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今日は久しぶりに安定した日差しが広がり夏らしい一日となった。日なたの気温は33℃だが家の中は25℃。爽やかでとても気持がいい。水分過剰に飽き飽きしていた畑の野菜たちも嬉しがっていることだろう。ようやくいんげん類が採れ始め、人参もごぼうも大分太くなって来た。じゃがいももう大きいのが採れるし、大根、かぶ、なす、ズッキーニ、きゅうり、バジルも順調。ほうれんそうは終わり、春菊とルッコラもそろそろおしまい。高原特産の平たい幅広のモロッコインゲンは今日が初収穫。つるなしいんげんは沢山採れた。枝の根元から腐ってしまったのがあり、まだまだ若いいんげんや白い花が沢山ついているのを見て、早く気がついて助けてやれなかったことを悔やむ。ごめんね、いんげんさんと心の中で謝った。 長梅雨に腐り倒れしいんげんの 枝には数多花の残れり都会では野菜が高騰しているらしいがこちらではキャベツやレタスは近所の農家の直売所では採れたてが1個50円!これからは当分食卓は野菜ばかりになる。さて、先だっての呼吸法の感想がポツリポツリと届いている。呼吸法自体はとてもよかったけどお話が長くて辛かった、眠くて困った、抵抗を感じたなどという声があるかと思えば、講義の内容が丁度自分の抱えている問題に当てはまってよかったという人もあり、みなそれぞれの受け止め方があったようだ。私がインドで受けた時はアメリカ人のヨガのインストラクターの指導が毎朝あったり、何百人も一緒に受けていたので居眠りしても目立たないし疲れれば外のテラスで休んだり出来たが、今回は小さな会場だったし、すぐには外へ出られないのでけっこうきつかったかもしれない。しかし不思議なもので、呼吸法だけを私が直接教えて上げた人は(ほんとはいけないのけれど)その後続いていないようだ。やはり3日間の修行(?)が必要なのだろう。確かに精神世界に入って長い人にとっては退屈な講義だったかもしれないし、ゲームなどもフィンドホーンを知っている人には物足りなかったと思う。(私もそう感じたから)でも泊まりなら2泊3日、通いなら6日間連続という決まったプログラムは呼吸法を続けて行くためにはきっと必要なものなのだと思う。私は2月からずっと毎朝欠かさず続けて、体重はあまり変わらないけれど身体が締まって来たように思えるし、慢性鼻炎は治ってしまった。娘はまだ10日ほどなのに便秘が治ったそうだ。ほかの方たちはどうだろうか。続いているかな?感想を書いて下さるとうれしいな。
2006年07月26日
今日はサンフランシスコから来日中の禅僧慧岳無中(けいがくむちゅう)さんによる精進料理の講習会。昨夜から泊まっている企画者のふみさんや無中さんたちと朝畑に行き材料の調達をする。足りないものは近くの農家の直売所やスーパーでそろえたが全部野菜ばかり。午後はお店を貸切にして定員オーバーの16人が集まってそれぞれ野菜を切ったり、お皿に並べたりと賑やかだ。精進料理と言えばゴマ豆腐とか凍豆腐などをすぐ思い浮かべるが、無中さんの料理は一味違う。いわゆるRaw Food(ロウフード)という今アメリカで盛んな料理法だ。その言葉は以前から知っていたけれど見たり食べたりは初めてのこと。これまでナマで食べることなど考えたこともなかったじゃがいもやズッキーニも彼の手にかかれば美味しい冷やし中華風や和え物に変身。中でも傑作は酵素玄米の握りずしだ。上に乗せる具は薄く切って味をつけた人参や細かく刻んだしいたけとエリンギ、カリフラワー、コーンなど。どれも全部ナマだ。ごぼうもあく抜きはしない。無中さんはもとは寿司職人だったそうで、寿司のネタは全部ナマということからこのロウフードと結びついたのだそうだ。しかも野菜の葉も皮も根もどれも捨てることなく全部フードプロセッサーで細かくしてポタージュのようにしてしまうので野菜くずが出ない。野菜の持つ全ての栄養が身体に入るためか、みんな試食中に身体が暖まるのを感じたようだ。試食だけに参加した方もあったが、最後のデザートはアボカドとナッツをクリーム状にしてハチミツとバナナを混ぜたもの。どれもみな美味しかった。無中さんはチャネラーでもあるのでそのセッションを受けた方もあり、全てが終わったのは夜の9時半をまわっていた。今日教えて頂いた料理はどれも「カフェフルール」の玄米定食の副菜に良いものばかりなので明日からの定食には変化が起きるかもしれない。写真はこちらから→http://fotologue.jp/kachina
