこに「水道塔」があるとか、どこそこのホテルのレストランはどうだったとか。言葉の壁と文化の壁。いまだに高くて涙することはあるけれど、頑張ってよじ登ってみた先には、意外と身近な話題が転がっていたりする。それがまたアメリカ生活の良いところなのだと思う。市長さんのご家族以外にも、庭仕事が好きで世話好きのお向かいさんが、最近よくやって来るようになった。庭の宿根草が大きくなりすぎたから、と株分けしてくれた。きっとご近所中に株分けしているだろうから、来年はカルデサック中、同じ花が咲いているんじゃないだろうか。
2009年09月10日
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この週末はLabor Dayウィークエンドで3連休。ダーリンなんて金曜日から休暇を取っていたから4連休。この3連休には、「往く夏を惜しむ」という意味合いが含まれる。これから一瞬の秋と長い冬が待ち構えているご当地では、さらにその思いが深い。そんな訳で夏を最後の一滴まで満喫しようと、あっちこっちでBBQやパーティーがあるみたい。 "flying saucer"という名の朝顔我が家も友達のお家のディナーに招かれた。現在の仕事とは全く関係の無いところで知り合った人。ぶっきぃは、アメリカに来てから色々なところでボランティアや小さな仕事をさせて貰ってきた。自分で選んだ紆余曲折、寄り道だらけのライフスタイル。だからこそ、かけがえのない出会いがいっぱいあったのよん。出会う人達に恵まれるって幸せなこと。そういう友人のところで出会う人達は、またさらに別の世界で活躍していて、話題が(よく分らない部分も多いけれど)新鮮で面白い。かけ離れた世界の人だと思っていると、妙なところで話題が合ったりする。それがまた面白い。アリゾナの話が出た。同じアメリカ国内にあるけれど、この辺りとは対極的な場所。何しろボストンからものすごく遠い。誰かがツーソン(Tucson)の話を切り出した。ぶっきぃはもうウズウズして仕方ない。なぜなら、アメリカで初めて来た場所、それがアリゾナ州ツーソンだったから。'96年ごろに出張で単身送り込まれたぶっきぃは、「おお~、これがアメリカか~」と感動したのである。L.A.もハワイもN.Y.も知らない当時の私。何となく、道行く人たちの背格好が日本人とそれほど変わらないし、皆さん大きな麦わら帽子(どうやらソンブレロだったらしい)を被っているのも、これがスタンダードなアメリカなんだろう、くらいに思えた。---という話をしたら、ディナーの席上でオオウケだった。当時のことを思い返すと仕事はむちゃくちゃ大変だった。けれど、砂漠とかサボテンとか、何百という稲光が縦横に走る光景とか - 今まで知らなかった大きな世界に囲まれたインパクトは大きかったな。ツーソンの話をしているうちに、また行きたくなってしまった。初めて「貝の口」の形に締めてみた。男結びなんだそうだけれど、ぶっきぃは気に入ったぞ。夏の終わりにまた浴衣を着るチャンスがあって良かった。この夏はこれで3度目。これから洗濯してまた来年。 「ネガイゴトの樹」-wishing treeという銘のワイン求職中の友達に、よいポジションが見つかりますように!! という願掛けでお土産に持っていった。「仕事が無いのは辛いけれど、夏を十分満喫できたのは幸せだったよ~」才能もキャリア経験も豊かな友達だからすぐに願いは叶うと思う。
2009年09月07日
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家の改装工事の方はそれなりに落ち着いた。ところが、家のことに気を取られているうちに、すっかり家の周囲にある庭が荒れ放題になってしまった。特に裏庭のデッキや物置を取り除いた跡からは、土台に使っていた板ブロックや妙なコンクリートの塊がいっぱい出土。発掘をしてもあまり楽しくないものが続々と出てくる。そして、その裸土に雑草が生い茂り、「裏庭ですから」とひと言添えない限り、どこの空き地か分らない有様。左上はビフォーの状態。以前、小さな物置があった場所の下に安っぽいブロック板が適当に敷き詰めてあった。ぶっきぃはこれを1枚1枚掘り起こして取り除きにかかった。ところが、出てくるわ出てくるわ、写真では見えないところからもどんどん同じ板が出土する。結局積み上げてみたところ100枚近くになった。さて、この板ブロックをどうしたものか。何かに再利用できればいいのだが、特にこれといった妙案が浮かばない。そこで、Craigslistに広告を出してみた。「タダで差し上げます。」-ただし条件は、全部まとめて引き取ってくれること。自分で取りに来ること。驚いたことに、広告を出して10分以内に5人以上の希望者から連絡が来た。以後どんどん希望者の連絡が追加されたので、ものの30分で広告を削除。隣の町からSUVに乗ってやってきた若いお兄ちゃんが、大喜びで板ブロックの山を積んで帰っていった。めでたし、めでたしさて、ここから作業を再開。ブロックが埋まっていた辺りを平らにして、エッジ用の資材を設置。雑草除けのファブリックを敷き、園芸用品店で大き目の砂利を買ってきて、ファブリックの上に敷いてみた。題して、「ぶっきぃ作 ダダ枯山水」雨に濡れるとナカナカいい感じです。画面で見えないところは、今も荒地の状態なので、少しずつ「発掘」と「開拓」を続けていくつもり。