2006年07月23日
7月15日からの3連休を利用してのスダルシャンクリア呼吸法基本コースのワークショップが今日終了した。2月にインドでこのコースを受けた時に知り合った神戸在住のインド人女性ニーラさんにお願いして北軽井沢での開催を計画し、それが5ヵ月後の今回ようやく実現したというわけ。遠くはフランスやニューカレドニアから、国内も新潟や神戸や大阪や東京から、近くは会場のお隣りという方など再受講の方も含め17人の方が参加して下さった。受講中はお茶やジュースはだめ、食事も菜食とあって2日間のお弁当はほとんどの方が「カフェフルール」の玄米弁当を注文されたので大忙し。お店の主要スタッフは全員コースに参加しているので、赤ちゃんがいて参加出来ないともちゃんと二人で大活躍だった。いつでも3連休の時は中日が混み合うのだが、お弁当作りのほか近くの別荘の方が一家4人で朝、昼、晩と3回とも食事に来て下さり、今日も朝食にいらしてお昼と夕食の分までお鍋に入れて買って行って下さるほどの入れ込みようで、忙しかったけれど嬉しいことでもあった。予定にはなかったのだが、たまたまインドからアーユルベーダのドクターである女性も一緒にいらしたので、毎日コース終了後希望者はその方から脈診を受けることが出来た。私も今日それを受けたが体質はピッタ・バータだと言われた。Fire/Airということだが、今はそのバランスが大きく崩れていてバータ・ピッタになっているそうだ。それを正常に戻すためのいろいろな方法や食生活へのアドバイスを頂く。そしてとにかく休みなさいとのこと。これから夏本番で忙しくなるっていうのに、そんなの無理だって。3日間のコースがどうだったかはまだ参加した人によく聞いていないので分からないけれど娘たち二人も受講したのでゆっくり聞いてみようと思う。
2006年07月18日
10日間留守にしていた畑に行ってみたら、出かける日には小さすぎて収穫出来なかったかぶが直径12センチくらいの大かぶになっているし、人参は3倍くらいに伸び、ズッキーニもボウリングのピンみたいになっていた。きゅうりは瞬く間に20本近く採れ、春菊はつぼみを付け、ほうれん草は30センチくらいに伸びて大きく葉を広げている。この10年間この時期に家を留守にすることはなかったので他の土地の暑さにも参ったけれど、畑の野菜たちにも済まないことをしたなあと思う。毎日目をかけ、まめに草取りをし、食べ頃を収穫してやらなければ一生懸命成長している彼らに申し訳ない。うまくネットにからみつけず地面に這っているきゅうりのつるを立たせ、迷子になっているモロッコインゲンの先端をからませてやり、人参も間引きをする。帰って来た日は留守中から泊まりに来ていた息子夫婦やフィンドホーン仲間や近所の別荘のお友だちや「カフェフルール」のスタッフなど総勢11人でバーベキュー。賑やかな食事が終わって家の中でデザートを楽しみ始めたら突然ザーッ大雨が降って来た。なんとラッキーなこと。その頃近くの教会を借りて「お泊りミーティング」をしていた人たちの中の男性だけがやって来てお店でメンズミーティングが始まった。私が関わっている中学の2年生の男の子も丁度泊まりに来ていたのでメンバーは10代から60代までの7人。1歳のゆうくんもパパに抱かれて特別参加。どういう話が出たのか分からないがけっこう盛り上がったらしい。このお泊りミーティングは北軽コミュニティの主要メンバーで「カフェフルール」のメインスタッフでもあるHさんが主催しているが、そのプログラムにうちでの読書会も組み込んでいるので翌日の読書会は盛況だった。そしてその翌日はコミュニティの例会。1品持ち寄りの食事会の後、今回はドームパラダイスのみおさん夫婦がファシリテーターで「食」を中心の話し合いとなった。今年は小麦の主生産地であるアメリカ中西部が旱魃で生産量が落ちているという話から自給率40%の日本に住む我々は出来るだけ自給が出来るよう考えなければという話に進み、何が出来るのかを考えた。みんな自家菜園で野菜を作ってはいるものの冬期の農業は出来ない地域なので野菜の保存方法についてのアイディアが飛び交う。そして新しい試みとしては近くで美味しいおとうふを作っているお店にお願いして大豆の種を分けてもらい、自分の畑で栽培して味噌やとうふに生かそうと言う話になった。「北軽で遊び隊」だから楽しくなくては意味がない。今年楽しんだ味噌作りが次回は自家製の大豆でと想像したら今からワクワクして来た。この日初めて参加した別荘の方の「何だか私も定住したくなって来ました」との言葉がとても嬉しかった。
2006年07月12日
7月1日から4日まで京都に行っていた。目的は長女の嫁ぎ先の法事が2日にあったからだが、私にとってはこんなにゆっくり京都に滞在するのは初めてのことだ。いちばん最初はン十年前の高校の修学旅行での1泊。(当時は夜行列車で朝着いて京都と奈良に1泊ずつが標準だった)あと二回行っているが一度は仕事で日帰り、もう一度は宝ヶ池に1泊しただけなので京都の町をゆっくり歩いたのは今回が初めてだった。京都駅では今年フィンドホーンへ行ったRさんとCさんが待っていてくれて久しぶりの再会。1月のイアン&ロージーの会でお会いした女医さんでホメオパスのMさんも加わってお茶を飲みながらの楽しいおしゃべり。スピ系の人同士はたとえ初対面でも違和感なく親しくなれるのがいい。宿泊したのは西陣に近い路地を入った所にある一軒の町家。べんがら格子の出窓の横の格子戸を開けると奥まで土間があり右側に台所左に部屋があって中庭があるという、雑誌などでよく見かける典型的な町家だ。ここは会員制で食器もお茶も寝具も全て揃っていて丁度ハワイなどのコンドミニアムの和風版といったところ。京の暮らしがちょっぴり体験出来てとても楽しい。知恩院での法事の後浄土真宗の大本山だった東本願寺へ行く。私の父方の先祖は愛知県内で16世紀から続くお寺なのでここはその大元のような所。今はそれが西本願寺に移ってしまったので何となく寂れた感じになっている。精進落としは「吉兆」。こんな時でもなければ行けない所だ。ゆっくりと美味しい京料理を頂く。3日は前以て見学を申し込んでいた京都御所へ長女一家と一緒に行く。手入れの行き届いた美しい樹形の松に囲まれた御所は伊勢神宮と同じような清々しい気に満ちていてとても気持がいい。外国のお城に比べてずっと簡素だけれどそれだけに気品がある。ガイドさんの説明を聞きながら一巡したが、7歳の孫娘曰く「何でこんなつまんない所へ来たの?」ま、無理もないか。午後は初めての鞍馬山。レイキと長岡式酵素玄米の故郷であり、娘たちは以前5月のウエサク祭にも来たことがあるのに私は一度も機会がなくてずっと来たいと思っていた所だ。ここの御祭神は尊天と呼ばれる「宇宙エネルギー」。ケーブルカー内でのアナウンスでも「人間も自然界の一部。その万物を生かしめている宇宙エネルギーこそがここの御神体です」と言っている。まさにニューエイジの総本山ではないか。全ての宗教の総本山と言えるかもしれない。もう小さな宗教や宗派に分かれて競り合う時代ではないことに早く世界中が気付くといいのに。本殿では丁度太鼓の音と共に教主さん(女性だそうだ)の読経が始まった。その声を聞きながら長女と並んでしばらく瞑想をする。雨上がりの鞍馬山は神秘の気に満ちて、身体中に新たなエネルギーが満ちて行くのを感じた。夕食は京のおばんさい屋さんへ行く。普通の町家が並ぶ中のひっそりとしたお店だが中は広い。家の造りやトイレの手水鉢、きれいなおかみさんの柔らかい京言葉、美味しい料理と京都を満喫。翌日は梅雨の晴れ間で見事な青空。予定通り奈良へ出て桜井線に乗り換えて「三輪」で降り、大神(おおみや)神社へ行く。三輪山という山が御神体の日本最古の神社だ。三輪そうめんの店が軒を連ねている。ここには知恵の神様久延彦(くえひこ)神社や病気平癒の狭井(さい)神社などいくつもの神社や拝殿がある。それらを全部まわると2時間以上はかかるが、本殿の前では大きな三つの輪をくぐり抜けたり、途中御神水の井戸があったり鯉がたくさんいる池があったりで孫たちも楽しかったらしい。最後の久延彦神社では来年春にフランスのコレージュ(中学)の入学試験がある10歳の孫が合格祈願の絵馬を書いて奉納。これも新鮮な体験だったようだ。いささか疲れたけれど、これで今年はヒーリングラインに並ぶ伊勢神宮、熊野三社、那智の滝、京都御所、鞍馬寺、三輪神社の全てに行ったことになる。だからどうと言うわけではないが、なかなか機会がないと行かれない所へ元気に行くことが出来たのは有難いことだと思う。京都駅へ戻り、娘たちに送られて7時の新幹線で東京へ戻った。
2006年07月06日
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