2009年09月06日
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久しぶりに日本人オンリーの飲み会があった。ぶっきぃは招待客でありつつ食料調達係の大役もいただいた。リクエストは-四川飯荘の「夫婦肺片」「炒飯」「肉料理」などなど数点まとめて予算はこれくらいで・・・。幹事さんからお願いされた予算とテイクアウトのメニューを交互に眺めながら思った。これは四川飯荘で全部まかなえそうもない。チャイナタウンに行くのが手っ取り早い。手元にたまたま、「海之味」(Taiwan Cafe)という台湾小料理のお店のメニューがあった。でも、このお店に行ったことが無い。メニューの漢字は読めるけれど、いったいどれがオススメなのか皆目分らない。途方に暮れているぶっきぃの目の前に、台湾料理のスペシャリストがニコニコ顔で登場。何てラッキーなんだろう。彼が勧めてくれた以下のメニューをそのまま注文。「無錫排骨」(豚ばら肉の煮込み料理)「韮黄香干肉絲」(黄色い韮と肉の炒め物)「香腸炒飯」(台湾風のソーセージ入り炒飯)「台式炒油麺」(台湾風焼きそば)どれも大変美味しかった。飲み会でもとても好評。親切に色々教えてくれた彼にさっそくお礼と報告をしなくては。さて、ここからが本題。夏を封じ込めるスローフード作りの第二弾。今年友達から分けてもらった青紫蘇。ブリキの大きな盥に植え付けてみたところ、予想以上に育ってしまった。素麺や冷奴の薬味に使うくらいでは余って余って仕方が無い。 どうしよう・・・ネットで調べてみたところ、「青紫蘇の醤油漬け」というレシピがヒットした。そこで上の写真にある青紫蘇をほぼ全部収穫。およそ300枚の大葉。水洗いして、サラダストレイナーで水切りした後、10枚ずつタコ糸で縛って束にする。この束をぐらぐらになっている熱湯に一瞬浸けて、水気をペーパータオルで取り除き、塩をして容器に並べる。重石をして1日灰汁を抜く。それから醤油に漬け込んでおく。 300枚もあった大葉だが、湯に通して漬け物容器に並べたら、厚さ2センチにもならないくらいにボリュームダウン。笑えるくらい「縮んだ~」っていう感じ。1ヶ月後くらいから食べられるらしい。スローフードは忘れたころに「できあがり」になるのが魅力かもしれない。おにぎりの海苔の代わりに使ってみるのが楽しみ。
2009年09月04日
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先週まで蒸し暑かったはずなのに、秋が急にやってきてしまったようだ。朝晩は肌寒くてジャケットがいるくらい。夏は短い・・・というのは分っているけれど、やっぱり物寂しい気分になる。だから、夏を閉じ込めてとっておこう、ということになる。ぶっきぃは桃が大好き。白桃でも黄桃でも、プラムやアプリコットもとにかく好き。新鮮な桃がファームスタンドに並んでいるのを見るだけで、とても幸せ。食べられたらもっと幸せ。採れたて新鮮な桃を買うなら、やっぱりここ。Volante Farm (Needham, MA) Brooksby Farm (Peabody, MA)今回はBrooksby Farmで箱売りしていた小さ目の黄桃を買ってきた。新鮮な桃は熱湯につけると、つるん!っと、驚くほどきれいに湯剥きができる。湯剥きした桃を、煮詰めて作ったアツアツのシロップと一緒に清潔な瓶に入れて滅菌密封。桃と一緒に夏の気分も密封しちゃおう。我が家は普段からブラウンシュガーを使うので、シロップの色が濃い目。なぜか手元にある「ファニー・ファーマーの料理本(The Fannie Farmer Cookbook)」には、こういった素朴な保存食のレシピがいっぱい。スローフード作りのお手本のひとつである。ただし、砂糖の使用量は本の半分以下で十分だと、ぶっきぃは思う。
2009年09月02日
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